JP7466758B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本開示は、扉ポケットに仕切り板を有する冷蔵庫に関する。
冷蔵庫では、収納される収納物の転倒防止、又は、整理性の向上が求められており、可動な転倒防止板、又は、扉ポケットを備えた冷蔵庫が提案されている。仕切り板は、例えば、扉ポケット内を、冷蔵庫の前後方向に区画する構成である。また、例えば、仕切り板が、冷蔵庫の扉ポケットと一体となって成形されているものがある。
冷蔵庫には、様々な形状、又は、大きさで流通しているものが収納物として収納されるため、仕切り板が扉ポケットと一体となっていると、収納物のサイズによって扉ポケットに収納できないことがある。また、収納物が収納領域よりも小型であると、扉ポケット内でガタ付きが生じ、冷蔵庫扉の開閉により収納物が転倒すること、又は、落下することも懸念される。
そのため、例えば、扉ポケットと仕切り板とが別部品であり、扉ポケットの側面、又は、冷蔵庫扉の内板の側面に、仕切り板を係合するための形状が複数段階設けられ、仕切り板を収納物のサイズに合わせて取り付けることができる構成が開示されている。扉ポケットと仕切り板とが別部品であると、複数段階で設けられた係合形状により、扉ポケットの側面と、冷蔵庫扉の内板の側面とに隙間が生じてしまう。このため、収納物が押さえられず、冷蔵庫の扉の開閉により、収納物が扉ポケットに対して横方向に転倒してしまう。
また、扉ポケット自体が前後方向に摺動可能となる構造も提案されている。この構成では、収納物の大きさに合わせ扉ポケットの収納スペースが可変であるが、収納物の転倒を防止するために扉ポケットで収納物を押さえると、同時に収納スペースが減少してしまう。
一方、特許文献1では、扉ポケット内に縦方向仕切り板が備えられ、縦方向仕切り板に摺動可能な転倒防止板が係合された構成が提案されている。特許文献1の転倒防止板は、前後方向に摺動が可能なため、収納物のサイズを問わず、収納物のサイズに合わせて仕切り板の前後方向の位置を合わせる事ができる。また、特許文献1は、転倒防止板により収納物を押さえる構成であるため、収納スペースが減少することもない。
特開2012-255635号公報
特許文献1の方式では、縦方向仕切り板に摺動可能に係合された転倒防止板は、前後方向の摺動状態が固定される構造になっていない。そのため、冷蔵庫扉が繰り返し開閉されることによって、収納物のサイズに合わせていた転倒防止板の位置に徐々にずれが生じ、収納物がガタ付いてしまい転倒してしまう。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、冷蔵庫が繰り返し開閉されても、収納物がずれることを防止できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本開示に係る冷蔵庫は、外郭を構成し、内部が中空の筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記筐体を閉じる回転扉と、前記回転扉の内面に取り付けられ、前記回転扉から離れる方向である第1方向に突出し、収納物が収納される収納領域を形成し、底部に前記第1方向に平行な方向に延びる長穴が形成された扉ポケットと、前記扉ポケットの前記収納領域を、前記第1方向に平行な方向において仕切り、前記長穴に挿入される軸を有し、前記軸が前記長穴に沿って移動することに伴って移動する仕切り板と、前記軸を介して前記仕切り板に接続され、前記仕切り板を、前記第1方向に付勢するダンパ部品と、を備え、前記仕切り板は、前記第1方向と反対方向の第2方向に移動されると、前記ダンパ部品によって前記第1方向に付勢されて、前記扉ポケットの前記第1方向側の端部と共に、前記収納物を挟持する。
本開示に係る冷蔵庫によれば、扉ポケットの収納領域を仕切る仕切り板がダンパ部品に付勢されており、扉ポケットと仕切り板との間に収納物が挟み込まれているため収納物が移動せず、冷蔵庫が繰り返し開閉されても収納物がずれることが防止される。
実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。 実施の形態1係る冷蔵庫の内部を示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の内部の拡大斜視図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の回転扉に取り付けられたボトルポケットの上面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のボトルポケットの断面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のボトルポケットの周辺の分解図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のダンパ部品の上面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のダンパ部品の内部構成の模式図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のダンパ部品の分解図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のダンパ部品の断面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のボトルポケットに収納物が収納されている場合を示す上面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫のボトルポケットに収納物が収納されている場合を示す断面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のダンパ部品の上面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のダンパ部品の第1結合部品が上案内溝に係止された状態を示す上面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のダンパ部品の分解図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のダンパ部品の内部構成の模式図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のダンパ部品の第1結合部品が上案内溝に係止された状態の内部構成の模式図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のボトルポケットの上面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のボトルポケットの断面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のボトルポケットに収納物が収納されている場合を示す上面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫のボトルポケットに収納物が収納されている場合を示す断面図である。
以下、実施の形態に係る冷蔵庫1について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面では、各構成部材の相対的な寸法の関係及び形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一、又は、これに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。また、図中の符号における数字の後のアルファベットは説明の中で省略する場合がある。また、理解を容易にするために方向を表す、例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、又は、「後」の用語を適宜用いる。ただし、方向を表す用語は、説明の便宜上の記載であって、装置、又は、部品の配置、及び、向きを限定するものではない。
実施の形態1.
<冷蔵庫の構成>
図1は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の正面図である。図1において、矢印Xは、冷蔵庫1を正面視した場合の左から右を指しており、矢印Yは、下から上を指している。図1に示すように、冷蔵庫1は、冷蔵庫1の外郭を構成し、内部が中空の筐体1aを有する。
筐体1aは、例えば、断熱箱体を構成する外箱と、内部に貯蔵室2を形成する内箱とにより構成されている。筐体1aの外箱と内箱との間の空間には、真空断熱材、又は、発泡断熱材が充填されている。筐体1aには、筐体1aを閉じる回転扉3、上引き出し扉4、及び、下引き出し扉5が取り付けられている。
筐体1aの内部は、温度帯の異なる複数の貯蔵室2に区分けされている。回転扉3、上引き出し扉4、及び、下引き出し扉5は、複数の貯蔵室2のそれぞれを開閉自在に取り付けられている。回転扉3は、例えば、冷蔵温度帯の貯蔵室2である冷蔵室の開口部を閉塞するように開閉自在に設けられた回転式の扉である。上引き出し扉4及び下引き出し扉5は、例えば、冷凍温度帯の貯蔵室2である冷凍室及び冷蔵温度帯よりも高い温度帯の貯蔵室2である野菜室を、筐体1aから引き出し自在に設けた引き出し式の扉である。
ここで、図示は省略しているが、冷蔵庫1は、複数の貯蔵室2内を冷却するための冷凍サイクルを構成する冷媒回路を有している。冷媒回路は、圧縮機と、冷却器と、凝縮器と、キャピラリチューブ等とが配管により接続されて構成されている。圧縮機は、冷媒を吸入し、圧縮して高温及び高圧の状態にして吐出する。凝縮器は、冷媒を放熱させて凝縮及び液化させる。キャピラリチューブは、膨張装置として機能し、通過する冷媒を減圧して膨張させる。冷却器は、冷媒と空気とを熱交換させ、冷媒を蒸発及びガス化させる。冷却器が冷却した空気は、送風機により、各貯蔵室2に送られ、これにより、各貯蔵室2が冷却されている。
なお、冷凍サイクルを循環する冷媒としては、イソブタン(R600a)を用いることができる。イソブタンは、廃棄した場合にオゾン層を破壊しない、又は、温暖化係数が低いなどの利点がある。
<扉ポケットの構成>
図2は、実施の形態1係る冷蔵庫1の内部を示す斜視図である。図2において、矢印Xは、冷蔵庫1を正面視した場合の左から右を指しており、矢印Yは、下から上を指しており、矢印Zは、前から後ろを指している。図3は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の回転扉3の内側の拡大斜視図である。図2及び図3に示すように、回転扉3には、回転扉3から離れる方向に向く第1方向D1に突出する、上段ポケット6、第1中段ポケット7、第2中段ポケット8、及び、ボトルポケット9を含む複数のポケットが設けられている。第1方向D1は、回転扉3が閉じた状態において、プラスZ方向に平行な方向である。複数のポケットは、回転扉3の内面を構成する内板10に取り付けられている。複数のポケットは、内板10に嵌合され、内板10により支えられている。
複数のポケットは、収納物が収納される収納領域3aを形成している。上段ポケット6の収納領域3aには、例えば、小物が収納され、第1中段ポケット7及び第2中段ポケット8の収納領域3aには、例えば、缶飲料、又は、ビン詰め食品などの小物が収納される。ボトルポケット9の収納領域3aには、主にドリンクパック、ペットボトル、又は、ドリンクピッチャーなど、他のポケットに収納される収納物よりも背の高い収納物が収納される。ボトルポケット9の収納領域3aは、周壁93に囲われており、仕切り板11により仕切られている。ボトルポケット9は、扉ポケットの一例である。
図4は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の回転扉3に取り付けられたボトルポケット9の上面図である。図4に示すように、仕切り板11は、回転扉3の幅方向に沿った方向に配置されており、ボトルポケット9の収納領域3aを前後方向に2分割するように設けられている。仕切り板11は、第1方向D1に平行な方向において、ボトルポケット9の収納領域3aを仕切っている。仕切り板11は、回転扉3に平行になるように配置されている。仕切り板11は、ボトルポケット9に収納された収納物の転倒を防止するためのものである。
ボトルポケット9は、上面視において、例えば、台形状である。ボトルポケット9の底部92には、一対のガイド長穴91が形成されている。一対のガイド長穴91は、仕切り板11と交差する方向に沿って形成されている。
図5は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のボトルポケット9の断面図である。図5は、図4のA-A線に沿ったボトルポケット9の奥行き方向であって、冷蔵庫1の回転扉3が閉じた状態における前後方向の断面を示している。
図5に示すように、仕切り板11は、仕切り板11の軸111を介して、ボトルポケット9の下方に配置されたダンパ部品12に接続されている。仕切り板11の軸111は、仕切り板11を構成する平板状の仕切り板本体110から延びている。軸111は、一対のガイド長穴91に対応した位置に一対設けられている。軸111と仕切り板本体110とは、一体に成形されていてもよく、別体で形成され、結合されていてもよい。仕切り板11の軸111は、ボトルポケット9に形成されたガイド長穴91に挿入されている。
一対のガイド長穴91は、ボトルポケット9が冷蔵庫1の回転扉3に取り付けられた状態において、回転扉3から離れる方向に向く第1方向D1に平行な方向に延びている。一対のガイド長穴91は、冷蔵庫1に取り付けられた回転扉3が開いた状態において、回転扉3から冷蔵庫1の筐体1aの方向であって、冷蔵庫1の前後方向に延びるように形成されている。一対のガイド長穴91は、回転扉3の幅方向と交差する方向に延びている。一対のガイド長穴91は、後述のダンパ部品12に形成された上ガイド溝141及び下ガイド溝151と重なる位置に形成されている。
仕切り板11は、ガイド長穴91に沿った第1方向D1と平行な方向に移動する。仕切り板11は、軸111が、ガイド長穴91の内部を、ガイド長穴91に沿って移動することに伴って移動する。仕切り板11が第1方向D1に移動されると、仕切り板11が、ボトルポケット9の第1方向D1側の端部であって、ボトルポケット9の底部92の縁部から上方に延びる周壁93に近接する。仕切り板11は、ボトルポケット9に対して、冷蔵庫1の前後方向であって、ボトルポケット9の奥行き方向に摺動移動ができる構成になっている。
ダンパ部品12は、軸111を介して仕切り板11に接続されている。ダンパ部品12は、仕切り板11を、回転扉3から離れる方向に向く第1方向D1に付勢している。そのため、ダンパ部品12に接続された仕切り板11は、使用者の操作による外力が加えられない限り、常に、ダンパ部品12により、回転扉3が開いた状態における手前側であって、回転扉3から離れる方向の第1方向D1の限界の位置で係止されている。
仕切り板11は、ボトルポケット9の奥行き方向において、第1方向D1と反対方向であって、回転扉3の手前側から奥側に向かう第2方向D2に移動されると、ダンパ部品12により、奥側から手前側に向かう第1方向D1に付勢される。つまり、仕切り板11は、回転扉3が開いた状態における手前側から奥側である第2方向D2に移動すると、ダンパ部品12により、仕切り板11が、自動で回転扉3が開いた状態における奥側から手前側の位置に移動して戻るようになっている。仕切り板11は、ダンパ部品12により、ボトルポケット9の周壁93であって、ボトルポケット9の第1方向D1側の端部を構成する周壁93に近接する方向に付勢されているためである。
図6は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のボトルポケット9の周辺の分解図である。図6に示すように、ボトルポケット9の下方に配置されたダンパ部品12は、ボトルポケット9を下方から支持する支持部101に埋め込まれている。支持部101は、回転扉3の下部の内板10が後方にせり出すように形成されている。ダンパ部品12は、支持部101の上面に形成された凹部13に嵌め込まれている。
凹部13は、ダンパ部品12と同じ形状に形成されている。ダンパ部品12は、中間嵌めにより凹部13に嵌め込まれている。中間嵌めとは、穴と軸とを嵌め合わせる際の穴と軸との寸法差において、穴の最大許容寸法よりも、穴に挿入される軸の最小許容寸法が小さく、且つ、穴の最小許容寸法よりも、穴に挿入される軸の最大許容寸法が大きい場合の嵌め合いをいう。このため、ダンパ部品12は、支持部101の上面への取り付け及び取り外しが容易であり、サービス時に容易に取り付け、又は、取り外しをすることができる。
支持部101の上面に嵌め込まれたダンパ部品12は、支持部101の上方に配置されるボトルポケット9により覆われている。このため、ダンパ部品12は、ボトルポケット9により隠れる構成になっており、冷蔵庫1の意匠性が損なわれない。
<ダンパ部品の構成>
図7は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の上面図である。図8は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の内部構成の模式図である。図9は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の分解図である。図10は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の断面図であって、図7のB-B線に沿った断面図である。
図7~図10に示すように、ダンパ部品12は、ハウジング上14及びハウジング下15の間に収容されたダンパ16及びバネ17を備える。
ハウジング上14及びハウジング下15は、ダンパ部品12の外郭を構成している。ハウジング上14は、ダンパ部品12の上面及び上面の縁から連続して下方に延びる側面を構成している。ハウジング下15は、ダンパ部品12の下面及び下面の縁から連続して上方に延びる側面を構成している。ハウジング上14には、一対の上ガイド溝141が形成されており、ハウジング下15には、一対の下ガイド溝151が形成されている。一対の上ガイド溝141及び一対の下ガイド溝151は、ボトルポケット9に形成された一対のガイド長穴91に対応する位置に設けられている。一対の上ガイド溝141及び一対の下ガイド溝151には、第1結合部品18の両端に形成された一対のボス部181が摺動可能に取り付けられている。
第1結合部品18の両端に形成された一対のボス部181は、ダンパ16に結合されている。ダンパ16は、ハウジング上14及びハウジング下15の間に、上ガイド溝141及び下ガイド溝151と平行な方向に配置されている。ダンパ16は、ダンパ部品12が冷蔵庫1に取り付けられた状態において、冷蔵庫1の前後方向であって、ボトルポケット9の奥行き方向に沿った方向である、第1方向D1に平行な方向に配置されている。ダンパ16は、一方の端部16aが、他方の端部16bよりも冷蔵庫1の後方に位置するように配置される。ダンパ16は、一方の端部16aが、他方の端部16bよりも回転扉3が開いた状態において手前側であって、ボトルポケット9の奥行き方向における手前側に位置している。
ダンパ16の一方の端部16aは、第2結合部品19により、ハウジング上14及びハウジング下15に対して摺動可能である第1結合部品18に結合されている。第1結合部品18は、後述のバネ17の伸縮方向に直交する方向に延びる形状を有する。第1結合部品18の中心には、固定穴182が形成されている。第1結合部品18と、第2結合部品19とは、第1結合部品18の固定穴182と、第2結合部品19の固定穴192と、を通る固定栓20により結合されている。
第1結合部品18に形成された一対のボス部181には、軸穴183が形成されている。軸穴183は、仕切り板11の軸111が挿入される穴である。第1結合部品18のボス部181が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151に沿って摺動することで、仕切り板11が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の長さ分移動することができる。軸穴183に仕切り板11の軸111が挿入されることで、仕切り板11が第1結合部品18に結合される。軸穴183と、仕切り板11の軸111とは、中間嵌め嵌合になっているとよい。仕切り板11が中間嵌め嵌合になっていることで、仕切り板11を使用しないときには仕切り板11を容易に取り外しできる。
ダンパ16の他方の端部16bは、ハウジング上14及びハウジング下15の間に固定された第3結合部品21に結合されている。第3結合部品21と、ハウジング上14と、ハウジング下15とは、ハウジング上14のボス部143及びハウジング下15のボス部153を貫通するネジ24により固定されている。
ダンパ16の内部には、油16cが充填されている。ダンパ16は、第2結合部品19と第3結合部品21との間に配置された第1バネ受け23の穴、バネ17、及び、第2バネ受け22の穴を、この順で貫通している。
ダンパ16は、バネ17を挿通している。バネ17は、収縮した状態でダンパ部品12に搭載されており、常に伸長方向である第1方向D1に向く弾性力を有している。バネ17は、ダンパ16の一方の端部16aが、ボトルポケット9の手前側から奥側である第2方向D2に移動されて第3結合部品21に近接すると、更に収縮する。
バネ17は、弾性力によりダンパ16の一方の端部16aが第3結合部品21から離れる方向であって、ボトルポケット9の奥側から手前側である第1方向D1に伸長方向の力を作用させる。このとき、ダンパ16には油圧が働くため、バネ17は、弾性力による伸長方向である第1方向D1の力に対し、第1方向D1にゆっくり移動する構成になっている。
第1結合部品18のボス部181が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151を摺動すると、第1結合部品18と、ダンパ16の一方の端部16aとを結合している第2結合部品19が移動する。第2結合部品19が第3結合部品21に近接する方向に移動すると、バネ17が縮められ、バネ17の弾性力、つまり、復元力が増大する。
バネ17の弾性力が増大すると、バネ17が第2結合部品19に対し、第3結合部品21から離れる方向に向いた力を生じさせる。このとき、ダンパ16には、増大したバネ17の弾性力に対して油圧が作用するため、第2結合部品19が、第3結合部品21から離れる方向にゆっくり移動する。
<ダンパ部品の作用>
図11は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のボトルポケット9に収納物25が収納されている場合を示す上面図である。図12は、実施の形態1に係る冷蔵庫1のボトルポケット9に収納物25が収納されている場合を示す断面図であって、図11のC-C線に沿った図である。
上述のように、ダンパ部品12に結合された仕切り板11は、ダンパ部品12に搭載されているバネ17の弾性力によって第1方向D1に付勢されている。そのため、仕切り板11は、使用者による操作などの外力が加えられない限り、回転扉3が開いた状態における手前側に係止されている。
図11、及び、図12に示すように、収納物25が収納された状態では、仕切り板11は、内板10側である第2方向D2に向く力により内板10に近接し、第2方向D2に移動した状態となる。仕切り板11が第2方向D2に移動すると、仕切り板11の軸111を介し、ダンパ部品12の第1結合部品18に第2方向D2に向いた力が作用し、第1結合部品18が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151に沿って、第2方向D2に移動する。
第1結合部品18が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151を第2方向D2に摺動した状態では、第2結合部品19が、第3結合部品21に近接する第2方向D2に移動し、バネ17が収縮する。バネ17が収縮した状態では、伸長方向である第1方向D1の弾性力が増大するため、第2結合部品19に、第3結合部品21から離れる第1方向D1に向いた力が作用した状態となる。バネ17により第2結合部品19に作用した力は、第1結合部品18を介して、仕切り板11に作用し、仕切り板11が第1方向D1に付勢された状態が維持される。
従って、ボトルポケット9に収納された収納物25により仕切り板11が第2方向D2に移動された状態であると、仕切り板11が第1方向D1に付勢された状態が維持される。収納物25は、仕切り板11と、ボトルポケット9の第1方向D1側の周壁93との間で挟み込まれる。
回転扉3が開閉される際、回転扉3に収納された収納物25に第2方向D2に向いた力が作用し、収納物25が第2方向D2に移動する場合がある。仕切り板11は、収納物25の移動に伴って第2方向D2に移動した場合にも、ダンパ部品12により第1方向D1に付勢されているため、第1方向D1に自動で移動し、戻ることができる。
このように、仕切り板11は、収納物25に対し押さえる力を常に加える構成であるため、回転扉3が繰り返し開閉された場合でも、収納物25がボトルポケット9内で移動し、がたつくことが防止される。
また、仕切り板11と、ボトルポケット9の周壁93との間に隙間が生じることがないため、収納物25がボトルポケット9において横方向に転倒してしまうこともない。また、ボトルポケット9自体のサイズは変更しないため、ボトルポケット9自体を前後に摺動可能とした場合のように収納スペースが減少することもない。
以上説明した、実施の形態1に係る冷蔵庫1によれば、仕切り板11が、ボトルポケット9のガイド長穴91を介し、ボトルポケット9の下方に配置されたダンパ部品12に接続されており、回転扉3から離れる方向である第1方向D1に付勢されている。仕切り板11は、ダンパ部品12に常に付勢されており、第1方向D1と反対の方向である第2方向D2に移動されると、ダンパ部品12により第1方向D1に付勢される。このため、仕切り板11とボトルポケット9との間に収納物25が挟み込まれて移動せず、冷蔵庫1が繰り返し開閉されても収納物25が移動しないため位置がずれず、収納物25の転倒、又は、落下が防止できる。また、仕切り板11は、ガイド長穴91の長さ分移動することができるため、様々な形状、又は、大きさの収納物25をボトルポケット9にフィットさせることができる。
また、ダンパ部品12は、バネ17を備えるため、仕切り板11を第2方向D2に移動させて収納物25を収納すると、バネ17の弾性力により、第2方向D2と反対の方向である第1方向D1に向く力が生じる。このため、収納物25が仕切り板11とボトルポケット9との間に挟持される。
また、ダンパ部品12は、ボトルポケット9を支持している支持部101に埋め込まれている。このため、ダンパ部品12がボトルポケット9に隠れて冷蔵庫1の意匠性が損なわれず、且つ、ダンパ部品12の取り付け及び取り外しが容易である。
また、仕切り板11の軸111は、ダンパ部品12に嵌合されているため、仕切り板11をダンパ部品12に取り付けること、及び、ダンパ部品12から取り外すことが容易である。
なお、上記では、仕切り板11が、ボトルポケット9に取り付けられた構成を例に説明しているが、仕切り板11は、複数のポケットのいずれに取り付けられていてもよく、ボトルポケット9に限定されない。仕切り板11は、例えば、第1中段ポケット7に取り付けられていてもよい。
実施の形態2.
<ダンパ部品の構成>
図13は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の上面図である。実施の形態2に係る冷蔵庫1は、ダンパ部品12が複数の上案内溝142及び下案内溝152を有する点で、実施の形態1と相違する。その他の構成は、実施の形態1と同じであるので、実施の形態1と対応もしくは相当する構成部分についての詳しい説明は省略する。
図13に示すように、冷蔵庫1のダンパ部品12のハウジング上14には、上ガイド溝141に沿って段階的に設けられた複数の上案内溝142が形成されている。上案内溝142は、上ガイド溝141の長手方向に対して斜め方向に延びる溝である。上案内溝142は、ダンパ部品12が取り付けられた回転扉3が開いた状態において上ガイド溝141から斜め方向で、且つ、手前方向に延びている。つまり、上案内溝142は、上ガイド溝141から、ダンパ部品12の上方に配置されるボトルポケット9の奥行方向に対して斜め方向で、且つ、手前方向に延びている。
上案内溝142は、一対の上ガイド溝141のそれぞれから、例えば、3つ延びている。第1結合部品18のボス部181は、仕切り板11がボトルポケット9の奥行き方向に移動されると、上ガイド溝141に沿って移動する。なお、後述のように、ハウジング下15にも、下ガイド溝151に沿って段階的に設けられた複数の下案内溝152が形成されている。
図14は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の第1結合部品18が上案内溝142に係止された状態を示す上面図である。図14に示すように、第1結合部品18のボス部181は、仕切り板11がボトルポケット9の奥行き方向に対して横方向に移動されると、上ガイド溝141から上案内溝142に移動する。そして、第1結合部品18のボス部181は、上案内溝142の最深部142aに到達して、上案内溝142の最深部142aにおいて係止される。複数の上案内溝142及び下案内溝152は、複数の案内溝の一例である。
図15は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の分解図である。図15に示すように、ダンパ16は、他方の端部16bが結合された第3結合部品21の固定穴211において、ハウジング上14のボス部143、及び、ハウジング下15のボス部153が貫通し、ネジ24により回動可能に固定されている。
ダンパ16の一方の端部16aは、ハウジング上14のボス部143、及び、ハウジング下15のボス部153を起点として、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の長手方向に対して斜めに回動することができる構成になっている。ダンパ16が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の長手方向に対して斜めになることで、ハウジング上14のボス部143、及び、ハウジング下15のボス部153が、上案内溝142及び下案内溝152に移動することができる。
図16は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の内部構成の模式図であって、図13において、ハウジング上14を取り外した状態の模式図である。図16に示すように、第1結合部品18のボス部181には、バネ17の弾性力により、ダンパ部品12の上部に配置されるボトルポケット9の奥側から手前側である第1方向D1方向に押す力が常に働いている。
図17は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のダンパ部品12の第1結合部品18が上案内溝142に係止された状態の内部構成の模式図であって、図14において、ハウジング上14を取り外した状態の模式図である。図17に示すように、仕切り板11がボトルポケット9の奥行き方向に対して横に移動されると、第1結合部品18のボス部181が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151から斜め方向に延びる上案内溝142及び下案内溝152を移動し、係止される。第1結合部品18のボス部181は、上案内溝142及び下案内溝152に係止された際、上案内溝142及び下案内溝152の形状により上ガイド溝141及び下ガイド溝151にずれ込まないようになっている。仕切り板11は、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の任意の場所で、ボトルポケット9の奥行き方向に対して横に移動することができるため、仕切り板11を任意の場所で、上案内溝142及び下案内溝152に係止することができる。
図18は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のボトルポケット9の上面図である。図19は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のボトルポケット9の断面図であって、図18のD-D線に沿った断面である。
図18及び図19に示すように、仕切り板11は、ボトルポケット9の奥行き方向に沿った第1方向D1及び第2方向D2に平行な方向に摺動移動ができる構成である。仕切り板11は、使用者の操作による外力が加えられない限り、常に、ダンパ部品12によりボトルポケット9の奥行き方向における手前側、つまり、第1方向D1の位置で係止されている。また、仕切り板11は、軸111が、ガイド長穴91の任意の位置でボトルポケット9の奥行き方向、つまり、第1方向D1と交差する横方向にずらされると、ボトルポケット9の奥行き方向の任意の位置で係止される。この状態では、仕切り板11は、使用者の操作による外力が加えられない限り、ダンパ部品12により第1方向D1に付勢され、常に、冷蔵庫1の前後方向の任意の位置で係止される。
図20は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のボトルポケット9に収納物25が収納されている場合を示す上面図である。図21は、実施の形態2に係る冷蔵庫1のボトルポケット9に収納物25が収納されている場合を示す断面図であって、図20のE-E線に沿った断面を示している。
図20及び図21に示すように、収納物25が収納された状態で、第1結合部品18が上ガイド溝141及び下ガイド溝151を移動すると、バネ17が収縮した状態である。そのため、第2結合部品19に、第3結合部品21から離れる第1方向D1に向いた力が作用する。第2結合部品19に作用した力は、第1結合部品18を介して仕切り板11に作用し、仕切り板11が第1方向D1に付勢された状態が維持される。
第1結合部品18が、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の任意の位置において上案内溝142及び下案内溝152に移動されると、バネ17は収縮した状態であるため、第2結合部品19は、第1方向D1に向いた力が作用した状態である。第1結合部品18のボス部181は、第2結合部品19に作用した力により、上案内溝142及び下案内溝152を移動し、上案内溝142及び下案内溝152の最深部142aに当接して係止される。第1結合部品18は、上案内溝142及び下案内溝152に係止された状態が維持されるため、収納物25が取り除かれた場合でも、仕切り板11が第1方向D1に移動することがない。
このように、ダンパ部品12が、上案内溝142及び下案内溝152を有することで、仕切り板11により、収納物25に対し押さえる力を常に加える構成と、冷蔵庫1の前後方向の任意の位置で係止される構成との双方が実現できる。
以上説明した、実施の形態2に係る冷蔵庫1によれば、ダンパ部品12に、上ガイド溝141及び下ガイド溝151から、上ガイド溝141及び下ガイド溝151の斜め方向に延びる複数の上案内溝142及び下案内溝152が形成されている。仕切り板11の軸111が、回転扉3が開いた状態における横方向に移動されると、ダンパ部品12により付勢されて複数の上案内溝142及び下案内溝152のいずれか一つに係止されるため、仕切り板11を任意の位置で固定することができる。
1 冷蔵庫、1a 本体、2 貯蔵室、3 回転扉、4 上引き出し扉、5 下引き出し扉、6 上段ポケット、7 第1中段ポケット、8 第2中段ポケット、9 ボトルポケット、10 内板、11 仕切り板、12 ダンパ部品、13 凹部、14 ハウジング上、14b 案内溝、15 ハウジング下、16 ダンパ、16a 一方の端部、16b 他方の端部、16c 油、17 バネ、18 第1結合部品、19 第2結合部品、20 固定栓、21 第3結合部品、22 第2バネ受け、23 第1バネ受け、24 ネジ、25 収納物、91 ガイド長穴、92 底部、93 周壁、101 支持部、110 仕切り板本体、111 軸、141 上ガイド溝、142 上案内溝、142a 最深部、143 ボス部、151 下ガイド溝、152 下案内溝、153 ボス部、181 ボス部、182 固定穴、183 軸穴、192 固定穴、211 固定穴。

Claims (5)

  1. 外郭を構成し、内部が中空の筐体と、
    前記筐体に取り付けられ、前記筐体を閉じる回転扉と、
    前記回転扉の内面に取り付けられ、前記回転扉から離れる方向である第1方向に突出し、収納物が収納される収納領域を形成し、底部に前記第1方向に平行な方向に延びる長穴が形成された扉ポケットと、
    前記扉ポケットの前記収納領域を、前記第1方向に平行な方向において仕切り、前記長穴に挿入される軸を有し、前記軸が前記長穴に沿って移動することに伴って移動する仕切り板と、
    前記軸を介して前記仕切り板に接続され、前記仕切り板を、前記第1方向に付勢するダンパ部品と、を備え、
    前記仕切り板は、
    前記第1方向と反対方向の第2方向に移動されると、前記ダンパ部品によって前記第1方向に付勢されて、前記扉ポケットの前記第1方向側の端部と共に、前記収納物を挟持する
    冷蔵庫。
  2. 前記ダンパ部品は、バネを備え、
    前記仕切り板は、前記第2方向に移動されると、前記バネの弾性力により前記第1方向へ付勢される
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記回転扉は、前記回転扉から前記第1方向に突出し、前記扉ポケットを下方から支持する支持部を有し、
    前記支持部に前記ダンパ部品が埋め込まれている
    請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記仕切り板の前記軸は、前記扉ポケットを貫通し、前記ダンパ部品に着脱可能に嵌合されている
    請求項1~3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ダンパ部品は、
    前記扉ポケットの前記長穴に対応した位置に形成され、前記仕切り板の前記軸が移動するガイド溝と、
    前記ガイド溝から、前記第1方向に対して斜めの方向に延びている複数の案内溝と、を有し、
    前記仕切り板は、
    前記第2方向に移動されると、前記仕切り板の前記軸が前記ガイド溝を摺動し、
    記第1方向と交差する方向に移動されると、前記仕切り板の前記軸が前記複数の案内溝のいずれか1つに係止される
    請求項1~4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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