JP7456673B2 - ダストユニットと掃除機 - Google Patents
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Description
●掃除機の構成
図1は、本発明に係る掃除機の実施の形態を示す正面斜視図である。
図3は、掃除機用ヘッド10の底面斜視図である。
自在継手部20は、掃除機用ヘッド10と掃除機用本体30とを連結する。自在継手部20は、掃除機用ヘッド10に対して掃除機用本体30が全方位に亘って任意の角度で自由に傾くことを可能にする。
図5は、図4の掃除機用本体30のA矢視側面図である。
同図は、本体部31からダストボックス32が取り外されている状態を示す。
図7は、図4の掃除機用本体30のBB線における断面図である。
同図は、本体部31にダストボックス32が取り付けられている状態を示す。同図は、本体部31の内部の構造の図示を省略する。
ハンドル着脱部33は、ハンドル40と着脱可能である。ハンドル着脱部33は、本体部31の他端(図4における紙面上端)に配置される。ハンドル着脱部33は、挿入口(不図示)を備える。挿入口は、ハンドル40の挿入部(不図示)が挿入される開口である。
図8は、ダストボックス32の正面図である。
図9は、ダストボックス32の側面斜視図である。
図10は、図8のダストボックス32のCC線における断面図である。
図11は、図8のダストボックス32のDD線における断面図である。
分離ユニット520に関する以下の説明は、図8-図11も合わせて参照される。
図14は、ダストケース510の中心(中心軸X)と、ダストケース510の外周壁511との距離を示す模式図である。
排出部522は、吸気管521の一部であり、吸気管521の第1吸気路P1を構成する部分から外周壁511側に突出する。排出部522は、第1吸気路P1からのゴミを含む空気を排出する部分である。排出部522は、排出口5221を備える。排出部522は、排出口5221を介して、第1吸気路P1からのゴミを含む空気を外周壁511に向けて排出する。排出部522から排出された空気は、外周壁511の内周面に沿って旋回する。
以上説明した実施の形態によれば、ダストユニット500は、分離ユニット520と、分離ユニット520を収容するダストケース510と、を有してなる。分離ユニット520は、塵埃(ゴミ)を含む空気の旋回流を形成する。分離ユニット520は、空気が通過する吸気路(第1吸気路)P1を構成する吸気管521と、吸気路P1からの空気を排出する排出口5221と、を備える。ダストケース510は、排出部522から排出された空気を旋回させる壁(外周壁)511を備える。吸気路P1は、ダストケース510の中心から壁511側にオフセットされた位置に配置される。この構成によれば、吸気路P1の中心から壁511までの距離は、吸気路P1がオフセットして配置されている分だけ長くなる。そのため、吸気路P1を出てから壁511に当たって旋回流が形成されるまでの空気の移動距離は、吸気路がオフセットされていない場合に比べて、長くなる。その結果、ダストユニット500は、吸気路P1を出て旋回流が形成されるまでの空気の旋回角度を大きくできる。つまり、ダストユニット500は、吸気路P1を出て旋回流が形成されるまでの空気の圧損を抑制できる。これにより、ダストユニット500は、吸気路P1を出て旋回流が形成されるまでの空気の旋回角度を大きくするためにダストケース510の径を大きくする必要がない。さらに、ダストユニット500は、吸気路P1を出て旋回流が形成されるまでの空気の圧損を抑制できるので、吸気路P1から出た空気からのゴミの分離機能を高める。
10 掃除機用ヘッド
11 ヘッド本体
110 吸引口
111 取付口
112 吸引部
113 カバー体
113a 上部カバー
113b サイドカバー
113c サイドカバー
114 第1回転ブラシ
115 第2回転ブラシ
116 第1ホバー用ブラシ
117 第2ホバー用ブラシ
118a 第1キャスター
118b 第2キャスター
119 安全キャスター
20 自在継手部
30 掃除機用本体
31 本体部
311 ダストボックス収容部
312 固定部
32 ダストボックス
33 ハンドル着脱部
34 ハンドル取外部
35 排気口
40 ハンドル
41 把持部
42 操作部
500 ダストユニット
510 ダストケース
511 外周壁
512 内周壁
513 底部
514 足部
520 分離ユニット
521 吸気管
522 排出部
5221 排出口
523 周壁
5231 フィルタ取付枠
524 傘部
530 フィルタユニット
531 フィルタケース
500C カバーユニット
510C ダストケースカバー
511C ホック
530C フィルタユニットカバー
P1 第1吸気路(吸気路)
P2 第2吸気路
F1 第1フィルタ(フィルタ)
F2 第2フィルタ
SP 旋回路
DS 集塵空間
Claims (10)
- 塵埃を含む空気の旋回流を形成する分離ユニットと、
前記分離ユニットを内部に収容するダストケースと、
を有してなり、
前記分離ユニットは、
前記空気が通過する吸気路を構成する吸気管と、
前記吸気路からの前記空気を排出する排出口を備える排出部と、
を備え、
前記ダストケースは、
前記排出部から排出された前記空気を旋回させる外枠の壁と、
前記壁の内部に配置される内周壁と、
を備え、
前記壁は、内周面、
を備え、
前記吸気路は、前記ダストケースの中心から前記壁側にオフセットされた位置に配置され、
前記吸気路からの前記空気は、前記排出部から前記壁の前記内周面に向けて排出され、
前記排出部から排出された前記空気は、前記壁の前記内周面に沿って旋回して、
前記内周壁は、前記分離ユニットと接続され、
前記内周壁の内部空間は、前記吸気路の一部を構成する、
ことを特徴とするダストユニット。 - 前記ダストケースは、筒状の形状を備える、
請求項1記載のダストユニット。 - 前記吸気路は、前記ダストケースの中心軸方向と平行な中心軸方向を備える、
請求項2記載のダストユニット。 - 前記吸気路の中心は、前記ダストケースの中心に対して、前記排出口とは反対側にオフセットした位置である、
請求項3記載のダストユニット。 - 前記分離ユニットは、
前記排出部の周囲に周壁、
を備え、
前記周壁は、前記壁と共に、前記排出部から排出された前記空気が旋回する旋回路を構成する、
請求項1記載のダストユニット。 - 前記周壁は、
前記旋回路を旋回する前記空気に含まれる前記塵埃を捕集するフィルタ、
を備え、
前記フィルタを通過した前記空気に含まれる前記塵埃を捕集する第2フィルタを備えるフィルタユニット、
を有してなり、
前記フィルタを通過した前記空気は、前記周壁と前記吸気管とで構成される第2吸気路を介して前記第2フィルタを通過し、
前記第2フィルタを通過した前記空気は、前記ダストユニットの外部に排出される、
請求項5記載のダストユニット。 - ダストユニットを有してなる掃除機であって、
前記ダストユニットは、請求項1記載のダストユニットである、
ことを特徴とする掃除機。 - 前記吸気路の中心から前記排出部の先端を通る前記壁の前記内周面までの距離は、前記ダストケースの中心から前記排出部の先端を通る前記壁の前記内周面までの距離よりも長い、
請求項4記載のダストユニット。 - 前記ダストケースは、
前記塵埃が集塵される底部、
を備え、
前記底部は、前記壁と前記内周壁と一体に成形され、
前記内周壁は、前記底部から突設する、
請求項1記載のダストユニット。 - 前記内周壁の前記内部空間は、前記吸気管の内部空間と連通し、
前記吸気路は、前記内周壁の前記内部空間と、前記吸気管の前記内部空間と、で構成される、
請求項1記載のダストユニット。
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- 2020-09-30 WO PCT/JP2020/037186 patent/WO2022070320A1/ja active Application Filing
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