JP7433969B2 - 泡供給機 - Google Patents

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本発明は、電動ポンプで空気を供給して泡を生成する泡供給機に関する。
洗剤の泡を供給する従来の泡供給機としては、例えば特許文献1や特許文献2に記載されているものがある。特許文献1に開示された泡供給機は、電動式のダイヤフラムポンプに液体洗剤と空気とを流して泡を発生させる。特許文献2に開示された泡供給機は、洗剤が溜められた密閉容器の底部内に空気を電動ポンプによって供給し、密閉容器の底部内に発生した泡を集めてメッシュフィルターで微細化して吐出するものである。
ところで、従来のダイヤフラムポンプとしては、特許文献3に記載されているものや、特許文献4に記載されているものが知られている。
特表2019-502849号公報 特開2016-43227号公報 特開2018-112127号公報 特許第5731576号公報
特許文献1に示す泡供給機は、ポンプ内に液体洗剤を通す必要があり、ダイヤフラムが液体洗剤によって腐食されるおそれがある。また、空気と液体洗剤の混合比を調整することが難しいために泡の吐出量を適切な量となるように制御することができないし、泡の質を調整することも難しい。
特許文献2に示す泡供給機は、密閉容器内の気圧を高めるための空気が液体洗剤を通って吐出されるため、密閉容器内で液体洗剤が泡立ったり液体洗剤を空気が通過する際の音が発生する。また、この泡供給機においては、ポンプが停止した後であっても密閉容器内の圧力が低下するまでは泡が出続けてしまうという問題もある。
本発明の目的は、液体洗剤が空気ポンプに通ることなく、しかも静かに泡を生成でき、泡の吐出量や泡の質を調整できるとともに泡の吐出が応答性よく停止する泡供給機を提供することである。
この目的を達成するために本発明に係る泡供給機は、液体洗剤が溜められた密閉容器と、空気が吐出される空気吐出部を有する電動ポンプと、前記空気吐出部に上流端が接続され、かつ下流端に泡生成用メッシュが設けられた主空気通路と、前記主空気通路の途中に設けられた第1のオリフィスと、前記主空気通路における前記第1のオリフィスより上流側と前記密閉容器内とを連通する連通路と、前記密閉容器の底部内であって液体洗剤の中に上流端が開口し、かつ前記主空気通路における前記第1のオリフィスと前記泡生成用メッシュとの間に下流端が接続された洗剤通路と、前記洗剤通路に設けられた第2のオリフィスと、前記空気吐出部から前記主空気通路の一部および前記連通路を介して前記密閉容器内に至る洗剤加圧用通路を選択的に大気中に開放する排気弁とを備えているものである。
本発明は、前記泡供給機において、前記排気弁は、電磁弁によって構成されて前記洗剤加圧用通路に設けられていてもよい。
本発明は、前記泡供給機において、前記電動ポンプは、前記空気吐出部とポンプ外面の排気口とを連通する排気通路を有し、前記排気弁は、前記空気吐出部に送られる空気の圧力で動作して前記排気通路を開閉するように前記電動ポンプに設けられていてもよい。
本発明によれば、電動ポンプが空気を吐出することにより、液体洗剤が空気によって押されて洗剤通路に押し出される。この液体洗剤が主空気通路で空気と混ぜられて泡生成用メッシュに送られることにより泡が生成される。液体洗剤の供給量や泡の質は、第2のオリフィスによって調整することができる。ポンプ停止時に排気弁を開くことにより、泡の生成も停止する。
したがって、液体洗剤が空気ポンプに通ることなく、しかも静かに泡が生成され、泡の吐出量や泡の質を調整できるとともに泡の吐出が応答性よく停止する泡供給機を提供することができる。
図1は、本発明に係る泡供給機の構成を示すブロック図である。 図2は、泡供給機の変形例の構成を示すブロック図である。 図3は、電動ポンプの一部を拡大して示す断面図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明に係る泡供給機の一実施の形態を図1を参照して詳細に説明する。
図1に示す泡供給機1は、液体洗剤2が溜められた密閉容器3と、この密閉容器3に空気を供給する電動ポンプ4とを備えている。
密閉容器3の上壁3aには、着脱可能なねじ式のキャップ5と、洗剤通路6を構成する洗剤用パイプ7とが設けられている。この密閉容器3は、キャップ5を上壁3aに螺着させることにより内部が密閉されるように構成されている。キャップ5には、連通路8を構成する連通パイプ9が貫通している。洗剤用パイプ7の一端(上流端)は、密閉容器3の底部内であって液体洗剤2の中に開口している。洗剤用パイプ7の他端(下流端)は、後述する主空気パイプ11の下流側端部に接続されている。洗剤用パイプ7の中間部には、本発明でいう第2のオリフィスとしての洗剤用オリフィス12が設けられている。洗剤用オリフィス12は、洗剤用パイプ7を流れる液体洗剤2の流量(供給量)を調整するものである。
電動ポンプ4は、モータ13を動力源として動作する電動式のダイヤフラムポンプによって構成されている。このダイヤフラムポンプは、例えば特許文献3に記載されているようなものを使用することができる。この電動ポンプ4は、モータ13とは反対側の端部に空気が吐出される空気吐出部14を有している。空気吐出部14には、主空気通路15を構成する主空気パイプ11が接続されている。
主空気パイプ11の一端部(上流側端部)には電磁弁からなる排気弁21が設けられている。この排気弁21は、電動ポンプ4が停止したとき(モータ13への給電が停止したとき)に開いて主空気パイプ11内を大気中に解放し、電動ポンプ4が動作するとき(モータ13が給電されているとき)には閉じるように構成されている。すなわち、この実施の形態による排気弁21は、主空気パイプ11(主空気通路15)を選択的に大気中に開放する。
主空気パイプ11の他端部(下流側端部)には泡生成用メッシュ22が設けられている。この泡生成用メッシュ22は、詳細には図示してはいないが、液体洗剤2の膜を作るとともに、この膜に空気が供給されることによって泡23を生成する。
主空気パイプ11の中間部には、本発明でいう第1のオリフィスとしての空気用オリフィス24が設けられている。主空気パイプ11における空気用オリフィス24より上流側であって排気弁21より下流側には、連通パイプ9の一端(上流端)が接続されている。連通パイプ9の他端(下流端)の開口は、密閉容器3の上部内であって、液体洗剤2の液面2aより上方に位置付けられている。
連通パイプ9の内部の連通路8は、洗剤加圧用通路25の一部を構成している。洗剤加圧用通路25は、電動ポンプ4の空気吐出部14から主空気通路15の一部(空気用オリフィス24より上流)および連通路8とを介して密閉容器3内に至る通路である。すなわち、主空気パイプ11の中の主空気通路15は、空気用オリフィス24より上流で洗剤加圧用通路25が分岐している。
空気用オリフィス24は、密閉容器3内の気圧が予め定めた値になるように主空気パイプ11を通過する空気の量を調整するものである。主空気パイプ11における、空気用オリフィス24と泡生成用メッシュ22との間には、上述した洗剤用パイプ7の下流端が接続されている。
このように構成された泡供給機1においては、電動ポンプ4が動作することにより空気が主空気パイプ11の上流端に吐出され、空気用オリフィス24と連通パイプ9とに分配される。連通パイプ9に空気が供給されることにより密閉容器3内の気圧が上昇し、密閉容器3内の液体洗剤2が洗剤用パイプ7に押し出される。この液体洗剤2は、洗剤用オリフィス12を通過して計量された状態で主空気パイプ11に流入し、空気用オリフィス24を通過して送られた空気と混ざる。
そして、この液体洗剤2と空気との混合物が泡生成用メッシュ22に入ることにより泡23が生成され、主空気パイプ11の下流端から吐出される。泡23は、液体洗剤2の中で気泡を発生させて生成する場合と較べると静かに生成される。泡23の量や質は、例えば洗剤用オリフィス12の口径を変えることによって調整することが可能である。
電動ポンプ4が停止すると、排気弁21が開き、主空気パイプ11の上流側端部から洗剤加圧用通路25内の空気が大気中に排出される。このため、排気弁21が開くと同時に泡生成用メッシュ22による泡23の生成が停止する。
したがって、この実施の形態によれば、液体洗剤2が電動ポンプ4を通ることなく、しかも、静かに泡23が生成され、泡23の吐出量や泡23の質を調整できるとともに泡23の吐出が応答性よく停止する泡供給機を提供することができる。
この実施の形態による排気弁21は、主空気通路15の上流側端部に設けられている。しかし、本発明は、このような限定にとらわれることはない。排気弁21は、連通路8の途中や、密閉容器3における、液体洗剤2の液面2aより上方に位置する部分に設けることができる。
(第2の実施の形態)
本発明に係る泡供給機は図2に示すように構成することができる。図2において、図1によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図2に示す泡供給機31は、電動ポンプ4が排気弁32を内蔵し、洗剤加圧用通路25に排気弁が設けられていない点で第1の実施の形態による泡供給機1とは異なっている。
排気弁32を有する電動ポンプ4としては、例えば特許文献4に記載しているようなダイヤフラムポンプを用いることができる。この電動ポンプ4は、空気吐出部14とポンプ外面の排気口33とを連通する排気通路34を有している。排気弁32は、詳細は後述するが、空気吐出部14に送られる空気の圧力で動作して排気通路34を開閉する。
この実施の形態による排気弁32は、例えば図3に示すように構成することができる。排気弁32は、電動ポンプ4に設けられた隔壁41に設けられた弁体42と、電動ポンプ4のカバー43に設けられた弁座44などによって構成されている。弁座44には排気口33に通じる排気通路34が開口している。
隔壁41は、合成ゴムを含むゴム材料などの弾性材によって板状に形成され、電動ポンプ4内に入力側空間45と出力側空間46とを形成している。
入力側空間45は、通路孔47が開口し、通路孔47を含む空気通路48を介して図示していないポンプ室に連通されている。ポンプ室から吐出された空気は、空気通路48を通って入力側空間45に流入する。この入力側空間45は、逆止弁51を介して出力側空間46に接続されているとともに、環状の絞り部52を有する副排気通路53を介して大気中に連通されている。逆止弁51は、空気を入力側空間45から出力側空間46に流すように構成されている。出力側空間46は、空気吐出部14に接続されている。
排気弁32の弁体42は、入力側空間45の圧力が出力側空間46の圧力より高いときに入力側空間45の圧力によって押されて弁座44に着座し、排気通路34を閉じる。また、弁体42は、出力側空間46の圧力が入力側空間45の圧力より高いときに出力側空間46の圧力によって押されて弁座44から離れる方向に移動し、排気通路34を開く。排気通路34が開くことにより、出力側空間46から空気が大気中に排出され、空気吐出部14に接続されている洗剤加圧用通路25の圧力が急速に低下する。
このように排気弁32を備えた電動ポンプ4を用いる泡供給機31によれば、電動ポンプ4が動作して入力側空間45に空気が供給されることによって、排気弁32が閉じて空気吐出部14から空気が吐出される。そして、泡生成用メッシュ22に液体洗剤2と空気とが供給されて泡23が生成される。
電動ポンプ4が停止すると、入力側空間45の圧力が低下して排気弁32が排気通路34を開き、出力側空間46の空気が排気通路34を通って大気中に排出される。このため、洗剤加圧用通路25の圧力が低下して泡23の生成および吐出が応答性よく停止する。
したがってこの実施の形態を採ることにより、電磁弁の分だけ製造コストが低く抑えられた泡供給機を提供することができる。
1,31…泡供給機、2…液体洗剤、3…密閉容器、4…電動ポンプ、6…洗剤通路、8…連通路、12…洗剤用オリフィス(第2のオリフィス)、14…空気吐出部、15…主空気通路、22…泡生成用メッシュ、24…空気用オリフィス(第1のオリフィス)、25…洗剤加圧用通路、32…排気弁、33…排気口、34…排気通路。

Claims (1)

  1. 液体洗剤が溜められた密閉容器と、
    空気が吐出される空気吐出部を有する電動ポンプと、
    前記空気吐出部に上流端が接続され、かつ下流端に泡生成用メッシュが設けられた主空気通路と、
    前記主空気通路の途中に設けられた第1のオリフィスと、
    前記主空気通路における前記第1のオリフィスより上流側と前記密閉容器内とを連通する連通路と、
    前記密閉容器の底部内であって液体洗剤の中に上流端が開口し、かつ前記主空気通路における前記第1のオリフィスと前記泡生成用メッシュとの間に下流端が接続された洗剤通路と、
    前記洗剤通路に設けられた第2のオリフィスと、
    前記空気吐出部から前記主空気通路の一部および前記連通路を介して前記密閉容器内に至る洗剤加圧用通路を選択的に大気中に開放する排気弁とを備え
    前記電動ポンプは、前記空気吐出部とポンプ外面の排気口とを連通する排気通路を有し、
    前記電動ポンプの内部には、弾性材からなる隔壁によって仕切られた入力側空間と出力側空間とが形成され、
    前記排気弁は、前記隔壁に設けられた弁体と、前記排気通路が開口する弁座とを備え、
    前記入力側空間は、空気が吐出するポンプ室に連通された空間であり、逆止弁を介して前記出力側空間に接続されているとともに、絞り部を有する副排気通路を介して大気中に連通され、
    前記弁体は、前記入力側空間の圧力が前記出力側空間の圧力より高いときに前記入力側空間の圧力によって押されて前記弁座に着座することにより前記排気通路を閉じ、前記出力側空間の圧力が前記入力側空間の圧力より高いときに前記出力側空間の圧力によって押されて前記弁座から離れる方向に移動し、前記排気通路を開くように構成されていることを特徴とする泡供給機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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