JP7452633B2 - 基地局、通信システム、通信方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
第1の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成される。
第2の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するように構成される。
第1の基地局と、
第2の基地局と、
を備え、
前記第1の基地局は、
前記第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成される。
第1の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含む。
第2の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含む。
第1の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
前記通信方法は、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含む。
第2の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
前記通信方法は、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含む。
本開示に係る実施の形態を説明する前に、まず、本開示の関連技術について詳細に説明する。
LTE方式及びNR方式においては、基地局の周波数精度が3GPPで定義されている。周波数精度とは、上述したように、基地局に割り当てられた周波数と基地局自身が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示すものである。そのため、基地局は、周波数精度を3GPPで定義された周波数精度の範囲内に抑制する必要がある。NR方式の周波数精度は、非特許文献1(3GPP TS38.104)で定義され、LTE方式の周波数精度は、非特許文献2(3GPP TS36.104)で定義される。
2585 MHzの0.1 ppm = 2585 MHz/1000000 * 0.1 = 258.5 Hz
まず、関連技術の第1の課題について説明する。
基地局は、上述したように、ストラタムレベルによって、GPS同期している基地局と自身の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の数を通知することが可能である。しかし、ストラタムレベルは、自身の基地局が保証できる周波数精度(周波数誤差)を通知するものではない。そのため、マルチホップを使用する場合、ストラタムレベルを通知するだけでは、最終的に接続される基地局の周波数精度が保証されないおそれがある。これが第1の課題である。
このように、図3のマルチホップの場合には、最終的に接続されるHeNB 105が保証できる周波数精度は、0.55 ppmとなり得る。
2585 MHzの0.55 ppm = 2585 MHz/1000000 * 0.55 = 1421.75Hz
マルチホップを使用する場合、同期先の基地局が、最適な同期元の基地局を選択できないおそれがある。これが第2の課題がある。以下、第2の課題について、図6を用いて説明する。
基地局111,112の周波数精度は、0.05 ppmとなる。
基地局113の周波数精度は、0.05 ppm + 0.25 ppm = 0.30 ppmとなる。
基地局114の周波数精度は、0.05 ppm + 0.10 ppm = 0.15 ppmとなる。
基地局115の周波数精度は、0.05 ppm + 0.10 ppm + 0.10 ppm= 0.25ppmとなる。
上述したように関連技術では、基地局は、ストラタムレベルしか通知しない。そのため、関連技術では、基地局が3GPPで定義された周波数精度を保証できないという第1の課題や、基地局が周波数精度が低い基地局を同期元の基地局として選択してしまうという第2の課題がある。
以下、図面を参照して本開示の実施の形態について説明する。なお、以下の記載及び図面は、説明の明確化のため、適宜、省略及び簡略化がなされている。
図7は、本実施の形態に係る通信システムのアーキテクチャーの例を示す図である。なお、図7は、NR/LTE方式の通信システムを示している。
図7に示されるように、本実施の形態に係る通信システムは、例えば、eNB 121,122、ng-eNB 123、gNB 124,125,126、EPC 201、5GC(5G Core Network)301,302、及びUE 401,402等を備えている。
eNB 121,122とEPC 201間はS1インタフェースによって接続されて、呼処理信号やO&M(Operation and Maintenance)処理信号等が送受信される。
eNB 121とeNB 122間、eNB 121,122と後述のng-eNB 123間は、X2インタフェースによって接続されて、ハンドオーバやEN-DC(E-UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)-NR Dual Connectivity)等の呼処理信号やO&M処理信号が送受信される。なお、EN-DCは、非特許文献6(3GPP TS37.340)にて詳細が説明されている。
5GC 301と5GC 302間を接続するインタフェースは、非特許文献7(3GPP TS23.501)では、N14インタフェースで定義されて、5GC間の信号の送受信が行われる。
UE 401とeNB 122は、LTE方式を用いて接続している。
UE 401,402は、携帯端末でも、スマートフォンでも良い。また、UE 401,402は、ウェアラブルデバイスや、自動車に搭載された車載端末のようなものでも良い。
送受信部1001は、有線側では、EPC 201、5GC 301,302、及び他の基地局との間で各種の信号を送受信する。また、送受信部1001は、無線側では、UE 401,402との間で各種の信号を送受信する。
受信器1004は、周辺の基地局の周波数にチューニングした上で、ネットワークリスニングによって、周辺の基地局から送出された電波を受信する。
その他にも、処理部1002は、ベアラ制御やハンドオーバ等の呼処理、リセット処理、アラーム処理、統計情報処理、及びO&M処理等を行う。
非特許文献3(3GPP TR36.872)、非特許文献4(3GPP TR36.922)、及び特許文献1のネットワークリスニングでは、同期元の基地局から送信された同期信号(SS:Synchronization signal)及び参照信号(RS:Reference signal)等を監視することで同期元の基地局との同期を維持する。同期信号は、PSS(Primary synchronization signal)及びSSS(Secondary synchronization signal)等である。参照信号は、CRS(Cell specific reference signal)、CSI-RS(Channel State Information Reference Signal)、PRS(Positioning reference signal)等である。ただし、特許文献1では、LTE方式の同期方式のみが開示されており、NR方式の同期方式については、開示されていない。
LTE方式では、CRSは常時送信されていた。これに対して、NR方式では、CRSは規定されず、CRSの機能は、複数の参照信号(CSI-RS、PT-RS(Phase Tracking Reference signal)、DM-RS(Demodulation - Reference signal))によって実現されている。また、NR方式では、同期信号及び報知チャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)を1つの単位(SS/PBCH block)として定義し、1つのSS/PBCH blockを同一方向の送信ビームで送信し、順次ビーム方向を切り替えて送信するビームスウィーピング(beam sweeping)が、マルチビーム運用向けにサポートされている。なお、低周波数帯などのために、ビームスウィーピングを適用せず、単一のビームパターンで1つのSS/PBCHのみを周期的に送信する構成(シングルビーム構成)を適用することも可能である。
このようにして、同期先の基地局は、同期元の基地局にNR方式でネットワークリスニングベースでの周波数同期及び位相同期を行うことが可能となる。
また、gNB 124の周波数精度情報は、同期元のgNB 124が保証できる周波数精度を、ppmとして定義したものでも良いし、ppb(parts per billion)等の他の単位として定義したものでも良い。
ストラタムレベルは、GPS同期をしている基地局からのホップ数である。ストラタムレベルによって、GPS同期している基地局と自身の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の数を通知することが可能となる。ストラタムレベルには、0以上の整数が定義される。
同期元は、基地局の同期方式がGPS同期であれば、GPSとなる。一方、基地局の同期方式がネットワークリスニングベースの同期であれば、同期元は、同期元の基地局となる。
累積周波数精度(累積周波数誤差)は、GPS同期をしている基地局の場合には、その基地局が単体で保証できる周波数精度(周波数誤差)となる。一方、ネットワークリスニングベースの同期をしている基地局の場合には、累積周波数精度は、その基地局が単体で保証できる周波数精度と、その基地局とGPS同期をしている基地局との間の同期経路に存在する中間基地局が単体で保証できる周波数精度と、GPS同期をしている基地局が単体で保証できる周波数精度と、を加算したものとなる。これは、ネットワークリスニングベースの周波数同期の場合には、基地局の絶対的な周波数精度は、その基地局とGPS同期をしている基地局との間の同期経路に存在する中間基地局の周波数精度と、GPS同期をしている基地局の周波数精度と、に依存するためである。なお、ストラタムレベルが1の基地局の場合は、その基地局とGPS同期をしている基地局との間の同期経路に中間基地局は存在しないため、中間基地局の周波数精度の加算は不要である。
この場合、基地局116は、基地局113及び基地局115から、例えば、図9の方法で、基地局113及び基地局115の累積周波数精度情報を取得する。
基地局116は、ネットワークリスニングの同期先の基地局になる際には、基地局113又は基地局115のいずれかを同期元の基地局として選択することになる。
同期状態が同期中の基地局が存在する場合(ステップS31のYes)、同期先の基地局100は、同期状態が同期中の基地局のうち、周波数精度が最も高い(周波数誤差が最も小さい)基地局が1つのみ存在するか否かを判断する(ステップS32)。
図12の例では、Wide Area BSクラスの基地局111,112が単体で保証できる周波数精度は0.02 ppm、Local Area BSクラスの基地局114,115が単体で保証できる周波数精度は0.05 ppm、Home BSクラスの基地局113が単体で保証できる周波数精度は0.12 ppmである。
基地局116は、ネットワークリスニングの同期先の基地局になる場合、同期元の基地局として、基地局113及び基地局115のいずれかを選択する。
図9では、基地局間で周波数精度情報をバックホール経由で通知する方法の例として、5GC経由で非特許文献8(3GPP TS38.413)で定義されているNGAPプロトコルのUPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いる例について説明した。しかし、NGAPプロトコルのプロトコルメッセージは、これには限定はされず、他のプロトコルメッセージを用いても良い。
また、非特許文献9(3GPP TS38.423)で定義されているXnAPプロトコルのプロトコルメッセージを用いて、基地局間で周波数精度情報を直接通知しても良い。
例えば、NR方式をサポートしている基地局がLTE方式をサポートしている基地局にネットワークリスニングによって同期を行う場合には、NR方式の基地局は、5GC経由及びEPC経由で、LTE方式の基地局に周波数精度情報を問い合わせる必要がある。
また、基地局が、CU、DU、及び RUに分かれていても、CU-CU、CU-DU、DU-RU、DU-DU、RU-RU等、任意の組み合わせのインタフェースで周波数精度情報を転送しても良い。
また、同期先の基地局は、隣接基地局の周波数精度情報、ストラタムレベル情報、及び同期状態情報に、隣接基地局の無線品質情報(SS(Synchronization Signal)-RSRP(Reference Signal. Receive Power)、SS-RSRQ(Reference Signal Received Quality)、SS-SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)、CSI-RSRP、CSI-RSRQ、CSI-SINR、RSRP、及びRSRQ等)をさらに組み合わせて、同期元の基地局を選択しても良い。例えば、同期先の基地局は、極端にRSRPやRSRQが低い基地局は対象外とし、対象とする基地局の中で累積周波数精度が最も高い(累積周波数誤差が最も小さい)基地局を、同期元の基地局として選択することができる。
以下、隣接基地局の周波数精度情報の他の例について説明する。
例えば、0.05 ppm単位でストラタムレベルを割り当てる。すなわち、単体で保証できる周波数精度が0.5 ppm内の基地局には、ストラタムレベル1を割り当てる。また、単体で保証できる周波数精度が0.10 ppm内の基地局には、ストラタムレベル2を割り当てる。また、単体で保証できる周波数精度が0.15 ppm内の基地局には、ストラタムレベル3を割り当てる。また、単体で保証できる周波数精度が0.20 ppm内の基地局には、ストラタムレベル4を割り当てる。また、単体で保証できる周波数精度が0.25 ppm内の基地局には、ストラタムレベル5を割り当てる。
累積ストラタムレベルは、GPS同期をしている基地局の場合には、その基地局のストラタムレベルである。一方、ネットワークリスニングベースの同期をしている基地局の場合には、その基地局のストラタムレベルと、その基地局とGPS同期をしている基地局との間の同期経路に存在する中間基地局のストラタムレベルと、GPS同期をしている基地局のストラタムレベルと、を加算したものとなる。なお、ストラタムレベルが1の基地局の場合は、その基地局とGPS同期をしている基地局との間の同期経路に中間基地局は存在しないため、中間基地局のストラタムレベルの加算は不要である。
この場合、基地局116は、基地局113及び基地局115から、例えば、図9の方法で、基地局113及び基地局115の周波数精度情報として、基地局113及び基地局115の累積ストラタムレベルの情報を取得する。
基地局116は、ネットワークリスニングの同期先の基地局になる際には、基地局113又は基地局115のいずれかを同期元の基地局として選択することになる。
図14に示されるように、基地局100は、RF(Radio Frequency)トランシーバ1101、ネットワークインターフェース1103、プロセッサ1104、及びメモリ1105を備える。例えば、図8の送受信部1001は、RFトランシーバ1101及びネットワークインターフェース1103によって実現される。また、図8の処理部1002は、プロセッサ1104によって実現される。また、図8の記憶部1003は、メモリ1105によって実現される。また、図8のネットワークリスニング用の受信器1004は、RFトランシーバ1101によって実現される。
(付記1)
第1の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成される、
基地局。
(付記2)
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報の要求を受信し、
前記要求に対する応答として、前記第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を通知するように構成される、
付記1に記載の基地局。
(付記3)
第2の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するように構成される、
基地局。
(付記4)
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第1の基地局をネットワークリスニングによって検出し、
前記第1の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を要求し、
前記要求に対する応答として、前記第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を受信するように構成される、
付記3に記載の基地局。
(付記5)
前記少なくとも1つのプロセッサは、
複数の前記第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を取得し、
複数の前記第1の基地局の前記周波数精度情報に基づいて、複数の前記第1の基地局の中から同期元の基地局を選択し、
前記同期元の基地局として選択した前記第1の基地局にネットワークリスニングによって同期するように構成される、
付記3又は4に記載の基地局。
(付記6)
前記少なくとも1つのプロセッサは、
複数の前記第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報、前記第1の基地局の同期状態を示す同期状態情報、及び、前記第1の基地局のストラタムレベルであってGPS(Global Positioning System)同期を行う他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の数に相当するストラタムレベルを示すストラタムレベル情報を取得し、
複数の前記第1の基地局の前記周波数精度情報、前記同期状態情報、及び、前記ストラタムレベル情報に基づいて、複数の前記第1の基地局の中から同期元の基地局を選択し、
前記同期元の基地局として選択した前記第1の基地局にネットワークリスニングによって同期するように構成される、
付記3又は4に記載の基地局。
(付記7)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の周波数精度を示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局の周波数精度、前記第1の基地局の周波数精度、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の周波数精度を加算した累積周波数精度を示す情報である、
付記1から6のいずれか1項に記載の基地局。
(付記8)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の基地局クラスを示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局の基地局クラス、前記第1の基地局の基地局クラス、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の基地局クラスを示す情報である、
付記1から6のいずれか1項に記載の基地局。
(付記9)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の周波数精度によって重み付けされたストラタムレベルを示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局のストラタムレベル、前記第1の基地局のストラタムレベル、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局のストラタムレベルを加算した累積ストラタムレベルを示す情報である、
付記1から5のいずれか1項に記載の基地局。
(付記10)
第1の基地局と、
第2の基地局と、
を備え、
前記第1の基地局は、
前記第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成される、
通信システム。
(付記11)
前記第2の基地局は、
前記第1の基地局をネットワークリスニングによって検出し、
前記第1の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を要求するように構成され、
前記第1の基地局は、
前記要求に対する応答として、前記第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を通知するように構成される、
付記10に記載の通信システム。
(付記12)
前記第2の基地局は、
複数の前記第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を取得し、
複数の前記第1の基地局の前記周波数精度情報に基づいて、複数の前記第1の基地局の中から同期元の基地局を選択し、
前記同期元の基地局として選択した前記第1の基地局にネットワークリスニングによって同期するように構成される、
付記10又は11に記載の通信システム。
(付記13)
前記第2の基地局は、
複数の前記第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の前記周波数精度情報、前記第1の基地局の同期状態を示す同期状態情報、及び、前記第1の基地局のストラタムレベルであってGPS(Global Positioning System)同期を行う他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の数に相当するストラタムレベルを示すストラタムレベル情報を取得し、
複数の前記第1の基地局の前記周波数精度情報、前記同期状態情報、及び、前記ストラタムレベル情報に基づいて、複数の前記第1の基地局の中から同期元の基地局を選択し、
前記同期元の基地局として選択した前記第1の基地局にネットワークリスニングによって同期するように構成される、
付記10又は11に記載の通信システム。
(付記14)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の周波数精度を示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局の周波数精度、前記第1の基地局の周波数精度、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の周波数精度を加算した累積周波数精度を示す情報である、
付記10から13のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記15)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の基地局クラスを示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局の基地局クラス、前記第1の基地局の基地局クラス、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局の基地局クラスを示す情報である、
付記10から13のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記16)
前記第1の基地局の前記周波数精度情報は、
前記第1の基地局がGPS同期を行う場合には、前記第1の基地局の周波数精度によって重み付けされたストラタムレベルを示す情報であり、
前記第1の基地局がネットワークリスニングによって同期を行う場合には、GPS同期を行う他の基地局のストラタムレベル、前記第1の基地局のストラタムレベル、及び前記他の基地局と前記第1の基地局との間の同期経路に存在する中継基地局のストラタムレベルを加算した累積ストラタムレベルを示す情報である、
付記10から12のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記17)
第1の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含む、通信方法。
(付記18)
第2の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含む、通信方法。
(付記19)
第1の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
前記通信方法は、
第2の基地局に対し、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含む、非一時的なコンピュータ可読媒体。
(付記20)
第2の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
前記通信方法は、
第1の基地局から、無線又はバックホール経由で、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含む、非一時的なコンピュータ可読媒体。
101,103,121,122 eNB
102,104,105 HeNB
123 ng-eNB
124,125,126 gNB
131 第1の基地局
132 第2の基地局
201 EPC
202 MME
301,302 5GC
401,402 UE
1001 送受信部
1002 処理部
1003 記憶部
1004 ネットワークリスニング用の受信器
1101 RFトランシーバ
1102 アンテナ
1103 ネットワークインターフェース
1104 プロセッサ
1105 メモリ
Claims (10)
- 第1の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第2の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成され、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
基地局。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の前記周波数精度情報の要求を受信し、
前記要求に対する応答として、前記第2の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を通知するように構成される、
請求項1に記載の基地局。 - 第2の基地局としての基地局であって、
少なくとも1つのメモリと、
前記少なくとも1つのメモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
第1の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するように構成され、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
基地局。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第1の基地局をネットワークリスニングによって検出し、
前記第1の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を要求し、
前記要求に対する応答として、前記第1の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を受信するように構成される、
請求項3に記載の基地局。 - 前記少なくとも1つのプロセッサは、
複数の前記第1の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の前記周波数精度情報を取得し、
複数の前記第1の基地局の前記周波数精度情報に基づいて、複数の前記第1の基地局の中から同期元の基地局を選択し、
前記同期元の基地局として選択した前記第1の基地局にネットワークリスニングによって同期するように構成される、
請求項3又は4に記載の基地局。 - 第1の基地局と、
第2の基地局と、
を備え、
前記第1の基地局は、
前記第2の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するように構成され、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
通信システム。 - 第1の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第2の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含み、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
通信方法。 - 第2の基地局としての基地局により行われる通信方法であって、
第1の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含み、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
通信方法。 - 第1の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記通信方法は、
第2の基地局に対し、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を通知するステップ
を含み、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
プログラム。 - 第2の基地局としての基地局のための通信方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記通信方法は、
第1の基地局から、バックホール経由で、UPLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージ及びDOWNLINK RAN CONFIGURATION TRANSFERメッセージを用いて、前記第1の基地局の周波数精度を示す周波数精度情報を取得するステップ
を含み、
前記周波数精度は、前記基地局に割り当てられた周波数と前記基地局が無線フレームを送受信している周波数との差分である周波数誤差を示す、
プログラム。
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