JP7698939B2 - 端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する通信方法、基地局及びプログラム - Google Patents

端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する通信方法、基地局及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末が、コントロールプレーンを介して、ユーザデータを、基地局及びコアシステムへ送信する技術に関する。
図1は、移動通信システムの構成図である。
図1によれば、例えば5GS(5GS:5th Generation System)規格に基づく移動通信システムを表す。このシステムは、複数の基地局1と、移動可能な端末2と、コアシステム3とによって構成される。また、エッジサーバ4は、物理的に又は論理的に近隣の基地局1の配下に配置されているとする。
[基地局1]
基地局1は、複数のアンテナ局と制御局とからなる1つのRAN(Radio Access Network)として機能する。基地局は、5Gによれば「gNB」と称され、複数の端末2と無線通信する。
[端末2]
端末2は、基地局1と無線通信すると共に、当該基地局1を介してコアシステム3に収容される。端末は、一般に「UE(User Equipment)」と称される。
端末2は、例えばIoT(Internet of things)デバイスを想定する。IoTデバイスは、電力供給が乏しいことが多く、消費電力を減らすことが重要となる。その中でも、通信処理は、IoTデバイスにおける主な電力消費を要する。特に、ユーザデータの増加は、無線区間のプロトコル処理(IPヘッダなどの付与や削除)の増加となって、消費電力を増加させる。
[コアシステム3]
コアシステム3は、コントロールプレーン機能(装置)31とユーザプレーン機能(装置)32とから構成される。
コントロールプレーン(Control-Plane)機能31は、通信確立などの制御信号を送受信するネットワーク装置群であって、以下のようなネットワーク装置群を有する。
AMF(Access and Mobility Management Function)
SMF(Session Management Function)
AMFは、端末に対する一元的に登録管理、接続管理及び移動管理を担う。
SMFは、端末に対するIP(Internet Protocol)アドレスの割り当てや、UPFに対するセッション管理を担う。
ユーザプレーン(User-Plane)機能32は、ユーザデータを送受信するために、UPF(User Plane Function)の装置群を有する。
UPFは、端末との間でセッションを確立し、ユーザデータのルーティング及び転送処理を担う。
[エッジサーバ4]
エッジサーバ4は、例えばMEC(Multi-access Edge Computing)サーバを想定する。ここでのMECサーバは、端末2としてのIoTデバイスからのアクセスを考慮したエッジコンピューティングとして機能する。
図2は、従来技術におけるシーケンス図である。
図2によれば、Control Plane CIoT 5GS Optimizationのデータ転送のシーケンスを表す(例えば非特許文献1参照)。これは、5G Stand Alone (SA) のIoTデバイスのような端末向けに、ユーザデータを、コントロールプレーン(制御信号)上で転送するものである。これによって、ユーザプレーン(ユーザデータ用のセッション)の無線確立やIPなどのヘッダの付与や削除の処理が無くなるため、端末における通信の消費電力の削減に貢献することとなる。
図2によれば、端末2と基地局1との間の無線区間と、基地局1とUPF32との間の区間とに、ユーザプレーンセッションを確立していない。その上で、コアシステム3のコントロールプレーン機能31(SMF)とユーザプレーン機能32(UPF)との間の区間には、ユーザプレーン(N4-u Session)を確立している。
端末2は、ユーザデータを、端末-AMF間のコントロールプレーンプロトコルであるNAS(Non-Access Stratum)に格納する。そのNASパケットは、端末-基地局間のコントロールプレーンのプロトコルであるRRC(Radio Resource Control)上で、基地局1へ送信される。
基地局1は、端末2から受信したNASパケット(ユーザデータ)を、コントロールプレーン機能31のAMFへ転送する。AMFは、そのユーザデータをSMFへ転送する。コントロールプレーン機能31のSMFは、受信したユーザデータを、N4-u Sessionを介して、ユーザプレーン機能32のUPFへ転送する。
図2によれば、ユーザデータは、その宛先に応じて、異なるユーザプレーン機能32のUPFへ転送されている。
図2(a)によれば、ユーザプレーン機能32のUPFは、ユーザデータを、Point-to-Point Protocolを用いて、対象サーバへ転送している。
また、図2(b)によれば、ユーザプレーン機能32のUPFは、ユーザデータを、Point-to-Point Protocolを用いて、MECサーバ4へ転送している。この場合、端末2、基地局1及びMECサーバ4と、物理的に又は論理的に近隣のUPFへ転送されている。
尚、図2によれば、上り方向のユーザデータについて記載しているが、下り方向のユーザデータも、同様の経路で転送される。
3GPP TS 23.501、[online]、[令和4年8月17日検索]、インターネット<URL:https://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/23_series/23.501/> 3GPP TS 23.502、[online]、[令和4年8月17日検索]、インターネット<URL: https://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/23_series/23.502/>
前述した従来技術によれば、端末は、ユーザプレーンのセッションを確立することなく、コントロールプレーンのセッションを介してユーザデータを送受信することができるので、端末における通信の消費電力の削減に貢献することとなる。
一方で、低消費電力のIoTデバイスとしては、身体観測などのウェアラブルデバイスが想定される。このようなIoTデバイスであっても、消費電力の削減に加え、低遅延での通信も要求されてきている。
しかしながら、前述したシーケンスによれば、端末-基地局間の区間(エッジ設備)における低遅延化は考慮されているものの、コアシステム内の区間における低遅延化までは考慮されていない。
前述した図2(b)におけるコアシステム3内のシーケンスとして、コントロールプレーン機能31は、端末2とユーザデータを送受信するMECサーバ4に対してローカル局となるユーザプレーン機能32を経由するように選択されている。
それにも関わらず、ユーザデータは、センター局にあるコントロールプレーン機能31を経由することとなる。その結果、コアシステム3内における伝搬遅延が増加し、低遅延での通信が実現できないという課題が生じていた。
勿論、Control Plane CIoT 5GS Optimization機能を利用して、ユーザデータの低遅延化を実現するためには、コントロールプレーン機能31(AMFやSMF)もローカル局に近いエッジに配置することも考えられる。しかしながら、これは、導入コストの増大や、他のコントロールプレーン機能31などの通信事業設備との連携の複雑さにつながる。
そこで、本発明は、端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する場合に、コアシステム内におけるユーザデータの低遅延化を実現する通信方法、基地局及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、端末が、ユーザデータを、コントロールプレーンを介して基地局及びコアシステムとの間で送受信する通信方法において、
基地局は、端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
コアシステムのユーザプレーン機能は、コアシステムのコントロールプレーン機能からの指示によって、基地局との間にユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
基地局は、端末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
ことを特徴とする。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
基地局は、端末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるコントロールデータを、コアシステムのコントロールプレーン機能との間で送受信する
ことも好ましい。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
端末は、ユーザデータを、端末-コアシステム間機能レイヤのパケットではなく、端末-基地局間機能レイヤのパケットに含める
ことも好ましい。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
5GS(5th Generation System)規格の移動通信システムによれば、
端末-コアシステム間機能レイヤは、NAS(Non-Access Stratum)に基づくものであり、
端末-基地局間機能レイヤは、RRC(Radio Resource Control)に基づくものである
ことも好ましい。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
基地局は、端末との間にユーザプレーンのセッションを確立しない
ことも好ましい。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
端末は、基地局を介してコアシステムのコントロールプレーン機能との間で実行される位置登録シーケンスの際に、コントロールプレーンを介してユーザデータを送信するか否かを表すフラグを、基地局及びコアシステムのコントロールプレーン機能へ通知する
ことも好ましい。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
コアシステムの複数のユーザプレーン機能の中で、当該端末と通信する基地局と物理的に又は論理的に近隣に位置するエッジサーバと通信可能なユーザプレーン機能が選択され、
端末と当該エッジサーバとの間で、ユーザデータが送受信される
ことも好ましい。
本発明によれば、端末とコアシステムとの間に介在し、コントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する基地局において、
端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
コアシステムのコントロールプレーン機能から当該コアシステムのユーザプレーン機能への指示によって、当該コアシステムのユーザプレーン機能との間でユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
ことを特徴とする。
本発明によれば、端末とコアシステムとの間に介在し、コントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する基地局に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
コアシステムのコントロールプレーン機能から当該コアシステムのユーザプレーン機能への指示によって、当該コアシステムのユーザプレーン機能との間でユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の通信方法、基地局及びプログラムによれば、端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する場合に、コアシステム内におけるユーザデータの低遅延化を実現することができる。
移動通信システムの構成図である。 従来技術におけるシーケンス図である。 本発明におけるシーケンス図である。 本発明のセッションを確立するシーケンス図である。
以下では、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図3は、本発明におけるシーケンス図である。
図3によれば、前述した図2と同様に、端末2が、ユーザデータを、コントロールプレーンを介して基地局1及びコアシステム3との間で送受信する通信方法を表す。
[端末2]
5GS規格の移動通信システムによれば、コントロールプレーンにおけるプロトコル構成は、以下のようになる。
端末 基地局 コアシステム(AMF)
<----------------NAS----------------->
<-----RRC---->(基地局)<----NGAP---->
図3によれば、図2と比較して、端末2は、ユーザデータを、端末-コアシステム間機能レイヤのパケットではなく、端末-基地局間機能レイヤのパケットに含める。
端末-コアシステム間機能レイヤ :NAS(Non-Access Stratum)
端末-基地局間機能レイヤ :RRC(Radio Resource Control)
基地局-コアシステム間機能レイヤ:NGAP(NG Application Protocol)
即ち、端末2は、ユーザデータを、コントロールプレーンにおけるRRCパケットに含める。RRCパケットには、例えば「User Data Transfer」のようなフラグを付与する。
ユーザデータをNASパケットに格納することなく、RRCパケットに格納することによって、基地局1はユーザデータを取得することが可能となる。
尚、図3に図示しないが、端末2は、「コントロールデータ」については、従来技術と同様に、コントロールプレーンのNASパケットに含めて、基地局1を介してAMFへ送信する。
[基地局1]
図3によれば、図2と比較して、基地局1は、端末2とコアシステム3との間を以下のように中継制御する。
(1)基地局1は、端末2との間でコントロールプレーンを介して送受信される「ユーザデータ」を、コアシステム3のユーザプレーン機能(UPF)32との間で送受信する。
(2)基地局1は、端末2との間でコントロールプレーンを介して送受信される「コントロールデータ」を、コアシステムのコントロールプレーン機能(AMF)31との間で送受信する。
基地局1は、UPFとの間に、ユーザプレーンのN3セッションを確立する。このとき、UPFは、端末2にIPアドレスを割り当てない。即ち、図2と同様に、基地局1は、端末2との間にユーザプレーンのセッションを確立しない。
尚、基地局1は、UPFとの間のユーザプレーンのN3セッションと、端末2とを対応付ける「UE Context」を保持する。
図3によれば、端末2と基地局1との間のコントロールプレーンを介したユーザデータを、コアシステム3のコントロールプレーン機能31を経由することがないために、低遅延化を実現することができる。また、ユーザデータの宛先がMECサーバ4である場合、端末2及び基地局1と物理的又は論理的に近隣に配置されたユーザプレーン機能32が選択される。
図3によれば、基地局1は、端末2からコントロールプレーンを介して、ユーザデータを含むRRCパケットを受信する。そして、基地局1は、RRCパケットに格納されたユーザデータを、ユーザプレーンのセッションを介してUPFへ転送する。UPFは、そのユーザデータを、ユーザプレーンのセッションを介してMECサーバ4へ転送する。
端末<---RRC--->(基地局)<---GTP--->コアシステム(UPF)
GTP:GPRS(General Packet Radio System) Tunneling Protocol
また、図3によれば、MECサーバ4から送信されたユーザデータも、図3と逆方向で端末2へ転送される。
UPFは、MECサーバ4から受信したユーザデータを、ユーザプレーンのセッションを介して基地局1へ転送する。基地局1は、ユーザデータをRRCパケットに格納して、コントロールプレーンを介して端末2へ転送する。
本発明の本質的な特徴は、「基地局」にある。基地局が、端末とコアシステムとの間に介在し、端末との間で、コントロールプレーンを介してユーザデータを送受信すると共に、ユーザプレーン機能との間で、ユーザプレーンのセッションを介してそのユーザデータを送受信する。本発明は、最も簡易な構成として「基地局」のみで実現される。また、その基地局に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムとしても実現される。
図4は、本発明のセッションを確立するシーケンス図である。
(S1)端末2は、基地局1へ「位置登録要求」を送信する。これによって、端末2は、基地局1を介して、コアシステム3のコントロールプレーン機能31との間で、位置登録シーケンス(Registration Procedure)を開始する。
コントロールプレーンにおける位置登録要求のNASパケットには、以下のような「コントロールプレーンを介してユーザデータを送信するか否かを表すフラグ」(本願発明の実行を表すフラグ)が付与される。
「C-Plane user data low-latency forwarding」
端末2は、そのフラグを付与して、基地局1及びコアシステム3のコントロールプレーン機能31へ通知する。
基地局1は、その位置登録要求を、AMF(コアシステム3のコントロールプレーン機能31)へ転送する。ここで、AMFは、位置登録要求に含まれるフラグを認識する。
AMFは、位置登録応答に、同じフラグを付与することによって、本願発明の実行における「許可」又は「不可」を返答する。
位置登録応答は、AMFから基地局1を介して、端末2へ返信される。
(S2)次に、端末2は、基地局1へ「PDFセッション確立要求」を送信する。これによって、端末2は、基地局1を介して、コアシステム3のユーザプレーン機能32との間で、ユーザプレーンのセッションを確立しようとする。
基地局1は、端末2からセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステム3のコントロールプレーン機能31へ転送する。
これに対し、コントロールプレーン機能31について、AMFは、SMFへ、端末2との間でセッションを確立するべく指示する。このとき、プロトコルN11に、以下のような本願発明の実行を表すフラグを付与する。
「C-Plane user data low-latency forwarding」
次に、SMFは、AMFからの指示に応じて、UPFへ、ユーザプレーン確立指示を送信する。このとき、コアシステム3の複数のUPFの中で、端末2と通信する基地局1と物理的に又は論理的に近隣に位置するエッジサーバ4と通信可能なUPFが選択される。
ユーザプレーン確立指示を受信したUPFは、基地局1との間で、ユーザプレーンのN3セッションを確立する。このとき、UPFは、端末2に対してIPアドレスを割り当てることなく、基地局1との間で、N3セッションのためのGTPトンネルを確立するだけである。
コアシステム3のSMFは、AMFへ、UPFにおけるセッションの確立の完了を通知する。
そして、コアシステム3のAMFは、基地局1を介して端末2へ、「PDUセッション確立応答」を返信する。PDUセッション確立応答におけるプロトコルN11に、以下のように本願発明の実行を表すフラグを付与する。
「C-Plane user data low-latency forwarding」
また、PDUセッション確立応答には、N2 SM情報(UE Context)も含めて、基地局1へ送信する。基地局1は、「本願発明の実行有り」を認識すると共に、N2 SM情報(UE Context)を保持する。基地局1は、端末2からコントロールプレーンを介してユーザデータを受信した際に、N2 SM情報に基づいて、そのユーザデータを、いずれのN3セッションを用いてUPFへ転送すればよいのか、を認識する。逆に、UPFからN3セッションを介して受信したユーザデータを、いずれのコントロールプレーンを用いて端末2へ転送すればよいのか、を認識する。
(S3)S2のPDUセッション確立シーケンスを実行した後、基地局1は、UPFとの間のユーザプレーンのN3セッションと、端末2とを対応付ける「UE Context」を保持する。これによって、基地局1は、前述した図3のように、端末2とMECサーバ4との間で、ユーザデータを送受信する。
以上、詳細に前述したように、本発明の通信方法、基地局及びプログラムによれば、端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する場合に、ユーザデータがコアシステムのコントロールプレーン機能を経由することがないために、コアシステム内におけるユーザデータの低遅延化を実現することができる。
コントロールプレーンを介したユーザデータの送受信は、IoTデバイスのような低消費電力の端末に有効となる。
また、コアシステム内では、端末及び基地局と物理的又は論理的に近隣に配置されたユーザプレーン機能が選択されるために、ユーザデータの宛先がMECサーバである場合に低遅延化を実現することができる。
尚、端末におけるコントロールプレーンを介したユーザデータの低遅延化を実現するために、コアシステム内に別途の設備装置を設置する必要もなく、導入コストの削減や、他のコントロールプレーン機能との間で特段の連携制御も必要ない。
尚、これにより、例えば「IoTデバイスのような低消費電力の端末がコントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する場合に、コアシステム内におけるユーザデータの低遅延化を実現する」」ことから、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る」に貢献することが可能となる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 基地局
2 端末、IoTデバイス
3 コアシステム
31 コントロールプレーン機能
32 ユーザプレーン機能
4 MECサーバ、エッジサーバ

Claims (9)

  1. 端末が、ユーザデータを、コントロールプレーンを介して基地局及びコアシステムとの間で送受信する通信方法において、
    基地局は、端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
    コアシステムのユーザプレーン機能は、コアシステムのコントロールプレーン機能からの指示によって、基地局との間にユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
    基地局は、端末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
    ことを特徴とする通信方法。
  2. 基地局は、端末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるコントロールデータを、コアシステムのコントロールプレーン機能との間で送受信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 端末は、ユーザデータを、端末-コアシステム間機能レイヤのパケットではなく、端末-基地局間機能レイヤのパケットに含める
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  4. 5GS(5th Generation System)規格の移動通信システムによれば、
    端末-コアシステム間機能レイヤは、NAS(Non-Access Stratum)に基づくものであり、
    端末-基地局間機能レイヤは、RRC(Radio Resource Control)に基づくものである
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信方法。
  5. 基地局は、端末との間にユーザプレーンのセッションを確立しない
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  6. 端末は、基地局を介してコアシステムのコントロールプレーン機能との間で実行される位置登録シーケンスの際に、コントロールプレーンを介してユーザデータを送信するか否かを表すフラグを、基地局及びコアシステムのコントロールプレーン機能へ通知する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  7. コアシステムの複数のユーザプレーン機能の中で、当該端末と通信する基地局と物理的に又は論理的に近隣に位置するエッジサーバと通信可能なユーザプレーン機能が選択され、
    端末と当該エッジサーバとの間で、ユーザデータが送受信される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  8. 端末とコアシステムとの間に介在し、コントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する基地局において、
    端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
    コアシステムのコントロールプレーン機能から当該コアシステムのユーザプレーン機能への指示によって、当該コアシステムのユーザプレーン機能との間でユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
    末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
    ことを特徴とする基地局。
  9. 端末とコアシステムとの間に介在し、コントロールプレーンを介してユーザデータを送受信する基地局に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    端末から、コントロールセッションを介してユーザデータを送受信するべきセッション確立要求を受信した際に、当該セッション確立要求を、コアシステムのコントロールプレーン機能へ転送し、
    コアシステムのコントロールプレーン機能から当該コアシステムのユーザプレーン機能への指示によって、当該コアシステムのユーザプレーン機能との間でユーザプレーンのセッションを確立すると共に、当該端末にIPアドレスを割り当てることなく、
    末との間でコントロールプレーンを介して送受信されるユーザデータを、コアシステムのユーザプレーン機能との間で送受信する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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