JP7486406B2 - 光通信装置 - Google Patents

光通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7486406B2
JP7486406B2 JP2020193419A JP2020193419A JP7486406B2 JP 7486406 B2 JP7486406 B2 JP 7486406B2 JP 2020193419 A JP2020193419 A JP 2020193419A JP 2020193419 A JP2020193419 A JP 2020193419A JP 7486406 B2 JP7486406 B2 JP 7486406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission
transmits
communication unit
light emission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020193419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022082072A (ja
Inventor
由二 横浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2020193419A priority Critical patent/JP7486406B2/ja
Priority to US17/516,704 priority patent/US11705965B2/en
Publication of JP2022082072A publication Critical patent/JP2022082072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7486406B2 publication Critical patent/JP7486406B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/03Arrangements for fault recovery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/075Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
    • H04B10/079Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal using measurements of the data signal
    • H04B10/0799Monitoring line transmitter or line receiver equipment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/27Arrangements for networking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/27Arrangements for networking
    • H04B10/272Star-type networks or tree-type networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

本開示は、光通信装置に関する。
光通信システムであるPON(Passive Optical Network)システムが、知られている。PONシステムは、通信事業者局舎に設置される光通信装置(親局装置とも言う)と、加入者側(子局側とも言う)の複数の光通信装置(子局装置とも言う)とを含む。親局装置は、OLT(Optical Line Termination)と言う。子局装置は、ONU(Optical Network Unit)と言う。
PONシステムでは、光信号が衝突しないように、TDM(Time Division Multiplexing)が採用されている。しかし、故障などが発生しているONUが光信号を送信することで、光信号の衝突が起こる。光信号の衝突が起こることで、PONシステムで通信異常が発生する。そこで、通信異常を抑制する技術が提案されている(特許文献1を参照)。特許文献1の光送受信装置は、光送受信器と光出力暴走防止回路とを有する。光送受信器が予め設定された期間以上連続して光信号を送信した場合、光出力暴走防止回路は、当該光信号の送信を停止させる。また、光送受信器は、モニタ用受光素子を有する。モニタ用受光素子は、当該光信号をモニタリングする。
また、通信異常が発生した場合の対策が、非特許文献1に記載されている。
特開2004-32541号公報
「PON方式におけるトラブル事例と対策」<URL:https://www.ntt.co.jp/journal/1110/files/jn201110062.pdf>
上記の技術では、通信異常を抑制するために、モニタ用受光素子が装置の中に備えられている。しかし、モニタ用受光素子が当該装置の中に備えられることは、当該装置のコストが高くなる。
本開示の目的は、異常発光防止を実行するONUのコストを抑制することである。
本開示の一態様に係る光通信装置が提供される。光通信装置は、親局装置と通信する子局装置である。光通信装置は、通信部と、異常発光防止部と、光信号の送信に関する情報である送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号とを前記通信部に送信すると伴に、前記送信許可信号を前記異常発光防止部に送信する制御部とを有する。前記通信部は、前記送信許可信号を受信した場合、前記データ信号を光信号に変換し、変換された光信号を前記親局装置に送信し、変換された光信号を送信している間、前記通信部が駆動していることを示す駆動信号を前記異常発光防止部に送信する。前記異常発光防止部は、前記送信許可信号を受信している時間と前記駆動信号を受信している時間との差が予め設定された閾値以上である場合、停止信号を前記通信部に送信する。前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、停止する。
本開示によれば、異常発光防止を実行するONUのコストを抑制することができる。
実施の形態1のPONシステムを示す図である。 実施の形態1のONUを説明するための図である。 実施の形態1のPONシステムにおける通信の具体例を示す図(その1)である。 実施の形態1のPONシステムにおける通信の具体例を示す図(その2)である。 実施の形態2のONUを説明するための図である。 実施の形態2のPONシステムにおける通信の具体例を示す図である。 実施の形態3のONUを説明するための図である。 実施の形態3のPONシステムにおける通信の具体例を示す図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本開示の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のPONシステムを示す図である。PONシステムは、ONU100,101,102とOLT200とを含む。ONU100,101,102とOLT200とは、スターカプラ300を介して、接続する。詳細には、ONU100,101,102とOLT200とは、スターカプラ300を介して、光ファイバケーブルで接続している。そして、ONU100,101,102とOLT200とは、スターカプラ300を介して、通信する。なお、図1では、3つのONUが例示されている。ONUの数は、3つに限らない。
また、図示を省略しているが、ONU100,101,102は、クライアント装置と接続している。
ONU100,101,102の機能は、同じである。そのため、実施の形態1では、ONU100の機能を説明する。そして、ONU101,102の機能の説明は、省略する。
図2は、実施の形態1のONUを説明するための図である。ONU100は、通信部110、制御部120、及び異常発光防止部130を有する。
通信部110は、フォトダイオードと処理回路とによって実現されてもよい。制御部120は、処理回路によって実現されてもよい。制御部120が処理回路によって実現される場合、制御部120は、PON制御回路と呼んでもよい。異常発光防止部130は、処理回路によって実現されてもよい。異常発光防止部130が処理回路によって実現される場合、異常発光防止部130は、異常発光防止回路と呼んでもよい。
また、通信部110、制御部120、及び異常発光防止部130の一部又は全部は、プロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、プロセッサが実行するプログラムは、異常発光抑制プログラムとも言う。例えば、異常発光抑制プログラムは、記録媒体に記録されている。
まず、OLT200からONU100への通信を説明する。
通信部110は、OLT200と光通信する。通信部110は、OLT200から光信号を受信した場合、光信号を電気信号に変換する。当該電気信号は、データ信号と呼ぶ。データ信号は、制御部120に受信される。制御部120は、データ信号をクライアント装置に送信する。また、通信部110は、変換されたデータ信号が送信帯域割当情報である場合、送信帯域割当情報を制御部120に送信する。これにより、制御部120は、送信帯域割当情報を受信する。なお、送信帯域割当情報は、TDMに基づいてOLT200によって作成された情報である。送信帯域割当情報は、光信号の送信に関する情報である。送信帯域割当情報は、GATEフレームと考えてもよいし、GATEフレームに含まれている情報と考えてもよい。
次に、ONU100からOLT200への通信を説明する。
制御部120は、クライアント装置からデータ信号を受信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、クライアント装置が送信したデータ信号と送信許可信号とを通信部110に送信すると伴に、送信許可信号を異常発光防止部130に送信する。詳細には、制御部120は、当該送信開始時刻及び当該送信終了時刻の間、当該データ信号と当該送信許可信号とを通信部110に送信し続けると伴に、送信許可信号を異常発光防止部130に送信し続ける。なお、当該送信許可信号とは、送信の許可を示す信号である。ここで、当該送信開始時刻及び当該送信終了時刻を説明する。例えば、送信帯域割当情報は、当該送信開始時刻と帯域情報とを含む。当該送信終了時刻は、当該送信開始時刻と帯域情報とに基づいて、制御部120により、算出される。また、例えば、送信帯域割当情報は、当該送信開始時刻と送信時間とを含む。当該送信終了時刻は、当該送信開始時刻と当該送信時間とに基づいて、制御部120により、算出される。
通信部110は、送信許可信号を受信した場合、データ信号(すなわち、電気信号)を光信号に変換し、光信号をOLT200に送信する。通信部110は、光信号を送信している間、駆動信号を異常発光防止部130に送信する。なお、駆動信号は、通信部110が駆動していることを示す信号である。駆動信号は、通信部110の処理回路が駆動していることを示す信号であると表現してもよい。
異常発光防止部130は、送信許可信号を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が予め設定された閾値以上である場合、停止信号を通信部110に送信する。なお、例えば、当該差が当該閾値以上である場合とは、駆動信号を受信している時間が、送信許可信号を受信している時間よりも長い場合である。また、例えば、当該差が当該閾値以上である場合とは、駆動信号を受信している時間が、送信許可信号を受信している時間よりも短い場合である。また、当該差が当該閾値以上である場合、通信部110が故障していると言える。さらに、当該送信では、停止信号がラッチ送信される。すなわち、異常発光防止部130では、停止信号の送信が維持される。通信部110は、停止信号を受信した場合、停止する。このように、通信部110は、停止信号を受信した場合、発光停止状態に移行する。
また、異常発光防止部130は、送信許可信号を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が当該閾値未満である場合、通信部110が正常に駆動していると判定する。すなわち、異常発光防止部130は、当該差が当該閾値未満である場合、停止信号を送信しない。
次に、ONU100,101,102からOLT200への通信を具体的に説明する。
図3は、実施の形態1のPONシステムにおける通信の具体例を示す図(その1)である。図3は、ONU100,101,102とOLT200との間の通信を例示している。ここで、以下、ONU100は、ONU(A)と表記される場合がある。ONU101は、ONU(B)と表記される場合がある。ONU102は、ONU(C)と表記される場合がある。また、図3が示す“A”は、ONU(A)に関係する内容である。図3が示す“B”は、ONU(B)に関係する内容である。図3が示す“C”は、ONU(C)に関係する内容である。
OLT200は、ONU100,101,102に送信帯域割当情報を送信する。これにより、ONU100,101,102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号を送信することができる。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A0)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A0)を異常発光防止部130に送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A0)に変換し、光信号(A0)をOLT200に送信する。また、通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130に送信する。OLT200は、光信号(A0)を受信する。
異常発光防止部130は、送信許可信号(A0)を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が閾値未満であるため、通信部110が正常に駆動していると判定する。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B0)を送信する。OLT200は、光信号(B0)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C0)を送信する。OLT200は、光信号(C0)を受信する。
OLT200は、ONU100,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A1)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A1)を異常発光防止部130に送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A1)に変換し、光信号(A1)をOLT200に送信する。通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130に送信する。OLT200は、光信号(A1)を受信する。ここで、通信部110が故障しているため、送信許可信号を受信していないにも関わらず、通信部110は、光信号(A1)をOLT200に送信する。
異常発光防止部130は、送信許可信号(A1)を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が閾値以上であるため、停止信号を通信部110に送信する。これにより、通信部110は、停止する。よって、通信部110は、光信号の送信を停止する。そして、ONU100では、異常発光が防止される。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B1)を送信する。光信号(B1)は、光信号(A1)と衝突する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C1)を送信する。OLT200は、光信号(C1)を受信する。
OLT200は、ONU101,102に送信帯域割当情報を送信する。なお、ONU100は、通信を停止している。そのため、ONU100とOLT200との間は、リンクダウンの状態になっている。OLT200は、リンクダウンの状態になっているため、ONU100に送信帯域割当情報を送信しない。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B2)を送信する。OLT200は、光信号(B2)を受信する。
このように、ONU100が光信号を送信しないため、PONシステムでは、再度の光信号の衝突が回避される。そのため、PONシステムでは、正常な通信が実現される。
図4は、実施の形態1のPONシステムにおける通信の具体例を示す図(その2)である。図4は、ONU100,101,102とOLT200との間の通信を例示している。
OLT200は、ONU100,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A0)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A0)を異常発光防止部130に送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A0)に変換し、光信号(A0)をOLT200に送信する。また、通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130に送信する。OLT200は、光信号(A0)を受信する。
異常発光防止部130は、送信許可信号(A0)を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が閾値未満であるため、通信部110が正常に駆動していると判定する。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B0)を送信する。OLT200は、光信号(B0)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C0)を送信する。OLT200は、光信号(C0)を受信する。
OLT200は、ONU100,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A1)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A1)を異常発光防止部130に送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A1)に変換し、光信号(A1)をOLT200に送信する。通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130に送信する。ここで、通信部110が故障しているため、送信許可信号を受信しているにも関わらず、通信部110は、光信号(A1)の送信を途中で停止する。そのため、OLT200は、当該データ信号の全てを受信できない。また、OLT200が当該データ信号の全てを受信できないということは、PONシステムで異常な通信が起きていると言える。なお、通信部110は、光信号の送信を停止しているため、駆動信号の送信を途中で停止する。
異常発光防止部130は、送信許可信号(A1)を受信している時間と駆動信号を受信している時間との差が閾値以上であるため、停止信号を通信部110に送信する。これにより、通信部110は、停止する。そして、ONU100では、異常発光が防止される。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B1)を送信する。OLT200は、光信号(B1)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C1)を送信する。OLT200は、光信号(C1)を受信する。
OLT200は、ONU101,102に送信帯域割当情報を送信する。なお、ONU100とOLT200との間は、リンクダウンの状態になっている。そのため、OLT200は、ONU100に送信帯域割当情報を送信しない。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B2)を送信する。OLT200は、光信号(B2)を受信する。
このように、ONU100がPONシステムから除外されることで、PONシステムでは、正常な通信が実現される。また、ONU100が光信号を送信しないため、OLT200が不完全な状態のデータを受信するという事態が抑制される。
ところで、通信異常を抑制するために、モニタ用受光素子が装置の中に備えられる方法が、考えられる。しかし、モニタ用受光素子が当該装置の中に備えられることは、当該装置のコストが高くなる。
ONU100は、PONシステムにおける通信異常を抑制できる。詳細には、通信異常の抑制は、異常発光防止部130によって実現される。異常発光防止部130は、処理回路又はプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現される。ここで、モニタ用受光素子は、高価な光学部品である。処理回路は、電気部品である。そのため、処理回路は、モニタ用受光素子よりも安価である。よって、ONU100が異常発光防止部130を有することは、ONU100のコストを抑制できる。また、異常発光防止部130がプログラムのモジュールとして実現されている場合は、新たに部品をONU100に追加しなくて済む。よって、ONU100が異常発光防止部130を有することは、ONU100のコストを抑制できる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態2では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2の説明では、図1,2を参照する。
実施の形態2のPONシステムは、ONU100a,101,102及びOLT200を含む。
図5は、実施の形態2のONUを説明するための図である。図2に示される構成と同じ図5の構成は、図2に示される符号と同じ符号を付している。ONU100aは、異常発光防止部130aを有する。
異常発光防止部130aは、送信帯域割当情報が示す送信開始時刻に基づいて制御部120が送信した送信許可信号を受信してから、予め設定された期間内に、送信許可信号を再度受信した場合、通信部110に停止信号を送信する。当該送信では、停止信号がラッチ送信される。なお、予め設定された期間は、帯域更新周期と呼んでもよい。
また、異常発光防止部130aが予め設定された期間内に複数の送信許可信号を受信するということは、通信部110が単発的に光信号を送信するということである。そのため、異常発光防止部130aが複数の送信許可信号を受信した場合、異常発光防止部130aは、通信部110が単発的な異常発光状態であることを検出できる。
ONU100aの通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130に送信しなくてもよい。以下の説明では、通信部110は、駆動信号を送信するものとする。
次に、ONU100a,101,102からOLT200への通信を具体的に説明する。
図6は、実施の形態2のPONシステムにおける通信の具体例を示す図である。図6は、ONU100a,101,102とOLT200との間の通信を例示している。ここで、図6では、ONU100aは、ONU(A)と表記される。ONU101は、ONU(B)と表記される。ONU102は、ONU(C)と表記される。
OLT200は、ONU100a,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A0)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A0)を異常発光防止部130aに送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A0)に変換し、光信号(A0)をOLT200に送信する。また、通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130aに送信する。OLT200は、光信号(A0)を受信する。
異常発光防止部130aは、送信帯域割当情報が示す送信開始時刻に基づいて制御部120が送信した送信許可信号(A0)を受信してから、予め設定された期間内に、再度送信許可信号を受信していないため、制御部120が正常に駆動していると判定する。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B0)を送信する。OLT200は、光信号(B0)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C0)を送信する。OLT200は、光信号(C0)を受信する。
OLT200は、ONU100a,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号を異常発光防止部130aに送信する。ここで、制御部120の故障等により、制御部120は、複数の送信許可信号(A1,A2,A3)を通信部110と異常発光防止部130aに送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A1)に変換し、光信号(A1)をOLT200に送信する。また、通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130aに送信する。OLT200は、光信号(A1)を受信する。
通信部110は、光信号(A1)を送信した後に送信許可信号(A2)を受信するため、光信号(A2)を送信する。
異常発光防止部130aは、送信帯域割当情報が示す送信開始時刻に基づいて制御部120が送信した送信許可信号(A1)を受信してから、予め設定された期間内に、送信許可信号(A2,A3)を受信しているため、通信部110に停止信号を送信する。これにより、通信部110は、停止する。よって、通信部110は、光信号の送信を停止する。そして、ONU100aでは、異常発光が防止される。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B1)を送信する。光信号(B1)は、光信号(A2)と衝突する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C1)を送信する。OLT200は、光信号(C1)を受信する。
OLT200は、ONU101,102に送信帯域割当情報を送信する。なお、ONU100aとOLT200との間は、リンクダウンの状態になっている。そのため、OLT200は、ONU100aに送信帯域割当情報を送信しない。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B2)を送信する。OLT200は、光信号(B2)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C2)を送信する。OLT200は、光信号(C2)を受信する。
なお、制御部120は、複数の送信許可信号(A4,A5,A6)を通信部110に送信する。制御部120は、故障しているため、送信帯域割当情報を受信しない場合でも複数の送信許可信号(A4,A5,A6)を送信する。通信部110は、発光停止状態に移行しているため、光信号を送信しない。
このように、ONU100aが光信号を送信しないため、PONシステムでは、再度の光信号の衝突が回避される。そのため、PONシステムでは、正常な通信が実現される。
実施の形態2によれば、ONU100aは、PONシステムにおける通信異常を抑制できる。詳細には、通信異常の抑制は、異常発光防止部130aによって実現される。異常発光防止部130aは、処理回路又はプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現される。処理回路によって異常発光防止部130aが実現されている場合、ONU100aのコストは、抑制される。よって、ONU100aが異常発光防止部130aを有することは、ONU100aのコストを抑制できる。また、異常発光防止部130aがプログラムのモジュールとして実現されている場合は、新たに部品をONU100aに追加しなくて済む。よって、ONU100aが異常発光防止部130aを有することは、ONU100aのコストを抑制できる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態3では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態3では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態3の説明では、図1,2を参照する。
実施の形態3のPONシステムは、ONU100b,101,102及びOLT200を含む。
図7は、実施の形態3のONUを説明するための図である。図2に示される構成と同じ図7の構成は、図2に示される符号と同じ符号を付している。ONU100bは、異常発光防止部130bを有する。
異常発光防止部130bは、送信許可信号を受信している時間が予め設定された時間以下である場合、停止信号を通信部110に送信する。当該送信では、停止信号がラッチ送信される。なお、例えば、予め設定された時間は、PONシステムで規定されている最小時間でもよい。
ONU100bの通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130bに送信しなくてもよい。以下の説明では、通信部110は、駆動信号を送信するものとする。
次に、ONU100b,101,102からOLT200への通信を具体的に説明する。
図8は、実施の形態3のPONシステムにおける通信の具体例を示す図である。図8は、ONU100b,101,102とOLT200との間の通信を例示している。ここで、図8では、ONU100bは、ONU(A)と表記される。ONU101は、ONU(B)と表記される。ONU102は、ONU(C)と表記される。
OLT200は、ONU100b,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A0)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A0)を異常発光防止部130bに送信する。
通信部110は、データ信号を光信号(A0)に変換し、光信号(A0)をOLT200に送信する。また、通信部110は、駆動信号を異常発光防止部130bに送信する。OLT200は、光信号(A0)を受信する。
異常発光防止部130bは、送信許可信号を受信している時間が予め設定された時間を超えているため、制御部120が正常に駆動していると判定する。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B0)を送信する。OLT200は、光信号(B0)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C0)を送信する。OLT200は、光信号(C0)を受信する。
OLT200は、ONU100b,101,102に送信帯域割当情報を送信する。
制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号(A1)とを通信部110に送信する。制御部120は、送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、送信許可信号(A1)を異常発光防止部130bに送信する。ここで、制御部120が故障しているため、送信許可信号の送信時間が、予め設定された時間以下である。そのため、通信部110は、当該データ信号に対応する光信号(A1)の送信を途中で停止する。そのため、OLT200は、当該データ信号の全てを受信できない。また、OLT200が当該データ信号の全てを受信できないということは、PONシステムで異常な通信が起きていると言える。
異常発光防止部130bは、送信許可信号を受信している時間が予め設定された時間以下であるため、通信部110に停止信号を送信する。これにより、通信部110は、停止する。そして、ONU100bでは、異常発光が防止される。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B1)を送信する。OLT200は、光信号(B1)を受信する。
ONU102は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(C1)を送信する。OLT200は、光信号(C1)を受信する。
OLT200は、ONU101,102に送信帯域割当情報を送信する。なお、ONU100bとOLT200との間は、リンクダウンの状態になっている。そのため、OLT200は、ONU100bに送信帯域割当情報を送信しない。
ONU101は、送信帯域割当情報に基づいて、光信号(B2)を送信する。OLT200は、光信号(B2)を受信する。
なお、制御部120は、送信許可信号(A2)を通信部110に送信する。制御部120は、故障しているため、送信帯域割当情報を受信しない場合でも送信許可信号(A2)を送信する。通信部110は、発光停止状態に移行しているため、光信号を送信しない。
このように、ONU100bがPONシステムから除外されることで、PONシステムでは、正常な通信が実現される。また、ONU100bが光信号を送信しないため、OLT200が不完全な状態のデータを受信するという事態が抑制される。
実施の形態3によれば、ONU100bは、PONシステムにおける通信異常を抑制できる。詳細には、通信異常の抑制は、異常発光防止部130bによって実現される。異常発光防止部130bは、処理回路又はプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現される。処理回路によって異常発光防止部130bが実現されている場合、ONU100bのコストは、抑制される。よって、ONU100bが異常発光防止部130bを有することは、ONU100bのコストを抑制できる。また、異常発光防止部130bがプログラムのモジュールとして実現されている場合は、新たに部品をONU100bに追加しなくて済む。よって、ONU100bが異常発光防止部130bを有することは、ONU100bのコストを抑制できる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
100,100a,100b,101,102 ONU、 200 OLT、 300 スターカプラ、 110 通信部、 120 制御部、 130,130a,130b 異常発光防止部。

Claims (3)

  1. 親局装置と通信する子局装置である光通信装置であって、
    通信部と、
    異常発光防止部と、
    光信号の送信に関する情報である送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号とを前記通信部に送信すると伴に、前記送信許可信号を前記異常発光防止部に送信する制御部と、
    を有し、
    前記通信部は、前記送信許可信号を受信した場合、前記データ信号を光信号に変換し、変換された光信号を前記親局装置に送信し、変換された光信号を送信している間、前記通信部が駆動していることを示す駆動信号を前記異常発光防止部に送信し、
    前記異常発光防止部は、前記送信許可信号を受信している時間と前記駆動信号を受信している時間との差が予め設定された閾値以上である場合、停止信号を前記通信部に送信し、
    前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、停止する、
    光通信装置。
  2. 親局装置と通信する子局装置である光通信装置であって、
    通信部と、
    異常発光防止部と、
    光信号の送信に関する情報である送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と、送信の許可を示す送信許可信号とを前記通信部に送信すると伴に、前記送信許可信号を前記異常発光防止部に送信する制御部と、
    を有し、
    前記通信部は、前記送信許可信号を受信した場合、前記データ信号を光信号に変換し、変換された光信号を前記親局装置に送信し、
    前記異常発光防止部は、前記送信開始時刻に基づいて前記制御部が送信した前記送信許可信号を受信してから、予め設定された期間内に、前記送信許可信号を再度受信した場合、前記通信部に停止信号を送信し、
    前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、停止する、
    光通信装置。
  3. 親局装置と通信する子局装置である光通信装置であって、
    通信部と、
    異常発光防止部と、
    光信号の送信に関する情報である送信帯域割当情報に基づく送信開始時刻及び送信終了時刻の間、データ信号と送信許可信号とを前記通信部に送信すると伴に、前記送信許可信号を前記異常発光防止部に送信する制御部と、
    を有し、
    前記通信部は、前記送信許可信号を受信した場合、前記データ信号を光信号に変換し、変換された光信号を前記親局装置に送信し、
    前記異常発光防止部は、前記送信許可信号を受信している時間が予め設定された時間以下である場合、停止信号を前記通信部に送信し、
    前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、停止する、
    光通信装置。
JP2020193419A 2020-11-20 2020-11-20 光通信装置 Active JP7486406B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020193419A JP7486406B2 (ja) 2020-11-20 2020-11-20 光通信装置
US17/516,704 US11705965B2 (en) 2020-11-20 2021-11-02 Optical communication device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020193419A JP7486406B2 (ja) 2020-11-20 2020-11-20 光通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022082072A JP2022082072A (ja) 2022-06-01
JP7486406B2 true JP7486406B2 (ja) 2024-05-17

Family

ID=81657593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020193419A Active JP7486406B2 (ja) 2020-11-20 2020-11-20 光通信装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11705965B2 (ja)
JP (1) JP7486406B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219878A (ja) 2009-03-17 2010-09-30 Nec Corp Ponシステム及び通信制御方法
JP2011029883A (ja) 2009-07-24 2011-02-10 Nec Corp 光回線終端装置、光出力異常検出回路、ponシステム、光出力異常検出方法、プログラム及び記録媒体
WO2011024350A1 (ja) 2009-08-24 2011-03-03 三菱電機株式会社 光送信器の誤発光防止回路
JP2017216562A (ja) 2016-05-31 2017-12-07 Necプラットフォームズ株式会社 光加入者装置、光通信システム、制御方法及び制御プログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3980422B2 (ja) 2002-06-27 2007-09-26 三菱電機株式会社 光送信装置
JP4762107B2 (ja) * 2006-10-19 2011-08-31 富士通株式会社 異常onu特定装置、異常onu特定プログラムおよび異常onu特定方法
KR100859808B1 (ko) 2007-01-05 2008-09-24 삼성전자주식회사 광 출력 모듈의 에러 감지 및 복구를 수행하는 광 네트워크유닛 및 그 제어 방법
EP2418805A4 (en) * 2009-04-07 2017-03-08 Mitsubishi Electric Corporation Optical subscriber terminal device, pon system, and abnormality detection method
CN113301456B (zh) * 2020-02-24 2024-04-12 瑞昱半导体股份有限公司 具有异常发光检测的光网络装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219878A (ja) 2009-03-17 2010-09-30 Nec Corp Ponシステム及び通信制御方法
JP2011029883A (ja) 2009-07-24 2011-02-10 Nec Corp 光回線終端装置、光出力異常検出回路、ponシステム、光出力異常検出方法、プログラム及び記録媒体
WO2011024350A1 (ja) 2009-08-24 2011-03-03 三菱電機株式会社 光送信器の誤発光防止回路
JP2017216562A (ja) 2016-05-31 2017-12-07 Necプラットフォームズ株式会社 光加入者装置、光通信システム、制御方法及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022082072A (ja) 2022-06-01
US11705965B2 (en) 2023-07-18
US20220166499A1 (en) 2022-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7933518B2 (en) Intelligent optical systems and methods for optical-layer management
US6108112A (en) Method and apparatus for failure recovery in passive optical network
EP2965534B1 (en) Commmunications network
CN101997614B (zh) 集成光收发器、光网络系统、光通信系统及方法
US8989591B2 (en) Remote optical demarcation point
WO2010023721A1 (ja) Ponシステムおよび冗長化方法
JP2007151086A (ja) 受動型光加入者網
JP2007194983A (ja) パッシブ光ネットワーク
US20060018659A1 (en) Optical transmission equipment preventing mulfunction in recovery from fault
JP2008160583A (ja) 冗長化光アクセス装置
US9025950B2 (en) Communication system and optical transmission device
JP4129028B2 (ja) 光伝送システム及び光中継装置
JP2007184908A (ja) 光伝送システム
KR101530655B1 (ko) 단일의 바이 패스용 광 스위치를 구비한 광신호 송수신 네트워크 단말장치 및 그를 포함하는 단일 광섬유 라인 광 네트워크 이더넷 시스템
US20230361875A1 (en) Optical network, network management device, and network management method
JP7486406B2 (ja) 光通信装置
JP4111163B2 (ja) 異常光検出遮断装置
JP4129029B2 (ja) 光伝送システム及び光中継装置
JP4905076B2 (ja) 局側装置
CN113346346B (zh) 光纤放大器控制方法、装置、系统、传输节点和存储介质
WO2006017962A1 (fr) Procede de protection de l'oeil humain dans un systeme de communication optique
EP2148454A1 (en) PON redundancy system
KR100915317B1 (ko) 광망 종단장치 및 이의 광송수신부 전원제어방법
JP6566117B2 (ja) 光信号中継装置、光通信システムおよび光信号中継装置のポート切替方法
JP4768474B2 (ja) 冗長化端局装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7486406

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150