JP2019053701A - 電子機器のクラウド(ウェブ)空間での設計開発と実行方法及び電子機器デバイスへの書込み方法 - Google Patents

電子機器のクラウド(ウェブ)空間での設計開発と実行方法及び電子機器デバイスへの書込み方法 Download PDF

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Abstract

【課題】個人のパソコンなどに個別に実装していた開発統合環境(IDE)に変えて、電子機器のクラウド空間での設計開発方法及び実行法並びに電子機器デバイスへの書込み方法を提供する。【解決手段】クラウド上で全体的(ホリスティック)に開発できる環境を提供し、ハードウェア部品のコンポーネントやライブラリーやソフトウェア部品をウェブ言語を用いてリンクト・データとして相互接続させ、ソースコード、オブジェクトコード、仕様書、操作仕様書、データシート、回路図などをリンクさせてクラウド上に提供する、またこれらを利用して電子計算機のアルゴリズムの容易な実現、クラウド上でのシミュレーションやデバッグが可能となり、完成したターゲット製品を電子機器へダウンロードさせて実用可能ならしめる。【選択図】図1

Description

本発明は、デバイス等の各種電子機器のハードウェア及びソフトウェアの設計において、クラウド(ウェブ)上にハードウェア及びソフトウェアの全体的開発環境を作り、クラウド(ウェブ)上で設計、開発、シミュレーションなどによるデバッグなどを得る設計開発作業と動作確認のためのクラウド(ウェブ)上での稼働並びに実デバイスへダウンロードを行いデバイス等の電子機器を動作可能ならしめるあらゆる電子機器の開発方法に関する。
電子計算機のアルゴリズを実現するにはハードウェア部品又はソフトウェア部品を組み合わせることで実現できるがこれらは、アルゴリズを設計した後に、個別な開発環境、例えばパソコンなどに実装した統合開発環境IDE(Integrated Development Environment)などを用いて設計する。
この場合、ハードウェア系IDEやソフトウェア系IDEなどが分離して設計者に提供されたりしており、設備管理する上に非常に面倒である。またハードウェア設計者やソフトウェア設計者等が個別に対応するためにコストも掛かる。しかもハードウェア部品用ソフトウェア部品やソフトウェア部品、更に各種ライブラリーが添付されているCDROMからIDE環境に実装するか若しくはCDROMになければ、クラウド(ウェブ)からダウンロードしてIDEへ実装させる必要があるので設計開発に非常な時間と労力に伴うコストを費やさねばならない。しかもデバッグは各PCで行い修正を伴う開発作業が膨大となっていた。
特願2013−117629「RDF表現の生成方法、プログラム、及びシステム」
特願2013−537885「スマートフォンベースの方法及びシステム」
Tom Heath and Christian Bizer"Linked Data−Evolving the Web into a Global Data Space"Morgan & Claypool Publishers,2013
「FPGAプログラミング大全Xilinx編」,小林 優(著),2016/12/20,秀和システム刊,pp.18−135
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、今までは個人のパソコンなどのワークステーションで開発していたハードウェア部品やソフトウェア部品の統合開発環境(IDE)に代わってクラウド(ウェブ)上で全体的(ホリスティック)に開発できる環境を提供し、ハードウェア部品のIP(Intellectual Property)等で提供されるハードウェア部品のコンポーネントやライブラリーやソフトウェア部品例えばOS、アプリケーションプログラム、ミドルウェア等の管理用メタ情報をすべてRDF(Resource Data Framework)やOWL(Ontology Web Language)等のウェブ言語を用いて管理することで、リンクト・データ(Linked Data)として相互接続さる。
ソースコード、オブジェクトコード、仕様書、操作仕様書、データシート、回路図などをリンクさせてクラウド(ウェブ)上に提供する、また電子計算機のアルゴリズムをこれらのハードウェア部品やソフトウェア部品を利用することで、容易にアルゴリズムの実現が可能となり、クラウド(ウェブ)上でのシミュレーションやデバッグも実行可能であり、完成したターゲット製品を電子機器例えばスマートフォン・デバイス等へダウンロードさせて実用可能ならしめる「電子機器のクラウド(ウェブ)空間での設計開発方法及び実行法及び電子機器デバイスへの書込み方法」を行う事を目的としている。
クラウド(ウェブ)電子機器のあらゆる開発分野及び電子機器への書き込み方法及び実行に関するあらゆる分野
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、([請求項1]の構成要件)とで「電子機器のクラウド(ウェブ)空間での設計開発と実行方法及び電子機器デバイスへの書込み方法」を構成している。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)([請求項1]の構成要件)とで実現されているので、ハードウェア部品はFPGA等のPLDデバイスを用いて、デバイスのハードウェアの中心とし、そこへハードウェアをソフトウェアで代替させるシステムを開発、実行する環境をクラウド(ウェブ)に集約させ、かつOSやミドルウェア、ライブラリー、アプリケーションも同一開発環境に集約させることで総合的にハードウェアやソフトウェアで構成される電子機器の開発と実行に対して従来の手法より低コストと迅速な製品開発ができる。したがって、電子計算機のアルゴリズムの設計開発とデバッグ、シミュレーションが迅速かつ正確に行えて低コストで製品化ができる。
(2)前記(1)によって電子機器のハードウェア及びソフトウェア部品からなる電子計算機のアルゴリズムはRDFやOWL等のウェブ言語で相互結合されるので必要なIP、ライブラリー、ソフトウェア等のソースコード又はオブジェクトコード、マニュアル、仕様書類、データシート、各種カタログなどを迅速に引き出すことができる。
(3)請求項2、3、4、5、6、7も前記(1)〜(2)と同様な効果が得られる。
本発明を実施するための最良の第1の形態のHDE開発環境図である。 電子機器デバイスのクラウド(ウェブ)開発例図 HDE操作パネル図 クラウド(ウェブ)空間での電子機器デバイスのハードウェアとソフトウェア構成図 クラウド(ウェブ)空間での部品の説明図 クラウド(ウェブ)空間での部品構成図 実機電子機器デバイスのハードウェア構成例図 実機電子機器デバイスのソフトウェア構成例図 実機電子機器デバイスのソフトウェア部品関連図 実機電子機器アルゴリズム変更例図 実機電子機器アルゴリズム変更例ユースケーケース図 実機電子機器アルゴリズム変更例シーケンス図 クラウド(ウェブ)指向開発実運用環境 仮想電子機器を実行するクラウド(ウェブ)指向稼動環境
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明装置の実施例1のクラウド(ウェブ)上に具備されるHDE開発環境図1aであって、所与のクラウド(ウェブ)指向アーキテクチャとしてデバイスのアルゴリズムを創生する1cと所与デバイスのアルゴリズムを更新する1bを開発対象例として挙げている。
所与デバイスのアルゴリズムを創生したいユーザ1u1は設計者となり図3のHDE操作パネルを用いてアルゴリズム設計を行う。この際にはユーザ1u1はPCを使おうがモバイル端末1a4を使おうがかまわない。この図ではPCの図は省略している。
所与デバイスのアルゴリズムを更新したいユーザ1u2は設計者となり、図3のHDE操作パネルを用いてアルゴリズム設計を行う。この際にはユーザ1u2はPCを使おうがモバイル端末1a4を使おうがかまわない。この図ではPCの図は省略している。
図1のHDEに於いては、アルゴリズを設計する際の種々のソフトウェアプロダクトの管理情報がRDFやOWL等のウェブ系言語によってクラウド(ウェブ)から引き込んでいる。この例ではハードウェアの設計に必要なソフトウェアのコンポーネントやライブラリー群をクラウド(ウェブ)IPコアとして取り込んでいる。これらの部品はクラウド(ウェブ)上に散在しているものをリンクト・データとして取り込んでいるので図1bのようにクラウド(ウェブ)上のデータベース1b(クラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア用管理ストア)として表現している。
図1のHDEに於いては、所与電子機器デバイスに実装させるOSやミドルウェアやライブラリー等やアプリケーション等をRDFやOWL等のウェブ系言語によってクラウド(ウェブ)から引き込んでクラウディング・ソフトウェアとしてクラウド(ウェブ)SPコア1dとして取り込んでいる。これらの部品はクラウド(ウェブ)上に散在しているものをリンクト・データとして取り込んでいるので1dのようにクラウド(ウェブ)上のデータベースとして表現している。
図1のHDEに於いては、所与電子機器デバイス1d1や1d2が示されているが各々にはFPGAやストレージコンポーネント1f1、15f2を実装している。これらはHDEを用いて開発する例に引用されるものである。
図2は当該発明のHDEを用いてアルゴリズムの創生又は再創生を行う際の例図である。図7で詳細に述べるので、ここでは簡略して述べる。クラウド(ウェブ)上では所与の電子機器デバイスのハードウェアはFPGA等のPLDに実装されるハードウェア代替ソフトウェア例えばHDL(Hardware Description Language)等として提供されるコンポーネント及びライブラリーなどがありIPコアとして2aとしてHDEに提供される。
図2のHDEに於いては、FPGA等のPLDのハードウェア用ソフトウェア例えばHDL等で生成できた各種ストレージコンポーネントに実装されるOS、ライブラリー、ミドルウェア、アプリケーションプログラム等のソフトウェア・プロダクツ即ちSPコア2bとしてHDEに提供される。実際は後述の図の3と4に図示した方法で実現できる。
図3は当該発明のHDEを用いて所与の電子機器デバイス等を開発する全体的開発環境の操作パネルを示す。画面表示のデバイス3はPCで在ろうがタブレット端末で在ろうが問わない。
中央にはHDEオペレーション・ビュー3CLd4には大きく二分されたメニューがある。一つはクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツのバー3hhとクラウディング・ソフトウェアプロダクツ3hsのバーから構成されている。
図3において、クラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ3hhはFPGA等のPLDに実装されるソフトウェアであり、HDL(Hardware Description Language)などで生成されている。例えばコンポーネントプロセッサ 3shh2、コンポーネント・ストレージ3hh3やDSP(Digital Signal Processor)3hh4や分周期3hh5等が数ある種類のコンポーネントを単数又は複数個を選択して組み合わせることで所与の電子機器デバイスのソフトウェア代替ハードウェア回路を設計できる。若し希望するコンポーネントがなければHDL言語で別途プログラミングしておくことができる。個々のコンポーネントのオブジェクトはリンクト・データ3cLd1,3cLd2,3cLd3,3cLd4,3cLd5,3cLd6を介してクラウド(ウェブ)3cにより提供されるRDF又はOWL等で記述されたメタ管理情報に書かれたオブジェクト若しくは付随するドキメント等のURLから図7の原理に基づいて入手することができる。
図3において、クラウディング・ソフトウェア・ブロダクツ3hsは各種OSの集合されたOSライブラリー3hs1配下のオペレーティングシステム3hs2を数ある種類からメニューで選択できる。リンクト・データ3cLd7,3cLd8,3cLd9,3cLd10,3cLd11,3cLd12を介してクラウド(ウェブ)3cにより提供される。おのおののオブジェクト若しくはドキュメント類は3cc4,3cc5,3cc6,3cc7,3cc8,3cc9として図7の原理に基づいてRDF/OWLなどで表現されたメタ情報にある実装登録元により入手することができる。同様にミドルウェアライブラリー3hs3からライブラリー3hs4を数ある種類からメニューで選択できる。アプリケーション3hs5についても数ある種類からメニューで3hs6を選択できる。リンクト・データ3cLd7,3cLd8,3cLd9を介してクラウド(ウェブ)3cにより提供される。おのおののオブジェクトは3cd4,3cd5,3cd6として図7の原理に基づいてRDF/OWLなどで表現されたメタ情報にある実装登録元により入手することができる。
図4はウェブ空間でのデバイス4の展開を図示している。所与の電子機器のデバイスを構成するハードウェア用ソフトウェア部品とソフトウェア部品とで構成される基本構成図を示す。即ちクラウド(ウェブ)上で開発される例としてデバイス4aは前図3で選択されたコンポーネントプロセッサ4cとコンポールネント・ストレージ4dのデバイス空間での構成例を図示している。このコンポーネント・ストレージ4dにはコンポーネント・アプリケーション4eが実装している。
図5はどのようにして前述のオブジェクト5bを得るかの原理を示している。このオブジェクトは図6で示すようにプロダクト毎のメタ管理情報CGDx,CGDy,CGDz等の様に例示されるメタ管理情報にオブジェクト登録元CMDx3,CMDy3,CMDz3等の様にして更にはドキュメントやデータシート等はCMDx4,CMDy4,CMDz4等の様にして示されている。これらのオブジェクトはクエリ5fによりFPGA07の版数V01L01のオブジェクトはどこにあるかを問い合わせることによりオブジェクトが格納されてあるURL(Uniform Resource Locator)を獲得することができる。
図6はクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ3hh及びクラウディング・ソフトウェア・プロダクツ3hhから選択される3hsの配下にある各オブジェクト3cc1,3cc2,3cc3,3cc4,3cc5,3cc6等のメタ管理情報、すなわち識別名、世代認証、稼動前提、実装登録元即ちオブジェクトの存在場所を示すURLや開発登録元即ち開発元の関連ドキュメントや仕様及びデータシート等の所在URLが保持されている。
図7は図2のクラウド(ウェブ)上に展開して設計されたADHoCCに基づくシステムの原型となるハードウェアであってハッチされた部分7b,7c,7dはFPGA等のPLDに実装されたクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツであり白塗り7f,7g,7m,7n,7h,7p,7qは全て実ハードウェアである。
図8はクラウド(ウェブ)8aとデバイス8cを示した図である。クラウド(ウェブ)にはクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツのデーダとなるクラウド(ウェブ)IP/SPコアの図6で示されたメタ管理情報となるRDF/OWLストア8a1とそれによって紐づけされたオブシェクトを保持するデータストア8a3から大別される。UdADのデバイス本体8cは図7で示したシステムに実装されるプロセッサのソフトウェア・プロダクツの階層構造を示している。これららは図3のクラウディング・ソフトウェア・プロダクツより選択される。図8の左側のプロセッサはサステナブルプロセッサ(支援エンジン)sWAP8dでありHDE操作を行ったりすることもできるサポート・プロセッサである。右側のプロセッサは実運用プロセッサ8eである。UdAD 8cはeOS 8e8の配下でアプリケーション8e1がクラウド(ウェブ)上でも実機電子機器デバイス上のいずれの稼働環境でも動作することが可能である。
図9は図3で構成されるソフトウェア・プロダクツの版数に基づく関連を図示した例である。オペレーティングシステム9aの版数例は4.0.3である。この版数下で動作するライブラリー9e0〜9exを例示している。同様にFPGAに実装されるラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツの版数は9d0〜9dxである。同様にアプリケーションは9c0〜9cxで関係づけられる。
図10は図1のユーザ1u1及び1u2が構成部品表でのクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツを音声で変更させる一例を示している。現在のプロセッサにはマイク10mが実装しておりオーディオアプリによってメモリー容量の増設を指示している例である。これらの変更指令はクラウド(ウェブ)上のADHoCCへ伝えられて図11に示す如く構成の再構築を指示する。この例では5GBのストレージコンポーネントを追加する指示をマイクで実施する例である。マイクの音声処理は一般の市販ソフト若しは音声解析システムを8e1のアプリとして実施できれば良い。その理解結果をテキストなりに変換しシステムの弱化や強化を図11の手順によって実施すればよい。10a5のハードウェア(FPGA)の構成とはハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツの構成を変えることである。
図11は前図10の実施形態を示す。デバイス11uのユーザ即ち利用者11からのマイクなどによる構成部品の変更指示はsWAP 11ueに指示される。この変更オペレーション10ue1を実行すべく現在のハードウェア構成11ue2及びソフトウェア構成11ue3により収集される。これらは表類及びデータ類11ue4としてeACEを介することなくesBridge 12u4を介してADHoCCへ転送12c2aされる。
図11において、システムの構成はADHoCC 11aへ転送されると、API 11us4を介してハードウェア代替ソフトウェア部品階層又はソフトウェア部品階層10a1により機能強化/弱化が認識され11us1、API 11us4を経由してシステム機能強化11a9若しくはシステム機能弱化11a10が行われRDF/OWLに基づく再機能創生11a7の検索が実施される。これらの検索にはLOD 11a2によりシステム構成後、再創生11a4が実施されシステム・コンパティビィリティ11a11によりシステムの更新が矛盾なくできる確証を得る。次に表類/データ類の退避11a6を行った後にデバイスオブジェクトダウンロード11a5が実施される。クラウドで実施したい場合は図14に示すクラウド指向稼働環境で確認することもできる。
図12に於いて、以上の流れをシーケンス図12に示した。ユーザ11はマイク等によりシステムの強化若しくは弱化をsWAPに指示する12u6a。これはAPIを介してENDPOINTサーバ12C1へ通知される。12c1a1
図12に於いて、ENDpointサーバは12u3a1と12u2a1を介して現在のハードウェア及びソフトウェア構成の集計を依頼する12u2a。sWAP 12u6c1とエンドポイント12c1bを経由する。
図12に於いて、ADHoCCの12c4a1へ指示が発せられ強化又は弱化検索を行い全構成の再創生を12c2a1の繰り返し操作をループさせて各々のコンポーネントのRDF/OWLストア検索を行いIP/SPのオブジェクトの所在URLを検索して12c5aその実体オブジェクトを12c6aのデータストアから入手して全構成の強化又は弱化を行い得られたRDF/OWLメタデータを格納する。12c2a2,12c2a3
図12に於いて、得られた創生データは12c3a1のプロセスでハード保証、論理保証、機能保証、セキュリティ検証、課金対象の有無更にはIPの論理合成も行う。
図12に於いて、創生データの確証▲1▼ハードウェア環境の動作確証▲2▼創生構成の論理的確証▲3▼創生構成の動作確証▲4▼セキュリティが掛かっていないか、課金対象のソフトウェアプロダクトでないか否か▲5▼HDLの論理合成処理等の処理を終えて、所与のデバイスのテーブル類やデータ類を退避させる動作をデバイスのsWAPプロセッサに指示する12u6d1。実際には12c1dの退避用データベースに保存される。
図12に於いて、自デバイスは次に新創生形成表要求を12c2a3経由で12c1d2に依頼すると、その情報を12c1c2,12u6d2を経由して12u3cで書き込まれる。その後デバイスの電源投入12u6d2が行われeACEが動作状態になる。12u3c、次にコンフィギュレーション12u6d3が開始され12u1aへ格納される。
図12に於いて、次にsWAPはOS、ライブラリー、アプリを要求12c2a5し、ダウンロードを行う12u2d更にsWAPは退避した表類/データ類の復元を要求12c2a6、復元12u2eを行いeACEがスタートする12u2s。
図13はクラウド(ウェブ)13において、ユーザ13n、13p、13rは利用者であると同時に設計者であることもある。これらのユーザは各々が利用しているデバイス13p、13r、13tを用いてエンドポイント・サーバ13kと接続されている。当該エンドポイント・サーバはAPI 13mや表類データ類退避機能も具備され、エンドポイント・サーバの背後にはADHoCCサーバ13bが接続されている。
図14において、ADHoCCサーバ14aには図3に示すHDEソフトウェア14bと図7で示すUdADをHDLで設計されたHDL回路ソフトウェア14dとこの14dが稼働するUdADエミュレータ14c及びこの14c上で作成されたHDL回路が動作する図8のソフトウェア14eから構成されている。これらのシステムは所与のクラウド動作環境で動作及び稼働できるようにクラウドが実行できる中間言語になされており、どのタイプの環境でも動作できる。
図14において、14aに格納された14d及び14を14cが動くためのプログラム実行処理器14g,14h,14jが具備されている。このプログラム実行処理器には特殊なものでなく、命令が実行できれば処理速度が問題なければCPUでもよい。
本発明は、電子機器のクラウド(ウェブ)空間での設計開発と実行方法及び電子機器デバイスへの書込み方法であって、あらゆる電子機器を製造する産業で利用される。
1 クラウド(ウェブ)指向アーキテクチャの統合開発環境と構成創生図
1a HDE統合開発環境
2 クラウド(ウェブ)上でのデバイス等の仮想電子機器
2a クラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ等のIPコア
2b2 クラウディング・ソフトウェア・プロダクツのIPコアで上記のIPと区別させるためにSPと符号付けをした
3h HDEオペレーション・ビュー
3hh クラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ用メニュー・バー
3hs クラウディング・プロダクツ用メニュー・バー
4b FPGAに実装されるソフトウェアに基づくコンポーネント
5f SPARQLを使ってオブジェクトを探し出すクウェリ
6 クラウド(ウェブ)上での電子機器デバイスのコンポーネント・メタ情報
7 例として実現したい電子機器デバイスのハードウェア(白抜き)とソフトウェア (グレー)図
8 例として実現したい電子機器デバイスのソフトウェア構成
8c 電子機器デバイス(名前:UdAD)
8d 支援用エンジン(名前:sWAP)
8e 実稼働用エンジン(名前:eACE)
8a1 IP用とSP用のRDF/OWLメタ情報が格納されているストア(データベース)
8a2 電子機器デバイス内の表類やデータ類の退避用データベース
8a3 IP用とSP用のRDF/OWLメタ情報が格納されているストア(データベース)
8a4 クラウド(ウェブ)空間用開発稼働環境(名前:ADHoCC)
9 例として実現したい電子機器デバイスのクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ及びクラウディング・ソフトウェア・プロダクツの各プロダクト管理情報の例
10 利用者
10m マイク等の音響機器
10a 例として実現したい電子機器デバイスの構成を創生若しくは再創生するアルゴリズムの例
11a 例として実現したい電子機器デバイスのADHoCCによるクラウド(ウェブ)側処理
11u 例として実現したい電子機器デバイス
12 例として実現したい電子機器デバイス側とクラウド(ウェブ)側処理シーケンス図
13a IPコアとSPコアのオブジェクトが格納されているストア(データベース)
13c IPコアとSPコアの管理メタ情報となるRDF/OWLの格納されているストア(データベース)
13h HDE(Holistic Development Eenvironment)クラウド(ウェブ)上での総合開発環境
14j ソフトウェアのプログラムが実行できるCPU等のユニット

Claims (7)

  1. 図1,3,4,5,6,11,12に示される構成及び処理で、電子計算機のアリゴリズムの実現はクラウド空間でのハードウェア代替ソフトウェア部品即ちクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツとしてデバイスのハードウェア部品をFPGA等のコンポーネント上で形成してソフトウェアに置き換えて動作させる手段及び前述のハードウェア代替ソフトウェアに実装若しくは動作するソフトウェア部品によって実施され、クラウドコンピューティングであるADHoCC(Architecture for Devices on Holistic Cloud Configuration)を実現し、実体をデバイス等へダウンロードさせて稼働させることもできる。
  2. 図1,3,5,6,9に示される構成及び処理で、クラウド上で生成されたアルゴリズムを実現する上記のクラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツ部品及びソフトウェア部品はRDF(Resource Description Language)又はOWL(Ontology Web Language)等のウェブ系言語によるセマンティクウェブを用いた技術例えばリンクト・データ(Linked Data)による部品相互結合により、部品の収集、デバイスを所与のハードウェアを形成する実体にダウンロードすることができ、ダウンロードされたデバイスは固定、携帯であろうが動作環境によらずして動作することができる。
  3. 図1と図3に示される全体構成で、クラウド上でアルゴリズムの設計をする際にクラウド上の全体的開発環境HDE(Holistic Development Environment)で上記請求項2に拠ってリンク付けされた全てのハードウェア代替ソフトウェア・ライブラリ及びハードウェア代替ソフトウェアに実装若しくは動作するソフトウェア・ライブラリ及びソフトウェア・アプリケートョンを全体的に取捨選択さる手段を提供することで所与のアルゴリズムの創生、再創生の設計が統合的に行える手段を提供する。
  4. 図1と図3,5,6に示される構成で、クラウド上のHDE環境においてハードウェア部品やソフトウェア部品、各種ライブラリー、DLLデータ、のみならずカタログ、仕様、データシート等もRDFやOWL等のウェブ言語で紐づけされて即座に設計者が入手や参照ができる。
  5. 図14に示されたウェブ又はクラウド上の構成で、クラウディング・ハードウェア代替ソフトウェア・プロダクツとしてウェブ又はクラウド上HDEによって開発され、生成されたオブジェクトはデバイス等の電子機器をなすHDL回路として保管されその実行をウェブ又はクラウド上の稼動エミュレータ上で実行でき、併せてクラウド仮想デバイスのストレージ・コンポーネントにクラウディング・ソフトウェア・プロダクツとしてのアプリケーション・ソフトウェア等をインストールしてクラウド・ストレージ上で実行できる。
  6. 図10,11,12に示される構成と処理で、クラウド上で生成されたデバイスの構成をユーザの要求に応じてクラウド側に装備されたウェブマイクなどにより創生、再創生ができ、あるいは稼働デバイスに装着されたマイクにより音声で創生、再創生ができる。
  7. 図1と図12,14に例示される全体構成で、クラウド上で生成されたデバイスはクラウド上単体シケン、複合試験、デバイス試験、実稼働ができ実デバイスに実装せずして可能となり、所与のハードウェアを形成する実体にダウンロードすることができ、ダウンロードされたデバイスは固定、携帯であろうが動作環境によらずして動作することができる。
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