JP6372508B2 - データフロー制御装置およびデータフロー制御方法 - Google Patents
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Description
されたデータを適切にマッチングさせることで、センシングデータを提供したいユーザと、センシングデータを利用したいユーザとを結びつけることができる(特許文献2参照)。
これにより、例えばセンサの所有者は、データ利用者に対してセンサの一時利用を許可したりセンシングデータを提供したりすることで対価を得られる。また利用者にとっては、センサを設置する投資が不要なため安価に必要なデータを得ることができるというメリットがある。
ところで、センシングデータを提供する側にとっては、利益の面から、センサの能力内でより多くのアプリケーションに対してデータを提供することが好ましい。また、センシングデータを利用する側にとっては、必要なデータを収集するため、複数のセンサから情報を収集することが好ましい場合がある。しかし、特許文献2に記載の発明では、このように、組み合わせる相手の数を適切に制御することはできない。
複数のデバイスのそれぞれについて、デバイスが提供可能なデータの仕様を示すデバイス側メタデータを取得するデバイス側メタデータ取得手段と、前記デバイスが提供するデータを利用するアプリケーションについて、アプリケーションが要求するデータの仕様を示すアプリ側メタデータを取得するアプリ側メタデータ取得手段と、前記デバイス側メタデータおよびアプリ側メタデータを記憶する記憶手段と、前記アプリ側メタデータと前記デバイス側メタデータのマッチングを行うことで、前記アプリケーションに対応するアプリ側メタデータと、前記アプリケーションの要求する仕様を満たすデータを提供可能なデバイスに対応するデバイス側メタデータの組み合わせを抽出するマッチング手段と、前記マッチング手段により抽出された前記デバイスと前記アプリケーションを特定したデータフロー制御指令を生成するデータフロー制御手段と、を有し、前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータは、複数の相手側メタデータとの組み合わせを許可するか否かを表す情報である可否情報を含み、前記マッチング手段は、前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータが有する前記可否情報に基づいて、単一の相手側メタデータとの組み合わせを生成するか、複数の相手側メタデータとの組み合わせを生成するかを決定することを特徴とする。
を示す情報である。例えば、単一の相手とのみ組み合わせを生成したい場合(すなわち、二者以上とのペアリングを行いたくない場合)、否を表す情報を設定する。可否情報は、メタデータを登録するユーザによって設定されてもよい。
かかる構成によると、メタデータ同士の組み合わせにおいて、一対一の組み合わせを生成するか、一対多の組み合わせを生成するかを制御することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。ただし、以下に記載されている各構成の説明は、発明が適用されるシステムの構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
図1を参照して、第一の実施形態に係るセンサネットワークシステムの全体的な構成を説明する。このセンサネットワークシステムは、データ提供者からデータ利用者へのセンシングデータの流通を制御するためのシステムであり、複数のセンサ21およびセンサ21を管理する装置であるセンサネットワークアダプタ22からなるセンサ装置20と、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションを有するアプリケーションサーバ30と、センシングデータの提供者(以下、データ提供者)と利用者(以下、データ利用者)の仲介を担うデータフロー制御装置としてのセンサネットワークサーバ10とを有している。なお、本例では、センサ装置20およびアプリケーションサーバ30を一つずつ例示しているが、センサ装置20およびアプリケーションサーバ30は複数あってもよい。
センサ21は、センシング対象の物理量やその変化を検出し、センシングデータとして出力するデバイスである。
センサには、例えば、画像センサ(監視カメラなど)、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、力センサ、音センサ、RFIDセンサ、赤外線センサ、姿勢センサ、降雨センサ、放射線センサ、ガスセンサ、加速度センサ、ジャイロスコープ、GPSセンサなどが該当する。また、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、モバイルPC、ドローンな
どの機器は様々な種類のセンサを搭載しているため、これらの機器をセンサとして取り扱うこともできる。本実施形態のセンサネットワークシステムには、ここで例示したセンサをはじめとして、いかなる種類のセンサを接続することができる。また、工場のFAや生産管理、都市交通制御、気象等の環境計測、ヘルスケア、防犯など、世の中のあらゆる場所に様々な用途・目的で多数のセンサが既に設置されているが、これらのセンサを本システムに接続することも可能である。なお、センサネットワークシステムは、一種類のセンサのみで構成してもよいし、複数の種類のセンサを混在させてもよい。
センサネットワークアダプタ22は、1つ又は複数のセンサ21と有線又は無線により通信可能に接続され、センサ21の管理、センサ21からのセンシングデータの取得、センサネットワークシステムやアプリケーションへのセンシングデータの送信などを行う装置である。センサネットワークアダプタ22は、センシングデータに所定の処理(例えばノイズ除去などの信号処理、平均処理などの演算、サンプリング、データ圧縮、タイムスタンプなど)を施す機能を有していてもよい。センサネットワークアダプタ22は、外部装置との通信機能を有しており、アプリケーションサーバ30、センサネットワークサーバ10等とネットワークを介して通信が可能である。
アプリケーションサーバ30は、センシングデータを利用してサービスを提供する各種アプリケーションプログラムがインストールされたサーバ装置である。アプリケーションサーバ30は、CPU(プロセッサ)、メモリ、補助記憶装置(HDD等)、通信装置、入力装置、表示装置などを備える汎用のコンピュータにより構成できる。アプリケーションサーバ30は、センシングデータの利用者が設置するものであり、その用途・目的に応じて様々なアプリケーションが想定される。
センサネットワークサーバ10は、センシングデータの提供者と利用者のあいだのマッチング、提供者から利用者へのセンシングデータのデータフロー制御などを担うサーバ装置であり、本発明に係るデータフロー制御装置の一具体例である。センサネットワークサーバ10も、CPU(プロセッサ)、メモリ、補助記憶装置(HDD等)、通信装置、入力装置、表示装置などを備える汎用のコンピュータにより構成できる。後述するセンサネ
ットワークサーバ10の各種機能は、CPUが必要なプログラムを実行することにより実現される。
記憶部11は、センサネットワークに登録されているすべてのアプリケーションに対応するアプリ側メタデータと、センサネットワークに登録されているすべてのセンサに対応するセンサ側メタデータを記憶するデータベースである。
マッチング部12が行う処理の詳細については後述する。
データフロー制御部14は、マッチング部12が出力した情報に基づき、センシングデータの送信を指令するデータフロー制御指令を生成し送信する機能である。これらの機能の詳細は後述する。
次に、記憶部11に記憶されるメタデータの詳細について説明する。
図2(A)は、記憶部11にテーブル形式で格納されるセンサ側メタデータの例である。
センサ側メタデータは、センサの属性情報、センサが提供可能なセンシングデータの仕様を示す情報や、センシングデータの提供条件を示す情報などを記述したメタデータである。センサの属性情報は、例えば、センサを特定するID、センサの種別、センサのネッ
トワークアドレス、センサの動作履歴などを含むとよい。ネットワークアドレスには、例えばIPアドレス、MACアドレス、URI(Uniform Resource Identifier)などを利
用できる。センサがセンサネットワークアダプタ22を介してネットワークに接続している場合は、センサネットワークアダプタ22のネットワークアドレスを設定すればよい。
センシングデータの仕様を示す情報は、例えば、センシング対象(つまり何をセンシングするか)、センシングする場所や領域(例:位置、範囲など)、センシング時間(センシングデータを取得可能な時刻や時間帯)、センシングデータのデータ種別(例:画像、動画、温度など)、データフォーマット(例:JPEG、テキストなど)、センシング条件(例:シャッタスピード、解像度、サンプリング周期など)、データ信頼度などを含ませることができる。
センシングデータの提供条件を示す情報は、データ提供者が希望する取引条件を示す情報であり、例えば、データ提供者を特定するID、対価(データの提供価格)、利用範囲・利用目的(例:商用利用不可、二次利用可など)などを含ませることができる。
また、複数ペア許容数フィールドは、複数ペア許容フラグがONである場合に、ペアを組む相手先となるアプリ側メタデータの最大数が代入されるフィールドである。複数ペア許容フラグがOFFである場合、複数ペア許容数は0となる。
図2(B)は、記憶部11にテーブル形式で格納されるアプリ側メタデータの例である。
アプリ側メタデータは、アプリケーションの属性情報、アプリケーションが要求するセンシングデータの仕様(要求仕様)を示す情報、センシングデータの利用条件を示す情報などを記述したメタデータである。
アプリケーションの属性情報は、例えば、アプリケーションを特定するID、アプリケーションの種別、アプリケーションのネットワークアドレスなどを含むとよい。ネットワークアドレスには、例えばIPアドレス、ポート番号などを利用できる。センシングデータの要求仕様を示す情報は、例えば、センシング対象、センシングする領域、センシング時間、センシングデータのデータ種別、データフォーマット、センシング条件、データ信頼度などを含ませることができる。
利用条件を示す情報は、データ利用者が希望する取引条件を示す情報であり、例えば、データ利用者を特定するID、対価(データの利用価格の上限)、利用範囲・利用目的などを含ませることができる。
有している。
複数ペア許容フラグは、当該アプリ側メタデータについて、複数のセンサ側メタデータとのペアリングを許容するか否かを表すフラグである。
また、複数ペア許容数フィールドは、複数ペア許容フラグがONである場合に、ペアを組む相手先となるセンサ側メタデータの最大数が代入されるフィールドである。複数ペア許容フラグがOFFである場合、複数ペア許容数は0となる。
データ提供者あるいはデータ利用者が、データの提供または利用を希望する際は、自己が所有するコンピュータをセンサネットワークサーバ10に接続し、メタデータの内容を入力する。具体的には、ネットワークを介して入出力部13にアクセスし、入出力部13が生成した画面に従って情報の入力を行う。これにより、センサ側メタデータあるいはアプリ側メタデータが生成され、記憶部11に記憶される。本例では、データ提供者がセンサ側メタデータを生成する例を挙げて説明を行うが、データ利用者がアプリ側メタデータを生成する場合も同様である。
具体的には、ペアリング上限数が0の場合、複数ペア許容フラグにはOFFが設定され、ペアリング上限数が1以上の場合、複数ペア許容フラグにはONが設定される。また、複数ペア許容数には、入力されたペアリング上限数が設定される。
マッチングとは、マッチング部12が行う処理であって、記憶部11に登録されたアプリ側メタデータとセンサ側メタデータ同士を比較し、条件が合致するもの同士を抽出してペアリングしたうえで、該当するセンサからアプリケーションへのセンシングデータのデータフローを制御する指令を発行する処理である。マッチングは、新規にメタデータを登録した場合に実行される。
図4は、センサ側メタデータを登録した際に実行されるマッチングの処理フローチャート図である。
次に、記憶部11が有するアプリ側メタデータテーブルから、アプリ側メタデータを一
つ取得する(ステップS12)。
なお、条件が合致するか否かは、必ずしも文言上の完全一致によって判断する必要はない。例えば、センシング場所が、センサ側において「京都市内」であって、アプリ側において「京都駅前」であった場合、両者は合致するものと判定される。
ステップS12〜S14の処理は、アプリ側メタデータテーブルに登録されているすべてのアプリ側メタデータについて実行される(ステップS15)。
候補として抽出されたアプリ側メタデータが複数存在する場合、マッチング部12は、対象のセンサ側メタデータが、複数ペアを許容しているか否かを判定する(ステップS17)。
なお、候補として抽出されたアプリ側メタデータが一つもなかった場合は、処理を終了してもよいし、データ仕様や取引条件、データ来歴情報が最も近いものをレコメンドしてもよい。また、所定の時間が経過後、再度図4に示した処理を実行するようにしてもよい。
そして、図1に示したように、センサネットワークアダプタ22が、データフロー制御指令に基づいてセンサ21から必要なセンシングデータを取得し、対応するアプリケーションサーバ30へと送信する。
まず、ステップS21で、候補として抽出されたアプリ側メタデータの数が、処理対象のセンサ側メタデータの複数ペア許容数と同等か上回っているかを判定する。この結果、同等か上回っていた場合、データ提供者にとって有利な順に、アプリ側メタデータを許容数の数だけ選択する(ステップS22)。例えば、複数ペア許容数が5個で、抽出された候補が10個であった場合、センサ側メタデータと、アプリ側メタデータとのペアが5組成立する。そして、該当するアプリケーションに対するデータフロー制御指令が生成され、対象のセンサ装置へ送信される(ステップS19)。
なお、上述した実施形態の構成は本発明の一具体例を示したものにすぎず、本発明の範囲を限定する趣旨のものではない。本発明はその技術思想を逸脱しない範囲において、種々の具体的構成を採り得るものである。例えば、上記実施形態で示したデータ構造やテーブル構造は一例であり、項目を適宜追加したり入れ替えたりしてもよい。
11 記憶部
12 マッチング部
13 入出力部
14 データフロー制御部
20 センサ装置
21 センサ
22 センサネットワークアダプタ
30 アプリケーションサーバ
Claims (6)
- 複数のデバイスのそれぞれについて、デバイスが提供可能なデータの仕様を示すデバイス側メタデータを取得するデバイス側メタデータ取得手段と、
前記デバイスが提供するデータを利用するアプリケーションについて、アプリケーションが要求するデータの仕様を示すアプリ側メタデータを取得するアプリ側メタデータ取得手段と、
前記デバイス側メタデータおよびアプリ側メタデータを記憶する記憶手段と、
前記アプリ側メタデータと前記デバイス側メタデータのマッチングを行うことで、前記アプリケーションに対応するアプリ側メタデータと、前記アプリケーションの要求する仕様を満たすデータを提供可能なデバイスに対応するデバイス側メタデータの組み合わせを抽出するマッチング手段と、
前記マッチング手段により抽出された前記デバイスと前記アプリケーションを特定したデータフロー制御指令を生成するデータフロー制御手段と、
を有し、
前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータは、複数の相手側メタデータとの組み合わせを許可するか否かを表す情報である可否情報を含み、
前記マッチング手段は、前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータが有する前記可否情報に基づいて、単一の相手側メタデータとの組み合わせを生成するか、複数の相手側メタデータとの組み合わせを生成するかを決定する
ことを特徴とするデータフロー制御装置。 - 前記可否情報は、組み合わせを許容する相手側メタデータの最大数を含み、
前記マッチング手段は、対象メタデータとの組み合わせの対象となる相手側メタデータを、前記最大数を上限として抽出する
ことを特徴とする、請求項1に記載のデータフロー制御装置。 - 前記マッチング手段は、マッチングの結果得られた相手側メタデータの個数が、前記最大数を下回る場合に、得られた組み合わせを抽出するとともに、前記最大数から前記得られた相手側メタデータの個数を減じた値を前記最大数に再設定する
ことを特徴とする、請求項2に記載のデータフロー制御装置。 - 前記デバイスは、センシングデータを出力するセンサである
ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のデータフロー制御装置。 - コンピュータが、
複数のデバイスのそれぞれについて、デバイスが提供可能なデータの仕様を示すデバイス側メタデータを取得するデバイス側メタデータ取得ステップと、
前記デバイスが提供するデータを利用するアプリケーションについて、アプリケーションが要求するデータの仕様を示すアプリ側メタデータを取得するアプリ側メタデータ取得ステップと、
前記デバイス側メタデータおよびアプリ側メタデータを記憶する記憶ステップと、
前記アプリ側メタデータと前記デバイス側メタデータのマッチングを行うことで、前記アプリケーションに対応するアプリ側メタデータと、前記アプリケーションの要求する仕様を満たすデータを提供可能なデバイスに対応するデバイス側メタデータの組み合わせを抽出するマッチングステップと、
前記マッチングステップで抽出された前記デバイスと前記アプリケーションを特定したデータフロー制御指令を生成するデータフロー制御ステップと、
を実行し、
前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータは、複数の相手側メタデータとの
組み合わせを許可するか否かを表す情報である可否情報を含み、
前記マッチングステップでは、前記デバイス側メタデータまたはアプリ側メタデータが有する前記可否情報に基づいて、単一の相手側メタデータとの組み合わせを生成するか、複数の相手側メタデータとの組み合わせを生成するかを決定する
ことを特徴とするデータフロー制御方法。 - 請求項5に記載のデータフロー制御方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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