JP7474452B1 - 産業財産権管理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、特許庁に提出された書類等について、管理装置内に取り込まれたか否かを容易に確認することができる装置及びプログラムを提供する。【解決手段】産業財産権管理装置1は、ユーザ端末2において、管理手段3、取込手段4、取込指定手段4a、表示手段5、情報記入手段6、及び出力手段7を備える。事務支援アプリ画面20には、特許願等の書類情報9と、書類情報9が管理手段3に取り込み済であるか否か、又は書類情報9における書類について顧客への報告を含む後処理を行ったか否かを示すステータス情報14が表示される。このステータス情報14を事務支援アプリ画面20に表示させることにより、ユーザは書類情報9及び後処理情報について、管理装置内に取り込まれたか否かを容易に確認することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、特許出願、実用新案登録出願、意匠出願、又は商標出願等、産業財産権に関する管理を行う装置及びプログラムに関する。
従来、産業財産権に関する管理を行う装置としては、特許文献1に記載された管理装置が知られている。この管理装置は、実際に期限管理プログラムとして稼働しており、その機能の一つに、特許庁が提供するインターネット出願ソフトを用いて特許庁から電子的に発送された発送書類データを受領し、受領した発送書類データを管理プログラム内に取り込むオンライン取込機能がある。
当該稼働している管理装置においては、オンライン取込機能として、特許出願等の出願書類、拒絶理由通知等の中間発送書類、及び意見書や手続補正書等の中間提出書類を管理装置内に取り込むことができるようになっている(非特許文献1参照)。非特許文献1に記載された機能は、メニュー画面において取り込む書類をクリックして指定し、それぞれの書類で取込画面を表示させ、データの取込を行うようになっている。
特開平10-283400号公報 特許第7383252号公報
日本パテントデータサービス株式会社のホームページ「特許事務所向けサービス/PATDATA代表的な機能/オンライン取込み機能」(https://www.jpds.co.jp/ipfirm/patdata/features.html)
本願出願人は、産業財産権の管理を行う装置及びプログラムとして、特許文献2に記載された装置及びプログラムを提供している。当該装置及びプログラムによって、1日又は指定した期間のうちに複数種類の処理を行う場合であっても、処理画面の変更をすることなく容易に装置への取込が可能となった。
一方で、特許文献1及び非特許文献1に記載された管理装置では、出願書類、中間発送書類、及び中間提出書類について、管理装置内にデータを取り込んだか否かは、各案件毎の記録データを確認しなければ確認することができない。
特許文献2に記載された装置及びプログラムにおいて、発送書類等が管理装置内に取り込まれたか否かは、同文献の図2に示される事務支援アプリ画面において確認することができる。同装置では、同画面において確認したい書類にチェックを入れて、取り込みボタンをクリックすると、取り込み済であれば「既取込」と表示されるため、取り込み済であることが確認できる。一方で、このような操作をすることなく、管理装置に取り込まれているか否かを確認したいという要請がある。
また、これらの管理装置を使用する事業所では、管理装置内に取り込まれた出願書類、中間発送書類、及び中間提出書類について、顧客に納品や報告等を行う必要がある。しかしながら、従来の装置においては、これらの書類について、納品や報告等が行われたか否かを確認することは、各案件の包袋等を確認する必要があり、容易でなかった。
本発明は、産業財産権を管理する装置及びプログラムの改良を目的とし、さらに詳しくは、特許庁に提出された書類、或いは特許庁から発送された書類等について、管理装置内に取り込まれたか否かを容易に確認することができる装置及びプログラムを提供することを目的とする。また、本発明のさらなる目的は、特許庁から発送された書類等について、顧客への報告等の後処理が行われているか否かを容易に確認することができる装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の産業財産権管理装置は、産業財産権に関する情報を管理する装置であって、前記産業財産権に関する情報を管理する管理手段と、特許庁から提供されるインターネット出願ソフトで取り扱われる情報のうち、出願情報及び発送書類情報を含む書類情報の取込が可能な取込手段と、前記インターネット出願ソフトから前記出願情報又は前記発送書類情報を取り込む画面において、前記書類情報を表示させる際に、ステータス情報として前記管理手段に前記書類情報が取り込み済であるか否かを示す情報を、前記書類情報に対応させて表示可能な表示手段とを備えていることを特徴とする。
本発明の産業財産権管理装置によれば、表示手段によって、出願情報及び発送書類情報を含む書類情報を表示させる際に、管理手段に書類情報が取り込み済であるか否かを示す情報が表示される。これにより、管理手段に取り込まれた書類情報と取り込まれていない書類情報が一目で確認できるため、取り込まれているか否かを確認するために各案件毎の記録データを確認する等の手間が解消される。
また、本発明の産業財産権管理装置において、前記ステータス情報は、前記書類情報における書類について顧客への報告を含む後処理を行ったか否かの情報を有している。当該構成によれば、後処理を行ったか否かの確認をするために各案件毎の記録データを確認する等の手間が解消される。
また、本発明の産業財産権管理装置において、前記取込手段は、前記書類情報の取込処理を行う際に、前記後処理を行うための後処理書類を取り込み可能としてもよい。例えば、発送書類情報として受領した特許査定がある場合、顧客に特許査定の報告をする必要が生じるが、その際、特許査定の報告に使用する報告書を後処理書類として取り込むことで、後処理の準備を迅速に行うことができる。
また、本発明の産業財産権管理装置において、前記後処理書類に、少なくとも前記書類情報又は前記管理手段により管理されている情報によって前記後処理に必要な情報を記入する情報記入手段を備えていてもよい。当該構成によれば、後処理の際に、後処理書類には既に必要な情報が記入されているため、後処理の際の手間が解消される。
また、本発明の産業財産権管理装置において、前記情報記入手段により記入された記入済後処理書類を、前記管理手段、前記インターネット出願ソフト、又は任意の指定先に出力可能な出力手段を備えていてもよい。例えば、出力手段により管理手段に記入済処理書類を出力した場合、後日その案件でどのような後処理を行ったかを確認することができる。また、後処理書類が出願審査請求書等の特許庁への提出書類であった場合、インターネット出願ソフトに出力することにより、インターネット出願ソフトにおける手続の操作が容易となる。
また、本発明の産業財産権管理装置において、顧客側に設置された顧客側管理手段を備え、前記書類情報及び前記記入済後処理書類を、前記顧客側管理手段に送信する顧客送信手段を備えていてもよい。当該構成により、顧客は、顧客側管理手段によって最新の書類情報及び記入済後処理書類を確認することができる。また、書類情報及び記入済後処理書類を顧客に報告する場合、これらの書類を電子メール等を介することなく顧客側に送信することができ、電子メール等を作成送信する手間が解消されると共に、誤送信等もないため、セキュリティ上も利点がある。
本発明の産業財産権管理プログラムは、コンピュータを上記各産業財産権管理装置として作動させるプログラムである。この産業財産権管理プログラムは、パーソナルコンピュータにインストールされているものでもよく、サーバにインストールされてクライアント端末で使用できるものであってもよい。また、CDロムやDVDロム等に記憶された状態であってもよく、サーバ上にアップされてネットワークを通じてダウンロード可能となっていてもよい。
本発明によれば、特許庁に提出された書類、或いは特許庁から発送された書類等について、管理装置内に取り込まれたか否かを容易に確認することができる。また、本発明によれば、特許庁から発送された書類等について、顧客への報告等の後処理が行われているか否かを容易に確認することができ、さらに、後処理の手間も解消することができる。
(A)は本実施形態の産業財産権管理装置の機能的構成を示す説明図、(B)は取込手段が後処理書類である定型ファイルを取り込む際に参照するテーブルを示す説明図。 本実施形態の産業財産権管理装置における事務支援アプリ画面を示す説明図。 本実施形態の産業財産権管理装置の管理画面の一例を示す説明図。 図3の管理画面の記帳ノートの例を示す説明図。 定型ファイルである出願完了報告書のひな型及び記入済の請求書を示す説明図。 管理画面の送付連絡タブの表示内容を示す説明図。
次に、本発明の実施形態の一例である産業財産権管理装置及びプログラムについて、図1~図6を参照して説明する。本実施形態の産業財産権管理装置1は、図1(A)に示すように、ユーザ端末2を利用して実現される装置であり、その機能的構成として、管理手段3、取込手段4、取込指定手段4a、表示手段5、情報記入手段6、及び出力手段7を備えている。これらの各機能部は、ソフトウェアである産業財産権管理プログラム1a及びハードウェアであるユーザ端末2によって実現されている。
また、ユーザ端末2には、特許庁から提供されるインターネット出願ソフト8がインストールされており、このインターネット出願ソフト8によって、書類情報9である出願情報9a、発送書類情報9b、国際出願情報9c、受領書情報9d及びその他情報9eの各情報が取り扱われている。
また、ユーザ端末2は、ネットワーク10を介して顧客側端末11に接続されている。顧客側端末11は、ユーザが提供する知的財産権に関する役務の提供を受ける顧客の拠点に設置されている端末である。顧客側端末11は、機能的構成として、顧客側管理手段12と、顧客側表示手段13を備えている。
ユーザ端末2及び顧客側端末11は、パーソナルコンピュータ、或いはタブレット端末等、情報の処理を行うことができるハードウェアであり、CPU(中央演算処理装置)、GPU(画像処理装置)等のプロセッサ、ハードディスク、メモリ等の記憶手段、及び各種ネットワークとの接続手段、キーボード、マウス、及びディスプレイ等を備えている(図示省略)。
産業財産権管理装置1における管理手段3は、産業財産権に関する情報を管理する機能部であり、出願済の産業財産権に関する情報を記憶し、各種の手続に関する期限を管理する手段である。
取込手段4は、インターネット出願ソフト8から書類情報9を取り込むことが可能な機能部である。この取込手段4においては、取込指定手段4aの機能によって、ユーザが取込を希望する情報のみを取り込むことが可能となっている。
取込指定手段4aは、表示手段5によって表示された書類情報9について、ユーザが取込の要否を指定可能な機能部である。ユーザは、この取込指定手段4aによって、取込を希望する書類情報9について個別に指定することが可能であり、書類情報9のすべてについて一括で指定することも可能となっている。
また、取込手段4は、書類情報9の取込処理を行う際に、定型ファイル15を取り込むことが可能である。定型ファイル15とは、後処理を行うための書類であり、書類情報9における書類について顧客への報告を行うための報告書や、特許出願後に出願審査請求を行う際の出願審査請求書等が挙げられる。定型ファイル15の具体例としては、例えば、書類情報9が出願済の特許願であれば出願完了報告書11aや請求書11b、書類情報9が特許査定であれば特許査定報告書、及び特許料納付書等が挙げられる。
取込手段4は、定型ファイル15を取り込む際に、図1(B)に示すテーブル16を参照して取込を行う。例えば、図1(B)のデータの第1行目は、特許願のcodeは「A168」となっており、関連する定型ファイル15として「出願完了報告書」となっている。ユーザが特許出願を行って取込処理を行う場合、取込手段4は、取り込むべき書類のcodeを読み取り、テーブル16を参照して、特許願及び出願完了報告書の取込を行う。なお、図1(B)の出力先のクラウドシステムは、本実施形態における管理手段3を示す。
表示手段5は、出願情報9a、発送書類情報9b、国際出願情報9cを含む書類情報9、及び後述するステータス情報14をユーザ端末2のディスプレイ等に表示可能な機能部である。具体的には、後述する事務支援アプリ画面20において、出願情報9a、発送書類情報9b、国際出願情報9c、及び受領書情報9dが存在する場合に、これらの書類情報9に対応させてステータス情報14をユーザ端末2のディスプレイ等に表示させる。
ステータス情報14は、例えば、書類情報9が管理手段3に取り込み済であるか否かを示す情報である。また、このステータス情報14には、書類情報9における書類について顧客への報告を含む後処理を行ったか否かの情報を含む。
情報記入手段6は、後処理書類である定型ファイル15に書類情報9又は管理手段3により管理されている情報を記入する機能部である。定型ファイル15には、出願番号や出願人等、管理手段3において管理されている情報を差し込むための領域が設けられている。情報記入手段6は、定型ファイル15に設けられた領域に必要な情報を差し込むことにより出願完了報告書11a等の書類を作成することができる。
出力手段7は、情報記入手段6により記入された記入済後処理書類17(例えば、後述する記入済の請求書11b)を、テーブル16を参照して、管理手段3、インターネット出願ソフト8、又は特定のフォルダ等の任意の指定先に出力可能な機能部である。本実施形態においては、後述するJPO取込ボタン31が本発明の出力手段7に該当する。
インターネット出願ソフト8は、ユーザ端末2と特許庁のデータベースとを接続し、ユーザ端末2から特許出願等の手続情報を特許庁に送信することができ、特許庁における特許査定等の発送書類情報をユーザ端末2に受信する等の各種手続を行うことができるソフトウェアである。
顧客側端末11の顧客側管理手段12は、ユーザ端末2の管理手段3と機能的に同様の機能を備えており、ユーザ端末2の管理手段3と同様に、顧客が出願人又は権利者等となっている産業財産権の管理を行うことができる。顧客側表示手段13についても、ユーザ端末2の表示手段5と同様に、顧客側端末11に後述する図3の管理画面50と同様の画面を表示させることができる。
次に、図2を参照して、本実施形態の産業財産権管理装置1によって表示される事務支援アプリ画面20について説明する。事務支援アプリは、本実施形態の産業財産権管理プログラム1aにおける機能の一部を実現するプログラムであり、事務支援アプリ画面20は、表示手段5によってユーザ端末2のディスプレイ等に表示される画面である。
事務支援アプリ画面20は、「接続」「定型文出力」「JplatPat連携」「インターネット出願ソフト連携」等の各機能が表示されたメニューバー21を有している。また、事務支援アプリ画面20には、操作ボタンとして、接続ボタン22、Loginボタン23、認証ボタン24、全選択ボタン25、及び全解除ボタン26の各ボタンが表示されている。
また、事務支援アプリ画面20には、「定型文出力」「JplatPat連携」及び「インターネット出願ソフト連携」の各画面を表示させる画面表示タブが表示されている。図2は、本願発明の主要部の一例を示すインターネット出願ソフト連携画面27を示している。
インターネット出願ソフト連携画面27では、「出力データ取込」及び「出願ソフト直接取込」の画面表示タブがあり、図2は出力データ取込画面28を示している。出力データ取込画面28には、インターネット出願ソフト8が取り扱う書類情報9が保存されているXML格納フォルダのパスを表示する格納パス表示部29と、格納パス表示部29に表示されたパスで指定されるフォルダを開く参照ボタン30が設けられている。
参照ボタン30の右横には、「JPO取込(システム取込)」と表示されたJPO取込ボタン31と、事務支援アプリに書類情報9を読み込むためのアプリ読込ボタン32が設けられている。また、格納パス表示部29の近傍には、定型ファイル出力の有無を表示する定型ファイル表示33が表示されている。
また、出力データ取込画面28は、出願情報9aが表示される出願タブ34と、発送書類情報9bが表示される発送タブ35と、国際出願情報9cが表示される国際出願タブ36と、受領書情報9dが表示される受領書タブ37に分割されている。図2は、出願情報9aが表示される出願タブ34の一例を示している。
次に、出力データ取込画面28における各タブの表示内容について説明する。出願タブ34は、特許出願、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願の各出願情報、意見書や手続補正書等の中間処理に関する情報、或いは、特許料納付書、登録料納付書等の料金納付に関する情報を表示する画面である。図2には、一例として、意見書、手続補正書、及び複数の特許願に関する情報の一覧が表示されている。
出願タブ34の表示内容は、左端の空欄の1列がJPO取込ボタン31がクリックされて取り込み処理が行われている際の処理中の行を、ポインタ38aで示す処理表示38であり、その右横の「□」が表示されている列は取込指定手段4aによって取り込み指示をする際のチェックボックス39であり、その右横の「判定」と表示された列は書類情報9が管理手段3に取り込まれているか否か等を示すステータス情報14を表示する判定表示40である。
判定表示40の右横の列の「code」は書類情報9に付与されている書類コードをしめすコード表示41であり、その右横の列は書類情報9が有する日付を表示する日付表示42であり、その右横の列は特許願、意見書、或いは特許査定等の書類情報9のファイル名を示すファイル名表示43であり、その右横の列は出願番号を表示する出願番号表示44であり、その右横の列は整理番号を表示する整理番号表示45であり、その右横の列は関係書類が保存されているアドレスを示すパス表示46である。
発送タブ35は、特許査定、登録査定、拒絶理由通知、出願番号通知等の特許庁から発送される発送書類を表示させる画面である。国際出願タブ36は、国際特許出願、国際予備審査請求等、受理官庁や国際予備審査機関等に対して手続を行った際の情報を表示させる画面である。受領書タブ37は、出願タブ34に表示されている手続や、国際出願タブ36に表示されている手続を行った際に、特許庁から受領した受領書に関する受領書情報9dを表示させる画面である。
なお、事務支援アプリ画面20において、出願タブ34の下方には、情報記入手段6により必要な情報が記入されてインターネット出願ソフト8により取込可能なHTML書類等の保存場所のパスが表示される保存パス表示部47と、保存パス表示部47に表示されたパスで指定されるフォルダを表示させる参照ボタン48が設けられている。
次に、図3を参照して、管理手段3における各案件の管理画面50について説明する。管理画面50は、例えばユーザ端末2のブラウザによって表示可能な操作画面であり、特許出願、国際特許出願、実用新案登録出願、意匠出願、及び商標出願等の案件を管理することができる。管理画面50は、包袋管理、期限管理、ToDoリスト、業務連絡、請求書管理、顧客管理、及び設定管理等の各種の管理を行うための管理メニュー51を備えている。
管理画面50の管理メニュー51の下方には、特許出願の情報等を示す包袋情報タブ52と、特許庁からの情報の取り込みを行うためのJPO取込タブ53と、顧客への納品等を行う送付連絡タブ54が表示されている。本実施形態では、この送付連絡タブ54が本発明の顧客送信手段に該当する。図3では、管理画面50において包袋情報タブ52が選択されて表示されている状態を示している。
包袋情報タブ52では、その案件の基本情報を示す基本情報表示55が表示されている。基本情報表示55の左側の領域には、案件の整理番号、依頼人、発明の名称等の案件の基本的な情報が表示される。この基本情報表示55の上方には、その案件の法域とステータスを示す案件状態表示56が表示されている。
基本情報表示55の右側には、図面表示57と、記帳ノート58が表示されている。図面表示57は、その案件が特許出願や意匠登録出願等であれば願書に添付された図面のデータが表示される。また、その案件が商標登録出願であり、商標に関する図形データ等があるときは、その図形データ等が表示される。
記帳ノート58は、管理手段3における取込手段4によって取り込まれた書類情報9のデータや定型ファイル15のデータが表示される領域である。書類情報9の例としては、案件が特許出願の場合、特許願を出願した際にインターネット出願ソフト8において受領される受領書、及び特許願のHTML書類等が挙げられる。定型ファイル15の例としては、案件が特許出願の場合、出願完了報告書11a、及び請求書11b等が挙げられる。図3では、特許願の受領書と特許願のHTML書類が取り込まれた状態を示している。
ここで、定型ファイル15の一例である出願完了報告書11a及び請求書11bについて説明する。出願完了報告書11aは、図5に示すように、文書作成ソフトで編集可能なひな型文書の一種である。出願完了報告書11aには、特許事務所に関する情報、特許出願に関する情報、及び特許事務所から顧客に報告する内容等が記載される。出願完了報告書11aにおいて、「%」で挟まれている文字列は、管理手段3において管理されている特許出願の出願番号や発明の名称等の情報を差し込むための変数である。
請求書11bは、管理手段3の機能によって作成される書類である。図5においては、情報記入手段6により記入された状態、即ち、記入済後処理書類17の一例としての請求書11bを示している。図5に示すように、請求書11bには、「%」で挟まれている文字列(出願完了報告書11aを参照)に、管理手段3において管理されている依頼人の名称(abc株式会社)、整理番号(P230154)、出願番号(特願2023-○○○○)、案件名称(○○装置)の各情報が、情報記入手段6によって記入された状態となっている。
次に、本実施形態の産業財産権管理装置1の作動について説明する。ユーザ端末2において、産業財産権管理装置1の機能を実現するための事務支援アプリを示すアイコン(図示省略)によって事務支援アプリを起動させると、図2に示す事務支援アプリ画面20がユーザ端末2のディスプレイに表示される。なお、後述する初期設定が行われていないときは、出願タブ34等の各領域は空欄となっている。
事務支援アプリ画面20においては、まず、初期設定を行う。インターネット出願ソフト8に接続されていない場合は、接続ボタン22をクリックして事務支援アプリとインターネット出願ソフト8との接続を行う。また、事務支援アプリにおいて、管理手段3となる業務及び期限管理ソフトウエアにログインしていない場合は、Loginボタン23をクリックして、業務及び期限管理ソフトウエアにログインする。また、事務支援アプリの認証が行われていない場合は、認証ボタン24をクリックして、事務支援アプリの認証を行う。以上の操作により、事務支援アプリ画面20における初期設定が行われる。この初期設定を行った後は、次回以降の事務支援アプリの立ち上げ時に初期設定を行う必要はない。
初期設定が行われている状態で、事務支援アプリ画面20を立ち上げた際に、既にインターネット出願ソフト8において手続が行われている場合、事務支援アプリは、インターネット出願ソフト8によって取り扱われている書類情報9を読み込み、ステータス情報14と共に事務支援アプリ画面20に表示させる。
図2は、出願タブ34が有効になっている状態であり、インターネット出願ソフト8における書類情報9のうち、特許願や意見書、或いは手続補正書等の情報を読み込んで出力データ取込画面28に表示させた状態を示している。この出願タブ34において、「判定」と表示されたステータス情報14を見ると、上から2行の意見書及び手続補正書の判定が「納品済」となっており、上から3行目~6行目の特許願の判定が「未納品」となっており、上から7行目~9行目の特許願が「未取込」となっている。
ステータス情報14が「納品済」となっている案件は、顧客に対して特許出願が完了した旨の報告を既に行っている案件である。この報告においては、例えば、特許出願が完了した旨の出願完了報告書11aと、インターネット出願ソフト8を用いて手続を行った特許願の書類情報9、即ち、願書、明細書、特許請求の範囲、要約書、及び図面(図面がない場合もある)のデータと、顧客に対する請求書11bが納品される。
ステータス情報14が「未納品」となっている案件は、これらの報告書類を納品していない案件である。図2では、ファイル名表示43の欄が「特許願」「意見書」及び「手続補正書」であるものを例示しているが、その他の中間提出書類や、「特許査定」「拒絶理由通知」等の発送書類の場合も同様である。
このように、本実施形態の産業財産権管理装置1によれば、事務支援アプリ画面20を立ち上げた際に、書類情報9とステータス情報14が表示されるため、特許庁に提出された書類、或いは特許庁から発送された書類等について、管理手段3に取り込まれたか否か、及びこれらの書類について後処理が行われたか否かを容易に確認することができる。
また、書類情報9及びステータス情報14の表示は、事務支援アプリ画面20を立ち上げた際のみならず、アプリ読込ボタン32をクリックすることで、任意のタイミングでこれらの情報を表示させることができる。
ここで、ステータス情報14が「未取込」となっている案件について、書類情報9を取り込む際の手順について説明する。「特許願」の場合は、書類情報9は、「特許願」と「受領書」である。この書類情報9を取り込む場合には、取り込みを行う案件のチェックボックス39をクリックする。例えば、図2の特許願の上から7行目の案件について取り込みを行う場合は、該当箇所のチェックボックス39をクリックすれば、「□」にチェックマークが表示される。
チェックボックス39は、取込指定手段4aの一実施形態であり、このチェックボックス39にチェックを入れることにより、表示手段5によって表示された書類情報9について、ユーザが、取込が必要と考えた場合に、取り込みたい情報を指定することができる。
この状態で、JPO取込ボタン31をクリックすると、インターネット出願ソフト8によって管理されている「特許願」及び「受領書」が、管理手段3の各案件に紐付けられて保存される。これにより、図2に示すように、管理画面50の記帳ノート58に、「特許願」及び「受領書」のHTML書類(拡張子「.htm」)が表示される。
次に、ステータス情報14が「未納品」となっている案件について、報告書類の納品を行う際の手順について説明する。「特許願」の場合は、後処理書類である定型ファイル15は、特許出願が完了した旨の出願完了報告書11a及び請求書11bである。このように、その案件に定型ファイル15があるときは、定型ファイル表示33が「●あり」の状態となっている。
ユーザが報告書類の納品を行うときは、報告を行う案件のチェックボックス39をクリックする。例えば、図2の特許願の上から3行目の案件について納品を行う場合は、該当箇所のチェックボックス39をクリックすれば、「□」にチェックマークが表示される。
この状態で、JPO取込ボタン31をクリックすると、定型ファイル15である出願完了報告書11a及び請求書11bが、管理手段3の各案件に紐付けられて保存される。これにより、図4に示すように、管理画面50の記帳ノート58に、「出願完了報告書」の文書作成ソフト書類(拡張子「.docx」)及び「請求書」のPDF書類(拡張子「.pdf」)が表示される。
このとき、情報記入手段6によって、図5に示す出願完了報告書11aの「%」で挟まれている文字列に、管理手段3において管理されている特許出願の出願番号や発明の名称等の情報が差し込まれた状態で保存される。図5における請求書11bは、管理手段3において管理されている特許出願の出願番号や発明の名称等の情報が差し込まれた状態となっている。
ユーザは、管理画面50の記帳ノート58に表示された出願完了報告書11a及び請求書11bをクリックすることで、これらの書類を表示させ、或いは編集することができる。例えば、図4の記帳ノート58の上から2行目の書類をクリックすると、ユーザ端末2のダウンロードフォルダ等の指定のフォルダにダウンロードされるので、当該ファイルを操作することにより、表示或いは編集が可能になる。
次に、本実施形態の産業財産権管理装置1において、ユーザ端末2を用いて顧客側端末11に報告書類等を納品する際の作動について説明する。顧客側端末11に報告書類等を納品する際には、図6に示す管理画面50に示すように、ユーザが送付連絡タブ54を選択して、送付連絡タブ54の画面を表示させる。
送付連絡タブ54においては、顧客への連絡履歴であるクライアント連絡履歴が表示される。図6においては、4件の履歴が表示されている。これらの履歴は、図6のメニュー表示にあるように、表示している案件の番号である#表示59、送信か受信かを示す送受信表示60、書類が送付された日を示す送付日61、送付日61の下方に表示され、書類の状態を示す第2ステータス情報62、送受信される報告書類等の案件の内容を示すメッセージ表示63、送受信されたファイルを示す送付ファイル表示64の各表示がなされている。
図6における履歴のうち、#表示59の番号「1」は顧客に送信する書類であるので、送受信表示60は「送信」となっており、送付日61の「2023/○/○」の下方の第2ステータス情報62は「未読」となっている。ここで、送受信表示60が「送信」の場合の「未読」とは、管理手段3に取り込まれた書類をユーザ端末2に表示させておらず、且つ、顧客に送信していない状態を示している。書類がユーザ端末2において表示されており、顧客に納品がなされていない場合、第2ステータス情報62は「未送信」となる(図示省略)。
第2ステータス情報62が「未送信」の場合は、「未送信」と記載されている箇所をクリック等することにより、送信確認画面が表示され、顧客情報と、送信される書類と、送信の際のメッセージを入力する画面が表示され、送信ボタンをクリックすることにより顧客に送信が行われる(図示省略)。
ユーザ端末2から顧客側端末11に、送付ファイル表示64に表示された書類が送信されると、#表示59の番号「2」のように、第2ステータス情報62は「送信済」となる。また、顧客側管理手段12及び顧客側表示手段13によって、顧客側の管理画面の送付連絡タブ(図示省略)に図6と同様の画面が表示され、送信された書類の第2ステータス情報が「未読」の状態となって表示される。これにより、顧客は、顧客側端末11において、ユーザから送信された書類を表示させて確認することができる。
また、送受信表示60が「受信」の場合、#表示59の番号「3」のように、第2ステータス情報62が「未読」の状態のときは、顧客側端末11から送信されてきた書類をユーザ端末2において表示させていない状態を示している。送受信表示60が「受信」の場合、#表示59の番号「4」のように、第2ステータス情報62が「既読」となっていれば、顧客側端末11から送信されてきた書類をユーザ端末2において表示させた状態となる。
このように、管理画面50の送付連絡タブ54を表示させることにより、ユーザは顧客に対して、納品すべき書類を納品したか否か、或いは、顧客から受信した書類を確認したか否かを一目で確認することができる。
なお、図2に示すチェックボックス39は、全選択ボタン25をクリックすることで、出力データ取込画面28に表示されているすべてのチェックボックス39にチェックを入力することができる。一方で、全解除ボタン26をクリックすると、すべてのチェックボックス39のチェックが解除されるようになっている。
1…産業財産権管理装置
1a…産業財産権管理プログラム
2…ユーザ端末
3…管理手段
4…取込手段
5…表示手段
6…情報記入手段
7…出力手段(JPO取込ボタン31)
8…インターネット出願ソフト
9…書類情報
9a…出願情報
9b…発送書類情報
10…ネットワーク
11…顧客側端末
12…顧客側管理手段
14…ステータス情報
15…定型ファイル(後処理書類)
17…記入済後処理書類
54…送付連絡タブ(顧客送信手段)

Claims (6)

  1. 産業財産権に関する情報を管理する装置であって、
    前記産業財産権に関する情報を管理する管理手段と、
    特許庁から提供されるインターネット出願ソフトで取り扱われる情報のうち、出願情報及び発送書類情報を含む書類情報の取込が可能な取込手段と、
    前記インターネット出願ソフトから前記出願情報又は前記発送書類情報を取り込む画面において、前記書類情報を表示させる際に、ステータス情報として前記管理手段に前記書類情報が取り込み済であるか否かを示す情報を、前記書類情報に対応させて表示可能な表示手段とを備え
    前記ステータス情報は、前記書類情報における書類について顧客への報告を含む後処理を行ったか否かの情報を有することを特徴とする産業財産権管理装置。
  2. 請求項に記載の産業財産権管理装置であって、
    前記取込手段は、前記書類情報の取込処理を行う際に、前記後処理を行うための後処理書類を取り込み可能であることを特徴とする産業財産権管理装置。
  3. 請求項に記載の産業財産権管理装置であって、
    前記後処理書類に、少なくとも前記書類情報又は前記管理手段により管理されている情報によって前記後処理に必要な情報を記入する情報記入手段を備えていることを特徴とする産業財産権管理装置。
  4. 請求項に記載の産業財産権管理装置であって、
    前記情報記入手段により記入された記入済後処理書類を、前記管理手段、前記インターネット出願ソフト、又は任意の指定先に出力可能な出力手段を備えていることを特徴とする産業財産権管理装置。
  5. 請求項に記載の産業財産権管理装置であって、
    顧客側に設置された顧客側管理手段を備え、
    前記書類情報及び前記記入済後処理書類を、前記顧客側管理手段に送信する顧客送信手段を備えていることを特徴とする産業財産権管理装置。
  6. コンピュータを請求項1乃至のいずれか1項に記載の産業財産権管理装置として作動させる産業財産権管理プログラム。
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