JP7745801B1 - レコメンドシステム、レコメンドサーバおよびレコメンド方法 - Google Patents

レコメンドシステム、レコメンドサーバおよびレコメンド方法

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Abstract

【課題】ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等をもとにパーソナライズされたレコメンドコンテンツを提示できるようにする。
【解決手段】コンテンツを提供しているサイトの概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてLLM2により架空のコンテンツ情報を生成する架空商品情報生成部14と、架空のコンテンツ情報に合致する1つ以上のコンテンツを選出する商品選出部15と、選出されたコンテンツをユーザに提示するレコメンド商品提示部17とを備え、ユーザにより入力された自由入力情報に合致する架空のコンテンツ情報を生成し、当該架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上の実際のコンテンツを選出してユーザにレコメンドすることにより、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等に合わせてパーソナライズされたレコメンドコンテンツをユーザに提示できるようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、レコメンドシステム、レコメンドサーバおよびレコメンド方法に関し、特に、ユーザにパーソナライズされたコンテンツをレコメンドするシステムに関するものである。
従来、ユーザが閲覧する電子商取引(EC:Electronic Commerce)サイトにおいて、ユーザが興味・関心を示しそうな商品を推測して提示するレコメンド技術が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。また、ユーザが興味・関心を示しそうな商品説明文を大規模言語モデルによって生成する技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献1には、商品画像と商品説明文をマルチモーダルに解析して特徴量をベクトル化し、ベクトルを用いた機械学習によってお薦め商品を提示することが開示されている。具体的に、特許文献1に記載の情報処理装置では、商品画像および商品説明文を含む商品データを特徴量に変換し、商品を購入するユーザの属性(年代、性別および職業等)を表すユーザデータの特徴量と商品データの特徴量とを機械学習することにより、ユーザデータの特徴量と商品データの特徴量との相関関係を学習したモデルを作成する。そして、商品を購入するECサイトにアクセスしてきたユーザに対応するユーザデータの特徴量と商品データの特徴量とを取得し、モデルを適用した機械学習を実行して適合度を算出し、適合度を基に商品の推薦順位を決定する。
特許文献2には、ユーザの入力情報に基づいて架空の商品情報を生成し、架空の商品情報に合致する既存商品を提案することが開示されている。具体的に、特許文献2に記載のコンピュータシステムでは、ユーザがウェブページ上で適宜情報を入力して自分自身で保険設計をすると、保険設計アプリケーションはユーザのニーズにあった架空の保険商品、すなわち理想の保険商品を提示する。その後、保険設計アプリケーションは、ユーザのニーズにあった理想の保険商品の仕様を満たす実際の保険商品を検索し、該当する保険商品をユーザに提案する。
特許文献3には、商品名および商品写真の少なくとも1つに係る商品説明文案を大規模言語モデルにより生成することが開示されている。具体的に、特許文献3に記載の情報処理装置では、ユーザから受け入れた商品名および商品写真の少なくとも1つに対して予め定めたテキストを付加したプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより、商品名および商品写真の少なくとも1つに係る商品説明文案を大規模言語モデルから取得する。
特許文献1に記載の技術によれば、ユーザの属性と相関関係のある商品がレコメンドされることになるが、年代、性別、職業等の括りで相関関係のある商品がレコメンドされるため、必ずしも個々のユーザごとにパーソナライズされたレコメンド商品が提示されるわけではない。これに対し、特許文献2に記載の技術によれば、個々のユーザごとにパーソナライズされたレコメンド商品が提示されるが、ユーザが自分自身で理想の商品を明示的に設計しなければならない。そのため、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンスをもとにパーソナライズされたレコメンド商品を提示することはできない。
特許第6543986号公報 特許第6542420号 公報 特許第7411137号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ユーザに対して、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等に合わせてパーソナライズされたレコメンドコンテンツをユーザに提示できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明のレコメンドシステムは、コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成する架空コンテンツ情報生成部と、サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、架空コンテンツ情報生成部により生成された架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、コンテンツ選出部により選出された1つ以上のレコメンドコンテンツをユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備える。
上記のように構成した本発明によれば、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等を表す情報を自由に入力すると、当該入力された自由入力情報に合致する架空のコンテンツ情報が生成され、当該架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上の実際のコンテンツが、コンテンツを提供しているサイトの中から選出されてユーザに提示される。これにより、ユーザに対して、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等に合わせてパーソナライズされたレコメンドコンテンツをユーザに提示することができる。
本実施形態によるレコメンドシステムの全体構成例を示す図である。 本実施形態によるECサイトサーバの機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるレコメンドサーバの機能構成例を示すブロック図である。 ECサイトのウェブページに含まれる検索情報入力欄の一例を示す図である。 商品特徴ベクトル生成部の処理例を示す図である。 架空商品生成部が生成するプロンプトおよびLLMにより生成される架空商品情報の一例を示す図である。 商品説明文生成部が生成するプロンプトの一例を示す図である。 サイト表示部により検索結果として表示されるウェブページの一例を示す図である。 本実施形態によるレコメンドサーバ1の動作例(レコメンド方法の処理手順)を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるレコメンドシステムの全体構成例を示す図である。本実施形態のレコメンドシステムは、レコメンドサーバ1、大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)2およびECサイトサーバ3を備えて構成される。このレコメンドシステムに対し、管理者端末4およびユーザ端末5が通信ネットワーク6を介して通信可能に接続される。
ここで、レコメンドサーバ1は、LLM2、ECサイトサーバ3および管理者端末4と通信ネットワーク6を介して通信可能に接続される。また、ECサイトサーバ3は、ユーザ端末5と通信ネットワーク6を介して通信可能に接続される。通信ネットワーク6は、例えばインターネットであり、公衆通信回線網や携帯電話回線網などを含んで構築される。通信ネットワーク6の一部に無線通信路やLAN(Local Area Network)などを含んでもよい。
レコメンドサーバ1は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータ、あるいはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現された装置である。レコメンドサーバ1は、1台のサーバ装置により構成してもよいし、複数台のサーバ装置の組み合わせにより構成してもよい。レコメンドサーバ1は、ECサイトサーバ3とWebAPIにより連携し、ECサイトサーバ3により提示されるECサイト(コンテンツを提供しているサイトの一例)に掲載されている複数の商品(コンテンツの一例)の中から何れかを選出し、選出した商品をECサイトサーバ3のECサイトを通じてユーザにレコメンドする処理を実行する。
LLM2は、レコメンドサーバ1がレコメンド情報(レコメンド商品の情報および1つ以上のレコメンド商品に関する商品説明文の情報を含む)を生成する際に利用される生成AIである。LLM2は、大量のテキストデータや画像データを使ってトレーニングされた深層学習モデルであり、レコメンドサーバ1から指示文や参照情報等を含むプロンプトを入力し、指示内容に応じた回答情報を生成してレコメンドサーバ1に応答する。
ECサイトサーバ3は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータ、あるいはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現された装置である。ECサイトサーバ3は、1台のサーバ装置により構成してもよいし、複数台のサーバ装置の組み合わせにより構成してもよい。ECサイトサーバ3は、ユーザ端末5からの要求に応じてECサイトのウェブページをユーザ端末5に表示させる処理を実行する。また、ECサイトサーバ3は、レコメンドサーバ1とWebAPIにより連携し、ユーザからの検索情報入力に応じてレコメンドサーバ1に検索を要求し、その応答して受信したレコメンド情報をユーザ端末5に提供する処理も実行する。
管理者端末4は、ECサイトサーバ3の管理者が使用する端末であり、例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどで構成される。管理者端末4は、管理者端末4で実行されるアプリケーションやWebブラウザにより、通信ネットワーク6を介してレコメンドサーバ1にアクセスすることが可能である。例えば、管理者端末4は、レコメンドサーバ1がLLM2を利用してレコメンド情報を生成する際に与える任意の条件やその他必要な情報をレコメンドサーバ1に設定することが可能である。
ユーザ端末5は、消費者等のエンドユーザが使用する端末であり、例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、スマートテレビ、スマートウォッチ、スマート家電などで構成される。その他、通信ネットワーク6に接続して様々なコンテンツを利用できる機器であれば、ユーザ端末5として用いることが可能である。ユーザ端末5は、ユーザ端末5で実行されるアプリケーションやWebブラウザにより、通信ネットワーク6を介してECサイトサーバ3にアクセスし、ECサイトを閲覧することが可能である。また、ユーザ端末5は、ECサイトに用意された検索画面に任意の情報を入力して商品の検索を行うことが可能である。詳細を後述するように、本実施形態では、単なるキーワード検索だけではなく、ユーザの漠然とした希望や気持ちなどを自由文として入力して商品検索を行うことを可能とし、これによってオンライン上で実店舗における購買体験を再現できるようにする。
図2は、本実施形態によるECサイトサーバ3の機能構成例を示すブロック図である。図3は、本実施形態によるレコメンドサーバ1の機能構成例を示すブロック図である。以下に、図2および図3を用いてECサイトサーバ3およびレコメンドサーバ1の機能構成について説明する。
図2に示すように、本実施形態のECサイトサーバ3は、機能構成として、サイト表示部31、マスタ情報提供部32、検索情報取得部33、検索要求部34および検索結果受信部35を備えている。また、ECサイトサーバ3は、記憶媒体として、商品マスタDB記憶部36を備えている。
機能ブロック31~35は、ハードウェアとソフトウェアとの協働によって以下に述べる処理を実行するものである。例えば、機能ブロック31~35の処理は、CPU、RAM、ROMなどを備えて構成されたマイクロコンピュータによるプロセッサの制御により、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実行される。
図3に示すように、本実施形態のレコメンドサーバ1は、機能構成として、条件設定部11、マスタ情報生成部12、商品特徴ベクトル生成部13、架空商品情報生成部14、商品選出部15、商品説明文生成部16およびレコメンド商品提示部17を備えている。架空商品情報生成部14は、より具体的な機能構成として、架空商品生成部14aおよび架空商品特徴ベクトル生成部14bを備えている。また、レコメンドサーバ1は、記憶媒体として、管理マスタDB記憶部18および特徴ベクトル記憶部19を備えている。商品特徴ベクトル生成部13、架空商品情報生成部14、商品選出部15、商品説明文生成部16、レコメンド商品提示部17、架空商品生成部14aおよび架空商品特徴ベクトル生成部14bは、それぞれコンテンツ特徴ベクトル生成部、架空コンテンツ情報生成部、コンテンツ選出部、コンテンツ説明文生成部、レコメンドコンテンツ提示部、架空コンテンツ生成部および架空コンテンツ特徴ベクトル生成部の一例である。
機能ブロック11~17は、ハードウェアとソフトウェアとの協働によって以下に述べる処理を実行するものである。例えば、機能ブロック11~17の処理は、CPU、RAM、ROMなどを備えて構成されたマイクロコンピュータによるプロセッサの制御により、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実行される。
図2に示すECサイトサーバ3の構成において、商品マスタDB記憶部36は、ECサイトにおいて表示する商品(アイテム)に関するマスタ情報を記憶する。商品マスタDB記憶部36に記憶される商品マスタ情報は、例えば、商品を一意に識別するID、商品名(商品タイトル)、商品画像、商品説明文、商品カテゴリ、価格、在庫状況などの情報を含む。商品画像は、静止画であってもよいし、動画であってもよい。
サイト表示部31は、ユーザ端末5のウェブブラウザからの要求に応じて、商品マスタDB記憶部36に記憶されている商品マスタ情報を用いて、ECサイトのウェブページを生成し、ウェブブラウザに表示させる。ウェブブラウザに表示されるウェブページには、商品名、商品画像、商品説明文、商品カテゴリ、価格、在庫状況などの情報が含まれる。
マスタ情報提供部32は、レコメンドサーバ1からの要求に応じて、商品マスタDB記憶部36に記憶されている商品マスタ情報をレコメンドサーバ1に提供する。レコメンドサーバ1は、ECサイトに掲載されている複数の商品の中から何れかを選出してレコメンド商品の情報を生成するために、ECサイトサーバ3で管理されている商品マスタ情報を複製して保管する。このために、レコメンドサーバ1はECサイトサーバ3に商品マスタ情報の提供を要求し、この要求を受けたマスタ情報提供部32が商品マスタ情報をレコメンドサーバ1に提供する。
検索情報取得部33は、サイト表示部31により表示されたECサイトのウェブページに含まれる検索情報入力欄を通じてユーザにより入力される任意の検索情報をユーザ端末5から取得する。図4は、ECサイトのウェブページに含まれる検索情報入力欄101の一例を示す図である。図4に示すように、ユーザは、検索情報入力欄101に任意の自由文を入力して検索ボタン102を押すことにより、検索の実行をECサイトサーバ3に要求することが可能である。
上述したように、本実施形態では、ユーザの漠然とした希望や気持ち、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンスなどを検索情報入力欄101に自由文により入力して商品検索を行うことが可能である。もちろん、検索情報入力欄101に検索キーワードを入力して商品検索を行うことも可能である。検索ボタン102が押されると、ユーザにより検索情報入力欄101に入力された自由文による検索情報(自由入力情報)がユーザ端末5からECサイトサーバ3に送信され、検索情報取得部33にて取得される。
なお、図4に示す検索情報入力欄101は、ECサイトのトップページにのみ含ませようにしてもよいし、ECサイトに含まれる複数のウェブページに含ませるようにしてもよい。例えば、商品カテゴリごとに異なるウェブページが存在する場合、各商品カテゴリのウェブページに検索情報入力欄101を含ませるようにしてもよい。このように複数のウェブページに検索情報入力欄101を含ませる場合、ユーザ端末5からECサイトサーバ3に送信される検索要求には、検索情報の他にウェブページの識別情報が含まれる。
検索要求部34は、検索情報取得部33により取得された検索情報(およびウェブページの識別情報。以下の説明において同様)をレコメンドサーバ1に送信してレコメンド商品の検索を要求する。この検索要求を受けたレコメンドサーバ1は、レコメンド商品の検索を実行し、検索結果の情報をECサイトサーバ3に応答する。ECサイトサーバ3の検索結果受信部35は、レコメンドサーバ1から検索結果の情報、すなわちレコメンド情報を受信し、サイト表示部31に供給する。サイト表示部31は、ユーザ端末5からの検索要求に対する応答(検索情報取得部33がユーザ端末5から検索情報を取得したことに対する応答)として、レコメンド情報をECサイトのウェブページに表示する。
図3に示すレコメンドサーバ1の構成において、条件設定部11は、レコメンドサーバ1から管理者端末4に提供される管理画面を通じてから管理者端末4において入力される情報に従って、レコメンドサーバ1がレコメンド情報を生成することに関して任意の条件を設定する。例えば、条件設定部11は、マスタ情報生成部12がECサイトサーバ3から商品マスタ情報を取得する際にその対象から除外する商品を指定するためのフィルタ条件を設定する。一例として、特定のカテゴリや特定の価格帯の商品、在庫切れの商品など、検索対象から外したい商品を指定するための条件設定を行うことが可能である。
また、条件設定部11は、商品説明文生成部16がLLM2を用いてレコメンド商品の商品説明文を生成する際に与える任意の条件を設定する(商品説明文生成部16についての詳細は後述する)。一例として、「カジュアルな口調で説明」、「専門用語を避けて説明」、「専門用語を使って説明」、「英語で説明」、「絵文字を活用した親しみやすい表現で説明」など、LLM2が生成する商品説明文の内容を調整するための条件を設定することが可能である。これにより、ECサイトのトーンや対象ユーザなどに合わせて商品説明文をカスタマイズすることが可能となる。
マスタ情報生成部12は、条件設定部11により設定された条件、それに含まれるフィルタ条件のもとでECサイトサーバ3のマスタ情報提供部32から取得した商品マスタ情報、および管理者端末4から入力されるその他の情報を用いて、レコメンド情報を生成するために用いる管理用マスタ情報を生成し、管理マスタDB記憶部18に記憶する。管理マスタDB記憶部18に記憶される管理用マスタ情報は、例えば、ECサイト(またはECサイトの運営会社)を一意に識別するID、ECサイトのドメイン、ウェブページを一意に識別するID、ECサイトサーバ3から取得した商品マスタ情報(複製加工したもの)、条件設定部11により設定された条件などの情報を含む。
管理マスタDB記憶部18に記憶される管理用マスタ情報は更に、LLM2に供給するプロンプトで使用する指示文のテンプレート、サイト表示部31がレコメンド情報のウェブページを表示する際に使用するHTMLのテンプレート、ECサイトの概要を表すサイト概要情報などを含む。テンプレートの情報は、管理マスタDB記憶部18にあらかじめ記憶されている。サイト概要情報は、ECサイトの目的や特徴を簡易的に表す情報であり、レコメンドサーバ1から管理者端末4に提供される管理画面を通じてから管理者端末4から入力される情報に従って管理マスタDB記憶部18に登録される。
例えば、ECサイトの名称、ECサイトを運営する実店舗の名称、ECサイトで取り扱う商品のカテゴリ、ECサイトで取り扱う商品の主要な特徴を表した要約文などがサイト概要情報として管理マスタDB記憶部18に記憶される。ECサイト全体の概要を表したサイト概要情報を管理マスタDB記憶部18に記憶するようにしてもよいし、ECサイトに含まれる複数のウェブページごとに概要を表した複数のサイト概要情報を管理マスタDB記憶部18に記憶するようにしてもよい。
商品特徴ベクトル生成部13は、ECサイトに掲載されている複数の商品に関する情報からそれぞれ商品特徴ベクトルを生成し、データベースとして特徴ベクトル記憶部19に記憶する。なお、ここでは管理マスタDB記憶部18と特徴ベクトル記憶部19とを別構成として示しているが、商品特徴ベクトル生成部13により生成された商品特徴ベクトルを管理マスタDB記憶部18にて他の情報と共に統合的に記憶するようにしてもよい。
例えば、商品特徴ベクトル生成部13は、管理マスタDB記憶部18に複製として記憶されている商品マスタ情報のうち、商品画像および商品説明文を用いて商品特徴ベクトルを生成する。例えば、商品特徴ベクトル生成部13は、商品画像および商品説明文から特徴量を特定し、その特徴量をベクトル列(数値データ列)に変換する。
図5は、商品特徴ベクトル生成部13の処理例を示す図である。商品特徴ベクトル生成部13は、一例として図5に示すように、管理マスタDB記憶部18に記憶されている商品画像および指示文のテンプレートを用いてプロンプト201を生成し、生成したプロンプト201をLLM2に入力することにより、商品画像から推測される商品説明文202を生成する。そして、商品特徴ベクトル生成部13は、商品画像から生成した商品説明文202と、管理マスタDB記憶部18に複製として記憶されている商品説明文203とから商品特徴ベクトルを生成し、生成した商品特徴ベクトルをデータベースとして特徴ベクトル記憶部19に記憶する。
商品説明文から商品特徴ベクトルを生成する方法は任意である。一例として、商品特徴ベクトル生成部13は、商品説明文を形態素解析して単語に分解し、各単語の出現頻度やTF-IDF(Term Frequency-Inverse Document Frequency)などを算出し、これらを特徴量として商品特徴ベクトルを生成する。なお、ここで説明した処理は一例であり、これに限定されない。例えば、TF-IDF値を特異値分解等により次元圧縮し、文章の意味的な特徴量を抽出するようにしてもよい。あるいは、形態素解析して抽出した単語を分散表現に変換し、当該分散表現を用いて商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。あるいは、形態素解析して抽出した単語をn-gram言語モデルに適用し、取得したn-gramを特徴量として商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。
架空商品情報生成部14の架空商品生成部14aは、管理マスタDB記憶部18に管理用マスタ情報として記憶されているサイト概要情報および指示文のテンプレートと、ECサイトサーバ3の検索要求部34により送信された検索要求に含まれる検索情報(ユーザからの自由入力情報)とを用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトをLLM2に入力することにより、架空の商品情報(架空のコンテンツ情報の一例)を生成する。架空の商品情報は、例えば架空の商品タイトル(商品名)および架空の商品説明文を含む。
図6は、架空商品生成部14aが生成するプロンプトおよびLLM2により生成される架空商品情報の一例を示す図である。図6(a)に例示するプロンプト301内の指示文は、管理マスタDB記憶部18に記憶されているテンプレートから作られる。プロンプト301内のサイト概要情報は、管理マスタDB記憶部18に記憶されている管理用マスタ情報から転記される。ここで、検索情報にウェブページの識別情報が含まれる場合、架空商品生成部14aは、そのウェブページに対応するサイト概要情報を用いてプロンプト301を生成する。プロンプト301内のユーザ希望情報は、検索要求部34により送信された検索要求に含まれるユーザからの自由入力情報が転記される。このプロンプト301をLLM2に入力すると、図6(b)に示すような架空商品情報302が生成される。
架空商品情報生成部14の架空商品特徴ベクトル生成部14bは、架空商品生成部14aにより生成された架空の商品情報(架空の商品タイトルおよび架空の商品説明文)から架空商品特徴ベクトルを生成する。架空の商品情報から架空商品特徴ベクトルを生成する方法は任意である。一例として、架空商品特徴ベクトル生成部14bは、商品特徴ベクトル生成部13と同様の方法により架空商品特徴ベクトルを生成する。
商品選出部15は、ECサイトに掲載されている複数の商品(管理マスタDB記憶部18に管理用マスタ情報として記憶されている複数の商品)の中から、架空商品情報生成部14により生成された架空の商品情報に対して所定の条件で合致する1つ以上の商品をレコメンド商品として選出する。本実施形態において商品選出部15は、特徴ベクトル記憶部19にデータベースとして記憶された複数の商品特徴ベクトル(ECサイトに掲載されている複数の商品に関する情報から生成されたもの)と、架空商品特徴ベクトル生成部14bにより生成された架空商品特徴ベクトルとの類似度に関して所定の条件で合致する1つ以上の商品をレコメンド商品として選出する。
例えば、商品選出部15は、商品特徴ベクトルと架空商品特徴ベクトルとの類似度が最も大きい方から所定数の商品をレコメンド商品として選出する。あるいは、商品選出部15は、商品特徴ベクトルと架空商品特徴ベクトルとの類似度が所定値より大きい商品をレコメンド商品として選出するようにしてもよい。商品特徴ベクトルと架空商品特徴ベクトルとの類似度は、例えばコサイン類似度、ユークリッド距離、内積あるいはハミング距離などによって算出することが可能である。
商品説明文生成部16は、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品の情報と、管理マスタDB記憶部18に記憶されている指示文のテンプレートと、条件設定部11により設定されて管理マスタDB記憶部18に管理用マスタ情報として記憶された条件を示す情報とを用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトをLLM2に入力することにより、1つ以上のレコメンド商品に関する商品説明文を生成する。ここで生成する商品説明文は、1つ以上のレコメンド商品の共通点を捉えた上で購買を促す訴求文であり、例えばキャプション(見出し)、キャッチフレーズなどとすることが可能である。
図7は、商品説明文生成部16が生成するプロンプト401の一例を示す図である。図7に例示するプロンプト401内の指示文は、管理マスタDB記憶部18に記憶されているテンプレートから作られる。プロンプト401内の商品情報は、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品に関して管理マスタDB記憶部18に管理用マスタ情報として記憶されている商品名および商品説明文が転記される。プロンプト401内の条件は、管理マスタDB記憶部18に管理用マスタ情報として記憶されている設定条件から転記される。ここで用いる条件は、ウェブページごとに設定された条件であってもよい。
なお、商品説明文生成部16は、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品の情報に加え、管理マスタDB記憶部18に記憶されているサイト概要情報および架空商品情報生成部14がECサイトサーバ3より取得した自由入力情報の少なくとも一方を用いてプロンプトを生成するようにしてもよい。このようにすることにより、レコメンド商品が掲載されているECサイトの概要情報や、ユーザが検索情報として入力したユーザの漠然とした希望や気持ち等を加味した総合的な分析に基づいて、1つ以上のレコメンド商品に関する商品説明文を生成することが可能である。
レコメンド商品提示部17は、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品および商品説明文生成部16により生成された商品説明文をユーザに提示する。すなわち、レコメンド商品提示部17は、管理マスタDB記憶部18に記憶されているHTMLのテンプレートを用いて、1つ以上のレコメンド商品および商品説明文を含むウェブページを生成してECサイトサーバ3に提供する。ECサイトサーバ3では、このウェブページのデータを検索結果受信部35にて受信し、サイト表示部31によってECサイト上に表示する。
図8は、サイト表示部31により検索結果として表示されるウェブページ501の一例を示す図である。図8の例では、4つのレコメンド商品のそれぞれについて商標名、商品画像、商品説明文および価格が表示されるとともに、4つのレコメンド商品に関して商品説明文生成部16により生成されたキャプション502が表示されている。商標名、商品画像、商品説明文および価格は、管理マスタDB記憶部18に記憶されている商品マスタ情報に基づいて生成される。
図9は、以上のように構成した本実施形態によるレコメンドサーバ1の動作例(レコメンド方法の処理手順)を示すフローチャートである。ここでは、マスタ情報生成部12および商品特徴ベクトル生成部13の処理が既に完了しており、管理マスタDB記憶部18および特徴ベクトル記憶部19には管理用マスタ情報および商品特徴ベクトルが記憶されているものとする。
まず、架空商品情報生成部14は、ECサイトサーバ3の検索要求部34から送信された検索要求を受信する(ステップS1)。この検索要求には、ユーザにより入力された検索情報(自由入力情報)が含まれる。架空商品情報生成部14が検索要求を受信すると、架空商品生成部14aは、管理マスタDB記憶部18に記憶されているサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトをLLM2に入力することにより、架空の商品情報を生成する(ステップS2)。また、架空商品特徴ベクトル生成部14bは、架空商品生成部14aにより生成された架空の商品情報から架空商品特徴ベクトルを生成する(ステップS3)。
次に、商品選出部15は、特徴ベクトル記憶部19に記憶されている複数の商品特徴ベクトル(ECサイトに掲載されている複数の商品に関する情報から生成されたもの)と、架空商品特徴ベクトル生成部14bにより生成された架空商品特徴ベクトルとの類似演算に基づいて、ECサイトに掲載されている複数の商品の中から1つ以上のレコメンド商品を選出する(ステップS4)。
また、商品説明文生成部16は、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品の情報と、管理マスタDB記憶部18に記憶されている条件を示す情報とを用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトをLLM2に入力することにより、1つ以上のレコメンド商品に関する商品説明文を生成する(ステップS5)。ここで、管理マスタDB記憶部18に記憶されているサイト概要情報および架空商品情報生成部14がECサイトサーバ3より取得した自由入力情報を用いてプロンプトを生成するようにしてもよい。
次に、レコメンド商品提示部17は、管理マスタDB記憶部18に記憶されているHTMLのテンプレートを用いて、1つ以上のレコメンド商品および商品説明文を含むウェブページを生成し、これを検索要求に対する応答としてECサイトサーバ3に提供し、1つ以上のレコメンド商品および商品説明文をECサイト上への表示によってユーザに提示する(ステップS6)。これにより、図9に示すフローチャートの処理が終了する。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等を表す検索情報を自由に入力すると、当該入力された自由入力情報に合致する架空の商品情報が生成され、当該架空の商品情報に対して所定の条件で合致する1つ以上の実際の商品がECサイトの中から選出されてユーザに提示される。これにより、ECサイトを閲覧しているユーザに対して、ユーザが抱く漠然としたイメージやニュアンス等に合わせてパーソナライズされたレコメンド商品をユーザに提示することができる。
また、本実施形態によれば、選出された1つ以上のレコメンド商品に関して、それらの共通点を捉えて表現した商品説明文(キャプションやキャッチフレーズ等)を生成し、1つ以上のレコメンド商品に合わせて商品説明文をユーザに提示するようにしているので、レコメンド商品の魅力を高める演出を実現し、ユーザの購買意欲を高めることができる。
なお、上記実施形態では、商品特徴ベクトル生成部13が商品画像および商品説明文を用いて商品特徴ベクトルを生成する例について説明したが、これに限定されない。例えば、商品画像または商品説明文の何れか一方から商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。あるいは、商品画像および商品説明文に加え、別の情報も用いて商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。例えば、商品画像、商品タイトルおよび商品説明文から商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、LLM2により商品画像から商品説明文を生成し、当該生成した商品説明文および商品マスタ情報としての商品説明文から商品特徴ベクトルを生成する例について説明したが、この処理に限定されない。例えば、商品画像から画像としての特徴量を特定してその特徴量を用いて商品画像特徴ベクトルを生成するとともに、商品マスタ情報の商品説明文から文章としての特徴量を特定してその特徴量を用いて説明文特徴ベクトルを生成し、商品画像特徴ベクトルと説明文特徴ベクトルとのベクトル演算によって商品特徴ベクトルを生成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、管理マスタDB記憶部18に記憶されているサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いて架空の商品情報を生成する例について説明したが、これに限定されない。例えば、サイト概要情報に代えてまたは加えて、管理マスタDB記憶部18に記憶されている別の情報と自由入力情報とを用いて架空の商品情報を生成するようにしてもよい。別の情報の一例として、各商品の商品タイトル、商品画像、商品説明文のうち少なくとも1つが挙げられる。例えば、これらの情報のうち少なくとも1つをLLM2に入力することによってサイト概要情報を生成し、生成したサイト概要情報とユーザからの自由入力情報とを用いて架空の商品情報を生成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザからの自由入力情報をテキストデータで入力する例について説明したが、これに限定されない。例えば、音声データで入力するようにしてもよい。この場合、音声データに対して音声認識処理を行うことによってテキストデータを生成し、生成したテキストデータをLLM2に入力して架空の商品情報を生成するようにしてもよい。あるいは、入力された音声データをそのまま用いて架空の商品情報を生成するようにしてもよい。この場合、LLM2は、音声データを使ってトレーニングされた深層学習モデルとして構築される。また、自由入力情報を画像データで入力するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、架空の商品情報として、架空の商品タイトルおよび架空の商品説明文を生成する例について説明したが、これに限定されない。例えば、これに代えてまたは加えて別の情報を生成するようにしてもよい。別の情報の一例として、商品カテゴリ、商品画像などが挙げられる。
また、上記実施形態では、複数の商品に関する商品特徴ベクトルと架空商品特徴ベクトルとの類似度に基づいてレコメンド商品を選出する例について説明したが、これに限定されない。例えば、特徴ベクトルを用いたクラスタリングによりレコメンド商品を選出するようにしてもよい。具体例として、商品特徴ベクトルをUMAP(Uniform Manifold Approximation and Projection)等の手法を用いて次元削減し、HDBSCAN*(Hierarchical Density-Based Spatial Clustering of Applications with Noise)等の手法を用いて、次元削減された商品特徴ベクトルに基づき商品のクラスタリングを行う。そして、生成されたクラスタの中から、架空商品特徴ベクトルに類似するクラスタを選択し、そのクラスタ内に含まれる商品をレコメンド商品として選出する。
この他、k近傍法などの分類モデル、あるいはサポートベクターマシンやニューラルネットワークによる機械学習を用いて、複数の商品の中から架空の商品に類似する1つ以上の商品を選出するようにしてもよい。サポートベクターマシンを用いる場合は、例えばあらかじめ用意した学習データによって識別境界を機械学習した分類モデルを生成することにより、架空の商品に類似する1つ以上の商品を選出することが可能である。ニューラルネットワークを用いる場合は、例えばあらかじめ用意した学習データによって商品情報間の関係を機械学習した判定モデルを生成することにより、架空の商品に類似する1つ以上の商品を選出することが可能である。
また、上記実施形態では、商品説明文生成部16が、条件設定部11により設定された条件(ECサイトサーバ3の管理者により設定された条件)を示す情報を用いてプロンプトを生成する例について説明したが、この機能は必須ではない。なお、この機能を備えることにより、ECサイトの特徴や主なターゲットユーザなどに合わせて、LLM2により生成される商品説明文を調整することが可能となる点で好ましい。
また、上記実施形態では、レコメンド商品提示部17が、商品選出部15により選出された1つ以上のレコメンド商品と、商品説明文生成部16により生成された商品説明文とをユーザに提示する例について説明したが、これに限定されない。例えば、1つ以上のレコメンド商品のみをユーザに提示するようにしてもよい。なお、商品説明文を併せてユーザに提示することにより、上述したようにレコメンド商品の魅力を高める演出をしてユーザの購買意欲を高めることができる点で好ましい。
また、レコメンド商品提示部17は、商品説明文生成部16により生成された商品説明文をユーザに提示することに代えて、架空商品情報生成部14により生成された架空の商品説明文をユーザに提示するようにしてもよい。架空の商品説明文はECサイトのサイト概要情報とユーザからの自由入力情報とを用いて生成されるので、架空の商品情報に基づいて選出される1つ以上のレコメンド商品の共通点を捉えた内容で、かつユーザの漠然とした希望や気持ち等を反映した商品説明文となっている可能性がある。よって、架空の商品説明文をユーザに提示する場合も、レコメンド商品に対するユーザの購買意欲を高めることが可能である。なお、架空商品情報生成部14により生成された架空の商品説明文そのものではなく、この商品説明文をもとに簡単なキャプションやキャッチフレーズを生成してユーザに提示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、条件設定部11において、マスタ情報生成部12がECサイトサーバ3から商品マスタ情報を取得する対象から除外する商品を指定するためのフィルタ条件や、商品説明文生成部16がLLM2を用いてレコメンド商品の商品説明文を生成する際にプロンプトに付記する条件を設定する例について説明したが、これに限定されない。例えば、これらの条件に加えて、商品選出部15が選出するレコメンド商品の数を指定できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、架空商品情報生成部14が架空の商品情報を1つ生成する例について説明したが、複数生成するようにしてもよい。この場合、生成した複数の架空商品ごとに1つ以上のレコメンド商品を選出し、それぞれをレコメンド商品グループとしてユーザに提示するようにしてもよい。この場合、商品説明文生成部16は、レコメンド商品グループごとに商品説明文を生成する。例えば、「夏のカジュアルウェア」、「オフィス向けフォーマル服」、「アウトドア用品」など、似た特性や目的を持つ商品をまとめた商品グループを生成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、コンテンツを提供しているサイトの一例としてECサイトを挙げ、コンテンツの一例として商品を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、各種ウェブサイトで提供している複数のコンテンツの中から何れかのコンテンツを選出してユーザにレコメンドすることに関して、上記実施形態と同様の処理を適用することが可能である。
例えば、動画配信サイト、音楽配信サイト、ニュース配信サイト、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイト、オンライン学習プラットフォームなどのウェブサイトにおいて提供されているコンテンツの中から、上記実施形態と同様の処理を実行して選出されるコンテンツをユーザにレコメンドすることが可能である。この場合、ユーザに提供するレコメンドコンテンツは、例えば動画、音楽、ニュース、SNSの投稿情報または投稿者情報、学習教材などである。コンテンツ特徴ベクトル生成部がコンテンツ特徴ベクトルを生成する際に使用する情報および架空コンテンツ情報生成部が生成する架空のコンテンツ情報は、例えばコンテンツのタイトル、説明文、ジャンル、動画のサムネイル画像、音楽のアーティスト名やアルバム名、SNSへの投稿者の情報などを含む。
別の例として、求人情報サイトに代表される各種マッチングサイトにおいて、データベースに登録されているコンテンツの中から、上記実施形態と同様の処理を実行して選出されるコンテンツをユーザにレコメンドすることも可能である。例えば求人情報サイトの場合、求職者から入力される自由入力情報をもとに架空の企業情報を生成し、求人情報サイトのデータベースに登録されている実際の求人企業の中から何れかの企業を求職者にレコメンドすることが可能である。また、これとは逆に、求人企業から入力される自由入力情報をもとに架空の求職者情報を生成し、求人情報サイトのデータベースに登録されている実際の求職者の中から何れかの求職者を求人企業にレコメンドすることも可能である。これらの場合、コンテンツ特徴ベクトル生成部がコンテンツ特徴ベクトルを生成する際に使用する情報および架空コンテンツ情報生成部が生成する架空のコンテンツ情報は、例えば求職者/求人企業の属性、プロフィール、説明文などマッチングに使用され得る情報を含む。
別の例として、情報検索サイトにおいて、当該サイトの管理サーバまたは外部サーバが備えるデータベースに登録されている検索用コンテンツの中から、上記実施形態と同様の処理を実行して選出されるコンテンツをユーザにレコメンドすることも可能である。この場合、情報検索サイトがもともと有している検索情報入力欄の他に、上記実施形態と同様の処理の実行に使用するための自由入力情報を入力するための検索情報入力欄を設けるようにしてもよい。あるいは、情報検索サイトがもともと有している検索情報入力欄のみを有し、当該検索情報入力欄に入力された情報をもとに、情報検索サイトがもともと有している検索機能を実行するとともに、上記実施形態と同様の処理を実行し、それぞれの実行結果をユーザに提示するようにしてもよい。
更に別の例として、ウェブサイトではなく、実店舗などのサイトにおいて販売しているコンテンツの中から、上記実施形態と同様の処理を実行して選出されるコンテンツをユーザにレコメンドすることも可能である。例えば、ユーザが自由入力情報を入力するための端末を実店舗に備えるようにし、当該端末から入力された自由入力情報をもとに、実店舗で販売しているコンテンツの情報を蓄積したデータベース(例えば、端末に通信ネットワークを介して接続されたサーバ装置に備えられる)の中から何れかのコンテンツを選出して、選択したコンテンツを端末に表示することによってユーザにレコメンドすることが可能である。このとき、在庫管理システムに在庫の有無を問い合わせ、その実店舗に在庫があるコンテンツのみを選出してレコメンドするようにしてもよい。
以上に説明した各機能または各処理は、適宜組み合わせて適用することが可能である。本実施形態に適用され得る構成の例を以下に整理する。
[構成1]
コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成する架空コンテンツ情報生成部と、
上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備えた
ことを特徴とするレコメンドシステム。
[構成2]
上記架空コンテンツ情報生成部は、上記架空のコンテンツ情報から架空コンテンツ特徴ベクトルを生成し、
上記コンテンツ選出部は、上記サイトで提供されている上記複数のコンテンツに関する情報から生成されてデータベースとして記憶された複数のコンテンツ特徴ベクトルと、上記架空コンテンツ特徴ベクトルとの類似度に関して上記所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツを上記レコメンドコンテンツとして選出する
ことを特徴とする構成1に記載のレコメンドシステム。
[構成3]
上記複数のコンテンツに関する情報は、コンテンツ画像およびコンテンツ説明文を含み、
上記コンテンツ画像を用いて生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することによりコンテンツ説明文を生成し、当該生成したコンテンツ説明文および上記コンテンツに関する情報に含まれる上記コンテンツ説明文から上記コンテンツ特徴ベクトルを生成し、生成した上記コンテンツ特徴ベクトルを上記データベースとして記憶するコンテンツ特徴ベクトル生成部を更に備えた
ことを特徴とする構成2に記載のレコメンドシステム。
[構成4]
上記架空のコンテンツ情報は、架空のコンテンツタイトルおよび架空のコンテンツ説明文を含むことを特徴とする構成1~3の何れか1項に記載のレコメンドシステム。
[構成5]
上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより、上記1つ以上のレコメンドコンテンツに関するコンテンツ説明文を生成するコンテンツ説明文生成部を更に備え、
上記レコメンドコンテンツ提示部は、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記コンテンツ説明文生成部により生成された上記コンテンツ説明文を上記ユーザに提示する
ことを特徴とする構成1~構成4の何れか1つに記載のレコメンドシステム。
[構成6]
上記コンテンツ説明文生成部は、上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報に加え、上記サイト概要情報および上記自由入力情報の少なくとも一方を用いてプロンプトを生成することを特徴とする構成5に記載のレコメンドシステム。
[構成7]
上記コンテンツ説明文生成部が上記大規模言語モデルを用いて上記コンテンツ説明文を生成する際に与える任意の条件を設定する条件設定部を更に備え、
上記コンテンツ説明文生成部は、上記条件設定部により設定された条件を示す情報を更に用いてプロンプトを生成する
ことを特徴とする構成5または構成6に記載のレコメンドシステム。
[構成8]
上記レコメンドコンテンツ提示部は、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ説明文を上記ユーザに提示することを特徴とする構成4に記載のレコメンドシステム。
[構成9]
コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成する架空コンテンツ情報生成部と、
上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備えた
ことを特徴とするレコメンドサーバ。
[構成10]
サーバ装置の架空コンテンツ情報生成部が、コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成するステップと、
上記サーバ装置のコンテンツ選出部が、上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するステップと、
上記サーバ装置のレコメンドコンテンツ提示部が、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するステップとを有する
ことを特徴とするレコメンド方法。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 レコメンドサーバ
2 大規模言語モデル(LLM)
3 ECサイトサーバ
4 管理者端末
5 ユーザ端末
11 条件設定部
12 マスタ情報生成部
13 商品特徴ベクトル生成部(コンテンツ特徴ベクトル生成部)
14 架空商品情報生成部(架空コンテンツ情報生成部)
14a 架空商品生成部(架空コンテンツ生成部)
14b 架空商品特徴ベクトル生成部(架空コンテンツ特徴ベクトル生成部)
15 商品選出部(コンテンツ選出部)
16 商品説明文生成部(コンテンツ説明文生成部)
17 レコメンド商品提示部(レコメンドコンテンツ提示部)

Claims (10)

  1. コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成するとともに、上記架空のコンテンツ情報から架空コンテンツ特徴ベクトルを生成する架空コンテンツ情報生成部と、
    上記サイトで提供されている複数のコンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ画像を用いて生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することによりコンテンツ説明文を生成し、当該生成したコンテンツ説明文および上記コンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ説明文からコンテンツ特徴ベクトルを生成し、生成した上記コンテンツ特徴ベクトルをデータベースとして記憶するコンテンツ特徴ベクトル生成部と、
    上記サイトで提供されている上記複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
    上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備え
    上記コンテンツ選出部は、上記データベースとして記憶された複数のコンテンツ特徴ベクトルと、上記架空コンテンツ特徴ベクトルとの類似度に関して上記所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツを上記レコメンドコンテンツとして選出する
    ことを特徴とするレコメンドシステム。
  2. 上記架空のコンテンツ情報は、架空のコンテンツタイトルおよび架空のコンテンツ説明文を含むことを特徴とする請求項に記載のレコメンドシステム。
  3. コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成する架空コンテンツ情報生成部と、
    上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
    上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより、上記1つ以上のレコメンドコンテンツに関するコンテンツ説明文を生成するコンテンツ説明文生成部
    記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記コンテンツ説明文生成部により生成された上記コンテンツ説明文を上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備えた
    ことを特徴とするレコメンドシステム。
  4. 上記コンテンツ説明文生成部は、上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報に加え、上記サイト概要情報および上記自由入力情報の少なくとも一方を用いてプロンプトを生成することを特徴とする請求項に記載のレコメンドシステム。
  5. 上記コンテンツ説明文生成部が上記大規模言語モデルを用いて上記コンテンツ説明文を生成する際に与える任意の条件を設定する条件設定部を更に備え、
    上記コンテンツ説明文生成部は、上記条件設定部により設定された条件を示す情報を更に用いてプロンプトを生成する
    ことを特徴とする請求項に記載のレコメンドシステム。
  6. 上記レコメンドコンテンツ提示部は、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ説明文を上記ユーザに提示することを特徴とする請求項に記載のレコメンドシステム。
  7. コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成するとともに、上記架空のコンテンツ情報から架空コンテンツ特徴ベクトルを生成する架空コンテンツ情報生成部と、
    上記サイトで提供されている複数のコンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ画像を用いて生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することによりコンテンツ説明文を生成し、当該生成したコンテンツ説明文および上記コンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ説明文からコンテンツ特徴ベクトルを生成し、生成した上記コンテンツ特徴ベクトルをデータベースとして記憶するコンテンツ特徴ベクトル生成部と、
    上記サイトで提供されている上記複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
    上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備え
    上記コンテンツ選出部は、上記データベースとして記憶された複数のコンテンツ特徴ベクトルと、上記架空コンテンツ特徴ベクトルとの類似度に関して上記所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツを上記レコメンドコンテンツとして選出する
    ことを特徴とするレコメンドサーバ。
  8. コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成する架空コンテンツ情報生成部と、
    上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するコンテンツ選出部と、
    上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより、上記1つ以上のレコメンドコンテンツに関するコンテンツ説明文を生成するコンテンツ説明文生成部と、
    上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記コンテンツ説明文生成部により生成された上記コンテンツ説明文を上記ユーザに提示するレコメンドコンテンツ提示部とを備えた
    ことを特徴とするレコメンドサーバ。
  9. サーバ装置のコンテンツ特徴ベクトル生成部が、サイトで提供されている複数のコンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ画像を用いて生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することによりコンテンツ説明文を生成し、当該生成したコンテンツ説明文および上記コンテンツに関する情報に含まれるコンテンツ説明文からコンテンツ特徴ベクトルを生成し、生成した上記コンテンツ特徴ベクトルをデータベースとして記憶するステップと、
    上記サーバ装置の架空コンテンツ情報生成部が、上記サイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成するとともに、上記架空のコンテンツ情報から架空コンテンツ特徴ベクトルを生成するステップと、
    上記サーバ装置のコンテンツ選出部が、上記サイトで提供されている上記複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するステップと、
    上記サーバ装置のレコメンドコンテンツ提示部が、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツを上記ユーザに提示するステップとを有し、
    上記コンテンツ選出部は、上記データベースとして記憶された複数のコンテンツ特徴ベクトルと、上記架空コンテンツ特徴ベクトルとの類似度に関して上記所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツを上記レコメンドコンテンツとして選出する
    ことを特徴とするレコメンド方法。
  10. サーバ装置の架空コンテンツ情報生成部が、コンテンツを提供しているサイトの概要を表すサイト概要情報およびユーザからの自由入力情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより架空のコンテンツ情報を生成するステップと、
    上記サーバ装置のコンテンツ選出部が、上記サイトで提供されている複数のコンテンツの中から、上記架空コンテンツ情報生成部により生成された上記架空のコンテンツ情報に対して所定の条件で合致する1つ以上のコンテンツをレコメンドコンテンツとして選出するステップと、
    上記サーバ装置のコンテンツ説明文生成部が、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツの情報を用いてプロンプトを生成し、生成したプロンプトを大規模言語モデルに入力することにより、上記1つ以上のレコメンドコンテンツに関するコンテンツ説明文を生成するステップと、
    上記サーバ装置のレコメンドコンテンツ提示部が、上記コンテンツ選出部により選出された上記1つ以上のレコメンドコンテンツおよび上記コンテンツ説明文生成部により生成された上記コンテンツ説明文を上記ユーザに提示するステップとを有する
    ことを特徴とするレコメンド方法。
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