JP7530256B2 - 基礎貫通配管 - Google Patents

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Description

本発明は、基礎貫通配管に関する。
従来から、下記特許文献1に記載の基礎貫通配管が知られている。基礎貫通配管は、基礎に埋設され、両端部が基礎の屋外側の面および基礎の屋外側の面それぞれに開口するさや管と、さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、さや管とソケットとの間に設けられたパッキンと、を備えている。
特許第3592658号公報
前記従来の基礎貫通配管では、屋外側からの浸水に対する止水性の効果を高めることについて改善の余地がある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、屋外側からの浸水に対する止水性の効果を高めることを目的とする。
(1)本発明の一態様に係る基礎貫通配管は、基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、前記パッキンは、前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置される基部と、前記基部から前記さや管の内周面、または、前記ソケットの外周面に突出するリブと、を備えている。
さや管は、基礎に埋設されている。そのため、さや管は、基礎の重みによって、水平方向に偏平するおそれがある。よって、パッキンが、例えば、さや管の内周面とソケットの外周面との間を隙間なく満たすだけのような単純な環状である場合、パッキンが挿入し難くなるおそれがある。
そこで本態様では、パッキンが基部およびリブを備えている。リブは、基部から、さや管の内周面、または、ソケットの外周面に突出しているため、さや管の軸方向に変形し易い。よって、パッキンをさや管とソケットとの間に挿入するときに、リブを軸方向に変形させながら挿入することができる。そのため、パッキンをさや管とソケットとの間に容易に挿入することができる。
また前述したように、リブが、基部から、さや管の内周面、または、ソケットの外周面に突出している。したがって、リブをさや管の内周面、または、ソケットの外周面に接触させることで、パッキンと、さや管またはソケットと、の間の止水性を確保することができる。なおこのとき、例えば、リブが、さや管の径方向に弾性的に圧縮変形している場合、リブの弾性復元力に基づいて、リブが、さや管の内周面やソケットの外周面に強く接触(密接)する。そのため、止水性を効果的に高めることができる。
(2)上記(1)に係る基礎貫通配管では、前記リブにおける屋外側の面は、前記基部から、前記さや管の内周面または前記ソケットの外周面に向かうに従い、屋外側に延びている、構成を採用してもよい。
リブにおける屋外側の面は、基部から、さや管の内周面またはソケットの外周面に向かうに従い、屋外側に延びている。したがって、さや管とソケットとの間に屋外側から水が浸入し、パッキン(リブ)に対して屋外側から水圧が作用したときに、リブにおける屋外側の面が屋内側に向けて立ち上がるように、リブが変形する。これにより、リブを、さや管の内周面やソケットの外周面に強く接触(圧接)させることができる。結果として、止水性を効果的に高めることができる。
(3)上記(1)または(2)に係る基礎貫通配管では、前記基部は、前記さや管の内周面から離れていつつ前記ソケットの外周面に接触し、前記リブは、前記基部から前記さや管の内周面に突出している、構成を採用してもよい。
基部が、ソケットの外周面に接触し、リブが、基部からさや管の内周面に突出している。したがって、リブがさや管の内周面に接触することで、パッキンによる止水性を確実に高めることができる。
(4)上記(3)に係る基礎貫通配管では、前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられている、構成を採用してもよい。
(5)本発明の一態様に係る基礎貫通配管は、基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、前記パッキンは、前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置され、少なくとも前記ソケットの外周面に接触する基部を備え、前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられている。
ソケットの外周面に、基部に対して、さや管の軸方向に引っ掛かる突起が1つのみ設けられている。したがって、パッキンがソケットに対して、軸方向に意図せず移動することを規制することができる。よって、パッキンによる止水性を確実に発揮させることができる。
しかも、突起が軸方向に1つのみ設けられている。ソケットを射出成型で形成する場合においてソケットの外周面に突起を設けた場合、ソケットの内周面において突起に対応する部分にヒケが発生する。ソケットの内周面にヒケが発生すると、ソケットを受口として使用する場合、ソケットの内周面と、ソケットに差し込まれる管(差口)の外周面と、の間に予期せぬ隙間が生じるおそれがある。本態様に係る基礎貫通配管のように、突起が軸方向に複数あるのではなく、1つのみ設けられている場合には、このような隙間が生じるおそれを最小限に抑えることができる。そのため、ソケットと、ソケットに差し込まれる管と、との間の止水性を確保することができる。
本発明によれば、屋外側からの浸水に対する止水性の効果を高めることができる。
本発明の第1実施形態に係る基礎貫通配管を示す断面図である。 図1に示す基礎貫通配管における屋外側の端部を示す断面図である。 図2に示す断面図における要部を示す断面図である。 図3に示す断面図であって、屋外側から水が浸入しようとしている状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る基礎貫通配管の要部を示す断面図であって、図2に示す断面図に相当する図である。 本発明の第3実施形態に係る基礎貫通配管の要部を示す断面図であって、図2に示す断面図に相当する図である。 本発明の第4実施形態に係る基礎貫通配管の要部を示す断面図であって、パッキンの断面図を示す図である。 本発明の第5実施形態に係る基礎貫通配管の要部を示す断面図であって、パッキンの断面図を示す図である。 本発明の第6実施形態に係る基礎貫通配管の要部を示す断面図であって、図2に示す断面図に相当する図である。
(第1実施形態)
以下、図1から図4を参照し、本発明の第1実施形態に係る基礎貫通配管を説明する。
図1に示すように、本実施形態の基礎貫通配管20は、家屋等の建築物11の基礎12に適用される。基礎貫通配管20は、建築物11内に配置された排水器具と、建築物11外に配置された排水枡と、を接続する。基礎貫通配管20は、排水器具からの排水を排水枡に排出する。排水器具としては、例えば、トイレ、洗面化粧台、浴室等が挙げられる。
基礎12は、地盤Gに設けられた耐圧盤13と、耐圧盤13の外縁から上方に立設する立上り部14とを有する。この例では、耐圧盤13の外側面13aと立上り部14の外側面14aとは、面一である。
耐圧盤13の下部は、地盤G中に埋設されている。立上り部14は、上部において壁15に接続されている。例えば、耐圧盤13および立上り部14は、鉄筋コンクリート等により一体に構成されている。
基礎貫通配管20は、さや管(配管材)21と、排水管(内管材)26と、パッキン50と、を備えている。以下では、さや管21の軸方向を単に軸方向という。
さや管21は、基礎12に埋設されている。さや管21の両端部は、基礎12の屋外側の面および基礎12の屋外側の面それぞれに開口する。図示の例では、さや管21は、耐圧盤13の外側面13aおよび上面13bそれぞれに開口する。
さや管21は、第1の直管部22、湾曲管部(折れ曲がり管部)23、および第2の直管部24を有している。これらの直管部22、24および湾曲管部23は、塩化ビニル等の樹脂などにより一体に成形されている。
湾曲管部23は、配管を湾曲した形状に曲げて構成されている。直管部22、24は、真っ直ぐに延びる管状に形成されている。第1の直管部22は、湾曲管部23の第1の端部に連なる。第2の直管部24は、湾曲管部23の第2の端部に連なる。
第1の直管部22の湾曲管部23に連なっていない端部は、耐圧盤13の外側面13aに開口している。第2の直管部24の湾曲管部23に連なっていない端部は、耐圧盤13の上面13bに開口している。
さや管21の外周面には、防蟻テープ41が設置されることが好ましい。例えば、防蟻テープ41は、ブチルゴムを用いた薄い板状の非加硫型粘着塑性体である。防蟻テープ41は、さや管21における建築物11の屋内寄りの端部に貼付けられている。
排水管26は、さや管21の内部に配置される。排水管26は、管本体27と、ソケット28、29と、を備えている。
管本体27は、可撓性を具備する可撓管である。管本体27は、管本体27の径方向に変形可能である。管本体27は、所定の屈曲性能(可撓性能)と、所定の強度性能を併せ持っている。管本体27は、例えば、長尺円筒状の基材部分と、基材部分の外周面に基材部分の長手方向に間隔をあけて複数形成されたリブ部分と、を備える構造等により形成することができる。この場合、基材部分を、ポリエチレン樹脂等の可撓性を有する材料で形成することが好ましい。
ソケット28、29は、管本体27の両端部に設けられている。本実施形態では、ソケット28、29としては、管本体27の屋外側の端部に設けられた第1ソケット28と、管本体27の屋内側の端部に設けられた第2ソケット29と、が設けられている。第1ソケット28は、第1の直管部22の端部22a内に配置されている。第2ソケット29は、第2の直管部24の端部24a内に配置されている。なお図示の例では、第2ソケット29の一部は、端部24aから、さや管21の外部に突出している。
第1ソケット28および第2ソケット29は、いずれも受口である。第1ソケット28には、第1の連結管31が接続されている。第1の連結管31は、前記排水枡にも接続されている。第2ソケット29には、第2の連結管32が接続されている。第2の連結管32は、前記排水器具にも接続されている。
第1ソケット28の外周面には、突起28aが設けられている。突起28aは、パッキン50の後述する第2基部52に対して、軸方向に引っかかる。突起28aは、第1ソケット28の周方向の全周にわたって設けられている。突起28aは、軸方向に1つのみ設けられている。言い換えると、突起28aは、軸方向に複数並んではいない。突起28aを、第1ソケット28の軸線を通る断面で見たときに、突起28aは、矩形状に形成されている。
なお突起28aは、周方向の全周にわたって連続して延びていてもよく、周方向の全周にわたって間欠的に配置されていてもよい。突起28aは、周方向に1つのみであってもよく、周方向に複数配置されていてもよい。
上記ソケット28、29は、例えば樹脂を金型内に射出成型することにより形成される。
パッキン50は、さや管21と第1ソケット28との間に設けられている。パッキン50は、さや管21と第1ソケット28との間を通して、さや管21と排水管26との間に水が浸入することを規制する。パッキン50は、防蟻パッキンとして機能してもよい。パッキン50は、例えば、SBR(スチレンブタジエンゴム)等で形成される。
図2に示すように、パッキン50は、第1基部51と、第2基部52と、第1リブ53と、ストッパ54と、を備えている。
第1基部51は、さや管21と第1ソケット28との間に嵌合される。第1基部51は、環状である。第1基部51の外周面は、さや管21の内周面に接触(密接)する。第1基部51の内周面は、第1ソケット28の外周面に接触(密接)する。
第2基部52は、パッキン50のうちの第1リブ53を支える部分(第1リブ53の基礎となる部分)である。第2基部52は、環状である。第2基部52は、第1基部51から軸方向に突出している。第2基部52は、第1基部51に対して屋内側に位置している。第2基部52は、さや管21の内周面と第1ソケット28の外周面との間に配置される。本実施形態では、第2基部52の内周面は、さや管21の内周面から離れつつ第1ソケット28の外周面に接触(密接)している。
第1リブ53は、環状である。第1リブ53は、第2基部52からさや管21の内周面に突出している。第1リブ53は、第2基部52の外周面から、第2基部52の径方向の外側に向けて突出している。本実施形態では、第1リブ53は、軸方向に間隔をあけて複数(2つ)配置されている。
各第1リブ53における径方向の外側(さや管21側)の端である先端は、さや管21の内周面に接触(密接)していることが好ましい。各第1リブ53は、径方向の内側から外側に向けて徐々に細く(軸方向に小さく)なっている。
図3に示すように、第1リブ53における屋外側の面(以下、受圧面53aという)は、第2基部52から、さや管の内周面(径方向の外側)に向かうに従い、屋外側に延びている。受圧面53aを、パッキン50の軸線を通る断面で見たとき、受圧面53aは、パッキン50の軸線に直交する仮想線に対して、屋外側に傾斜している。
図2に示すように、ストッパ54は、さや管21における屋外側の端部に、屋外側から引っ掛かる。ストッパ54は、さや管21に引っ掛かることで、パッキン50が屋内側に向けて過剰に移動することを規制する。ストッパ54は、第1基部51から径方向の外側に向けて突出している。ストッパ54は、環状である。ストッパ54の外径は、さや管21の内径よりも大きい。
前記パッキン50は、突起28aに対して軸方向に引っ掛かる。本実施形態では、パッキン50の全体が、突起28aに対して屋外側に位置している。そのため、パッキン50における軸方向の屋内側の端が、突起28aに引っ掛かる。
以上説明したような、本実施形態に係る基礎貫通配管20では、さや管21は、基礎12に埋設されている。そのため、さや管21は、基礎12の重みによって、水平方向に偏平するおそれがある。よって、パッキン50が、例えば、さや管21の内周面と第1ソケット28の外周面との間を隙間なく満たすだけのような単純な環状である場合、パッキン50が挿入し難くなるおそれがある。
そこで本実施形態では、パッキン50が第2基部52および第1リブ53を備えている。第1リブ53は、第2基部52から、さや管21の内周面に突出しているため、さや管21の軸方向に変形し易い。よって、パッキン50をさや管21と第1ソケット28との間に挿入するときに、第1リブ53を軸方向に変形させながら挿入することができる。そのため、パッキン50をさや管21と第1ソケット28との間に容易に挿入することができる。
また前述したように、第1リブ53が、第2基部52から、さや管21の内周面に突出している。したがって、第1リブ53をさや管21の内周面に接触させることで、パッキン50とさや管21との間の止水性を確保することができる。なおこのとき、例えば、第1リブ53が、さや管21の径方向に弾性的に圧縮変形している場合、第1リブ53の弾性復元力に基づいて、第1リブ53が、さや管21の内周面に強く接触(密接)する。そのため、止水性を効果的に高めることができる。
第1リブ53の受圧面53aは、第2基部52から、さや管21の内周面に向かうに従い、屋外側に延びている。したがって、さや管21と第1ソケット28との間に屋外側から水が浸入し、パッキン50(第1リブ53)に対して屋外側から水圧が作用したときに、図4に示すように、第1リブ53の受圧面53aが屋内側に向けて立ち上がるように、第1リブ53が変形する。これにより、第1リブ53を、さや管21の内周面に強く接触(圧接)させることができる。結果として、止水性を効果的に高めることができる。
第2基部52が、第1ソケット28の外周面に接触し、第1リブ53が、第2基部52からさや管21の内周面に突出している。したがって、第1リブ53がさや管21の内周面に接触することで、パッキン50による止水性を確実に高めることができる。
第1ソケット28の外周面に、第2基部52に対して、さや管21の軸方向に引っ掛かる突起28aが1つのみ設けられている。したがって、パッキン50が第1ソケット28に対して、軸方向に意図せず移動することを規制することができる。よって、パッキン50による止水性を確実に発揮させることができる。
しかも、第1ソケット28の外周面には突起28aが1つのみ設けられているため、さや管21の内部に管本体27を挿入する際や、さや管21から管本体27を引き抜く際に、突起28aがさや管21の内周面に干渉しにくく、挿入時や引き抜き時の力が少なくてすみ施工しやすい。
さらに、突起28aを、第1ソケット28の内周面に設けられる第1の連結管31の挿入を規制するストッパ(不図示)よりも屋外側に設ける場合、突起28は軸方向に1つのみ設けられるのが好ましい。第1ソケット28を射出成型で形成する場合において第1ソケット28の外周面に突起28aを設けた場合、第1ソケット28の内周面において突起28aに対応する部分28bにヒケが発生する。第1ソケット28の内周面にヒケが発生すると、第1ソケット28を受口として使用する場合、第1ソケット28の内周面と、第1ソケット28に差し込まれる第1の連結管31(差口)の外周面と、の間に予期せぬ隙間が生じるおそれがある。本実施形態に係る基礎貫通配管20のように、突起28aが軸方向に複数あるのではなく、1つのみ設けられている場合には、このような隙間が生じるおそれを最小限に抑えることができる。そのため、第1ソケット28と、第1の連結管31と、との間の止水性を確保することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る基礎貫通配管20Aを、図5を参照して説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係る基礎貫通配管20Aでは、パッキン50Aに、突起28aが嵌る凹部55が設けられている。凹部55は、パッキン50Aの内周面に設けられている。凹部55は、パッキン50Aの周方向に延びる周溝である。凹部55は、第1基部51の内周面に設けられている。凹部55は、第1基部51における軸方向に中間部分に設けられている。
以上説明したように、本実施形態に係る基礎貫通配管20Aによれば、パッキン50Aに凹部55が設けられている。突起28aが凹部55に嵌ることで、突起28aをパッキン50Aに確実に引っ掛けることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る基礎貫通配管20Bを、図6を参照して説明する。
なお、この第3実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係る基礎貫通配管20Bでは、凹部55が、第1基部51における軸方向の屋外側の端部に設けられている。凹部55は、屋外側に向けて開口している。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る基礎貫通配管(不図示)に用いられるパッキン50Cを、図7を参照して説明する。
なお、この第4実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係るパッキン50Cでは、第1リブ53が、軸方向に4つ並んでいる。軸方向に隣り合う第1リブ53同士の間は、軸方向に離れている。言い換えると、軸方向に隣り合う第1リブ53同士では、第1リブ53における第2基部52との接続部分53b同士が、軸方向に離れている。軸方向に隣り合う第1リブ53同士の間隔は、1つの第1リブ53の軸方向の長さよりも短い。
なお、各第1リブ53の径方向の大きさ(突出量、高さ)は、第2基部52の径方向の大きさよりも大きい。また、各第1リブ53の受圧面53aは、パッキン50Cの軸線に直交する面に実質的に平行である。
またこのパッキン50Cでは、凹部55が、第2基部52に設けられている。凹部55は、第2基部52における軸方向の中央よりも屋内側に配置されている。凹部55は、第2基部52において、軸方向に隣り合う2つの第1リブ53に跨る範囲に設けられている。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態に係る基礎貫通配管(不図示)に用いられるパッキン50Dを、図8を参照して説明する。
なお、この第5実施形態においては、第4実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係るパッキン50Dでは、軸方向に隣り合う第1リブ53同士が、軸方向に連なっている。言い換えると、軸方向に隣り合う第1リブ53同士では、第1リブ53における第2基部52との接続部分53b同士が、軸方向に繋がっている。なお、各第1リブ53の径方向の大きさ(突出量、高さ)は、第2基部52の径方向の大きさと同等である。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態に係る基礎貫通配管20Eを、図9を参照して説明する。
なお、この第6実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係る基礎貫通配管20Eでは、第2基部52が、さや管21の内周面および第1ソケット28の外周面の両方から離れている。第1ソケット28に、突起28aが設けられていない。そしてパッキン50Eが、前記第1リブ53に加え、第2リブ56も備えている。
第2リブ56は、環状である。第2リブ56は、第2基部52から第1ソケット28の外周面に突出している。第2リブ56は、第2基部52の内周面から、第2基部52の径方向の内側に向けて突出している。本実施形態では、第2リブ56は、軸方向に間隔をあけて複数(2つ)配置されている。
各第2リブ56における径方向の内側(第1ソケット28側)の端である先端は、第1ソケット28の外周面に接触(密接)している。各第2リブ56は、径方向の外側から内側に向けて徐々に細く(軸方向に小さく)なっている。
第2リブ56における屋外側の面(以下、受圧面56aという)は、第2基部52から、第1ソケット28の外周面(径方向の内側)に向かうに従い、屋外側に延びている。受圧面56aを、パッキン50Eの軸線を通る断面で見たとき、受圧面56aは、パッキン50Eの軸線に直交する仮想線に対して、屋外側に傾斜している。
以上説明したように、本実施形態に係る基礎貫通配管20Eによれば、第2リブ56が、第2基部52から第1ソケット28の外周面に突出している。したがって、第2リブ56を第1ソケット28の外周面に接触させることで、パッキン50と第1ソケット28との間の止水性を確保することができる。なおこのとき、例えば、第2リブ56が、さや管21の径方向に弾性的に圧縮変形している場合、第2リブ56の弾性復元力に基づいて、第2リブ56が、第1ソケット28の外周面に強く接触(密接)する。そのため、止水性を効果的に高めることができる。
第2リブ56の受圧面56aは、第2基部52から第1ソケット28の外周面に向かうに従い、屋外側に延びている。したがって、さや管21と第1ソケット28との間に屋外側から水が浸入し、パッキン50(第2リブ56)に対して屋外側から水圧が作用したときに、第2リブ56の受圧面56aが屋内側に向けて立ち上がるように、第2リブ56が変形する。これにより、第2リブ56を第1ソケット28の外周面に強く接触(圧接)させることができる。結果として、止水性を効果的に高めることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
ストッパ54がなくてもよい。
突起28aに代えて、第1ソケット28の外周面にテーパーを設けてもよい。このテーパーは、例えば、屋外側から屋内側に向かうに従い拡径するようなテーパーであることが好ましい。このようなテーパーにより、突起28aと同様に、パッキン50、50A~50Eが意図せず軸方向に移動することを規制することができる。
突起28aや前記テーパーがなくてもよい。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
12 基礎
20、20A、20B、20E 基礎貫通配管
21 さや管
26 排水管
28 第1ソケット(ソケット)
28a 突起
50、50A、50B、50C、50D、50E パッキン
52 第2基部(基部)
53 第1リブ(リブ)
56 第2リブ(リブ)

Claims (6)

  1. 基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、
    前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、
    前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、
    前記パッキンは、
    前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置され、前記さや管の内周面から離れていつつ前記ソケットの外周面に接触する基部と、
    前記基部から前記さや管の内周面に突出するリブと、を備え
    前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられ、
    前記突起は、前記基部における屋内側の端と接する、
    基礎貫通配管。
  2. 基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、
    前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、
    前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、
    前記パッキンは、
    前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置され、前記さや管の内周面から離れていつつ前記ソケットの外周面に接触する基部と、
    前記基部から前記さや管の内周面に突出するリブと、を備え
    前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられ、
    前記基部の内周面には、凹部が設けられ、
    前記突起は、前記凹部に嵌る、基礎貫通配管。
  3. 前記リブにおける屋外側の面は、前記基部から、前記さや管の内周面または前記ソケットの外周面に向かうに従い、屋外側に延びている、請求項1に記載の基礎貫通配管。
  4. 基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、
    前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、
    前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、
    前記パッキンは、前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置され、少なくとも前記ソケットの外周面に接触する基部を備え、
    前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられ
    前記突起は、前記基部における屋内側の端と接する、基礎貫通配管。
  5. 基礎に埋設され、両端部が前記基礎の屋外側の面および前記基礎の屋内側の面それぞれに開口するさや管と、
    前記さや管の内部に配置され、屋外側の端部にソケットが設けられた排水管と、
    前記さや管と前記ソケットとの間に設けられたパッキンと、を備え、
    前記パッキンは、前記さや管の内周面と前記ソケットの外周面との間に配置され、少なくとも前記ソケットの外周面に接触する基部を備え、
    前記ソケットの外周面には、前記基部に対して、前記さや管の軸方向に引っ掛かる突起が、前記軸方向に1つのみ設けられ
    前記基部の内周面には、凹部が設けられ、
    前記突起は、前記凹部に嵌る、基礎貫通配管。
  6. 前記突起は、前記ソケットの周方向の全周にわたって連続して延びる、または、前記周方向の全周にわたって間欠的に配置されている、請求項1~5のいずれか1項に記載の基礎貫通配管。
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