JP7790874B2 - 乳幼児用排便促進剤 - Google Patents

乳幼児用排便促進剤

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Description

NPMD NITE BP-31
本発明は、乳幼児用排便促進剤、乳幼児用排便促進組成物、及び乳幼児用排便促進包装体に関する。
乳幼児、特に出生して間もない新生児は一日のほとんどを仰向けの姿勢で過ごすため、運動不足により便通が悪くなる、いわゆる便秘の症状を引き起こすことが知られている。また、排便機能が未発達の乳幼児は、離乳食摂取開始時期になり固形物の摂取を始めると、便が固まりやすくなり、便秘になるリスクが高まる。乳幼児が便秘になると、食欲の減退を引き起こし栄養不足に陥ったり、排便機能が成長しないといった問題が生じうる。したがって、乳幼児の排便を促進する方法が求められている。
ここで、プロバイオティクス、特にビフィズス菌は新生児の腸管の優勢菌種であり(例えば非特許文献1参照)、近年では、ビフィズス菌の腸管での定着が乳児の腸管機能、免疫能を改善し、さらに神経発育を促進して、児の身体発育・精神運動発達に正の影響を及ぼす可能性が知られている(非特許文献2)。そのため、乳幼児、特に身体発育あるいは精神運動発達に障害を受ける確率の高い早産児あるいは低出生体重児等のハイリスク児では、その効果が特に期待されている。
H.Tsuji,et al.Molecular monitoring the development of intestinal microbiota in Japanses infants.Beneficial Microbes,3,113-125,2012 Goyal MS,et al.Feeding the brain and nurturing the mind:Linking nutrition and the gut microbiota to brain development.Proc Natl Acad Sci USA 2015;112:14105-14112.
しかしながら、従来、プロバイオティクスが乳幼児の排便を促進することについて詳細な研究はなされておらず、どのような条件で乳幼児にプロバイオティクスを摂取させれば、乳幼児の排便を促進できるのか等の知見はない。
そこで本発明は、乳幼児の排便を促進するための剤を提供することを目的とする。
本発明者らによる鋭意検討により、出生初期の特定期間に、かつ所定期間継続してプロバイオティクスを摂取させることにより、乳幼児の排便を促進できることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は以下の通りである。
1.出生0~10日の乳児に対し投与を開始し、2週間以上継続摂取させるように用いられる、プロバイオティクスを含有する、乳幼児用排便促進剤。
2.前記プロバイオティクスが、ビフィズス菌または乳酸菌である、前記1に記載の乳幼児用排便促進剤。
3.前記ビフィズス菌がビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)である、前記2に記載の乳幼児用排便促進剤。
4.前記ビフィズス菌がビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378菌株(Bifidobacterium bifidum、受託番号:NITE BP-31)である、前記2に記載の乳幼児用排便促進剤。
5.前記プロバイオティクスが生菌である、前記1~4のいずれか1に記載の乳幼児用排便促進剤。
6.一日当たり1×10cfu以上の菌数の前記プロバイオティクスを摂取させるように用いられる、前記1~5のいずれか1に記載の乳幼児用排便促進剤。
7.生後18ヶ月までの乳幼児の排便を促進するための、前記1~6のいずれか1に記載の乳幼児用排便促進剤。
8.前記1~7のいずれか1に記載の乳幼児用排便促進剤を含有する乳幼児用排便促進組成物。
9.前記8に記載の乳幼児用排便促進組成物が包材内に包装される、乳幼児用排便促進包装体。
本発明の乳幼児用排便促進剤を出生初期の乳児に対し投与を開始し、所定期間継続して摂取させることにより、乳幼児の排便を促進できる。
本発明において乳幼児とは、乳児および幼児を含み、さらに詳細には、乳児、幼児および新生児を含み、さらに詳細には、乳児、幼児、新生児、未熟児、早産児および低出生体重児を含む。乳児とは、乳児期にある子供を指し、乳児期とは母乳などの乳を主な栄養源としている時期を意味し、ヒトの場合、通常では1歳未満が乳児期にあたる。幼児とは、一般には就学前(満6~7歳)までの時期にある子供を指す。新生児とは、新生児期にある子供を指し、新生児期とは出生後の間もない時期を意味し、ヒトの場合、通常では出生後から4週間以内が新生児期にあたる。
本発明の乳幼児用排便促進剤(以下、本発明の剤ともいう)が含有するプロバイオティクスとは、腸内微生物が形成する腸内フローラのバランスを改善することによって宿主動物に有益に働く菌を意味する。
本発明におけるプロバイオティクスとしては、例えば、乳酸菌およびビフィズス菌が挙げられ、とくに限定されないが、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属、ラクトバシルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Streptococcus)属、ラクトコッカス属(Lactococcus)等に属する菌類が例示できる。
ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属としては、例えば、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)株、ビフィドバクテリウム・インファンチス(Bifidobacterium infantis)株、ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)株、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)株、ビフィドバクテリウム・アドレッセンティス(Bifidobacterium adolescentis)株等が挙げられる。
これらのうち好適なものは、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)株であり、さらに好ましくは、Bifidobacterium bifidum OLB6378(Bifidobacterium bifidum、受託番号:NITE BP-31)である。
本出願人は、これらの菌株を独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託した。以下に寄託を特定する内容を記載する。
(1)寄託機関名:独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センター
(2)連絡先:〒292-0818 日本国千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8
(現:日本国千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8 122号室)
電話番号0438-20-5580
(3)受託番号:NITE BP-31
(4)識別のための表示:Bifidobacterium bifidum OLB6378
(5)原寄託日:2004年10月26日
(6)ブダペスト条約に基づく寄託への移管日:2006年1月18日
ビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378株は、ヒト乳幼児糞便由来のグラム陽性偏性嫌気性桿菌である。BL寒天培地(栄研化学株式会社)平板上に本菌を塗布し、AnaeroPack・ケンキ(三菱ガス化学社製)使用による嫌気状態にて37℃48時間培養すると、不透明な円形半球状の光沢を有するコロニーを形成する。
また、ビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378株は、Bifidobacterium bifidumの特異的プライマー(腸内フローラシンポジウム8、腸内フローラの分子生物学的検出・同定、光岡知足、松本隆広(2001))、具体的には、16S rRNA領域の種特異的プライマーである、BiBIF-1:CCA CAT GAT CGC ATG TGA TT(配列番号1)、及びBiBIF-2:CCG AAG GCT TGC TCC CAA A(配列番号2)を用いたPCRでPCR産物が認められる。また、ガラクトース、グルコース、フルクトース、ラクトース、ゲンチオビオースに対する発酵性を有する。
ラクトバシルス(Lactobacillus)属としては、例えばラクトバシルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)株、ラクトバシルス・ブルガリカス(Lactobacillus bulgaricus)株等が挙げられる。
ストレプトコッカス(Streptococcus)属としては、例えば、ストレプトコッカス・サーモフィラス(Streptococcus thermophilus)株等が挙げられる。
本発明におけるプロバイオティクスはこれらの種に限定されるものではなく、またこれらの菌株については、単独あるいは2以上を組み合わせて使用できる。
本発明に使用するプロバイオティクスを培養するための培地としては、プロバイオティクスの培養に通常用いられる培地を用いることができる。すなわち本発明に利用できる培地は特に限定されず、主炭素源のほか窒素源、無機物その他の栄養素を所定範囲の量で含有する培地であれば、いずれの培地も使用可能である。
炭素源としてはラクトース、グルコース、スクロース、フラクトース、澱粉加水分解物、廃糖蜜などが使用菌の資化性に応じて使用できる。窒素源としてはカゼインの加水分解物、ホエイタンパク質加水分解物、大豆タンパク質加水分解物等の有機窒素含有物が使用できる。ほかに増殖促進剤として肉エキス、魚肉エキス、酵母エキス等が用いられる。
培養は嫌気条件下で行うことが好ましく、炭素ガスを通気しながら培養する方法などの公知の手法を適用できるが、通常用いられる液体静置培養などによる微好気条件や、あるいはバッチ培養条件下など他の手法を用いて培養することもできる。培養温度は25~50℃、特に35~42℃が好ましいが、本発明はこれに限定されず、菌が生育できる温度であれば他の温度条件でもよい。
培養中の培地のpHは、6.0~7.0に維持することが好ましいが、菌が生育できるpHであれば他のpH条件であってもよい。培養時間は好ましくは3~48時間、さらに好ましくは8~24時間、特に好ましくは10~20時間であるが、菌が生育できる時間であれば他の培養時間であってもよい。
得られた菌体は以下のような処理を行ったプロバイオティクス処理物として本発明の剤に含有させることができる。プロバイオティクス処理物としては、培養終了後のままの培養物、培養終了後に遠心分離又は濾別等を行った培養物、それらの濃縮物、さらにペースト状に加工したもの、各種方法による乾燥物(噴霧乾燥物、凍結乾燥物、真空乾燥物、ドラム乾燥物など)、媒体に分散させた液状物、希釈剤による希釈物、加熱処理した加熱処理物(加熱処理菌体)、紫外線及び/又は放射線により処理した光照射処理物(光照射処理菌体)、薬剤(殺菌剤、抗菌剤、静菌剤)により処理した薬剤処理物(薬剤処理菌体)、乾燥物をミルなどで破砕した破砕物、などが含まれる。
遠心分離、濾別、濃縮、及び破砕等は通常用いられている手法で行う。また、乾燥は、例えば真空乾燥、噴霧乾燥、凍結乾燥、ドラム乾燥等により行うことができる。また、上記媒体、希釈剤、及び薬剤(殺菌剤、抗菌剤、静菌剤)等は、従来公知のものを適宜選択して用いることができる。
本明細書ではこれらを、「プロバイオティクス処理物」又は「処理物」と略記することがある。
上記の方法で得られたプロバイオティクス及び/又は処理物は、そのまま、生菌、又は加熱処理菌とした後、破砕あるいは未粉砕した処理物として、単独又は複数種の混合物として、本発明の剤に含有させることができる。
生菌であれば、摂取後に体内(腸内)で増殖する等の効果が期待できる。また、加熱処理した菌体であれば、酸素の存在下で生存しづらいというプロバイオティクスの特性を考慮する必要がなく、本発明の剤として応用範囲が拡がる。
さらに、プロバイオティクスは、培養などによって培地中で増殖したものから、遠心分離などで培地を除去したものを使用できる。このとき、培地成分を洗浄せずに残った状態にすることで、プロバイオティクスによる培養物も含まれることにより、本発明の剤の排便促進効果をさらに高めることができる。
加熱処理の条件としては、例えば、加熱温度は通常60~300℃、好ましくは60℃~200℃、より好ましくは60~150℃、さらに好ましくは60~140℃、さらに好ましくは60~130℃、さらに好ましくは60~120℃、さらに好ましくは60~110℃、さらに好ましくは60~100℃、さらに好ましくは70~100℃、さらに好ましくは70~90℃、特に好ましくは75~85℃である。
加熱処理の条件として60℃以上とすることで、プロバイオティクスの栄養細胞が殺菌されるため、好ましい。また、加熱処理の条件として300℃以下とすることで、プロバイオティクスが炭化せずに残存するため、好ましい。
また加熱処理の時間は、通常0.01~120分間、好ましくは0.015~60分間、より好ましくは0.02~40分間、さらに好ましくは0.025~30分間、さらに好ましくは0.03~25分間、さらに好ましくは0.03~20分間である。5分間以上加熱することが特に好ましい。加熱処理の時間を5分間以上とすることで、プロバイオティクスの栄養細胞が殺菌される。また、加熱処理の時間を120分間以下とすることで、熱変性を抑えて栄養細胞の殺菌が効率よく行える点から好ましい。
最適な加熱処理の時間を、低温域(60~100℃)での加熱処理においては、例えば、0.2~120分間、好ましくは0.2~60分間、より好ましくは0.2~40分間、さらに好ましくは0.2~30分間、さらに好ましくは0.2~25分間、特に好ましくは0.2~20分間とすることができる。
また、最適な加熱処理の時間を、高温域(100~300℃)での加熱処理においては、例えば、0.01~0.5分間、好ましくは0.015~0.5分間、より好ましくは0.02~0.5分間、さらに好ましくは0.025~0.5分間、さらに好ましくは0.03~0.5分間、特に好ましくは0.03~0.5分間とすることができる。
例えば、プロバイオティクスの加熱処理は、好ましくは80℃で10分間、もしくは90℃で15秒間の条件で行う。
加熱処理方法は、特に限定されない。例えば得られた菌体をプレート式殺菌機、チューブラー式殺菌機、直接加熱式殺菌機、ジャケット付きタンク等の加熱殺菌装置を用いて、所定の条件で加熱できる。
乳幼児に対し排便促進効果を発揮するために、摂取すべきプロバイオティクスの菌数は、例えば、好ましい順に、一日当たり1×10cfu以上、1×10~1×1012cfu、1×10~1×1011cfu、5×10~5×1011cfu、1×10~1×1011cfu、1×10~1×1010cfu、5×10~5×1010cfu、6×10~4×1010cfu、7×10~3×1010cfu、8×10~2×1010cfu、9×10~2×1010cfuである。
また、本発明の剤の継続摂取期間は、2週間以上とする。好ましくは、3週間以上である。また、本発明の剤の継続摂取期間は、2週間以上8週間未満が好ましく、3週間以上8週間未満がより好ましく、3週間以上6週間未満がさらに好ましく、3週間以上5週間未満が特に好ましい。
本発明の剤の摂取期間が上記範囲であることによって、乳幼児に対しより高い排便促進効果が奏される。特に、一日当たり1×10cfu以上の菌数のプロバイオティクスを2週間以上継続摂取させることが好ましく、一日当たり1×10cfu以上1×1011cfu以下を2週間以上継続摂取させることがより好ましく、一日当たり1×10cfu以上1×1010cfu以下を2週間以上継続摂取させることがさらに好ましい。
本発明の剤は、出生0~10日の乳児に対し投与を開始する。好ましくは、出生3~7日の乳児に対し投与を開始し、より好ましくは出生4~6日の乳児に対し投与を開始する。
また、本発明の剤は、出生後間もない乳児に投与を開始し、その後に継続して投与させることで、乳幼児に対する排便促進効果が奏される。当該効果は、例えば、投与開始から生後12ヶ月までの間継続し、より好ましくは投与開始から生後18ヶ月までの間継続する。
本発明の剤は、剤単独での使用が可能であり、また、他の成分と混合して本発明の乳幼児用排便促進組成物(以下、本発明の組成物ともいう)として使用することもできる。本発明の組成物における本発明の剤の配合量は、その目的、用途、形態、剤型、症状、及び体重等に応じて任意に定めることができる。
本発明の組成物全体に対して、本発明の剤は、例えば0.001~90%(w/w)の含量で配合でき、さらに好ましくは0.001~50%(w/w)の含量で配合できる。
本発明の剤又は本発明の組成物は、経口投与又は非経口投与(筋肉内、皮下、静脈内、坐薬、及び経皮等)のいずれでも投与できる。
本発明の剤又は本発明の組成物は、医薬品又は飲食品いずれの形態でも利用できる。例えば、医薬品として直接投与することにより、又は特定保健用食品等の特別用途食品や栄養食品として直接摂取することにより、乳幼児に対し排便促進効果を発揮することが期待される。また、特別用途食品や栄養食品の例として、調製粉乳、流動食、病者用食品、乳児用調製粉乳、幼児用粉乳等食品、授乳婦用粉乳等食品、サプリメント、栄養強化食品などである。
本発明の剤又は本発明の組成物を医薬品として使用する場合は、形態としては、例えば錠剤、被覆錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、溶液、シロップ剤、乳液等の製剤による経口投与を挙げることができる。これらの各種製剤は、常法に従って主薬であるプロバイオティクス及び/又は処理物に、分散剤、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤、溶解補助剤、懸濁剤、コーティング剤等の医薬の製剤技術分野において通常使用しうる既知の補助剤を用いて製剤化することによって、経口用製剤とすることができる。
なかでも、本発明の剤は分散剤と混合した組成物として使用することが好ましい。分散剤としては、例えばカゼイン等の乳タンパク質、大豆タンパク質、ペプチド、アミノ酸、デンプン、デキストリン、キシラン、オリゴ糖、糖類(グルコース、ラクトース、スクロース、ガラクトース、マルトース)、糖アルコール(トレハロース、キシリトール、エリスリトール、パラチノース、トレハルロース、キシロース)等が挙げられる。分散剤の中でも特にデキストリンが好ましい。分散剤としてデキストリンを用いることによって、粉末を造粒することができ、分散溶解等の取扱いが容易で、かつ、長期保存も可能であるからである。
分散剤、特にデキストリンの形状は顆粒であることが好ましい。顆粒であることにより、溶解性が高いだけでなく、充填性能が高いため、少量での分包が可能となるからである。また包装材料に落下させて分包するだけで質量分布にばらつきがなく正確な分包を可能にするという製造上の利点をも有するからである。
本発明の組成物中、本発明の剤と分散剤との質量比は、1:100~1:2であることが好ましく、より好ましくは1:100~1:10、さらに好ましくは1:100~1:20である。本発明の剤と分散剤との質量比を上記範囲にすることによって、本発明の感染防御剤が効率よく分散できるからである。
例えば、本発明の剤とデキストリンとを含有する、本発明の組成物を経口投与する場合、本発明の組成物を所定量ずつ小分けにして、包材内に包装し包装体(乳幼児用排便促進包装体)としてから、投与することができる。本発明において、1回使用量ずつ包装すること、及び複数個で1回使用量となるように包装することが好ましく、1回使用量を包装することが特に好ましい。
本発明の剤及び組成物を食品組成物に添加する場合には、各種飲食品(牛乳、清涼飲料、発酵乳、ヨーグルト、チーズ、パン、ビスケット、クラッカー、ピッツァクラスト、調製粉乳、流動食、病者用食品、乳児用調製粉乳、幼児用粉乳等食品、授乳婦用粉乳等食品、栄養食品等)に添加し、これを摂取してもよい。本発明の剤及び組成物をそのまま使用したり、他の食品ないし食品成分と混合したりするなど、通常の食品組成物における常法に従って使用できる。
また、その性状についても、通常用いられる飲食品の状態、例えば、固体状(粉末、顆粒状その他)、ペースト状、液状ないし懸濁状のいずれでもよい。このような形態をとることで、本発明の剤を心理的な障害を感じることなく摂取できる。
また、本発明の剤又は組成物を、副作用のない水、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン類、ミネラル類、有機酸、有機塩基、果汁、フレーバー類等を混合した組成物として使用することもできる。
タンパク質としては、例えば全脂粉乳、脱脂粉乳、部分脱脂粉乳、カゼイン、ホエイ粉、ホエイタンパク質、ホエイタンパク質濃縮物、ホエイタンパク質分離物、α-カゼイン、β-カゼイン、κ-カゼイン、β-ラクトグロブリン、α-ラクトアルブミン、ラクトフェリン、大豆タンパク質、鶏卵タンパク質、肉タンパク質等の動植物性タンパク質、これら加水分解物;バター、乳性ミネラル、クリーム、ホエイ、非タンパク態窒素、シアル酸、リン脂質、乳糖等の各種乳由来成分などが挙げられる。医薬品や飲食品として使用実績のある副作用のないものは全て適用可能である。また、これらの成分は、2種以上を組み合わせて使用できる。
糖質としては、例えば、糖類、加工澱粉(デキストリンのほか、可溶性澱粉、ブリティッシュスターチ、酸化澱粉、澱粉エステル、澱粉エーテル等)、食物繊維などが挙げられる。
脂質としては、例えば、ラード、魚油等、これらの分別油、水素添加油、エステル交換油等の動物性油脂;パーム油、サフラワー油、コーン油、ナタネ油、ヤシ油、これらの分別油、水素添加油、エステル交換油等の植物性油脂などが挙げられる。
ビタミン類としては、例えば、ビタミンA、カロチン類、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD群、ビタミンE、ビタミンK群、ビタミンP、ビタミンQ、ナイアシン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、イノシトール、コリン、葉酸などが挙げられる。
ミネラル類としては、例えば、カルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、銅、鉄、マンガン、亜鉛、セレンなどが挙げられる。
有機酸としては、例えば、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、酒石酸などが挙げられる。医薬品や飲食品として使用実績のある副作用のないものは全て適用可能である。また、これらの成分は、2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明の剤又は本発明の組成物を食品や薬剤として提供する場合、製造方法は当業者に周知の方法によって行うことができる。当業者であれば、本発明のプロバイオティクス又は処理物を他の成分と混合する工程、成形工程、殺菌工程、発酵工程、焼成工程、乾燥工程、冷却工程、造粒工程、及び包装工程等を適宜組み合わせ、所望の食品や薬剤を製造することが可能である。
さらに本発明の剤又は本発明の組成物を、保健機能食品や病者用食品にも適用できる。保健機能食品制度は、内外の動向、従来からの特定保健用食品制度との整合性を踏まえて、通常の食品のみならず錠剤、カプセル等の形状をした食品を対象として設けられたもので、特定保健用食品(個別許可型)と栄養機能食品(規格基準型)の2種類の類型からなる。本発明の剤又は組成物を含有する特定保健用食品等の特別用途食品や栄養機能食品として直接摂取することにより、感染防御効果を発揮することが期待される。
本発明の剤及び組成物を調製粉乳に添加する場合の形態として、例えば、乳児用調製粉乳、ペプチドミルク、フォローアップミルク、グローイングアップミルク、低出生体重児用調製粉乳、無乳糖粉乳、低ナトリウム特殊粉乳及び母乳添加用粉末などの乳児用の感染防御用の経口組成物が挙げられ、本発明の効果・効能を期待できるものであれば、特に制限されない。本発明の剤及び組成物は、調製粉乳以外に飲食品にも制限なく入れることができる。例えば、ヨーグルトや菓子類である。
本発明の有効成分であるプロバイオティクスを、医薬組成物、食習慣があり、副作用が少ないことを予想できる飲食品、もしくは感染防御の期待できる組成物に対して添加剤として使用してもよく、経口的又は経管的に摂取することが可能である。
本発明の有効成分であるプロバイオティクスは、ヒトに限られることなく、ほ乳動物(ほ乳類)に対しても、上述した優れた効果・効能を示すものである。したがって、本発明は、プロバイオティクスを有効成分として含有する飼料及び飼料添加剤でもあり、特に、ほ乳動物の飼育用の粉乳及び粉乳添加剤でもある。
以下、実施例により、本発明をさらに詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
サンプルとして、Bifidobacterium bifidum OLB6378株(受託番号:NITE BP-31)を含む生菌製剤(商品名「明治ビフィズス菌OLB6378」;1本(0.5g)中に生菌数5×10cfu含有)0.5gを用いた。
対象患者をサンプル投与群(n=15)および非投与群(n=15)の2群に分けた。投与群では生後5日齢にサンプルの投与を開始し、生後1か月齢まで毎日連続して、朝夕1回(1日2回)、サンプルを投与した。サンプルは、2mLの白湯に溶き、そのうちの1mLをスポイトで経口投与した。一方、非投与群ではサンプルを投与しなかった。
両群ともに、1歳時(生後12~13か月)に来院による検診を行い、下記式により1歳時までの排便のあった日数の割合を調べた。なお、同検査は、試験中に脱落した対象患者を除いたもので行い、サンプル投与群と非投与群ともに、n=15であった。
排便のあった日数の割合(%)
={排便有りの日数/(排便有りの日数+排便無しの日数)}×100
ここで、上記排便ありの日数とは、試験開始から1歳齢に至るまでの間で排便のあった日数を意味し、上記排便無しの日数とは、試験開始から1歳齢に至るまでの間で排便の無かった日数を意味する。
試験の結果、排便のあった日数の割合は、非投与群で84.0%であったのに対し、投与群では92.4%であり、投与群は非投与群に比べ有意に高い結果となった(p=0.034)。この結果から、出生0~10日の乳児に対しプロバイオティクスの投与を開始し、2週間以上継続摂取させることにより、乳幼児に対し、排便を促進させることができることがわかった。
なお、サンプル投与群と非投与群とでは、下痢の罹患回数や罹患日数には有意な差は無く、上記投与群において排便のあった日数の割合が高かったのは、下痢の罹患を促進した結果ではないことがわかった。

Claims (6)

  1. ビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378菌株(Bifidobacterium bifidum、受託番号:NITE BP-31)を含有する乳幼児用排便促進剤であって、出生0~10日の乳児に対し、2週間以上継続摂取させることにより、排便日数を増加させるように用いられる、乳幼児用排便促進剤。
  2. 前記ビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378菌株が生菌である、請求項1に記載の乳幼児用排便促進剤。
  3. 一日当たり1×108cfu以上の菌数の前記ビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378菌株を摂取させるように用いられる、請求項1または2に記載の乳幼児用排便促進剤。
  4. 生後18ヶ月までの乳幼児の排便を促進するための、請求項1~のいずれか1項に記載の乳幼児用排便促進剤。
  5. 請求項1~のいずれか1項に記載の乳幼児用排便促進剤を含有する乳幼児用排便促進組成物。
  6. 請求項に記載の乳幼児用排便促進組成物が包材内に包装される、乳幼児用排便促進包装体。
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