JP7465654B2 - 可動コネクタ及び可動コネクタ用の端子の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態に係る可動コネクタについて図1~図5Cを用いて説明する。なお、説明の便宜上、各図中に適宜記す矢印FRを可動コネクタ10の前方とし、矢印LHを可動コネクタ10の左方とし、矢印UPを可動コネクタ10の上方とする。以下、単に前後、左右、上下の方向を用いて説明する場合、可動コネクタ10に対する方向を示すものとする。これらの方向は、可動コネクタ10の使用状態での方向とは無関係である。また、各図においては、図面を見易くする関係から、一部の符号を省略している場合がある。
図1には、本実施形態に係る可動コネクタ10が斜視図で示され、図2には、可動コネクタ10が半断面の斜視図で示されている。
固定ハウジング20は、例えば合成樹脂等の絶縁性材料によって製造されたものである。図1に示されるように、固定ハウジング20は、上下方向に貫通した略矩形の収容孔22を有して略矩形枠状に形成されている。この固定ハウジング20は、左右一対の側壁部20A、20Bと、前後一対の連結壁部20C、20Dと、を一体に備えている。左右一対の側壁部20A、20Bは、左右方向に対向して前後方向に延在し、前後一対の連結壁部20C、20Dは、左右一対の側壁部20A、20Bの前後方向両端部を左右方向に繋いでいる。
可動ハウジング30は、例えば合成樹脂等の絶縁性材料によって製造されたものである。可動ハウジング30は、その下部側が固定ハウジング20の収容孔22に収容されて略ボックス状に形成されており、接続対象物としての相手側コネクタ14が嵌合される嵌合部としての嵌合凹部32を有する。可動ハウジング30は、左右一対の側壁部30A、30Bと、前後一対の連結壁部30C、30Dと、底壁部30E(図2参照)と、を一体に備えている。左右一対の側壁部30A、30Bは、左右方向に対向して前後方向に延在し、前後一対の連結壁部30C、30Dは、左右一対の側壁部30A、30Bの前後両端部を左右方向に繋いでいる。また、底壁部30E(図2参照)は、左右一対の側壁部30A、30Bの下部を左右方向に繋ぐと共に前後一対の連結壁部30C、30Dの下部を前後方向に繋いでいる。図2に示されるように、底壁部30Eは、可動ハウジング30の略下半部に設けられ、上下方向に厚く形成されている。
端子40は、導電性を有する金属板が所定の形状に打ち抜かれて製造されたものであり、厚肉化も薄肉化もされていない所定の板厚を有する一般部40Nを含んで構成されている。端子40は、そのインピーダンスが所定の目標値に近づくように断面積が設定されている。複数の端子40は、左右一対の端子列140A、140Bを構成している。左右の端子列140A、140Bは、それぞれ複数の端子40が前後方向に等間隔に並べられた構成になっている。左側の端子列140Aにおける複数の端子40と、右側の端子列140Bにおける複数の端子40とは、同一の形状に形成されているが、互いに左右方向に反対向きの姿勢で配置されている。左側の端子列140Aにおける複数の端子40は、固定ハウジング20の左側の側壁部20Aと、可動ハウジング30の左側の側壁部30Aとの間に架け渡されている。また、右側の端子列140Bにおける複数の端子40は、固定ハウジング20の右側の側壁部20Bと、可動ハウジング30の右側の側壁部30Bとの間に架け渡されている。
次に、以上説明した図1に示される可動コネクタ10に用いられる端子40を製造するための方法(可動コネクタ用の端子40の製造方法)について、図5A、図5B及び図5Cを参照しながら説明する。
次に、本実施形態の図1に示される可動コネクタ10の作用及び効果について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態に係る可動コネクタについて、図6~図10を用いて説明する。図6には、本実施形態に係る可動コネクタ80が斜視図で示され、図7には、可動コネクタ80が半断面の斜視図で示されている。
図6に示されるように、本実施形態に係る可動コネクタ80は、固定ハウジング90と可動ハウジング100とを有する。固定ハウジング90は、第1の実施形態の固定ハウジング20(図1等参照)と同様に、平板状の基板12の実装面12Aに載置されて固定される。また、可動ハウジング100は、固定ハウジング90に対して相対移動可能に設けられる。図7に示されるように、固定ハウジング90と可動ハウジング100との間には、端子120が架け渡されている。
図6及び図7に示されるように、固定ハウジング90は、第1の実施形態の固定ハウジング20(図1等参照)と細かい部分は異なるものの、基本的な構成に関しては第1の実施形態の固定ハウジング20(図1等参照)と概ね同様となっている。よって、固定ハウジング90において第1の実施形態の固定ハウジング20(図1等参照)の基本的な構成部と実質的に対応する構成部については、便宜上、同一符号を付して説明を省略する。
可動ハウジング100は、固定ハウジング90の収容孔22の内側に配置される。図7に示されるように、可動ハウジング100は、底壁部102と、底壁部102の左右方向中央部から上方側へ突出する中央壁部104と、底壁部102の左右方向両端部から上方側へ突出するサイド壁部106A、106Bと、を備える。中央壁部104及び左右一対のサイド壁部106A、106Bは、いずれも前後方向に延在される。中央壁部104は、その上端部が固定ハウジング90の側壁部20A、20Bの上端部よりも上方側の上下方向位置に配置される。サイド壁部106A、106Bは、固定ハウジング90の側壁部20A、20Bの下半部に対向するように配置される。
端子120は、第1の実施形態の端子40(図2等参照)と同様に、導電性を有する金属板が所定の形状に打ち抜かれて製造されたものであり、厚肉化も薄肉化もされていない所定の板厚を有する一般部40Nを含んで構成されている。なお、本実施形態の端子120において第1の実施形態の端子40と実質的に同様の構成部については同一符号を付して適宜説明を省略する。端子120は、そのインピーダンスが所定の目標値に近づくように断面積が設定されている。また、複数の端子120は、第1の実施形態の複数の端子40(図2等参照)と同様に、左右一対の端子列220A、220Bを構成している。また、端子120における可動側被保持部44は、可動ハウジング100の端子挿入部112に保持される。
次に、以上説明した図6に示される可動コネクタ80に用いられる端子120を製造するための方法(可動コネクタ用の端子120の製造方法)について概説する。端子120の製造方法は、素材となる金属板の厚さ設定、打ち抜きに関する細かい設定、及び曲げ加工に関する細かい設定を除いて、第1の実施形態における端子40の製造方法(図5A~図5C参照)と同様とされる。
本実施形態の構成によっても、前述した第1実施形態と同様の作用及び効果が得られる。
なお、図1~図10に示される上記実施形態の変形例として、端子の可動部に設けられる厚板部は、曲げ部を含む部位に形成されてもよい。
12 基板
14 相手側コネクタ(接続対象物)
16 相手側コネクタ(接続対象物)
20 固定ハウジング
30 可動ハウジング
32 嵌合凹部(嵌合部)
40 端子
40N 一般部
42 固定側被保持部
44 可動側被保持部
46 可動部
46A 第1の曲げ部(曲げ部)
46B 第2の曲げ部(曲げ部)
46C 第3の曲げ部(曲げ部)
46X 第1の連結部(連結部)
46Y 第2の連結部(連結部)
60 厚板部
62 第1の徐変増加部(徐変増加部)
64 第2の徐変増加部(徐変増加部)
70 金属板
72 キャリア付端子片部
74 端子片部
76 キャリア
80 可動コネクタ
90 固定ハウジング
100 可動ハウジング
108 嵌合部
120 端子
122 接触片部(接触部)
124 薄板部
126 徐変減少部
140A 端子列
140B 端子列
160 厚板部
162 第1の徐変増加部(徐変増加部)
164 第2の徐変増加部(徐変増加部)
170 金属板
220A 端子列
220B 端子列
Claims (7)
- 基板に載置される固定ハウジングと、
前記固定ハウジングに対して相対移動可能に設けられる可動ハウジングと、
前記固定ハウジングと前記可動ハウジングとの間に架け渡され、厚肉化も薄肉化もされていない所定の板厚を有する一般部を含んで構成される端子と、
を備え、前記端子は板厚方向に曲げ加工が施されて複数設けられ、複数の前記端子がその板厚方向と直交する幅方向に並列に並べられて端子列を構成する可動コネクタであって、
前記端子は、
前記固定ハウジングに保持され、前記一般部の一部を構成する固定側被保持部と、
前記可動ハウジングに保持され、前記一般部の他の一部を構成する可動側被保持部と、
前記固定側被保持部と前記可動側被保持部とを繋ぐ可動部と、を有し、
前記可動部は、そのインピーダンスが前記固定側被保持部及び前記可動側被保持部の各インピーダンスに近づくように前記一般部よりも板厚が増加された厚板部を有し、前記一般部及び前記厚板部は金属素材のみで形成されている、可動コネクタ。 - 前記可動部は、複数の曲げ部と、互いに隣り合う前記曲げ部同士を直線状に連結する連結部と、を有しており、
前記厚板部は、前記連結部に形成されている、請求項1記載の可動コネクタ。 - 前記厚板部において前記一般部に隣接する端部には、当該隣接する前記一般部から遠ざかるに従って板厚が徐々に増加する徐変増加部が設けられている、請求項1又は請求項2に記載の可動コネクタ。
- 前記可動ハウジングは、接続対象物が嵌合される嵌合部を有し、
前記端子は、前記嵌合部に配置されて前記接続対象物と接触する接触部を有し、
前記接触部は、そのインピーダンスが前記固定側被保持部及び前記可動側被保持部の各インピーダンスに近づくように前記一般部よりも板厚が減少された薄板部を有する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の可動コネクタ。 - 前記薄板部において前記一般部に隣接する端部には、当該隣接する前記一般部から遠ざかるに従って板厚が徐々に減少する徐変減少部が設けられている、請求項4記載の可動コネクタ。
- 基板に載置される固定ハウジングと、
前記固定ハウジングに対して相対移動可能に設けられる可動ハウジングと、
前記固定ハウジングと前記可動ハウジングとの間に架け渡され、厚肉化も薄肉化もされていない所定の板厚を有する一般部を含んで構成される端子と、
を備える可動コネクタであって、
前記端子は、
前記固定ハウジングに保持され、前記一般部の一部を構成する固定側被保持部と、
前記可動ハウジングに保持され、前記一般部の他の一部を構成する可動側被保持部と、
前記固定側被保持部と前記可動側被保持部とを繋ぐ可動部と、を有し、
前記可動部は、そのインピーダンスが前記固定側被保持部及び前記可動側被保持部の各インピーダンスに近づくように前記一般部よりも板厚が増加された厚板部を有する可動コネクタに用いられる前記端子を製造するための方法であって、
前記厚板部に形成する部位が予め厚肉化されて前記厚板部の板厚を有する金属板を打ち抜いて、キャリアに前記端子の展開状態の形状の端子片部が一体に繋がれたキャリア付端子片部を形成する第一工程と、
前記第一工程の後、前記端子の曲げ形状となるように前記端子片部を板厚方向に曲げ加工する第二工程と、
前記第二工程の後、前記端子片部が曲げ加工された前記キャリア付端子片部から前記キャリアを切断する第三工程と、
を有する、可動コネクタ用の端子の製造方法。 - 前記可動コネクタにおいては、前記可動ハウジングは、接続対象物が嵌合される嵌合部を有し、前記端子は、前記嵌合部に配置されて前記接続対象物と接触する接触部を有し、前記接触部は、そのインピーダンスが前記固定側被保持部及び前記可動側被保持部の各インピーダンスに近づくように前記一般部よりも板厚が減少された薄板部を有しており、
前記第一工程において打ち抜かれる前記金属板は、前記薄板部に形成する部位が予め薄肉化されて前記薄板部の板厚を有する、請求項6記載の可動コネクタ用の端子の製造方法。
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