JP7701246B2 - 液含有物の製造方法及び配管内異常検知方法 - Google Patents
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Description
前記液体添加装置が、前記液体を間欠的に供給するポンプと、前記液体を前記被添加物に吐出するノズルと、該ポンプ及び該ノズル間を接続する配管と、該配管内の流量を検出する流量センサーとを備えていることが好ましい。
前記ポンプから前記ノズルに前記液体を間欠的に供給する周期を、吐出区間と非吐出区間とに区分したとき、
前記製造方法は、前記流量センサーの検出値に基づいて、前記吐出区間において前記配管内を流れる前記液体の積算流量を算出する吐出時流量積算工程と、
前記流量センサーの検出値に基づいて、前記非吐出区間において前記配管内を流れる前記液体の積算流量を算出する非吐出時流量積算工程と、
吐出時流量積算工程及び非吐出時流量積算工程それぞれの積算流量に基づいて、前記ノズルからの前記液体の吐出量の適否を判定する判定工程とを具備することが好ましい。
前記配管には、該配管内の流量を検出する流量センサーが設けられていることが好ましい。
前記ポンプから前記ノズルに前記液体を間欠的に供給する周期を、吐出区間と非吐出区間とに区分したとき、
前記配管内異常検知方法は、前記流量センサーの検出値に基づいて、前記非吐出区間における前記配管内の積算流量を算出する流量積算工程と、
前記積算流量が所定の範囲内か否かを判定する判定工程とを具備することが好ましい。
本実施形態の装置1では、配管3内を流れる液体10の流量を検出する流量センサー2を備えている。流量センサー2としては、差圧式、電磁式、面積式、超音波式、羽車式、熱式、コリオリ式、容積式、渦式等の各種方式のものを用いることができる。メンテナンス性や耐食性・耐摩耗性の観点から、超音波式や電磁式等の非接液型の流量センサーを用いることが好ましい。
流量センサー2によって測定された配管3内を流れる液体10の流量値(検出値)は、後述する制御手段5に送信される。
駆動源64としては、各種のモータを用いることができる。制御の精度をより向上させる観点から、駆動源64には、サーボモータを用いることが好ましく、ACサーボモータを用いることがより好ましい。
本実施形態の駆動源64には、エンコーダとドライバーとが設けられている(図示せず)。エンコーダは、モータの回転角度のモニターに用いられる。ドライバーは、後述する制御手段5の動作指令に基づき、モータの回転数や回転角度をフィードバック制御する。
図2(a)はプランジャー62を後退させながら液体を吸入している状態、図2(b)は吸入が完了した状態、図2(c)はプランジャー62を前進させながら液体を吐出している状態、図2(d)は吐出が完了した状態が示されている。図2(e)~(h)は、図2(a)~(d)のそれぞれに対応する断面図であり、吸入口6a及び吐出口6bを通り且つプランジャーの回転軸に直交する断面を示す図である。
このようなポンプは公知であり、市販のもの等を用いることができる。例えば、株式会社イワキから「ハイセラポンプ(登録商標) Vシリーズ」として提供されている定量ポンプを用いることができ、例えばハイセラポンプV-15型等を好ましく用いることができる。
前記のアクチュエーターは、シリンダ61を固定している支持部を、駆動継ぎ手を支持している固定台に対して回動するのに代えて、駆動継ぎ手63を支持している支持部を、シリンダ61を固定している固定台に対して回動させるものであってもよい。
連続吐出型のポンプとしては、モーノポンプ(登録商標)等が挙げられる。
吐出区間及び非吐出区間それぞれは、配管3内を流れる液体10の瞬時流量を積分して、後述する積算流量を算出する対象区間となる。
ポンプ6の制御に関連する設定値としては、ポンプ6の吐出及び非吐出を示すパラメータを採用できる。
ポンプ6が、連続駆動する駆動源64と組み合わされて使用され且つ吐出口にバルブが設けられたバルブ開閉型ポンプである場合、該バルブ開閉の動作指令を行う電気信号を、ポンプ6の吐出及び非吐出を示すパラメータとして用いることができる。すなわち、当該電気信号に基づき、ポンプ6の間欠供給の周期を吐出区間と非吐出区間とに区分できる。
ノイズをより抑制して、ノズル4からの液体10による液だれをより高精度に把握する観点から、非吐出区間は、液体通過区間Pを含まず、該区間Pよりも狭い範囲で設定することが好ましい。すなわち、非吐出区間は、液体通過区間Pに対応する角度範囲を含まないことが好ましい。
ポンプ6による液体10の間欠供給に伴い、ノズル4は、被添加物11に液体10を間欠的に吐出(間欠吐出)する。
また、流量積算部51は、流量センサー2により測定された検出値に基づいて、非吐出区間において配管3内を流れる液体10の積算流量(以下、「非吐出積算流量」ともいう。)を算出する。非吐出積算流量は、非吐出区間中の配管3内を流れる液体10の瞬時流量を積分することにより算出できる。
積算流量-吐出量関係式は、積算流量を変化させて装置1を稼働したときのノズル4の吐出量を測定することにより作成される。
例えば、積算流量-吐出量関係式によって求められる吐出区間のノズル吐出量が、液含有物12の製品設計値の範囲外であった場合、判定部52は、該吐出区間におけるノズル吐出量が適正ではないと判定する。一方、積算流量-吐出量関係式によって求められる吐出区間のノズル吐出量が、液含有物12の製品設計値の範囲内であった場合、判定部52は、該吐出区間におけるノズル吐出量が適正であると判定する。
より詳細には、判定部52が、非吐出積算流量に基づいて非吐出区間の液体10の吐出量が適正ではないと判定した場合、異常時制御部53は、当該判定結果に基づき配管3内の異常を知らせる警報信号を発する。これにより、例えば制御手段5に備えられたスピーカーを介して警報を発する。あるいは制御手段5に備えられたディスプレイ等の表示手段に、警報情報を表示し、警報を発する。警報信号により発生される警報は、視覚的な情報であってもよく、聴覚的な情報であってもよい。
さらに異常時制御部53は、前記不良品を製造ライン外へ排除した回数(以下、「排除回数」ともいう。)をカウントする。斯かる回数が連続して所定回数以上になった場合、装置1の運転を停止する停止指令を発する。
本実施形態の製造方法は、流量センサー2の検出値に基づいて、吐出積算流量を算出する吐出時流量積算工程と、該流量センサー2の検出値に基づいて、非吐出積算流量を算出する非吐出時流量積算工程と、吐出積算流量に基づいて、吐出区間におけるノズル吐出量の適否を判定する吐出判定工程と、非吐出積算流量に基づいて、非吐出区間におけるノズル吐出量の適否を判定する非吐出判定工程とを具備する。
ステップS4において、サーボモータ64の回転角度に基づき、吐出区間が終了したと判定された場合、流量積算部51は、算出対象となった吐出区間の吐出積算流量を制御手段5の保存部に記憶し、ステップS5に進む。このようにステップS2~S5において、流量積算部51が吐出時流量積算工程を行う。
ステップS5において、吐出区間のノズル吐出量が適正であると判定された場合は、ステップS6に進み、該ノズル吐出量が適正ではないと判定された場合は、ステップS10に進む。
ステップS12において、排除回数が所定回数以上ではないと判定された場合、ステップS6に進む。
ステップS7において、サーボモータ64の回転角度に基づき、非吐出区間が終了したと判定された場合、流量積算部51は、算出対象となった非吐出区間の非吐出積算流量を制御手段5の保存部に記憶し、ステップS8に進む。このように、流量積算部51がステップS6及びS7を実行して、非吐出時流量積算工程を行う。
ステップS14では、異常時制御部53が、ステップS8で算出した非吐出積算流量が過剰であるか否かを判定する。非吐出積算流量が、予め設定された過剰値以上であると判定された場合、異常時制御部53は、装置1の運転を停止させる停止指令を発する。これによる装置1の運転停止を、配管3のメンテナンスを行う契機とすることができる。
ステップS14において、非吐出積算流量が前記過剰値未満であると判定された場合、ステップS9に進む。
ステップS9において、次の被添加物11がないと判定された場合、装置1の運転を停止する。すなわち、装置1による液含有物12の製造が停止される。
本実施形態の配管内異常検知方法は、前述した非吐出時流量積算工程及び非吐出判定工程における説明を適宜適用できる。
例えば、上述した実施形態の制御手段5は、ポンプ制御部54を備えていたが、これを備えていなくともよい。すなわち、本発明の液含有物の製造方法は、流量調整工程を具備していなくともよい。
また、上述した実施形態の制御手段5は、ノズル制御部55を備えていたが、これを備えていなくともよい。
2 流量センサー
3 配管
4 ノズル
5 制御手段
6 ポンプ
10 液体
11 被添加物
12 液含有物
51 流量積算部
52 判定部
53 異常時制御部
54 ポンプ制御部
55 ノズル制御部
61 シリンダ
62 プランジャー
63 駆動継ぎ手
64 駆動源
Claims (6)
- 液体添加装置を用いて、被添加物に液体を間欠的に添加する液含有物の製造方法であって、
前記液体添加装置が、前記液体を間欠的に供給するポンプと、前記液体を前記被添加物に吐出するノズルと、該ポンプ及び該ノズル間を接続する配管と、該配管内の流量を検出する流量センサーとを備えており、
前記ポンプから前記ノズルに前記液体を間欠的に供給する周期を、吐出区間と非吐出区間とに区分したとき、
前記流量センサーの検出値に基づいて、前記吐出区間において前記配管内を流れる前記液体の積算流量を算出する吐出時流量積算工程と、
前記流量センサーの検出値に基づいて、前記非吐出区間において前記配管内を流れる前記液体の積算流量を算出する非吐出時流量積算工程と、
吐出時流量積算工程及び非吐出時流量積算工程それぞれの積算流量に基づいて、前記ノズルからの前記液体の吐出量の適否を判定する判定工程とを具備する、液含有物の製造方法。 - 前記判定工程において、予め求めた、前記ノズルから吐出される前記液体の吐出量と、前記配管内を流れる前記液体の積算流量との関係式に基づき、前記吐出区間及び前記非吐出区間の何れか一方又は双方における前記積算流量について、前記判定を行う、請求項1に記載の液含有物の製造方法。
- 前記関係式に基づき、前記吐出区間における前記ポンプからの前記液体の供給量を調整する、請求項2に記載の液含有物の製造方法。
- 前記ポンプの制御に関連する設定値に基づき、前記周期を前記吐出区間と前記非吐出区間とに区分する、請求項1~3の何れか1項に記載の液含有物の製造方法。
- 前記判定工程において、吐出時流量積算工程の積算流量に基づく前記液体の吐出量が適正ではないと判定された場合に、該判定に対応する前記液含有物を製造ラインから排除する、請求項1~4の何れか1項に記載の液含有物の製造方法。
- 前記判定工程において、非吐出時流量積算工程の積算流量に基づく前記液体の吐出量が適正ではないと判定された場合に、前記配管内の異常として警報を発する、請求項1~5の何れか1項に記載の液含有物の製造方法。
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| JP2013121563A (ja) | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Kao Corp | 液体の間欠添加方法及びそれを用いた液体含浸シートの製造方法 |
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