JP7492734B2 - 呼吸マスク - Google Patents

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本発明は、呼吸マスクに関するものである。
肺癌を含めた呼吸器疾患を診断する上で、気管支鏡を用いた組織学的診断は必須である。しかし、気管支鏡検査時には被検者から、多くの飛沫やエアロゾルが発生する。そのため新型コロナウィルスや結核をはじめとした各種感染症から、医師、看護師、検査技師などの医療従事者を守れるよう、安全性の確保が課題となっている。
気管支鏡を適切に操作するためには、術者の手の力が伝わりやすいように、患者の口元近傍で操作補助、および患者の口から術者の手元までが弯曲せず直線となる必要がある。同時に患者がマスク等を装着してエアロゾルの拡散を防ぐことが感染拡大を予防するためには望ましいが、従来のマスクでは気管支鏡の操作性を担保することが困難であった。
また、検査が必要な患者は、呼吸機能が低下している可能性も高く、検査中酸素投与が必要な場合もある。
一般的に酸素供給に用いるマスクとして、例えば、特許文献1のような呼吸マスクが知られている。
しかし、特許文献1の呼吸マスクでは、気管支鏡を挿入することができなかった。また、特許文献1の呼吸マスクは、患者の呼吸負担を軽減するために、外部に連通した大きな開口部(吐出開口部)が設けられており、患者からのエアロゾルが容易に拡散されてしまう。
特開2017-56258号公報
本発明の課題は、装着者からの飛沫およびエアロゾルによるウィルス・最近感染を防ぐ効果が高く、かつ、気管支鏡を挿入し操作性を担保することができ、かつ酸素を同時に供給することができる呼吸マスクを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
第1の発明は、装着者の口(M)及び鼻(N)の周囲を覆い、かつ、口(M)及び鼻(N)の周囲に外部と遮断された空間部(S)を形成する本体部(10)と、前記本体部(10)に設けられ、前記空間部(S)と外部とを連通し、かつ、吸入ガスの供給源につながるチューブ(70)が接続可能な接続部(20)と、装着者の口(M)と対向する前記本体部(10)の部位に設けられ、外部機器を装着者の口内へ挿入可能な機器挿入口(30、80)と、前記機器挿入口(30、80)を塞いで設けられており、前記外部機器が挿入されると少なくとも一部が退避して前記外部機器の挿入を可能とする第1閉鎖部(31、81)と、を備える呼吸マスク(1、1B)である。
第2の発明は、第1の発明に記載の呼吸マスク(1、1B)において、前記機器挿入口(30、80)は、断面形状が直径7mmの円である外部機器が挿入可能であること、を特徴とする呼吸マスク(1、1B)である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明に記載の呼吸マスク(1、1B)において、前記本体部(10)に設けられ、外部側から前記空間部(S)へ向けての吸気のみを可能とする一方向弁(40)を備えること、を特徴とする呼吸マスク(1、1B)である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかに記載の呼吸マスク(1)において、前記機器挿入口(30)とは独立して設けられ、唾液吸引具が挿入可能な吸引具挿入口(50)と、前記吸引具挿入口(50)を塞いで設けられており、前記唾液吸引具が挿入されると少なくとも一部が退避して前記唾液吸引具の挿入を可能とする第2閉鎖部(51)と、を備えること、を特徴とする呼吸マスク(1)である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかに記載の呼吸マスク(1、1B)において、前記接続部(20)は、前記チューブ(70)の取り出し方向を変更可能であること、を特徴とする呼吸マスク(1、1B)である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかに記載の呼吸マスク(1、1B)において、前記本体部(10)は、前記機器挿入口(30、80)が設けられた部位(12)が、それよりも上方の鼻(N)に対向する部位(11)よりも装着者側へ凹んで構成されていること、を特徴とする呼吸マスク(1、1B)である。
第7の発明は、第1の発明又は第2の発明に記載の呼吸マスク(1B)において、前記機器挿入口(80)は、左右方向に長く構成されており、外部機器及び唾液吸引具が同時に挿入可能であること、を特徴とする呼吸マスク(1B)である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかに記載の呼吸マスク(1、1B)において、前記外部機器は、気管支鏡であること、を特徴とする呼吸マスク(1、1B)である。
本発明によれば、装着者からのエアロゾルによる感染を防ぐ効果が高く、かつ、気管支鏡を用いた検査を容易に行うことができ、吸入ガスの投与を行うことができる呼吸マスクを提供することができる。
第1実施形態の呼吸マスク1を示す正面図である。 第1実施形態の呼吸マスク1を左前方から見た図である。 第1実施形態の呼吸マスク1を右前方から見た図である。 第1実施形態の呼吸マスク1を装着者に装着した状態を右側方から見た図である。 第2実施形態の呼吸マスク1Bを示す正面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の呼吸マスク1を示す正面図である。
図2は、第1実施形態の呼吸マスク1を左前方から見た図である。
図3は、第1実施形態の呼吸マスク1を右前方から見た図である。
図4は、第1実施形態の呼吸マスク1を装着者に装着した状態を右側方から見た図である。図4では、装着者の一部を破線で示した。
なお、図1から図3を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張したり、省略したりして示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
また、以下の説明では、呼吸マスク1が顔に装着された状態において、図中に示したように、装着者から見た上下左右の各方向を適宜用いて説明する。
本実施形態の呼吸マスク1は、患者に投与する吸入ガスを供給しながら、各種検査のために気管支鏡、内視鏡等の各種医療機器(外部機器)の経口挿入を可能とするものである。呼吸マスク1は、本体部10と、接続部20と、機器挿入口30と、一方向弁40と、吸引具挿入口50と、ストラップ60とを備えている。
本体部10は、装着者の口M及び鼻Nの周囲を覆い、かつ、口M及び鼻Nの周囲に外部と遮断された空間部S(図4参照)を形成する。ここで、「外部と遮断された」とは、完全に気密な状態を示すものではなく、装着者が咳等をした場合であっても、エアロゾルが外部に拡散しない程度の状態を指している。また、後述の接続部20等の外部と連通している部位の存在を否定するものではない。
本体部10は、鼻Nに対向する上部11と、口Mに対向する下部12とに大きく分けることができ、下部12は、上部11よりも装着者側へ凹んで構成されている。
本体部10は、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等の樹脂により構成される。なお、本体部10の剛性については、可撓性を備えた構成としてもよいし、十分な剛性を備えた構成としてもよい。
本体部10の装着者に触れる周縁部(後側の開口側端部)の全周には、縁取り部13が設けられている。縁取り部13は、軟質なゴム、又は、軟質ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂等により構成されており、装用感を良好にし、かつ、空間部Sの密閉性を高めている。
接続部20は、本体部10の上部11に設けられ、空間部Sと外部とを連通し、かつ、吸入ガスの供給源につながるチューブ70が接続可能である。
接続部20は、チューブ70が接続される先端部分が回動自在に構成されており、これにより、チューブ70の取り出し方向を変更可能である。
接続部20を介して供給される吸入ガスとしては、特に制限されないが、例えば酸素を例示でき、この場合、呼吸マスク1は、酸素を投与する酸素マスクとして用いられることとなる。
機器挿入口30は、装着者の口と対向する本体部10の下部12に設けられ、外部機器を装着者の口内へ挿入可能としている。
機器挿入口30は、その開口部を塞ぐ第1閉鎖部31を備えている。第1閉鎖部31は、軟質で可撓性を備えたゴム、又は、軟質ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂等により構成されており、図示するように、複数の切り込みが設けられている。機器挿入口30は、通常は第1閉鎖部31により閉鎖されている。機器挿入口30に外部機器が挿入されると、外部機器が当接した第1閉鎖部31の部位は、弾性変形をすることにより少なくとも一部が退避し、外部機器が機器挿入口30を貫通することができる。第1閉鎖部31を設けることにより、機器挿入口30に外部機器を挿入した場合であっても、その周囲を第1閉鎖部31が包み込むことにより、隙間を最小限とすることができ、装着者が発生するエアロゾルが外部へ漏れることを防止できる。
機器挿入口30は、使用する外部機器に応じてその開口の大きさを適宜設定することができるが、気管支鏡の使用を想定する場合、少なくとも断面形状が直径7mmの円である外部機器が挿入可能であることが望ましい。また、外部機器の操作性を考慮すると、機器挿入口30の開口の大きさは、直径8mm以上、12mm以下が望ましく、直径9mm以上、11mm以下がさらに望ましい。
一方向弁40は、本体部10に設けられ、外部側から空間部Sへ向けての吸気のみを可能とする。この一方向弁40を備えることにより、装着者の息苦しさを緩和することができる。また、肺の状態が悪い患者(装着者)の場合には、高濃度の酸素投与が好ましくない場合があるが、そのような場合に外気を取り込むことができることから好ましい。また、一方向弁40を備えることにより、上述した外気導入を可能としながらも、装着者が発生するエアロゾルが外部へ漏れることを防止できる。
吸引具挿入口50は、機器挿入口30とは独立して設けられ、不図示の唾液吸引具が挿入可能となっている。
吸引具挿入口50は、その開口部を塞ぐ第2閉鎖部51を備えている。第2閉鎖部51の構成は、第1閉鎖部31と同様であり、唾液吸引具が挿入されると少なくとも一部が退避して唾液吸引具の挿入を可能とする。
第2閉鎖部51を設けることにより、吸引具挿入口50に唾液吸引具を挿入した場合であっても、その周囲を第2閉鎖部51が包み込むことにより、隙間を最小限とすることができ、装着者が発生するエアロゾルが外部へ漏れることを防止できる。
なお、本実施形態において、吸引具挿入口50は、本体部10の右側に設けられている例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、吸引具挿入口50は、本体部10の左側に設けてもよいし、左右両側に設けてもよい。
ストラップ60は、呼吸マスク1を装着者の顔に対して保持するための紐状の部材であり、本体部10の左右両端に取り付けられている。ストラップ60は、伸縮性のある素材により構成して呼吸マスク1を患者の顔に対して付勢するようにしてもよいし、装着者の頭に巻いて結ぶ構成としてもよい。ストラップ60を設けることにより、呼吸マスク1が装着者の顔の適正な位置からずれてしまうことを防止できる。
以上説明したように、第1実施形態によれば、呼吸マスク1は、本体部10が口M及び鼻Nの周囲に外部と遮断された空間部Sを形成し、接続部20を備えることから、装着者が発生するエアロゾルが外部に漏れることを防止できる。
また、呼吸マスク1は、機器挿入口30及び第1閉鎖部31を備えるので、気管支鏡等を用いて検査を行うことができ、その場合であっても、装着者が発生するエアロゾルが外部に漏れることを防止できる。
また、呼吸マスク1は、一方向弁40を備えるので、装着者の息苦しさを改善することができ、かつ、装着者が発生するエアロゾルが外部へ漏れることを防止できる。
さらに、呼吸マスク1は、吸引具挿入口50及び第2閉鎖部51を備えるので、唾液吸引具が挿入可能であり、その場合であっても、装着者が発生するエアロゾルが外部に漏れることを防止できる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態の呼吸マスク1Bを示す正面図である。
第2実施形態の呼吸マスク1Bは、第1実施形態における機器挿入口30及び吸引具挿入口50の代わりに、機器挿入口80を設けた構成であり、その他の構成については、第1実施形態の呼吸マスク1と同様である。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態の呼吸マスク1Bは、下部12に機器挿入口80を備えている。機器挿入口80は、第1実施形態の機器挿入口30よりも左右方向に長く構成されており、装着者の口Mの左右の口角間に略対向する幅となっている。機器挿入口80の左右方向の幅は、40mm以上、60mm以下が望ましい。また、機器挿入口80の上下方向の幅は、8mm以上、12mm以下が望ましく、9mm以上、11mm以下がさらに望ましい。
機器挿入口80は、その開口部を塞ぐ第1閉鎖部81を備えている。第1閉鎖部81は、軟質で可撓性を備えたゴム、又は、軟質ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂等により構成されており、図示するように、複数の切り込みが設けられている。
以上説明した第2実施形態の呼吸マスク1Bでは、機器挿入口80が左右方向に長く構成されているので、気管支鏡等の外部機器と、唾液吸引具とが同時に挿入可能である。また、気管支鏡等の外部機器の可動範囲が広くなり、第1実施形態よりも汎用性を高めることができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)第1実施形態において、第1閉鎖部31及び第2閉鎖部51は、複数枚を重ねて配置して、飛沫やエアロゾルの拡散防止効果を高めてもよい。また、第1閉鎖部31及び第2閉鎖部51を複数枚重ねて配置する場合において、それぞれの切り込みの位置が重ならないように配置して、飛沫やエアロゾルの拡散防止効果をさらに高めてもよい。
(2)第2実施形態において、第1閉鎖部81は、複数枚を重ねて配置して、飛沫やエアロゾルの拡散防止効果を高めてもよい。また、第1閉鎖部81を複数枚重ねて配置する場合において、それぞれの切り込みの位置が重ならないように配置して、飛沫やエアロゾルの拡散防止効果をさらに高めてもよい。
なお、各実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
1、1B 呼吸マスク
10 本体部
11 上部
12 下部
13 縁取り部
20 接続部
30 機器挿入口
31 第1閉鎖部
40 一方向弁
50 吸引具挿入口
51 第2閉鎖部
60 ストラップ
70 チューブ
80 機器挿入口
81 第1閉鎖部
M 口
N 鼻
S 空間部

Claims (7)

  1. 装着者の口及び鼻の周囲を覆い、かつ、口及び鼻の周囲に外部と遮断された空間部を形成する本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記空間部と外部とを連通し、かつ、吸入ガスの供給源につながるチューブが接続可能な接続部と、
    装着者の口と対向する前記本体部の部位に設けられ、外部機器を装着者の口内へ挿入可能な機器挿入口と、
    前記機器挿入口を塞いで設けられており、前記外部機器が挿入されると少なくとも一部が退避して前記外部機器の挿入を可能とする第1閉鎖部と、
    を備え
    前記機器挿入口は、左右方向に長く構成されており、外部機器及び唾液吸引具が同時に挿入可能であり、
    前記機器挿入口の左右方向の幅は、40mm以上、60mm以下であり、上下方向の幅は、8mm以上、12mm以下であり、
    前記第1閉鎖部は、軟質で可撓性を備えた材料により形成されており、櫛歯状に複数の切り込みが設けられている呼吸マスク。
  2. 請求項1に記載の呼吸マスクにおいて、
    前記機器挿入口は、断面形状が直径7mmの円である外部機器が挿入可能であること、
    を特徴とする呼吸マスク。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の呼吸マスクにおいて、
    前記本体部に設けられ、外部側から前記空間部へ向けての吸気のみを可能とする一方向弁を備えること、
    を特徴とする呼吸マスク。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の呼吸マスクにおいて、
    前記機器挿入口とは独立して設けられ、唾液吸引具が挿入可能な吸引具挿入口と、
    前記吸引具挿入口を塞いで設けられており、前記唾液吸引具が挿入されると少なくとも一部が退避して前記唾液吸引具の挿入を可能とする第2閉鎖部と、
    を備えること、
    を特徴とする呼吸マスク。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の呼吸マスクにおいて、
    前記接続部は、前記チューブの取り出し方向を変更可能であること、
    を特徴とする呼吸マスク。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の呼吸マスクにおいて、
    前記本体部は、前記機器挿入口が設けられた部位が、それよりも上方の鼻に対向する部位よりも装着者側へ凹んで構成されていること、
    を特徴とする呼吸マスク。
  7. 請求項1から請求項までのいずれかに記載の呼吸マスクにおいて、
    前記外部機器は、気管支鏡であること、
    を特徴とする呼吸マスク。
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