JP7494740B2 - 成形シーラー - Google Patents

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本発明は、平坦な被加工面に設けられた凸部に被せられ、加熱されることで軟化して前記凸部と、その凸部の周囲の被加工面とを覆う樹脂製の成形シーラーに関する。
成形シーラーを使用したシール技術が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の技術は、図9に示すように、車両ボディの上部クォータパネル101と下部クォータパネル102とをつなぐ際、そのつなぎ目をシールする技術である。即ち、上部クォータパネル101には下端フランジ部101fが設けられており、下部クォータパネル102には上端フランジ部102fが設けられている。そして、上部クォータパネル101の下端フランジ部101fと下部クォータパネル102の上端フランジ部102fとの合わせ目にゴム系の接着剤103が充填されている。さらに、上部クォータパネル101の下端縁と下部クォータパネル102の上端縁とに跨るように成形シーラー105が貼着されている。これにより、上部クォータパネル101と下部クォータパネル102とのつなぎ目がシールされる。
また、成形シーラー105は、図10、図11に示すように、異種の金属板112,113のリベット114による連結部分の腐食防止対策(ガルバニック腐食対策)としても使用されている。即ち、図10に示すように、リベット114の頭部114hの上面に成形シーラー105を貼着する。このとき、リベット114の頭部114hの上面に成形シーラー105を正しく位置決めするため、図12に示すように、専用の治具117を使用する。治具117は板状で、その先端部にはリベット114の頭部114hと径方向から嵌合可能なU字形の切欠部117eが形成されている。そして、治具117の上に成形シーラー105をセットした状態で、治具117の切欠部117eをリベット114の頭部114hに径方向にから嵌合させる。
この状態で、成形シーラー105の粘着部をリベット114の頭部114hの上面に貼着した状態で、治具117を引き抜くことで、リベット114の頭部114hの上面に成形シーラー105を正しくセットできる(図10参照)。次に、成形シーラー105及び金属板112,113等を加熱することで、図11に示すように、成形シーラー105が軟化してリベット114の頭部114h、及び金属板112の表面に被せられるようになる。なお、成形シーラー105がリベット114の頭部114h、及び金属板112の表面に被せられた後は、塗装工程で塗装が行われ、加熱による塗装硬化処理が行われる。
実開平1-172975号公報
しかし、成形シーラー105を、図11に示すように、リベット114の頭部114h及び金属板112の表面に被せる場合、成形シーラー105とリベット114の頭部114h及び金属板112の表面との間に空間Sが形成される。このため、塗装後の加熱による塗装硬化処理工程において、空間S内の空気が熱膨張して成形シーラー105に亀裂が発生することがある。また、図10に示すように、成形シーラー105をリベット114の頭部114hの上面に位置決めする際、専用の治具117が必要になるため、成形シーラー105の位置決めに手間が掛かる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、加熱による成形シーラーの亀裂発生を防止すること、及び治具なしで成形シーラーの位置決めを容易に行えるようにすることである。
上記した課題は、各発明によって解決される。第1の発明は、平坦な被加工面に設けられた凸部に被せられ、加熱されることで軟化して前記凸部と、その凸部の周囲の被加工面とを覆う樹脂製の成形シーラーであって、シート状に形成されて、片面側に前記凸部と嵌合する凹部が形成されている成形シーラー本体と、前記成形シーラー本体の凹部に設けられて前記凸部に貼着される粘着部とを有しており、前記成形シーラー本体の凹部の寸法は、前記被加工面の凸部の寸法と近似する値に設定されている。
本発明によると、成形シーラー本体には凸部と嵌合する凹部が形成されている。このため、被加工面、及び凸部に成形シーラー本体を被せた状態で、前記成形シーラー本体の内側に空間が形成され難くなる。この結果、成形シーラー本体、及び被加工面等を加熱しても、内部の空気の膨張による成形シーラー本体の亀裂発生を防止できる。また、成形シーラー本体の凹部を被加工面の凸部に嵌合させる構成のため、治具なしで成形シーラー本体の位置決めを容易に行える。
第2の発明によると、粘着部は、成形シーラー本体の凹部の底面に設けられている。このため、成形シーラー本体が被加工面に張り付くことがなく、成形シーラー本体の位置決めが容易になる。また、成形シーラー本体を確実に被加工面の凸部に張り付けることができる。
第3の発明によると、成形シーラー本体の凹部の深さ寸法が被加工面からの凸部の高さ寸法と近似した値に設定されている。
本発明によると、加熱による成形シーラーの亀裂発生を防止できる。また、治具なしで成形シーラーの位置決めを容易に行うことができる。
本発明の実施形態1に係る成形シーラーが使用されている車両の模式斜視図である。 図1のII-II矢視縦断面図である。 図2のIII矢視拡大図である。 本実施形態に係る成形シーラーの平面図である。 前記成形シーラーの中央の縦断面図である。 前記成形シーラーのセット過程Iを表す側面図である。 前記成形シーラーのセット過程IIを表す側面図である。 加熱後の前記成形シーラーを表す側面図である。 従来の成形シーラーの使用状態を表す縦断面図である。 従来の成形シーラーのセット状態を表す縦断面図である。 従来の成形シーラーの加熱後の状態を表す縦断面図である。 従来の成形シーラーの位置決め方法を表す斜視図である。
[実施形態1]
以下、図1から図8に基づいて本発明の実施形態1に係る成形シーラー20について説明する。本実施形態に係る成形シーラー20は、例えば、車両ボディ10のルーフパネル12とルーフサイドレール140とのリベット15による連結部分を覆う成形シーラーである。ここで、図中に示す前後左右及び上下は、前記車両の前後左右及び上下に対応している。
<車両ボディ10のルーフ部の概要について>
車両ボディ10のルーフ部の車幅方向(左右方向)における端部には、図1、図2に示すように、車両前後方向に延びるルーフサイドレール140が設けられている。ルーフサイドレール140は、図2に示すように、鋼板製のアウターパネル143とインナーパネル145とを備えている。アウターパネル143とインナーパネル145とには、上端フランジ部143f,145fと下端フランジ部143d,145dとが設けられている。
そして、アウターパネル143とインナーパネル145との上端フランジ部143f,145fと下端フランジ部143d,145dとが互いに合わせられて接合されることで、ルーフサイドレール140が筒状に形成されている。ルーフサイドレール140の下側には、図2に示すように、窓用開口部16が形成されており、その窓用開口部16の外周縁に固定ガラス17の周縁が、例えば、ゴム系の接着剤等により固定されている。
アウターパネル143の上端フランジ部143fには、図2、図3に示すように、アルミ合金製のルーフパネル12の端縁が重ねられる。そして、ルーフパネル12の端縁とアウターパネル143の上端フランジ部143fとがリベット15によって連結されている。ルーフパネル12の上面12uとリベット15の頭部15hには、図3に示すように、腐食防止用(ガルバニック腐食防備用)の成形シーラー20が被せられた状態で塗装30が行われる。
<成形シーラー20について>
成形シーラー20は、図4、図5に示すように、円板形に成形されたシート状の成形シーラー本体22を備えている。成形シーラー本体22は、図5等に示すように、表面22fと裏面22uと外周面22rとを備えており、成形シーラー本体22の裏面22uの中央に円形の凹部24が形成されている。凹部24は、図3等に示すように、内径寸法がリベット15の頭部15hの外径寸法とほぼ等しい値(近似する値)に設定されている。また、凹部24の深さ寸法は、リベット15の頭部15hの高さ寸法とほぼ等しい値(近似する値)に設定されている。即ち、成形シーラー本体22の凹部24は、リベット15の頭部15hと嵌合可能なように構成されている。そして、図5に示すように、成形シーラー本体22の凹部24の底面に粘着部26が設定されている。なお、粘着部26は、剥離紙(台紙)(図示省略)で覆われている。
ここで、本実施形態では、成形シーラー本体22の厚み寸法は、例えば、2.0mmに設定されており、外径寸法は、例えば、18.0mmに設定されている。また、成形シーラー本体22の凹部24の内径寸法は、例えば、10.0mmに設定されている。成形シーラー本体22は、例えば、アクリル樹脂等、複数の樹脂を所定比率で混合することにより形成されており、塗装前の予備加熱、及び塗装後の加熱による塗装硬化処理において十分に軟化して変形可能なように構成されている。
<成形シーラー20の使用方法について>
成形シーラー20を使用する場合には、成形シーラー20の粘着部26の剥離紙をはがす。この状態で、図6、図7に示すように、ルーフパネル12とルーフサイドレール140の上端フランジ部143fとを連結するリベット15の頭部15hに成形シーラー20が被せられる。即ち、リベット15の頭部15hと成形シーラー20の凹部24とを嵌合させることで、成形シーラー20によりリベット15の頭部15hと、その頭部15hの周囲のルーフパネル12の上面12uを覆えるようになる。このとき、成形シーラー20の粘着部26は、凹部24の底面でのみ露出しているため、成形シーラー20がルーフパネル12の上面12uに貼り付くことがなく、リベット15の頭部15hに成形シーラー20を被せる作業が容易になる。さらに、リベット15の頭部15hと成形シーラー20の凹部24とを嵌合させる構成のため、成形シーラー20を位置決めするための治具が不要になる。
次に、成形シーラー20がセットされた車両ボディ10のルーフ部を予備加熱することで、図8に示すように、成形シーラー20を十分に軟化させて変形させ、成形シーラー20を車両ボディ10のルーフパネル12に固定する。次に、図3に示すように、車両ボディ10の塗装が行われ、さらに、塗装後、加熱による塗装硬化処理が行われる。ここで、上記したように、リベット15の頭部15hと成形シーラー20の凹部24とを嵌合させる構成のため、成形シーラー20と、リベット15の頭部15h及びルーフパネル12の上面12uとの間に空間が形成され難くなる。このため、塗装後、加熱による塗装硬化処理が行われても、内部の空気膨張による成形シーラー20の亀裂発生を防止できる。
<本実施形態における用語と本発明の用語との対応>
本実施形態におけるルーフパネル12の上面12uが本発明の平坦な被加工面に相当し、リベット15の頭部15hが本発明の凸部に相当する。
<本実施形態に係る成形シーラー20の長所について>
本実施形態に係る成形シーラー20によると、成形シーラー20(成形シーラー本体22)にはリベット15の頭部15h(凸部)と嵌合する凹部24が形成されている。このため、ルーフパネル12の上面12u(被加工面)、及びリベット15の頭部15hに成形シーラー20を被せた状態で、成形シーラー20の内側に空間が形成され難くなる。この結果、成形シーラー20、及びルーフパネル12等を加熱しても、内部の空気の膨張による成形シーラー20の亀裂発生を防止できる。また、成形シーラー20の凹部24をリベット15の頭部15hに嵌合させる構成のため、治具なしで成形シーラー20の位置決めを容易に行える。
また、粘着部26は、成形シーラー20の凹部24の底面に設けられているため、成形シーラー20がルーフパネル12の上面12uに張り付くことがなく、成形シーラー20の位置決めが容易になる。また、成形シーラー20の粘着部26を確実にリベット15の頭部15hに貼り付けることができる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、成形シーラー本体22を円板形に成形する例を示したが、例えば、被加工面の形状に合わせて、楕円形、あるいは角形に形成することも可能である。また、成形シーラー本体22の凹部24を円形に形成する例を示したが、被加工面の凸部の形状に合わせて適宜変更することも可能である。また、本実施形態では、被加工面としてルーフパネル12の上面12uを例示したが、例えば、異種金属をリベット接合する車両ボディの側面等を被加工面とすることも可能である。さらに、凸部としてリベット15の頭部15hを例示したが、ネジの頭部、及びボルトの頭部等を凸部とすることも可能である。
12・・・ルーフパネル
12u・・上面(被加工面)
15・・・リベット
15h・・頭部(凸部)
20・・・成形シーラー
22・・・成形シーラー本体
24・・・凹部
26・・・粘着部

Claims (3)

  1. 平坦な被加工面に設けられた凸部に被せられ、加熱されることで軟化して前記凸部と、その凸部の周囲の被加工面とを覆う樹脂製の成形シーラーであって、
    シート状に形成されて、片面側に前記凸部と嵌合する凹部が形成されている成形シーラー本体と、
    前記成形シーラー本体の凹部に設けられて前記凸部に貼着される粘着部と、
    を有しており、
    前記成形シーラー本体の凹部の寸法は、前記被加工面の凸部の寸法と近似する値に設定されている成形シーラー。
  2. 請求項1に記載された成形シーラーであって、
    前記粘着部は、前記成形シーラー本体の凹部の底面に設けられている成形シーラー。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された成形シーラーであって、
    前記成形シーラー本体の凹部の深さ寸法が被加工面からの凸部の高さ寸法と近似した値に設定されている成形シーラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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