JP7625477B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式により画像を形成し、その形成した画像を記録材に定着する画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の複写機やプリンタなどの画像形成装置は、像担持体が担持するトナー画像を転写ニップ部で記録材に転写してトナー画像を記録材に形成する画像形成部を備えている。更に画像形成装置は、画像形成部において未定着のトナー画像が形成された記録材をニップ部で搬送しつつ加熱して記録材上にトナー画像を定着する定着部を備えている。
上記の画像形成装置において、記録材が画像形成部から定着部に搬送される際、定着部の方が画像形成部よりも記録材の搬送速度が速いと、記録材が画像形成部と定着部との間で引っ張り合いになる。すると、転写時の画像が乱れたり、画像(副走査倍率)の伸びが発生したり、カラー画像の場合には色ずれが発生したりする場合がある。
一方、定着部の方が画像形成部よりも記録材の搬送速度が遅いと、記録材が画像形成部と定着部との間で湾曲(たるみ)を生じ、この湾曲が大きすぎると記録材の画像面が搬送路内で擦れることによって、やはり画像が乱れる。
従って、記録材の引っ張り合いを抑制したり、湾曲の程度(以降「湾曲量」と称す)を適正化したりするために、画像形成部と定着部の搬送速度差を制御する必要がある。
そこで、画像形成部と定着部との間に記録材の湾曲量を検出する湾曲センサを設け、この湾曲量の検知結果に基づいて定着部による記録材の搬送速度を加減速制御する装置がある。これにより、記録材の湾曲量を適正化し、画像形成部と定着部との間で記録材の引っ張り合いが起こらないようにすると同時に、たるみ過ぎを抑制できる。
しかしながら、湾曲センサが記録材の搬送方向に直交する記録材の幅方向の中央に一箇所しか配置されていない構成では、中央の湾曲量が記録材の搬送速度の加減速制御によって適正に制御されていても、中央に対して左右の湾曲量は適正にはならない場合がある。特に、記録材の幅方向で、画像に左右差が生じている場合、記録材の幅方向の右側と左側の領域のうち、一方の湾曲が大きくなるのに対して、他方の領域では殆ど湾曲ができないことがある。つまり、記録材の右側と左側の領域の湾曲量の差が大きい状態(以降「片湾曲」と称す)が生じ得る。
このように記録材の片湾曲発生時には、湾曲検知部分には湾曲があるものの、それ以外の部分で記録材の引っ張り合いが生じた場合には、これを検知することが出来ずに、その結果、記録材の引っ張りによる画像不良が生じてしまうという課題がある。
特許文献1では、湾曲センサを記録材の幅方向に複数配置し、幅方向の各位置での湾曲量を検知する方法が提案されている。この方法は、記録材の幅方向における左右の湾曲センサの検知結果に基づき、適正な湾曲量を設定することで片湾曲が発生している状態でも、記録材の引っ張りによる画像不良が生じないように定着部での記録材の搬送速度を制御するというものである。
特開2007-52112号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、湾曲センサが複数必要であり、装置のコストが嵩む。
本発明の目的は、記録材の湾曲による画像の擦れが要因の画像不良を抑制する画像形成装置を提供することにある。
上述の課題を解決するための本発明は、記録材に画像を形成する画像形成部と、定着ニップ部を形成する回転体対を有し、前記定着ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ加熱して記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、記録材の搬送方向において前記画像形成部と前記定着部の間の位置に設けられ、前記画像形成部と前記定着部の間の記録材の湾曲量を検知する湾曲検知部と、前記湾曲検知部の出力に応じて前記定着部における記録材の搬送速度を制御して、記録材の湾曲量を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、前記制御部は、前記湾曲検知部の出力に加えて、前記搬送方向に対して直交する記録材の幅方向における画像濃度の左右差に係る情報に応じて、前記定着部における記録材の搬送速度を設定することを特徴とする。
また、本発明は、記録材に画像を形成する画像形成部と、定着ニップ部を形成する回転体対を有し、前記定着ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ加熱して記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、記録材の搬送方向において前記画像形成部と前記定着部の間の位置に設けられ、前記画像形成部と前記定着部の間の記録材の湾曲量を検知する湾曲検知部と、前記湾曲検知部の出力に応じて前記定着部における記録材の搬送速度を制御して、記録材の湾曲量を調整する制御部と、を有する画像形成装置において、前記制御部は、記録材の表面性に係る情報と、前記搬送方向に対して直交する記録材の幅方向における画像濃度の左右差に係る情報に応じて、前記定着部における記録材の搬送速度を設定することを特徴とする。
本発明によれば、記録材の湾曲による画像の擦れが要因の画像不良を抑制する画像形成装置を提供できる。
画像形成装置の全体構成を示す図。 転写部と定着部間での記録材の姿勢を示す図。 湾曲検知フラグ及び湾曲検知センサの模式図。 画像内の左右の領域A、Aを示す図。 画像形成装置の制御系のブロック図。 実施例1のモータM2の回転速度と記録材の湾曲量を示す図。 比較例のモータM2の回転速度と記録材の湾曲量を示す図。 記録材の搬送方向に直交する紙幅方向における湾曲量を示す図。 実施例2のモータM2の回転速度と記録材の湾曲量を示す図。 記録材の搬送方向に直交する紙幅方向における湾曲量を示す図。
[実施例1]
(画像形成装置60の全体説明)
図1は電子写真方式のプリンタ(画像形成装置60)の構成図である。ビデオコントローラ120は、パーソナルコンピュータ等の外部装置から送信される画像情報、及びプリント指示を受信して処理するものである。制御部40はビデオコントローラ120と接続されており、ビデオコントローラ120からの指示に応じて画像形成装置を構成する各部を制御するものである。ビデオコントローラ120が外部装置からプリント指示を受けると、以下の動作で画像形成が実行される。
外部装置からプリント指令を受けると、感光ドラム104は、図示しない駆動モータの動力によって所定の速度で回転駆動され、その回転過程で一次帯電器105によって一様に帯電処理される。その後、画像信号に対応して変調されたレーザ光がレーザビームスキャナ106から出力され、感光ドラム104に静電潜像が形成される。107は現像器であり、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として可視化する。感光ドラム104に形成されたトナー像は、一次転写ローラ102に印加される転写バイアスにより感光ドラム104と接触して回転する中間転写体103に一次転写される。
ここで、感光ドラム104、一次帯電器105、レーザビームスキャナ106、現像器107はイエロー(Y)、マゼンタ(M)シアン(C)、ブラック(K)の4色分がそれぞれ配置されている。そして、4色分のトナー像が上記の手順と同じ手順で順次、対向ローラ61によって回転している中間転写体103に重ねて転写される。中間転写体103に重畳されたトナー像は、中間転写体103の回転により中間転写体103と二次転写ローラ(転写部)67の間の転写ニップ部N1(図2参照)に送られる。以上が画像形成部IFSの構成である。
一方、給送カセット68のシート積載台68aに積載されている記録材Pは、所定の制御タイミングで駆動される給送ローラ69により一枚ずつピックアップされ、搬送ローラ対70によりレジストレーション部へと送られる。レジストレーション部では、記録材Pの先端をレジストレーションローラ71とコロ71aとの間のニップ部で一旦受け止めて記録材Pの斜行矯正を行う。また、レジストレーション部にはレジセンサ72が配置されており、記録材Pの先端と後端の到達タイミング、及び記録材の長さを検知する。その後、記録材Pはレジストレーション部から転写ニップ部N1へと給送される。記録材Pの先端部位が転写ニップ部N1に到達するタイミングと中間転写体103上のトナー像の先端部位が転写ニップ部N1に到達するタイミングが合うように、制御部40は中間転写体103の搬送を制御する。
転写ニップ部N1に給送された記録材Pは、中間転写体103と二次転写ローラ67とにより挟持搬送される。そして、その記録材Pの搬送過程において、二次転写ローラ67に印加される転写バイアスにより中間転写体103上のトナー像が記録材Pに転写される。中間転写体103表面から分離された記録材Pは、搬送ガイド73に沿いながら定着部74へ搬送される。
転写ニップ部N1から定着部74の模式図を図2に示す。定着部74は、筒状の定着フィルム83と、定着フィルムの内部空間に配置されたヒータ84と、定着フィルム83を介してヒータ84と共に定着ニップ部N2を形成する加圧ローラ82を有する。定着フィルム83と加圧ローラ82が、記録材Pを挟持搬送する定着ニップ部N2を形成する回転体対に相当する。定着フィルム83は、ステンレス等の金属製の基層、ゴム層、フッ素樹脂の離型層を有する。ヒータ84は、板状の基板(材質はセラミックや表面が絶縁コートされた金属)に発熱抵抗体が印刷されたものである。未定着トナー像を担持した記録材Pに定着ニップ部N2で熱と圧力を付与することによって未定着トナー像を記録材Pに加熱定着する。定着部74から排出された記録材Pは排出ローラ75(図1参照)に搬送される。そして排出ローラ75がその記録材Pを排出トレイ76(図1参照)に排出する。
給送カセット68のシート積載台68aにはサイズの異なる各種記録材を積載するための移動可能な規制ガイド(不図示)が設けられている。その規制ガイドを記録材Pのサイズに応じて変位させその記録材Pをシート積載台68a上に積載することによって、サイズの異なる各種記録材を給送カセット68から給紙ローラ69により一枚ずつピックアップすることができる。
実施例1の画像形成装置60は、A4サイズ紙対応の画像形成装置60であって、プリントスピードが63枚/分(A4サイズ紙プリント時)である。
(転写ニップ部N1と定着ニップ部N2間の記録材Pの状態説明)
転写ニップ部N1と定着ニップ部N2の間には、搬送ガイド73と定着部入口ガイド79が設けられており、転写ニップ部N1から分離した記録材Pを滑らかに定着ニップ部N2に導く。また、搬送ガイド73と定着部入口ガイド79は、記録材Pが転写ニップ部N1と定着ニップ部N2間で湾曲した場合、それが収容可能なように穏やかな曲面形状に形成されている。
続いて、湾曲検知フラグ80の動作について、図3を用いて詳細に説明する。記録材Pの搬送方向において画像形成部IFSと定着部74の間の位置に設けられ、画像形成部IFSと定着部74の間の記録材の湾曲量を検知する湾曲検知部は湾曲検知フラグ80と湾曲検知センサ81を有する。搬送ガイド73の搬送面には、記録材Pの湾曲量を検知する湾曲検知フラグ80が設けられている。湾曲検知フラグ80は、その一端を中心として揺動可能な棒状部材からなり、他端が搬送ガイド73の搬送面に突出するように配置されている。湾曲検知フラグ80はバネ部材(図示せず)により付勢され、記録材Pの搬送時に、搬送方向に直行する幅方向(以下、紙幅方向)の中心位置で記録材Pに接触し、記録材Pに形成された湾曲量Lに応じて揺動する。湾曲量Lに応じて揺動する湾曲検知フラグ80の一端は、記録材Pの湾曲量Lが所定値Lsnsを超えたか否かを検知するためのフォトインタラプタからなる湾曲検知センサ81の検知位置S(光路)を遮断又は開放する。図3(a)が遮断位置、図3(b)が開放位置である。すなわち、湾曲検知センサ81は、湾曲検知フラグ81の揺動運動に応じてオン/オフする。なお、湾曲量Lは、転写ニップ部N1と定着ニップ部N2間を結ぶ直線と、記録材搬送方向及び記録材幅方向に関して湾曲検知フラグ80が設けられた位置における記録材Pの位置と、の距離である。
定着ニップ部N2の搬送速度を転写ニップ部N1の搬送速度より遅くすると湾曲量Lが増加し、定着ニップ部N2の搬送速度を転写ニップ部N1の搬送速度よりも速くすると湾曲量Lが減少する。このように、制御部40は、湾曲検知部の出力に応じて定着部74における記録材Pの搬送速度を制御して、記録材Pの湾曲量を調整する。
(画像濃度の左右差情報の取得)
実施例1の制御部40は、湾曲検知センサ81からの情報と記録材P上の画像濃度の左右差の情報に応じて定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度を設定する。ここで、記録材P上の画像濃度の左右差の情報(搬送方向に対して直交する記録材Pの幅方向における画像濃度の左右差に係る情報)を取得する手法を説明する。
ビデオコントローラ120は、ビットマップデータから、各ドットおけるCMYK各色の画像濃度をトナー量換算値D(%)に変換する。具体的には、ビデオコントローラ120は、以下の方法を用いて、画像濃度をトナー量換算値Dに変換する。
ホストコンピュータ等の外部装置からの画像データは画像形成装置60のビデオコントローラ120で受信され、ビデオコントローラ120では画像処理によるビットマップデータへの変換がおこなわれる。なお、実施例1の画像形成装置60の画素数は600dpiであり、ビデオコントローラ120はそれに応じたビットマップデータ(CMYK各色の画像濃度データ)を作成する。
また、ビデオコントローラ120はビットマップデータから各ドットについてCMYK各色の画像濃度をトナー量換算値D(%)に変換する。具体的には、CMYK画像データに変換された画像データから、ドット毎のC、M、Y、K各色の画像濃度であるd(C)、d(M)、d(Y)、d(K)を取得する。そして、ドット毎に各色の画像濃度d(C)、d(M)、d(Y)、d(K)の合算値であるd(CMYK)を算出する。
ここで、ビデオコントローラ120内での画像情報は8ビット信号であり、トナー単色当たりの画像濃度d(C)、d(M)、d(Y)、d(K)は、最小濃度00h~最大濃度FFhの範囲で表わされる。また、これらの合算値であるd(CMYK)も8ビット信号である。
そして、このd(CMYK)値をトナー量換算値D(%)に変換する。具体的には、トナー単色当たりの最小画像濃度00hを0%、最大画像濃度FFhを100%として変換する。このトナー量換算値D(%)は、実際の記録材P上の単位面積当たりのトナー量に対応するものであり、実施例1では画像濃度FFhのときの記録材上トナー量を0.50mg/cm=100%としている。
d(CMYK)は複数のトナー色の合計値であり、トナー量換算値D(%)の値は100%を超える場合もある。実施例1の画像形成装置では記録材P上のトナー量を全ベタ画像で1.15mg/cm(トナー量換算値Dの値で230%相当)が上限となるように調整されている。
図4は記録材Pにおける、画像内の左右の領域A、Aを示す図である。矢印Xは画像形成装置60内での記録材Pの搬送方向である。図4では、記録材PがA4サイズの例を示している。領域A、Aは記録材Pの搬送方向の紙幅中心で分割される画像領域である。
ビデオコントローラ120は、領域A、Aごとに、トナー量換算値D(%)の平均値DAve(L)、DAve(R)(%)を各領域の濃度として算出する。また、画像濃度の左右差ΔDとして、|DAve(L)-DAve(R)|を算出する。
(湾曲検知センサと画像濃度の左右差の情報に応じた湾曲制御)
続いて、実施例1における湾曲制御について、図5のブロック図を用いて説明する。画像形成装置60に備えられた制御部40は、タイマ41、CPU42、メモリ43を有している。制御部40には、レジセンサ72、湾曲検知センサ81、及びモータM2が接続されている。タイマ41は、タイマ41a、タイマ41b、タイマ41cを有し、それぞれが制御部40の制御に必要な各タイミングや各種制御実行時の時間をカウントする。CPU42は、制御部40の制御に必要な各種演算等を実行する。メモリ43は、ビデオコントローラ120から取得される画像濃度の左右差やレジセンサ72で検知した記録材Pの先・後端の通過タイミングなどの制御に必要な情報を記録する。
湾曲制御について、図2と図5を用いて説明する。対向ローラ61、及び二次転写ローラ67は、モータM1により回転駆動される。二次転写ローラ67は、中間転写体103との摩擦力により従動回転させても良い。定着部74の加圧ローラ82は、モータM2により駆動され、定着フィルム83は加圧ローラ82との摩擦力により従動回転する。モータM1とモータM2は、それぞれCPU42により駆動制御される。
ここで、CPU42は、転写ニップ部N1で記録材Pが所定の速度v0(mm/s)で搬送されるように対向ローラ61及び二次転写ローラ67を駆動する。また、CPU42は、転写ニップ部N1と定着ニップ部N2間での記録材Pの湾曲量を所定範囲内に保持するために、モータM2の回転速度を制御することで、定着ニップ部N2での記録材搬送速度v(mm/s)を制御する。
湾曲制御は、通紙時には、3つの区間で制御を切り替える。図6に記録材Pを1枚通紙する際の、3つの区間(区間1~3)のモータM2の回転速度(a)・湾曲量(b)を示す。
区間1は、1ページ前の記録材Pの搬送方向後端が定着ニップ部N2を抜けてから、湾曲検知センサ81が最初にONになるまでの区間である。区間1にかかる時間を時間t1とする。区間1では、モータM2は後述する固定の回転速度R2で回転する。区間1の終了時にタイマ41aのカウントを0にリセットする。
区間2(第1の期間)は、記録材Pの搬送方向先端が定着ニップ部N2に到達してから、所定の時間t2が経過するまでの区間である。タイマ41aが所定の時間t2をカウントするまでを区間2と判断する。
区間2では、湾曲検知センサ81の検知信号に応じてモータM2の回転速度Rを回転速度R1、R2のいずれかに切り替え、定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度vを制御する。即ち区間2は、定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度が転写ニップ部N1での記録材Pの搬送速度よりも速くなる回転速度と遅くなる回転速度を切り換えながら記録材の湾曲量を調整する期間である。湾曲検知センサ81の検知信号がオンの時は、モータM2の回転速度としてR1を選択する。回転速度R1は、定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度vが転写ニップ部N1での搬送速度v0よりも速くなる回転速度である。このときの定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度をv1(mm/s)とする。湾曲検知センサ81の検知信号がオフの時は、モータM2の回転速度R2を選択する。回転速度R2は、定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度vが転写ニップ部N1での搬送速度v0よりも遅くなる回転速度である。このときの定着ニップ部N2での記録材Pの搬送速度をv2(mm/s)とする。このように、湾曲検知センサ81の検知信号に応じてモータM2の回転速度をR1とR2で制御することで、記録材Pの湾曲量を所定の範囲に制御する。
区間2において、タイマ41bはモータM2の回転速度をR1で制御した合計時間ΔtR1をカウントする。また、タイマ41cはモータM2の回転速度をR2で制御した合計時間ΔtR2をカウントする。区間2の終了時にタイマ41aのカウントを0にリセットするとともに、区間2内におけるモータM2の回転速度R1とR2の時間比率から、平均速度Rsnsを求める。
区間3(第2の期間)は、区間2の終了時点から、記録材Pの搬送方向後端が定着ニップ部N2を抜けるまでの期間である。なお、タイミングTcは、記録材Pの搬送方向後端が転写ニップ部N1を抜ける直前のタイミングである。したがって、区間3には記録材Pが転写ニップ部N1と定着ニップ部N2の両方に挟持されている期間が存在する。区間2の終了時点から記録材Pの搬送方向後端が定着ニップ部N2を抜けるまでの時間t3をタイマ41aがカウントする区間を区間3と判断する。区間3では、画像濃度の左右差に応じて、モータM2の回転速度を区間2の平均速度Rsnsに係数を掛けた速度Roptにより、一定の速度で制御する。ここで、平均速度Rsnsは、湾曲量保持速度に相当する。タイマ41b及びタイマ41cからΔtR、ΔtR2を読み込み、モータM2の回転速度R1、R2を用いて、平均速度Rsnsを以下の式(1)に基づき算出する。
Rsns=(R1*ΔtR1+R2*ΔtR2)/(ΔtR1+ΔtR2)・・(式1)
制御部40は、ビデオコントローラ120より取得する、画像濃度の左右差ΔDをもとに、表1に基づくテーブルより画像左右差係数Kを算出する。下記の式(2)により、区間3の速度Roptが求められる。
Ropt=Rsns*K・・・(式2)
Figure 0007625477000001
上記のように、画像濃度の左右差ΔDが大きいほど、区間3での制御速度であるRoptは小さくなることによって湾曲量LがLsnsよりも大きくなり、記録材Pが弛むように制御する。本例の場合、画像濃度の左右差ΔDの基準値は、表1のように50%と100%になっている。
以上のように、実施例1では、湾曲検知センサ81により検知する湾曲量と、画像情報である画像濃度の左右差の情報に基づいて、区間3の期間の定着ニップ部N2での搬送速度を制御する。即ち、制御部40は、湾曲検知部の出力に加えて、搬送方向に対して直交する記録材Pの幅方向における画像濃度の左右差に係る情報に応じて、定着部74における記録材の搬送速度を設定する。より詳細には、制御部40は、画像濃度の左右差が大きい時は小さい時よりも区間3(第2の期間)における搬送速度を遅く設定する。
(実施例1の効果)
実施例1の画像形成装置60の効果を検証するための比較例の構成について説明する。比較例の構成は、湾曲検知センサ81により検知する湾曲量の情報のみで定着ニップ部N2での搬送速度を制御するというものである。つまり、比較例は、実施例1の画像形成装置60と構造的には同様の構成を有し、湾曲制御の区間3における制御のみが異なる。検証に用いた記録材P上の画像は、領域Aと領域Aの画像濃度が異なっている。
図7に、比較例における区間1~3のモータM2の回転速度(a)と湾曲検知センサ81の位置における湾曲量(b)を示す。区間3では、画像濃度の左右差ΔDによらず、記録材Pが湾曲量Lsnsを保持する速度RsnsでモータM2を制御する。
記録材Pの領域A、領域Aは、画像濃度は異なるがどちらの領域も一様な画像である。領域Aのトナー量換算値の平均値DAve(L)が0(%)、領域Aのトナー量換算値の平均値DAve(R)が150(%)になるように設定した。画像濃度の左右差ΔD(%)は150(%)と算出される。実施例1では、区間3でのモータM2の回転速度としては、比較例で制御する回転速度より遅い、Rsns*0.995で制御する。
転写ニップ部N1では、未定着トナー像を介し、記録材Pを中間転写体103と二次転写ローラ67とで挟持搬送する。そのため、トナー量が多い場合、転写ニップ部N1では微細なスリップが発生しやすく、転写ニップ部N1での実際の搬送速度は低下する。記録材Pの領域A、Aのうちトナー量が大きい領域A側では、トナー量が小さい領域A側よりも転写ニップ部N1での実際の搬送速度は低下する。記録材Pの転写ニップ部N1での搬送速度が低下すると、転写ニップ部N1での搬送速度に対する定着ニップ部N2での搬送速度が大きくなるため、湾曲量が小さくなりやすい。このような要因で、領域A側では、より湾曲量が小さくなりやすく、一方で、領域A側では、より湾曲量が大きくなりやすい。湾曲量が、フィルム擦れ湾曲量Lngを下回ると、記録材Pが定着ニップ部N2に突入する前に、定着フィルム83と記録材Pとが接触する。その場合、定着フィルム83と記録材P上の未定着トナー像が擦れることで、画像の不良を引き起こす可能性が高い。
記録材Pの搬送方向後端が転写ニップ部N1を抜ける直前のタイミングTcにおいて、実施例1と比較例の湾曲量の比較を行う。図8に、区間3のタイミングTcにおける、実施例1と比較例の、記録材Pの紙幅方向における湾曲量の比較図を示す。タイミングTcは区間3内にある。実施例1の形態では、図6(b)で示すように、記録材Pの湾曲検知センサ81の位置における湾曲量は、Lsnsより大きい湾曲量のLexとなる。また、比較例の形態では、図7(b)で示すように、記録材Pの湾曲検知センサ81の位置における湾曲量は、Lsnsを保持する。
比較例における記録材Pの湾曲量は、記録材Pの湾曲検知センサ81が位置する中心位置では、湾曲量Lsnsを保持するが、トナー量が大きい領域A側では、より小さな湾曲量となり、フィルム擦れ湾曲量Lngを下回る。そのため、領域A側のトナー像は定着フィルム83と擦れやすく、画像の不良を引き起こす可能性が高い。一方で、実施例1における記録材Pの湾曲量は、比較例における記録材Pの湾曲量より大きい。そのため、実施例1における記録材Pの湾曲量は、トナー量が大きい領域A側において、フィルム擦れ湾曲量Lngより大きい湾曲量を保つことができ、比較例よりも領域A側のトナー像は定着フィルム83と擦れにくい。このように、実施例1の形態は、比較例に対し、より画像不良が発生しにくい構成となっている。
なお、実施例1において、領域A、Aは記録材Pの紙幅方向の中心位置で分割される画像領域としているが、領域A、Aはこれに限定するものではない。例えば、湾曲検知センサ81の湾曲検知フラグ80の位置が記録材Pの幅方向の中心位置とは異なる位置にある場合、領域A、Aは、幅方向における湾曲検知フラグ80の位置を境に分割される領域とすることが望ましい。また、幅方向において領域A、Aの間に隙間領域があってもよい。
また、実施例1では、画像濃度の左右差に係る情報として、単位面積当たりのトナー量を用いているが、これに限定するものではなく、単位面積当たりのトナー量に相関がある画像情報を用いてよい。例えば、画像濃度として、画像の印字率(画像が形成されている面積)を用いてもよい。
また、実施例1では、画像情報を用い、区間3の速度を調整したが、この形態に限るものではなく、区間2の速度を調整してもよい。例えば、画像濃度の左右差が大きい時は小さい時よりも区間2(第1の期間)における湾曲量が大きくなるように回転速度R1、R2を設定してもよい。
[実施例2]
次に、実施例2について説明する。実施例2の画像形成装置の基本的な構成および動作は、実施例1のものと同じであり、実施例1と同一又はそれに相当する機能、構成を有する要素には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
実施例2では、実施例1とは異なり、記録材Pの表面性情報(記録材の表面性に係る情報)を取得し、表面性情報と画像濃度の左右差ΔDを用い、画像左右差係数Kを決定する。
ビデオコントローラ120は外部装置から記録材Pの紙種情報を取得する。制御部40はビデオコントローラ120から紙種情報を取得し、紙種情報から記録材Pの表面性情報を取得する。制御部40は表面性情報から、記録材Pの表面性の粗さレベルを2段階で判別する。記録材Pが平滑紙であり、表面性の粗さレベルが低い場合はLv1と判別する。記録材Pが普通紙やラフ紙である場合はLv2と判別する。本例の場合、表面性の粗さの基準は平滑紙か否かになっている。
また、制御部40は、画像左右差係数Kは画像濃度の左右差ΔDと記録材Pの表面性の粗さレベルをもとに、表2に基づくテーブルより、画像左右差係数Kを算出する。
Figure 0007625477000002
本例の場合、画像濃度の左右差ΔDの基準値は、表1のように50%と100%になっている。記録材Pにトナーが存在せず且つ記録材Pの表面性が粗いケース1では、定着ニップ部N2において微細なスリップが発生しやすい。そのため、定着ニップ部N2での実際の搬送速度は低下し、湾曲量は大きくなりやすい。一方、記録材Pにトナーが存在するケース2では、記録材Pの表面性に関わらず、定着ニップ部N2では、トナーは圧し潰され、記録材Pの表面に均される。これにより、トナーを介して記録材Pに搬送力を伝えやすくなるため、微細なスリップが発生しにくい。よって、ケース1に対してケース2では、相対的に湾曲量は小さくなりやすい。
つまり、画像濃度の左右差ΔDが大きく、記録材Pの表面性が粗い場合、記録材Pの領域A、Aの間で、湾曲量の差が大きくなる。
実施例2の効果について、実施例1で用いた比較例を用い、画像濃度の左右差ΔDが150(%)となる例をもとに説明する。
図9は、実施例2における、粗さレベルLv1の記録材Pを用いた場合と、粗さレベルLv2の記録材Pを用いた場合における、モータM2の回転速度(a)と記録材Pの湾曲量(b)を示している。タイミングTcにおける、粗さレベルLv1の記録材Pの湾曲量はLex1、粗さレベルLv2の記録材Pの湾曲量はLex2である。
図10は実施例2と比較例の、記録材Pの紙幅方向における湾曲量の比較図である。また、図10では、表面性の粗さレベルLv1、Lv2それぞれの記録材Pについての湾曲量を示している。表面性が粗いLv2は平滑なLv1に対して、記録材Pの紙幅方向に対する湾曲量の差が大きくなる。比較例では、表面性の粗さレベルLv1、Lv2どちらの記録材Pについても、湾曲量Lngを下回る。そのため、領域A側のトナー像は定着フィルム83と擦れやすく、画像の不良を引き起こす可能性が高い。一方で、実施例2では、表面性の粗さレベルLv1、Lv2どちらの記録材Pについても、湾曲量Lngを下回らない。
このように、実施例2の形態では、画像と記録材Pの紙の種類に対して、精度よく片湾曲を予測することで、適切な湾曲量に制御できる。これにより、比較例に対し、より画像不良が発生しにくい構成となっている。
なお、実施例2では、表面性情報はユーザーからの画像形成指示時に入力される紙種情報より取得する形態としているが、この形態に限るものではない。制御部40が取得する表面性情報については、画像形成装置60内に記録材Pの表面性を検知する表面性検知センサを設け、このセンサからの情報を表面性情報として取得してもよい。
また、実施例2では、記録材Pの表面性情報と画像濃度の左右差ΔDのみで画像左右差係数Kを決定するが、この形態に限るものではない。例えば、記録材の坪量・繊維の方向・吸湿量などによって、記録材Pの剛度は変わる。これらの要因によっても、画像の定着フィルム83との擦れやすさは変わる。記録材Pの表面性情報と画像濃度の左右差ΔDに加え、記録材の坪量・繊維の方向・吸湿量等の記録材情報を組み合わせ、画像左右差係数Kを決定してもよい。
40 制御部
61 対向ローラ
67 二次転写ローラ
74 定着部
81 湾曲検知センサ
103 中間転写体
104 感光ドラム

Claims (14)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成部と、
    定着ニップ部を形成する回転体対を有し、前記定着ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ加熱して記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
    記録材の搬送方向において前記画像形成部と前記定着部の間の位置に設けられ、前記画像形成部と前記定着部の間の記録材の湾曲量を検知する湾曲検知部と、
    前記湾曲検知部の出力に応じて前記定着部における記録材の搬送速度を制御して、記録材の湾曲量を調整する制御部と、
    を有する画像形成装置において、
    前記制御部は、前記湾曲検知部の出力に加えて、前記搬送方向に対して直交する記録材の幅方向における画像濃度の左右差に係る情報に応じて、前記定着部における記録材の搬送速度を設定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成部は、記録材に画像を転写する転写ニップ部を形成する転写部を有し、
    前記制御部は、前記定着ニップ部での記録材の搬送速度が前記転写ニップ部での記録材の搬送速度よりも速くなる速度と遅くなる速度を切り換えながら記録材の湾曲量を調整する第1の期間の後であって、記録材が前記転写ニップ部と前記定着ニップ部の両方に挟持されている第2の期間において、前記湾曲検知部の出力と前記画像濃度の左右差に係る情報に応じた前記搬送速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記画像濃度の左右差が大きい時は小さい時よりも前記第2の期間における前記搬送速度を遅く設定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成部は、記録材に画像を転写する転写ニップ部を形成する転写部を有し、
    前記制御部は、前記定着ニップ部での記録材の搬送速度が前記転写ニップ部での記録材の搬送速度よりも速くなる速度と遅くなる速度を切り換えながら記録材の湾曲量を調整する第1の期間において、前記湾曲検知部の出力と前記画像濃度の左右差に係る情報に応じた前記搬送速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記画像濃度の左右差が大きい時は小さい時よりも前記第1の期間における前記湾曲量が大きくなるように前記速くなる速度と遅くなる速度を設定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記回転体対は、定着フィルムと、前記定着フィルムとの間に前記定着ニップ部を形成する加圧ローラと、を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記定着部は更に、前記定着フィルムの内部空間に配置されたヒータを有し、前記定着ニップ部は、前記定着フィルムを介して前記ヒータと前記加圧ローラによって形成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 記録材に画像を形成する画像形成部と、
    定着ニップ部を形成する回転体対を有し、前記定着ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ加熱して記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
    記録材の搬送方向において前記画像形成部と前記定着部の間の位置に設けられ、前記画像形成部と前記定着部の間の記録材の湾曲量を検知する湾曲検知部と、
    前記湾曲検知部の出力に応じて前記定着部における記録材の搬送速度を制御して、記録材の湾曲量を調整する制御部と、
    を有する画像形成装置において、
    前記制御部は、記録材の表面性に係る情報と、前記搬送方向に対して直交する記録材の幅方向における画像濃度の左右差に係る情報に応じて、前記定着部における記録材の搬送速度を設定することを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記画像形成部は、記録材に画像を転写する転写ニップ部を形成する転写部を有し、
    前記制御部は、前記定着ニップ部での記録材の搬送速度が前記転写ニップ部での記録材の搬送速度よりも速くなる速度と遅くなる速度を切り換えながら記録材の湾曲量を調整する第1の期間の後であって、記録材が前記転写ニップ部と前記定着ニップ部の両方に挟持されている第2の期間において、前記表面性に係る情報と前記画像濃度の左右差に係る情報に応じた前記搬送速度を設定することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御部は、前記画像濃度の左右差が大きく且つ前記表面性の粗さレベルが高い時は、前記画像濃度の左右差が大きく且つ前記表面性の粗さレベルが低い時よりも前記第2の期間における前記搬送速度を遅く設定することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記画像形成部は、記録材に画像を転写する転写ニップ部を形成する転写部を有し、
    前記制御部は、前記定着ニップ部での記録材の搬送速度が前記転写ニップ部での記録材の搬送速度よりも速くなる速度と遅くなる速度を切り換えながら記録材の湾曲量を調整する第1の期間において、前記記録材の表面性に係る情報と前記画像濃度の左右差に係る情報に応じた前記搬送速度を設定することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  12. 前記制御部は、前記画像濃度の左右差が大きく且つ前記表面性の粗さレベルが高い時は、前記画像濃度の左右差が大きく且つ前記表面性の粗さレベルが低い時よりも前記第1の期間における前記搬送速度を遅く設定することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記回転体対は、定着フィルムと、前記定着フィルムとの間に前記定着ニップ部を形成する加圧ローラと、を有することを特徴とする請求項8乃至12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  14. 前記定着部は更に、前記定着フィルムの内部空間に配置されたヒータを有し、前記定着ニップ部は、前記定着フィルムを介して前記ヒータと前記加圧ローラによって形成されていることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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