JP7544539B2 - 表示システム - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態1について、詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る表示システム1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、表示システム1は、表示装置2及び遠隔操作装置3を備える。表示装置2と、遠隔操作装置3とは、無線による通信を可能とする。表示装置2は、画像及び動画を表示する各種表示装置であり、例えば、テレビ放送を受信するテレビジョン受像機である。遠隔操作装置3は、表示装置2を遠隔から操作する装置であり、例えば、リモートコントローラ、スマートフォン、タブレット、携帯電話等である。また、表示システム1は、ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部を備える。
図1に示すように、表示装置2は、通信部21、制御部22、表示部23、及び記憶部24を備える。
図1に示すように、遠隔操作装置3は、通信部31、制御部32、操作ボタン33、マイク34、及び加速度センサ35を備える。操作ボタン33、マイク34、及び加速度センサ35は、ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部である。操作ボタン33、マイク34、及び加速度センサ35は、全てが遠隔操作装置3に備わる必要はなく、少なくとも何れか1つがあればよい。
表示システム1の動作又は状態に関するログは、表示システム1がシステム全体を制御する上で必要な情報を含む。また、異常推定部321が異常の発生ありと推定した場合、ログ保存部221は、表示システム1の動作又は状態に関するログを記憶部24に保存する。この際、表示システム1の動作又は状態に関するログは、異常の原因になりうる情報を含む。
<受付部が操作ボタン33の場合>
図2は、本実施形態に係る表示システム1の処理を示すフローチャートである。図2に従って、表示システム1の処理の流れを説明する。図2において、表示システム1は、操作ボタン33からの情報を基に、異常の発生の有無を推定する。
遠隔操作装置3の制御部32は、操作ボタン33の押され方として、操作ボタン33に対して短時間に連続した操作が行われたことを検出する。制御部32は、例えば、操作ボタン33が所定時間以内に所定回数以上(例えば、1秒間以内に3回以上)押されたことを検出する。
遠隔操作装置3の異常推定部321は、ステップS201で検出された操作が行われた場合、ユーザがイライラしていると(異常の発生を)推定する。詳細には、操作ボタン33に対して短時間に連続した操作が行われるのは、ユーザが遠隔操作装置3の操作ボタン33を操作しても、表示装置2が想定通りに動作していないためであり、その結果、ユーザがイライラしていることが推定される。
遠隔操作装置3の通信部31は、ユーザがイライラしていることを示す、専用のコードを表示装置2に送信する。
表示装置2の通信部21は、遠隔操作装置3から上記専用のコードを受信し、制御部22に受け渡す。
表示装置2の制御部22のログ保存部221は、通信部21から上記専用のコードを受け取った場合、記憶部24に表示システム1の動作又は状態に関するログを保存する。
図3は、本実施形態に係る表示システム1の処理を示すフローチャートである。図3に従って、表示システム1の処理の流れを説明する。図3において、表示システム1は、マイク34からの情報を基に、異常の発生の有無を推定する。
遠隔操作装置3の制御部32は、マイク34が取得する音声として、ユーザが通常と異なる音声を発していることを検出する。制御部32は、例えば、ユーザの不満を表す言葉を検出する。
遠隔操作装置3の異常推定部321は、ステップS301に示した音声の入力を検出した場合、ユーザにトラブルが起きていると(異常の発生を)推定する。
遠隔操作装置3の通信部31は、ユーザに何かトラブルが起きていることを示す、専用のコードを表示装置2に送信する。
表示装置2の通信部21は、遠隔操作装置3から上記専用のコードを受信し、表示装置2の制御部22に受け渡す。
表示装置2の制御部22のログ保存部221は、通信部21から上記専用のコードを受け取った場合、記憶部24に表示システム1の動作又は状態に関するログを保存する。
図4は、本実施形態に係る表示システム1の処理を示すフローチャートである。図4に従って、表示システム1の処理の流れを説明する。図4において、表示システム1は、加速度センサ35からの情報を基に、異常の発生の有無を推定する。
遠隔操作装置3の制御部32は、加速度センサ35が測定した加速度の値を取得し、当該加速度により、ユーザが遠隔操作装置3を乱暴に扱っていることを推定する。制御部32は、例えば、加速度の値が通常の操作では想定できない所定値(例えば、10m/s2)以上である場合、ユーザによる乱暴な扱いが行われたと推定する。
遠隔操作装置3の異常推定部321は、ステップS401の推定が行われた(加速度の値が所定値以上である)場合、ユーザにトラブルが起きていると(異常の発生を)推定する。
遠隔操作装置3の通信部31は、ユーザにトラブルが起きていることを示す、専用のコードを表示装置2に送信する。
表示装置2の通信部21は、遠隔操作装置3から上記専用のコードを受信し、制御部22に受け渡す。
表示装置2の制御部22のログ保存部221は、通信部21から上記専用のコードを受け取った場合、記憶部24に表示システム1の動作又は状態に関するログを保存する。
本実施形態によれば、表示システム1を操作しているユーザの行動を基に異常の発生の有無を推定し、システム制御上の情報(内部の制御情報)からは分からない異常を推定することができる。すなわち、ユーザが異常を感じたときの操作又は入力を検出し、当該操作又は入力を検出したときの表示システム1の動作又は状態に関するログを記録し、異常を推定することができる。
本発明の実施形態2について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図5は、本実施形態に係る表示システム1aの要部構成を示すブロック図である。図5に示すように、表示システム1aは、表示装置2a及び遠隔操作装置3を備える。
図5に示すように、表示装置2aは、制御部22a、電源ボタン25、時計41を備える以外は、実施形態1の表示装置2と同様の構成である。
図5に示すように、遠隔操作装置3は、実施形態1に係る遠隔操作装置3と同様の構成である。
本実施形態における、表示システム1aの異常の発生に関するログは、異常推定部223が電源ボタン25による表示装置2aの電源のオフからオンまでの時間を取得して、異常の発生を推定した場合に、不揮発メモリB242に記憶される。これは、電源のオフからオンまでの時間が所定値以下であった場合に、異常に関するログは、不揮発メモリB242に記憶されることを意味する。
図7は、本実施形態に係る表示システム1aの処理を示すフローチャートである。図7に従って、表示システム1aの処理の流れを説明する。図7において、表示システム1aは、電源がオフの期間の情報を基に、異常の発生の有無を推定する。
表示装置2aの制御部22aは、表示装置2aの電源がオフになったことを検出する。このとき、制御部22aの時間計測部222は、時計41から時刻を取得する。
表示装置2aの制御部22aは、記憶部24の不揮発メモリA241に、電源がオフになった時刻のログを記録する。
表示装置2aの制御部22aは、表示装置2の電源がオンになったことを検出する。このとき、制御部22aの時間計測部222は、時計41から時刻を取得し、電源オフから電源オンまでの時間を計測する。
異常推定部223は、時間計測部222が計測した、電源オフから電源オンまでの時間を取得して、当該時間が所定値以下であれば(ステップS704のYESの場合)、ステップS705の処理を実行する。異常推定部223は、当該時間が所定値より大きいのであれば(ステップS704のNOの場合)、処理を終了する。
表示装置2aの制御部22aは、記憶部24の、一時保存用の不揮発メモリA241から、長期保存用の不揮発メモリB242にログをコピーする。
本実施形態によれば、表示装置2aに対するユーザの行動を基に異常を推定することにより、システム制御上の情報(内部の制御情報)からは分からない異常を推定することができる。すなわち、ユーザが異常を感じた結果、表示装置2の電源の操作として、当該電源をオフにしてからオンにするまでの時間が所定値以下である場合、表示システム1の異常を推定することができる。
本発明の実施形態3について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1、2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図8は、本実施形態に係る表示システム1bの要部構成を示すブロック図である。図8に示すように、表示システム1bは、表示装置2b及び遠隔操作装置3bを備える。
図8に示すように、表示装置2bは、AEC処理部(処理部)26及び異常推定部223を備える。
図8に示すように、遠隔操作装置3bは、音量調節ボタン36を備える以外は、実施形態1に係る遠隔操作装置3と同様の構成である。
図9は、本実施形態に係る表示装置2bの要部構成を示すブロック図である。図9に示すように、表示装置2bは、マイク27及びスピーカ28を備える。マイク27は、スピーカ28が出力した出力音声信号を取得する。マイク27は、スピーカ28から出力され、室内の壁などで反射した出力音声信号を、他の外部音声信号とともに取得する。スピーカ28は、放送入力信号などの音声信号を出力する。同時に、制御部22bは、出力音声信号をAECリファレンス信号としてAEC処理部26に出力する。本実施形態における、表示システム1bの異常の発生に関するログは、異常推定部223が、音量調節ボタン36が操作された音量段階数、及び、エコーキャンセルにおいて検出されたエコー成分を参照して、異常の発生を推定した場合に、記憶部24に保存される。
図10は、本実施形態に係る表示システム1bの処理を示すフローチャートである。図10に従って、表示システム1bの処理の流れを説明する。図10において、表示システム1bは、エコー成分を基に、異常の発生の有無を推定する。
表示装置2bの制御部22bは、放送入力信号など、ユーザが所望する視聴信号の音声を出力音声信号としてスピーカ28に出力する。
ステップS1001と同時に、制御部22bは、出力音声信号を、AECリファレンス信号としてAEC処理部26に出力する。
スピーカ28は、制御部22bから取得した出力音声信号を出力する。
AEC処理部26は、マイク27から入力された入力音声信号と、制御部22bから入力されたAECリファレンス信号の逆相信号とにより、エコーキャンセルを行う。
AEC処理部26は、エコー成分が検出されるか否かを判定する。エコー成分が検出される場合(ステップS1005のYESの場合)、AEC処理部26は、処理を終了する。エコー成分が検出されない場合(ステップS1005のNOの場合)、AEC処理部26は、ステップS1006の処理を実行する。
AEC処理部26は、ログ保存部221に異常検知通知を送信する。異常検知通知とは、ログ保存部221が後述するステップS1007の処理を開始するためのトリガーになる。
ログ保存部221は、ログを記憶部24に保存する指示を行う。
本実施形態によれば、AEC処理部26が行うエコーキャンセルにおいて検出されたエコー成分を基に異常を推定することにより、システム制御上の情報からは分からない異常を推定することができる。すなわち、エコー成分が無い又は皆無である場合、表示システム1の異常を推定することができる。
本発明の実施形態4について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1~3にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図11は、本実施形態に係る表示システム1cの要部構成を示すブロック図である。図11に示すように、表示システム1cは、表示装置2cと、遠隔操作装置3とを備える。
図11に示すように、表示装置2cは、制御部22cがログ保存部221を備える以外は、実施形態1に係る表示装置2と同様の構成である。
図11に示すように、遠隔操作装置3は、実施形態1に係る遠隔操作装置3と同様の構成である。
本実施形態における、表示システム1cの動作例は、異常推定部223が異常の発生ありと推定した場合に、ログ保存部221によって記憶されたログから推定される表示システム1cの動作又は状態が、表示システム1cの設定に沿ったものであるときに、表示システム1cの動作又は状態は表示システム1cの設定に沿ったものである旨を表示する。これは、表示システム1cの現在の動作又は状態をユーザに知らせることができることを意味する。
図12は、本実施形態に係る表示システム1cの処理を示すフローチャートである。図12に従って、表示システム1cの処理の流れを説明する。
遠隔操作装置3の制御部32は、操作ボタン33の押され方として、操作ボタン33に対して短時間に連続した操作が行われたことを検出する。制御部32は、例えば、所定時間以内に所定回数以上(例えば、1秒間以内に3回以上)操作ボタン33が押されたことを検出する。
遠隔操作装置3の異常推定部321は、ステップS1201に示す操作を検出した場合、ユーザがイライラしていると推定する。
遠隔操作装置3の通信部31は、ユーザがイライラしていることを示す、専用のコードを表示装置2cに送信する。
表示装置2cの通信部21は、遠隔操作装置3から上記専用のコードを受信し、制御部22に受け渡す。
表示装置2cの制御部22cのログ保存部221は、通信部21から上記専用のコードを受け取った場合、記憶部24に表示システム1の動作又は状態に関するログを保存する。
表示装置2cの制御部22cは、保存されたログが、記憶部24の各種設定と一致するか否かを判定する。一致する場合(ステップS1206のYESの場合)、制御部22cは、ステップS1207の処理を実行する。一致しない場合(ステップS1206のNOの場合)、制御部22は、処理を終了する。
制御部22は、表示システム1cの現在の動作又は状態を表示部23に表示させる。表示装置2cの表示部23は、制御部22からの指示に従って、例えば、「現在○○のモードです」と表示する。表示される文字列は、数秒間、表示装置2cの表示部23に表示し続けてもよく、また、点滅させ続けてもよい。図13は、本発明の実施形態4に係る表示システム1cの具体例を示す図である。
本実施形態によれば、表示システム1cの動作又は状態をユーザに表示することができる。すなわち、ログ保存部221が保存したログと表示システム1cの動作又は状態が一致する場合、表示システム1cは、表示システム1cの動作又は状態を表示することができる。
実施形態4の変形例として、以下の例が挙げられる。
実施形態4の受付部の例として、操作ボタン33を挙げた。しかし、ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部としては、操作ボタン33に限らず、実施形態1において説明したように、マイク34又は加速度センサ35であってもよい。受付部がマイク34又は加速度センサ35である場合、表示システム1cの処理において、ステップS1201が、それぞれ、ステップS301又はステップS401に置き換わる。
実施形態4では、表示装置2cの制御部22cは、保存されたログが、記憶部24の各種設定と一致するかを判定する、と説明した。この変形例として、異常推定部223が異常の発生ありと推定した場合に、表示システム1cの動作又は状態が、当該表示システム1cの設定に沿ったものであるときに、当該表示システム1cの動作又は状態は当該表示システムの設定に沿ったものである旨を表示してもよい。この場合、表示システム1cは、ログを各種設定と一致するかを判定するのではなく、異常の発生ありと推定した場合に、設定などを表示する。表示する画面の具体例は、図13と同様であってよい。
表示装置2及び遠隔操作装置3の制御ブロック(特に制御部22及び制御部32)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係る表示システムは、ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部と、上記受付部が受け付けた上記ユーザによる操作又は入力を参照して、異常の発生の有無を推定する異常推定部と、上記異常推定部が異常の発生ありと推定した場合に、当該表示システムの動作又は状態に関するログを保存するログ保存部と、を備える。
2、2a、2b、2c 表示装置
3、3b、3c 遠隔操作装置
21、31 通信部
22、22a、22b、22c、32 制御部
23 表示部
24 記憶部
25 電源ボタン
26 AEC処理部(処理部)
27 マイク
28 スピーカ
33 操作ボタン(受付部)
34 マイク(受付部)
35 加速度センサ(受付部)
36 音量調節ボタン(受付部)
41 時計
221 ログ保存部
222 時間計測部
223、321 異常推定部
241 不揮発メモリA
242 不揮発メモリB
224 ワークRAM
225 プログラムROM
Claims (5)
- 表示システムであって、
ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部と、
上記受付部が受け付けた上記ユーザによる操作又は入力を参照して、異常の発生の有無を推定する異常推定部と、
上記異常推定部が異常の発生ありと推定した場合に、当該表示システムの動作又は状態に関するログを保存するログ保存部と、
当該表示システムが備える表示装置においてエコーキャンセルを行う処理部と、を備え、
上記受付部は、当該表示システムが備える遠隔操作装置が備える音量調節ボタンであり、
上記異常推定部は、上記音量調節ボタンが操作された音量段階数、および、上記エコーキャンセルにおいて検出されたエコー成分を参照して、異常の発生の有無を推定する
ことを特徴とする表示システム。 - 上記異常推定部が異常の発生ありと推定した場合に、上記ログ保存部によって記憶されたログから推定される当該表示システムの動作又は状態が、当該表示システムの設定に沿ったものであるときに、当該表示システムの動作又は状態は当該表示システムの設定に沿ったものである旨を表示する表示部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の表示システム。 - 表示システムであって、
ユーザによる操作又は入力を受け付ける受付部と、
上記受付部が受け付けた上記ユーザによる操作又は入力を参照して、異常の発生の有無を推定する異常推定部と、
上記異常推定部が異常の発生ありと推定した場合に、当該表示システムの動作又は状態が、当該表示システムの設定に沿ったものであるときに、当該表示システムの動作又は状態は当該表示システムの設定に沿ったものである旨を表示する表示部と、
当該表示システムが備える表示装置においてエコーキャンセルを行う処理部と、を備え、
上記受付部は、当該表示システムが備える遠隔操作装置が備える音量調節ボタンであり、
上記異常推定部は、上記音量調節ボタンが操作された音量段階数、および、上記エコーキャンセルにおいて検出されたエコー成分を参照して、異常の発生の有無を推定する
ことを備えることを特徴とする表示システム。 - 請求項1又は2に記載の表示システムを機能させるための制御プログラムであって、上記受付部と、上記異常推定部、上記ログ保存部として表示システムを機能させるための制御プログラム。
- 請求項4に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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