JP7505270B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、画像を時間によってクラスタリングすることにより、画像に写っている被写体の情報の推定精度を向上させるようにした情報処理装置が開示されている。
特許文献2には、SNSなどの顔情報が登録されている顔情報DBから、顔情報が登録されていない顔画像を検出し、顔情報が登録されていない顔画像は、代替画像に変換することにより、顔情報を登録していない人物の個人情報を保護するようにした画像管理装置が開示されている。
特許文献3には、ユーザによって指定された候補画像に含まれる顔画像を、撮影部により撮影されたユーザの顔画像と比較して、2つの顔画像の類似度が所定の基準を満たした場合に、ユーザによって指定された候補画像をユーザのプロフィール画像としてサーバ装置に送信するようにした画像判定方法が開示されている。
特開2013-003631号公報 特開2015-115741号公報 特開2019-159647号公報
本発明の目的は、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐことが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
[情報処理装置]
請求項1に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する情報処理装置である。
請求項2に係る本発明は、前記プロセッサが、前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を取得して、入力された顔写真画像との照合を行う請求項1記載の情報処理装置である。
請求項3に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、登録された時刻が、現在の時刻よりも予め設定された第1の時間以上前であり、かつ前記第1の時間よりも長い予め設定された第2の時間以上前ではない顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記プロセッサが、第三者機関において本人であることが証明された当該ユーザの顔写真画像を受け付け、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像と、第三者機関において本人であることが証明された当該ユーザの顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、3つの顔写真画像が同一人物のものである場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する請求項1記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記プロセッサが、前記外部のサービスにおいて当該ユーザの顔写真画像が登録されていない場合、前記外部のサービスにおいて顔写真画像を登録するようユーザに通知する請求項1記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記プロセッサが、前記外部のサービスにおいて当該ユーザの情報が非公開に設定されている場合、前記外部のサービスの公開設定を変更するようユーザに通知する請求項1記載の情報処理装置である。
[プログラム]
請求項に係る本発明は、登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項10に係る本発明は、登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、登録された時刻が、現在の時刻よりも予め設定された第1の時間以上前であり、かつ前記第1の時間よりも長い予め設定された第2の時間以上前ではない顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項11に係る本発明は、登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項12に係る本発明は、登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項1に係る本発明によれば、意図的に外部のサービスに他人の顔写真画像を登録して、他人の顔写真画像を自己の顔写真画像であると偽って登録することとを防ぐことができる。
請求項2に係る本発明によれば、外部のサービスにおいて登録されている顔写真画像の中から当該ユーザの顔写真画像を選択することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、意図的に外部のサービスに他人の顔写真画像を登録して、他人の顔写真画像を自己の顔写真画像であると偽って登録することとを防ぐことができる。
請求項に係る本発明によれば、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることをさらに確実に防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、ユーザにより入力された顔写真画像と、外部のサービスに登録されている顔写真画像との照合精度をより高くすることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、ユーザにより入力された顔写真画像と、外部のサービスに登録されている顔写真画像との照合精度をより高くすることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、外部のサービスにそのユーザの顔写真画像が登録されていない場合でも、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、外部のサービスにそのユーザの情報が非公開に設定されている場合でも、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐことが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐことが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項9に係る本発明によれば、意図的に外部のサービスに他人の顔写真画像を登録して、他人の顔写真画像を自己の顔写真画像であると偽って登録することとを防ぐことができる。
請求項10に係る本発明によれば、意図的に外部のサービスに他人の顔写真画像を登録して、他人の顔写真画像を自己の顔写真画像であると偽って登録することとを防ぐことができる。
請求項11に係る本発明によれば、ユーザにより入力された顔写真画像と、外部のサービスに登録されている顔写真画像との照合精度をより高くすることが可能なプログラムを提供することができる。
請求項12に係る本発明によれば、ユーザにより入力された顔写真画像と、外部のサービスに登録されている顔写真画像との照合精度をより高くすることが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態のマッチングシステムのシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態のマッチングシステムにおける携帯端末20のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態のマッチングシステムにおける携帯端末20の機能構成を示すブロック図である。 SNSに投稿されたユーザの顔写真画像のみを利用して、ユーザにより選択された顔写真画像が本人のものであることを確認する場合の動作を説明するためのフローチャートである。 写真画像格納部35に格納されている写真画像を候補画像として表示する場合の選択画面の一例を示す図である。 外部SNSのアカウントの入力をユーザに要求する際の表示画面例を示す図である。 プロフィール画像を登録しようとするユーザのSNSの画面例を示す図である。 タグ情報が付加された写真画像例を示す図である。 同一人物判定処理部36が本人確認を行う様子を説明するための図である。 選択された写真画像がプロフィール画像として登録されたことを表示する際の表示画面例を示す図である。 ユーザが自分の顔写真画像でない他人の顔写真画像を選択して登録しようとした場合を説明するための図である。 選択された写真画像はプロフィール画像として登録不可である旨をユーザに通知する際の表示画面例を示す図である。 ユーザにプロフィール画像として登録する顔写真画像を提案する際の表示画面例を示す図である。 外部SNSにおいて顔写真画像を登録するようユーザに通知する際の表示画面例を示す図である。 外部SNSの公開設定を変更するようユーザに通知する際の表示画面例を示す図である。 SNSに投稿されたユーザの顔写真画像だけでなく、第三者機関により認証された顔写真画像をも利用して、ユーザにより選択された顔写真画像が本人のものであることを確認する場合の動作を説明するためのフローチャートである。 SNSに投稿された写真画像に「いいね」の数の情報をメタデータとして付加して顔写真画像リストを生成する様子を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態のマッチングシステムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態のマッチングシステムは、図1に示されるように、マッチングサービス提供サーバ10と、外部SNS(Social Networking Service)サーバ50と、複数の端末装置20とがインターネット30を介して接続された構成となっている。
ここで、携帯端末20は、それぞれスマートフォン等の端末装置であり、無線LANターミナル40を介してインターネット30に接続している。なお、携帯端末20の代わりにパーソナルコンピュータ等の他の情報処理装置を用いてマッチングサービスを利用することも可能である。
外部SNSサーバ50は、マッチングサービス以外の外部のソーシャルネットワーキングサービス(SNSと略す。)により運用されているサーバである。ここで、外部SNSには、例えば、ツイッター(登録商標)、ライン(登録商標)、フェイスブック(登録商標)等の各種SNSが含まれる。
なお、本実施形態では、説明を簡単にするために1台の外部SNSサーバ50のみを示して説明するが、実際には数多くのSNSサーバがインターネット30に接続されている。
マッチングサービス提供サーバ10は、予め登録された複数のユーザに対して、交際相手や結婚相手となる異性を探すようなマッチングサービスを提供している。このようなマッチングサービスは、登録された数多くの異性の自己紹介情報であるプロフィール情報を閲覧して、趣味や条件に合致する異性を探すことを目的としている。
このマッチングシステムでは、サービス利用者の容貌を確認できるように顔写真をプロフィール情報として登録することが一般的に行われている。しかし、事前の確認を行うことなくどのような画像でも登録を認めたのでは、他人の顔写真を登録することができてしまうという懸念がある。例えば、インターネットからダウンロードした他人の顔写真画像や、スクリーンショットで取得した他人の顔写真画像が本人の顔写真として登録された場合、別人の顔写真が登録されてしまうことになる。
そして、マッチングサービスという初対面の個人と直接的に会う可能性があるサービスの性質上、登録されているプロフィールの顔写真が本人のものであることを担保することは重要である。
このような別人の顔写真が登録されることを防ぐための方法として、免許証等の顔写真付きの身分証明書の提示を要求して、この身分証明書の顔写真と登録しようとする顔写真とが同一人物であることを事前に確認するような方法が用いられる場合もある。しかし、このような方法を用いる場合、2つの顔写真が同一人物であることを確認するための確認作業が人手で行われるため、手間と時間がかかるという問題がある。
そこで、本実施形態のマッチングサービスでは、下記で説明するような処理を行うようにすることにより、ユーザの顔写真画像を登録する際に、そのユーザ以外の顔写真画像が登録されることを防ぐようにしている。
次に、本実施形態のマッチングシステムにおける携帯端末20のハードウェア構成を図2に示す。
携帯端末20は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、フラッシュメモリ等の記憶装置13、外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IFと略す。)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイを含むユーザインタフェース(UIと略す。)装置15、カメラ16を有する。これらの構成要素は、制御バス17を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、携帯端末20の動作を制御するプロセッサである。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納されたマッチングサービス用のアプリケーションプログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムを外部の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記のアプリケーションプログラムが実行されることにより実現される携帯端末20の機能構成を示すブロック図である。
携帯端末20は、図3に示されるように、表示部31と、操作受付部32と、顔写真画像登録処理部33と、データ送受信部34と、写真画像格納部35と、同一人物判定処理部36と、SNS投稿画像取得部37と、第三者機関認証画像取得部38と、撮像部39とを備えている。
表示部31は、ユーザに各種情報を表示する。操作受付部32は、ユーザにより行われた各種操作情報を受け付ける。なお、本実施形態の携帯端末20では、表示部31と操作受付部32とによりタッチパネルが構成される。データ送受信部34は、マッチングサービス提供サーバ10との間でデータの送受信を行っている。
写真画像格納部35は、撮像部39により撮影された画像やインターネット30経由で取得した画像等の様々な画像を格納する。
顔写真画像登録処理部33は、写真画像格納部35に格納されている画像の中から、プロフィール情報として登録するユーザの顔写真画像を受け付けて、マッチングシステムに対して登録する処理を実行する。具体的には、顔写真画像登録処理部33は、端末装置20内に格納されている写真画像の中からプロフィール情報として登録する顔写真画像の指定をユーザから受け付け、受け付けた顔写真画像をそのユーザの顔写真画像としてデータ送受信部33を介してマッチングサービス提供サーバ10に送信する。
ここで、顔写真画像登録処理部33は、登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、そのユーザが利用している外部のサービスであるSNSのアカウント情報を受け付ける。すると、SNS投稿画像取得部37は、受け付けアカウント情報に基づいて外部SNSサーバ50にアクセスして、そのSNSにおいて登録されているユーザの顔写真画像を取得する。具体的には、SNS投稿画像取得部37は、そのアカウント情報のユーザがSNSに対して投稿している各種画像の中から、そのユーザの顔写真画像を取得する。
すると、同一人物判定処理部36は、ユーザがプロフィール情報として登録しようとして選択した顔写真画像と、SNS投稿画像取得部37により取得されたSNSにおいて登録されているそのユーザの顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであるか否かを判定する。そして、顔写真画像登録処理部33は、同一人物判定処理部36において2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像をそのユーザの顔写真画像として登録する。
ここで、SNS投稿画像取得部37は、SNSにおいて登録されているそのユーザの顔写真画像のうち、そのユーザと対応付けされている顔写真画像を取得する。具体的には、NS投稿画像取得部37は、SNSに投稿されているそのユーザの写真画像の中から、そのユーザのタグ情報が付加された写真画像を取得する。ここで、タグ情報の具体的については後述する。
SNS投稿画像取得部37は、外部SNSにおいて登録されているユーザの顔写真画像のうち、登録された時刻が、現在の時刻よりも予め設定された時間、例えば1週間以上前であり、かつ予め設定された時間、例えば1年以上前ではない顔写真画像を取得する。
このようにしている理由としては、他人の顔写真画像を自分の顔写真画像であると偽って登録しようとするユーザは、外部SNSにもその他人の顔写真画像を直前に投稿して意図的にシステムを騙すようなことが想定されるからである。そのため、一定程度の時間以上前に投稿された画像のみを外部SNSから取得すれば、悪意のあるユーザがシステムを騙そうとする直前に投稿した画像を取得することを防ぐことができる。
また、あまり投稿時刻が昔の古い画像を取得したのでは、現在のユーザの外見とは大きく異なってしまっている可能性があるため、例えば1年とか2年というような一定程度以上前の古い画像は取得しないようにしている。
なお、SNS投稿画像取得部37は、外部SNSにおいて登録されているそのユーザの顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価である「いいね」をもらっている数が多い顔写真画像を取得する。
例えば、SNS投稿画像取得部37は、外部SNSにおいて登録されているそのユーザの顔写真画像のうち、「いいね」をもらっている数が予め設定された値よりも大きい顔写真画像のみを取得してもよいし、「いいね」をもらっている数が最も多い顔写真画像を取得するようにしても良い。
なお、より同一人物であることの精度を高める場合には、同一人物判定処理36は、第三者機関認証画像取得部38により取得された顔写真画像を用いて同一人物であるか否かの判定を行うようにしても良い。
この場合、第三者機関認証画像取得部38は、第三者機関において本人であることが証明されたそのユーザの顔写真画像を取得する。具体的には、第三者機関認証画像取得部38は、例えば自動車運転免許証やマイナンバーカード等の写真付き証明書を撮像部39により撮影した画像から、そのユーザの顔写真画像を取得する。
そして、同一人物判定処理部36は、ユーザがプロフィール情報として登録しようとして選択した顔写真画像と、SNS投稿画像取得部37により取得された外部SNSにおいて登録されているそのユーザの顔写真画像と、第三者機関認証画像取得部38により取得されたユーザの顔写真画像とを照合して、3つの顔写真画像が同一人物のものであるか否かを判定する。
顔写真画像登録処理部33は、外部SNSにおいて登録されているユーザの顔写真画像と、第三者機関において本人であることが証明されたユーザの顔写真画像と、プロフィール情報として登録しようとして入力された顔写真画像とが同一人物のものである場合、入力された顔写真画像をそのユーザの顔写真画像として登録する。
なお、SNS投稿画像取得部37が外部SNSから取得する画像は1つではなく複数であっても良い。この場合、SNS投稿画像取得部37は、外部SNSに投稿されたそのユーザの顔写真画像を複数取得する。
この場合、SNS投稿画像取得部37は、外部SNSにおいて投稿されているそのユーザの複数の顔写真画像のうち、そのユーザと対応付けされている顔写真画像を優先して取得する。
または、SNS投稿画像取得部37は、外部SNSにおいて投稿されているそのユーザの複数の顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価である「いいね」をもらっている数が多い顔写真画像を優先して取得するようにしても良い。
なお、そのユーザが外部SNSに顔写真画像を1枚も登録していない場合、SNS投稿画像取得部37は、そのユーザのアカウント情報を把握している場合でもユーザの顔写真画像を取得することができない。そのため、顔写真画像登録処理部33は、外部SNSにおいてそのユーザの顔写真画像が登録されていない場合、外部SNSにおいて顔写真画像を登録するよう表示部31を介してユーザに通知する。
また、そのユーザが外部SNSに登録しているユーザ情報を非公開に設定している場合、SNS投稿画像取得部37は、そのユーザのアカウント情報を把握している場合でもユーザの顔写真画像を取得することができない。そのため、顔写真画像登録処理部33は、外部SNSにおいてそのユーザのユーザ情報が非公開に設定されている場合、外部SNSの公開設定を変更するよう表示部31を介してユーザに通知する。
次に、本実施形態のマッチングシステムの携帯端末20においてユーザの顔写真画像を登録する際の動作について図面を参照して詳細に説明する。
まず、SNSに投稿されたユーザの顔写真画像のみを利用して、ユーザにより選択された顔写真画像が本人のものであることを確認する場合の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、顔写真画像登録処理部33は、ステップS101において、プロフィール情報として登録する顔写真画像を選択するための選択画面を表示部31に表示する。この際に、顔写真画像登録処理部33は、写真画像格納部35に格納されている写真画像を候補画像として選択画面内に表示する。
このようにして表示された選択画面の一例を図5に示す。図5に示した選択画面例では、写真画像格納部35に格納されている画像が選択可能に表示されている。
そして、ユーザが選択画面の中から1つの画像を選択して登録指示を行った場合、顔写真画像登録処理部33は、ステップS102において、外部SNSのアカウントの入力をユーザに要求する。例えば、図6に示すような内容の画面が表示部31上において表示され、外部SNSのアカウントの入力をユーザに要求する。
そして、ユーザが図6に示したような表示画面上において外部SNSのアカウントを入力して「決定」ボタンを押下すると、SNS投稿画像取得部37は、ステップS103において、入力された外部SNSのアカウントに基づいて外部SNSサーバ50にアクセスして、そのユーザがSNSに投稿した画像を取得して顔写真リストを生成する。
例えば、そのユーザのSNSの画面が図7に示すような画面であったものとして説明する。この場合、SNS投稿画像取得部37は、このユーザのSNS画面にアクセスして、顔写真リストを生成する。
その際に、SNS投稿画像取得部37は、SNSに投稿された写真画像の中から、そのユーザのタグ情報が付加された写真画像を取得する。ここで、タグ情報が付加された写真画像例を図8に示す。
図8に示した各写真画像では、写っている人物の画像に対して、その人物の氏名がタグ情報70として付加された場合が示されている。
この具体例では、本人確認を行うユーザの名前が「富士 太郎」であるため、SNS投稿画像取得部37は、SNSに投稿されている写真画像の中から、「富士 太郎」というタグ情報70が付加されている写真画像を取得して顔写真リストを生成する。
すると、同一人物判定処理部36は、ステップS104において、SNS投稿画像取得部37において生成された顔写真リストの人物と、ユーザにより選択された顔写真画像の人物とが同一人物であるか否かを判定する。
このようにして同一人物判定処理部36が、本人確認を行う様子を図9に示す。図9を参照すると、SNSに投稿された画像に基づいて生成された顔写真リストの人物と、ユーザにより選択された顔写真画像の人物とが同一人物であるか否かを比較する様子が示されている。
そして、顔写真画像登録処理部33は、ステップS105において、同一人物判定処理部36における判定結果により処理を切り替える。
具体的には、SNSに投稿された画像に基づいて生成された顔写真リストの人物と、ユーザにより選択された顔写真画像の人物とが同一人物である同一人物判定処理部36により判定された場合、顔写真画像登録処理部33は、ステップS106において、ユーザにより選択された写真画像をプロフィール画像としてマッチングサービス提供サーバ10に送信して登録する。その結果、携帯端末20では、図10に示すようにその写真画像がプロフィール画像として登録されたことが表示される。
ここで、ユーザが自分の顔写真画像でない他人の顔写真画像を選択して登録しようとした場合を図11に示す。図11では、ユーザが選択した顔写真画像の人物と、SNSに投稿された画像に基づいて生成された顔写真リストの人物とが異なっているのが分かる。
このようにユーザが他人の顔写真画像を自分の顔写真画像であるとして偽って登録しようとした場合、同一人物判定処理部36、SNSに投稿された画像に基づいて生成された顔写真リストの人物と、ユーザにより選択された顔写真画像の人物とが同一人物ではないと判定する。
その結果、顔写真画像登録処理部33は、ステップS107において、例えば図12に示すような画像を表示部31上において表示することにより、選択された画像は登録不可である旨をユーザに通知する。
この際に、SNS投稿画像取得部37により取得された顔写真画像の中からランダムに選択した顔写真画像を、他の顔写真画像と比較して同一人物であると確認がとれた場合、顔写真画像登録処理部33は、その顔写真画像をプロフィール画像として登録するようユーザに提案しても良い。
例えば、顔写真画像登録処理部33は、図13に示すような画面を表示部31上に表示して、ユーザにプロフィール画像として登録する顔写真画像を提案する。
なお、上記で説明したステップS103において、そのユーザが外部SNSに顔写真画像を1枚も登録していない場合や、そのユーザが外部SNSに登録しているユーザ情報を非公開に設定している場合、SNS投稿画像取得部37は、そのユーザのアカウント情報に基づいてユーザの顔写真画像を取得することができない。
そのため、顔写真画像登録処理部33は、外部SNSにおいてそのユーザの顔写真画像が登録されていない場合、例えば図14に示すような画面を表示部31上に表示して、外部SNSにおいて顔写真画像を登録するよう表示部31を介してユーザに通知する。
また、顔写真画像登録処理部33は、外部SNSにおいてそのユーザのユーザ情報が非公開に設定されている場合、例えば図15に示すような画面を表示部31上に表示して、外部SNSの公開設定を変更するよう表示部31を介してユーザに通知する。
上記で説明した図4のフローチャートに基づく動作例では、SNSに投稿されたユーザの顔写真画像のみを利用して、ユーザにより選択された顔写真画像が本人のものであることを確認する場合の動作について説明した。次に、SNSに投稿されたユーザの顔写真画像だけでなく、第三者機関により認証された顔写真画像をも利用して、ユーザにより選択された顔写真画像が本人のものであることを確認する場合の動作について図16のフローチャートを参照して説明する。
なお、図16のフローチャートでは、さらにSNSに投稿された写真画像に対して登録されている「いいね」の数をメタデータとして用いて顔写真リストを生成する場合の動作についても説明する。
なお、図16のフローチャートにおいて、図4のフローチャートと同じ処理については同じ符号を付してその説明については省略する。
この図16のフローチャートでは、SNS投稿画像取得部37は、ステップS103において、入力された外部SNSのアカウントに基づいて外部SNSサーバ50にアクセスして、そのユーザがSNSに投稿した画像を取得して顔写真リストを生成する際に、ステップS201において、顔写真リストの各画像に対する「いいね」の数の情報をメタデータとして各画像に付加する。
具体的には、図17に示すように、SNSに投稿された写真画像に基づいて生成された各写真画像に、「いいね」の数の情報を付加する。なお、図17では、この「いいね」の数が多い写真画像を優先して取得した場合の例が示されている。
そして、第三者機関認証画像取得部38は、ステップS202において、第三者機関において本人であることが証明されたそのユーザの顔写真画像を取得する。例えば、第三者機関認証画像取得部38は、動車運転免許証やマイナンバーカード等の写真付き証明書を撮像部39により撮影した画像から、そのユーザの顔写真画像を取得する。
そして、同一人物判定処理部36は、ステップS203において、第三者機関認証画像取得部38により取得された顔写真画像の人物と、SNS投稿画像取得部37において生成された顔写真リストの人物と、ユーザにより選択された顔写真画像の人物とが同一人物であるか否かを判定する。
なお、この判定処理における結果に基づくステップS105~S107については図4のフローチャートと同様であるため、その説明を省略する。
上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス等)を含むものである。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
[変形例]
上記実施形態では、携帯端末20においてマッチングシステムに対してユーザの顔写真画像をプロフィール画像として登録する場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、タブレット端末、パーソナルコンピュータのような固定端末等の各種情報処理装置を用いて顔写真画像を登録するような場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
10 マッチングサービス提供サーバ
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース
15 ユーザインタフェース装置
16 カメラ
17 制御バス
20 携帯端末
30 インターネット
31 表示部
32 操作受付部
33 顔写真画像登録処理部
34 データ送受信部
35 写真画像格納部
36 同一人物判定処理部
37 SNS投稿画像取得部
38 第三者機関認証画像取得部
39 撮像部
40 無線LANターミナル
50 外部SNSサーバ
70 タグ情報

Claims (12)

  1. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する、
    情報処理装置。
  2. 前記プロセッサは、前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を取得して、入力された顔写真画像との照合を行う請求項1記載の情報処理装置。
  3. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、登録された時刻が、現在の時刻よりも予め設定された第1の時間以上前であり、かつ前記第1の時間よりも長い予め設定された第2の時間以上前ではない顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する、
    情報処理装置。
  4. 前記プロセッサは、第三者機関において本人であることが証明された当該ユーザの顔写真画像を受け付け、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像と、第三者機関において本人であることが証明された当該ユーザの顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、3つの顔写真画像が同一人物のものである場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する請求項1記載の情報処理装置。
  5. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する、
    情報処理装置。
  6. メモリとプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付け、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録する、
    情報処理装置。
  7. 前記プロセッサは、前記外部のサービスにおいて当該ユーザの顔写真画像が登録されていない場合、前記外部のサービスにおいて顔写真画像を登録するようユーザに通知する請求項1記載の情報処理装置。
  8. 前記プロセッサは、前記外部のサービスにおいて当該ユーザの情報が非公開に設定されている場合、前記外部のサービスの公開設定を変更するようユーザに通知する請求項1記載の情報処理装置。
  9. 登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの顔写真画像のうち、登録された時刻が、現在の時刻よりも予め設定された第1の時間以上前であり、かつ前記第1の時間よりも長い予め設定された第2の時間以上前ではない顔写真画像を取得して、取得した顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、当該ユーザと対応付けされている顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 登録しようとするユーザの顔写真画像の入力を受け付ける際に、当該ユーザが利用している外部のサービスの情報を受け付けるステップと、
    前記外部のサービスにおいて登録されている当該ユーザの複数の顔写真画像のうち、他のユーザから好意的な評価をもらっている数が多い顔写真画像を優先して取得して、取得した複数の顔写真画像と、入力された顔写真画像とを照合して、2つの顔写真画像が同一人物のものであると判定された場合、入力された顔写真画像を当該ユーザの顔写真画像として登録するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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