JP7784293B2 - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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Description

本発明は、光学装置に関する。
従来、物体によって反射された光や散乱された光を受光することで当該物体に含まれている物質を検出する光学装置が知られている。
特許文献1は、光源から気体に光を照射した後、当該気体によって散乱された当該光を受光素子が受光することで、当該気体に含まれている粒子を検出する光学装置を開示している。
特開2017-26545号公報
特許文献1に開示されている光学装置では、光源及び受光素子が気体の流路に対して互いに異なる側に設けられているため、装置が大型化している。
そこで本発明は、コンパクトな構成で物体に光を効率良く照射することができる光学装置を提供することを目的とする。
本発明に係る計測装置は、光源と、受光素子と、光源からの光を物体に向けて反射する第1の反射面と、第1の反射面とは異なる形状を備え、物体からの光の一部を物体に向けて反射する第2の反射面と、第2の反射面によって反射された後、物体によって反射された光の一部を受光素子に向けて反射する第3の反射面と、受光素子の出力に基づいて物体における少なくとも一種類の物質の含有量を算出する演算部とを有することを特徴とする。

本発明によれば、コンパクトな構成で物体に光を効率良く照射することができる光学装置を提供することができる。
第一実施形態に係る光学装置の模式的断面図。 第一実施形態に係る光学装置において物体によって光が反射される様子を示した模式図。 第一実施形態に係る光学装置において物体によって光が反射される様子を示した模式図。 第一実施形態に係る光学装置における反射光の相対光量を比較したグラフ。 第一実施形態に係る光学装置において物体によって光が反射される様子を示した模式図。 第一実施形態に係る光学装置における検知量を比較したグラフ。 第二実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第二実施形態に係る光学装置での受光光量における反射回数に応じた内訳を示したグラフ。 第三実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第四実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第五実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第六実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第七実施形態に係る光学装置の一部投影図、一部上面図及び断面図。 第八実施形態に係る光学装置の一部投影図及び断面図。 第八実施形態に係る光学装置において光が反射及び透過される様子を示した模式図。 第九実施形態に係る光学装置の一部投影図及び断面図。 本実施形態に係る光学装置を備える計測装置の模式的断面図。 実施形態に係る画像形成装置の要部副走査断面図。
以下に、本実施形態に係る光学装置を添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお以下に示す図面は、本実施形態を容易に理解できるようにするために、実際とは異なる縮尺で描かれている場合がある。
[第一実施形態]
従来、球面状の反射面と回転楕円面状の反射面とを用いて照明した物体からの拡散光を受光素子に効率良く集光する光学装置が提案されている。
例えば、回転楕円面状の反射面の焦点と球面状の反射面の中心とが互いに同一の位置に有る光学系を用いて大気中に含まれる微粒子を検出する検出装置が知られている。
また、球面状の反射面を用いて光源からの光を物体に照射することで物体の表面を検査する検査装置が知られている。
上記に挙げたような従来の光学装置では、光源からの光を効率よく照明するために別の装置が必要となることで装置が大型化したり、球面状の反射面の内面で反射した光を用いているため光源からの光を物体に効率良く照射することが困難となる課題が発生する。
そこで本実施形態は、コンパクトな構成で光源からの光を物体に効率良く照射することができる光学装置を提供することを目的としている。
図1は、第一実施形態に係る光学装置1の模式的断面図を示している。
本実施形態に係る光学装置1は、光源100、第1の反射面101及び第2の反射面102を備えている。
光源100は、発光ダイオード(LED)等の発光手段であり、第1の反射面101に向けて光を射出する。
なお光源100としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
第1の反射面101は、ミラー等の反射手段であり、物体103を効率よく照明するために、光源100の中心を含むと共に、物体103に平行な基準面に垂直な断面内(紙面に平行な断面)内において凹の曲率、すなわち凸のパワー(屈折力)を有している。
第2の反射面102は、ミラー等の反射手段であり、光源100の中心を含むと共に、物体103に平行な基準面に垂直な断面内(紙面に平行な断面)において直線形状を有している。
すなわち第1の反射面101及び第2の反射面102は、互いに異なる形状を有する。また第1の反射面101及び第2の反射面102は、互いに離間している。
受光素子104は、フォトダイオード(PD)等の受光手段であり、第2の反射面102によって反射された光の一部を受光する。
図1に示されているように、本実施形態に係る光学装置1では、光源100から出射した光が、第1の反射面101に入射する。
そして、第1の反射面101によって物体103に向けて反射された当該光は、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面102に入射する。
次に、第2の反射面102によって反射された当該光は、再び物体103に入射する。
そして、再び物体103によって反射された当該光の一部は、再び第2の反射面102に入射する。
そして、再び第2の反射面102によって反射された当該光の一部は、受光素子104に入射する。
すなわち本実施形態に係る光学装置1において、第1の反射面101とは、光源100からの光を物体103に向けて反射する反射領域と定義され、第2の反射面102とは、物体103からの光の一部を物体103に向けて反射する反射領域とも定義される。
図2(a)及び(b)はそれぞれ、本実施形態に係る光学装置1において物体103a及び103bによって光が反射される様子を示した模式図である。
本実施形態に係る光学装置1において照明される物体103は、例えば白色板等の光を反射する部材である。
なお物体103としては、白色板の代わりに、紙、粉末、液体状あるいは気体状の物体等を用いても構わない。
物体103には、一般的に物体103を主に構成する物質である主物質1031と、主物質1031以外の不純物1032とが含まれている。
ここで例えば、主物質1031としては硫酸バリウムのような反射率に応じて入射した光の一部を反射する物質が考えられると共に、不純物1032としては黒鉛のような吸収率に応じて入射した光の一部を吸収する物質が考えられる。
また、主物質1031としてはセルロースやフッ素系樹脂のような反射率に応じて入射した光の一部を反射する物質も考えることができ、不純物1032としては水のような吸収率に応じて入射した光の一部を吸収する物質も考えることができる。
本実施形態に係る光学装置1において照明される物体103は、反射率に応じて入射した光の一部を反射する主物質1031と、吸収率に応じて入射した光の一部を吸収する不純物1032とによって構成されていれば上記の組み合わせに限られず、多種多様な組み合わせが考えられる。
図2(a)に示されているように、物体103aには、主物質1031のみが含まれており、不純物1032は含まれていないとする。
このとき、物体103aに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが物体103aの内部で主物質1031と相互作用することで、光Bが物体103aの表面から拡散反射される。
一方、図2(b)に示されているように、物体103bには、主物質1031に加えて、不純物1032も含まれているとする。
このとき、物体103bに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが物体103bの内部で主物質1031及び不純物1032と相互作用することで、光Cが物体103bの表面から拡散反射される。
そこで本実施形態に係る光学装置1では、物体103aによって反射された光Bと物体103bによって反射された光Cとをそれぞれ受光素子104を用いて受光することで、それぞれの光量を互いに比較する。
これにより、物体103bにおける主物質1031に対する不純物1032の割合を検知することができる。
図3(a)、(b)及び(c)はそれぞれ、本実施形態に係る光学装置1において物体103bによって反射された光が第2の反射面102を介して物体103bに再び入射する様子を示した模式図である。
まず図3(a)に示されているように、物体103bに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが物体103bの内部で主物質1031及び不純物1032と相互作用することで、光Cが物体103bの表面から拡散反射される。
次に、物体103bの表面から拡散反射された光Cは、上記のように第2の反射面102によって反射されることで、図3(b)に示されているように、再び物体103bに入射する。
そして、物体103bに対して第2の反射面102によって反射された光Cが入射すると、光Cが物体103bの内部で主物質1031及び不純物1032と相互作用することで、光Dが物体103bの表面から拡散反射される。
次に、物体103bの表面から拡散反射された光Dは、上記のように第2の反射面102によって反射されることで、図3(c)に示されているように、再び物体103bに入射する。
そして、物体103bに対して第2の反射面102によって反射された光Dが入射すると、光Dが物体103bの内部で主物質1031及び不純物1032と相互作用することで、光Eが物体103bの表面から拡散反射される。
このように本実施形態に係る光学装置1では、第2の反射面102によって光を物体103に再び入射させることで、光と物体103に含まれる主物質1031や不純物1032との間の相互作用の回数を増やすことができる。
そして、上記のように不純物1032は入射した光の一部を吸収するため、物体103bによって反射される光の光量は、当該相互作用の回数が増大するにつれて、減少していく。
図4は、図2及び図3に示した例における各光の相対光量RIを互いに比較したグラフを示している。
図4では、図2(a)に示されているように不純物1032が含まれていない物体103aの表面から反射された光Bを受光素子104が受光したときの相対光量RIを1としている。
そして図3(a)に示されているように、不純物1032が含まれている物体103bに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが不純物1032と相互作用(一回目)することによって一部が吸収された後、光Cが物体103bの表面から拡散反射される。
このとき光Cの相対光量RIは、0.90に減少しているとする。
そして図3(b)に示されているように、光Cが第2の反射面102によって反射されることで物体103bに再び入射すると、光Cが不純物1032と再び相互作用(二回目)することによって一部が吸収された後、光Dが物体103bの表面から拡散反射される。
このとき光Dの相対光量RIは、0.81に減少する。
次に、図3(c)に示されているように、光Dが第2の反射面102によって反射されることで物体103bに再び入射すると、光Dが不純物1032と再び相互作用(三回目)することによって一部が吸収された後、光Eが物体103bの表面から拡散反射される。
これにより光Eの相対光量RIは、0.73に減少する。
図5(a)、(b)及び(c)はそれぞれ、本実施形態に係る光学装置1において第1の反射面101によって反射された光Aが物体103c、103d及び103bに入射する様子を示した模式図である。
図5(a)乃至(c)に示されているように、物体103c、103d及び103bはそれぞれ、不純物1032の含有量が互いに異なっている。
具体的には、物体103cでは不純物1032の含有量が主物質1031に対して1%、物体103dでは不純物1032の含有量が主物質1031に対して2%、物体103bでは不純物1032の含有量が主物質1031に対して3%となっている。
そして図5(a)に示されているように、物体103cに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが不純物1032と相互作用することによって一部が吸収された後、光Fが物体103cの表面から拡散反射されるとする。
また図5(b)に示されているように、物体103dに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが不純物1032と相互作用することによって一部が吸収された後、光Gが物体103dの表面から拡散反射されるとする。
また図5(c)に示されているように、物体103bに対して第1の反射面101によって反射された光Aが入射すると、光Aが不純物1032と相互作用することによって一部が吸収された後、光Hが物体103bの表面から拡散反射されるとする。
すなわちこの場合、光Hは図3(a)に示されている光Cと同一である。
図6(a)は、図5に示されている物体103c、物体103d及び物体103bそれぞれにおける不純物1032の含有量に関する検知量Tを互いに比較したグラフを示している。
ここで、不純物1032の含有量に関する検知量Tは、図2(a)に示されている不純物1032が含まれていない物体103aの表面から反射される光Bの相対光量RI(=1)と、対応する物体の表面から反射される光の相対光量RIとの間の差、すなわち以下の式(1)のように定義される。
T=1-RI ・・・(1)
まず、不純物1032の含有量が3%である物体103bの表面から反射される光H(すなわち、光C)の相対光量RIは、図4に示されているように0.90であることから、光Hを受光素子104が受光したときの検知量Tは、式(1)から0.10と求まる。
また、不純物1032の含有量が1%である物体103cの表面から反射される光Fを受光素子104が受光したときの検知量Tは、0.10×(1/3)=0.03と求まる。
また、不純物1032の含有量が2%である物体103dの表面から反射される光Gを受光素子104が受光したときの検知量Tは、0.10×(2/3)=0.07と求まる。
すなわち、物体103c、物体103d及び物体103bそれぞれにおいて入射した光が不純物1032と一回だけ相互作用する場合に、図6(a)に示されているような検知量Tが得られる。
次に、図3(c)に示したように物体103c、物体103d及び物体103bそれぞれに対して、既に当該物体に含まれる不純物1032と二回相互作用した光が再び入射する場合を考える。
この場合、不純物1032の含有量が3%である物体103bの表面から反射される光Hは図3(c)に示されている光Eと同一となる。
そして、光Eの相対光量RIは、図4に示されているように0.73であることから、光Hを受光素子104が受光したときの検知量Tは、式(1)から0.27と求まる。
また、不純物1032の含有量が1%である物体103cの表面から反射される光Fを受光素子104が受光したときの検知量Tは、0.27×(1/3)=0.09と求まる。
また、不純物1032の含有量が2%である物体103dの表面から反射される光Gを受光素子104が受光したときの検知量Tは、0.27×(2/3)=0.18と求まる。
図6(b)は、このような場合における不純物1032の含有量に関する検知量Tを互いに比較したグラフを示している。
図6(a)及び(b)に示されているように、物体103の内部において光と不純物1032との間の相互作用の回数を増やすことで、検知量Tを増大させることができる。
そして検知量Tが増大することで、物体103における不純物1032の含有量を精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置1では、第1の反射面101及び第2の反射面102を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、物体103からの光を第2の反射面102によって反射することで、物体103を複数回照明することができ、これにより光と物体103を構成する主物質1031や不純物1032との間の相互作用の回数を増やすことができる。
[第二実施形態]
図7(a)及び(b)はそれぞれ、第二実施形態に係る光学装置2の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図7(c)は、第二実施形態に係る光学装置2の図7(a)中の7C-7C線で切断した断面図を示している。
本実施形態に係る光学装置2は、光源100、反射素子200及び基板105を備えている。
光源100は、発光ダイオード(LED)等の発光手段であり、第1の反射面202に向けて光を射出する。
なお光源100としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
受光素子104は、フォトダイオード(PD)等の受光手段であり、第3の反射面203によって反射された光の一部を受光する。
基板105は、光源100及び受光素子104を保持する部材であり、開口部105a(第1の開口部)が形成されている。
反射素子200は、光源100からの光や物体103からの光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子200の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置2では、反射素子200には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面であると共に、互いに接続されている第2の反射面201、第1の反射面202及び第3の反射面203が形成されている。
なお第2の反射面201、第1の反射面202及び第3の反射面203には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第2の反射面201、第1の反射面202及び第3の反射面203はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、以下の式(2)のように定義される曲面を有している。
ここで、Rは曲率半径、Kはコーニック係数である。
そして第1の反射面202及び第3の反射面203はそれぞれ、図7(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kに関して-1.0≦K<0.0なる条件を満たす非球面である。
具体的に第1の反射面202及び第3の反射面203は、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面202を形成する回転楕円面の光源100側の面頂点と焦点とを通る(含む)光軸O1は、基準面RPに対してθ=20.964°だけ傾いている。
また、第3の反射面203を形成する回転楕円面の受光素子104側の面頂点と焦点とを通る(含む)光軸O2は、基準面RPに対してθ=20.964°だけ傾いている。
換言すると、光軸O1及びO2はそれぞれ、基板105の表面(基板面)に対して非平行である。
なおここで、光軸O1は第1の反射面202を形成する回転楕円面の長軸に平行であり、光軸O2は第3の反射面203を形成する回転楕円面の長軸に平行である。
また第2の反射面201は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
すなわち第1の反射面202及び第2の反射面201は、互いに異なる形状を有する。具体的に第1の反射面202及び第2の反射面201は、互いに異なる曲率を有する。
図7(c)に示されているように、光源100は、第1の反射面202の一方の焦点(第1の焦点)を含むように配置されている。
また受光素子104は、第3の反射面203の一方の焦点(第1の焦点)を含むように配置されている。
また、第1の反射面202及び第3の反射面203それぞれの他方の焦点(第2の焦点)が第2の反射面201の中心近傍に配置されるように、反射素子200において第2の反射面201、第1の反射面202及び第3の反射面203が形成されている。
なお第1の反射面202及び第3の反射面203それぞれの他方の焦点は、第2の反射面201の中心と同一の位置に有ることが好ましい。
そして物体103は、第1の反射面202及び第3の反射面203それぞれの他方の焦点の少なくとも一方を含むように配置される。
図7(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置2では、光源100から出射した光の一部が、第1の反射面202に入射する。
そして第1の反射面202によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面201及び第3の反射面203に入射する。
次に、第2の反射面201に入射した当該光は、第2の反射面201によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面201及び第3の反射面203に入射する。
そして、第3の反射面203によって反射された光の一部は、受光素子104に入射する。
すなわち本実施形態に係る光学装置2において、第1の反射面202とは、光源100からの光を物体103に向けて反射する反射領域と定義され、第2の反射面201とは、物体103からの光の一部を物体103に向けて反射する反射領域と定義される。
また第3の反射面203とは、物体103からの光の一部を受光素子104に向けて反射する反射領域と定義される。
図8(a)及び(b)はそれぞれ、本実施形態に係る光学装置2での受光素子104によって受光された光の受光光量における物体103によって反射された回数に応じた内訳を示したグラフである。
なおここで、受光素子104によって受光された光の受光光量の総量を100%としている。
図8(a)及び(b)に示されているように、本実施形態に係る光学装置2では、物体103と第2の反射面201との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光も当該受光光量に含まれていることがわかる。
換言すると、本実施形態に係る光学装置2では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面201との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子104に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置2では、第1の反射面202及び第2の反射面201を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子200の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
そして、上記の構成を採ることにより、物体103と第2の反射面201との間で光が往復する回数、すなわち光が物体103によって反射される回数を更に増やすことができる。
[第三実施形態]
図9(a)及び(b)はそれぞれ、第三実施形態に係る光学装置3の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図9(c)は、第三実施形態に係る光学装置3の図9(a)中の9C-9C線で切断した断面図を示している。
なお本実施形態に係る光学装置3は、反射素子200の代わりに反射素子300を設けていること以外は、第二実施形態に係る光学装置2と同一の構成であるため、同一の部材には同一の符番を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光学装置3は、光源100、反射素子300及び基板105を備えている。
反射素子300は、光源100から射出された光や物体103によって反射された光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子300の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置3では、反射素子300には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面301、第1の反射面302及び第3の反射面303が形成されている。
なお第2の反射面301、第1の反射面302及び第3の反射面303には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第1の反射面302及び第3の反射面303はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
具体的に第1の反射面302及び第3の反射面303はそれぞれ、図9(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
より具体的に第1の反射面302及び第3の反射面303は、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面302及び第3の反射面303それぞれの面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20.964°だけ傾いている。
また第2の反射面301は、再帰反射機能を有する、すなわち再帰反射面であり、具体的には多数の微細なコーナーキューブが配置されている形状を有している。
なお第2の反射面301としては、多数の微細なコーナーキューブの代わりに、多数の微細な球体が配置されている等、再帰反射機能を有する種々の形状を有する再帰反射面を用いてもよい。
図9(c)に示されているように、光源100は、第1の反射面302の一方の焦点を含むように配置されている。
また受光素子104は、第3の反射面303の一方の焦点を含むように配置されている。
また、第1の反射面302及び第3の反射面303それぞれの他方の焦点が互いに近接して配置されるように、反射素子300において第1の反射面302及び第3の反射面303が形成されている。
そして物体103は、第1の反射面302及び第3の反射面303それぞれの他方の焦点の少なくとも一方を含むように配置される。
図9(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置3では、光源100から出射した光の一部が、第1の反射面302に入射する。
そして第1の反射面302によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面301及び第3の反射面303に入射する。
次に、第2の反射面301に入射した当該光は、第2の反射面301によって再帰反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面301及び第3の反射面303に入射する。
そして、第3の反射面303によって反射された光の一部は、受光素子104に入射する。
本実施形態に係る光学装置3では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面301との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子104に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置3では、第1の反射面302及び第2の反射面301を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子300の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて、再帰反射機能を有するように第2の反射面301を形成することで、第二実施形態に係る光学装置2に比べて、反射素子300の厚みを薄くすることができる。
[第四実施形態]
図10(a)及び(b)はそれぞれ、第四実施形態に係る光学装置4の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図10(c)は、第四実施形態に係る光学装置4の図10(a)中の10C-10C線で切断した断面図を示している。
なお本実施形態に係る光学装置4は、反射素子200の代わりに反射素子400を設けていること以外は、第二実施形態に係る光学装置2と同一の構成であるため、同一の部材には同一の符番を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光学装置4は、光源100、反射素子400及び基板105を備えている。
反射素子400は、光源100から射出された光や物体103によって反射された光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子400の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置4では、反射素子400には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面401、第1の反射面402及び第3の反射面403が形成されている。
なお第2の反射面401、第1の反射面402及び第3の反射面403には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第1の反射面402及び第3の反射面403はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
具体的に第1の反射面402及び第3の反射面403はそれぞれ、図10(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
より具体的に第1の反射面402及び第3の反射面403は、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面402及び第3の反射面403それぞれの面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20.964°だけ傾いている。
また第2の反射面401は、第1の部分反射面4011、第2の部分反射面4012及び第3の部分反射面4013から構成されている。
そして第1の部分反射面4011は、曲率半径Rが15mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
また第2の部分反射面4012は、曲率半径Rが16.5mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
また第3の部分反射面4013は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
そして、第1の部分反射面4011、第2の部分反射面4012及び第3の部分反射面4013それぞれの中心は、互いに同一の位置に有る。
図10(c)に示されているように、光源100は、第1の反射面402の一方の焦点を含むように配置されている。
また受光素子104は、第3の反射面403の一方の焦点を含むように配置されている。
また、第1の反射面402及び第3の反射面403それぞれの他方の焦点が第2の反射面401の中心、すなわち第1の部分反射面4011、第2の部分反射面4012及び第3の部分反射面4013それぞれの中心近傍に配置されるように、反射素子400において第2の反射面401、第1の反射面402及び第3の反射面403が形成されている。
そして物体103は、第1の反射面402及び第3の反射面403それぞれの他方の焦点の少なくとも一方を含むように配置される。
図10(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置4では、光源100から出射した光の一部が、第1の反射面402に入射する。
そして第1の反射面402によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面401及び第3の反射面403に入射する。
次に、第2の反射面401に入射した当該光は、第2の反射面401によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面401及び第3の反射面403に入射する。
そして、第3の反射面403によって反射された光の一部は、受光素子104に入射する。
本実施形態に係る光学装置4では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面401との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子104に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置4では、第1の反射面402及び第2の反射面401を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子400の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて、第2の反射面401として互いに曲率半径Rが異なる球面の一部である第1の部分反射面4011、第2の部分反射面4012及び第3の部分反射面4013を設けることで、第二実施形態に係る光学装置2に比べて、反射素子400の厚みを薄くすることができる。
なお、第1の部分反射面4011、第2の部分反射面4012及び第3の部分反射面4013それぞれの曲率半径Rを互いに同一にする、すなわち第2の反射面401をフレネル面の形状に設計しても本実施形態に係る光学装置4と同等の効果を得ることができる。
[第五実施形態]
図11(a)及び(b)はそれぞれ、第五実施形態に係る光学装置5の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図11(c)、(d)及び(e)はそれぞれ、第五実施形態に係る光学装置5の図11(a)中の11C-11C線、11D-11D線及び11E-11E線で切断した断面図を示している。
本実施形態に係る光学装置5は、第1の光源1001、第2の光源1002、反射素子500及び基板1005を備えている。
第1の光源1001及び第2の光源1002はそれぞれ、発光ダイオード(LED)等の発光手段である。なお第1の光源1001及び第2の光源1002としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
受光素子1003は、フォトダイオード(PD)等の受光手段である。
基板1005は、第1の光源1001、第2の光源1002及び受光素子1003を保持する部材であり、開口部1005aが形成されている。
反射素子500は、第1の光源1001及び第2の光源1002からの光や物体103からの光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子500の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置5では、反射素子500には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面501、第1の反射面502、第4の反射面503(第1の反射面)及び第3の反射面504が形成されている。
なお第2の反射面501、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第2の反射面501、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
そして第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504はそれぞれ、図11(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
具体的に第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504は、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504それぞれの面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20.964°だけ傾いている。
また第2の反射面501は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
図11(c)に示されているように、第1の光源1001は、第1の反射面502の一方の焦点を含むように配置されている。
また図11(d)に示されているように、第2の光源1002は、第4の反射面503の一方の焦点を含むように配置されている。
また図11(e)に示されているように、受光素子1003は、第3の反射面504の一方の焦点を含むように配置されている。
そして、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504それぞれの他方の焦点が第2の反射面501の中心近傍に配置されるように、反射素子500において第2の反射面501、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504が形成されている。
また物体103は、第1の反射面502、第4の反射面503及び第3の反射面504それぞれの他方の焦点の少なくとも一つを含むように配置される。
図11(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置5では、第1の光源1001から出射した光の一部が、第1の反射面502に入射する。
そして第1の反射面502によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面501及び第3の反射面504に入射する。
次に、第2の反射面501に入射した当該光は、第2の反射面501によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面501及び第3の反射面504に入射する。
そして図11(e)に示されているように、第3の反射面504によって反射された光の一部は、受光素子1003に入射する。
また図11(d)に示されているように、本実施形態に係る光学装置5では、第2の光源1002から出射した光の一部が、第4の反射面503に入射する。
そして第4の反射面503によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面501及び第3の反射面504に入射する。
次に、第2の反射面501に入射した当該光は、第2の反射面501によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面501及び第3の反射面504に入射する。
そして図11(e)に示されているように、第3の反射面504によって反射された光の一部は、受光素子1003に入射する。
本実施形態に係る光学装置5では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面501との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子1003に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置5では、第1の反射面502、第4の反射面503及び第2の反射面501を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子500の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて本実施形態に係る光学装置5では、第1の光源1001及び第2の光源1002それぞれから出射する光の波長を互いに異ならせることで、物体103内の種々の不純物1032と相互作用することができる。
またその場合には、複数の波長の光を受光することができるように複数の受光素子1003を設けても構わない。
更に、受光素子1003にフィルタを設けることで、受光する光の波長を選択することも可能である。
[第六実施形態]
図12(a)及び(b)はそれぞれ、第六実施形態に係る光学装置6の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図12(c)、(d)及び(e)はそれぞれ、第六実施形態に係る光学装置6の図12(a)中の12C-12C線、12D-12D線及び12E-12E線で切断した断面図を示している。
なお本実施形態に係る光学装置6は、反射素子500の代わりに反射素子600を設けていること以外は、第五実施形態に係る光学装置5と同一の構成であるため、同一の部材には同一の符番を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光学装置6は、第1の光源1001、第2の光源1002、反射素子600及び基板1005を備えている。
反射素子600は、第1の光源1001及び第2の光源1002からの光や物体103からの光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子600の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置6では、反射素子600には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面601、第1の反射面602、第4の反射面603(第1の反射面)及び第3の反射面604が形成されている。
なお第2の反射面601、第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第2の反射面601、第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
そして第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604はそれぞれ、図12(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
具体的に第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604は、曲率半径Rが9mm、コーニック係数Kが-1である回転放物面の一部となっている。
また、第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604それぞれの面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20°だけ傾いている。
また第2の反射面601は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
図12(c)に示されているように、第1の光源1001は、第1の反射面602の焦点(第1の焦点)を含むように配置されている。
また図12(d)に示されているように、第2の光源1002は、第4の反射面603の焦点(第1の焦点)を含むように配置されている。
また図12(e)に示されているように、受光素子1003は、第3の反射面604の焦点を含むように配置されている。
そして物体103は、第2の反射面601の中心近傍を含むように配置される。
図12(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置6では、第1の光源1001から出射した光の一部が、第1の反射面602に入射する。
そして第1の反射面602によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面601及び第3の反射面604に入射する。
次に、第2の反射面601に入射した当該光は、第2の反射面601によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面601及び第3の反射面604に入射する。
そして図12(e)に示されているように、第3の反射面604によって反射された光の一部は、受光素子1003に入射する。
また図12(d)に示されているように、本実施形態に係る光学装置6では、第2の光源1002から出射した光の一部が、第4の反射面603に入射する。
そして第4の反射面603によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面601及び第3の反射面604に入射する。
次に、第2の反射面601に入射した当該光は、第2の反射面601によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面601及び第3の反射面604に入射する。
そして図12(e)に示されているように、第3の反射面604によって反射された光の一部は、受光素子1003に入射する。
本実施形態に係る光学装置6では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面601との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子1003に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置6では、第1の反射面602、第4の反射面603及び第2の反射面601を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子600の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて本実施形態に係る光学装置6では、第1の反射面602、第4の反射面603及び第3の反射面604を回転放物面の一部となるように設計することで、物体103を均一に照明することができる。
これにより、物体103の位置が変化しても受光素子1003によって受光される光の光量、すなわち検知量Tの変化を小さくすることができる。
[第七実施形態]
図13(a)及び(b)はそれぞれ、第七実施形態に係る光学装置7の一部投影図及び一部上面図を示している。
また図13(c)は、第七実施形態に係る光学装置7の基準面に垂直な断面で切断した図を示している。
本実施形態に係る光学装置7は、光源ユニット703、反射素子700及び基板105を備えている。
光源ユニット703は、光源7031及び照明レンズ7032から構成されている。
光源7031は、発光ダイオード(LED)等の発光手段である。なお光源7031としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
また照明レンズ7032は、光源7031から出射した光に対して所定の屈折作用を施す。
受光ユニット704は、受光素子7041及び結像レンズ7042から構成されている。
受光素子7041は、フォトダイオード(PD)等の受光手段である。
また結像レンズ7042は、入射した光を受光素子7041上に集光する。
基板105は、光源ユニット703及び受光ユニット704を保持する部材であり、開口部105aが形成されている。
反射素子700は、光源ユニット703からの光や物体103からの光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子700の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置7では、反射素子700には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面701及び第1の反射面702が形成されている。
なお第2の反射面701及び第1の反射面702には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
以下に示すように、本実施形態に係る光学装置7では、第1の反射面702は、第一乃至第六実施形態に係る光学装置における第3の反射面の機能も担っている。
第2の反射面701及び第1の反射面702はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
そして第1の反射面702は、図13(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
具体的に第1の反射面702は、曲率半径Rが28.8mm、コーニック係数Kが-1である回転放物面の一部となっている。
また、第1の反射面702の面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して90°だけ傾いている。
また第2の反射面701は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
図13(c)に示されているように、光源ユニット703は、光源7031から射出される光が第1の反射面702を介して第2の反射面701の中心近傍に集光されるように配置されている。
また受光ユニット704は、第2の反射面701の中心近傍からの光(発散光)が第1の反射面702を介して受光素子7041上に集光されるように配置されている。
また、第2の反射面701の中心及び第1の反射面702の焦点が互いに近接するように、反射素子700において第2の反射面701及び第1の反射面702が形成されている。
そして物体103は、第2の反射面701の中心及び第1の反射面702の焦点の少なくとも一方を含むように配置される。
図13(c)に示されているように、本実施形態に係る光学装置7では、光源7031から出射した光が、照明レンズ7032を通過した後、第1の反射面702に入射する。
そして第1の反射面702によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面701及び第1の反射面702に入射する。
次に、第2の反射面701に入射した当該光は、第2の反射面701によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面701及び第1の反射面702に入射する。
そして、第1の反射面702によって反射された光の一部は、結像レンズ7042を通過した後、受光素子7041に入射する。
本実施形態に係る光学装置7では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面701との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子7041に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置7では、第1の反射面702及び第2の反射面701を設けることで、光源7031からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子700の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて本実施形態に係る光学装置7では、第1の反射面702を回転放物面の一部となるように設計すると共に、第1の反射面702の光軸を基準面に対して90°だけ傾けることで、第1の反射面702の光が入射する領域(反射領域、有効領域)を増やすことができる。
これにより、光源7031及び受光素子7041を配置することができる領域を広げることが可能となる。
[第八実施形態]
図14(a)は、第八実施形態に係る光学装置8の一部投影図を示している。
また図14(b)は、第八実施形態に係る光学装置8の図14(a)中の14B-14B線で切断した断面図を示している。
本実施形態に係る光学装置8は、光源100、第1の反射素子800a、第2の反射素子800b及び第1の基板1051を備えている。
光源100は、発光ダイオード(LED)等の発光手段である。なお光源100としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
受光素子104は、フォトダイオード(PD)等の受光手段である。
第1の基板1051及び第2の基板1052はそれぞれ、光源100及び受光素子104を保持する部材である。
第1の反射素子800aは、光源100から射出された光や物体103によって反射された光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
また第2の反射素子800bは、物体103を通過した光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお第1の反射素子800a及び第2の反射素子800bの材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置8では、第1の反射素子800aには、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面801a及び第1の反射面802aが形成されている。
また第2の反射素子800bには、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第4の反射面801b(第2の反射面)及び第3の反射面802bが形成されている。
なお第2の反射面801a、第1の反射面802a、第4の反射面801b及び第3の反射面802bには、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
第2の反射面801a、第1の反射面802a、第4の反射面801b及び第3の反射面802bはそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
そして第1の反射面802a及び第3の反射面802bはそれぞれ、図14(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
具体的に第1の反射面802a及び第3の反射面802bは、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面802a及び第3の反射面802bそれぞれの面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20.964°だけ傾いている。
また第2の反射面801a及び第4の反射面801bは、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
図14(b)に示されているように、光源100は、第1の反射面802aの一方の焦点を含むように配置されている。
また受光素子104は、第3の反射面802bの一方の焦点を含むように配置されている。
また、第1の反射面802a及び第3の反射面802bそれぞれの他方の焦点が第2の反射面801a及び第4の反射面801bの中心近傍に配置されるように、第1の反射素子800aにおいて第1の反射面802a及び第2の反射面801aが形成されていると共に、第2の反射素子800bにおいて第3の反射面802b及び第4の反射面801bが形成されている。
そして物体103は、第1の反射面802a及び第3の反射面802bそれぞれの他方の焦点の少なくとも一方を含むように配置される。
図14(b)に示されているように、本実施形態に係る光学装置8では、光源100から出射した光の一部が、第1の反射面802aに入射する。
そして第1の反射面802aによって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射されるか、若しくは物体103を透過する。
次に、物体103によって反射された当該光の一部は、第2の反射面801aに入射する。
一方、物体103を透過した当該光の一部は、第4の反射面801bに入射する。
次に、第2の反射面801aに入射した当該光は、第2の反射面801aによって反射されることで再び物体103に入射した後、物体103によって反射されるか、若しくは物体103を透過する。
また、第4の反射面801bによって物体103に向けて反射された光は、物体103によって第4の反射面801b又は第3の反射面802bに向けて反射されるか、若しくは物体103を透過する。
そして、第3の反射面802bによって反射された光の一部は、受光素子104に入射する。
図15(a)は、本実施形態に係る光学装置8において光が物体103aによって反射される、若しくは物体103aを透過する様子を示した模式図である。
また図15(b)は、本実施形態に係る光学装置8において光が物体103bによって反射される、若しくは物体103bを透過する様子を示した模式図である。
図15(a)に示されているように、物体103aには、主物質1031のみが含まれており、不純物1032は含まれていないとする。
このとき、物体103aに対して第1の反射面802aによって反射された光Aが入射すると、光Aが物体103aの内部で主物質1031と相互作用することで、光Bが物体103aの表面から拡散反射されると共に、光Iが物体103aの裏面から拡散透過する。
なおここで、物体103aの表面及び裏面とはそれぞれ、物体103aの第2の反射面801a及び第4の反射面801bに対向する面とする。
一方、図15(b)に示されているように、物体103bには、主物質1031に加えて、不純物1032も含まれているとする。
このとき、物体103bに対して第1の反射面802aによって反射された光Aが入射すると、光Aが物体103bの内部で主物質1031及び不純物1032と相互作用することで、光Cが物体103bの表面から拡散反射されると共に、光Jが物体103bの裏面から拡散透過する。
そこで本実施形態に係る光学装置8では、物体103aを透過した光Iと物体103bを透過した光Jとをそれぞれ受光素子104を用いて検知することで、それぞれの光量を互いに比較する。
これにより、物体103bにおける主物質1031に対する不純物1032の割合を検知することができる。
本実施形態に係る光学装置8では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面801a及び第4の反射面801bとの間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子104に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置8では、第1の反射面802a、第2の反射面801a及び第4の反射面801bを設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、第1の反射素子800a及び第2の反射素子800bの外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて本実施形態に係る光学装置8では、物体103を透過した光を検出することも可能である。
なお本実施形態に係る光学装置8では、第1の反射素子800a及び第2の反射素子800bを互いに別体として設けているが、これに限らず互いに一体として設けても構わない。
また本実施形態に係る光学装置8では、第1の基板1051及び第2の基板1052を互いに別体として設けているが、これに限らず互いに一体として設けても構わない。
[第九実施形態]
図16(a)は、第九実施形態に係る光学装置9の一部投影図を示している。
また図16(b)は、第九実施形態に係る光学装置9の図16(a)中の16B-16B線で切断した断面図を示している。
本実施形態に係る光学装置9は、光源100、反射素子900及び第1の基板1051を備えている。
光源100は、発光ダイオード(LED)等の発光手段である。なお光源100としては、発光ダイオードの代わりに、レーザー光源や分光光源等の発光素子や発光装置を用いても構わない。
受光素子104は、フォトダイオード(PD)等の受光手段である。
第1の基板1051及び第2の基板1052はそれぞれ、光源100及び受光素子104を保持する部材である。
反射素子900は、光源100から射出された光や物体103によって反射された光を反射する機能を有しており、材料としては樹脂が用いられる。
なお反射素子900の材料としては、樹脂の代わりに金属等、種々の材料を用いても構わない。
また本実施形態に係る光学装置9では、反射素子900には、いずれも金属蒸着が施されたミラー面である、第2の反射面901及び第1の反射面902が形成されている。
なお第2の反射面901及び第1の反射面902には、金属蒸着を施す代わりに、全反射や光沢コーティング等の種々の反射手段を設けても構わない。
また第2の反射面901を含む反射素子900の一部には、図16(a)及び(b)に示されているように、物体103によって反射された光の一部が通過する開口部905(第2の開口部)が形成されている。
第2の反射面901及び第1の反射面902はそれぞれ、光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面としたとき、上記の式(2)のように定義される曲面を有している。
そして第1の反射面902は、図16(a)において斜線部で示されているように、コーニック係数Kが-1.0≦K<0.0の範囲にある非球面である。
具体的に第1の反射面902は、曲率半径Rが7.5mm、コーニック係数Kが-0.444である回転楕円面の一部となっている。
また、第1の反射面902の面頂点及び焦点を通る光軸は、基準面に対して20.964°だけ傾いている。
また第2の反射面901は、曲率半径Rが18mm、コーニック係数Kが0である球面の一部となっている。
図16(b)に示されているように、光源100は、第1の反射面902の一方の焦点を含むように配置されている。
一方、受光素子104は、反射素子900の外部に配置されている。
また、第1の反射面902の他方の焦点が第2の反射面901の中心近傍に配置されるように、反射素子900において第1の反射面902及び第2の反射面901が形成されている。
そして物体103は、第1の反射面902の他方の焦点を含むように配置される。
また本実施形態に係る光学装置9では、基準面内において、光源100の中心と受光素子104の中心との間の距離は、第1の反射面902の焦点間の距離に等しくなっている。
図16(b)に示されているように、本実施形態に係る光学装置9では、光源100から出射した光の一部が、第1の反射面902に入射する。
そして第1の反射面902によって物体103に向けて反射された当該光が、物体103によって反射された後、一部が第2の反射面901に入射するか、若しくは開口部905を通過した後に受光素子104に入射する。
次に、第2の反射面901に入射した当該光は、第2の反射面901によって反射されることで、再び物体103に入射する。
そして、物体103によって再び反射された当該光の一部は、第2の反射面901に再び入射するか、若しくは開口部905を通過した後に受光素子104に入射する。
本実施形態に係る光学装置9では上記の構成を採ることで、物体103と第2の反射面901との間で10回以上往復した光、すなわち物体103によって10回以上反射された光を受光素子104に導光することが可能となる。
これにより、第一実施形態に係る光学装置1に比べて、物体103による反射回数が増大することで、図6を用いて説明したように、物体103における不純物1032の含有量に関する検知量Tを更に増大させることができる。
そして検知量Tが更に増大することで、物体103における不純物1032の含有量を更に精度良く決定することができる。
以上のように本実施形態に係る光学装置9では、第1の反射面902及び第2の反射面901を設けることで、光源100からの光を効率良く物体103に照射することができる。
また、反射素子900の外部に配置されている物体103を効率良く照明することが可能である。
加えて本実施形態に係る光学装置9では、第2の基板1052及び物体103が互いに離間されていることで、双方の配置の自由度を高めることができる。
[計測装置]
図17(a)及び(b)はそれぞれ、本実施形態に係る計測装置50の模式的断面図を示している。
本実施形態に係る計測装置50は、光源100、反射素子200、受光素子104、基板105、発光制御装置1000(発光制御部)、演算装置2000(演算部)、記憶装置3000(記憶部)及び出力装置4000(出力部)を備えている。
なお、本実施形態に係る計測装置50に設けられている光源100、反射素子200及び基板105の構成は、第二実施形態に係る光学装置2と同一であるため、説明を省略する。
発光制御装置1000は、光源100から出射する光の光量や発光タイミング等を制御する。
演算装置2000は、受光素子104の出力、具体的には受光素子104によって受光された光の光量に基づいて、検知量T、ひいては物体103における不純物1032の含有量等を算出するための種々の演算を行う。
記憶装置3000は、演算装置2000の演算結果を記憶すると共に、記憶されている演算結果を演算装置2000に出力する。
出力装置4000は、例えばモニターや外部出力端末であり、演算装置2000によって算出された種々の演算結果を出力する。
本実施形態に係る計測装置50では、まず図17(a)に示されているように、標準物体113に対して計測を行う。
ここで標準物体113としては、予め特性が分かっている、具体的には不純物の含有量が分かっている、例えば標準白色板を用いる。
具体的には、発光制御装置1000によって光源100から所定の光量で射出されるように設定された光を用いて標準物体113を照明することで、第二実施形態において示したように、受光素子104によって所定の光量を有する光が検出される。
そして、演算装置2000が当該検出された光量に対して平均化処理等を行うことで、光量I1が取得された後、当該光量I1を標準物体113における検出結果として記憶装置3000に保存する。
次に本実施形態に係る計測装置50では、図17(b)に示されているように、被検物体123に対して計測を行う。
ここで被検物体123とは、検査対象としての不純物が含まれている物体である。
具体的には、発光制御装置1000によって光源100から所定の光量で射出されるように設定された光を用いて被検物体123を照明することで、第二実施形態において示したように、受光素子104によって所定の光量を有する光が検出される。
次に、演算装置2000が当該検出された光量に対して平均化処理等を行うことで、光量I2が取得される。
そして演算装置2000が、記憶装置3000から標準物体113における検出結果、すなわち光量I1を読み出した後、当該光量I1と当該光量I2との間の比から相対光量RIひいては検知量Tを算出することで、被検物体123における不純物の含有量を算出することができる。
そして、演算装置2000によって算出された結果が出力装置4000によって出力される。
[画像形成装置]
図18は、本実施形態に係る計測装置50が搭載された画像形成装置60の要部副走査断面図を示している。
画像形成装置60は、光走査装置を四個並行して配置し、各々が像担持体である感光ドラム面上に画像情報を記録するタンデムタイプのカラー画像形成装置である。
画像形成装置60は、光走査装置61、62、63、64、及び像担持体としての感光体ドラム81、82、83、84を備えている。
また画像形成装置60は、現像器31、32、33、34、計測装置50、搬送ベルト51、プリンタコントローラ53、定着器54及び用紙カセット95を備えている。
画像形成装置60には、パーソナルコンピュータ等の外部機器52からR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色信号(コードデータ)が入力される。これらの色信号は、装置内のプリンタコントローラ53によって、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各画像データに変換される。これらの画像データは、画像信号及び画像情報として、それぞれ光走査装置61、62、63、64に入力される。そして、これらの光走査装置61、62、63、64からは、各色の画像データに応じて変調された光束71、72、73、74が出射する。これらの光束によって感光体ドラム81、82、83、84の感光面(被走査面)が主走査方向に走査される。
画像形成装置60では、例えば光走査装置61にはC(シアン)、光走査装置62にはM(マゼンタ)、光走査装置63にはY(イエロー)、光走査装置64にはK(ブラック)の画像信号が入力される。そして、各々並行して感光体ドラム81、82、83、84の感光面上に画像信号を記録し、カラー画像を高速に印字するものである。
画像形成装置60は、上述の如く4つの光走査装置61、62、63、64により各々の画像データに基づいた光束を用いて、各色の静電潜像を各々対応する感光体ドラム81、82、83、84の感光面上に形成している。
その後、各色の静電潜像が現像器31、32、33、34によって各色トナー像に現像され、現像された各色トナー像が搬送ベルト51によって搬送された被転写材に転写器によって多重転写される。そして、転写されたトナー像が定着器54によって定着され、1枚のフルカラー画像が形成される。
また画像形成装置60では、用紙カセット95の近傍に本実施形態に係る計測装置50が設けられている。
そして、用紙カセット95から給送された被転写材に含まれている水分量を本実施形態に係る計測装置50を用いて計測することができ、当該計測結果に基づいて画像形成装置60において種々の調整を行うことができる。
また外部機器52としては、例えばCCDセンサを備えたカラー画像読取装置が用いられてもよい。この場合には、このカラー画像読取装置と、カラー画像形成装置60とで、カラーデジタル複写機が構成される。
また画像形成装置60は、それぞれ4個の光走査装置及び感光体ドラムの構成に限定されるものではない。例えば、光走査装置と感光体ドラムとがそれぞれ1個のみで構成されていても構わない。また、光走査装置と感光体ドラムとがそれぞれ2個、3個、若しくは5個以上で構成されていても構わない。
以上、好ましい実施形態について説明したが、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、第二乃至第九実施形態に係る光学装置では各反射面の形状を上記の式(2)のように定義しているが、これに限らず、光学収差を更に改善するために、高次の非球面形状を付加しても構わない。
また、第二乃至第九実施形態に係る光学装置では全ての非球面を回転楕円面のみ若しくは回転放物面のみで形成していたが、これに限られない。すなわち、一部の非球面を回転楕円面に形成すると共に残りの非球面を回転放物面に形成したり、一部の非球面に高次の非球面形状を付加しても、本実施形態と同等の効果を得ることができる。
また、第二乃至第九実施形態に係る光学装置において第1の反射面及び第2の反射面をそれぞれ球面の一部であると共に、互いに異なる曲率を有するように形成しても、本実施形態と同等の効果を得ることができる。
また、第二乃至第九実施形態に係る光学装置において第1の反射面を球面の一部になるように形成すると共に、第2の反射面を非球面の一部になるように形成しても、本実施形態と同等の効果を得ることができる。
また、第一乃至第九実施形態に係る光学装置において、光源や受光素子を配置する領域や個数等も本実施形態の要旨の範囲内で変更することが可能である。
また、第一乃至第九実施形態に係る光学装置において、互いに波長が異なる複数の光を射出する光源を用いることで、物体に含まれる複数の種類の物質、換言すると少なくとも一種類の物質の含有量を算出することもできる。
この場合には、受光素子についても互いに波長が異なる複数の光をそれぞれ独立して検知することができるように構成してもよい。
1 光学装置
100 光源
101 第1の反射面
102 第2の反射面
103 物体

Claims (19)

  1. 光源と、
    受光素子と、
    前記光源からの光を物体に向けて反射する第1の反射面と、
    前記第1の反射面とは異なる形状を備え、前記物体からの前記光の一部を前記物体に向けて反射する第2の反射面と、
    前記第2の反射面によって反射された後、前記物体によって反射された前記光の一部を前記受光素子に向けて反射する第3の反射面と、
    前記受光素子の出力に基づいて前記物体における少なくとも一種類の物質の含有量を算出する演算部とを有することを特徴とする計測装置。
  2. 前記第1及び第2の反射面は、互いに異なる曲率を有することを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
  3. 光軸との交点を原点、光軸に平行な軸をX軸、光軸に垂直な断面をYZ断面、曲率半径をR、コーニック係数をKとし、前記第1、第2及び第3の反射面の形状を
    と表したとき、前記第1、第2及び第3の反射面の少なくとも一つは、
    -1.0≦K<0.0
    なる条件を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の計測装置。
  4. 前記第1の反射面は、
    -1.0≦K<0.0
    なる条件を満たすことを特徴とする請求項3に記載の計測装置。
  5. 前記光源は、前記第1の反射面の第1の焦点を含むように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の計測装置。
  6. 前記第1の反射面は、回転楕円面の一部であることを特徴とする請求項4または5に記載の計測装置。
  7. 前記物体は、前記第1の反射面の第2の焦点を含むように配置されることを特徴とする請求項6に記載の計測装置。
  8. 前記第2の反射面は、球面の一部であり、
    前記第1の反射面の第2の焦点と前記第2の反射面の中心とは、互いに同一の位置にあることを特徴とする請求項6または7に記載の計測装置。
  9. 前記第1の反射面は、回転放物面の一部であることを特徴とする請求項4または5に記載の計測装置。
  10. 前記第1の反射面によって反射された前記光が通過する開口部が形成されている、前記光源を保持する基板を有することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の計測装置。
  11. 前記第1の反射面の光軸は、前記基板の表面に対して非平行であることを特徴とする請求項10に記載の計測装置。
  12. 前記第2の反射面は、球面の一部であることを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の計測装置。
  13. 前記第2の反射面は、多数の微細なコーナーキューブが配置されている形状を備えていることを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の計測装置。
  14. 前記第1及び第2の反射面は、互いに接続されていることを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の計測装置。
  15. 前記光源は、互いに波長が異なる複数の光を出射することを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載の計測装置。
  16. 前記第3の反射面は焦点を有する曲面の一部であり、前記受光素子は該焦点を含むように配置されていることを特徴とする請求項1乃至15の何れか一項に記載の計測装置。
  17. 前記受光素子は、互いに波長が異なる複数の光をそれぞれ検知することを特徴とする請求項1乃至16の何れか一項に記載の計測装置。
  18. 被走査面を走査する光走査装置と、該光走査装置により前記被走査面に形成される静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像された該トナー像を被転写材に転写する転写器と、転写された該トナー像を該被転写材に定着させる定着器と、該被転写材を前記物体として計測を行う請求項1乃至17の何れか一項に記載の計測装置とを有することを特徴とする画像形成装置。
  19. 被走査面を走査する光走査装置と、外部機器から出力された信号を画像データに変換して該光走査装置に入力するプリンタコントローラと、被転写材を前記物体として計測を行う請求項1乃至17の何れか一項に記載の計測装置とを有することを特徴とする画像形成装置。
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