JP7449841B2 - 中継装置および中継方法 - Google Patents

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Description

本発明は、中継装置ならびにそれに用いる中継方法に関する。
本技術分野における先行技術文献として特許文献1がある。特許文献1では、アプリケーション(以降、アプリと略す)の入力仕様と設備の出力仕様から、アプリの要求を満たす設備の組み合わせを選択して、アプリと設備を接続する方法を開示している。
特開2017-167747号公報
様々な顧客の工場などの環境において、様々な顧客のニーズに応じたアプリを提供するためには、アプリの利用開始時に、アプリの入力仕様を満たすことのできる環境にある設備を適切に選択して接続する必要がある。このとき、従来手法では、特許文献1のように、アプリの要求を満たす設備の組み合わせを選択するために、アプリと設備を1対1対応させて、設備の出力仕様にあわせてアプリの入力仕様を設計するなどのアプリの作りこみが必要であり、顧客ニーズに応じて様々なアプリを様々な顧客の環境に提供するには工数がかかる。
そこで、アプリと設備との間に処理ノードを挿入し疎結合化することにより、柔軟にアプリを設備に接続できるようにしたいが、様々なアプリを様々な設備に接続して安定的に稼働させるには、アプリと設備を繋ぐ中継装置上で処理ノードを効率的に稼働させる必要がある。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、柔軟にアプリを設備に接続できるようにしながら、様々なアプリを様々な設備に接続して安定的な稼働を実現できる中継装置および中継方法を提供することである。
本発明は、その一例を挙げるならば、アプリと設備との接続を仲介する中継方法であって、利用開始するアプリが必要とするデータの入力仕様が入力されると、入力仕様に含まれるデータ項目と既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較し、既存の処理ノードとデータ処理経路で入力仕様を満足できる場合はデータ処理経路の出力を利用開始するアプリに接続し、既存のデータ処理経路で入力仕様を満足出来ない場合は、新規処理ノードを追加し、新規処理ノードの出力仕様と入力仕様を比較し、新規処理ノードで入力仕様を満足できる場合は新規処理ノードの出力を記利用開始するアプリに接続する。
本発明によれば、柔軟にアプリを設備に接続できるようにしながら、様々なアプリを様々な設備に接続して安定的な稼働を実現できる中継装置および中継方法を提供できる。
実施例における中継装置を適用したシステムの機能構成図である。 実施例における処理ノード管理テーブルの構成例である。 実施例における設備管理テーブルの構成例である。 実施例におけるアプリ管理テーブルの構成例である。 実施例におけるデータ処理経路管理テーブルの構成例である。 実施例における接続パターン管理テーブルの構成例である。 実施例における高利用頻度アプリ管理テーブルの構成例である。 実施例における出現回数管理テーブルの構成例である。 実施例におけるアプリ接続処理のフローチャート(1/3)である。 実施例におけるアプリ接続処理のフローチャート(2/3)である。 実施例におけるアプリ接続処理のフローチャート(3/3)である。 実施例における接続ノード選定処理のフローチャートである。 実施例における追加処理ノード選定処理のフローチャートである。 実施例における追加経路選定処理のフローチャートである。 実施例におけるユースケースのシステム構成図(ステップ1)である。 実施例におけるユースケースのシステム構成図(ステップ2)である。 実施例におけるユースケースのシステム構成図(ステップ3)である。 実施例におけるユースケースのシステム構成図(ステップ4)である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
本実施例は、クラウドやエッジ/フォグにIoT(Internet of Things)プラットフォームを用いて提供するアプリに、工場などの現場設備や現場設備に取り付けたセンサからのデータを中継する中継装置に関する。その中継装置は、例えば、構成される各種機能が動的に配置されて、それらが自律分散的に連携して動的に実行するソフトウェア構成が変化する環境において、現場設備からの運転データまたはセンサからのセンシングデータを受信して、そのデータをクラウド上のアプリに送信する。そして、データを利用するアプリとデータを提供する現場設備やセンサを繋げるために必要な中継処理を提供する際、既に提供している中継処理を共用することにより、多様で多数のアプリをIoTプラットフォームを介して多量にある現場の設備やセンサに繋げ、システム全体として安定化およびスケーラブル化を図り高い稼働性を提供する。
図1は本実施例における中継装置が対象にするシステムの機能構成図である。図1に示すように、本システムは、クラウドなどの計算機環境で高度な分析処理などを実施するアプリ1000、1100、1200が配置され、各アプリは受信するデータの仕様を規定する入力仕様1001、1101、1201および1202が定義される。また、工場などの製造現場には工作機械や設備3000、3100、3200が配備され、各設備は出力するデータの仕様を規定する出力仕様3010、3110、3210が定義される。各アプリと各設備は中継装置5000を介して接続される。
中継装置5000は、アプリ1000~1200と設備3000~3200を接続してデータの交換を実現するために、各アプリ1000~1200の入力仕様1001~1202と接続する設備の出力仕様3010~3210を調整や変換することにより一致(以降、“一致”は“満足”と同じ意味を持つとして用いる)させるための処理ノード2000~2600を配置する。処理ノード2000~2600は、処理ノードが受信するデータの仕様を規定する入力仕様2001~2601が定義され、また、出力するデータの仕様を規定する出力仕様2010~2620が定義される。
そして、アプリ1000~1200、処理ノード2000~2600、設備3000~3200において、その内容が一致する入力仕様と出力仕様を備えるもの同士が接続できる。
中継装置5000は、図1において、これら処理ノードを実行するための共通機能である処理基盤5100と、アプリや設備に依存し汎用化されない処理ノードとして機能するプログラムを格納する記憶部5200として記載している。
処理基盤5100は、アプリに接続する現場に配備される設備を管理する設備管理部5101と、設備に接続するクラウドやオンプレミス環境で実行されるアプリを管理するアプリ管理部5102と、アプリと設備間を中継して接続する処理ノードを管理する処理ノード管理部5103と、アプリと設備を中継してデータを転送する処理ノードの接続関係を管理するデータ処理経路管理部5104を有している。
なお、記憶部5200に記載した処理ノード2000~2600を実行する処理は、処理基盤5100での処理と連携して図示しないアプリ接続処理部でのアプリ接続処理によって実行される。
また、中継装置5000は、そのハードウェアイメージとしては、一般的な情報処理装置である、処理装置(CPU)と記憶装置(メモリ)と入出力インターフェース(I/F)を有する装置によって実現される。すなわち、処理基盤5100での処理、および、記憶部5200に記載した処理ノード2000~2600を実行する処理であるアプリ接続処理は、記憶部5200である記憶装置に格納されたそれらを処理するプログラム及びデータに基づいてCPUがソフトウェア処理することにより実行される。なお、画像処理については、GPU(Graphics Processing Unit)が実行してもよい。また、I/Fを介して、アプリと設備が接続される。
図2は、本実施例における処理ノード管理部5103が保持する処理ノード管理テーブルT100の構成例である。処理ノード管理テーブルT100は、中継装置が現在実行している処理ノードの属性を管理するテーブルである。図2に示すように、処理ノード管理テーブルT100は、現在中継装置において動作している処理ノードに関して、内部的に割り振られたシリアル番号T101、処理ノードの名称T102、処理ノードが具備する入力仕様の数T103、データ項目T105と当該処理ノードにおけるデータの入力頻度T106から構成される入力仕様T104、処理ノードが具備する出力仕様の数T107、データ項目T109と当該処理ノードにおけるデータの出力頻度T110から構成される出力仕様T108から構成される。
図3は、本実施例における設備管理部5101が保持する設備管理テーブルT200の構成例である。設備管理テーブルT200は、中継装置が現在収容している現場の設備を管理するテーブルである。図3に示すように、設備管理テーブルT200は、内部的に割り振られたシリアル番号T201、設備の名称T202、設備が具備する出力仕様の数T203、データ項目T205と当該設備におけるデータの出力頻度T206から構成される出力仕様T204から構成される。
図4は、本実施例におけるアプリ管理5102部が保持するアプリ管理テーブルT300の構成例である。アプリ管理テーブルT300は、中継装置が現在収容しているクラウドやオンプレミス環境で動作するアプリを管理するテーブルである。図4に示すように、アプリ管理テーブルT300は、内部的に割り振られたシリアル番号T301、アプリの名称T302、アプリが具備する入力仕様の数T303、データ項目T305と当該アプリにおけるデータの入力頻度T306から構成される入力仕様T304から構成される。
図5は、本実施例におけるデータ処理経路管理部5104が保持するデータ処理経路管理テーブルT400の構成例である。図5に示すように、データ処理経路管理テーブルT400は、内部的に割り振られたシリアル番号T401、アプリ、処理ノード、または設備の名称T402、当該アプリ、処理ノード、または設備が接続を許容する入力側の接続数を示す入力数T403、当該アプリ、処理ノード、または設備に現在接続している処理ノードまたは設備を識別するシリアル番号を示す入力元#T404、当該処理ノードまたは設備が接続を許容する出力側の接続数を示す出力数T405、当該処理ノード、または設備に現在接続している処理ノードまたはアプリを識別するシリアル番号を示す出力先#T406から構成される。
図6は、本実施例における処理基盤5100で管理する接続パターン管理テーブルT500の構成例である。接続パターン管理テーブルT500は、中継装置が処理ノードを介してアプリと設備を接続できる組合せを管理するためのテーブルである。図6に示すように、接続パターン管理テーブルT500は、内部的に割り振られ接続パターンを識別する接続パターン#T501、それぞれの接続パターンを構成するアプリ、処理ノード、設備の名称T502、当該接続パターンを構成するアプリ、処理ノード、設備に内部的に割り振られた識別子を示す#T503、各接続パターンを構成するアプリ、処理ノード、設備において、その入力側に接続されるアプリ、処理ノード、設備の#T503に示される入力元#T504、各接続パターンを構成するアプリ、処理ノードにおいて、その出力側に接続される処理ノード、設備の#T503に示される出力先#T505から構成される。
図7は、本実施例における処理基盤5100で管理する高利用頻度アプリ管理テーブルT600の構成例である。高利用頻度アプリ管理テーブルT600は、アプリを利用する現場を、例えばその製造現場が、対象が量産品なのか特注品なのか、多品種少量生産なのか少品種多量生産なのか、ライン生産なのかセル生産なのかジョブショップ生産なのか、などの特徴により分類したときに、各特長の現場で高い頻度で利用されるアプリを管理するテーブルである。図7に示すように、高利用頻度アプリ管理テーブルT600は、各カテゴリを識別する現場カテゴリ#T601、当該カテゴリの現場で利用頻度の高いアプリの名称T602から構成される。
図8は、本実施例における処理基盤5100で管理する出現回数管理テーブルT700の構成例である。出現回数管理テーブルT700は、特定の現場において、利用可能な現場設備が明らかになり、現場の特徴から利用頻度の高いアプリが明らかになったとき、中継装置が当該現場で利用頻度の高い見込のアプリと、当該現場で利用可能な設備を接続できる組合せを、接続パターン管理テーブルT500から抽出した、当該現場で有効な接続パターンを管理するテーブルである。図8に示すように、出現回数管理テーブルT700は、内部的に割り振られた当該現場で有効な接続パターンを識別するIDである有効接続パターン#T701、各有効接続パターンを構成するアプリ、処理ノード、設備の名称T702、設備に内部的に割り振られた識別子を示す#T703、各有効接続パターンを構成するアプリ、処理ノード、設備において、その入力側に接続されるアプリ、処理ノード、設備の#T703に示される入力元#T704、各有効接続パターンを構成するアプリ、処理ノードにおいて、その出力側に接続される処理ノード、設備の#T703に示される出力先#T705、本出現回数管理テーブルT700の全ての有効接続パターンにおいて、それぞれの名称T702に示される処理ノードまたは設備の出現する回数を示す出現回数T706から構成される。出現回数T706の数値が大きい処理ノードまたは設備が、当該現場において利用できる見込みが高く、複数のアプリまたは複数の設備で共用できる見込みが高い。
図9A、図9B、図9Cは、本実施例における中継装置がアプリと設備を接続するときのアプリ接続処理のフローチャートP100である。なお、図9A、図9B、図9Cは、連続した1つの処理フローチャートであるが、紙面の都合上、3つに分割して表示している。
本アプリ接続処理は、図9Aに示すように、まず既に中継装置で動作している処理ノードに、これから利用を開始するアプリが接続できるか確認する。次に、図9Bに示すように、これから利用を開始するアプリが現在動作している処理ノードに接続できない場合は、新たに処理ノードを追加して、既に中継装置で利用している設備が利用できないか確認する。そして、図9Cに示すように、既に中継装置で利用している設備が利用できない場合は、中継装置に登録されている他の設備にアプリを接続できないかを確認する。以下、これらについて詳細に説明する。
図9Aにおいて、まず、ステップS101において、本中継装置が収容する設備が配置されている現場に対してアプリを提供する際に、利用を開始するアプリの入力仕様を入力する。次に、ステップS102において、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリをクリアする。そして、ステップS103とステップS106の間において、データ処理経路管理テーブルT400に登録されているすべての処理ノードに対して、以下のステップS104、S105を繰り返す。すなわち、ステップS104で、データ処理経路管理テーブルT400に登録されている処理ノードの出力仕様が、利用を開始するアプリの入力仕様、すなわちデータ項目や頻度、と一致するか比較する。そして、データ処理経路管理テーブルT400に登録されている処理ノードの出力仕様と、利用を開始するアプリの入力仕様が一致する場合、ステップS105で、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリに、該当処理ノードの識別子を格納する。
次に、ステップS107において、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリに、アプリを接続する候補となる処理ノードが格納されているか評価する。もし、候補となる処理ノードが格納されていれば、ステップS108に移行し、接続ノード選定処理P200を呼び出す。接続ノード選定処理P200の詳細については後述する。そして、ステップS109で、選定された処理ノードにアプリを接続し、アプリ接続は終了する(ステップS110)。
ステップS107において、候補となる処理ノードが格納されていなければ、ステップS111で、中継装置に登録されている処理ノードの中に利用を開始するアプリの入力仕様を満たすものがあるか評価する。そして、登録されている処理ノードの中にアプリの入力仕様を満たすものがあれば、図9BのステップS116に移行する。登録されている処理ノードの中にアプリの入力仕様を満たすものが無い場合、ステップS112に移行し、中継装置に登録されている装置でアプリの入力仕様を満たすものが無いかを評価する。もし、アプリの入力仕様を満たすものが無い場合、ステップS114に移行し、利用を開始するアプリは当該中継装置が稼働する現場においては利用不可と判断し、その旨を表示する。もし、アプリの入力仕様を満たすものがあれば、ステップS113に移行し、利用を開始するアプリを直接該当する設備に接続する。そして、ステップS115に移行しアプリ接続は終了する。
図9Bにおいて、ステップS116で、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリをクリアする。また、ステップS117で、利用を開始するアプリを接続するための新たに処理ノードを接続できる既存の処理ノードを格納するメモリをクリアする。そして、ステップS118とステップS121の間において、当該中継装置に登録されているすべての処理ノードに対して、以下のステップS119、S120を繰り返す。すなわち、ステップS119において、利用を開始するアプリの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が一致するか評価する。もし、利用を開始するアプリの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が一致する場合、ステップS120において、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリに、当該処理ノードの識別子を格納するP120。
次にステップS122とステップS127の間において、データ処理経路管理テーブルT400に登録されているすべての処理ノードに対して、ステップS123とステップS126の間の処理を繰り返す。
ステップS123とステップS126の間の処理は、当該中継装置に登録済みの処理ノードのなかから利用を開始するアプリの入力仕様に一致する処理ノードが存在する間、ステップS124とステップS125の処理を繰り返す。すなわち、ステップS124において、データ処理経路管理テーブルT400に登録されている処理ノードの出力仕様が、当該中継装置に登録済みの処理ノードの中から利用を開始するアプリの入力仕様に一致する処理ノードの入力仕様に一致するか評価する。そして、データ処理経路管理テーブルT400に登録されている処理ノードの出力仕様が、当該中継装置に登録済みの処理ノードの中から利用を開始するアプリの入力仕様に一致する場合、ステップS125において、アプリの入力仕様に一致する出力仕様を備える処理ノードの識別子と、当該処理ノードの入力仕様に一致する出力仕様を備えるデータ処理経路管理テーブルT400に登録されている処理ノードの識別子を、追加処理ノード接続候補リストに格納する。
そして、ステップS128において、追加処理ノード接続候補リストに候補となる処理ノードが格納されているか否かを評価する。そして、候補となる処理ノードが格納されていなければ、図9CのステップS132に移行する。候補となる処理ノードが格納されていれば、ステップS129に移行し、それら候補となる処理ノードの情報を用いて、追加処理ノード選定処理P300を呼び出す。追加処理ノード選定処理P300の詳細については後述する。そして、ステップS130で、選定された追加する処理ノードおよび当該処理ノードを接続する既存の処理ノードの情報を用いて、アプリを接続すし、アプリ接続は終了する(ステップS131)。
図9Cは、アプリと設備の間を1つまたは2つの処理ノードで中継する新規経路を探索する。まず、ステップS132で、利用を開始するアプリを接続できる候補となる処理ノードを格納するメモリをクリアする。また、ステップS133で、利用を開始するアプリを接続するための新たに追加する経路の候補を格納するメモリをクリアする。
次にステップS134とステップS141の間において、当該中継装置に登録されているすべての処理ノードに対して、ステップS135の処理と、ステップS136とステップS140の間の処理を繰り返す。
ステップS135の処理は、利用を開始するアプリの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が一致するか評価し、利用を開始するアプリの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が一致した場合、ステップS136とステップS140の間の処理を繰り返す。アプリの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が不一致の場合は、中継装置に登録されている次の処理ノードに対してステップS135の処理を繰り返す。
ステップS136とステップS140の間の処理は、当該中継装置で利用可能な設備の数だけ、ステップS137とステップS138とステップS139の処理を繰り返す。すなわち、ステップS137で、利用を開始するアプリの入力仕様と出力仕様が一致した処理ノードの入力仕様と、当該設備の出力仕様が一致するかを評価する。そして、処理ノードの入力仕様と設備の出力仕様が一致した場合、ステップS138で、当該処理ノードと設備の組合せを追加経路候補リストに格納する。また、処理ノードの入力仕様と設備の出力仕様が一致しなかった場合、ステップS139で、当該処理ノードと設備の組合せを、追加処理ノード候補リストに格納する。
次に、ステップS142とステップS148の間において、追加処理ノード候補リストに格納されているすべての処理ノードに対して、ステップS143の処理と、ステップS144とステップS147の間の処理を繰り返す。
ステップS143の処理は、追加処理ノード候補リストに格納されている処理ノードの入力仕様と、当該中継装置に登録されている処理ノードの出力仕様が一致するか評価し、追加処理ノード候補リストに格納されている処理ノードの入力仕様と中継装置に登録されている処理ノードの出力仕様が一致した場合、ステップS144とステップS147の間の処理を繰り返す。追加処理ノード候補リストに格納されている処理ノードの入力仕様と中継装置に登録されている処理ノードの出力仕様が不一致の場合は、追加処理ノード候補リストに格納されている次の処理ノードに対してステップS143の処理を繰り返す。
ステップS144とステップS147の間の処理は、中継装置で利用可能な設備の数だけ、ステップS145とステップS146の処理を繰り返す。すなわち、ステップS145は、追加処理ノード候補リストに格納されている処理ノードの入力仕様と当該処理ノードの出力仕様が一致した処理ノードの入力仕様と、当該設備の出力仕様が一致するかを評価する。そして、処理ノードの入力仕様と設備の出力仕様が一致した場合、ステップS146で、当該処理ノードと設備の組合せを追加経路候補リストに格納する。
そして、ステップS149で、利用を開始するアプリを接続するための追加経路候補を格納するリストが空か否かを評価する。もし、追加経路候補を格納するリストが空でなければ、ステップS150に移行し、追加経路選定処理P400を呼び出す。追加経路選定処理P400の詳細については後述する。そして、ステップS152で、選定された経路を当該中継装置内に追加してアプリを接続する。もし、追加経路候補を格納するリストが空ならば、ステップS151で、利用を開始するアプリは当該中継装置が稼働する現場においては利用不可と判断し、その旨を表示する。そして、アプリ接続処理は終了する(ステップS153)。
図10は、本実施例における、図9AのステップS108で示した接続ノード選定処理P200のフローチャートである。接続ノード選定処理P200は、中継装置において、利用を開始するアプリを接続するために使用する既存の処理ノードの中で、最も共用できる見込みの高い処理ノードを選定する。
図10において、まず、ステップS201で、利用を開始するアプリを接続するために使用する処理ノードの識別子を格納するメモリをクリアする。また、ステップS202で、複数の候補の中から最も共用できる見込みの高い処理ノードを選定するために、各処理ノードに対して算出された出現回数を格納する最大出現回数のメモリをゼロにセットする。
そして、ステップS203とステップS207の間において、本処理が呼び出されるときに生成されている利用を開始するアプリを接続するために使用できる複数の処理ノード候補に対して、以下のステップS204、S205、S206を繰り返す。すなわち、ステップS204において、当該処理ノード候補の出現回数と最大出現回数を比較する。そして、当該処理ノード候補の出現回数が最大出現回数より大きいならば、ステップS205で、利用を開始するアプリを接続するために使用する処理ノードの識別子を格納するメモリに、当該処理ノードの識別子を格納する。さらに、ステップS206で、最大出現回数を当該処理ノードの出現回数で更新する。
ステップS204において、当該処理ノード候補の出現回数が最大出現回数より大きくなければ、次の処理ノード候補についてステップS204の処理を繰り返す。そして、ステップS208で接続ノード選定を終了する。
図11は、本実施例における、図9BのステップS129で示した追加処理ノード選定処理P300のフローチャートである。追加処理ノード選定処理P300は、中継装置において、利用を開始するアプリを接続するために追加する処理ノードの中で、最も共用できる見込みの高い処理ノードを選定する。
図11において、まず、ステップS301で、利用を開始するアプリを接続するために追加する処理ノードの識別子を格納するメモリをクリアする。また、ステップS302で、複数の候補の中から最も共用できる見込みの高い処理ノードを選定するために、各処理ノードに対して算出された出現回数を格納する最大出現回数のメモリをゼロにセットする。
そして、ステップS303とステップS307の間において、本処理が呼び出されるときに生成されている利用を開始するアプリを接続するために追加できる複数の処理ノード候補に対して、以下のステップS304、S305、S306を繰り返す。すなわち、ステップS304において、当該処理ノード候補の出現回数と最大出現回数を比較する。そして、当該処理ノード候補の出現回数が最大出現回数より大きいならば、ステップS305で、利用を開始するアプリを接続するために追加する処理ノードの識別子を格納するメモリに、当該処理ノードの識別子を格納する。さらに、ステップS306で、最大出現回数を当該処理ノードの出現回数で更新する。
ステップS304において、当該処理ノード候補の出現回数が最大出現回数より大きくなければ、次の処理ノード候補についてステップS304の処理を繰り返す。そして、ステップS308で追加処理ノード選定を終了する。
図12は、本実施例における、図9BのステップS150で示した追加経路選定処理P400のフローチャートである。追加経路選定処理P400は、中継装置において、利用を開始するアプリを接続するために追加する経路を選定する。
図12において、まず、ステップS401で、利用を開始するアプリを接続するために追加する経路の各候補毎にスコアを格納するメモリをゼロクリアする。
そして、ステップS402とステップS407の間において、利用を開始するアプリを接続するために追加する経路の候補のリストに対して、ステップS403とステップS406の間の処理を繰り返す。
ステップS403とステップS406の間の処理は、各追加する経路の候補に対する既存のデータ処理経路に対して、ステップS404とステップS405の処理を繰り返す。すなわち、ステップS404で、当該経路の候補を構成する処理ノードの出力仕様と、既存データ処理経路を構成する処理ノードの入力仕様が一致するか評価する。そして、該経路の候補を構成する処理ノードの出力仕様と、既存データ処理経路を構成する処理ノードの入力仕様が一致する場合、ステップS405で、利用を開始するアプリを接続するために追加する経路の各候補毎にスコアを格納するメモリにおいて、当該経路の候補のスコアをインクリメントする。
ステップS404で、該経路の候補を構成する処理ノードの出力仕様と既存データ処理経路を構成する処理ノードの入力仕様が不一致の場合は、次に既存のデータ処理経路に対してステップS404の処理を繰り返す。
そして、ステップS408で、利用を開始するアプリを接続するために追加する経路の各候補のなかで、最もスコアの高かったものを、今回追加する経路として選定し、追加経路選定を終了する(ステップS409)。
図13、図14、図15、図16は、本実施例における、中継装置を介してアプリと設備が接続されるユースケースの変化を段階的に示している。
図13は、作業指示アプリC1000が、中継装置5000を介して、WebカメラC3000に接続している状況を示す。作業指示アプリC1000は、データ項目として作業者の在・不在の入力仕様C1001を持つ。WebカメラC3000はデータ項目としてH.264の出力仕様を持つ。これらを接続するために中継装置5000は、データ項目として静止画、入力頻度として1fpsの入力仕様C2001を持ち、データ項目として作業者の在・不在の出力仕様C2010として持つ、作業者の在・不在を判定する処理ノードC2000と、データ項目としてH.264の入力仕様C2101を持ち、データ項目として静止画、出力頻度として0.1fpsの出力仕様C2110と1fpsの出力仕様C2120を持つ、低レートで静止画を切出す処理ノードC2100を配置している。
図14は、図13の環境に、さらに作業状況見える化アプリC1100を追加して利用している状況を示す。作業状況見える化アプリC1100は、データ項目として作業者の人数の入力仕様C1101を持つ。そこで、作業状況見える化アプリC1100を接続するために中継装置5000は、データ項目として静止画、入力頻度として1fpsの入力仕様C2201を持ち、データ項目として作業者の人数の出力仕様C2210として持つ、作業者の人数を計測する処理ノードC2200を追加する。このとき、作業者の人数を計測する処理ノードC2200は、その入力として接続する処理ノードとして、既に動作している作業者の在・不在を判定する処理ノードC2000が接続している、低レートで静止画を切出す処理ノードC2100を共用することで、当該アプリの追加に伴う処理量を抑えることにより、アプリが利用できるまでの時間を短縮するのと同時に、中継装置5000における資源を共用することで、効率的な運用を実現する。
図15は、図14の環境に、さらに作業者の動線見える化アプリC1200を追加して利用する状況を示す。作業者の動線見える化アプリC1200は、データ項目として作業者の動作軌跡の入力仕様C1201を持つ。そこで、作業者の動線見える化アプリC1200を接続するために中継装置5000は、データ項目として静止画、入力頻度として10fpsの入力仕様C2301を持ち、データ項目として作業者の動作軌跡の出力仕様C2310として持つ、作業者の動作軌跡を抽出する処理ノードC2300を、追加する。しかし、この処理ノードC2300の入力仕様を満たす処理ノードは、現在動作していないので、中継装置5000は、WebカメラC3000に接続可能な、データ項目としてH.264の入力仕様C2401を持ち、データ項目として静止画、出力頻度として1fpsの出力仕様C2410と10fpsの出力仕様C2420を持つ、中レートで静止画を切出す処理ノードC2400を追加する。これにより、作業者の動線見える化アプリC1200が提供可能になる。
また、図15の環境において、作業者の動線見える化アプリC1200を接続するために追加した中レートで静止画を切出す処理ノードC2400が、既に提供している作業指示アプリC1000および作業状況見える化アプリC1100がそれぞれ接続している作業者の在・不在を判定する処理ノードC2000と作業者の人数を計測する処理ノードC2200の入力としても共用できる。よって、図16は、処理ノードC2000とC2200の入力としてこれまで接続していた低レートで静止画を切出す処理ノードC2100をC2400に切り替えた状況を示す。これにより、低レートで静止画を切出す処理ノードC2100は、その出力を利用する処理ノードおよびアプリがなくなったので、中継装置5000の記憶部5200からは削除される。このように、運用中に追加される処理ノードの共用化を促進することで、中継装置の安定的で効率的な運用を実現する。
以上のように、本実施例によれば、中継装置において、アプリと設備との接続を仲介する処理ノードを挿入し疎結合化を実現し、前記処理ノードを効率的に稼働させることにより、柔軟にアプリを設備に接続できるようにしながら、様々なアプリを様々な設備に接続して安定的な稼働を実現できる中継装置およびそれに用いる中継方法を提供できる。
なお、以上実施例について説明したが、本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した各実施例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明が、必ずしも説明した全ての構成要素を備えるものに限定されるものではない。
1000~1200:アプリ、1001~1201:アプリの入力仕様、2000~2600:処理ノード、2001~2601:処理ノードの入力仕様、2010~2620:処理ノードの出力仕様、3000~3200:設備、3010~3210:設備の出力仕様、5000:中継装置、5100:処理基盤、5101:設備管理部、5102:アプリ管理部、5103:処理ノード管理部、5104:データ処理経路管理部、5200:記憶部

Claims (8)

  1. アプリと設備との接続を仲介する中継方法であって、
    利用開始するアプリが必要とするデータの入力仕様が入力されると、前記入力仕様に含まれるデータ項目と既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較し、
    既存の前記処理ノードと前記データ処理経路で前記入力仕様を満足できる場合は前記データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    既存の前記データ処理経路で前記入力仕様を満足出来ない場合は、新規処理ノードを追加し、
    該新規処理ノードの出力仕様と前記入力仕様を比較し、前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規処理ノードの出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    前記比較は、前記入力仕様に含まれるデータ項目に加えて頻度と前記既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較することを特徴とする中継方法。
  2. 請求項1に記載の中継方法であって、
    新規データ処理経路に配置される処理ノードが保持する出力仕様と前記入力仕様を比較し、
    前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足出来ない場合は新規データ処理経路を追加し、
    該新規データ処理経路に配置される処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続することを特徴とする中継方法。
  3. 請求項2に記載の中継方法置であって、
    前記新規データ処理経路に配置される処理ノードで前記入力仕様を満足出来ない場合は、前記設備と前記利用開始するアプリが接続できないと判断しその旨を表示することを特徴とする中継方法。
  4. アプリと設備との接続を仲介する中継方法であって、
    利用開始するアプリが必要とするデータの入力仕様が入力されると、前記入力仕様に含まれるデータ項目と既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較し、
    既存の前記処理ノードと前記データ処理経路で前記入力仕様を満足できる場合は前記データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    既存の前記データ処理経路で前記入力仕様を満足出来ない場合は、新規処理ノードを追加し、
    該新規処理ノードの出力仕様と前記入力仕様を比較し、前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規処理ノードの出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    前記追加する新規処理ノードを判定する際に今後利用が見込まれる処理ノードを特定するために出現回数の高いものから選定することを特徴とする中継方法。
  5. アプリと設備との接続を仲介する中継装置であって、
    処理装置と記憶装置と入出力インターフェースを有し、
    前記処理装置は、
    前記入出力インターフェースを介して利用開始するアプリが必要とするデータの入力仕様が入力されると、前記入力仕様に含まれるデータ項目と前記記憶装置に格納された既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較し、
    既存の前記処理ノードと前記データ処理経路で前記入力仕様を満足できる場合は前記データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    既存の前記データ処理経路で前記入力仕様を満足出来ない場合は、新規処理ノードを追加し、該新規処理ノードの出力仕様と前記入力仕様を比較し、
    前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規処理ノードの出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    前記処理装置は、
    前記比較として、前記入力仕様に含まれるデータ項目に加えて頻度と前記既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較することを特徴とする中継装置。
  6. 請求項5に記載の中継装置であって、
    前記処理装置は、
    新規データ処理経路に配置される処理ノードが保持する出力仕様と前記入力仕様を比較し、
    前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足出来ない場合は前記入出力インターフェースを介して新規データ処理経路を追加し、
    該新規データ処理経路に配置される処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続することを特徴とする中継装置。
  7. 請求項6に記載の中継装置であって、
    前記処理装置は、
    前記新規データ処理経路に配置される処理ノードで前記入力仕様を満足出来ない場合は、前記設備と前記利用開始するアプリが接続できないと判断しその旨を表示することを特徴とする中継装置。
  8. アプリと設備との接続を仲介する中継装置であって、
    処理装置と記憶装置と入出力インターフェースを有し、
    前記処理装置は、
    前記入出力インターフェースを介して利用開始するアプリが必要とするデータの入力仕様が入力されると、前記入力仕様に含まれるデータ項目と前記記憶装置に格納された既存のデータ処理経路に配置される各処理ノードが保持する出力仕様を比較し、
    既存の前記処理ノードと前記データ処理経路で前記入力仕様を満足できる場合は前記データ処理経路の出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    既存の前記データ処理経路で前記入力仕様を満足出来ない場合は、新規処理ノードを追加し、該新規処理ノードの出力仕様と前記入力仕様を比較し、
    前記新規処理ノードで前記入力仕様を満足できる場合は該新規処理ノードの出力を前記利用開始するアプリに接続し、
    前記処理装置は、
    前記追加する新規処理ノードを判定する際に今後利用が見込まれる処理ノードを特定するために出現回数の高いものから選定することを特徴とする中継装置。
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