JP7433446B2 - 失敗情報の伝送方法及び通信機器 - Google Patents
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Description
本出願は、2020年1月6日に中国で提出された中国特許出願番号No.202010010709.5の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本発明の実施例は、通信技術分野に関し、特に失敗情報の伝送方法及び通信機器に関する。
デュアルアクティブプロトコルスタックDAPSのモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送することを含み、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含む。
デュアルアクティブプロトコルスタックDAPSのモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送するための第一の伝送モジュールを含み、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含む。
デュアルアクティブプロトコルスタックDAPSのモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送するステップ201を含んでもよく、そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含む。
DAPSのモビリティプロセスにおいて、ソース接続が失敗した場合、前記ソース接続の失敗情報を送信する実施形態一と、
DAPSモビリティプロセスにおいて、ターゲット接続が失敗した場合、前記ターゲット接続の失敗情報を伝送する実施形態二と、
DAPSモビリティプロセスにおいて、ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した場合、前記ソース接続の失敗情報を伝送する実施形態三と、
DAPSモビリティプロセスにおいて、ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した場合、前記ターゲット接続の失敗情報を伝送する実施形態四と、
DAPSモビリティプロセスにおいて、ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した場合、前記ソース接続と前記ターゲット接続の失敗情報を伝送する実施形態五とを含んでもよい。
前記端末には前記失敗情報が記憶されていることを指示するための第七の指示情報を伝送することをさらに含む。
そのうち、前述した、第一の条件が満たされることは、
前記第一の接続は、前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、
前記第一の接続は、前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、のうちのいずれか一つを含む。
そのうち、前述した、第二の条件が満たされることは、
前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続であることと、
前記失敗情報に対応する接続は前記ターゲット接続であり、且つ前記失敗情報に対応する接続は、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことと、のうちのいずれか一つを含む。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第五の指示情報と、
前記ソース接続と前記ターゲット接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗タイプを指示するための第六の指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
前記第六の指示情報が前記ソース接続又は前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報に対応する接続は、プロトコルにより約定されるもの又はネットワーク側機器により配置されるものであることと、
前記第六の指示情報が前記ソース接続と前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報は、さらに各失敗タイプに対応する接続を指示するために用いられることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、ハンドオーバ失敗、SCG追加失敗、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちの少なくとも一つを含むことと、
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこととのうちの少なくとも一つを含むことと、のうちの少なくとも一つを満たす。
物理層同期外れ(例えば、タイマーT310がタイムアウトした)と、
MAC層のランダムアクセス失敗(例えば、ランダムアクセスの最大試行回数に達した)と、
RLC層が最大再送回数に達した(例えば、RLC層の最大再送回数に達した)ことを指示する指示情報と、
ビーム失敗(例えば、ビーム回復プロセスが失敗した)とのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
前記失敗情報は前記失敗情報に対応する接続を指示するための第一の指示情報を含むことと、
前記失敗情報は、ターゲットリソースによって伝送され、前記ターゲットリソースは、第二の接続に対応するリソースであり、前記第二の接続は、前記第一の接続のうちの、前記失敗情報に対応する接続以外の接続であることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第二の指示情報を伝送することをさらに含む。
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗したことを指示することと、
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことを指示することと、のうちのいずれか一つのために用いられる。
第三の条件が満たされる場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗計時の時間長を伝送することをさらに含み、各接続の失敗計時の時間長は、第一の時点からこの接続の失敗時点までの時間長であり、
そのうち、前述した、第三の条件が満たされることは、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可することと、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、且つ前記第一の接続は前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを含み、
Nは正整数であり、MはN以下の正整数である。
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末による前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長の報告を許可することを含む場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの全ての接続を含むことと、
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末が前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、且つ前記第一の接続が前記ターゲットタイプの接続を含むことを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可する報告方法一と、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、そのうち、ターゲットタイプの接続は、ソース接続又はターゲット接続であってもよい報告方法二とを含んでもよい。
前記端末が、DAPSモビリティプロセスを実行するよう前記端末に指示する第一のコマンドを受信した時点と、
前記端末がDAPSモビリティプロセスの実行を開始する時点とのうちのいずれか一つである。
イベント1、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功する前(又は、ハンドオーバが完了する前)に、ソース接続が失敗した場合、ソース接続失敗情報を報告することと、
イベント2、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功する前(又は、ハンドオーバが完了する前)に、ターゲット接続が失敗した場合、ターゲット接続失敗情報を報告することと、
イベント3、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功する前(又は、ハンドオーバが完了する前)に、ソース接続とターゲット接続が同時に失敗した場合、ソース接続及び/又はターゲット接続失敗情報を報告することと、
イベント4、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功した後(又は、ハンドオーバが完了した後)且つソース接続をリリースする前に、ソース接続が失敗した場合、ソース接続失敗情報を報告することと、
イベント5、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功した後(又は、ハンドオーバが完了した後)且つソース接続をリリースする前に、ターゲット接続が失敗した場合、ターゲット接続失敗情報を報告することと、
イベント6、ターゲット接続とのランダムアクセスプロセスの完了に成功した後(又は、ハンドオーバが完了した後)且つソース接続をリリースする前に、ソース接続とターゲット接続が同時に失敗した場合、ソース接続及び/又はターゲット接続失敗情報を報告することと、のうちの少なくとも一つを含む。
イベント1の失敗タイプ指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
無線リンク失敗と、
インテグリティチェック失敗と、
RRCメッセージ再配置失敗と、
最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこと(例えば、UEのソース接続とターゲット接続との間の最大上りリンク伝送タイミング差は、最大タイミング差を超えた場合、UEは、ソース接続のデータ送信を停止する)とのうちの少なくとも一つを含む。
物理層同期外れと、
MAC層のランダムアクセス失敗と、
RLC層の再送回数が最大再送回数指示に達したことと、
ビーム失敗とのうちのいずれか一つをさらに含んでもよい。
ソース接続PCell測定結果と、
ターゲット接続PCell測定結果と、
ソース接続SCell測定結果と、
ターゲット接続SCell測定結果と、
隣接セル測定結果とのうちの少なくとも一つを含む。
イベント2の失敗タイプ指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
ハンドオーバプロセスに対するハンドオーバ失敗と、
SCG変更又は追加プロセスに対するSCG追加失敗と、
無線リンク失敗と、
インテグリティチェック失敗と、
RRCメッセージ再配置失敗と、
最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこと(例えば、UEのソース接続とターゲット接続との間の最大上りリンク伝送タイミング差は、最大タイミング差を超えた場合、UEは、ターゲット接続のデータ送信を停止する)とのうちのいずれか一つを含む。
物理層同期外れと、
MAC層のランダムアクセス失敗と、
RLC層の再送回数が最大再送回数指示に達したことと、
ビーム失敗とのうちのいずれか一つをさらに含んでもよい。
ソース接続失敗情報(イベント1と同じ)と、
ターゲット接続失敗情報(イベント2と同じ)と、
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗情報とのうちの少なくとも一つを含む。
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗指示と、
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗タイプ指示と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
ハンドオーバプロセスに対するハンドオーバ失敗と、
SCG変更又は追加プロセスに対するSCG追加失敗と、
無線リンク失敗と、
インテグリティチェック失敗と、
RRCメッセージ再配置失敗と、
最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこと(例えば、UEのソース接続とターゲット接続との間の最大上りリンク伝送タイミング差は、最大タイミング差を超えた場合、UEは、ソース接続とターゲット接続のデータ送信を停止する)とのうちの少なくとも一つを含む。
イベント4の失敗タイプ指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含み、
そのうち、この「イベント4の失敗タイプ指示情報」は、イベント1と同じであり、
そのうち、この「測定情報」はイベント1と同じである。
イベント5の失敗タイプ指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含み、
そのうち、この「イベント5の失敗タイプ指示情報」は、
無線リンク失敗と、
インテグリティチェック失敗と、
RRCメッセージ再配置失敗と、
最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこと(例えば、UEのソース接続とターゲット接続との間の最大上りリンク伝送タイミング差は、最大タイミング差を超えた場合、UEは、ターゲット接続のデータ送信を停止する)とのうちのいずれか一つを含む。
ソース接続失敗情報(イベント1と同じ)と、
ターゲット接続失敗情報(イベント5と同じ)と、
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗情報とのうちの少なくとも一つを含み、
そのうち、この「ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗情報」は、
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗指示と、
ソース接続とターゲット接続がいずれも失敗した失敗タイプ指示と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
無線リンク失敗と、
インテグリティチェック失敗と、
RRCメッセージ再配置失敗と、
最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこと(例えば、UEのソース接続とターゲット接続との間の最大上りリンク伝送タイミング差は、最大タイミング差を超えた場合、UEは、ソース接続とターゲット接続のデータ送信を停止する)とのうちの少なくとも一つを含む。
デュアルアクティブプロトコルスタックDAPSモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送するための第一の伝送モジュールを含み、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含む。
前記失敗情報は前記失敗情報に対応する接続を指示するための第一の指示情報を含むことと、
前記失敗情報は、ターゲットリソースによって伝送され、前記ターゲットリソースは、第二の接続に対応するリソースであり、前記第二の接続は、前記第一の接続のうちの、前記失敗情報に対応する接続以外の接続であることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第二の指示情報を伝送するための第二の伝送モジュールをさらに含む。
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗したことを指示することと、
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことを指示することと、のうちのいずれか一つのために用いられる。
そのうち、前述した、第一の条件が満たされることは、
前記第一の接続は、前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、
前記第一の接続は、前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、のうちのいずれか一つを含む。
そのうち、前述した、第二の条件が満たされることは、
前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続であることと、
前記失敗情報に対応する接続は前記ターゲット接続であり、且つ前記失敗情報に対応する接続は、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことと、のうちのいずれか一つを含む。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第五の指示情報と、
前記ソース接続と前記ターゲット接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗タイプを指示するための第六の指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
前記第六の指示情報が前記ソース接続又は前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報に対応する接続は、プロトコルにより約定されるもの又はネットワーク側機器により配置されるものであることと、
前記第六の指示情報が前記ソース接続と前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報は、さらに各失敗タイプに対応する接続を指示するために用いられることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、ハンドオーバ失敗、SCG追加失敗、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちの少なくとも一つを含むことと、
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこととのうちの少なくとも一つを含むことと、のうちの少なくとも一つを満たす。
そのうち、前記ソースセルは、プライマリセルPCell又はセカンダリセルSCellであり、前記ターゲットセルはPCell又はSCellである。
第三の条件が満たされる場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗計時の時間長を伝送するための第三の伝送モジュールをさらに含み、各接続の失敗計時の時間長は、第一の時点からこの接続の失敗時点までの時間長であり、
そのうち、前述した、第三の条件が満たされることは、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末がM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可することと、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末がN個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、且つ前記第一の接続は前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを含み、
Nは正整数であり、MはN以下の正整数である。
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末による前記M個の接続の失敗計時の時間長の報告を許可することを含む場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの全ての接続を含むことと、
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末によるM個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長の報告を許可し、且つ前記第一の接続が前記ターゲットタイプの接続を含むことを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを満たす。
DAPSモビリティプロセスを実行するよう前記端末に指示する第一のコマンドを受信した時点と、
前記端末がDAPSモビリティプロセスの実行を開始する時点とのうちのいずれか一つである。
前記失敗情報を報告するよう前記端末に要求するための要求情報を伝送するための第四の伝送モジュールをさらに含む。
前記端末には前記失敗情報が記憶されていることを指示するための第七の指示情報を伝送するための第五の伝送モジュールをさらに含む。
デュアルアクティブプロトコルスタックDAPSのモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、送受信機404によって前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送するというステップを実現させ、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含む。
前記失敗情報は前記失敗情報に対応する接続を指示するための第一の指示情報を含むことと、
前記失敗情報は、ターゲットリソースによって伝送され、前記ターゲットリソースは、第二の接続に対応するリソースであり、前記第二の接続は、前記第一の接続のうちの、前記失敗情報に対応する接続以外の接続であることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第二の指示情報を送受信機404によって伝送することをさらに含む。
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗したことを指示することと、
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことを指示することと、のうちのいずれか一つのために用いられる。
そのうち、前述した、第一の条件が満たされることは、
前記第一の接続は、前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、
前記第一の接続は、前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、のうちのいずれか一つを含む。
そのうち、前述した、第二の条件が満たされることは、
前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続であることと、
前記失敗情報に対応する接続は前記ターゲット接続であり、且つ前記失敗情報に対応する接続は、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことと、のうちのいずれか一つを含む。
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第五の指示情報と、
前記ソース接続と前記ターゲット接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗タイプを指示するための第六の指示情報と、
測定情報とのうちの少なくとも一つを含む。
前記第六の指示情報が前記ソース接続又は前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報に対応する接続は、プロトコルにより約定されるもの又はネットワーク側機器により配置されるものであることと、
前記第六の指示情報が前記ソース接続と前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報は、さらに各失敗タイプに対応する接続を指示するために用いられることと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、ハンドオーバ失敗、SCG追加失敗、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちの少なくとも一つを含むことと、
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこととのうちの少なくとも一つを含むことと、のうちの少なくとも一つを満たす。
そのうち、前記ソースセルは、プライマリセルPCell又はセカンダリセルSCellであり、前記ターゲットセルはPCell又はSCellである。
第三の条件が満たされる場合、送受信機404によって前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗計時の時間長を伝送するというステップを実現させることができ、各接続の失敗計時の時間長は、第一の時点からこの接続の失敗時点までの時間長であり、
そのうち、前述した、第三の条件が満たされることは、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可することと、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、且つ前記第一の接続は前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを含み、
Nは正整数であり、MはN以下の正整数である。
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末が前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可することを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの全ての接続を含むことと、
前述した、第三の条件が満たされることが、前記端末による前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長の報告を許可し、且つ前記第一の接続が前記ターゲットタイプの接続を含むことを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを満たす。
前記端末が、DAPSモビリティプロセスを実行するよう前記端末に指示する第一のコマンドを受信した時点と、
前記端末がDAPSモビリティプロセスの実行を開始する時点とのうちのいずれか一つである。
送受信機404によって、前記失敗情報を報告するよう前記端末に要求するための要求情報を伝送するというステップを実現させることができる。
送受信機404によって第七の指示情報を伝送し、前記端末には前記失敗情報が記憶されていることを指示するステップを実現させることができる。
Claims (15)
- 通信機器に用いられる失敗情報の伝送方法であって、
デュアルアクティブプロトコルスタック(DAPS)のモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送することを含み、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、前記端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含み、
第三の条件が満たされる場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗計時の時間長を伝送することをさらに含み、各接続の失敗計時の時間長は、第一の時点からこの接続の失敗時点までの時間長であり、
前記第一の時点は、
前記端末が、DAPSモビリティプロセスを実行するよう前記端末に指示する第一のコマンドを受信した時点と、
前記端末がDAPSモビリティプロセスの実行を開始する時点とのうちのいずれか一つである、失敗情報の伝送方法。 - 前記第一の接続が前記ソース接続又は前記ターゲット接続である場合、前記失敗情報は、
前記失敗情報は前記失敗情報に対応する接続を指示するための第一の指示情報を含むことと、
前記失敗情報は、ターゲットリソースによって伝送され、前記ターゲットリソースは、第二の接続に対応するリソースであり、前記第二の接続は、前記第一の接続のうちの、前記失敗情報に対応する接続以外の接続であることと、のうちのいずれか一つを満たす、請求項1に記載の伝送方法。 - 前記第一の接続が前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続が前記ソース接続又は前記ターゲット接続である場合、前記伝送方法は、
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第二の指示情報を伝送することをさらに含む、請求項1に記載の伝送方法。 - 前記失敗情報に対応する接続は、プロトコルにより約定されるもの又はネットワーク側機器により配置されるものである、請求項3に記載の伝送方法。
- 前記失敗情報は、第三の指示情報を含み、
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗したことを指示することと、
前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことを指示することと、のうちのいずれか一つのために用いられる、請求項1に記載の伝送方法。 - 第一の条件が満たされる場合、前記失敗情報は、前記失敗情報に対応する接続の失敗タイプを指示するための第四の指示情報、測定情報のうちの少なくとも一つを含み、
そのうち、前記第一の条件が満たされることは、
前記第一の接続は、前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、
前記第一の接続は、前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続又は前記ターゲット接続であることと、のうちのいずれか一つを含む、請求項1に記載の伝送方法。 - 第二の条件が満たされる場合、前記失敗情報に対応する接続の失敗タイプは、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、無線リソース制御(RRC)メッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちのいずれか一つを含み、
そのうち、前記第二の条件が満たされることは、
前記失敗情報に対応する接続は前記ソース接続であることと、
前記失敗情報に対応する接続は前記ターゲット接続であり、且つ前記失敗情報に対応する接続は、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗したことと、のうちのいずれか一つを含み、
又は、
前記失敗情報に対応する接続が前記ターゲット接続であり、且つ前記失敗情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗した場合、前記失敗情報に対応する接続の失敗タイプは、ハンドオーバ失敗、セカンダリセルグループ(SCG)追加失敗、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちのいずれか一つを含む、請求項6に記載の伝送方法。 - 前記第一の接続が前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含み、且つ前記失敗情報に対応する接続が前記ソース接続と前記ターゲット接続とを含む場合、前記失敗情報は、
前記端末においてソース接続とターゲット接続が失敗したことを指示するための第五の指示情報と、
前記ソース接続と前記ターゲット接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗タイプを指示するための第六の指示情報と、
測定情報と、のうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の伝送方法。 - 前記第六の指示情報は、
前記第六の指示情報が前記ソース接続又は前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報に対応する接続は、プロトコルにより約定されるもの又はネットワーク側機器により配置されるものであることと、
前記第六の指示情報が前記ソース接続と前記ターゲット接続の失敗タイプを指示するために用いられる場合、前記第六の指示情報は、さらに各失敗タイプに対応する接続を指示するために用いられることと、のうちのいずれか一つを満たし、
又は、
前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了する前に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、ハンドオーバ失敗、SCG追加失敗、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたことのうちの少なくとも一つを含むことと、
前記第六の指示情報に対応する接続が、前記端末と前記ターゲットセルとの接続が完了した後に失敗した場合、前記第六の指示情報が指示する失敗タイプは、無線リンク失敗、インテグリティチェック失敗、RRCメッセージ再配置失敗、最大の上りリンク伝送タイミング差を超えたこととのうちの少なくとも一つを含むことと、のうちの少なくとも一つを満たす、請求項8に記載の伝送方法。 - 前記測定情報は、ソースセルの測定結果、ターゲットセルの測定結果、隣接セルの測定結果のうちの少なくとも一つを含み、
そのうち、前記ソースセルは、プライマリセル(PCell)又はセカンダリセル(SCell)であり、前記ターゲットセルはプライマリセル(PCell)又はセカンダリセル(SCell)である、請求項6又は8に記載の伝送方法。 - 前記第三の条件が満たされることは、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長を報告することを許可することと、
前記端末においてN個の接続が失敗した場合、前記端末が前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長を報告することを許可し、且つ前記第一の接続は前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを含み、
Nは正整数であり、MはN以下の正整数である、請求項1に記載の伝送方法。 - 伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、
前記第三の条件が満たされることが、前記端末による前記N個の接続のうちのM個の接続の失敗計時の時間長の報告を許可することを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの全ての接続を含むことと、
前記第三の条件が満たされることが、前記端末による前記N個の接続のうちのターゲットタイプの接続の失敗計時の時間長の報告を許可し、且つ前記第一の接続が前記ターゲットタイプの接続を含むことを含んだ場合、前記伝送された失敗計時の時間長に対応する接続は、前記第一の接続のうちの前記ターゲットタイプの接続を含むことと、のうちのいずれか一つを満たす、
請求項11に記載の伝送方法。 - 前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送することの前に、
前記失敗情報を報告するよう前記端末に要求するための要求情報を伝送することをさらに含み、
又は、
前記端末には前記失敗情報が記憶されていることを指示するための第七の指示情報を伝送することをさらに含む、請求項1に記載の伝送方法。 - 通信機器であって、
デュアルアクティブプロトコルスタック(DAPS)のモビリティプロセスにおいて、第一の接続が失敗した場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗情報を伝送するための第一の伝送モジュールを含み、
そのうち、前記第一の接続は、端末とソースセルとのソース接続、前記端末とターゲットセルとのターゲット接続のうちの少なくとも一つを含み、
前記第一の伝送モジュールは、第三の条件が満たされる場合、前記第一の接続のうちの少なくとも一つの接続の失敗計時の時間長を伝送することにさらに用いられ、各接続の失敗計時の時間長は、第一の時点からこの接続の失敗時点までの時間長であり、
前記第一の時点は、
前記端末が、DAPSモビリティプロセスを実行するよう前記端末に指示する第一のコマンドを受信した時点と、
前記端末がDAPSモビリティプロセスの実行を開始する時点とのうちのいずれか一つである、通信機器。 - プロセッサに請求項1~13のいずれか1項に記載の伝送方法のステップを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な、コンピュータ可読記憶媒体。
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