JP7435762B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

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Description

実施形態は、無線通信装置及び無線通信方法に関する。
交通量の多い場所等の周辺の状態が動的に変動する環境では、受信信号強度(RSSI)等の通信品質を表す値が時間等に応じて大きく変動する。また、免許不要なアンライセンスバンドではリソースの管理ができないので、通信の際に干渉による影響を受ける可能性がある。結果として、アンライセンスバンドでは、通信が行われる時間帯等によって通信品質が大きく異なる可能性がある。IoT(Internet of Things)端末等では、定期的に安定した通信が行われる必要があるため、通信品質の担保が求められている。
日本国特開2017-143460号公報
実施形態は、前述の事情に鑑みてなされたものであり、動的な環境であっても安定した通信を行うことができる無線通信装置及び無線通信方法を提供する。
実施形態の無線通信装置は、無線通信部と、無線情報取得部と、送信条件設定部とを備える。無線通信部は、無線信号を送信する。無線情報取得部は、無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得する。送信条件設定部は、無線情報に基づき、無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定する。送信条件設定部は、受信信号強度が閾値を超えている時間が所定時間よりも長い時間帯を送信時間帯に設定する。
実施形態によれば、動的な環境であっても安定した通信を行うことができる無線通信装置及び無線通信方法を提供することができる。
図1は、実施形態に係る無線システムの構成の一例を示す図である。 図2は、基地局の構成の一例を示す図である。 図3は、端末の構成の一例を示す図である。 図4は、基地局の機能構成の一例を示す図である。 図5は、基地局の動作の一例を示すフローチャートである。
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係る無線システム1の構成の一例を示している。図1に示すように、無線システム1は、例えば基地局10、端末20、及びサーバ30を備えている。
基地局10は、ネットワークNWに接続され、無線LANのアクセスポイントとして使用される無線通信装置である。例えば、基地局10は、ネットワークNWから受信したデータを、無線で端末20に送信することができる。また、基地局10は、複数の異なるチャネルを用いて、端末20に接続され得る。基地局10と端末20との間の通信は、例えばIEEE802.11規格に基づいている。
端末20は、スマートフォンやタブレットPC等の無線通信装置である。端末20は、無線で接続された基地局10を介して、ネットワークNW上のサーバ30との間でデータを送受信することができる。端末20は、デスクトップコンピュータやラップトップコンピュータ等、その他の電子機器であってもよい。端末20は、少なくとも基地局10と通信可能であればよい。
サーバ30は、様々な情報を保持することが可能であり、例えば端末20を対象としたコンテンツのデータを保持している。サーバ30は、例えばネットワークNWに有線で接続され、ネットワークNWを介して基地局10と通信可能に構成される。サーバ30は、少なくとも基地局10と通信可能であればよい。つまり、基地局10とサーバ30との間の通信は、有線であっても無線であってもよい。
図2は、基地局10の構成の一例を示している。図2に示すように、基地局10は、例えばCPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、無線通信モジュール14、及び有線通信モジュール15を備えている。
CPU11は、様々なプログラムを実行することが可能な回路であり、基地局10の全体の動作を制御する。CPUに代えてASIC等が用いられてもよい。また、CPU11は、1つでなく、2つ以上であってもよい。ROM12は、不揮発性の半導体メモリであり、基地局10を制御するためのプログラムや制御データ等を保持している。RAM13は、例えば揮発性の半導体メモリであり、CPU11の作業領域として使用される。無線通信モジュール14は、無線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、アンテナに接続される。また、無線通信モジュール14は、例えば複数の周波数帯にそれぞれ対応する複数の通信モジュールを含んでいる。有線通信モジュール15は、有線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、ネットワークNWに接続される。
図3は、端末20の構成の一例を示している。図3に示すように、端末20は、例えばCPU21、ROM22、RAM23、無線通信モジュール24、ディスプレイ25、及びストレージ26を備えている。
CPU21は、様々なプログラムを実行することが可能な回路であり、端末20の全体の動作を制御する。CPUに代えてASIC等が用いられてもよい。また、CPU21は、1つでなく、2つ以上であってもよい。ROM22は、不揮発性の半導体メモリであり、端末20を制御するためのプログラムや制御データ等を保持している。RAM23は、例えば揮発性の半導体メモリであり、CPU21の作業領域として使用される。無線通信モジュール24は、無線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、アンテナに接続される。また、無線通信モジュール24は、例えば複数の周波数帯にそれぞれ対応する複数の通信モジュールを含んでいる。ディスプレイ25は、アプリケーションソフトに対応するGUI(Graphical User Interface)等を表示する。ディスプレイ25は、端末20の入力インターフェースとしての機能を有していてもよい。ストレージ26は、不揮発性の記憶装置であり、端末20のシステムソフトウェア等を保持する。
無線システム1は、例えばOSI(Open Systems Interconnection)参照モデルに基づいてデータ通信を実行する。OSI参照モデルでは、通信機能が7階層(第1層:物理層、第2層:データリンク層、第3層:ネットワーク層、第4層:トランスポート層、第5層:セッション層、第6層:プレゼンテーション層、第7層:アプリケーション層)に分割される。データリンク層は、例えばLLC(Logical Link Control)層と、MAC(Media Access Control)層とを含んでいる。本明細書では、データリンク層を基準として、第3層~第7層のことを“上位層”と呼ぶ。
図4は、基地局10の機能構成の一例を示している。図4に示すように、基地局10は、例えば無線機101と、MAC処理部102と、無線情報記憶部103と、送信条件設定部104とを有する。無線機101と、MAC処理部102と、送信条件設定部104とは、例えばCPU11と、無線通信モジュール14によって実現される。無線情報記憶部103は、例えばROM12又はRAM13によって実現される。
無線機101は、無線信号の送受信に関する処理をする。無線機101は、異なるチャネルの無線信号を取り扱う複数の無線機を有していてもよい。無線機101は、送受信部1011と、アンテナ1012と、無線情報取得部1013と、MCS設定部1014とを有している。
無線通信部としての送受信部1011は、無線信号の送信時には、MAC処理部102から入力されたMACフレームに対して第1層(物理層)の処理を行って無線信号を生成し、この無線信号を、アンテナ1012を介して端末20に送信する。また、送受信部1011は、無線信号の受信時には、アンテナ1012を介して端末20から受信された無線信号に対して第1層の処理を行ってMACフレームを復元し、このMACフレームをMAC処理部102に出力する。
アンテナ1012は、無線信号の送受信のためのアンテナ素子を備えたアンテナである。アンテナ1012は、それぞれ、単一のアンテナ素子から構成されていてもよいし、複数のアンテナ素子から構成されていてもよい。
無線情報取得部1013は、無線情報を継続的に取得する。無線情報は、送受信部1011における受信信号強度(RSSI)を含む。RSSIは、送受信部1011における通信品質を表し、送受信部1011で受信される無線信号の受信強度である。RSSIは、例えば基地局10から定期的に同報送信されるビーコン信号に対する端末20からの応答信号の受信強度から測定される。また、RSSIは、例えば基地局10から特定の端末20に定期的に送信される要求信号に対する端末20からの応答信号の受信強度から測定されてもよい。
MCS設定部1014は、送信条件設定部104で設定された条件に従って送受信部1011におけるMCS(Modulation and Coding Scheme)を設定する。MCSは、変調方式と誤り訂正符号化率と対応付けられたインデックス値である。変調方式としては、例えばBPSK(二位相変調)、QPSK(四位相変調)、8PSK、16QAM(直交振幅変調)、64QAM、256QAMといった変調方式を含む。そして、それぞれの変調方式に対して1つ又は複数の誤り訂正符号化率が組み合わせられてインデックス化されている。MCS設定部1014は、送受信部1011で利用可能なインデックス値の中から、送信条件設定部104で設定された条件に合ったインデックス値を選択する。
MAC処理部102は、第2層(データリンク層)の処理を実施し得る。MAC処理部102は、無線信号の送信時には、サーバ30等から転送されたデータに対して第2層の処理を行ってMACフレームを生成し、このMACフレームを無線機101に出力する。また、MAC処理部102は、無線信号の受信時には、無線機101から転送されたMACフレームに対して第2層の処理を行ってデータを復元する。
無線情報記憶部103は、無線情報を記憶する。無線情報記憶部103は、1分、1日、1週間、1月といったある時間期間に渡る無線情報を記憶できてもよい。これにより、無線情報の時間変動量が取得され得る。
送信条件設定部104は、無線情報記憶部103に記憶されている無線情報に基づいて送受信部1011における送信条件を設定する。送信条件は、送信時間帯の条件と、MCSの条件とを含む。送信条件設定部104の処理の詳細については後で説明する。
次に、無線システム1における動作について説明する。まず、基地局10の動作を説明する。図5は、基地局10の動作の一例を示すフローチャートである。ステップS11において、基地局10は、無線情報を取得する。前述したように、無線情報としてのRSSIは、例えばビーコン信号に対する端末20からの応答信号の受信強度から測定される。応答信号には、端末20を識別するための端末識別子が含まれている。端末識別子により、端末20が区別されるので、無線機101のチャネルを使用している端末20の数が特定され得る。また、RSSIは、例えば基地局10から特定の端末20に定期的に送信される要求信号に対する端末20からの応答信号の受信強度から測定されてもよい。
ステップS12において、基地局10は、送信時間帯を判断する。ここで、ステップS12における判断について説明する。基地局10は、記憶されている無線情報の時間変動に基づき、例えば1日のうちで伝搬環境が安定している時間帯を送信時間帯と判断する。伝搬環境が安定している時間帯は、例えばある閾値よりも長い時間期間に渡ってRSSIが閾値を超えている時間帯である。この時間期間の閾値は、適宜に設定されてよい。例えば、IEEE802.11ah規格に準拠した端末では、duty比10%ルールと呼ばれる送信時間の制限がある。duty比10%ルールは、通信可能な全体の時間の10%以内でそれぞれの送信が実施される必要があることを定めたルールである。ここで、他の基地局等からの干渉がない環境下でのRSSIは高い。この場合、再送が必要となる確率も低くなって結果的に送信時間も短くなる傾向にある。したがって、duty比10%ルールを満足するRSSIの閾値によって伝搬環境が安定している時間帯が判断されてよい。閾値と比較されるRSSIは、一定期間内の最小値であってもよいし、平均値であってもよいし、中央値であってもよい。また、閾値と比較されるRSSIは、閾値からの変動量であってもよい。
また、送信時間帯は、無線信号の送信直前に取得されたRSSIの値に基づいて判断されてもよい。例えば、RSSIの取得間隔が十分に短ければ、無線信号の送信直前に取得されたRSSIと無線信号の送信時のRSSIとの間の変動量は小さいと考えられる。この場合、無線信号の送信直前に取得されたRSSIが閾値を超えていれば、無線信号の送信時においても伝搬環境は安定していると考えることができる。したがって、この無線信号の送信の期間は、送信時間帯であると考えることができる。
さらに、送信時間帯は、RSSIの絶対値ではなく、RSSIの変動量に基づいて判断されてもよい。例えばある閾値よりも長い時間期間に渡ってRSSIの変動量が所定範囲内であれば伝搬環境は安定していると考えることができる。したがって、このような時間期間は、送信時間帯であると考えることができる。
ここで、ステップS12において、RSSIの取得数が送信時間帯を判断するのに必要な数に満たないときには、ステップS12の処理は省略されてもよい。
ステップS13において、基地局10は、送信時間帯におけるMCSを設定する。ここで、ステップS13における設定について説明する。例えば送信時間帯におけるRSSIが閾値よりも高いと予測されるときには、基地局10は、大容量伝送が可能なMCSを送信時間帯におけるMCSに設定する。大容量伝送が可能なMCSは、送受信部1011で利用可能な変調方式のうちで1回の無線信号の送信でより多くの情報を送信できる変調方式(例えば256QAM)に対応したMCSである。また、大容量伝送が可能なMCSは、誤り訂正符号の挿入数の少ないMCSである。
一方、送信時間帯におけるRSSIが閾値よりも低いと予測されるときには、基地局10は、通信誤りの確率の少ないMCSを送信時間帯におけるMCSに設定する。例えばRSSIの変動量が所定範囲内であってもRSSIの絶対値が閾値よりも低いことがある。このような場合には、送信時間帯におけるRSSIが閾値よりも低いと予測される。通信誤りの確率の少ないMCSは、送受信部1011で利用可能な変調方式のうちで1回の無線信号の送信でより少ない情報を送信できる変調方式(例えばBPSK)に対応したMCSである。また、通信誤りの確率の少ないMCSは、誤り訂正符号の挿入数の多いMCSである。
ステップS14において、基地局10は、無線信号の送信を実施するか否かを判断する。例えば、サーバ30からデータが入力されたときには、無線信号の送信を実施すると判断される。ステップS14において、無線信号の送信を実施すると判断されたときには、処理はステップS15に移行する。ステップS14において、無線信号の送信を実施しないと判断されたときには、処理はステップS17に移行する。
ステップS15において、基地局10は、現在が送信時間帯であるか否かを判定する。ステップS15において、現在が送信時間帯でないと判定されたときには、基地局10は、処理を待機する。ステップS15において、現在が送信時間帯であると判定されたときには、処理はステップS16に移行する。
ステップS16において、基地局10は、先に設定したMCSに従って無線信号の送信を実施する。その後、図5の処理は終了する。
ステップS17において、基地局10は、無線信号の受信を実施するか否かを判断する。例えば、アンテナ1012から無線信号が受信されたときには、無線信号の受信を実施すると判断される。ステップS17において、無線信号の受信を実施すると判断されたときには、処理はステップS18に移行する。ステップS17において、無線信号の送信を実施しないと判断されたときには、図5の処理は終了する。
ステップS18において、基地局10は、無線信号の受信を実施する。その後、図5の処理は終了する。
以上説明したように実施形態によれば、継続的に取得されるRSSIに基づいて送信時間帯が判断され、送信時間帯に無線信号の送信が実施される。これにより、伝搬環境が動的に変化する場合であっても、干渉等の少ない安定した伝搬環境下で無線信号の送信が実施される。
また、実施形態ではRSSIに基づいて送信時間帯におけるMCSが設定される。これにより、伝搬環境の良い条件下では大容量の伝送が行われ、伝搬環境の良くない条件下では通信の成功率の高い伝送が行われる。結果として、通信品質が担保される。また、再送の回数が減少するため、消費電力も抑えられ得る。
[変形例1]
以下、実施形態の変形例を説明する。前述した実施形態では基地局10が無線情報を取得して送信時間帯の判断とMCSの設定とを実施している。これに対し、端末20が無線情報取得部及び送信条件設定部を有していれば、端末20が無線情報を取得して送信時間帯の判断とMCSの設定とを実施してもよい。
[その他の変形例]
上述した実施形態による各処理は、コンピュータであるCPU等に実行させることができるプログラムとして記憶させておくこともできる。この他、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に格納して配布することができる。そして、CPU等は、この外部記憶装置の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…無線システム
10…基地局
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…無線通信モジュール
15…有線通信モジュール
20…端末
21…CPU
22…ROM
23…RAM
24…無線通信モジュール
25…ディスプレイ
26…ストレージ
30…サーバ
101…無線機
102…MAC処理部
103…無線情報記憶部
104…送信条件設定部
1011…送受信部
1012…アンテナ
1013…無線情報取得部
1014…MCS設定部

Claims (8)

  1. 無線信号を送信する無線通信部と、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得する無線情報取得部と、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定する送信条件設定部と、
    を具備し、
    前記送信条件設定部は、前記受信信号強度が閾値を超えている時間が所定時間よりも長い時間帯を前記送信時間帯に設定する、
    無線通信装置。
  2. 無線信号を送信する無線通信部と、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得する無線情報取得部と、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定する送信条件設定部と、
    を具備し、
    前記送信条件設定部は、無線信号の送信の直前の無線情報の取得期間に取得した前記受信信号強度が閾値を超えているときに、前記無線信号の送信の期間を前記送信時間帯に設定する、
    線通信装置。
  3. 無線信号を送信する無線通信部と、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得する無線情報取得部と、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定する送信条件設定部と、
    を具備し、
    前記送信条件設定部は、前記受信信号強度の変動量が所定範囲内である時間帯を前記送信時間帯に設定する、
    線通信装置。
  4. 前記送信条件設定部は、前記変調・誤り訂正符号化率のインデックス値を前記受信信号強度に応じて設定する請求項1乃至の何れか1項に記載の無線通信装置。
  5. 前記送信条件設定部は、前記受信信号強度が閾値を超えているときには、前記変調・誤り訂正符号化率のインデックス値を大容量伝送に対応した前記変調・誤り訂正符号化率のインデックス値に設定する請求項に記載の無線通信装置。
  6. 無線通信部により、無線信号を送信することと、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得することと、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定することと、
    を具備し、
    前記設定することは、前記受信信号強度が閾値を超えている時間が所定時間よりも長い時間帯を前記送信時間帯に設定することを含む、
    線通信方法。
  7. 無線通信部により、無線信号を送信することと、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得することと、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定することと、
    を具備し、
    前記設定することは、無線信号の送信の直前の無線情報の取得期間に取得した前記受信信号強度が閾値を超えているときに、前記無線信号の送信の期間を前記送信時間帯に設定することを含む、
    無線通信方法。
  8. 無線通信部により、無線信号を送信することと、
    前記無線通信部における受信信号強度を含む無線情報を継続的に取得することと、
    前記無線情報に基づき、前記無線通信部において無線信号の送信を実施する送信時間帯と前記無線通信部における変調・誤り訂正符号化率のインデックス値とを設定することと、
    を具備し、
    前記設定することは、前記受信信号強度の変動量が所定範囲内である時間帯を前記送信時間帯に設定することを含む、
    無線通信方法。
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