JP7450357B2 - 対象物管理システム、対象物管理装置、対象物管理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
本開示の目的は、無線タグを再利用することで上記コストを抑え、対象物の監視を行うことができる対象物管理システム、対象物管理装置、対象物管理方法およびプログラムを提供することにある。
《対象物管理システム》
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
図1は、第1の実施形態に係る対象物管理システムの構成を示す図である。図2は、第1の実施形態に係る資材の拡大図である。
対象物管理システム1は、建設現場における複数の資材Mの位置および建設作業の進捗状況を管理する。資材Mは、対象物の一例である。建設作業は、対象物に係る作業の一例である。第1の実施形態に係る資材Mは、例えば鉄骨などの金属部品である。図2に示すように、複数の資材Mのそれぞれには、資材を一意に識別可能な資材IDを表す二次元コードC1が印字されたシールSが貼付されている。二次元コードC1は、対象物IDを光学読取可能に表す第1マークの一例である。また、シールSには、対象物IDを表す文字列Nが印字されている。作業者は、文字列Nを認識することで、資材Mを識別することができる。
第1の実施形態に係る無線タグ10は、RFIDタグである。無線タグ10は、外部から受ける電波をエネルギー源とし、当該電波の反射波にデータを乗せるパッシブタグである。複数の無線タグ10は、それぞれ自身を一意に識別可能なタグIDを無線読取可能に保持する。無線タグ10は、マグネットや粘着剤などの固着部を有し、資材Mに着脱可能に構成される。無線タグ10は、取り付けられた資材Mをアンテナとして機能させることで、資材Mの任意の方向から電波を受けた場合にも、データを乗せた反射波を返すことができる。
複数の無線タグ10の個数と、資材Mの個数は一致していなくてよい。
第1の実施形態に係る無人移動体20は、ドローン(無人航空機)である。無人移動体20は、機体21、プロペラ22、距離計23、タグリーダ24、測位装置25、および制御装置26を備える。機体21は、無人移動体20の外殻をなす。プロペラ22は、機体21の上部に設けられ、回転により揚力を発生させる。距離計23は、機体21の下部に設けられ、無人移動体20の下方に存在する物体までの距離を計測する。距離計23の例としては、ToF(Time of Fright)により距離を計測するレーザ距離計が挙げられる。タグリーダ24は、無人移動体20の下部に設けられ、無人移動体20の下方に電波を発し、その反射波を検出することで、無線タグ10の情報を読み取る。測位装置25は、GNSS(Global Navigation Satellite System)などにより、無人移動体20の位置を計測する。
制御装置26は、測位装置25の計測値と予め定められた巡回ルートとに基づいて、無人移動体20の目標移動方位を決定する。巡回ルートには、回収ボックスBが設置された位置が含まれる。また制御装置26は、距離計23の計測値に基づいて、無人移動体20の下方に存在する物体までの距離が一定距離(タグリーダ24によって無線タグ10の情報を読み取ることができる距離以下の距離)となるように、無人移動体20の目標高さを決定する。そして、制御装置26は、決定した目標移動方位および目標高さから、各プロペラ22の回転数を決定し、当該回転数でプロペラを回転させる。無人移動体20は、無人移動体20の下方に存在する物体までの距離が一定距離となるように移動することで、下方に存在する無線タグ10から確実に情報を読み出すことができる。
また制御装置26は、タグリーダ24が読み出したタグ情報と測位装置25の計測値とを対象物管理装置40に送信する。
なお、無人移動体20がフォークリフトやクレーン車などの地上走行体である場合、無人移動体20は、プロペラ22の代わりにタイヤ等の走行装置を備える。
マークリーダ30は、資材Mを生産する工場の作業者によって使用される。マークリーダ30は、二次元コードを光学的に読み取るハンディターミナルである。すなわちマークリーダ30は、シールSの二次元コードC1および無線タグ10の二次元コードC2から、情報を読み出すことができる。マークリーダ30は、二次元コードC1および二次元コードC2から同時に読み出された資材IDとタグIDとを関連付けて内部のメモリに記録する機能を有する。ここで「同時に読み出される」ことは、必ずしも同時刻における読み出しのみを指すものではなく、例えばマークリーダ30のアプリケーションによる同一のトランザクションにおいて資材IDとタグIDとが読み出されるものも含むものである。
対象物管理装置40は、マークリーダ30および無人移動体20から情報を収取し、複数の資材Mの位置および建設作業の進捗状況を管理する。
図3は、第1の実施形態に係る対象物管理装置の構成を示すブロック図である。
対象物管理装置40は、IDデータベース401、IDペア取得部402、ペア登録部403、リーダ情報取得部404(タグID取得部、リーダ位置特定部)、対象物特定部405、対象物位置特定部406、進捗状況記憶部407、進捗状況特定部408、表示制御部409を備える。
IDデータベース401は、図4に示すように、無線タグ10のタグIDと、当該無線タグ10が取り付けられた資材Mの資材IDとを関連付けたIDテーブルを記憶する。
IDペア取得部402は、マークリーダ30の内部のメモリから、タグIDと資材IDとを関連付けたIDペア情報を取得する。
ペア登録部403は、IDペア取得部402が取得したIDペア情報をIDデータベース401のIDテーブルに登録する。
対象物特定部405は、IDデータベース401のIDテーブルから、リーダ情報取得部404が取得したタグIDに関連付けられた資材IDを読み出す。
対象物位置特定部406は、リーダ情報取得部404が取得したタグIDの時系列と位置の計測値の時系列とに基づいて、タグリーダ24がタグIDを読み出した時刻における無人移動体20の位置を特定し、当該位置と対象物特定部405が特定した資材IDとに基づいて、資材Mの位置を特定する。
進捗状況記憶部407は、建設作業に使用される資材IDごとに、当該資材IDに係る資材Mが建設作業に使用されたか否かを示す使用フラグを記憶する。使用フラグは、資材Mが建設作業に使用されている場合にTrueを示し、資材Mが建設作業に使用されていない場合にFalseを示す。
進捗状況特定部408は、タグIDを読み出した時刻における無人移動体20の位置が回収ボックスBの設置位置である場合に、資材Mが建設作業に使用されたと推定することで、建設作業の進捗状況を特定する。つまり、進捗状況特定部408は、タグIDを読み出した時刻における無人移動体20の位置が回収ボックスBの設置位置である場合に、対象物特定部405が特定した資材IDに関連付けられた使用フラグをTrueに書き換える。
ここで、マークリーダ30を持つ工場の作業者による作業について説明する。
図6は、第1の実施形態に係る工場出荷時の作業を示すフローチャートである。
工場の作業者は、出荷対象の複数の資材Mを1つずつ選択し、選択した各資材Mについて、以下のステップS2からステップS6の処理を実行する(ステップS1)。
まず、作業者は、複数の無線タグ10の中から任意の無線タグ10を選び(ステップS2)、出荷対象の資材Mに取り付ける(ステップS3)。次に、作業者は、マークリーダ30に、資材MのシールSの二次元コードC1から資材IDを読み取らせる(ステップS4)。次に、作業者は、マークリーダ30に、無線タグ10の二次元コードC2からタグIDを読み取らせる(ステップS5)。
マークリーダ30は、ステップS4で読み取った資材IDとステップS5で読み取ったタグIDとを関連付けて内部のメモリに記録する(ステップS6)。
対象物管理装置40のペア登録部403は、取得した資材IDとタグIDの複数のペアをIDデータベース401のIDテーブルに登録する(ステップS9)。このとき、取得したタグIDと既に同一のタグIDがIDテーブルに記憶されている場合、ペア登録部403は、当該タグIDに関連付けられている資材IDを取得したものに更新する。
これにより、IDデータベース401のIDテーブルには、出荷対象の資材Mの資材IDと、当該資材Mに取り付けられた無線タグ10のタグIDとが関連付けて記憶されることとなる。
図7は、第1の実施形態に係る無人移動体の動作を示すフローチャートである。
建設現場では、無人移動体20の制御装置26が、予め定められた巡回ルートを移動する間、以下のステップS32からステップS37を実行する。制御装置26は、距離計23から下方に存在する物体までの距離の計測値を取得する(ステップS32)。制御装置26は、取得した距離の計測値に基づいて目標高さを決定する(ステップS33)。次に、制御装置26は、測位装置25から無人移動体20の位置の計測値を取得する(ステップS34)。制御装置26は、ステップS33で決定した目標高さとステップS34で取得した位置の計測値とに基づいて各プロペラ22の回転数を決定し、当該回転数でプロペラを回転させる(ステップS35)。
図8は、第1の実施形態に係る対象物管理装置による資材の位置の特定方法を示すフローチャートである。
対象物管理装置40のリーダ情報取得部404は、無人移動体20からタグリーダ24が読み出したタグIDの時系列と、測位装置25の計測値の時系列とを取得する(ステップS51)。対象物管理装置40は、ステップS51で取得したタグIDの時系列に含まれるタグIDを1つずつ選択し、以下のステップS53からステップS58の処理を実行する(ステップS52)。
建設現場の作業者は、位置表示画面を視認することで、必要な資材Mが建設現場のどこに置かれているかを特定することができる。また、位置表示画面においては、作業者によって資材IDが入力された場合に、当該資材IDに係る資材の位置を強調表示することができる。また、位置表示画面が作業者のタブレット端末に表示される場合、タブレット端末は、位置表示画面に、作業者の現在位置を示すプロットをさらに付してもよい。
図9は、第1の実施形態に係る建設作業を示すフローチャートである。
作業者は、対象物管理装置40によって表示される位置表示画面を視認することで、目的の資材Mが置かれた位置を認識する(ステップS71)。作業者は、資材Mが置かれた位置へ移動し、資材Mを目的位置へ運搬する(ステップS72)。作業者は、目的位置において資材Mから無線タグ10を取り外す(ステップS73)。作業者は、取り外した無線タグ10を回収ボックスBに投入する(ステップS74)。
これにより、回収ボックスBに投入された無線タグ10は、他の資材Mに取り付けられることができる。また、無人移動体20によって回収ボックスBに投入された無線タグ10のタグIDが読み取られることで、対象物管理装置40は、建設作業の進捗状況を特定することができる。
このように、第1の実施形態によれば、対象物管理システム1は、タグIDを無線読取可能に保持する複数の無線タグ10と、タグリーダ24からタグIDを取得し、IDテーブルから、取得したタグIDに関連付けられた対象物IDを特定する。つまり、対象物管理システム1は、無線タグ10から資材IDを読み出すのではなく、タグIDを読み出し、タグIDと資材IDを関連付けるIDテーブルを参照することで、資材Mを特定する。これにより、対象物管理システム1は、IDテーブルにおいて関連付けを改めることで、無線タグを再利用しながら、資材Mの監視を行うことができる。
第1の実施形態に係る対象物管理システム1は、複数の資材IDについて、最後に検出された時刻に係る位置に基づいて、資材Mの位置を特定する。これに対し、第2の実施形態に係る対象物管理システム1は、異なる位置においてタグリーダ24が無線タグ10からタグIDを読み出した電波の強度に基づいて資材Mの位置を特定する。
対象物管理装置40のリーダ情報取得部404は、無人移動体20から、タグIDおよび位置に加え、反射波の強度の時系列を取得する。
対象物位置特定部406は、同一のタグIDが読み取られた異なる時刻における反射波の強度から、反射波の強度を重みとして位置を線形補間することで、資材Mの位置を特定する。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。例えば、他の実施形態においては、上述の処理の順序が適宜変更されてもよい。また、一部の処理が並列に実行されてもよい。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ90は、プロセッサ91、メインメモリ93、ストレージ95、インタフェース97を備える。
上述の制御装置26、マークリーダ30、および対象物管理装置40は、コンピュータ90に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ95に記憶されている。プロセッサ91は、プログラムをストレージ95から読み出してメインメモリ93に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ91は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ93に確保する。プロセッサ91の例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、マイクロプロセッサなどが挙げられる。
各実施形態に記載の対象物管理システム1、対象物管理装置40、対象物管理方法およびプログラムは、例えば以下のように把握され得る。
これにより、対象物管理システム1は、対象物Mの位置を作業者にわかりやすく表示することができ、作業者による対象物Mの探索を容易にすることができる。
10 無線タグ
20 無人移動体
23 距離計
24 タグリーダ
25 測位装置
26 制御装置
30 マークリーダ
40 対象物管理装置
401 IDデータベース
402 IDペア取得部
403 ペア登録部
404 リーダ情報取得部
405 対象物特定部
406 対象物位置特定部
407 進捗状況記憶部
408 進捗状況特定部
409 表示制御部
C1、C2 二次元コード
M 資材
Claims (8)
- 複数の対象物それぞれに取り付け可能な複数の無線タグであって、それぞれが無線タグを一意に識別可能なタグIDを無線読取可能に保持する複数の無線タグと、
無線通信により、近傍に存在する前記無線タグから前記タグIDを読み出すタグリーダと、
対象物管理装置と、
光学認識によりマークから情報を読み出すマークリーダと、
を備え、
前記複数の対象物のそれぞれには、対象物を一意に識別可能な対象物IDを光学読取可能に表す第1マークが付され、
前記複数の無線タグのそれぞれには、前記タグIDを光学読取可能に表す第2マークが付され、
前記対象物管理装置は、
前記タグリーダから前記タグIDを取得するタグID取得部と、
前記対象物IDと前記タグIDとを関連付けたIDテーブルから、取得した前記タグIDに関連付けられた前記対象物IDを特定する対象物特定部と、
前記マークリーダから、前記対象物IDおよび前記タグIDを取得するIDペア取得部と、
取得した前記対象物IDおよび前記タグIDを関連付けて前記IDテーブルに登録するペア登録部と
を備える対象物管理システム。 - 前記対象物管理装置は、
前記タグリーダの位置を特定するリーダ位置特定部と、
特定した前記対象物IDと特定した前記位置とに基づいて、前記対象物の位置を特定する対象物位置特定部と
を備える
請求項1に記載の対象物管理システム。 - 前記タグリーダは、電波を発して前記無線タグによる前記電波の反射波から前記タグIDを読み出し、
前記タグID取得部は、前記タグIDと、当該タグIDの読み取り時における前記反射波の強度を取得し、
前記対象物位置特定部は、特定した前記タグリーダの位置と前記反射波の強度とに基づいて、前記対象物の位置を特定する
請求項2に記載の対象物管理システム。 - 前記対象物管理装置は、前記対象物が置かれる現場の画像に、特定した前記対象物の位置を示すマークを付した表示画像を生成する表示制御部
を備える請求項2または請求項3に記載の対象物管理システム。 - 前記対象物管理装置は、
前記IDテーブルにおいて前記対象物から取り外された無線タグのタグIDに関連付けられた前記対象物IDに基づいて、前記複数の対象物に係る作業の進捗状況を特定する進捗状況特定部
を備える請求項1から請求項4の何れか1項に記載の対象物管理システム。 - 対象物を一意に識別可能な対象物IDを光学読取可能に表す第1マークが付された複数の対象物と、
前記複数の対象物それぞれに取り付け可能な複数の無線タグであって、それぞれが無線タグを一意に識別可能なタグIDを無線読取可能に保持し、かつ前記タグIDを光学読取可能に表す第2マークが付された複数の無線タグと
を備える対象物管理システムで用いられる対象物管理装置であって、
無線通信により近傍に存在する無線タグから前記無線タグを一意に識別可能なタグIDを読み出すタグリーダから、前記タグIDを取得するタグID取得部と、
対象物を一意に識別可能な対象物IDと当該対象物に取り付けられた前記無線タグの前記タグIDとを関連付けたIDテーブルから、取得した前記タグIDに関連付けられた前記対象物IDを特定する対象物特定部と、
光学認識によりマークから情報を読み出すマークリーダから、前記対象物IDおよび前記タグIDを取得するIDペア取得部と、
取得した前記対象物IDおよび前記タグIDを関連付けて前記IDテーブルに登録するペア登録部と
を備える対象物管理装置。 - 対象物を一意に識別可能な対象物IDを光学読取可能に表す第1マークが付された複数の対象物と、
前記複数の対象物それぞれに取り付け可能な複数の無線タグであって、それぞれが無線タグを一意に識別可能なタグIDを無線読取可能に保持し、かつ前記タグIDを光学読取可能に表す第2マークが付された複数の無線タグと
を備える対象物管理システムで用いられる対象物管理方法であって、
無線通信により近傍に存在する無線タグから前記無線タグを一意に識別可能なタグIDを読み出すタグリーダから、前記タグIDを取得するステップと、
対象物を一意に識別可能な対象物IDと当該対象物に取り付けられた前記無線タグの前記タグIDとを関連付けたIDテーブルから、取得した前記タグIDに関連付けられた前記対象物IDを特定するステップと、
光学認識によりマークから情報を読み出すマークリーダから、前記対象物IDおよび前記タグIDを取得するステップと、
取得した前記対象物IDおよび前記タグIDを関連付けて前記IDテーブルに登録するステップと
を備える対象物管理方法。 - 対象物を一意に識別可能な対象物IDを光学読取可能に表す第1マークが付された複数の対象物と、
前記複数の対象物それぞれに取り付け可能な複数の無線タグであって、それぞれが無線タグを一意に識別可能なタグIDを無線読取可能に保持し、かつ前記タグIDを光学読取可能に表す第2マークが付された複数の無線タグと
を備える対象物管理システムで用いられるコンピュータに、
無線通信により近傍に存在する無線タグから前記無線タグを一意に識別可能なタグIDを読み出すタグリーダから、前記タグIDを取得するステップと、
対象物を一意に識別可能な対象物IDと当該対象物に取り付けられた前記無線タグの前記タグIDとを関連付けたIDテーブルから、取得した前記タグIDに関連付けられた前記対象物IDを特定するステップと、
光学認識によりマークから情報を読み出すマークリーダから、前記対象物IDおよび前記タグIDを取得するステップと、
取得した前記対象物IDおよび前記タグIDを関連付けて前記IDテーブルに登録するステップと
を実行させるためのプログラム。
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