JP7505040B2 - 比色ソフトウェアのためのビジュアルマクロ言語 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に色品質管理、特にユーザに色品質管理アプリケーションを提供するためのコンピュータ実装方法、システム、コンピュータプログラム要素、及びコンピュータ可読媒体に関する。
例えば車体への塗料コーティングなどのコーティング品質要求の外観は、コーティングの色を含む。比色計、分光光度計及び他の特殊な機器は、標準色及びテストモデルの色を測定し、目立った差異を自動的に計算するように使用される。ソフトウェアは、例えば実験室又は例えばOEMの生産ラインでの品質管理で使用される。しかし、これらのツールは膨大なワークフローを提供するが、複雑な場合があり、ユーザにアプリケーションへの無意識な作り込みを要求する。これらのワークフローはツールの標準機能の一部ではないため、ソフトウェアは、これらのカスタマイズされたワークフローを顧客自身が実装する可能性を提供する必要がある。
カスタマイズされたワークフローの実装を改善する必要があり得る。
本発明の目的は、独立請求項の主題によって解決され、さらなる実施形態が従属請求項に組み込まれている。以下に説明する本発明の態様は、ユーザに色品質管理アプリケーションを提供するためのコンピュータ実装方法、システム、コンピュータプログラム要素、及びコンピュータ可読媒体にも適用されることに留意されたい。
本発明の第1の態様によれば、ユーザに色品質管理アプリケーションを提供するためのコンピュータ実装方法が提供される。前記コンピュータ実装方法は以下のことを含む:
- グラフィカルユーザインターフェース、GUI、において1つ以上のアプリケーションを提示することであって、前記1つ以上のアプリケーションは、(i)1つ以上の色品質管理機能を提供するための1つ以上のサービスとしてのソフトウェア(software-as-a-service)としてのSaaSアプリケーション、及び/又は(ii)1つ以上の色品質管理機能を提供するための1つ以上のオンプレミスアプリケーションを含む、こと。GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備える。少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、1つ以上のSaaSアプリケーションの少なくとも1つ及び/又は1つ以上のオンプレミスアプリケーションの少なくとも1つに関連付けられる;及び
- 多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続を介してそれらを互いに接続する。
つまり、マクロ言語を使用して、比色ソフトウェアアプリケーションのカスタムワークフロープロトコルを生成することが提案される。その目的は、ビジュアルプログラミング言語を提供することによって、マクロ言語の使用を簡素化することである。提案された方法は、いわゆるノードを使用する、ノードは、相互に接続され、及び/又は特定のワークフローの手順を視覚的に生成するためにメタデータを追加して修正されることができる。ノードをマクロ全体に構成することによりアプリケーション全体を操作できるという特徴に加え、このビジュアルプログラミング言語は、オフプレミスのアプリケーションのコンテキストで実装されることも可能であり、これはこのビジュアルプログラミング言語がローカルサービス及び/又はクラウドサービスなどの複数のサービス、並びにローカル装置及びリモート装置などの装置と通信することを意味することも指摘される。
いくつかの例では、1つ以上のアプリケーションは、SaaSアプリケーションを含むことができる。消費者は、限られたユーザ特有のアプリケーションコンフィグレーション設定の可能な例外を除いて、ネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、ストレージ、あるいは個々のアプリケーション機能さえ含めて、基盤となるクラウドインフラストラクチャを管理又は制御しない。
いくつかの例では、1つ以上のアプリケーションは、例えば、1つ以上のネットワーク(例えば、パブリック/プライベートネットワーク、安全/非安全ネットワーク、有線/無線ネットワークなど)を使用するオンプレミスサーバを使用して、オンプレミスアプリケーションを有することができる。
いくつかの例では、1つ以上のアプリケーションは、オンプレミスアプリケーション及びSaaSアプリケーションの両方を含むことができる。例えば、ミッションクリティカルなデータ及びアプリケーションがオンプレミスに存在し、その他の重要度の低いデータ及びアプリケーションがクラウドに展開される、ハイブリッド環境が使用されることができる。
本発明の一実施形態によれば、1つ以上のSaaSアプリケーションは、ウェブブラウザ実行可能アプリケーションを含む。
つまり、SaaSアプリケーションは、ウェブブラウザなどのシンクライアントインターフェースを介して、様々なクライアント装置からアクセスされ得る。ユーザは、単にウェブブラウザを開き、多数のマクロビルディングブロックを選択し、ソケット接続を介してそれらを互いに接続することにより、カスタマイズされたワークフローを作成することができる。したがって、ユーザはウェブブラウザがインストールされている必要がある他は、何らの要求を満たす必要はない。
本発明の一実施形態によれば、1つ以上のSaaSアプリケーションは:
- 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
- 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
- ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ブラウザベースのGUI及び/又はオンプレミスベースのGUIを介して、色測定装置にアクセスし、トリガできるように構成された測定データモジュールと、
- 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成された、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
- ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の一実施形態によれば、1つ以上のオンプレミスアプリケーションは、ウェブブラウザで実行可能なアプリケーションを含む。
本発明の一実施形態によれば、1つ以上のオンプレミスアプリケーションは:
- 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
- 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
- ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ウェブページ及び/又はアプリケーションプログラムを介して、色測定装置にアクセスし、トリガできるように構成された測定データモジュールと、
- 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成された、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
- ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の一実施形態によれば、少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、パラメータ入力を受け取るように構成されている。
本発明の一実施形態によれば、GUIは、製品がウェブブラウザ内で実行可能なアンギュラーコードベース(Angular code base)を有している。
本発明の一実施形態によれば、コンピュータ実装方法は:
- マクロビルディングブロックの配置を共有すること;
- マクロビルディングブロックの配置を保存すること;及び
- マクロビルディングブロックの配置をロードすること、
のうちの少なくとも1つをさらに含む。
本発明の第2の態様によれば;
- 1つ以上の色品質管理機能を提供するために1つ以上のサービスとしてのソフトウェア(software-as-a-service)としてのSaaSアプリケーションをグラフィカルユーザインターフェース(GUI)において提示するように構成されたウェブサーバであって、
前記GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備え;
少なくとも1つのマクロビルディングブロックが、1つ以上のSaaSアプリケーションの少なくとも1つと関連付けられ;
前記GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続を介してそれらを互いに接続するように構成され;
ているウェブサーバと、
- 前記ウェブサーバによって提示された前記GUIを表示し、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、所望のスクリプトを提供するように、それらをソケット接続を介して互いに接続するように構成されたクライアント装置と、
を備えるシステムが提供される。
本発明の第3の態様によれば;
- 1つ以上の色品質管理機能を提供するために、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)で1つ以上のオンプレミスアプリケーションを提示するように構成されたコンピューティング装置であって;
前記GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備え;
少なくとも1つのマクロビルディングブロックが、1つ以上のオンプレミスアプリケーションの少なくとも1つと関連付けられ;
前記GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続を介してそれらを互いに接続するように構成されている、
コンピューティング装置、を備えるシステムが提供される。
本発明のさらなる態様によれば、コンピュータプロセッサによって実行されると、コンピュータプロセッサに第1の態様及び任意の関連する実施例によるステップを実行させる命令を含む、コンピュータプログラム要素が提供される。
本発明のさらなる態様によれば、プログラム要素を保存したコンピュータ可読媒体が提供される。
本明細書で使用される場合、「サービスとしてのソフトウェア(SaaS)」という用語は、クラウドインフラストラクチャ上で実行されるプロバイダのアプリケーションを使用する消費者に提供される機能を指す。アプリケーションは、ウェブブラウザ(例えば、ウェブベースの電子メール)のようなシンクライアントインターフェースを介して様々なクライアント装置からアクセス可能である。消費者は、限られたユーザ特有のアプリケーションコンフィグレーション設定の可能な例外を除いて、ネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、ストレージ、さらには個々のアプリケーション機能さえ含めて、基盤となるクラウドインフラストラクチャを管理又は制御しない。
本明細書で使用される場合、「モジュール」という用語は、特定用途向け集積回路(ASIC)、電子回路、1つ以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行するプロセッサ(共有、専用、又はグループ)及び/又はメモリ(共有、専用、又はグループ)、組み合わせ論理回路、及び/又は記述された機能を提供する他の適切なコンポーネントを指し得るか、それらの一部であるか、又はそれらを含むことができる。
前述の概念及び以下でより詳細に説明される追加の概念の全ての組み合わせ(そのような概念は相互に矛盾しない場合に限る)は、本明細書に開示される発明的主題の一部であると考えられることを理解されたい。特に、本開示の最後に現れる特許請求される主題の全ての組み合わせは、本明細書に開示される発明的主題の一部であると考えられる。
発明のこれら及びその他の態様は、以下に記載される実施形態(複数可)から明らかであり、及びそれらを参照して説明されるであろう。
図面において、同様の参照文字は、一般に、異なる図を通して同じ部分を指す。また、図面は必ずしも縮尺通りではなく、代わりに一般に強調が本発明の原理の説明に置かれている。
本開示のいくつかの実施形態によるコンピュータ実装方法を示すフローチャートである。 例示的なカスタマイズされたワークフローである。 本開示のいくつかの実施形態によるシステムを概略的に示す図である。 本開示のいくつかの他の実施形態によるシステムを概略的に示す図である。
実施形態の詳細な説明
図1は、本開示の第1の態様によるコンピュータ実装方法100を示すフローチャートである。
コンピュータ実装方法100は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、ファームウェア、フラッシュメモリなどの非一過性のマシン又はコンピュータ可読記憶媒体や、例えばプログラマブルロジックアレイ(PLA)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、複合プログラマブルロジック装置(CPLD)などの構成可能ロジックや、例えば特定用途向け集積回路(ASIC)、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)又はトランジスタ-トランジスタ(TTL)技術などの回路技術を使用した固定機能ハードウェアロジックや、又はそれらの任意の組み合わせに保存された一連の論理命令で、装置、モジュール又は関連コンポーネントとして実装されることができる。例えば、方法100に示される動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、JAVA(登録商標)、SMALLTALK(登録商標)、C++、Python、TypeScript、JavaScriptなどの言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語などの従来の手続き型プログラミング言語などを含む1以上のプログラミング言語の任意の組み合わせで書かれていてよい。
ステップ110では、1つ以上のアプリケーションがGUIに提示される。1つ以上のアプリケーションは、1つ以上の色品質管理機能を提供するための1つ以上のSaaSアプリケーションを含むことができる。代替的又は追加的に、1つ以上のアプリケーションは、1つ以上のオンプレミスアプリケーションを含むことができる。GUIは、図2に示すマクロビルディングブロック22a、22b、22cなどの複数のマクロビルディングブロック(各マクロビルディングブロックは専用機能を表す)を含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを含む。少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、少なくとも1つのSaaSアプリケーション又は少なくとも1つのオンプレミスアプリケーションに関連付けられる。
つまり、ビジュアルマクロプログラミングの概念を比色ソフトウェアアプリケーションに適用することが提案されている。したがって、ワークフローは、マクロビルディングブロックを用いて、以下の例示的な機能:「装置Xで測定を実行する」、「装置Xから測定意値をダウンロードする」、「特定の日付に実行された全ての測定値の名前を変更する」などで、現象論的かつ直感的に表され得る。例えば、図2は、以下の機能:「測定値の選択」、「測定値のフィルタ」、及び「エクスポート」を有する3つの例示的なマクロビルディングブロックを示している。これにより、これらのビルディングブロックを実装し、顧客がこれらのブロックを、他のものと接続可能であるか、又はいくつかの追加のカスタマイズされた入力を与える視覚的なコンポーネントとして使用することを可能にする。提案された方法は、未熟なユーザでも簡単に利用することができる。
いくつかの例では、比色ソフトウェアアプリケーションは、SaaSとしてユーザが利用できるようにされ得る。つまり、ユーザは、ウェブブラウザを介してアプリケーションのフロントエンドを使うことができ、一方、関連するビジネスロジックアクションは、クラウド展開されたマイクロサービスインフラストラクチャで実行される。特に、マクロ言語はGUIの専用モジュールとして提供され得、一方、個々のマクロの実際のロジックは様々なサービス(クラウド及び/又はローカル)に分散されることができる。GUIは、例えば、そのプロダクトがウェブブラウザ内で実行可能なアンギュラーコードベースを有することができる。例えばアンギュラーコードベースから得られるプロダクト(例えばJavaScriptコード)は、ブラウザ内で実行可能であり、したがって、ブラウザを提供する全ての装置上で可視化可能である。
クラウド展開されるマイクロサービスインフラストラクチャの例としては、プライベートクラウド、コミュニティクラウド、パブリッククラウド、及びハイブリッドクラウドなどが含まれ得る。
プライベートクラウド:クラウドインフラストラクチャは、専ら組織のために運用される。それは組織又はサードパーティによって管理され、オンプレミス又はオフプレミスで存在し得る。
コミュニティクラウド:クラウドインフラストラクチャは、複数の組織によって共有され、共通の関心事(例えば、ミッション、セキュリティ要件、ポリシー、及びコンプライアンスへの配慮など)を有する特定のコミュニティをサポートする。それは組織又はサードパーティによって管理され、オンプレミス又はオフプレミスで存在し得る。
パブリッククラウド:クラウドインフラストラクチャは、一般大衆又は大規模な業界団体が利用できるようにされ、クラウドサービスを販売する組織によって所有される。
ハイブリッドクラウド:クラウドインフラストラクチャは、2つ以上のクラウド(プライベート、コミュニティ、又はパブリック)で構成され、単一のエンティティのままであるが、データとアプリケーションの移植性を可能にする標準化された又は独自の技術(例:クラウド間の負荷分散のためのクラウドバースト)によって結合されている。
いくつかの他の例では、比色ソフトウェアアプリケーションは、例えば、パブリック/プライベートネットワーク、安全/非安全ネットワーク、有線/無線ネットワークなどの1つ以上のネットワークに接続されたオンプレミスサーバを使用して、オンプレミスで展開されることができる。オンプレミスサーバは、クライアントの構内のプライベートネットワークに直接接続されることができる。ビジュアルマクロ言語は、例えば、接続(測定)装置の制御などのオンプレミスソフトウェアの特定の部分を簡略化することができるだけでなく、オフプレミス構築の任意のサービスによって提供される任意の機能にも対処することが可能である。1つ以上のオンプレミスアプリケーションは、ウェブブラウザ実行可能アプリケーションを含むことができる。
さらに、オンプレミス環境とクラウド環境の両方が共存し、複合アプリケーションが両方の環境にまたがることができる「ハイブリッド」環境も可能である。例えば、ミッションクリティカルなデータとアプリケーションがオンプレミスに属し、その他の重要度の低いデータ及びアプリケーションがクラウドに配置される(deploy)場合、ハイブリッド環境を使用できる。
ステップ120では、GUIを介して多数のマクロビルディングブロックが選択される。それらは、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、図2に示されるソケット接続22a、22bのようなソケット接続を介して互いに接続される。
つまり、マクロ言語は、ユーザによって指定された一連の任意の機能を呼び出すことによって、比色ソフトウェアアプリケーションを制御する。
ビジュアルプログラミングのコンセプトは、以下のように実現される:
- ユーザが、比色ソフトウェアアプリケーションのGUI内の専用のマクロ言語モジュール/ウィジェットを開く。
- このウィジェット内では、前記ユーザは、広範なマクロビルディングブロック(ノードと呼ばれる)(各ノードは専用の機能/役割を有する)から選択することができる。
- 前記ノードは、些細なものから複雑な操作及び/又はワークフローにまで及ぶ機能を具現化することができる。さらに、ノードは、例えばパラメータ入力による追加のカスタマイズの可能性を提供することができる。
- 前記ユーザは複数のノードを選択し、ソケット接続を介してそれらを互いに接続する。このようにして、ユーザは、ユーザにとっては単純な一連のワークフローを表すが、実際には比色ソフトウェアアプリケーションコングロマリットの任意のサービスにおける任意の操作及び/又はワークフローの全ての複雑さを隠した高度にカスタマイズされたプロトコルを生成することができる。
- ノードが選択され、接続されると、前記ユーザはボタンを押すなどして、マクロ(すなわち、接続されたワークフロー)の実行を開始することができる。マクロの実行は、ログイン時、ログアウト時、一定間隔で、他のマクロによって、外部信号などによってリモートで、開始されることもできる。オプションは多岐にわたる。
したがって、ユーザは、比色ソフトウェアアプリケーションの流れ、すなわち比色一般の流れにおいて、想像し得るあらゆるワークフローを生成することができる。これは、消費者にとっては大きく重要であり得る、なぜならそれらは何ら標準化されていない高度にカスタマイズされたワークフローを有するからである、つまり、一方で全ての消費者の要求をカバーする比色ソフトウェアを提供し、一方で、ユーザフレンドリーで直感的かつ使いやすいGUIを提供することは不可能であり得る。
マクロビルディングブロックによって表される例示的な機能を以下に示す:
比色測定
前提条件:ユーザはいくつかのオフライン比色測定を行い、測定装置を、比色ソフトウェアのGUIが動作する評価装置(例えば通常のWindowsノートブックなど)に接続する。
1つ以上のマクロビルディングブロックが、以下の機能:
- 測定装置から全ての測定値をロードし、比色ソフトウェアアプリケーションにインポートすること;
- 参照測定値を設定し、色値を計算し、公差設定を測定セットに適用すること;
- 参照値から大きく逸脱した全ての測定値を赤色の背景色でマークすること;
- ローカル/クラウドデータベースに測定値を保存すること;
- 逸脱が顕著な場合、その従業員の上司にプッシュメッセージを送信すること;及び
- 測定値の一定量に対する逸脱が大きすぎる場合、生産を停止すること、
のうち少なくとも1つを提供するように構成される。
フォーマット変換
1つ以上のマクロビルディングブロックが、以下の機能:
- いくつかの測定値を取得し、それらを別のフォーマットに変換すること、すなわち、測定値をバックエンド(ビジネスロジック)に送信し、特定の変換ルーチンを適用すること;及び
- 結果のデータを、グループ内のローカル/クラウドストレージに格納すること、
のうち少なくとも1つを提供するように構成される。
配置(arrangement)共有
1つ以上のマクロビルディングブロックは、以下の機能:
- ウィジェットの特定の配置をユーザのGUIに適用すること;及び
- この配置をメール又はプッシュ通知を介して同僚と共有すること、
のうち少なくとも1つを提供するように構成される。
ファイル管理
1つ以上のマクロビルディングブロックは、以下の機能:
- ローカルで作動するサービスを開始すること;
- ローカルファイルシステムの特定のディレクトリにある測定値ファイルを検索すること;及び
- 全てのローカル的に接続された測定装置をチェックすること、
のうち少なくとも1つを提供するように構成される。
当業者であれば、本開示の方法は、クラウド、オンプレミス構築、及びオフプレミス構築の任意のサービスによって提供される任意の機能に対処するためのマクロビルディングブロックを提供するためにも有用であることを理解するであろう。
任意で、1つ以上のSaaSアプリケーションは、以下のモジュール:
- 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
- 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
- ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ブラウザベース及び/又はオンプレミスベースのGUIを介して、色測定装置にアクセスして、トリガできるように構成された測定データモジュールと、
- 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成され、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
- ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
のうち1つ以上を含むことができる。
同様に、1つ以上のオンプレミスアプリケーションは、以下のモジュール:
- 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
- 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
- ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ウェブページ及び/又はアプリケーションプログラムを介して、色測定装置にアクセスして、トリガできるように構成された測定データモジュールと、
- 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成され、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
- ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
のうちの1つ以上を含むことができる。
図3は、本開示のいくつかの実施形態によるシステム200を概略的に示している。システム200は、ウェブサーバ210と、SaaSサービスプロバイダ220と、図3に示されるクライアント装置10a~10dなどのクライアント装置10と、を備える。
ウェブサーバ210は、1つ以上の色品質管理機能を提供するために、GUIで1つ以上のSaaSアプリケーションを提示するように構成されている。GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備える。少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、少なくとも1つのSaaSアプリケーションと関連付けられる。GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続を介してそれらを互いに接続するように構成されている。
ウェブサーバ210は、ワールドワイドウェブ(World Wide Web)クライアントの要求を満たすことができるサーバソフトウェア、又は該ソフトウェアを実行するための専用のハードウェアであってよい。ウェブサーバは、HTTP(s)経由で入ってくるネットワーク要求と、ウェブブラウザとウェブサーバユニットとの間の通信のためのいくつかの他の関連プロトコルを処理することができる。例えば、ウェブサーバ210は、Apache HTTPサーバであってよい。
ウェブページのレイアウトは、HTMLだけでなくカスケードスタイルシート(CSS)又はブートストラップを使用してよい。一例として、GUIは、そのプロダクトがウェブブラウザ内で実行可能なアンギュラーコードベースを有することができる。これにより、ブラウザを提供する全ての装置で可視化することができる。アンギュラーフレームワーク(Angular framework)は、ウェブページ用のJavaScript及び/又はTypeScriptコードを作成するために使用されることができる。
SaaSサービスプロバイダ220は、SaaSサービスパッケージを提供するためのソフトウェア、又は当該ソフトウェアが動作するための専用のハードウェアであってよい。例えば、SaaSサービスプロバイダ220は、SaaSサービスプロバイダ220によって提供される各サービスにユーザ要求をルーティングするように構成されたセッションサービスモジュール222を含むことができる。セッションサービスモジュール222は、例えば認証モジュールを含むSaaSサービスプロバイダ220の他のモジュールとの全ての通信がセッションサービスモジュール222を介してルーティングされるように、「プロキシサーバ」として機能することができる。クライアント装置10a~10dのウェブブラウザとセッションサービスモジュール222との間の通信は、ウェブソケットを使用して実現されてよく、一方、セッションサービスモジュール222とSaaSサービスプロバイダ220の他のモジュールとの間の通信は、HTTP/HTTPsを使用して実現されてよい。セッションサービス222は、セッションデータを保存することができる。セッションサービス222は、マルチスレッド化されてよく、すなわち、複数のクライアント要求を処理するためのスレッドプールであってよい。
一例では、SaaSサービスプロバイダ220は、計算モジュール230aを含んでいてよい。計算モジュール230aは、参照色と測定色(例えば自動車の塗料コーティングの色)との間の著しい差異を計算するように構成されたソフトウェア、又は当該ソフトウェアを実行するための専用のハードウェアであってよい。その結果は、セッションサービスモジュール222に報告され、クライアント装置10のウェブブラウザに通信される。
一例では、SaaSサービスプロバイダ220は、1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータを保存するコンフィグレーションデータベースにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュール230bをさらに備えることができる。デバイスコンフィグレーションモジュール230bは、色測定を実行するために、ユーザによって選択された少なくとも1つの色測定装置にコンフィグレーションデータを提供するように構成されてよい。デバイスコンフィグレーションモジュール230は、ビジネスロジック230内のさらなる機能ユニットであってよい。一例では、コンフィグレーションデータベースは、SaaSサービスプロバイダのデータストレージに集中的に保存されてよい。一例では、コンフィグレーションデータベースは、クラウドデータストレージ内に保存されてよい。したがって、ユーザは、何らドライバをインストールすることなく、測定装置にアクセスすることができる。
一例として、SaaSサービスプロバイダ220は、ユーザが、色測定を実行するために、ウェブページ及び/又はアプリケーションプログラムを介して、色測定装置にアクセスして、トリガできるように構成された測定データモジュール230cをさらに備えることができる。例えば、ウェブブラウザと測定装置との間の通信は、HTTP/HTTPsを使用して実現され得る。測定装置は、ウェブブラウザによって生成されたコンフィグレーションファイルを用いて起動し得る。測定装置とセッションサービス222との間の通信は、ウェブソケットに基づくことができる。したがって、ユーザは、ユーザによってトリガされた測定装置に、ブラウザから直接アクセスすることができる。インターフェースは、ロボット使用のために提供されてもよい。
任意で、SaaSサービス提供ユニット220は、ユーザがユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースとなるように構成された認証モジュール224をさらに含んでよい。認証モジュール224は、認証サービスを使用して、ユーザが要求サービスを取得するためにビジネスロジック230の機能ユニット、例えば計算モジュールにアクセスする権限を有しているか否かを決定することができる。ユーザがビジネスロジック230を呼び出す権限を有していることの検証は、ビジネスロジック230の機能ユニットの呼び出しとともに受信したユーザ資格情報を、既知のユーザ資格情報データベースに対して検証することを含むことができる。例えば、認証サービスは、受信したユーザ資格情報を既知のユーザ資格情報と比較し、一致するかどうかを決定することができる。ユーザ資格情報は、ユーザ名及び関連するパスワード、認証トークン、ライセンスキー、又は他の適切な認証資格情報であってよい。認証サービスは、ユーザに多要素認証の実行を要求することもできる。
ユーザが機能ユニット、例えば、ビジネスロジックの計算モジュールを呼び出す権限がないと決定された場合は、エラーメッセージがクライアント装置に返される。
しかし、ユーザが機能ユニット、例えば計算ユニットを呼び出す権限があると決定された場合は、ユーザの要求はセッションサーバからビジネスロジック230の機能ユニットにルーティングされ、要求の処理が行われる。
任意で、SaaSサービスプロバイダ222は、セッション情報を保存するように構成されたユーザデータサービスモジュール226をさらに備えることができる。ユーザデータサービスモジュール226は、ユーザが他の測定装置でセッションを再開することを可能にし得る。ユーザのGUIに対するあらゆる更新は、セッションサービスモジュール222によってユーザデータサービスモジュール226に報告されることができる。ユーザがセッションの復元を希望する場合、セッションサービスモジュール222は、ユーザデータサービスモジュール226からデータを要求することができる。
スマートフォン10a、パーソナルコンピュータ10b、タブレットコンピュータ10c、ラップトップコンピュータ10d、又は他の同様のコンピューティング装置などのクライアント装置10は、ユーザによって利用されてSaaSサービスプロバイダ220により提供されるサービスパッケージにアクセスすることができる。
図4は、本開示のいくつかの他の実施形態によるシステム200を概略的に示している。この例では、システム200は、1つ以上の色品質管理機能を提供するために、GUIで1つ以上のオンプレミスアプリケーションを提示するように構成されたコンピューティング装置20に実装される。
いくつかの例では、コンピューティング装置20は、図3に示されるようなパーソナルコンピュータであってよい。つまり、全てのサービスは、リモートサーバと通信する必要がなく、ローカルで提供され得る。この例では、モジュール間の通信は、図3に示されるように、HTTP/HTTPsの代わりにインタープロセスコミュニケーション(IPC)を用いて実現されることができる。
いくつかの他の例では、コンピューティング装置20は、オンプレミスサーバであってよい。この場合、デスクトップ仮想化は、パーソナルデスクトップコンピュータの論理表現をリモートサーバに保存すること、及びオンプレミスサーバにデスクトップの機能を実装することを含む。多くの場合、リモートサーバは複数のバージョンの仮想デスクトップを実装し、そこでは、仮想デスクトップの各バージョンは、ネットワークを介してオンプレミスサーバにアクセスする1人のユーザに対して個別化される。リモートサーバとユーザ端末に割り当てられる具体的なタスクは実装によって異なるが、オンプレミスサーバは重い処理タスクのほとんどを実行し、ユーザ端末はグラフィカルユーザインターフェースの生成及びユーザの入力アクティビティの追跡など比較的軽い処理タスクを実行することが多い。リモートサーバのリソースを活用することによって、性能の限られたシンクライアント装置でも、高性能なコンピューティング装置を必要とする処理を実行することができる。
「localMeasurement.exe」などのクライアントは、クライアント装置にインストールされることができる。ユーザは、「startLocalMeasurement」をクリックして、クライアントによって実行されるワークフローを開始することができる。ワークフローの一例を以下に示す:
- http://localhost:1234でウェブサーバユニットを起動する。
- ウェブブラウザがHTTPを介してウェブサーバユニットからデータを要求する。
・ 測定が終了したか?
・ 結果を送信する。
- 測定データが、測定データベースに直接送信される。測定データはウェブブラウザに送信された後、測定データベースに送信されることもできる。
両方の場合(パーソナルコンピュータとオンプレミスサーバ)において、GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備える。少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、少なくとも1つのオンプレミスアプリケーションに関連付けられている。GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続を介してそれらを互いに接続するように構成されている。
本書で定義され及び使用される全ての定義は、辞書の定義、参照により組み込まれる文書における定義、及び/又は定義された用語の通常の意味を超えて支配すると理解されるべきである。
本明細書及び特許請求の範囲において使用される不定冠詞「a」及び「an」は、それとは反対に明確に示されない限り、「少なくとも1つ(at least one)」を意味すると理解されるべきである。
本明細書及び特許請求の範囲で使用される場合、「及び/又は(and/or)」という語句は、そのように結合された要素の「いずれか又は両方(either or both)」、すなわち、ある場合には一緒に存在し、他の場合には択一的に存在する要素を意味すると理解されるべきである。「及び/又は(and/or)」で列挙された複数の要素は、同じ方式で、すなわち、そのように結合された要素の「1つ以上(one or more)」を意味すると解釈されるべきである。「及び/又は(and/or)」節によって具体的に特定された要素の他に、他の要素が、具体的に特定された要素に関連するかどうかに関わらず、任意に存在してよい。
本明細書及び特許請求の範囲で使用される場合、「又は(or)」は、上記で定義された「及び/又は(and/or)」と同じ意味を有すると理解されるべきである。例えば、リスト内の項目を区切る場合、「又は(or)」又は「及び/又は(and/or)」は、包含的であるように、すなわち、要素の多数又はリストのうちの少なくとも1つ、1つ以上、及び任意に追加でリストされていないアイテムも含むものとして解釈されるべきである。例えば「~のうちの1つのみ(only one of)」又は「正確に~のうちの1つ(exactly one of)」など反対に明確に示された用語、又は特許請求の範囲で使用される「~からなる(consisting of)」のみは、正確に要素の多数又はリストのうちの1つの要素を含むことを指す。一般に、本明細書で使用される場合、「又は(or)」という用語は、「いずれか(either)」、「~のうちの1つ(one of)」、「~のうちの1つだけ(only one of)」、又は「~のうちの正確に1つ(exactly one of)」のような排他性の用語が先行する場合にのみ、排他的選択肢(すなわち「一方又は他方であって、両方ではない」)を示すものとして解釈されるべきである。
本明細書及び特許請求の範囲で使用される場合、1つ以上の要素のリストを参照する「少なくとも1つ(at least one)」という語句は、要素のリスト内の任意の1つ以上の要素から選択される少なくとも1つの要素を意味すると理解すべきであるが、必ずしも要素のリスト内に具体的にリストされた各々の要素及び全ての要素の少なくとも1つを含む必要はなく、また、要素のリスト内の要素の任意の組み合わせを排除するものではないことを理解されるべきである。この定義では、「少なくとも1つ(at least one)」という語句が指す要素のリスト内で具体的に特定された要素以外の要素が、具体的に特定された要素に関連するかどうかに関係なく、任意に存在することをも許容する。
上記の明細書中と同様に、特許請求の範囲でも、「備える(含む)(comprising)」、「含む(including)」、「担持する(carrying)」、「有する(having)」、「含有する(containing)」、「含む(involving)」、「保持する(holding)」、「~から構成される(composed of)」などのような全ての移行句及び類似のものは、非制約的(open-ended)、すなわち、含むがそれに限定されないことを意味するものとして理解されたい。「からなる(consisting of)」及び「本質的にからなる(consisting essentially of)」という移行句のみが、それぞれ、制約的移行句、又は半制約的移行句とする。
さらに、この詳細な説明において、当業者は、「一般的に(generally)」、「実質的に(substantially)」、「ほとんど(mostly)」などの定量的修飾語が、一般的に、参照される対象、特性、又は品質が参照の対象の大部分を構成することを意味するために用いられることに注意すべきである。これらの用語の意味は、それが使用されている文脈に依存し、その意味は明示的に修正される場合がある。
本発明の他の例示的な実施形態では、適切なシステム上で、先の実施形態の1つによる方法の方法ステップを実行するように適合されていることを特徴とする、コンピュータプログラム又はコンピュータプログラム要素が提供される。
したがって、コンピュータプログラム要素は、本発明の実施形態の一部でもあり得るコンピュータユニットに保存されることができる。このコンピュータユニットは、上述した方法のステップを実行するように、又は実行を誘導するように適合されることができる。さらに、上述した装置の構成要素を操作するように適合されることができる。このコンピューティングユニットは、自動的に動作するように、及び/又は、ユーザの命令を実行するように適合されることができる。コンピュータプログラムは、データプロセッサの作業メモリにロードされることができる。このようにして、データプロセッサは、本発明の方法を実行するために装備され得る。
発明のこの例示的な実施形態は、最初から本発明を使用するコンピュータプログラムと、アップデートによって既存のプログラムを、本発明を使用するプログラムに変更するコンピュータプログラムの両方を対象としている。
さらに、コンピュータプログラム要素は、上述したような方法の例示的な実施形態の手順を満たすために必要な全てのステップを提供することができ得る。本発明のさらなる例示的な実施形態によれば、CD-ROMなどのコンピュータ可読媒体が提示され、該コンピュータ可読媒体は、その上に保存されたコンピュータプログラム要素を有し、このコンピュータプログラム要素は、前のセクションによって説明されている。
コンピュータプログラムは、他のハードウェアとともに、又は他のハードウェアの一部として供給される光記憶媒体又は固体媒体などの適切な媒体に保存及び/又は配布されることができるが、インターネット又は他の有線又は無線通信システムを介してなど、他の形式で配布されることができる。
しかしながら、コンピュータプログラムは、ワールドワイドウェブのようなネットワークを介して提示されることもでき、そのようなネットワークからデータプロセッサの作業メモリにダウンロードされることも可能である。本発明のさらなる例示的な実施形態によれば、コンピュータプログラム要素をダウンロード可能にするための媒体が提供され、このコンピュータプログラム要素は、先に説明した本発明の実施形態の1つによる方法を実行するように構成されている。
全ての特徴を組み合わせることで、特徴の単純な合計以上の相乗効果を得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態は、本明細書に記載及び例示されるが、当業者は、機能を実施するための、及び/又は本明細書に記載された結果及び/又は1つ以上の利点を得るための、様々なその他の手段及び/又は構造を容易に予測することができ、それぞれのこのような変化及び/又は修正は、ここに記載した本発明の実施形態の範囲内であるとみなされる。さらに一般に、当業者は、本明細書に記載された全てのパラメータ、寸法、材料、及び構成は、例示的であることを意図されており、実際のパラメータ、寸法、材料及び/又は構成は、本発明の教示が使用される特定の用途又は複数の用途に依存することを容易に理解するであろう。当業者は、通常の範囲内の実験を使用して、本明細書に記載の特定の発明の実施形態に対する多くの準ずるものを認識し、又はそれを確認することができる。したがって、前述の実施形態は、単なる例として提示されたものであり、添付の特許請求の範囲内及びそれに準ずる範囲内で、本発明の実施形態は、具体的に記載され、特許請求された以外の方法で実施されてよいことは理解される。本開示の発明の実施形態は、本明細書に記載のそれぞれの個々の特徴、システム、物品、材料、キット、及び/又は方法を対象にする。さらに、2つ以上のこのような特徴、システム、物品、材料、キット、及び/又は方法のあらゆる組み合わせは、このような特徴、システム、物品、材料、キット、及び/又は方法が相互に矛盾しない限り、本開示の発明の範囲内に含まれる。

Claims (12)

  1. ユーザに色品質管理アプリケーションを提供するためのコンピュータ実装方法(100)であって、前記方法は:
    - グラフィカルユーザインターフェース、GUIにおいて1つ以上のアプリケーションを提示するステップ(110)であって、
    前記1つ以上のアプリケーションは、(i)1つ以上の色品質管理機能を提供するための1つ以上のサービスとしてのソフトウェアとしてのSaaSアプリケーション、及び/又は(ii)1つ以上の色品質管理機能を提供するための1つ以上のオンプレミスアプリケーションを含み;
    前記GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備え;
    少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、1つ以上のSaaSアプリケーションの少なくとも1つ及び/又は1つ以上のオンプレミスアプリケーションの少なくとも1つに関連付けられるステップ(110)、及び
    - 前記GUIを介して多数のマクロビルディングブロックを選択し、さらにソケット接続を介してそれらを互いに接続し、一連の機能を提供するためのカスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するステップ(120)、
    を含む、コンピュータ実装方法(100)。
  2. 前記1つ以上のSaaSアプリケーションは、ウェブブラウザ実行可能アプリケーションを含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。
  3. 前記1つ以上のSaaSアプリケーションは:
    - 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
    - 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
    - ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ブラウザベース及び/又はオンプレミスベースのGUIを介して、色測定装置にアクセスして、前記色測定装置の実行をトリガできるように構成された測定データモジュールと、
    - 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成され、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
    又は、
    - ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項1又は2に記載のコンピュータ実装方法。
  4. 前記1つ以上のオンプレミスアプリケーションは、ウェブブラウザ実行可能アプリケーションを含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。
  5. 前記1つ以上のオンプレミスアプリケーションは:
    - 色測定データを色参照データと比較して、前記色測定データを評価及び/又は分類するように構成された計算モジュールと、
    - 1つ以上の色測定装置のコンフィグレーションデータにアクセスするように構成されたデバイスコンフィグレーションモジュールと、
    - ユーザが、1つの色測定又は一連の色測定を実行するために、ウェブページ及び/又はアプリケーションプログラムを介して、色測定装置にアクセスして、前記色測定装置の実行をトリガできるように構成された測定データモジュールと、
    - 前記色参照データを前記計算モジュールに提供するように構成され、及び/又は、前記色測定データを前記計算モジュールに提供するように構成されたデータインターフェースと、
    又は、
    - ユーザが、ユーザ要求サービスにアクセスするように認証することができるインターフェースを提供するように構成された認証モジュールと、
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項1又は4に記載のコンピュータ実装方法。
  6. 少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、パラメータ入力を受け取るように構成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  7. 前記GUIは、ウェブブラウザ内で実行可能なアンギュラーコードベースのプログラムコードを有している、請求項1~6のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  8. - マクロビルディングブロックの配置を共有するステップ;
    - マクロビルディングブロックの配置を保存するステップ;及び/又は
    - マクロビルディングブロックの配置をロードするステップ、
    のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項1~7のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  9. - 1つ以上の色品質管理機能を提供するために、1つ以上のSaaSアプリケーションを、グラフィカルユーザインターフェース、GUIで提示するように構成されたウェブサーバ(210)であって;
    前記GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロックを含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備え;
    少なくとも1つのマクロビルディングブロックは、1つ以上のSaaSアプリケーションの少なくとも1つと関連付けられ;及び
    前記GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、さらにソケット接続を介してそれらを互いに接続し、一連の機能を提供するためのカスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供することができるように構成されている;
    ウェブサーバ(210)と、
    - 前記ウェブサーバによって提示された前記GUIを表示し、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、所望のスクリプトを提供するために、ソケット接続を介してそれらを互いに接続できるように構成されたクライアント装置(10,10a,10b,10c,10d)と、
    を備える、システム(200)。
  10. - 1つ以上の色品質管理機能を提供するために、グラフィカルユーザインターフェース、GUIで1つ以上のオンプレミスアプリケーションを提示するように構成されたコンピューティング装置であって;
    前記GUIは、各マクロビルディングブロックが専用機能を表す複数のマクロビルディングブロック(20a,20b,20c)を含む1つ以上のマクロ言語ウィジェットを備え;
    少なくとも1つのマクロビルディングブロックが、1つ以上のオンプレミスアプリケーションの少なくとも1つと関連付けられ;
    前記GUIは、ユーザが多数のマクロビルディングブロックを選択し、一連の機能を提供するために、カスタマイズされたプロトコルを作成するために実行可能な所望のスクリプトを提供するように、ソケット接続(22a,22b)を介してそれらを互いに接続できるように構成されている;
    コンピューティング装置、を備えるシステム(200)。
  11. コンピュータプロセッサによって実行されると、前記コンピュータプロセッサに請求項1~8のいずれか一項に記載のステップを実行させる命令を有するコンピュータプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを保存したコンピュータ可読媒体。
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