JP7466102B2 - 調光装置、照明装置、照明システム、及び調光装置を取付孔を通過させる方法 - Google Patents

調光装置、照明装置、照明システム、及び調光装置を取付孔を通過させる方法 Download PDF

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Description

本開示は、照明器具の調光制御を行う調光信号を生成する調光装置に関する。また、本開示は、調光装置、及びそれが生成した調光信号を受ける照明器具を備える照明装置に関する。また、本開示は、複数の照明装置を備える照明システムに関する。また、本開示は、調光装置を取付孔を通過させる方法に関する。
従来、複数の照明装置を備える照明システムとしては、特許文献1に記載されているものがある。この照明システムは、複数の照明器具と、1つの調光装置を備え、1つの調光装置が生成した調光制御信号を複数の照明器具に送信して、1つの調光装置で複数の照明器具の調光制御を行うようになっている。
特開2015-204204号公報
複数の照明器具に関して、各照明器具をその照明器具のみを調光制御する専用の調光装置で調光制御すると、複数の照明器具に関して自由度の高い調光制御を実現できる。しかしながら、この調光制御の場合、取付孔の径が小さい照明器具に対しても、調光装置をその径が小さい取付孔内を通過させて部屋側から天井裏のスペースまで移動させる必要が生じ、調光装置を設置しにくくなる。
詳しくは、図20、すなわち、参考例の調光装置510内における回路配置図に示すように、調光装置510においては、電源575からの電力が供給される100Vや240V等の高電圧を扱う高圧回路542と、16V程度の電圧で情報伝達を行い、低電圧で信号変換を行う低圧回路543とが、基板555に実装されている。また、取扱電圧が全く異なる高圧回路542と低圧回路543の両方を平面視が長方形の基板555における長手方向の同じ側の端部に実装することの技術的困難性から、高圧回路542及び低圧回路543は、図20に示すように、高圧回路542が基板555の長手方向一方側に位置すると共に低圧回路543が基板555の長手方向他方側に位置するように基板555に実装される。
しかし、高圧回路542及び低圧回路543を、そのように配置すると、図21に示すように、調光装置510に入力信号を入力するための2つの入力信号線を含む第1入力信号ケーブル515と、入力信号を他の調光装置(図示せず)に送るための送り用の2つの信号線を含む第2入力信号ケーブル516を、調光装置510の側方に沿うように調光装置510の長手方向他方側まで移動させて、調光装置510の長手方向他方側にある入力信号端子部536に接続しなければならず、それらの入力信号ケーブル515,516により調光装置510を小径の取付孔3に通過させづらくなる。
そこで、本開示の目的は、照明器具個別の調光制御が可能であって、径が小さな取付孔も通過し易い調光装置を提供することにある。また、本開示の目的は、そのような調光装置を備える照明装置及び照明システムを提供することにある。また、本開示の目的は、そのような調光装置を、取付孔を通過させる方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本開示に係る調光装置は、入力信号を、照明器具の発光部を調光制御する出力信号に変換する調光装置であって、入力信号を出力信号に変換する信号変換部と、信号変換部を収容すると共に、一方向に延在するケースと、を備え、電源からの電力を供給するための複数の電源線を電気的に接続する入力電源端子部及び入力信号が伝搬する複数の信号線を電気的に接続する入力信号端子部の両方が、一方向の一方側端部の端面に設けられている。
本開示によれば、照明器具個別の調光制御が可能であって、径が小さな取付孔も通過し易い調光装置を実現できる。
本開示の第1実施形態に係る照明システムの一部を示す概略構成図であり、建物に設置している途中状態の照明装置の概略構成図である。 上記照明装置の調光装置が搭載する基板における高圧回路実装部と低圧回路実装部の配置のレイアウトを示す模式平面図である。 第2実施形態の照明装置における図1に対応する概略構成図である。 第2実施形態の調光装置を出力信号端子部側から見たときの斜視図である。 第2実施形態の調光装置を入力信号端子部側から見たときの斜視図である。 第2実施形態の調光装置を、そのケースの延在方向の一方側から見たときの平面図である。 第2実施形態の調光装置に接続する渡り入力電源線の折り曲げについて説明する図である。 取付孔を通過している状態の第2実施形態の調光装置を、取付孔を水平面に平行な平面で切断したときの模式断面図である。 取付孔を通過させている最中の第2実施形態の調光装置を示す斜視図である。 第3実施形態の調光装置を、入力信号端子部側から見たときの斜視図である。 第3実施形態の調光装置を、出力信号端子部側から見たときの斜視図である。 渡り入力電源線が接続されている状態で天井裏の上面に設置されている第3実施形態の調光装置を示す斜視図である。 第4実施形態の照明装置における図1に対応する概略構成図である。 第4実施形態の調光装置を出力信号端子部側から見たときの斜視図である。 機器内配線が取り外された状態の第4実施形態の調光装置における図14に対応する斜視図である。 第5実施形態の調光装置を入力電源端子部側から見たときの斜視図である。 第5実施形態の調光装置を出力電源端子部側から見たときの斜視図である。 第5実施形態の調光装置の分解斜視図である。 第5実施形態の調光装置の基板を、その厚さ方向の一方側から見たときの模式平面図である。 参考例の調光装置内における回路配置図である。 参考例の照明装置における図1に対応する概略構成図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。また、以下の実施例では、図面において同一構成に同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、複数の図面には、模式図が含まれ、異なる図間において、各部材における、縦、横、高さ等の寸法比は、必ずしも一致しない。
また、以下で説明される構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素であり、必須の構成要素ではない。また、本明細書で、「略」という文言を用いた場合、「大雑把に言って」という文言と同じ意味合いで用いており、「略~」という要件は、人がだいたい~のように見えれば満たされる。例を挙げれば、略円形という要件は、人がだいたい円形に見えれば満たされる。
また、以下の説明及び図面において、X方向は、以下で説明する調光装置10,110,210,310,410のケース30,130,230,330,430における直線の延在方向であり、一方向に一致する。また、Y方向は、X方向外側から調光装置10,110,210,310,410を見たときの平面視において略長方形の形状を有する調光装置10,110,210,310,410の端面の長手方向であり、Z方向は、その長方形の端面の幅方向である。X方向、Y方向、及びZ方向は、互いに直交する。
また、交流電力は、同じ絶縁被膜で被覆された複数の電源線で伝送される。詳しくは、電圧が200Vを超える交流電力は、互いに極性が異なる3つの電源線、すなわち、高圧側電源線、低圧側電源線、及びアース用電源線が、同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送される。また、電圧が100V程度の交流電力は、互いに極性が異なる2つの電源線、すなわち、高圧側電源線、及び低圧側電源線が、同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送される。このような背景において、以下では、交流電力を、互いに極性が異なる3つの電源線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送する場合を例として説明を行う。しかし、本開示の技術では、交流電力を、互いに極性が異なる2つの電源線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送してもよい。
また、入力信号は、極性を有さない2つの信号線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送され、出力信号も、極性を有さない2つの信号線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルで伝送される。以下では、電源ケーブルと言えば、極性が異なる3つの電源線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルのことを言い、信号ケーブルと言えば、極性を有さない2つの信号線が同じ絶縁被膜で被覆された構造のケーブルのことを言う。
(第1実施形態)
図1は、本開示の第1実施形態に係る照明システム1の一部を示す概略構成図であり、建物に設置している途中状態の照明装置5の概略構成図である。図1に示すように、照明装置1は、調光装置10と、照明器具70を備える。また、照明装置1は、第1入力電源ケーブル12、第2入力電源ケーブル15、第1入力信号ケーブル20、及び出力信号ケーブル23を有する。第1入力電源ケーブル12は、電源の一例である商用電源からの交流電力を調光装置10に供給するのに用いられ、第2入力電源ケーブル15は、商用電源からの交流電力を照明器具70に供給するのに用いられる。また、第1入力信号ケーブル20は、DALI(Digital Addressable Lighting Interface)規格に対応するハードウエアで生成されたDALI信号を調光装置10に入力するために用いられる。また、調光装置10は、DALI信号を、照明器具70を調光制御するための調光信号であるPWM(pulse width modulation:パルス幅変調)信号に変換する。また、出力信号ケーブル23は、PWM信号を調光装置10から照明器具70に伝送するのに用いられる。
DALI信号は、デジタル信号であり、入力信号の一例である。また、PWM信号は、デジタル信号であり、出力信号の一例である。なお、本実施例では、調光装置10でDALI信号をPWM信号に変換する場合を例に説明を行うが、調光装置は、入力信号を、照明器具の調光制御を行う調光制御信号(出力信号)に変換する如何なる装置でもよく、入力信号は、DALI信号以外の如何なる入力信号でもよく、出力信号も、PWM信号以外の如何なる調光制御信号(出力信号)でもよい。
図1に示すように、照明システム1は、送り用の第3入力電源ケーブル11、送り用の第4入力電源ケーブル16、及び送り用の第2入力信号ケーブル19を備える。第3入力電源ケーブル11は、商用電源からの交流電力を調光装置10から照明システム1が備える他の調光装置に伝送するために用いられ、第4入力電源ケーブル16は、商用電源からの交流電力を照明器具70から照明システム1が備える他の照明器具に伝送するために用いられる。また、送り用の第2入力信号ケーブル19は、DALI信号を調光装置10から照明システム1が備える他の調光装置に伝送するために用いられる。
図1に示すように、調光装置10は、ケース30を備え、ケース30は、直線の延在方向であるX方向に延在している。また、調光装置10は、入力電源端子部31、及び入力信号端子部36を有する。入力電源端子部31、及び入力信号端子部36の両方は、調光装置10のX方向一方側端部の端面に設けられる。入力電源端子部31は、第1入力電源ケーブル12に含まれる3つの電源線及び第3入力電源ケーブル11に含まれる3つの電源線を電気的に接続するために設けられ、入力信号端子部36は、第1入力信号ケーブル20に含まれる2つの信号線及び第2入力信号ケーブル19に含まれる2つの信号線を電気的に接続するために設けられる。調光装置10は、更に、出力信号端子部39を備える。出力信号端子部39は、調光装置10のX方向他方側端部の端面に設けられる。出力信号端子部39は、出力信号ケーブル23に含まれる2つの信号線を電気的に接続するために設けられる。
図2は、調光装置10が搭載する基板55における高圧回路実装部41と低圧回路実装部46の配置を示す模式平面図である。高圧回路実装部41には、高圧回路42が実装され、低圧回路実装部46には、低圧回路43が実装される。低圧回路43は、DALI信号をPWM信号に変換する信号変換部を構成する。図2に示すように、第1実施形態では、高圧回路実装部41が、平面視において略矩形の形状を有し、低圧回路実装部46が平面視において略L字形状を有している。また、高圧回路実装部41と、低圧回路実装部46との間にL字状の間隙47を形成し、そのL字状の間隙47の長さが長くなるようにしている。このように、間隙47の長さを長くすると、高圧回路42と低圧回路43との接続回路、すなわち、トランス部(変圧部)やフィードバック回路のレイアウトの自由度を大きくできる。したがって、トランス部(変圧部)やフィードバック回路を基板55に確実かつ容易に実装できる。よって、高圧回路実装部41の一部と低圧回路実装部46の一部が共に一方側端部に存在するレイアウトを実現できる。
第1実施形態の調光装置10によれば、入力電源端子部31、及び入力信号端子部36の両方が、調光装置10のX方向一方側端部の端面に設けられる。したがって、図1に示すように、調光装置10では、図21に示す参考例の調光装置510と異なり、取付孔3を通過させる際に、第1及び第2入力信号ケーブル19,20(第1及び第2入力信号ケーブル515,516に対応)が調光装置10の側方に沿って延在することがない。よって、調光装置10を取付孔3に通過させる際に、取付孔3の直径が小さい場合でも、第1及び第2入力信号ケーブル19,20が取付孔3の内面3aに接触することを略防止でき、調光装置10が取付孔3を通過し易くなり、調光装置10を容易かつ円滑に屋根裏スペースに設置できる。
また、出力信号端子部39が、調光装置10のX方向他方側端部の端面に設けられ、X方向において入力電源端子部31及び入力信号端子部36が配置される側とは反対側に配置される。したがって、調光装置10を取付孔3に通過させる際に、出力信号端子部39に接続される2つの信号線を含む出力信号ケーブル23も取付孔3の内面3aに接触することを略防止できる。よって、調光装置10を更に容易かつ円滑に取付孔3を通過させることができる。
更には、第1実施形態の照明システム1によれば、各照明装置5の調光制御を、それ以外の照明装置の調光制御と無関係に独立に実行できる。よって、調光制御の自由度を格段に高くできる。
(第2実施形態)
図3は、第2実施形態の照明装置105における図1に対応する概略構成図である。また、図4は、第2実施形態の調光装置110を出力信号端子部139側から見たときの斜視図であり、図5は、調光装置110を入力信号端子部136側から見たときの斜視図である。また、図6は、調光装置110を、X方向一方側から見たときの平面図である。
なお、第2実施形態を含む以下の実施形態では、第1実施形態と同一の構成に第1実施形態と同一の参照番号を付して説明を省略する。また、第2実施形態を含む以下の実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果及び変形例についての説明を省略する。
図3に示すように、照明装置105では、調光装置110に電力を供給する3つの電源線と、照明器具70に電力を供給する3つの電源線とを電気的に接続している。すなわち、交流電源と調光装置110との間を3つの電源線で電気的に接続し、調光装置110と照明器具70との間を他の3つの電源線で電気的に接続している。このようにして、交流電力を、第1入力電源ケーブル154を用いて調光装置110に供給すると共に、調光装置110に供給された交流電力を、更に、第2入力電源ケーブル152を用いて照明器具70に供給している。そして、照明システム101における他の照明装置に電力を供給する第3入力電源ケーブル156の数を、第1実施形態の第3及び第4入力電源ケーブル11,16の2本から1本に削減している。照明装置105では、調光装置110のX方向一方側端部の端面に設けられる入力電源端子部31に、第1入力電源ケーブル154に含まれる3つの電線線と、第2入力電源ケーブル152に含まれる3つの電線線とが電気的に接続される。
図4に示すように、調光装置110も、第1実施形態の調光装置10と同様に、出力信号端子部139のみが、調光装置110のX方向他方側端部の端面に設けられ、出力信号ケーブル123(図3参照)のみを調光装置110のX方向他方側端部に接続できるようになっている。他方、図3に示すように、調光装置110のX方向一方側端部には、第1入力電源ケーブル154、第2入力電源ケーブル152、第1入力信号ケーブル184、及び第2入力信号ケーブル182が電気的に接続できるようになっている。
詳しくは、図5及び図6に示すように、調光装置110のX方向一方側端部には、入力電源端子部131と、入力信号端子部136が設けられている。図5に示すように、入力信号端子部136は、入力電源端子部131に対して段部を介して連なり、入力電源端子部131よりもX方向中央側に位置している。これは、図2を参照して、低圧回路実装部46を、高圧回路実装部41よりもX方向中央側に配置できることに起因する。この配置を採用することで、調光装置110の材料コストの低減と、調光装置110のコンパクト化を実現している。
図6に示すように、調光装置110は、X方向外側から端面138を見たときの平面視において、端面138が略長方形の形状を有する。入力電源端子部131は、第1入力電源ケーブル154に含まれる3つの電源線が電気的に接続される3つの電源線接続端子162と、第2入力電源ケーブル152に含まれる3つの電源線が電気的に接続される3つの第2の電源線接続端子164を含む。3つの電源線接続端子162と、3つの第2の電源線接続端子164は、Z方向に間隔をおいて対向し、Z方向から見たとき重なる位置に配置される。
また、入力信号端子部136は、第1入力信号ケーブル184に含まれる2つの信号線が電気的に接続される2つの信号線接続端子192と、第2入力信号ケーブル182に含まれる2つの信号線が電気的に接続される2つの第2の信号線接続端子194を含む。2つの信号線接続端子192と、第2の複数の信号線接続端子194は、Z方向に間隔をおいて対向し、Z方向から見たとき重なる位置に配置される。また、複数の電源線接続端子162及び第2の複数の電源線接続端子164は、複数の信号線接続端子192及び第2の複数の信号線接続端子194に対してY方向に間隔をおいて配置される。より詳しくは、3つの電源線接続端子162及び2つの信号線接続端子192は、Z方向位置が略同じになっている状態でY方向に間隔をおいて配置され、3つの第2の電源線接続端子164及び2つの第2の信号線接続端子194も、Z方向位置が略同じになっている状態でY方向に間隔をおいて配置される。
第2実施形態によれば、調光装置110が、X方向外側から端面138を見たときの平面視において、端面138が略長方形の形状を有し、照明器具70に電力を供給するための第2入力電源ケーブル152に含まれる3つの電源線(器具用電源線)が、Y方向に間隔をおいてY方向に延在する縁に沿うように配置されることになる。したがって、図7に示すように、第2入力電源ケーブル152を構成するVVFケーブル(Vinyl insulated Vinyl sheathed Flat-type cable)等、すなわち、3つの電源線をビニルで被覆し、ビニル被覆の外側をビニルシースで覆ったケーブル等を、Y方向に沿った状態で折り曲げ易い。
更には、3つの電源線接続端子162及び2つの信号線接続端子192が、Y方向に間隔をおいて配置され、3つの電源線が電気的に接続される3つの電源線接続端子162が、Y方向一方側に偏って配置される。
よって、図8、すなわち、取付孔3を水平面に平行な平面で切断したときの模式断面図に示すように、第2入力電源ケーブル152に含まれる3つの第2の電源線172がY方向に間隔をおいて位置すると共に調光装置110のY方向を含む側面に沿うようにX方向に延在している状態で、調光装置110を取付孔3を通過させることができる。より詳しくは、調光装置110を取付孔3を通過させる際、3つの第2の電源線172を含む第2入力電源ケーブル152を、調光装置110においてY方向を含む側面119と、取付孔3の内面5aとの間に生じる大きなスペースにおけるY方向一方側に配置した状態でX方向に延在させることができると共に、3つの第3の電源線176を含む第3入力電源ケーブル156(図3も参照)を、その大きなスペースにおけるY方向他方側に配置した状態でX方向に延在させることができる。
その結果、図9、すなわち、取付孔3を通過させている最中の調光装置110を示す斜視図に示すように、第2入力電源ケーブル152、及び第3入力電源ケーブル156を隙間が大きい側面と取付孔の内面との間に円滑かつ効率的に配置でき、調光装置110、第2入力電源ケーブル152、及び第3入力電源ケーブル156を、取付孔を円滑に通過させることができる。よって、取付孔3の径が小さくても、第2入力電源ケーブル152、及び第3入力電源ケーブル156の両方が、取付孔3の内面5aに接触しにくくなり、調光装置110を円滑かつ容易に屋根裏スペースに移動させることができる。
更には、第2実施形態によれば、調光装置110の入力電源端子部136が、第2の3つの電源線接続端子164を含む。また、照明装置105が、一方側端部が第2の複数の電源線接続端子164に電気的に接続されると共に、他方側端部が照明器具70の電源線接続端子に電気的に接続される第2の複数の電源線172を備える。したがって、交流電源が、調光装置110に供給された後、調光装置110から照明器具70に供給され、更にその後、照明器具70から照明システムの他の照明装置の調光装置に供給されることになる。よって、第1実施形態との比較において、照明システムの他の照明装置に交流電力を供給する電源ケーブルの数を2つから1つに削減できる。よって、コンパクトで製造コストも低い照明システムを構築し易い。
なお、図4及び図5に示すように、調光装置110は、そのケース130の一方側端部及び他方側端部に繋がる一対の脚部173を備え、一対の脚部173は、ケース130を調光装置設置面としての天井裏の上面に対して間隔をおいて位置させる。詳しくは、各脚部173は、一体の金属部材であり、第1平板部174と、第2平板部175と、連結部176を有する。また、第1平板部174と第2平板部175は、略平行に延在し、第1平板部174は、第2平板部175に対して第1平板部174の厚さ方向に間隔をおいて配置される。また、連結部176は、第1平板部174のX方向片側端部と第2平板部175のX方向片側端部とを連結する。
第1平板部174は、調光装置110のケース130の底部にねじ等の固定手段で固定され、第2平板部175は、天井の屋根裏の上面にねじ等の固定手段で固定される。この一対の脚部173を用いた調光装置110の固定により、調光装置110のケース130を天井裏の上面に対して浮かすように配置し、調光装置110の発熱等に起因する火災の発生を防止している。なお、図5に示すように、一対の脚部173の夫々は、一体の金属部材177の一部でもよく、一方の脚部173の第1平板部174と、他方の脚部173の第1平板部174とは、同一の部位でもよい。又は、一対の脚部173の夫々は、互いに異なる金属部材で構成されてもよい。
(第3実施形態)
図10は、第3実施形態の調光装置210を、X方向の入力信号端子部236から見たときの斜視図であり、図11は、調光装置210を、X方向の出力信号端子部239から見たときの斜視図である。
第2実施形態の調光装置110と同様に、調光装置210は、その発熱等に起因する火災を確実に防止して安全に万全を期すため、ケース230の一方側端部及び他方側端部に繋がる一対の脚部273を備え、一対の脚部273は、ケース230を調光装置設置面としての天井裏の上面に対して間隔をおいて位置させる。
第3実施形態の調光装置210は、この一対の脚部273に調光装置210と照明器具70を電気的に接続する第2入力電源ケーブル152を挿通させるための挿通部を設けた点のみが第2実施形態の調光装置110と異なる。
詳しくは、図10に示すように、調光装置210では、一対の脚部273は、ケース230の底面に固定手段により固定される第1平板部と天井裏の上面に固定される第2平板部275とを連結する連結部276が、Y方向片側にしか設けられておらず、脚部273は、Y方向一方側とX方向の両側とが開口する凹部240を有している。この凹部240は、挿通部の一例である。
調光装置210では、一対の脚部273がY方向一方側とX方向の両側とが開口する凹部240を有する。したがって、図12、すなわち、第2入力電源ケーブル152が接続されている状態で天井裏の上面288に設置されている調光装置210を表す斜視図に示すように、調光装置210の3つの第2の電源線端子262に電気的に接続された3つの第2の電源線172を含む第2入力電源ケーブル152を下側に折り返して脚部273の凹部240に挿通し、第2入力電源ケーブル152における照明器具70側の先端側を、更に他方の脚部273の凹部240に挿通した後、続いて取付孔3を通過させて、その後照明器具70に接続することができる。
第3実施形態の調光装置210によれば、調光装置210を、取付孔3を通過させる際に、第2入力電源ケーブル152を一対の脚部273の凹部240を通過させて、凹部240内に収納できる。したがって、調光装置210を、取付孔3を通過させる際に、第2入力電源ケーブル152が調光装置210から浮き上がることを抑制でき、第2入力電源ケーブル152が取付孔3の内面5aに接触することを抑制できる。よって、調光装置210を、取付孔3を更に円滑に通過させることができ、調光装置210の設置の取扱性を更に良好なものにできる。
更には、調光装置210を屋根裏の上面288に設置した後では、第2入力電源ケーブル152を調光装置210で外部に対して保護できると共に、調光装置210を備える照明装置の設置スペースを低減できる。なお、第3実施形態では、挿通部を、脚部273に設けた凹部240で構成したが、挿通部を、脚部に設けた貫通孔で構成してもよい。
(第4実施形態)
第1乃至第3実施形態で説明した照明装置5,105では、調光装置10,110,210が取付孔3を通過する際、照明器具70に電力を供給する電力線が調光装置10,110,210の側方を通過する構成となっていた。しかし、調光装置が取付孔を通過する際、照明器具に電力を供給する電源ケーブル(電力線)が調光装置の側方を通過しない構成を実現できれば、調光装置がより円滑かつ容易に取付孔を通過できるようになる。第4実施形態では、そのような構成について説明する。
図13は、第4実施形態の照明装置305における図1に対応する概略構成図である。また、図14は、照明装置305が備える調光装置310をX方向の出力信号端子部339側から見たときの斜視図である。
図13に示すように、調光装置310では、交流電力を照明器具70に供給する第3入力電源ケーブル380を電気的に接続する出力電源端子部379及び出力信号を照明器具70に送信(伝送)する出力信号ケーブル360を電気的に接続する出力信号端子部369の両方が、調光装置310のX方向他方側端部の端面に設けられる。第3入力電源ケーブル380は、3つの第3の電源線を含み、出力信号ケーブル360は、2つの第3の信号線を含む。
図14に示すように、ケース330の外面には、X方向に延在する配線収容溝325(図15参照)が設けられている。また、調光装置310は、入力電源端子部331と出力電源端子部379(図13参照)を電気的に接続すると共に、配線収容溝325に収容される機器内配線345を備える。また、図15に示すように、機器内配線345は、配線収容溝325から着脱可能になっていてもよい。
第4実施形態の調光装置310によれば、出力電源端子部379及び出力信号端子部369の両方が、調光装置310のX方向他方側端部の端面に設けられ、入力電源端子部331と出力電源端子部379が調光装置310内部に配置される機器内配線345によって電気的に接続される。したがって、照明器具70に電源を供給する電源線が、調光装置310の外部に配置されることがないので、調光装置310が取付孔3を通過する際、照明器具70に電力を供給する電源ケーブル(電力線)が調光装置310の側方を通過することがなく、調光装置310を、格段に容易に取付孔3を通過させることができる。
(第5実施形態)
第4実施形態では、機器内配線345をケース330に設けられてX方向に延在する配線収容溝325に着脱可能に装着する場合について説明した。しかし、機器内配線は、入力信号を出力信号に変換する信号変換部が実装される基板にパターンを設けることで構成してもよい。第5実施形態では、そのような場合について説明する。
図16は、第5実施形態の調光装置410をX方向の入力電源端子部431側から見たときの斜視図であり、図17は、調光装置410をX方向の出力電源端子部479側から見たときの斜視図である。また。図18は、調光装置410の分解斜視図である。
図16に示すように、調光装置410でも、第2実施形態の調光装置310と同様に、入力電源端子部431と入力信号端子部436の両方が、X方向一方側の端部の端面に設けられる。また、図17に示すように、調光装置410でも、調光装置310と同様に、出力電源端子部479と出力信号端子部439が、X方向他方側の端部の端面に設けられる。
また、調光装置410も、調光装置310と同様に、入力電源端子部431と出力電源端子部479とが機器内配線で電気的に接続される。詳しくは、図18に示すように、調光装置410は、外蓋440、内蓋450、及び本体460を備え、調光装置410から外蓋440及び内蓋450を取り外すと、本体460の基板455が外部に露出する。図18に示すように、基板455は、その厚さ方向から見たときの平面視において略矩形の形状を有している。そして、機器内配線445は、基板455の長手方向一方側から他方側まで略直線状に延在している。
図19は、基板455を、その厚さ方向の片側から見たときの模式平面図である。図19に示すように、基板455は、その厚さ方向の片側から見たときの平面視において略矩形の形状を有している。また、機器内配線445は、基板455上に配線パターンとして設けられ、基板455の長手方向一方側から他方側まで略直線状に延在している。また、図19に示す例では、DALI信号等の入力信号をPWM信号等の出力信号に変換する信号変換部443は、機器内配線445に対して基板455の幅方向に間隔をおいて位置するように基板455上に設けられている。
なお、本明細書では、基板455が、長手方向と幅方向とを決定できる形状を有する場合、基板455がその厚さ方向から見た平面視において略矩形の形状を有するという要件が成立するものとする。ここで、基板は、平面視が矩形の平面形状を有するもの、矩形の板形状の基板から角部を面取りしたもの、矩形基板の一部に局所的に凹部が設けられたもの等があるが、これらのいずれの基板でも、長手方向、幅方向を決定できる。
第4実施形態によれば、調光装置410が取付孔3を通過する際、照明器具70に電力を供給する電力線が調光装置410の側方を通過することがなく、調光装置410を、格段に容易に取付孔3を通過させることができる。また、電線を減らすこともでき、よりコンパクトな照明装置を実現できる。
なお、本開示は、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。例えば、上記実施形態では、調光装置10,110,210,310,410が、X方向、Y方向、及びZ方向を定義できる略直方体形状を有していたが、調光装置は、延在方向が定義できる形状であれば如何なる形状でもよく、例えば、円柱形状等でもよい。
1,101 照明システム、 5,105,305 照明装置、 3 取付孔、 3a 取付孔の内面、 10,110,210,310,410 調光装置、 30,130,230,330,430 ケース、 31,131,231,331,431 入力電源端子部、 36,136,236,436 入力信号端子部、 39,139,239,339,369,439 出力信号端子部、 41 高圧回路実装部、 42 高圧回路、 43 低圧回路、 46 低圧回路実装部、 55 基板、 70 照明器具、 162 電源線接続端子、 164,262 第2の電源線接続端子、 172 第2の電源線(器具用電源線)、 173,273 脚部、 176 第3の電源線、 192 信号線接続端子、 194 第2の信号線接続端子、 240 凹部、 288 天井裏の上面、 325 配線収容溝、 345,445 機器内配線、 379,479 出力電源端子部、 443 信号変換部、 455 基板。

Claims (12)

  1. 入力信号を、照明器具の発光部を調光制御する出力信号に変換する調光装置であって、
    前記入力信号を前記出力信号に変換する信号変換部と、
    前記信号変換部を収容すると共に、一方向に延在するケースと、を備え、
    電源からの電力を供給するための複数の電源線を電気的に接続する入力電源端子部及び前記入力信号が伝搬する複数の信号線を電気的に接続する入力信号端子部の両方が、前記一方向の一方側端部の端面に設けられ、
    前記一方向の外側から前記端面を見たときの平面視において前記端面が略長方形の形状を有し、
    前記入力電源端子部が、前記複数の電源線を電気的に接続する複数の電源線接続端子を含むと共に、前記入力信号端子部が、前記複数の信号線を電気的に接続する複数の信号線接続端子を含み、
    前記複数の電源線接続端子が前記端面の長手方向の一方側端部から前記長手方向の他方側に向かって前記長手方向に間隔をおいて配置されると共に、前記複数の信号線接続端子が前記端面の長手方向の他方側端部から前記長手方向の一方側に向かって、前記長手方向に間隔をおいて配置され、
    前記複数の電源線接続端子が、前記複数の信号線接続端子よりも前記長手方向の一方側に位置する、調光装置。
  2. 前記入力信号端子部が、前記入力電源端子部よりも前記一方向の中央側に位置する、請求項1に記載の調光装置。
  3. 前記入力電源端子部が、第2の複数の電源線を電気的に接続する第2の複数の電源線接続端子を含み、
    前記複数の電源線接続端子と、前記第2の複数の電源線接続端子が、間隔をおいて前記長方形の幅方向に対向し、
    前記入力信号端子部が、第2の複数の信号線を電気的に接続する第2の複数の信号線接続端子を含み、
    前記複数の信号線接続端子と、前記第2の複数の信号線接続端子が、間隔をおいて前記長方形の幅方向に対向し、
    前記複数の電源線接続端子及び前記第2の複数の電源線接続端子は、前記複数の信号線接続端子及び前記第2の複数の信号線接続端子に対して前記長方形の長手方向に間隔をおいて配置される、請求項2に記載の調光装置。
  4. 前記ケースの一方側端部及び他方側端部に繋がる一対の脚部であって、前記ケースを調光装置設置面に対して間隔をおいて位置させる前記一対の脚部を備え、
    前記各脚部が、前記一方向の両側が開口する挿通部を有する、請求項1から3のいずれか1つに記載の調光装置。
  5. 前記電力を前記照明器具に供給する第3の複数の電源線を接続する出力電源端子部及び前記出力信号を前記照明器具に送信する第3の複数の信号線を接続する出力信号端子部の両方が、前記一方向の他方側端部の端面に設けられている、請求項1から4のいずれか1つに記載の調光装置。
  6. 前記ケースの外面には、前記ケースの内側に窪んでいると共に前記一方向に延在する配線収容溝が設けられ、
    前記入力電源端子部と前記出力電源端子部を電気的に接続すると共に、前記配線収容溝に収容される機器内配線を備える、請求項5に記載の調光装置。
  7. 基板と、
    前記入力電源端子部と前記出力電源端子部とを電気的に接続すると共に、前記基板上に配置された機器内配線と、
    を備える、請求項5に記載の調光装置。
  8. 前記基板は、その厚さ方向から見たときの平面視において略矩形の形状を有し、
    前記機器内配線は、前記基板の長手方向の一方側から他方側まで略直線状に延在し、
    前記信号変換部は、前記機器内配線に対して前記基板の幅方向に間隔をおいて位置するように前記基板上に設けられる、請求項7に記載の調光装置。
  9. 高圧回路実装部、及び低圧回路実装部を有する基板を搭載し、
    前記基板における前記高圧回路実装部が平面視において略矩形の形状を有し、前記基板における前記低圧回路実装部が平面視において略L字形状を有している、請求項1から5のいずれか1つに記載の調光装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1つに記載の調光装置と、
    前記調光装置が出力する前記出力信号を受信する前記照明器具と、
    を備える、照明装置。
  11. 前記調光装置の前記入力電源端子部が、第2の複数の電源線接続端子を含み、
    一方側端部が前記第2の複数の電源線接続端子に電気的に接続されると共に、他方側端部が前記照明器具の電源線接続端子に電気的に接続される第2の複数の電源線を備える、請求項10に記載の照明装置。
  12. 複数の請求項10又は11に記載の照明装置を備える、照明システム。
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