JP7474049B2 - 石炭粉砕システム - Google Patents

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本発明は石炭粉砕システムに関する。
水分を含有した廃棄物を破砕機に受け入れて破砕しつつ乾燥させる共に、乾燥させた上記廃棄物をボイラに供給して燃焼させ、かつ燃焼によって得られた高温ガスを破砕機に供給して上記廃棄物が含有する水分を減少させる装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2656668号公報
ところで、褐炭などの低品位炭をミルで粉砕する場合、当該低品位炭は発火性が高い特徴を有するため、低品位炭の自然発火を防ぐ観点でミル系内の酸素濃度を低下させる必要がある。しかしながら、上記従来の装置は、低品位炭を粉砕する際の自然発火の問題を解決し得るものではない。
そこで、本発明は、低品位炭などの石炭が自然発火する危険性を低減することができる石炭粉砕システムを提供することを目的とする。
本発明の石炭粉砕システムは、熱ガスのガス供給口および排ガスのガス排出口を有すると共に石炭を粉砕するミルと、前記熱ガスを生成して前記ミルのガス供給口に供給する熱風炉と、前記ミルのガス供給口と前記熱風炉とを接続する熱ガスラインと、前記ミルのガス排出口と前記熱ガスラインとを接続する循環ラインと、前記循環ラインから分岐して下流端が前記熱風炉に接続されると共に、前記ミルの排ガスを前記熱風炉内に供給する排ガス戻入ラインと、を備えたものである。
本発明に従えば、排ガス戻入ラインによってミルの排ガスが熱風炉内に供給されるように構成されているので、酸素濃度が高い外気のみを熱風炉内に供給する場合よりも、熱風炉内の酸素濃度を低下させることができる。そして、熱風炉内で昇温された上記排ガスをミル内の石炭を乾燥させるガスとして供給することができる。このような構成により、石炭がミル内で自然発火する危険性を低減することができる。また、上記排ガスは外気よりも高温であるため、熱風炉における燃費の改善に繋がる。
本発明によれば、低品位炭などの石炭が自然発火する危険性を低減することができる石炭粉砕システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る石炭粉砕システムの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態に係る石炭粉砕システムについて図面を参照して説明する。以下に説明する石炭粉砕システムは、本発明の一実施形態に過ぎない。従って、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で追加、削除および変更が可能である。
図1は本実施形態に係る石炭粉砕システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の石炭粉砕システム1は、ミルケーシング3を有するミル2と、熱風炉6と、熱ガスライン7と、循環ライン8と、排ガス戻入ライン9と、熱交換器10と、外気供給ライン11と、窒素ガス供給ライン12と、系外排ガスライン13とを備える。
本実施形態において、ミル2は例えば竪型ローラミルであって、石炭の一例である低品位炭を粉砕する。なお、竪型ローラミルは公知であるためその詳細な説明については省略する。また、低品位炭とは、例えば褐炭などの高水分炭のうち、50%以上の重量含水率を有するものである。
ミルケーシング3には、熱ガスのガス供給口4および当該ミルケーシング3内の排ガスのガス排出口5が設けられている。熱風炉6とミルケーシング3の上記のガス供給口4とは熱ガスライン7により接続されている。
熱風炉6としては公知のものを採用することができる。熱風炉6により生成された熱ガスは熱ガスライン7を通じてミルケーシング3のガス供給口4に供給される。
循環ライン8の一端(上流端)はミルケーシング3のガス排出口5に接続され、当該循環ライン8の他端(下流端)は熱ガスライン7に接続されている。循環ライン8は、ミル2内の排ガスを熱ガスライン7に供給する。
また、排ガス戻入ライン9の一端(上流端)は循環ライン8から分岐しており、当該排ガス戻入ライン9の他端(下流端)は熱風炉6に接続されている。排ガス戻入ライン9はミル2内の排ガスを熱風炉6内に供給する。
ここで、熱交換器10は排ガス戻入ライン9に介挿されている。熱交換器10は、排ガス戻入ライン9を流れる排ガス(湿った排ガス)の除湿を行うことで、乾燥された排ガスを生成する。
外気供給ライン11は排ガス戻入ライン9のうち熱交換器10よりも下流側の部分に接続されている。外気供給ライン11は外気を排ガス戻入ライン9に供給する。
窒素ガス供給ライン12は外気供給ライン11に接続されている。窒素ガス供給ライン12は窒素ガスを外気供給ライン11に供給する。また、系外排ガスライン13は循環ライン8の上流側部分から分岐して設けられている。
以上のような構成において、ミル2は高い重量含水率を有する石炭を粉砕する処理を行う。このような石炭に含まれる多い水分量に起因して当該水分がミルケーシング3の雰囲気中に濃縮される。そのため、ミルケーシング3内に結露が生じる。しかし、熱ガスライン7によってミルケーシング3内に熱ガスが供給されることにより上記結露の発生が抑制される。
ミルケーシング3内のガスは排ガスとして系外排ガスライン13を通じて系外に排出される。これと共に、ケーシング3内の排ガスは、循環ライン8および熱ガスライン7によりケーシング3内に循環して供給される。ケーシング3内の排ガスを循環させることで酸素濃度の低下に寄与すると共に、高温であるため熱風炉6における燃費の改善に寄与する。
ここで、本実施形態では、ミルケーシング3内の排ガスが、循環ライン8から分岐して設けられた排ガス戻入ライン9および当該排ガス戻入ライン9に介挿された熱交換器10にも供給される。そして、排ガス戻入ライン9の排ガスには外気供給ライン11により供給される外気が合流し、当該合流後の排ガスが熱風炉6に供給される。このような構成により、熱交換器10によって除湿が行われた排ガスが外気等と共に排ガス戻入ライン9を通じて熱風炉6に供給される。この場合、外気のみを熱風炉6に供給する場合に比べ、熱風炉6に供給される酸素の濃度を低下させることが可能となる。なお、必要に応じて外気供給ライン11の外気には窒素ガス供給ライン12からの窒素ガスが合流されてもよい。
そして、熱風炉6で生成された熱ガスは循環ライン8からの排ガスが合流された状態でミルケーシング3のガス供給口4に供給される。ミルケーシング3内に供給された上記熱ガスは石炭の乾燥処理に寄与する。
以上説明したように、本実施形態の石炭粉砕システム1によれば、排ガス戻入ライン9によってミル2の排ガスが熱風炉6内に供給されるように構成されているので、酸素濃度が比較的高い外気のみを熱風炉6内に供給する場合よりも、熱風炉6内の酸素濃度を低下させることができる。そして、熱風炉6内で昇温された上記排ガスを、ミル2内の低品位炭を乾燥させる熱ガスとして供給することができる。これらによって、低品位炭がミル2内で自然発火する危険性を従来よりも低減することができ、また上記排ガスは外気よりも高温であるため、熱風炉6における燃費の改善に繋がる。
また、外気ではなく排ガスを熱風炉6内に供給する場合には、当該熱風炉6内で昇温された排ガスがミル2内に供給された際に、当該ミル2内の低品位炭の水分が高温の排ガス中に濃縮されることによる結露が生じてしまう。そこで、本実施形態では、排ガス戻入ライン9に熱交換器10を介挿し、当該熱交換器10によって排ガスの除湿を行って露点を下げることができる。これにより、ミル2内における結露が抑制又は防止される。そのため、結露に起因した原料詰まりが生じる可能性を低減することができる。
また、本実施形態では、外気供給ライン11からの外気と排ガス戻入ライン9の排ガスとの合流ガスを熱風炉6に供給することができる。このように、排ガスよりも水分量の少ない外気を当該排ガスに混入させることで、上記結露をより抑制することができる。さらに、窒素ガスを場合により不使用とすれば、低コストである。
さらに、本実施形態では、外気供給ライン11からの外気と排ガス戻入ライン9の排ガスとの合流ガスに対して、必要に応じて窒素ガス供給ライン12からの窒素ガスを合流させ、これらの合流ガスを熱風炉6に供給することができる。このように、酸素と水分を含まない窒素ガスを混入させることで、酸素濃度の低下を図れると共に上記結露をより抑制することができる。
(変形例)
上述の実施形態の他にも、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で次のような種々の変形が可能である。
上記実施形態の石炭粉砕システム1において、重量含水率が50%以上である低品位炭を扱うこととしたが、これに限定されるものではなく、重量含水率が50%未満である低品位炭を扱ってもよいし、他の石炭を扱ってもよい。
また、重量含水率が例えば50%未満であるような重量含水率が低い低品位炭を扱う場合には、結露を防ぐための外気供給ライン11からの外気を必ずしも熱風炉6に供給する必要はない。この場合、ミル2からの排ガスのみを熱風炉6に供給することができる。また、窒素ガス供給ライン12についても必須な構成要素ではない。
また、上記実施形態では、窒素ガス供給ライン12を外気供給ライン11に合流させるように構成したが、これに限らず、窒素ガス供給ライン12を排ガス戻入ライン9に合流させるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、排ガス戻入ライン9に対して外気供給ライン11および窒素ガス供給ライン12を直接的又は間接的に合流させるように構成したが、これに限定されるものではなく、外気供給ライン11又は窒素ガス供給ライン12に対して排ガス戻入ライン9を合流させるように構成してもよい。
さらに、上記実施形態において、循環ライン8にも熱交換器を別途設けてもよい。この場合、循環ライン8を流れる排ガスの除湿を行って露点を下げることができる。これにより、ミル2内における結露がより抑制又は防止される。
(リクレーム)
本発明の石炭粉砕システムは、熱ガスのガス供給口および排ガスのガス排出口を有すると共に石炭を粉砕するミルと、前記熱ガスを生成して前記ミルのガス供給口に供給する熱風炉と、前記ミルのガス供給口と前記熱風炉とを接続する熱ガスラインと、前記ミルのガス排出口と前記熱ガスラインとを接続する循環ラインと、前記循環ラインから分岐して下流端が前記熱風炉に接続されると共に、前記ミルの排ガスを前記熱風炉内に供給する排ガス戻入ラインと、を備えたものである。
本発明に従えば、排ガス戻入ラインによってミルの排ガスが熱風炉内に供給されるように構成されているので、酸素濃度が高い外気のみを熱風炉内に供給する場合よりも、熱風炉内の酸素濃度を低下させることができる。そして、熱風炉内で昇温された上記排ガスをミル内の石炭を乾燥させるガスとして供給することができる。このような構成により、石炭がミル内で自然発火する危険性を低減することができる。また、上記排ガスは外気よりも高温であるため、熱風炉における燃費の改善に繋がる。
上記発明において、石炭粉砕システムは、前記排ガス戻入ラインに介挿された熱交換器をさらに備えてもよい。
上記構成に従えば、外気ではなく排ガスを熱風炉内に供給する場合には、当該熱風炉内で昇温された排ガスがミル内に供給された際に、当該ミル内の石炭の水分が排ガス中に濃縮されることによる結露が生じてしまう。そこで、排ガス戻入ラインに熱交換器を介挿し、当該熱交換器によって排ガスの除湿を行って露点を下げることができる。これにより、ミル内における結露が抑制又は防止される。これによって、上記結露に起因した原料詰まりが生じる可能性を低減することができる。
上記発明において、石炭粉砕システムは、前記排ガス戻入ラインに合流し、外気を前記排ガス戻入ラインに供給する外気供給ラインをさらに備えてもよい。
上記構成に従えば、外気供給ラインからの外気と排ガス戻入ラインの排ガスとの合流ガスを熱風炉に供給することができる。このように、排ガスよりも水分量の少ない外気を当該排ガスに混入させることで、上記結露をより抑制することができる。さらに、この場合窒素ガスを用いないため低コストである。
上記発明において、石炭粉砕システムは、前記排ガス戻入ライン又は前記外気供給ラインに合流し、窒素ガスを前記排ガス戻入ライン又は前記外気供給ラインに供給する窒素ガス供給ラインをさらに備えてもよい。
上記構成に従えば、窒素ガス供給ラインからの窒素ガスと外気供給ラインからの外気と排ガス戻入ラインの排ガスとの合流ガスを熱風炉に供給することができる。このように、酸素と水分を含まない窒素ガスを混入させることで、酸素濃度の低下を図れると共に上記結露をより抑制することができる。
上記発明において、前記石炭は50%以上の重量含水率を有してもよい。
上記構成に従えば、50%以上の重量含水率を有する石炭をミルで粉砕する場合であっても、石炭がミル内で自然発火する危険性を低減することができると共に、ミル内における結露が抑制又は防止される。
1 石炭粉砕システム
2 ミル
3 ミルケーシング
4 ガス供給口
5 ガス排出口
6 熱風炉
7 熱ガスライン
8 循環ライン
9 排ガス戻入ライン
10 熱交換器
11 外気供給ライン
12 窒素ガス供給ライン
13 系外排ガスライン

Claims (4)

  1. 熱ガスのガス供給口および排ガスのガス排出口を有すると共に石炭を粉砕するミルと、
    前記熱ガスを生成して前記ミルのガス供給口に供給する熱風炉と、
    前記ミルのガス供給口と前記熱風炉とを接続する熱ガスラインと、
    前記ミルのガス排出口と前記熱ガスラインとを接続する循環ラインと、
    前記循環ラインから分岐して下流端が前記熱風炉に接続されると共に、前記ミルの排ガスを前記熱風炉内に供給する排ガス戻入ラインと
    前記排ガス戻入ラインおよび前記循環ラインの双方に介挿された熱交換器と、を備えた、石炭粉砕システム。
  2. 前記排ガス戻入ラインに合流し、外気を前記排ガス戻入ラインに供給する外気供給ラインをさらに備えた、請求項に記載の石炭粉砕システム。
  3. 前記排ガス戻入ライン又は前記外気供給ラインに合流し、窒素ガスを前記排ガス戻入ライン又は前記外気供給ラインに供給する窒素ガス供給ラインをさらに備えた、請求項に記載の石炭粉砕システム。
  4. 前記石炭は50%以上の重量含水率を有する、請求項1乃至の何れか1項に記載の石炭粉砕システム。
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