JP7827331B1 - 湯桶 - Google Patents

湯桶

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Abstract

【課題】底部に磁石が内蔵されていても、磁石の磁力が損なわれることを軽減しつつ、磁石の錆および腐食を軽減できる湯桶を提供する。【解決手段】湯桶1は、容器状に形成され、少なくとも底板21が合成樹脂製である桶本体2と、底板21の外面に沿って配置された磁石3と、磁石3を覆うように底板21の外面に対向して配置された合成樹脂製のカバー4と、底板21とカバー4の外周縁との間を全長にわたってシールするシール部材5と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、湯桶に関する。
特許文献1には、従来の湯桶が記載されている。特許文献1に記載の湯桶は、湯おけ本体と、湯おけ本体の底面に設けられたカバーと、湯おけ本体の底面とカバーとの間に配置された複数のマグネットと、を備える。湯桶は、底部にマグネットが内蔵されていることで、例えば、湯桶の収納時において、浴室の壁面に対し、磁力によってくっつけておくことができる。
特許文献1の湯桶は、次のようにして製造される。湯おけ本体を樹脂成型により成形した後、湯おけ本体の底面の凹部にマグネットが載せられる。湯おけ本体の底面の凹部にマグネットを載せた後、底面に対してカバー成型用の金型が被せられ、金型と底面との間のキャビティに、流動性を有する樹脂材料が充填される。この後、樹脂材料が硬化することで、マグネットが内蔵された湯桶が形成される。
特開2023-72277号公報
ところで、一般的にマグネットは、高温に晒されると、磁力が低下する性質がある。特許文献1の湯桶は、上述したように、成型の際に、流動性を有する樹脂材料がマグネットに接する。流動性を有する樹脂材料は高温であるため、マグネットは、高温の樹脂材料に接触すると、磁力が低下する可能性がある。
一方、単に、湯おけ本体の底面に対して、例えば、嵌め込み等の簡単な構造を利用して、単にカバーを取り付けるだけだと、湯おけ本体の底面とカバーとの間の隙間から湯水が浸入し、マグネットが湯水に晒され、錆や腐食の原因になる可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、底部に磁石が内蔵されていても、磁石の磁力が損なわれることを軽減しつつ、磁石の錆および腐食を軽減できる湯桶を提供することを目的とする。
本発明に係る一態様の湯桶は、容器状に形成され、少なくとも底板が合成樹脂製である桶本体と、前記底板の外面に沿って配置された磁石と、前記磁石を覆うように前記底板の外面に対向して配置された合成樹脂製のカバーと、前記底板と前記カバーの外周縁との間を全長にわたってシールするシール部材と、を備える。
本発明に係る上記態様の湯桶は、底部に磁石が内蔵されていても、磁石の磁力が損なわれることを軽減しつつ、磁石の錆および腐食を軽減できる、という利点がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る湯桶の模式斜視図である。 図2は、上記実施形態に係る湯桶を分解した状態の模式斜視図である。 図3は、上記実施形態に係る桶本体を折り畳んだ状態の模式斜視図である。 図4は、図3において、桶本体の底板、磁石、カバーおよびシール部材を拡大した図である。 図5は、上記実施形態に係る湯桶において、カバーを高さ方向の途中で切断した模式断面図である。 図6は、上記実施形態に係る湯桶における中心軸を含む断面での模式断面図である。 図7は、上記実施形態に係る湯桶の一部を破断した模式斜視図である。 図8は、上記実施形態に係るカバーの模式平面図である。
[実施形態]
(概要)
図1には、本実施の形態の湯桶1の模式的な斜視図を示す。図2には、湯桶1の模式的な分解斜視図を示す。本実施の形態に係る湯桶1は、例えば、浴室の洗い場、洗面所等にて用いられる。図1を参照して、湯桶1は、桶本体2と、複数の磁石3と、カバー4と、シール部材5とを備える。
桶本体2は、容器状に形成されている。桶本体2は、少なくとも底板21が合成樹脂により形成されている。磁石3は、桶本体2の底板21の外面に沿って配置される。カバー4は、磁石3を覆うように、桶本体2の底板21の外面に対向して配置される。シール部材5は、底板21とカバー4の外周縁との間を全長にわたってシールする。
このように構成されていることで、湯桶1の底板21とカバー4との間に磁石3を内蔵できるため、ユーザは湯桶1を使用しないときには、浴室の壁にくっつけておくことができる。また、底板21とカバー4の外周縁との間をシール部材5によって塞ぐことができるため、底板21とカバー4との間に湯水が浸入することを軽減できる。また、シール部材5は、カバー4の外周縁に沿って配置されるため、磁石3に接しにくく、仮にシール部材5が高熱を有していても、磁石3に熱が加わりにくい。したがって、湯桶1は、底部に磁石3が内蔵されていても、磁石3の磁力が損なわれることを軽減しつつ、磁石3の錆および腐食を軽減できる。
以下、本実施の形態に係る湯桶1について、詳細に説明する。説明の便宜上、湯桶1の底から開口面に向かう方向を「上方向」とし、その反対方向を「下方向」とし、上方向および下方向に平行な双方向を「上下方向」として定義する。上下方向に直交する仮想平面を「水平面」とし、桶本体2の底板21の中心を通る上下方向に平行な軸を「中心軸」とし、水平面に平行でかつ中心軸から外周縁へ向かう方向を「横方向」として定義する。ただし、これらの方向の定義は、湯桶1の使用態様を特定するものではない。
(桶本体2)
図2を参照して、桶本体2は、底板21と、底板21の外周縁から立ち上がる周壁22とを備え、容器状に形成されている。周壁22は、上方向に進むに従って直径が長くなるように、テーパ状に形成されている。周壁22において、円筒状の裾部221、胴部222、および首部223が、この順に連続している。胴部222の上下方向の少なくとも2箇所は、裾部221および首部223よりも軟らかく形成されており、可撓性を有する。これによって、図3に示すように、桶本体2は、折り畳み可能に構成されており、折り畳まれた桶本体2において、裾部221は、首部223の内側に同心円状に配置される。裾部221の上下方向の高さは、首部223の上下方向の高さと同じ高さか、それ以下の高さである。ここでいう「同じ高さ」とは、実質的に同じとみなせる高さを意味する。高さの5%以内の相違は、「同じ高さ」の範疇である。
桶本体2において、少なくとも底板21は合成樹脂製である。本実施の形態において、底板21だけでなく、裾部221および首部223も合成樹脂製である。具体的に、底板21、裾部221および首部223を形成する合成樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル(Poly Vinyl Cloride;PVC)、ポリプロピレン(polypropylenel;PP)、ポリエチレン(polyethylene;PE)等が挙げられる。胴部222の材料としては、例えば、軟質樹脂、エラストマ等が挙げられる。桶本体2の全体が合成樹脂製であってもよい。
図4には、底板21、磁石3、カバー4およびシール部材5の模式的な拡大分解斜視図を示す。図4を参照して、底板21は、底板21を下方向に見て(以下、「平面視」という)、円形状に形成されている。本実施形態では、底板21の主面のうち、上側の主面を「内面」といい、下側の主面を「外面」という。底板21は、外面において、内リブ211と、起立壁(以下、第2起立壁212という)と、を有する。内リブ211は、底板21の外面から下方向に突き出ている。内リブ211は、内リブ211を上方向にみると、略円環状に形成されている。カバー4が底板21の外面に取り付けられると、内リブ211は、カバー4の外周部を構成するリブ(第2縦片423)の内周面に対向する。
図4を参照して、複数の第2起立壁212は、底板21の外面から下方向に突き出ている。第2起立壁212の高さと内リブ211の高さは同じである。複数の第2起立壁212は、中心軸回りの周方向において、一定の間隔をおいて配置されている。各第2起立壁212は、略C字状に形成されており、平面視において、横方向に開口しかつ当該開口縁が内リブ211につながっている。内リブ211および複数の第2起立壁212は、ループ状に形成されている。カバー4が底板21の外面に取り付けられると、図5に示すように、第2起立壁212は、カバー4の起立壁(以下、第1起立壁44という)の外周面に対向する。つまり、第2起立壁212は、平面視において、第1起立壁44を取り囲む。
図2を参照して、桶本体2には取手23が設けられている。取手23は、桶本体2の首部223から横方向に突き出ている。取手23と首部223とは、樹脂成形により、一体に形成されている。取手23は、首部223と一体でなくてもよい。また、取手23はなくてもよく、取手23に代えて、首部223の外周縁の全周にわたって突き出た鍔部が設けられてもよい。取手23の一部には、エラストマ等により形成された滑り止め部が形成されてもよい。
(カバー4)
図4を参照して、カバー4は、複数の磁石3を覆うようにして、桶本体2に取り付けられる。本実施形態に係るカバー4は、円板状に形成されている。カバー4は、中央対向部41と、脚部42と、突出部43と、複数の第1起立壁44と、を備える。カバー4は合成樹脂製である。中央対向部41、脚部42、突出部43および複数の第1起立壁44は、樹脂成形により一体に形成されている。
カバー4を形成する樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル(Poly Vinyl Cloride;PVC)、ポリプロピレン(polypropylenel;PP)、ポリエチレン(polyethylene;PE)等が挙げられる。
中央対向部41は、カバー4が桶本体2の底板21に取り付けられると、底板21の外面の中央を含む一領域に対向する。具体的には、中央対向部41は、底板21の内リブ211および第2起立壁212に囲まれた領域の一部に対向し、図6に示すように、底板21の外面に接する。本実施の形態においては、上下方向において、中央対向部41の中心と、桶本体2の底板21の中央とは、中心軸C1において一致するが、中央対向部41の中心と桶本体2の底板21の下面の中央とは、横方向にずれてもよい。
本実施形態に係る中央対向部41は、円形である。中央対向部41は、円形に限らず、例えば、楕円形、三角形、四角形、五角形等であってもよい。
脚部42は、載置面に載る部分である。図4,6を参照して、脚部42は、中央対向部41の外周縁から、下方向に突き出るようにして形成されている。脚部42は、中央対向部41の外周縁の全周にわたって形成されており、中央対向部41を取り囲むように連続的に形成されている。脚部42は、図6に示すように、第1縦片421と、接地片422と、第2縦片423と、から構成されている。第1縦片421は、中央対向部41の外周縁から下方向に沿って突き出る。接地片422は、第1縦片421の下端から横方向に突き出る。第2縦片423は、接地片422の外縁側の端縁から上方向に突き出る。接地片422の下面は、載置面に接触して載ることができる。桶本体2が折り畳まれると、接地片422の下面は、首部223の下端よりも下方向に突き出た位置に配置される(図3参照)。第1縦片421、接地片422および第2縦片423とは、断面略U字状に形成されている。
図7を参照して、突出部43は、第2縦片423の外周面から半径方向の外側に突き出ている。突出部43は、第2縦片423の外周面の全周にわたって形成されており、フランジ状に形成されている。ただし、突出部43は、第2縦片423の外周面に対して部分的に形成されてもよい。突出部43の上面は、第2縦片423の上端面と面一となるように形成されており、底板21の外面に沿っている。突出部43は後述のシール部材5の内周面に接触することで、シール部材5とカバー4との接触面積を増やすことができるし、第2縦片423とシール部材5との間から浸入する湯水を、遮断することができる。
図8は、カバー4を下方向に見た模式的な平面図である。各第1起立壁44は、平面視において、1つの磁石3を取り囲む。図8を参照して、第1起立壁44は、有底筒状に形成されており、上方向の端面に開口面を有する。本実施の形態に係る第1起立壁44は、円筒状であるが、角筒状であってもよい。
第1起立壁44は、磁石3を取り囲むことで、磁石3を保持する。磁石3は、第1起立壁44に嵌め込まれることで、接着されることなく、第1起立壁44内に保持されるが、接着により保持されてもよい。複数の磁石3が複数の第1起立壁44によって保持されることで、カバー4を底部に取り付けるだけで、磁石3を湯桶1に設置することができ、磁石3の位置ずれが起こりにくい。
図8を参照して、複数の第1起立壁44は、中心軸C1を中心とした周方向において、一定の間隔を空けて配置されている。本実施の形態では、3つの第1起立壁44は、隣り合う第1起立壁44が、水平面内において、第1起立壁44の中心と中心軸C1とを通る直線の中心角θ1が、120°となるように設定されている。これによって、各々の磁石3の磁界が互いに影響し合って磁力が弱くなることを軽減できる。
(磁石3)
磁石3は、桶本体2の底板21とカバー4との間に配置される。すなわち、磁石3は、底板21の外面に沿って配置される。本実施の形態に係る磁石3は、ネオジム磁石である。磁石3は、フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、アルニコ磁石、電磁石であってもよい。本実施の形態に係る磁石3は、高磁力のネオジム磁石を用いているが、磁石3を第1起立壁44によって一定の間隔を空けて保持することで、磁石3同士がくっついてしまうことを軽減できる。
磁石3は、例えば、円柱状に形成されている。磁石3は、四角柱状、六角柱状等に形成されてもよい。図5に示すように、各磁石3が各第1起立壁44に取り囲まれ、第1起立壁44が第2起立壁212に取り囲まれ、複数の磁石3、第1起立壁44および第2起立壁212に対する横方向の外側において、内リブ211および第2縦片423が密着した状態で取り囲み、かつシール部材5で取り囲んでいる。このように、本実施の形態に係る湯桶1では、磁石3の横方向の外側において、少なくとも3重(ここでは4重)による止水構造を有しているため、磁石3に対する高い浸水抑制効果を得ることができる。したがって、湯桶1を用いて浴槽内の湯をすくっても、湯水が底板21とカバー3との間に入り込むことを軽減できるし、ましてや、浴室の壁にくっつけた状態において、壁を伝う水滴程度の水は、底板21とカバー3との間に入り込みにくい。したがって、本実施の形態に係る湯桶1によれば、磁石3に発生する錆や腐食を軽減できる。
(シール部材5)
シール部材5は、桶本体2の底板21とカバー4の外周縁との間を全長にわたってシールする。シール部材5は、円環状に形成されている。シール部材5としては、例えば、エラストマ、ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等により形成されている。シール部材5は、湿式のシール材料で形成されてもよいし、乾式のシール材料で形成されてもよい。
シール部材5は、桶本体2の底板21と、カバー4の第2縦片423および突出部43(カバー4の外周縁という場合がある)に密着する。例えば、桶本体2の底板21と、カバー4の外周縁に対し、加熱前のシール部材5を接触させた状態において、シール部材5に熱を加えることにより、底板21およびカバー4の外周縁にシール部材5が密着した状態を形成することができる。このとき、シール部材5は、磁石3に接しておらず、磁石3から離れているため、磁石3に高熱を伝導しづらく、磁石3の磁力に影響を与えにくい。
[変形例]
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
上記実施形態に係る湯桶1は、取手3を有する湯桶1であったが、取手3はなくてもよい。また、折り畳みできない湯桶であってもよい。湯桶1は、いわゆる洗面器であってもよい。
シール部材5と胴部22と取手23の滑り止め部が同じ材料で形成される場合、シール部材5、胴部22および取手23の滑り止め部は、製造時において同時に形成されてもよい。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様に係る湯桶1は、容器状に形成され、少なくとも底板21が合成樹脂製である桶本体2と、底板21の外面に沿って配置された磁石3と、磁石3を覆うように底板21の外面に対向して配置された合成樹脂製のカバー4と、底板21とカバー4の外周縁との間を全長にわたってシールするシール部材5と、を備える。
この態様によれば、湯桶1の底板21とカバー4との間に磁石3を内蔵できるため、使用しないときに、浴室の壁にくっつけておくことができる。底板21とカバー4の外周縁との間をシール部材5によって塞ぐことができるため、底板21とカバー4との間に湯水が浸入することを軽減できる。また、シール部材5は、底板21とカバー4の外周縁との間に配置されるため、磁石3に高熱が加わりにくい。したがって、湯桶1は、底部に磁石3が内蔵されていても、磁石3の磁力が損なわれることを軽減しつつ、磁石3の錆および腐食を軽減できる。
第2の態様に係る湯桶1では、第1の態様において、カバー4は、底板21の中央を含む一領域に対向する中央対向部41と、中央対向部41の外周縁から、底板21の厚さ方向において底板21の外面から離れる側に突き出るように形成された脚部42と、を有し、磁石3は、脚部42と底板21との間に配置されている。この態様によれば、脚部42の構造を、磁石3の収納場所として兼用できるため、簡略化した構造を達成しやすい。また、脚部42の重量を重くすることができるため、湯桶1を安定して置くことができる。
第3の態様に係る湯桶1では、第2の態様において、脚部42は、中央対向部41を取り囲むように、全長にわたって連続的に形成されている。この態様によれば、浴室の壁にくっつけた際に、壁と脚部42とが密着し、浴室の壁を伝う水滴が、脚部42の内側に入りにくく、脚部42に囲まれた空間内に水が溜まりにくい。この結果、脚部42にぬめりやカビの発生を軽減できるし、湯桶1が浴室の壁に沿ってずり落ちることを軽減できる。
第4の態様に係る湯桶1では、第1~3のいずれか1つの態様において、磁石3を複数備え、カバー4は、底板21の厚さ方向にみて、各々の磁石3を取り囲む複数の第1起立壁44を有し、底板21は、底板21の厚さ方向にみて、各々の第1起立壁44を取り囲む複数の第2起立壁212を有し、シール部材5は、底板21の厚さ方向にみて、複数の第1起立壁44および複数の第2起立壁212よりも、カバー4の外周縁側に位置している。この態様によれば、磁石3は、第1起立壁44、第2起立壁212およびシール部材5に囲まれており、少なくとも3重での止水構造を有するため、より一層湯水に触れることを軽減できる。
第5の態様に係る湯桶1では、第4の態様において、各々の磁石3は、各々の第1起立壁44内に保持されている。この態様によれば、製造時において、複数の磁石3を保持したカバー4を桶本体2に取り付ければよいため、磁石3同士がくっついて、作業性が低下することを軽減できる。これにより、磁力の強い磁石3(例えば、ネオジム磁石)を扱う際にも、作業性が損なわれにくい。
第6の態様に係る湯桶1では、第1~5のいずれか1つの態様において、磁石3を3つ備え、3つ磁石3は、隣り合う磁石3同士における底板21の中心と磁石3の中心とを通る直線の中心角θ1が、120°となるように配置されている。この態様によれば、磁石3の磁界が影響し合って、磁力が低下することを軽減できる。
第7の態様に係る湯桶1では、第1~6のいずれか1つの態様において、カバー4は、脚部42の外周面から底板21の外面に沿ってフランジ状に突き出てシール部材5に接する突出部43を更に有する。この態様によれば、シール部材5とカバー4との接触面積を増やすことができ、止水性を向上できる。
第2~第7の態様に係る構成については、湯桶1に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1 湯桶
2 桶本体
21 底板
212 第2起立壁
3 磁石
4 カバー
41 中央対向部
42 脚部
421 第1縦片
422 接地片
423 第2縦片
43 突出部
44 第1起立壁
5 シール部材

Claims (6)

  1. 容器状に形成され、少なくとも底板が合成樹脂製である桶本体と、
    前記底板の外面に沿って配置された磁石と、
    前記磁石を覆うように前記底板の外面に対向して配置された合成樹脂製のカバーと、
    前記底板と前記カバーの外周縁との間を全長にわたってシールするシール部材と、
    を備え
    前記磁石を複数備え、
    前記カバーは、前記底板の厚さ方向にみて、各々の前記磁石を取り囲む複数の第1起立壁を有し、
    前記底板は、前記底板の厚さ方向にみて、各々の前記第1起立壁を取り囲む複数の第2起立壁を有し、
    前記シール部材は、前記底板の厚さ方向にみて、複数の前記第1起立壁および複数の前記第2起立壁よりも、前記カバーの外周縁側に位置している、
    湯桶。
  2. 前記カバーは、
    前記底板の中央を含む一領域に対向する中央対向部と、
    前記中央対向部の外周縁から、前記底板の厚さ方向において前記底板の外面から離れる側に突き出るように形成された脚部と、
    を有し、
    前記磁石は、前記脚部と前記底板との間に配置されている、
    請求項1に記載の湯桶。
  3. 前記脚部は、前記中央対向部を取り囲むように、全長にわたって連続的に形成されている、
    請求項2に記載の湯桶。
  4. 各々の前記磁石は、各々の前記第1起立壁内に保持されている、
    請求項1に記載の湯桶。
  5. 前記磁石を3つ備え、
    3つ前記磁石は、隣り合う前記磁石同士における前記底板の中心と前記磁石の中心とを通る直線の中心角が、120°となるように配置されている、
    請求項1に記載の湯桶。
  6. 前記カバーは、前記脚部の外周面から前記底板の外面に沿ってフランジ状に突き出て前記シール部材に接する突出部を更に有する、
    請求項2に記載の湯桶。
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