JP7771663B2 - 分光カメラ、及び分光測定方法 - Google Patents

分光カメラ、及び分光測定方法

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Description

本発明は、分光カメラ、及び分光測定方法に関する。
特許文献1には、2台のカメラを用いて画像を作成し、背景画像と現在画像とを対比することにより、レンズの汚れを判定する方法が開示されている。特許文献2には、撮影した画像の不動領域を検知し異物を判定する方法が開示されている。
特開2010-130549号公報 特開2012-38048号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、2台のカメラが必要なことから、装置の小型化が困難であり利用シーンが限定されるという課題がある。特許文献2の方法では、レンズなど光路上の異物か、デッドピクセル(具体的には、感度が消失している画素)なのか、区別が困難であるという課題がある。即ち、小型で異物の判別が可能な方法が求められている。
分光カメラは、分光フィルターと、光センサーと、入射光学系と、を備えた分光カメラであって、前記分光フィルターの透過波長を制御する制御部と、前記透過波長毎に前記光センサーで撮像した画像情報を記憶する記憶部と、前記画像情報を基に演算処理を行う演算処理部と、前記演算処理の結果に基づき、全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を異物画素と判定する判定部と、を備える。
分光測定方法は、分光フィルターと、光センサーと、入射光学系と、前記分光フィルターの透過波長を制御する制御部と、前記透過波長毎に前記光センサーで撮像した画像情報を記憶する記憶部と、前記画像情報を基に演算処理を行う演算処理部と、前記演算処理の結果に基づき、異物画素があるか否かを判定する判定部と、を備えた分光カメラによる分光測定方法であって、全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を前記異物画素と判定する。
分光カメラの構成を示す概略図。 第1実施形態の分光測定方法を示すフローチャート。 画像処理の一部を説明するグラフ。 画像処理の一部を説明するグラフ。 画像処理の一部を説明するグラフ。 異物の判定方法を説明するグラフ。 異物の判定方法を説明するグラフ。 表示部の表示の一例を示す図。 第2実施形態の分光測定方法を示すフローチャート。 変形例の処理方法を説明する図。
図1を参照しながら、分光カメラ100の構成を説明する。
図1に示すように、分光カメラ100は、測定対象30を撮像した際に、測定対象30が正常に撮像された画素(以下、正常画素と称する)であるか、レンズなどに付着した異物200(図10参照)が撮像された画素(以下、異物画素と称する)であるか、を判定するために用いられる。分光カメラ100は、例えば、測定部10と、処理部20と、表示部25と、を備えている。
測定部10は、測定対象30からの光が入射される入射光学系40と、バンドパスフィルター(BPF)50と、入射光を分光する分光フィルター60と、分光フィルター60により分光された光を撮像する光センサー70と、を備えている。
入射光学系40は、例えば、オートフォーカス機構を備えている。また、入射光学系40は、例えば、テレセントリック光学系等により構成され、光軸と主光線とが平行又は略平行となるように、第1波長の光31を分光フィルター60に導く。
分光フィルター60は、例えば、波長選択フィルターであり、透過波長帯域を変更可能なファブリペロー型のフィルターが用いられている。
分光フィルター60は、一対の基板61,62と、互いに対向する一対の反射膜63,64と、これらの反射膜63,64のギャップ寸法を変更可能なギャップ変更部65とを備える、波長可変干渉フィルターが使用される。ギャップ変更部65は、例えば、静電アクチュエーターにより構成される。波長可変干渉フィルターは、エタロンとも呼ばれる。この分光フィルター60は、光センサー70へ入射される光の光路上に配置される。
分光フィルター60は、処理部20を構成する制御部21の制御によりギャップ変更部65に印加される電圧を変更することで、反射膜63,64のギャップ寸法を変更し、反射膜63,64を透過する光の波長である出力波長λi(i=1,2,・・,N)を変更する。
光センサー70は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)であり、分光フィルター60を透過した第2波長の光32を光電変換して測定対象30を表す電気信号を得る撮像デバイスである。
分光カメラ100は、制御部21から複数の測定帯域(マルチバンド)の指示を分光フィルター60において順に受けることで、分光フィルター60の透過波長域が順に変更される。こうして、分光カメラ100は、複数の波長帯域の感度で測定対象30の撮像を行う。
処理部20は、制御部21と、記憶部22と、演算処理部23と、判定部24と、を有する。
制御部21は、1つ又は複数のプロセッサーを備えて構成され、例えば、記憶部22に記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、分光カメラ100の動作を統括制御する。
記憶部22は、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等のメモリーを備えて構成される。RAMは、各種データ等の一時記憶に用いられ、ROMは、分光カメラ100の動作を制御するための制御プログラムや制御データ等を記憶する。また、記憶部22は、透過波長毎に光センサー70で撮像した画像情報を記憶する。
演算処理部23は、記憶部22に保存されたデータやパラメータを用いて各処理を実行する。また、演算処理部23は、画像情報を基に各種演算処理を行う。
判定部24は、演算処理部23によって処理された画素ごとのスペクトル画像から、正常画素か異物画素かを判定する。具体的には、判定部24は、演算処理の結果に基づき、全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を異物画素と判定する。
表示部25は、画面に各種情報を表示するためのものであり、例えば、液晶ディスプレイなどを備えている。
次に、図2~図8を参照しながら、第1実施形態の分光カメラ100を用いた分光測定方法について説明する。第1実施形態の分光測定方法は、分光カメラ100をキャリブレーションする際に、正常画素であるか、異物画素が含まれているか、を判定する。
図2に示すように、ステップS11では、制御部21は、光センサー70によって白タイルを撮像させる。具体的には、白タイルは、基準測定物であり、全波長域で100%の反射率を有するとみなす。以下、白タイルを撮像した撮像情報に基づいてキャリブレーションを行う。
ステップS12では、処理部20は、生画像を取得する。具体的には、処理部20を構成する制御部21は、演算処理部23に画像情報に基づいて演算処理させることにより、図3に示すグラフのようなスペクトルを取得することができる。図3に示すグラフは、横軸に光センサー70の画素の位置(X,Y)を二次元的に示している。縦軸は、画素位置に対応する輝度値を示しており、上に行くに従って輝度値が高い。
生画像は、例えば、D_raw(λn,X,Y)に基づいて求めることができる。Dは、輝度値である。λnは、波長である。Xは、横方向の画素位置である。Yは、縦方向の画素位置である。図3に示すスペクトルは、本来であれば、白タイルを基準としているので、輝度値がフラットになる。しかしながら、例えば、光学系などに起因して、画素位置に対応して多少の歪みを生じる。また、フラットである輝度値が、例えば、異物200などに起因して、一部の画素の輝度値が低くなっている。この低くなっている部分が異物200によるものなのかを判定する。
ステップS13では、制御部21は、演算処理部23に平坦化補正をさせる。具体的には、図4に示すように、輝度値がフラットになるように補正する。補正した輝度値D1は、D1(λn、X,Y)に基づいて求めることができる。
平坦化補正の方法としては、例えば、移動平均フィルター、メディアン(中央値)フィルターなど各種のデジタルフィルターや、曲面関数等の特定関数によるフィッティングなどを挙げることができる。この際、異物200に相当すると思われる暗部の輝度値落ち込みを保存するように、処理パラメータを調整することが望ましい。
ステップS14では、制御部21は、演算処理部23に、全画素のスペクトルを算出させる。全画素のスペクトルは、(Xn,Yn),(λn,D)に基づいて求めることができる。具体的には、図5に示すようなグラフのスペクトルが算出される。
図5に示すグラフは、横軸に波長を示し、縦軸に輝度値を示している。具体的には、上記した、補正した輝度値D1を配列し直し、全画素についてスペクトルを算出したものである。
ステップS15では、制御部21は、判定部24に、異物画素が含まれているか否かの判定処理をさせる。具体的には、図6に示す判定例1の方法、及び図7に示す判定例2の方法、を用いて判定する。
まず、図6に示す、判定例1の方法から説明する。図6に示すグラフは、横軸に波長λを示し、縦軸に輝度値(図6では、D輝度値)を示している。なお、縦軸の輝度値は、上に行くに従って、輝度値が高い(即ち、明るい)。また、描かれた線の1本1本が各画素に相当する。
正常画素は、所定閾値T1以上の輝度値を有し、波長全域でフラットに近い波形となる。デッドピクセル(具体的には、センサーとして機能していない画素)は、所定閾値T2未満の輝度値を有し、波長全域でフラットに近い波形となる。所定閾値T2は、例えば、0に近い輝度値である。
一方、異物画素は、異物200の種類によって異なるが、全体的にフラットな波形とならず、特定の波長が暗くなるという波長依存性がある。よって、判定例1では、判定部24は、正常である所定閾値T1以上の画素と、デッドピクセルである所定閾値T2未満の画素と、を除いたものを異物画素であると判定する。
次に、図7に示す、判定例2の方法を説明する。図7に示すグラフは、横軸に波長λを示し、縦軸に輝度の微分値(図7では、dD/dλ輝度微分値)を示している。判定例2では、異物画素のスペクトルが平坦形状とならない点に着目し、微分スペクトルの絶対値(図7では、+T3,-T3と表示する)で判定したものである。なお、微分値は、傾きである。
正常画素及びデッドピクセルは、波長λに対して傾きを略もっていないので、0に近い部分に現れる。言い換えれば、+T3と-T3との間に入っている場合、デッドピクセルと判定する。なお、図7では、判定例1において求めた正常画素を除いており、異物画素とデッドピクセルとを判定している。
異物200に関しては、特徴的なスペクトルを有するので、絶対値の範囲から突出する部分が現れる。言い換えれば、微分スペクトルの絶対値が、+T3と-T3との範囲から外れる、即ち、一定閾値以上の波長域が存在する場合、異物画素であると判定する。
ステップS16では、制御部21は、表示部25に、クリーニングを促す表示をさせる。具体的には、図8に示すように、異物画素が検出された場合、表示部25に「クリーニングをして下さい!」などクリーニングを促す表示を行う。この後、ユーザーは、レンズなどの入射光学系40のクリーニングを実施する。なお、入射光学系40に限定されず、例えば、光センサー70の内部をクリーニングするようにしてもよい。
以上述べたように、本実施形態の分光カメラ100は、分光フィルター60と、光センサー70と、入射光学系40と、を備えた分光カメラ100であって、分光フィルター60の透過波長を制御する制御部21と、透過波長毎に光センサー70で撮像した画像情報を記憶する記憶部22と、画像情報を基に演算処理を行う演算処理部23と、演算処理の結果に基づき、全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を異物画素と判定する判定部24と、を備える。
この構成によれば、分光フィルター60の透過波長を制御して、透過波長毎に撮像した画像情報を演算し、判定部24において上記の条件に基づいて異物画素と判定するので、デッドピクセルの画素情報を除くことが可能となり、光路上の異物200を特定することができる。更に、分光フィルター60などを用いることにより、異物200を判定することが可能な小型の分光カメラ100を提供することができる。
また、デッドピクセルの誤検出による、無駄なクリーニング作業をユーザーが行わなくてよくなる。また、クリーニングを行うことにより、撮像品質を高く保つことが可能となる。更に、小型で省スペースの分光カメラ100なので、利用シーンを広げることが可能となる。
また、本実施形態の分光カメラ100において、判定部24は、正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が全波長域で一定閾値未満の画素をデッドピクセルと判定し、制御部21は、デッドピクセルと判定した結果を演算処理部23にフィードバックすることが好ましい。この構成によれば、デッドピクセルと判定した結果を演算処理部23にフィードバックするので、デッドピクセルの画像情報を除いて異物200を判定することができる。よって、異物200の判定精度を向上させることができる。
また、本実施形態の分光カメラ100において、判定部24による判定結果を表示する表示部25を備え、制御部21は、判定部24によって異物画素と判定された場合、表示部25に入射光学系40のクリーニングを促す表示をさせることが好ましい。この構成によれば、異物画素があると判定された場合、表示部25にクリーニングを促す表示がされるので、ユーザーは、表示されたタイミングで異物200を除去することができる。
また、本実施形態の分光測定方法は、分光フィルター60と、光センサー70と、入射光学系40と、分光フィルター60の透過波長を制御する制御部21と、透過波長毎に光センサー70で撮像した画像情報を記憶する記憶部22と、画像情報を基に演算処理を行う演算処理部23と、演算処理の結果に基づき、異物画素があるか否かを判定する判定部24と、を備えた分光カメラ100による分光測定方法であって、全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を異物画素と判定する。
この方法によれば、分光フィルター60の透過波長を制御して、透過波長毎に撮像した画像情報を演算し、判定部24において上記の条件に基づいて異物画素と判定するので、デッドピクセルの画素情報を除くことが可能となり、光路上の異物200を特定することができる。
次に、図9を参照しながら、第2実施形態の分光測定方法について説明する。
図9に示すように、第2実施形態の分光測定方法は、複数の品物を検査する際、例えば、大量生産している時に異物画素の判定を行う部分が、第1実施形態と異なっている。その他の構成については概ね同様である。このため第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略する。
第2実施形態の分光測定方法は、例えば、分光カメラ100を用いて、複数の品物P(図10参照)同士の画素スペクトルを比較することで、品物検査と平行して異物検査を実施する。具体的には、例えば、分光カメラ100を検査システムに組み込んで実施する。まず、図9に示すように、ステップS21では、制御部21は、光センサー70に、品物Pを撮像させる。具体的には、例えば、複数の品物Pが搬送されているような場合に撮像する。品物Pは、例えば、果物である(図10参照)。
なお、ステップS22~ステップS24における画像処理に関しては、上記した第1実施形態のステップS12~ステップS14と同様の処理を行う。
ステップS25では、制御部21は、判定部24に、複数の品物Pの画素スペクトルが完全に一致するか否かを判定させる。画素スペクトルは、例えば、図5のグラフに示すスペクトルである。複数の品物Pにおいて一致する場合は、ステップS26に移行する。一致していない場合は、ステップS21に移行する。
ステップS26では、制御部21は、判定部24に、異物画素が含まれているか判定処理をさせる。具体的には、複数の品物Pにおいて、画素スペクトルが完全に一致する画素を異物画素、又はデッドピクセルと判定し、図7に示す判定例2のように、微分スペクトルの特徴点の有無により、異物画素とデッドピクセルとを区別する。判定例2の方法は、上記した内容と同様である。
ステップS27では、制御部21は、表示部25に、クリーニングを促す表示をさせる。具体的には、上記したように、図8に示す表示である。この後、ユーザーは、レンズなどの入射光学系40のクリーニングを実施する。
以上述べたように、第2実施形態の分光カメラ100は、複数の品物Pの画素スペクトルを比較するので、白タイルのような基準測定物が無くても異物画素を判定することができる。また、量産時に品物検査と平行して、異物検査を行うことができる。
以下、上記した実施形態の変形例を説明する。
上記した判定例1及び判定例2は、デッドピクセルと判定された画素を、光センサー70における有効撮像領域71から除くようにしてもよい。つまり、図10に示すように、有効撮像領域71の範囲を、一回り小さな有効撮像領域72の範囲に変更する。
このように、変形例の分光カメラ100において、演算処理部23は、デッドピクセルと判定した画素を光センサー70における有効撮像領域71から除くことが好ましい。この構成によれば、デッドピクセルと判定した画素を有効撮像領域71から除くので、再び演算処理を行う際、演算処理部23における演算量を少なくすることができる。
また、本実施形態の分光測定方法において、正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が全波長域で一定閾値未満の画素をデッドピクセルと判定し、デッドピクセルと判定した画素を光センサー70における有効撮像領域71から除くことが好ましい。この方法によれば、デッドピクセルと判定した画素を有効撮像領域71から除くので、再び演算処理を行う際の演算量を少なくすることができる。
上記したように、分光カメラ100に備えられた表示部25によって、クリーニングを促す表示を行うことに限定されず、分光カメラ100と無線で接続されたスマートフォンなどの端末80の表示部81に表示させるようにしてもよい(図1参照)。
このように、変形例の分光カメラ100において、制御部21は、判定部24によって異物画素と判定された場合、無線で接続された端末80の表示部81に入射光学系40のクリーニングを促す表示をさせることが好ましい。この構成によれば、異物画素があると判定された場合、端末80の表示部81にクリーニングを促す表示がされるので、ユーザーは、分光カメラ100から離れた場所にいた場合でも、クリーニングのタイミングを知ることができる。ユーザーにクリーニングを促す場合、異物画素と判定された画素を他の画素と異なる色で表示することにより、クリーニングによって異物が除去されたかどうかをユーザーが確認することができる。
上記したように、分光測定方法は、判定例1及び判定例2の両方を行っているが、これに限定されず、判定例1のみ、又は判定例2のみ、で異物画素を判定するようにしてもよい。
本実施形態の分光測定方法において、判定例1および判定例2において、デッドピクセルと判定された画素がある場合、この画素がデッドピクセルであることを記憶部に記憶しておくことにより、その後、そのデッドピクセルについて判定例1および判定例2の判定を省略することができる。
10…測定部、20…処理部、21…制御部、22…記憶部、23…演算処理部、24…判定部、25…表示部、30…測定対象、31…第1波長の光、32…第2波長の光、40…入射光学系、50…バンドパスフィルター、60…分光フィルター、61,62…基板、63,64…反射膜、65…ギャップ変更部、70…光センサー、71…有効撮像領域、72…有効撮像領域、80…端末、81…表示部、100…分光カメラ、200…異物。

Claims (7)

  1. 分光フィルターと、光センサーと、入射光学系と、を備えた分光カメラであって、
    前記分光フィルターの透過波長を制御し、前記光センサーに基準測定物である白タイル
    を撮像させる制御部と、
    前記透過波長毎に前記光センサーで撮像した前記白タイルの画像情報を記憶する記憶部
    と、
    前記白タイルの画像情報に対して演算処理を行うことにより、前記光センサーの画素ご
    との前記白タイルのスペクトルを算出する演算処理部と、
    前記光センサーの画素ごとの前記白タイルのスペクトルに基づき、全ての測定波長にお
    いて所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトルの絶対値が一定閾値以
    上の波長域が存在する画素を異物画素と判定する判定部と、を備える、分光カメラ。
  2. 請求項1に記載の分光カメラであって、
    前記判定部は、前記正常画素を除き、前記微分スペクトルの絶対値が全波長域で一定閾
    値未満の画素をデッドピクセルと判定し、
    前記制御部は、前記デッドピクセルと判定した結果を前記演算処理部にフィードバック
    する、分光カメラ。
  3. 請求項2に記載の分光カメラであって、
    前記演算処理部は、前記デッドピクセルと判定した画素を前記光センサーにおける有効
    撮像領域から除く、分光カメラ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の分光カメラであって、
    前記判定部による判定結果を表示する表示部を備え、
    前記制御部は、前記判定部によって前記異物画素と判定された場合、前記表示部に前記
    入射光学系のクリーニングを促す表示をさせる、分光カメラ。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の分光カメラであって、
    前記制御部は、前記判定部によって前記異物画素と判定された場合、無線で接続された
    端末の表示部に前記入射光学系のクリーニングを促す表示をさせる、分光カメラ。
  6. 分光フィルターと、
    光センサーと、
    入射光学系と、
    前記分光フィルターの透過波長を制御し、前記光センサーに基準測定物である白タイル
    を撮像させる制御部と、
    前記透過波長毎に前記光センサーで撮像した前記白タイルの画像情報を記憶する記憶部
    と、
    前記白タイルの画像情報に対して演算処理を行うことにより、前記光センサーの画素ご
    との前記白タイルのスペクトルを算出する演算処理部と、
    前記光センサーの画素ごとの前記白タイルのスペクトルに基づき、異物画素があるか否
    かを判定する判定部と、
    を備えた分光カメラによる分光測定方法であって、
    全ての測定波長において所定閾値以上の輝度値がある正常画素を除き、微分スペクトル
    の絶対値が一定閾値以上の波長域が存在する画素を前記異物画素と判定する、分光測定方
    法。
  7. 請求項6に記載の分光測定方法であって、
    前記正常画素を除き、前記微分スペクトルの絶対値が全波長域で一定閾値未満の画素を
    デッドピクセルと判定し、前記デッドピクセルと判定した画素を前記光センサーにおける
    有効撮像領域から除く、分光測定方法。
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