JP7460732B2 - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。
従来、輸出物品販売場(免税店)を経営する事業者が外国人旅行者等の非居住者に対して商品を販売する場合に、当該商品にかかる消費税等の税金を免除するいわゆる免税制度が存在する。
このような免税制度において、免税の対象となる対象商品として、消耗品と一般物品とに区分される。
ところで、平成30年の免税制度の法改正で、一般物品の区分を消耗品の区分に変更して、免税とすることが可能となった。しかしながら、従来は、一般物品の区分を消耗品の区分に変更するために、すべての対象商品の売上登録処理をすべてキャンセルし、最初からやり直すことが必要であった。
本発明が解決しようとする課題は、一般物品の区分を効率よく消耗品の区分に変更が可能な販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の販売データ処理装置は、商品の識別情報を取得する取得手段と、前記商品の識別情報に対応して一般物品又は消耗品の免税区分を記憶する記憶部に基づいて、前記取得手段によって取得した前記識別情報の商品の前記免税区分を判定する第1の判定手段と、判定された前記免税区分別に免税可能な金額的な免税条件を満たしているかを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段で一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更の操作を受け付ける操作受付手段と、前記操作受付手段が変更の操作を受け付けた場合に、前記第2の判定手段が前記消耗品に係る免税可能な上限額を超えていないと判定した場合に、前記第1の判定手段によって一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更を受け付ける変更受付手段と、前記変更受付手段が受け付けた前記一般物品の免税区分を前記消耗品の免税区分に変更する区分変更手段と、を有する。
図1は、実施形態にかかるPOSシステムの概略構成図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、商品マスタのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、免税区分ファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、免税設定値ファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図7は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、POS端末の免税処理に係る制御処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、免税確認画面の一例を示す図である。 図10は、梱包物選択画面の一例を示す図である。 図11は、確定画面の一例を示す図である。
実施形態においては、外国人旅行者等の非居住者に対して通常生活の用に供する販売対象を一定の方法で販売する輸出物品販売場(免税店)で用いられるPOS(Point Of Sales)システムについて説明する。実施形態は、販売データ処理装置の一例として、免税店の店舗に設置されたPOS端末を用いて説明する。
図1は、実施形態にかかるPOSシステム1の概略構成図である。POSシステム1は、図1に示すように、免税店内に設置された1台または複数台(図では2台)のPOS端末2と、これらのPOS端末2をLAN(Local Area Network)等のネットワーク3で接続して集中管理する情報処理装置であり、例えば免税店のバックヤードに設置されたサーバ4とを備える。
サーバ4は、POSシステム1全体の制御を受け持つものである。サーバ4は、商品マスタ(図3で後述する)、免税区分ファイル(図4で後述する)、免税設定値ファイル(図5で後述する)を記憶する。サーバ4は、商品マスタ、免税区分ファイル、免税設定値ファイルを各POS端末2に送信する。サーバ4は、各POS端末2で決済処理した商品の商品情報と決済情報を受信、集計して、管理する。
POS端末2は、免税店の店内の精算場所に配置されている。POS端末2は、オペレータ(キャッシャ)が入力した商品コードに基づいて取引処理を行うための端末である。
POS端末2は、店内で販売されている商品の販売に係る取引処理を行う。オペレータがPOS端末2を操作することで、POS端末2は、販売される商品の売上登録処理および決済処理を実行する。売上登録処理とは、販売される商品に付されたバーコード等のコードを光学的に読み取ることで、またはコードを撮像することで、商品コードを取得し、取得した商品コードに基づいて商品マスタから当該商品の商品情報(商品名、価格、免税区分コード等)読み出し、読み出した当該商品の商品情報を表示するとともに、商品情報を商品情報部331(図2を参照)に記憶する処理をいう。決済処理とは、売上登録処理に伴い商品情報部331に記憶された商品情報に基づいて、取引に係る合計金額や税額の表示、顧客から預かった預り金に基づいて釣銭を計算して表示する処理、釣銭の発行を釣銭機に指示する処理、商品情報や決済情報(合計金額、預り金額、釣銭額等)を印字したレシートを発行する処理等をいう。なお、売上登録処理と決済処理を合わせた処理を取引処理という。
次に、POS端末2のハードウェアについて説明する。図2は、POS端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、POS端末2は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、メモリ部34等を備えている。CPU31は制御主体となる。ROM32は各種プログラムを記憶する。RAM33はプログラムや各種データを展開する。メモリ部34は各種プログラムを記憶する。CPU31、ROM32、RAM33、メモリ部34は、互いにバス35を介して接続されている。CPU31とROM32とRAM33が、制御部300を構成する。すなわち、制御部300は、CPU31がROM32やメモリ部34に記憶されRAM33に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するPOS端末2の制御処理を実行する。
RAM33は、商品情報部331を備える。商品情報部331は、商品マスタF1から取得した商品の商品情報(商品名、価格、免税区分コード(図3を参照)等)を記憶する。
メモリ部34は、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部34は、制御プログラム部341、商品マスタF1、免税区分ファイルF2、免税設定値ファイルF3を備える。商品マスタF1、免税区分ファイルF2、免税設定値ファイルF3は、サーバ4からダウンロードされたものである。制御プログラム部341は、POS端末2の制御を行うためのプログラムが記憶されている。
次に、商品マスタF1のデータ構成について説明する。商品マスタF1は、商品を特定する商品コードに対応付けて、当該商品の商品情報を記憶する。また、商品マスタF1は、商品コードに対応付けて、当該商品の免税区分を記憶する。
図3は、商品マスタF1のデータ構成の一例を示す図である。図3に示すように、商品マスタF1には、販売登録対象の各商品の商品コード(商品識別情報)に対応付けて、商品名や商品の価格(単価)、分類コード(分類1コード、分類2コード)、免税区分コード342、危険物区分コード等の商品情報が設定される。危険物区分コードは、航空機への持ち込みが禁止されているスプレー類等の取扱いに注意を要する商品に付与される。
商品は複数の分類コードによって分類分けされており、それら複数の分類は階層的に構築されている。
即ち、図3に示すように、商品は、大まかな分類である分類1(上位の分類)によって複数に分類分けされている。また、各分類1はより細かな分類である分類2(下位の分類)によってさらに詳細に分類されている。即ち、上位の分類1は、分類1より下位の分類2によって複数に分類分けされており、下位の分類2を少なくとも1つ含んでいる。
なお、階層的に構築されているという点では、各商品に付される商品コードを分類2より下位の分類とみなすことができる。商品コードは、最も詳細な分類、即ち、最下位の分類とみなすことができる。
次に、免税区分ファイルF2について説明する。図4は、免税区分ファイルF2のデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、免税区分ファイルF2には、免税区分コードに対応付けて、免税区分名称が設定される。免税区分名称は、「消耗品」、「一般物品」、「免税対象外」である。「消耗品」は、外国人旅行者等の非居住者に対して販売する物品にかかる税金を免除する免税対象品であって、例えば食料品、飲料類、薬品類、化粧品類等の物品が区分される。「一般物品」も免税対象品であって、例えば家電、バッグ、衣料品等の、消耗品以外の通常生活の用に供する物品が区分される。「免税対象外」は免税対象とはならない免税非対象品である。「消耗品」の免税区分コードは“01”である。「一般物品」の免税区分コードは“02”である。「免税対象外」の免税区分コードは“03”である。商品マスタF1の免税区分コード342には、“01”、“02”、“03”のいずれかの免税区分コードが記憶されている。なお、免税となった消耗品は、一括して梱包され、封印される。免税となった一般物品は、一括して梱包されない。
次に、免税設定値ファイルF3について説明する。図5は、免税設定値ファイルF3のデータ構成の一例を示す図である。図5に示すように、免税設定値ファイルF3には、免税区分コードに対応付けて、免税となる(すなわち、免税を受けることができる)条件の設定値が設定される。設定値は、各区分において免税として販売登録を行う目安となる。図5に示す例では、免税区分コード“01”の消耗品についての設定値は、対象商品の合計金額(税抜)が5千円以上50万円以下である。すなわち、消耗品の合計金額が5千円以上50万円以下の場合が、消耗品が免税となる条件である。また、免税区分コード“02”の一般物品についての設定値は、対象商品の合計金額(税抜)が5千円以上である。すなわち、一般物品の合計金額が5千円以上の場合が、一般物品が免税となる条件である。
図2の説明に戻る。またPOS端末2は、バス35とコントローラ44を介して、操作部36、表示面上にタッチパネルが設けられた液晶ディスプレイ装置であるオペレータ用表示部37、客用表示部38、プリンタ39、コードリーダ40、パスポートリーダ41、カードリーダ/ライタ(R/W)42等を接続する。
操作部36は、オペレータ用表示部37や客用表示部38上に設けられたタッチキーを含むキーボードである。操作部36は、締めキーK1、免税キーK2、特殊梱包キーK3、指定キーK4、確定キーK5、免税確定キーK6を含む。
締めキーK1は、一顧客との取引を終了する場合に操作する。免税キーK2は、購入した商品について免税制度の適用を受ける場合に操作する。特殊梱包キーK3は、一般物品の区分の対象商品の消耗品の区分への変更を宣言する場合に操作する。指定キーK4(指定部)は、消耗品の区分に変更する一般物品を指定する場合に操作する。確定キーK5は、消耗品の区分への変更を確定する場合に操作する。免税確定キーK6は、購入した商品についての免税の区分を確定する場合に操作する。
オペレータ用表示部37はオペレータに対して情報を表示する。客用表示部38は顧客に対して情報を表示する。プリンタ39は、顧客が購入した商品の商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する。コードリーダ40は、商品に付されたバーコード等のシンボルを光学的または撮像して入力する。POS端末2は、入力されたシンボルを解析して、当該商品を特定する商品コードを取得する。パスポートリーダ41は、パスポート(旅券)が保持する情報を読み取るリーダ装置である。実施形態では、パスポートリーダ41は、パスポートに記載された文字列を光学的に読み取る光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)機能を有する。カードリーダ/ライタ(R/W)42は、顧客が保有するカード(例えばクレジットカードや電子マネー)から、取引の決済に必要な顧客情報等を読み取る。
また、POS端末2は、店舗内に設けられたネットワーク3を介して上位装置であるサーバ4とデータ通信をするための通信インタフェース(I/F)43を備えている。この通信インタフェース43もバス35に接続されている。
ここからは、POS端末2の機能構成について説明する。図6は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部300が、制御プログラム部341に記憶された制御プログラム等に従うことで、条件判断部301、免税処理部302、指定判断部303、区分変更部304、指定不可部305、一般物品表示部306として機能する。
条件判断部301は、購入した商品のうち免税対象となる一般物品に区分される対象商品および消耗品に区分される対象商品について、それぞれの区分に含まれる商品の合計金額に基づいて免税となる条件を満たしているかを判断する。
条件判断部301は、商品情報部331に記憶されている免税区分コードに基づいて、購入された商品について、消耗品として免税となる条件を満たしているかを判断する。すなわち、条件判断部301は、商品情報部331に記憶されている免税区分コードが“01”である対象商品(消耗品)について、合計額(税抜)が5千円以上50万円以下であるかを判断する。条件判断部301は、合計額が5千円以上50万円以下である場合には、消耗品として免税となる条件を満たしていると判断する。条件判断部301は、合計額が5千円未満である場合、および合計額が50万円を超える場合には、消耗品として免税となる条件を満たしていないと判断する。
また、条件判断部301は、商品情報部331に記憶されている免税区分コードに基づいて、購入された商品について、一般物品として免税となる条件を満たしているかを判断する。すなわち、条件判断部301は、商品情報部331に記憶されている免税区分コードが“02”である対象商品(一般物品)について、合計額(税抜)が5千円以上であるかを判断する。条件判断部301は、合計額が5千円以上である場合には、一般物品として免税となる条件を満たしていると判断する。条件判断部301は、合計額が5千円未満である場合、一般物品として免税となる条件を満たしていないと判断する。
また、条件判断部301は、消耗品の区分に含まれる対象商品の合計金額(税額を含まない)が、消耗品について免税となる条件の上限額(50万円)を超えているかを判断する。
免税処理部302は、条件判断部301が免税となる条件を満たしていると判断した区分の対象商品について、税金分を免除する免税処理を実行する。すなわち、免税処理部302は、条件判断部301が免税となる条件を満たしていると判断した区分の対象商品について、例えば商品税分の課税を免除する免税処理を実行する。
指定判断部303は、指定部(指定キーK4)によって一般物品の対象商品が指定されたかを判断する。指定判断部303は、購入された一般物品の対象商品について、指定キーK4が操作されたかを判断する。
区分変更部304は、指定判断部303によって指定されたと判断された対象商品の区分を消耗品の区分に変更する。区分変更部304は、指定判断部303によって指定されたと判断された一般物品の、商品情報部331に記憶されている区分コード“02”を、消耗品の区部である“01”に変更する。
指定不可部305は、条件判断部301が消耗品について条件の上限額を超えていると判断した場合には、消耗品への区分変更を不可とする。指定不可部305は、条件判断部301が消耗品について条件の上限額(50万円)を超えていると判断した場合には、例えば指定キーK4の操作を無効にして、一般物品の消耗品への区分変更を不可とする。指定不可部305は、条件判断部301が消耗品について条件の上限額(50万円)を超えていると判断した場合には、例えば指定キーK4の操作をできなくする等にして、一般物品の消耗品への区分変更を不可とする。
一般物品表示部306は、購入した商品のうち一般物品に区分される対象商品を表示する。一般物品表示部306は、特殊梱包キーK3が操作された場合に、購入した商品のうち一般物品に区分される対象商品を表示する。
ここからは、POS端末2の制御部300が実行する制御について説明する。なお、以降の実施形態では、一例として、商品A、商品M、商品Nの3品が購入されたものとして説明する。商品Aは、免税区分コードが“01”の消耗品に区分される。商品Mと商品Nは、免税区分コードが“02”の一般物品に区分される。なお、実施形態における商品A、商品M、商品Nの価格は、税込価格とする。
図7は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。制御部300は、コードリーダ40からの入力に基づいて商品コードを取得したかを判断する(S11)。商品コードを取得したと判断した場合は(S11のYes)、制御部300は、取得した商品コードに基づいて商品マスタF1を検索して得られる商品情報に基づき、商品の売上登録処理を実行し、商品の商品情報(当該商品の免税区分コードを含む)を商品情報部331に記憶する(S12)。そして制御部300は、S11に戻る。
また、商品コードが入力されていないと判断した場合は(S11のNo)、制御部300は、キーボード21に設けられた、取引を終了するための宣言をする締めキーK1が操作されたか否かを判断する(S13)。締めキーK1が操作されたと判断した場合は(S13のYes)、制御部300は、当該取引について、商品情報部331に記憶した商品情報に基づいて、合計金額や釣銭額等を算出する決済処理を実行する(S14)。S14で実行する決済処理は、顧客が購入した商品に対する消費税等の課税された税額を含む合計金額を算出する決済処理である。
そして制御部300は、決済処理した商品の商品情報や決済情報等をレシート用紙に印字してレシートを発行する(S15)。そして制御部300は、取引処理した商品の商品情報等(取引番号、取引日時、レジ番号、商品コード、単価、点数等)や決済情報(合計金額、税額、釣銭額等)をサーバ4に送信する(S16)。そして制御部300は、S11に戻る。
また、締めキーK1は操作されていないと判断した場合は(S13のNo)、制御部300は、免税キーK2が操作されたかを判断する(S21)。操作されたと判断した場合は(S21のYes)、免税処理の宣言があったとして、制御部300は、図8に示す免税処理を実行する(S22)。そして制御部300は、S11に戻る。免税キーK2の操作ではないと判断した場合には(S21のNo)、制御部300は、S11に戻る。
次にS22で実行される免税処理について説明する。図8は、POS端末2の免税処理に係る制御処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、制御部300は、パスポートリーダ41を駆動してパスポートの情報を読み取ったかを判断する(S31)。読み取るまで待機し(S31のNo)、パスポートの情報を読み取ったと判断した場合には(S31のYes)、制御部300は、商品情報部331に記憶されている商品情報に基づいて、消耗品に区分される対象商品と一般物品に区分される対象商品について、区分別に対象商品の合計金額を算出する(S32)。
次に、条件判断部301は、S32で算出した合計金額と免税設定値ファイルF3に記憶されている消耗品と一般物品の免税となる条件とに基づいて、消耗品の区分と一般物品の区分において、それぞれ免税となる条件を満たしているかを判断する(S33)。消耗品および/または一般物品について免税となる条件を満たしている場合(S33のYes)、条件を満たしている区分について免税額を算出する(S34)。そして制御部300は、購入された対象商品について、消耗品と一般物品の区分別に、合計金額(税抜)を表示した免税確認画面を表示する(S35)。
図9は、免税確認画面G1の一例を示す図である。図9に示すように、免税確認画面G1は、一般物品の情報を表示する領域M1、消耗品の情報を表示する領域M2、免税額の情報を表示する領域M3を表示する。領域M1は、一般物品に区分される対象商品の合計金額(税込)を表示する。領域M1は、あといくら一般物品を購入すれば、一般物品として免税となる条件を満たすか、のメッセージを表示する。図9の例では、一般物品(商品Mと商品N)の合計金額(税込)が4000円であると表示している。また、図9の例では、あと1129円(税抜)分の一般物品を購入すれば、一般物品として免税となる条件を満たすことを示すメッセージが表示されている。
領域M2は、消耗品に区分される対象商品の合計金額(税抜)を表示する。領域M2は、あといくら消耗品を購入すれば、消耗品として免税となる条件を満たすか、を表示する。図9の例では、消耗品(商品A)の合計金額(税込)が10000円であると表示している。また、図9の例では、すでに消耗品において免税となる条件を満たしていることを示すメッセージが表示されている。
領域M3は、一般物品における免税額と消耗品における免税額の合計の免税額が表示される。図9の例では、一般物品については免税となる条件を満たしておらず、消耗品については免税となる条件を満たしている。そのため、領域M3には、一般物品の免税額(0円)と消耗品の免税額(741円)の合計の免税額(741円)が表示されている。
また、免税確認画面G1は、特殊梱包キーK3と免税確定キーK6を表示する。
図8の説明に戻る。次に制御部300は、免税確定キーK6が操作されたかを判断する(S36)。免税確定キーK6が操作されていないと判断した場合には(S36のNo)、制御部300は、特殊梱包キーK3が操作されたかを判断する(S51)。特殊梱包キーK3が操作されたと判断した場合には(S51のYes)、条件判断部301は、消耗品に区分される対象商品の合計金額(税抜)が、免税となる条件の上限額(50万円)を超えているかを判断する(S52)。条件判断部301が免税となる条件の上限額を超えていないと判断した場合には(S52のNo)、一般物品表示部306は、購入した商品のうち一般物品に区分される対象商品および指定キーK4を表示した梱包物選択画面を表示する(S53)。
図10は、S53で表示した、一般物品表示部306が表示した梱包物選択画面G2の一例を示す図である。図10に示すように、梱包物選択画面G2は、購入された一般物品の対象商品の商品名を表示する領域M4、当該対象物品の単価を表示する領域M5、対象商品に対応付けて表示される指定キーK4、消耗品の区分に変更しない場合に操作する無指定キーK7、一般物品から消耗品への区分変更を確定する確定キーK5を表示する。オペレータが、指定キーK4を操作することで、操作された指定キーK4に対応付けられた対象商品の免税の区分を、一般物品から消耗品に変更する。
図10の場合、商品Mと商品Nが一般物品の対象商品として表示されている。実施形態の場合、商品Mと商品Nについて、免税の区分を消耗品に変更することとする。
図8の説明に戻る。条件判断部301が免税となる条件の上限額を超えていると判断した場合には(S52のYes)、一般物品表示部306は、購入した商品のうち一般物品に区分される対象商品を表示した梱包物選択画面を表示する(S54)。S54で表示する梱包物選択画面は、梱包物選択画面G2において、指定キーK4による消耗品への区分変更が不可となる。例えば、梱包物選択画面G2において、指定キーK4をグレーアウトして操作できなくする(無指定キーK7は操作できる)。また例えば、梱包物選択画面G2において、指定キーK4を操作しても、指定キーK4を操作したことを示す信号が発生しない。また例えば、梱包物選択画面G2において、指定キーK4を操作しても、指定キーK4を操作したことを示す信号を制御部300が受け付けない。指定不可部305は、このような処理、すなわち、条件判断部301が消耗品について免税となる条件の上限額を超えていると判断した場合には、指定部による消耗品への区分変更を不可とする処理を実行する。
次に、指定判断部303は、購入された一般物品の対象商品について、指定キーK4が操作されたかを判断する(S55)。指定判断部303が購入された一般物品の対象商品について指定キーK4が操作されたと判断した場合には(S55のYes)、次に制御部300は、確定キーK5が操作されたかを判断する(S56)。確定キーK5が操作されたと判断した場合には(S56のYes)、区分変更部304は、指定キーK4が操作された一般物品の対象商品について、商品情報部331に記憶されている当該対象商品の免税区分コードを“02”から“01”に変更する(S57)。そして制御部300は、S32に戻る。
なお、S55において、指定判断部303が購入された一般物品の対象商品について指定キーK4が操作されていないと判断した場合(S55のNo)、およびS56において、確定キーK5が操作されていないと判断した場合には(S56のNo)、制御部300は、S55に戻る。また、S51において、特殊梱包キーK3が操作されていないと判断した場合には(S51のNo)、制御部300は、S36に戻る。
また、S36において、免税確定キーK6が操作されたと判断した場合には(S36のYes)、制御部300は、S34で算出した免税額を確定する(S37)。そして制御部300は、免税額が確定した対象商品の一覧を表示した確定画面を表示する(S38)。
図11は、S38で表示した確定画面G3の一例を示す図である。図11に示すように、確定画面G3は、免税対象となる対象商品の商品名を表示する領域M6、対象商品の価格を表示する領域M7、対象商品の購入個数を表示する領域M8、対象商品の金額(例えば対象商品の価格から値引額を減額した金額)を表示する領域M9、免税となる条件を満たしているか否かを示す印を表示する領域M10、免税額を表示する領域M11、締めキーK1を表示する。
実施形態の場合、領域M10には、一般物品で免税となる条件を満たしている対象商品は、印“TN”が表示される。消耗品で免税となる条件を満たしている対象商品は、印“TC”が表示される。一般物品で免税となる条件を満たしていない対象商品は、印“般”が表示される。消耗品で免税となる条件を満たしていない対象商品は、印“消”が表示される。
図11の例では、領域M10には、もともと消耗品である商品Aについては、免税となる条件を満たしている印“TC”が表示されている。商品Mと商品Nは、S57の処理において一般物品から消耗品に区分変更され、かつ免税となる条件を満たしているため、領域M10には、いずれも印“TC”が表示されている。なお、本実施形態では、商品M、商品Nの何れも一般物品から消耗品に変更したため、一般物品で免税となる条件を満たしている対象物品の印である“TN”の表示は存在していない。
図8の説明に戻る。次に制御部300は、S37で免税を確定した対象商品について、訂正の宣言の有無を判断する(S39)。例えばまだ免税となる条件を満たしていない場合であって、新たに対象商品を購入して条件を満たそうとする場合、あるいは、消耗品の合計金額(税抜)がすでに50万円を超えていて、消耗品の対象商品を対象から外して50万円以下とする場合、訂正の宣言をして訂正処理を実行する。訂正の宣言は、例えば訂正キー(図示せず)を操作する。
訂正の宣言があったと判断した場合には(S39のYes)、制御部300は、指定された商品を対象商品に追加したり、対象商品から外す訂正処理を実行する(S44)。そしてS32に戻り、再度S33において条件を満たすか判断する。
また、訂正の宣言がなかったと判断した場合には(S39のYes)、制御部300は、締めキーK1が操作されたかを判断する(S40)。締めキーK1が操作されたと判断するまで待機し(S40のNo)、締めキーK1が操作されたと判断した場合には(S40のYes)、当該取引に係る決済処理を実行する(S41)。このS41の決済処理において、免税処理部302は、S37で確定した免税額に基づいて、例えばM11の領域に記載された商品税分の課税を免除する免税処理を実行する。
次に制御部300は、決済処理した商品について、商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する(S42)。そして制御部300は、当該取引の商品情報と決済情報等を、サーバ4に送信する。そして制御部300は、免税処理を終了してS11に戻る。
このような実施形態によれば、一般物品の区分を効率よく消耗品の区分に変更が可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、実施形態では、商品の価格を内税として説明した。しかしながら、これに限らず、商品の価格を外税としてもよい。
また、実施形態では、訂正処理について説明したが、訂正処理は必須の構成ではない。
なお、実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 POSシステム
2 POS端末
F1 商品マスタ
F2 免税区分ファイル
F3 免税設定値ファイル
K2 免税キー
K3 特殊梱包キー
K4 指定キー
K5 確定キー
K6 免税確定キー
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 メモリ部
300 制御部
301 条件判断部
302 免税処理部
303 指定判断部
304 区分変更部
305 指定不可部
306 一般物品表示部
331 商品情報部
342 免税区分コード
特開2017-16651号公報

Claims (6)

  1. 商品の識別情報を取得する取得手段と、
    前記商品の識別情報に対応して一般物品又は消耗品の免税区分を記憶する記憶部に基づいて、前記取得手段によって取得した前記識別情報の商品の前記免税区分を判定する第1の判定手段と、
    判定された前記免税区分別に免税可能な金額的な免税条件を満たしているかを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段で一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更の操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記操作受付手段が変更の操作を受け付けた場合に、前記第2の判定手段が前記消耗品に係る免税可能な上限額を超えていないと判定した場合に、前記第1の判定手段によって一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更を受け付ける変更受付手段と、
    前記変更受付手段が受け付けた前記一般物品の免税区分を前記消耗品の免税区分に変更する区分変更手段と、
    を有することを特徴とする販売データ処理装置。
  2. 前記区分変更手段は、前記変更受付手段が表示部に表示された一般物品について指定を受付けることによって前記免税区分を前記消耗品に変更することを特徴とする、
    請求項1に記載の販売データ処理装置。
  3. 前記区分変更手段によって前記免税区分が前記消耗品に変更された後に、前記第2の判定手段による判定を行うことを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載の販売データ処理装置。
  4. 販売データ処理装置としてのコンピュータを、
    商品の識別情報を取得する取得手段と、
    前記商品の識別情報に対応して一般物品又は消耗品の免税区分を記憶する記憶部に基づいて、前記取得手段によって取得した前記識別情報の商品の前記免税区分を判定する第1の判定手段と、
    判定された前記免税区分別に免税可能な金額的な免税条件を満たしているかを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段で一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更の操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記操作受付手段が変更の操作を受け付けた場合に、前記第2の判定手段が前記消耗品に係る免税可能な上限額を超えていないと判定した場合に、前記第1の判定手段によって一般物品と判定された商品の免税区分の前記消耗品の免税区分への変更を受け付ける変更受付手段と、
    前記変更受付手段が受け付けた前記一般物品の免税区分を前記消耗品の免税区分に変更する区分変更手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  5. 前記区分変更手段は、前記変更受付手段が表示部に表示された一般物品について指定を受付けることによって前記免税区分を前記消耗品に変更することを特徴とする、
    請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記区分変更手段によって前記免税区分が前記消耗品に変更された後に、前記第2の判定手段による判定を行うことを特徴とする、
    請求項4または請求項5に記載のプログラム。
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