JP7653798B2 - 波付け鋼板及び該波付け鋼板を用いた土留構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、波付け鋼板及び該波付け鋼板を用いた土留構造物に関する。
従来、例えば特許文献1に開示されているように、地面を掘削して形成された鉛直の掘削孔に土留部材である波付け鋼板を組み立てて構築された土留構造物が知られている。土留構造物は、掘削孔の壁面に沿って複数の波付け鋼板を環状に配置して形成された構造体を、孔軸方向に積み重ねて構築される。
土留構造物は、掘削孔の深度が深くなるにつれて地山側からの土圧が大きくなり、波付け鋼板だけでは剛性が足りない場合がある。また、深度の深さにかかわらず、土質の条件等により、土圧が大きい場合もある。更に、孔軸方向の深度が深くなるにつれて、上方に配置された構造体の自重が下方に配置された構造体に作用する。このため、土留構造物では、深度が深い箇所において、上下に隣り合う波付け鋼板の間に補強リングと呼ばれるH形鋼を挟み込み剛性を高めている。
特開2020-066845号公報
しかしながら、補強リングの施工は、煩雑で手間が掛かるため、工期が長引き工費が嵩む問題がある。そのため、補強リングを省略できる土留構造物の構築が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、土圧が高く作用する掘削孔や掘削孔の深度が深い部分において用いることができるように剛性を高めた波付け鋼板及び該波付け鋼板を用いた土留構造物を提供することを目的とする。
本発明に係る波付け鋼板は、地面を掘削して形成された掘削孔に設置されて土留構造物を構築するために用いられる波付け鋼板であって、上端縁及び下端縁に沿って設けられた周方向フランジ部と、周方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部と、各前記周方向フランジ部の外面に設けられた一対の主桁と、一対の前記主桁の間に設けられ、形状を保持する形状保持部材と、を備えており、前記主桁の板厚は、前記周方向フランジ部の厚さよりも厚い、ものである。
本発明に係る土留構造物は、地面を掘削して形成された掘削孔に、複数の土留部材を設置して構築される土留構造物であって、前記掘削孔の壁面に沿って、複数の前記土留部材を配置して形成された構造体が、孔軸方向に少なくとも1段以上構築された第1土留構造部を備え、各前記構造体を構成する複数の前記土留部材は、上記波付け鋼板を少なくとも1つ有しているものである。
本発明では、各周方向フランジ部の外面に設けられた主桁によって波付け鋼板の剛性を高めることができるので、土圧が高く作用する掘削孔や掘削孔の深度が深い部分において用いることができる。
実施の形態に係る土留構造物を模式的に示した斜視図である。 実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてライナープレートを示した斜視図である。 実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてライナープレートを示した縦断面図である。 実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてプランクプレートを示した斜視図である。 実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてプランクプレートを示した縦断面図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した斜視図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した正面図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した平断面図である。 図7におけるA-A矢視断面を示した拡大図である。 図7におけるB-B矢視断面を示した拡大図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した斜視図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した正面図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した平断面図である。 図12におけるC-C矢視断面を示した拡大図である。 図12におけるD-D矢視断面を示した拡大図である。 実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例2の要部を拡大して示した断面図である。 実施の形態に係る土留構造物の構築工法の一例を模式的に示した説明図である。 実施の形態に係る土留構造物の要部を拡大して示した説明図である。 実施の形態に係る土留構造物の変形例を模式的に示した斜視図である。 実施の形態に係る土留構造物の変形例に用いられる第1波付け鋼板の一例を示した斜視図である。 実施の形態に係る土留構造物の変形例に用いられる第1波付け鋼板の一例を示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、及び配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る土留構造物を模式的に示した斜視図である。図1に示すように、土留構造物100は、地面を掘削して形成された鉛直の掘削孔に土留部材として第2波付け鋼板2と第1波付け鋼板1とを設置して構築された構成である。土留構造物100は、例えば建築構造物の基礎を構築するための立坑又は地中に構築される集水井等の土木構造物を構築する際に構築されるものである。具体的には、土留構造物100は、第2土留構造部102と、第1土留構造部101と、を有している。第2土留構造部102は、平面視が円弧状の第2波付け鋼板2が環状に配置されて形成された構造体102Aを、孔軸方向に4段積み重ねて構築された構成である。第2土留構造部102は、第2波付け鋼板2を千鳥状に配置して組み立てられている。第1土留構造部101は、平面視が円弧状の第1波付け鋼板1が環状に配置されて形成された構造体101Aを、孔軸方向に2段積み重ねて構築された構成である。第1土留構造部101も、第1波付け鋼板1を千鳥状に配置して組み立てられている。土留構造物100は、一例として平面視が円形状とした構成である。なお、第1土留構造部101及び第2土留構造部102の段数は、図示した構成に限定されず、それぞれ少なくとも1段以上あればよい。また、図1に示した土留構造物100の周方向における第1波付け鋼板1及び第2波付け鋼板2の個数は、一例であってこれに限定されない。
図2は、実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてライナープレートを示した斜視図である。図3は、実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてライナープレートを示した縦断面図である。図4は、実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてプランクプレートを示した斜視図である。図5は、実施の形態に係る第2波付け鋼板の一例としてプランクプレートを示した縦断面図である。
第2波付け鋼板2は、例えば図2及び図3に示したライナープレート2Aや、図4及び図5に示したプランクプレート2Bで構成されている。ライナープレート2Aは、波形断面がサインカーブ状に形成された構成である。プランクプレート2Bは、波形断面が矩形状に形成された構成である。第2波付け鋼板2には、図2~図5に示すように、上端縁及び下端縁に沿って設けられた円弧状の周方向フランジ部20と、円弧方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部21と、が設けられている。周方向フランジ部20は、第2波付け鋼板2上端縁及び下端縁から掘削孔の内部に向かって突出するように曲げ加工されて形成されている。軸方向フランジ部21は、第2波付け鋼板2の円弧方向の両端縁にプレートを溶接して形成されている。
第2波付け鋼板2は、例えば厚さが2.7mm~7mm程度である。図1に示す土留構造物100では、上から1段目及び2段目にライナープレート2Aからなる第2波付け鋼板2が用いられ、上から3段目及び4段目にプランクプレート2Bからなる第2波付け鋼板2が用いられている。土留構造物100では、掘削孔の深度が深くなるにつれて地山側からの土圧が大きく、更に上方に配置された構造体102Aの自重が下方に配置された構造体102Aに作用する。そのため、ライナープレート2Aよりも剛性が高いプランクプレート2Bを、土留構造物100の3段目及び4段目に用いている。なお、第2土留構造部102は、すべての段をライナープレート2Aで構成してもよいし、すべての段をプランクプレート2Bで構成してもよい。
周方向フランジ部20には、孔軸方向に積み重ねた上下に隣り合う第2波付け鋼板2同士、又は第2波付け鋼板2と第1波付け鋼板1とを連結するための連結孔20aが円弧方向に沿って複数形成されている。上下に隣り合う第2波付け鋼板2は、周方向フランジ部20を突き合わせ、例えば連結孔20aに挿通したボルトの軸部をナットで締結することで連結される。なお、上下に隣り合う波付け鋼板2の周方向フランジ部20を連結する手段は、例えばクリップ等の連結具を用いてもよい。また、図示した連結孔20aの個数は一例であって、これに限定されるものではない。
軸方向フランジ部21には、掘削孔の周方向に配置した左右に隣り合う第2波付け鋼板2同士を連結するための連結孔21aが上下方向に沿って複数形成されている。左右に隣り合う第2波付け鋼板2は、軸方向フランジ部21を突き合わせ、連結孔21aに挿通したボルトの軸部をナットで締結することで連結される。なお、左右に隣り合う波付け鋼板2の軸方向フランジ部21を連結する手段は、例えばクリップ等の連結具を用いてもよい。また、図示した連結孔21aの個数は一例であって、これに限定されるものではない。
図6は、実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した斜視図である。図7は、実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した正面図である。図8は、実施の形態に係る第1波付け鋼板を示した平断面図である。図9は、図7におけるA-A矢視断面を示した拡大図である。図10は、図7におけるB-B矢視断面を示した拡大図である。
図6~図10に示す第1波付け鋼板1は、波形断面がサインカーブ状に形成されたライナープレート1Aからなり、基本的にはライナープレート2Aからなる第2波付け鋼板2と同じで構成である。つまり、第1波付け鋼板1も、上端縁及び下端縁に沿って設けられた円弧状の周方向フランジ部10と、円弧方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部11と、が設けられている。周方向フランジ部10は、第1波付け鋼板1上端縁及び下端縁から掘削孔の内部に向かって突出するように曲げ加工されて形成されている。軸方向フランジ部11は、第1波付け鋼板1の円弧方向の両端縁にプレートを溶接して形成されている。
第1波付け鋼板1は、上記の構成に加えて、各周方向フランジ部10の外面に設けられた一対の主桁12及び13と、一対の主桁12及び13の間に設けられ、第1波付け鋼板1の形状を保持する形状保持部材14と、を備えている。
主桁12及び13は、例えば鋼板で構成されている。主桁12及び13の板厚は、一例として14mm程度である。主桁12及び13は、一方の面が周方向フランジ部10の外面に溶接等で固定されている。主桁12及び13の先端部は、周方向フランジ部10の先端部よりも掘削孔の中心側に向かって突き出している。掘削孔の径方向における主桁12及び13の幅寸は、掘削孔の径方向における周方向フランジ部10の幅寸よりも大きく形成されている。主桁12及び13で周方向フランジ部10を覆うことで、土圧等による周方向フランジ部10等の変形を防止するためである。掘削孔の径方向における主桁12及び13の幅寸は、掘削孔の土質及び深度等によって仕様が変わるが、例えば150mm~400mm程度である。
形状保持部材14は、例えば鋼棒のような棒状部材で構成されており、円弧方向に所定の間隔をあけて4つ配置されている。各形状保持部材14は、例えば2つの鋼棒14a及び14bを組み合わせて形成されて、一対の主桁12及び13の間に設けられている。一方の鋼棒14aは一端が上部の主桁12に溶接等で固定され、他方の鋼棒14bは一端が下部の主桁13に溶接等で固定されている。一方の鋼棒14aの他端と、他方の鋼棒14bの他端は、溶接等で固定されている。形状保持部材14を2つの鋼棒14a及び14bで構成する理由は、一対の主桁12及び13に間に嵌まるように長さを調整して設置するためである。なお、形状保持部材14は、図9に示すように、ライナープレート1Aの内面から所定の距離をあけた位置に設けてもよいが、例えばライナープレート1Aの内面に近接させた位置に設けてもよい。また、図示することは省略したが、各形状保持部材14は、1本の鋼棒で構成してもよい。また、形状保持部材14は、板状部材として1枚の鋼板で構成してもよいし、2枚の鋼板を上記鋼棒のように組み合わせて形成してもよい。形状保持部材14は、図示した構成に限定されず、第1波付け鋼板1の形状を保持することができれば、どのような部材を用いてもよく、どのような構成でもよい。
上部の主桁12には、孔軸方向に積み重ねた上下に隣り合う第1波付け鋼板1同士、又は第1波付け鋼板1と第2波付け鋼板2とを連結するための連結孔12aが複数形成されている。また、下部の主桁13には、孔軸方向に積み重ねた上下に隣り合う第1波付け鋼板1同士を連結するための連結孔13aが複数形成されている。上下に隣り合う第1波付け鋼板1は、一方の上部の主桁12と他方の下部の主桁13とを突き合わせ、連結孔12a及び13aに挿通したボルトの軸部をナットで締結することで連結される。また、上下に隣り合う第1波付け鋼板1と第2波付け鋼板2は、上部の主桁12と周方向フランジ部20とを突き合わせ、連結孔12a及び20aに挿通したボルトの軸部をナットで締結することで連結される。
なお、連結孔12aの孔径は、連結孔20aの孔径よりも大きくすることが好ましい。構造体102Aは、施工誤差が生じたり、第2波付け鋼板2の剛性が低いことに起因して、真円度の誤差が生じたりする場合がある。構造体102Aの施工誤差及び真円度の誤差が生じてしまうと、連結孔12aと連結孔20aの位置が若干ずれて、連結孔12a及び20aにボルトを挿通させることが困難となる場合がある。つまり、連結孔12aの孔径を連結孔20aの孔径よりも大きくすることで、第2波付け鋼板2によって形成された構造体102Aの施工誤差及び真円度の誤差を連結孔12aで吸収することができ、連結孔12a及び20aにボルトを挿通させることができる。なお、連結孔12a及び13aの位置、大きさ及び個数は、図示した限りではなく、第1波付け鋼板1の形状及び大きさ等に応じて、適宜変更して形成するものとする。例えば連結孔12a及び13aは、形状保持部材14の近傍に設けてもよい。
軸方向フランジ部11には、掘削孔の周方向に配置した左右に隣り合う第1波付け鋼板1同士を連結するための連結孔11aが上下方向に沿って複数形成されている。左右に隣り合う第1波付け鋼板1同士は、軸方向フランジ部11を突き合わせ、連結孔11aに挿通したボルトの軸部をナットで締結することで連結される。なお、図示した連結孔11aの個数は一例であって、これに限定されない。
図11は、実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した斜視図である。図12は、実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した正面図である。図13は、実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例1を示した平断面図である。図14は、図12におけるC-C矢視断面を示した拡大図である。図15は、図12におけるD-D矢視断面を示した拡大図である。図16は、実施の形態に係る第1波付け鋼板の変形例2の要部を拡大して示した断面図である。
第1波付け鋼板1は、図11~図15に示すように、波形断面が矩形状に形成されたプランクプレート1Bで構成してもよい。図11~図15に示す第1波付け鋼板1は、プランクプレート1Bを用いた構成以外は、上記したライナープレート1Aを用いた構成と同じで構成ある。すなわち、図11~図15に示す第1波付け鋼板1も、上端縁及び下端縁に沿って設けられた円弧状の周方向フランジ部10と、円弧方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部11と、が設けられている。そして、第1波付け鋼板1は、各周方向フランジ部10の外面に設けられた一対の主桁12及び13と、一対の主桁12及び13の間に設けられ、該第1波付け鋼板1の形状を保持する形状保持部材14と、を備えている。なお、形状保持部材14は、図14に示すように、プランクプレート1Bの内面から所定の距離をあけた位置に設けてもよいが、例えば図16に示すように、プランクプレート1Bの内面に近接させた位置に設けてもよい。
次に、上記土留構造物100の構築工法の一例を、図17及び図18に基づいて説明する。図17は、実施の形態に係る土留構造物の構築工法の一例を模式的に示した説明図である。図18は、実施の形態に係る土留構造物の要部を拡大して示した説明図である。本実施の形態に係る土留構造物100の構築工法では、第2土留構造部102を構築した後、該第2土留構造部102の下部に第1土留構造部101を構築する。先ず、図17(A)に示すように、地面200に土留構造物100を構築するための掘削孔201を形成する。掘削孔201は、土留構造物100の外径よりも例えば20cm程度の大きい外径で形成される。掘削孔201の深さは、一例として0.5m~1.5m程度である。そして、掘削孔201の壁面に沿って第2波付け鋼板2を環状に配置して構造体102Aを組み立てる。
構造体102Aは、掘削孔201の壁面の周方向に沿って第2波付け鋼板2を順に配置し、左右に隣り合う第2波付け鋼板2をボルト及びナットで連結して組み立てられる。上段の構造体102Aの第2波付け鋼板2と、下段の第2波付け鋼板2とは、ボルト及びナットで連結される。なお、上段の第2波付け鋼板2と下段の第2波付け鋼板2とは、千鳥配置となるように、周方向の位置をずらして配置される。このように、構造体101Aを孔軸方向に沿って複数段積み重ねて(図示例の場合は3段)第2土留構造部102の一部が構築される。
次に、図17(B)に示すように、最上段に位置する構造体102Aを地面200に設置した井桁300で固定した後、構造体102Aの外側の掘削孔201を掘削土で埋め戻す。なお、最上段に位置する構造体102Aを地面200に固定する手段は、井桁300に限定されず、例えばコンクリートを用いてもよい。
そして、図17(C)に示すように、地盤を掘削しつつ、構造体102A及び101Aを組み立てて第2土留構造部102及び第1土留構造部101を構築し、所定の深度まで掘り進める。なお、最上段に位置する構造体102Aを井桁300で固定した後は、上段の構造体102Aの下端に、掘削孔201の壁面の周方向に沿って第2波付け鋼板2を配置し、上段の第2波付け鋼板2にボルト及びナットで連結するとともに、左右に隣り合う第2波付け鋼板2をボルト及びナットで連結して、下段の構造体102Aを構築していく。なお、第2波付け鋼板2と掘削孔201との間には、裏込注入材として、コンクリート又はモルタルが充填される。
第1土留構造部101は、図17(C)及び図18に示すように、第2土留構造部102を構築した後、該第2土留構造部102の下端に構築される。構造体101Aは、掘削孔201の壁面の周方向に沿って第1波付け鋼板1を順に配置して組み立てられる。掘削孔201の壁面に配置された第1波付け鋼板1は、上段の第2波付け鋼板2又は上段の第1波付け鋼板1にボルト及びナットで連結されるとともに、左右に隣り合う第1波付け鋼板1同士をボルト及びナットで連結される。なお、上段の第2波付け鋼板2又は上段の第1波付け鋼板1と下段の第1波付け鋼板1とは、千鳥配置となるように、周方向の位置をずらして配置される。このように、構造体101Aを孔軸方向に沿って複数段積み重ねて第1土留構造部101が構築される。なお、第1波付け鋼板1と掘削孔201との間には、裏込注入材として、コンクリート又はモルタルが充填される。
なお、第1土留構造部101は、すべての段をライナープレート1Aからなる第1波付け鋼板1で構成してもよいし、すべての段をプランクプレート1Bからなる第1波付け鋼板1で構成してもよい。或いは、ライナープレート1Aからなる第1波付け鋼板1の構造体101Aと、プランクプレート1Bからなる第1波付け鋼板1の構造体101Aとを組み合わせた構成でもよい。更に、第1土留構造部101の各構造体101Aは、複数の土留部材のうち第1波付け鋼板1を少なくとも1つ有しており、その他の土留部材を例えば第2波付け鋼板2等で構成してもよい。
また、第2土留構造部102は、図示した4段に限定されず、1段以上あればよい。また、本実施の形態に係る土留構造物100では、第2波付け鋼板2で構築した第2土留構造部102と、第1波付け鋼板1で構築した第1土留構造部101と、を有する構成に限定されず、図示は省略したが、第1波付け鋼板1で構築した第1土留構造部101のみで構成してもよい。
次に、本実施の形態に係る土留構造物の変形例を、図19~図21に基づいて説明する。図19は、実施の形態に係る土留構造物の変形例を模式的に示した斜視図である。図20及び図21は、実施の形態に係る土留構造物の変形例に用いられる第1波付け鋼板の一例を示した斜視図である。
本実施の形態に係る土留構造物100は、図1に示した平面視において円形状とした構成に限定されない。土留構造物100は、例えば図19に示すように、地面を掘削して形成された鉛直の掘削孔に第2波付け鋼板2と第1波付け鋼板1を設置して、平面視が矩形状に構築された構成としてもよい。具体的には、土留構造物100は、第2土留構造部102と、第1土留構造部101と、を有している。第2土留構造部102は、平面視が直線状の第2波付け鋼板2が環状に配置されて形成された構造体102Aを、孔軸方向に4段積み重ねて構築された構成である。第2土留構造部102は、第2波付け鋼板2を千鳥状に配置して組み立てられている。第1土留構造部101は、平面視が直線状の第1波付け鋼板1が環状に配置されて形成された構造体101Aを、孔軸方向に2段積み重ねて構築された構成である。第1土留構造部101も、第1波付け鋼板1を千鳥状に配置して組み立てられている。なお、第1土留構造部101及び第2土留構造部102の段数は、図示した構成に限定されず、それぞれ少なくとも1段以上あればよい。また、図19に示した土留構造物100の周方向における第1波付け鋼板1及び第2波付け鋼板2の個数は、一例であってこれに限定されない。
図19に示す第2土留構造部102は、すべての段を図4及び図5に示したプランクプレート2Bからなる第2波付け鋼板2で構成している。なお、第2土留構造部102は、すべての段を図2及び図3に示したライナープレート2Aからなる第2波付け鋼板2で構成してもよいし、ライナープレート2Aからなる第2波付け鋼板2の構造体102Aとプランクプレート2Bからなる第2波付け鋼板2の構造体102Aとを組み合わせた構成でもよい。
第1波付け鋼板1は、図20に示すように、波形断面が矩形状に形成されたプランクプレート1Bで構成されている。具体的には、第1波付け鋼板1は、上端縁及び下端縁に沿って設けられた直線状の周方向フランジ部10と、周方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部11と、が設けられている。そして、第1波付け鋼板1は、各周方向フランジ部10の外面に設けられた一対の主桁12及び13と、一対の主桁12及び13の間に設けられ、該第1波付け鋼板1の形状を保持する形状保持部材14と、を備えている。なお、拡大して図示することは省略したが、図19に示した第1土留構造部101の矩形の角部には、L字形に加工したコーナー部用の第1波付け鋼板1が配置されている。
なお、第1土留構造部101は、すべての段を図20に示すプランクプレート1Bからなる第1波付け鋼板1で構成してもよいし、すべての段を図21に示すライナープレート1Aからなる第1波付け鋼板1で構成してもよい。或いは、ライナープレート1Aからなる第1波付け鋼板1で構成した構造体101Aと、プランクプレート1Bからなる第1波付け鋼板1で構成した構造体101Aとを組み合わせた構成でもよい。また、第1土留構造部101の各構造体101Aは、複数の土留部材のうち第1波付け鋼板1を少なくとも1つ有しており、その他の土留部材を例えば第2波付け鋼板2で構成してもよい。
なお、第1土留構造部101及び第2土留構造部102の段数は、図示した構成に限定されず、それぞれ少なくとも1段以上あればよい。また、図19に示す土留構造物100は、第1波付け鋼板1で構築した第1土留構造部101のみで構成してもよい。
このように、本実施の形態に係る土留構造物100は、第1波付け鋼板1及び第2波付け鋼板2の形状を変形させることで、種々の形状に構築することができる。なお、土留構造物100は、図1に示す円形状及び図19に示す矩形状に限定されず、例えば平面視において、小判のような形をした長円形状や、馬蹄形のようにU字状等でもよい。第1波付け鋼板1及び第2波付け鋼板2は、土留構造物100の形状に応じた形状で構成するものとする。
以上のように、本実施の形態に係る波付け鋼板1は、上端縁及び下端縁に沿って設けられた周方向フランジ部10と、周方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部11と、各周方向フランジ部10の外面に設けられた一対の主桁12及び13と、を備えている。つまり、本実施の形態に係る波付け鋼板1は、各周方向フランジ部10の外面に設けられた主桁12及び13によって波付け鋼板1の剛性を高めることができるので、土圧が高く作用する掘削孔や掘削孔の深度が深い部分において用いることができる。よって、土留構造物100の構築において、従来用いられていた補強リングを省略できるので、施工性を向上させることができる。
また、波付け鋼板1は、一対の主桁12及び13の間に設けられ、該波付け鋼板1の形状を保持する形状保持部材14を備えている。よって、本実施の形態に係る波付け鋼板1は、土留構造物の構築において、土圧又は荷重によって変形等する事態を抑制することができ、土留構造物100の施工性の向上に寄与することができる。
また、形状保持部材14は、板状部材又は棒状部材である。つまり、本実施の形態に係る波付け鋼板1では、形状保持部材14を簡易な部材で構成しているので、製造コストの削減に寄与することができる。
また、形状保持部材14は、2つの部材14a及び14bを組み合わせて形成されている。形状保持部材14は、一方の部材14aの一端が一方の主桁12に固定され、他方の部材14bの一端が他方の主桁13に固定されており、一方の部材14aと他方の部材14bの他端同士が固定されて、一対の主桁12及び13の間に設けられている。つまり、形状保持部材14は、一対の主桁12及び13に間に嵌まるように長さを調整して設置することができる。よって、本実施の形態に係る波付け鋼板1は、土留構造物100の施工性の向上に寄与することができる。
また、掘削孔201の径方向における主桁12及び13の幅寸は、掘削孔201の径方向における周方向フランジ部10の幅寸よりも大きい。よって、本実施の形態に係る波付け鋼板1は、主桁12及び13で周方向フランジ部10を覆うことができ、土圧等による周方向フランジ部10等の変形を防止することができる。
以上に、波付け鋼板1及び土留構造物100を実施の形態に基づいて説明したが、波付け鋼板1及び土留構造物100は、上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば図17に基づいて説明した土留構造物100の構築工法は、一例であって、上記実施の形態に限定されない。要するに、波付け鋼板1及び該土留構造物100は、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更及び応用のバリエーションの範囲を含むものである。
1 第1波付け鋼板、1A ライナープレート、1B プランクプレート、2 第2波付け鋼板、2A ライナープレート、2B プランクプレート、10 周方向フランジ部、11 軸方向フランジ部、11a 連結孔、12 主桁、12a 連結孔、13 主桁、13a 連結孔、14 形状保持部材、14a 鋼棒(部材)、14b 鋼棒(部材)、20 周方向フランジ部、20a 連結孔、21 軸方向フランジ部、21a 連結孔、100 土留構造物、101 第1土留構造部、101A 構造体、102 第2土留構造部、102A 構造体、200 地面、201 掘削孔、300 井桁。

Claims (6)

  1. 地面を掘削して形成された掘削孔に設置されて土留構造物を構築するために用いられる波付け鋼板であって、
    上端縁及び下端縁に沿って設けられた周方向フランジ部と、
    周方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部と、
    各前記周方向フランジ部の外面に設けられた一対の主桁と、
    一対の前記主桁の間に設けられ、形状を保持する形状保持部材と、を備えており、
    前記主桁の板厚は、前記周方向フランジ部の厚さよりも厚い、波付け鋼板。
  2. 前記形状保持部材は、板状部材又は棒状部材である、請求項に記載の波付け鋼板。
  3. 地面を掘削して形成された掘削孔に設置されて土留構造物を構築するために用いられる波付け鋼板であって、
    上端縁及び下端縁に沿って設けられた周方向フランジ部と、
    周方向の両端縁に沿って設けられた軸方向フランジ部と、
    各前記周方向フランジ部の外面に設けられた一対の主桁と、
    一対の前記主桁の間に設けられ、形状を保持する形状保持部材と、を備えており、
    前記形状保持部材は、2つの部材を組み合わせて形成されており、一方の部材の一端が一方の主桁に固定され、他方の部材の一端が他方の主桁に固定されており、一方の部材と他方の部材の他端同士が固定されて、一対の前記主桁の間に設けられている、波付け鋼板。
  4. 前記掘削孔の径方向における前記主桁の幅寸は、前記掘削孔の径方向における前記周方向フランジ部の幅寸よりも大きい、請求項1~のいずれか一項に記載の波付け鋼板。
  5. 地面を掘削して形成された掘削孔に、複数の土留部材を設置して構築される土留構造物であって、
    前記掘削孔の壁面に沿って、複数の前記土留部材を配置して形成された構造体が、孔軸方向に少なくとも1段以上構築された第1土留構造部を備え、
    各前記構造体を構成する複数の前記土留部材は、請求項1~のいずれか一項に記載の波付け鋼板を少なくとも1つ有している、土留構造物。
  6. 前記掘削孔の壁面に沿って、複数の土留部材を配置して形成された構造体が、孔軸方向に少なくとも1段以上構築された第2土留構造部を更に備えており、
    前記第1土留構造部は、前記第2土留構造部の下方に構築されている、請求項に記載の土留構造物。
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