JP7432385B2 - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents
ズームレンズ及び撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7432385B2 JP7432385B2 JP2020019867A JP2020019867A JP7432385B2 JP 7432385 B2 JP7432385 B2 JP 7432385B2 JP 2020019867 A JP2020019867 A JP 2020019867A JP 2020019867 A JP2020019867 A JP 2020019867A JP 7432385 B2 JP7432385 B2 JP 7432385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- zoom lens
- refractive power
- focal length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 37
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 61
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 35
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 12
- 238000003702 image correction Methods 0.000 description 7
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 6
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 3
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- 102100022108 Aspartyl/asparaginyl beta-hydroxylase Human genes 0.000 description 1
- 101000901030 Homo sapiens Aspartyl/asparaginyl beta-hydroxylase Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
2.10<β3t<4.20・・・・・(1)
1.40<|f3|/f2<3.00・・・・・(2)
但し、
β3t:前記第3レンズ群の望遠端での横倍率
f3:前記第3レンズ群の焦点距離
f2:前記第2レンズ群の焦点距離
1.1 光学的構成
当該ズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群から構成される。第3レンズ群の最も像側に配置されるレンズ成分は正の屈折力を有する。当該ズームレンズは、隣り合うレンズ群間の間隔を変化させることにより変倍動作を行う。第3レンズ群が負の屈折力を有することで、第3レンズ群の径を小さくしやすくなるため、小型のズームレンズが実現可能となる。さらに第3レンズ群の倍率を強くすることで、第3レンズ群のパワーを強くすることが可能となり、第3レンズ群の径をより小さくすることが可能となる。一方で、第3レンズ群の最も像側に配置されるレンズ成分(以下、「最終レンズ成分」とも言う)を正の屈折力を有するレンズ成分にすることで、CRAを小さくすることが可能となる。また、イメージセンサー内のオンチップマイクロレンズとの瞳のミスマッチ等での周辺減光(シェーディング)を防ぐことが可能となる。光学系のレンズ配置及びパワー配置を適切にすることによって、小型で高性能なズームレンズを実現することができる。
第1レンズ群は、当該ズームレンズにおいて最も物体側に配置されるレンズ群であり、負の屈折力を有する。第1レンズ群におけるレンズ成分の構成は、全体で負の屈折力を有する限り、限定されない。第1レンズ群が少なくとも一つの正の屈折力を有するレンズ成分を有することは、色収差又は像面性を良好に補正する観点から好ましい。また、第1レンズ群は全体で負の屈折力を有するため、第1レンズ群は少なくとも一つの負の屈折力を有するレンズ成分を有すればよい。第1レンズ群が二つ以上の負の屈折力を有するレンズ成分を有することは、歪曲収差又は像面湾曲収差を良好に補正する観点から好ましい。
第2レンズ群は、上記第1レンズ群の像側に配置され、正の屈折力を有する。第2レンズ群は全体で正の屈折力を有するため、第2レンズ群は少なくとも一つの正の屈折力を有するレンズ成分を有する。第2レンズ群が二つ以上の正の屈折力を有するレンズ成分を有することは、球面収差を良好に補正する観点から好ましい。
第3レンズ群は、上記第2レンズ群の像側に配置され、負の屈折力を有する。第3レンズ群におけるレンズ成分の構成は、最も像側に正の屈折力を有するレンズ成分が配置され、且つ全体で負の屈折力を有する限り、限定されない。第3レンズ群が少なくとも一つの正の屈折力を有するレンズ成分を有することは、色収差を良好に補正する観点から好ましい。また、第3レンズ群は全体で負の屈折力を有するため、少なくとも一つの負の屈折力を有するレンズ成分を有すればよい。第3レンズ群が二つ以上の負の屈折力を有するレンズ成分を有することは、像面湾曲収差又は歪曲収差を良好に補正する観点から好ましい。
当該ズームレンズにおいて、フォーカス群の有無は限定されない。フォーカス群は、無限遠から近接物体への合焦を行う場合、ズームレンズの光軸方向に移動する少なくとも一つのレンズ成分によって構成される。フォーカス群は、合焦のためにレンズ群全体が光軸方向に移動してもよい。合焦では、少なくとも当該ズームレンズ中の少なくとも一つのレンズ成分を光軸方向に移動させればよく、合焦時に移動する上記のレンズ成分の位置及び屈折力は限定されない。フォーカス群は、第1レンズ群、第2レンズ群および第3レンズ群のいずれか、又は、その一部であることが好ましい。
当該ズームレンズにおいて、絞りの配置は限定されない。但し、ここでいう絞りは、当該ズームレンズの光束径を規定する絞り、すなわち当該ズームレンズのFナンバーを規定する絞りをいう。
当該ズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群から構成される。具体的には、ズームレンズは、レンズ群としては、第1レンズ群と、第2レンズ群と、第3レンズ群のみを含んでいる。第3レンズ群の最も像側に配置されるレンズ成分は正の屈折力を有する。
(1)変倍時の動作
当該ズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際して、少なくともレンズ群間の空気間隔を変化させる。また、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔は減少するように変化させることが好ましい。このように変化させることにより、所望の変倍比を確保することができる。さらに、第3レンズ群と像面との間の空気間隔は増加するように変化させることが好ましい。このように変化させることにより、変倍時に発生する諸収差を良好に補正することができる。
当該ズームレンズにおいて、無限遠から近接物体への合焦の際に、移動するフォーカス群は限定されず、合焦時におけるフォーカス群の移動の方向は限定されない。例えば、第3レンズ群で行う場合、無限遠から近接物体に合焦する際に第3レンズ群を像側に移動することが好ましい。
本実施形態に係るズームレンズは、上述した構成を採用すると共に、次に説明する式を少なくとも一つ以上満足することが好ましい。
但し、
β3t:第3レンズ群の望遠端での横倍率
1.40<|f3|/f2<3.00・・・・・(2)
但し、
f3:第3レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
0.57 <f2/|f1|<1.11・・・・・(3)
但し、
f2:第2レンズ群の焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
0.85<f3/f1<2.34・・・・・(4)
但し、
f3:第3レンズ群の焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
1.09<β3w<2.35・・・・・(5)
但し、
β3w:第3レンズ群の広角端での横倍率
1.07<OAL_G1S/|f1|<2.54・・・・・(6)
但し、
OAL_G1S:広角端での第1レンズ群の最も物体側の面から絞りまでの光軸上の距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
0.92<|f1|/fw<1.71・・・・・(7)
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離
fw:ズームレンズの無限遠合焦時における広角端での焦点距離
0.20<|f1|/ft<0.58・・・・・(8)
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離
ft:ズームレンズの無限遠合焦時における望遠端での焦点距離
1.88<Ndmax・・・・・(9)
但し、
Ndmax:ズームレンズのレンズ成分の中で屈折率が最も高い硝材のd線における屈折率
次に、本発明の一実施形態に係る撮像装置について説明する。当該撮像装置は、上記実施形態に係るズームレンズと、当該ズームレンズの像面側に設けられた、当該ズームレンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備える。
図1は、実施例1のズームレンズの広角端、中間焦点距離状態及び望遠端での無限遠合焦時におけるレンズの断面を示す図である。実施例1のズームレンズは、物体側から順に、三つのレンズ群G1~G3を有する。レンズ群G1とレンズ群G2との間には絞りSが配置されている。レンズ群G3よりも像側には、カバーガラスCGが配置されている。
No. R D Nd Vd
1ASPH 12.9606 0.5500 1.85135 40.10
2ASPH 3.8375 1.6620
3ASPH 10.0000 1.3091 1.82115 24.06
4ASPH -118.2343 0.8271
5 -5.7193 0.4000 1.59282 68.73
6 -23.1399 D(6)
7STOP ∞ 0.4000
8ASPH 4.8645 1.4834 1.49710 81.56
9ASPH -15.0000 0.2370
10ASPH 14.8000 1.2956 1.59201 67.02
11ASPH -9.3631 0.1000
12 -60.5224 0.4000 1.91082 35.25
13 3.6651 2.1832 1.51742 52.15
14 -5.6032 D(14)
15ASPH 11.2605 0.4500 1.49710 81.56
16ASPH 5.0000 1.6433
17 -3.2662 0.4500 1.51680 64.20
18 -6.1777 0.1000
19 19.0891 0.6670 1.74400 44.72
20 65.0000 D(20)
21 ∞ 0.3000 1.51680 64.20
22 ∞ 2.5000
23 ∞
F 5.3338 9.1318 15.6862
Fno 2.8618 3.8101 5.5200
W 42.6232 27.5120 16.5012
D(0) ∞ ∞ ∞
D(6) 5.9444 2.4440 0.5000
D(14) 1.0297 1.1143 1.0405
D(20) 1.0684 4.2766 10.3924
No. K A4 A6 A8 A10
1 -1.00000E+00 -4.94677E-04 1.39031E-04 -7.77355E-06 1.36944E-07
2 -9.98611E-01 3.27421E-04 9.64871E-05 1.66406E-05 -1.54751E-06
3 0.00000E+00 -5.83380E-04 -1.14456E-04 -2.74326E-06 3.20604E-07
4 0.00000E+00 -7.38663E-04 -2.04980E-04 6.86572E-06 2.77956E-07
8 -9.92030E-01 -1.22276E-03 -2.22522E-04 -1.40546E-06 0.00000E+00
9 0.00000E+00 2.43892E-04 -1.71690E-04 7.28498E-06 6.56678E-07
10 -6.76359E-01 -2.28624E-04 1.41113E-04 -8.00000E-06 0.00000E+00
11 0.00000E+00 1.03091E-03 1.13996E-06 -2.45439E-05 4.61142E-07
15 1.00000E+00 4.52350E-03 -1.56436E-03 2.82656E-04 -2.67811E-05
16 -5.37034E-01 3.95356E-03 -1.31812E-03 2.28443E-04 -2.21109E-05
図5は、実施例2のズームレンズの広角端、中間焦点距離状態及び望遠端での無限遠合焦時におけるレンズの断面を示す図である。実施例2のズームレンズは、物体側から順に、三つのレンズ群G1~G3を有する。レンズ群G1とレンズ群G2との間には絞りSが配置されている。レンズ群G3よりも像側には、カバーガラスCGが配置されている。レンズ群G1は負の屈折力を有している。レンズ群G2は正の屈折力を有している。レンズ群G3は負の屈折力を有している。レンズ群G3の最終レンズ成分は正の屈折力を有している。レンズ群G1は第1レンズ群に相当し、レンズ群G2は第2レンズ群に相当し、レンズ群G3は第3レンズ群に相当する。
No. R D Nd Vd
1ASPH 26.4479 0.5500 1.85135 40.10
2ASPH 4.4246 1.7587
3ASPH 7.3689 2.1605 1.82115 24.06
4ASPH 46.5522 1.0763
5 -6.7379 0.4000 1.59282 68.73
6 -60.9198 D(6)
7STOP ∞ 0.4000
8ASPH 5.0382 1.7643 1.49710 81.56
9ASPH -15.0000 0.1000
10ASPH 14.8000 1.5460 1.59201 67.02
11ASPH -7.8029 0.1000
12 -50.7123 0.4000 1.91082 35.25
13 3.4749 2.5641 1.51742 52.15
14 -5.4213 D(14)
15ASPH 19.1313 0.4500 1.59201 67.02
16ASPH 5.0000 1.3791
17 -3.2834 0.4500 1.59282 68.73
18 -6.1777 0.5890
19 33.9715 0.7966 1.68893 31.16
20 -33.6778 D(20)
21 ∞ 0.3000 1.51680 64.20
22 ∞ 2.5000
23 ∞
F 5.3280 9.1452 24.0008
Fno 2.8204 3.7926 7.6661
W 42.6283 27.7091 11.0101
D(0) ∞ ∞ ∞
D(6) 7.6483 3.8454 0.6381
D(14) 1.0126 1.0415 1.0096
D(20) 1.0473 4.7161 19.5676
No. K A4 A6 A8 A10
1 -1.00000E+00 -6.09666E-05 8.34477E-05 -3.19778E-06 3.92353E-08
2 -8.98773E-01 -5.90122E-04 1.02856E-04 5.37780E-06 -3.91709E-08
3 0.00000E+00 -8.24584E-04 -7.10607E-05 7.21377E-06 2.48581E-08
4 0.00000E+00 -3.16477E-04 -1.15973E-04 1.09201E-05 -1.58943E-07
8 -9.03005E-01 -1.21044E-03 -1.20071E-04 -2.80716E-06 0.00000E+00
9 0.00000E+00 2.23872E-04 -8.46025E-05 -4.39565E-06 1.33277E-06
10 4.50603E-01 -2.65785E-04 -1.15226E-05 -8.00000E-06 0.00000E+00
11 0.00000E+00 1.39448E-03 -1.41374E-04 -2.03472E-05 8.96189E-07
15 -5.09505E-01 1.30044E-03 -1.26659E-03 2.45604E-04 -1.85026E-05
16 -3.53636E-01 4.15314E-05 -1.16412E-03 2.23186E-04 -1.63986E-05
図9は、実施例3のズームレンズの広角端、中間焦点距離状態及び望遠端での無限遠合焦時におけるレンズの断面を示す図である。実施例3のズームレンズは、物体側から順に、三つのレンズ群G1~G3を有する。レンズ群G1とレンズ群G2との間には絞りSが配置されている。レンズ群G3よりも像側には、カバーガラスCGが配置されている。レンズ群G1は負の屈折力を有している。レンズ群G2は正の屈折力を有している。レンズ群G3は負の屈折力を有している。レンズ群G3の最終レンズ成分は正の屈折力を有している。レンズ群G1は第1レンズ群に相当し、レンズ群G2は第2レンズ群に相当し、レンズ群G3は第3レンズ群に相当する。
No. R D Nd Vd
1ASPH 15.8140 0.5500 1.85135 40.10
2ASPH 4.0295 1.7427
3ASPH 8.1152 2.1110 1.82115 24.06
4ASPH 83.0371 0.9365
5 -6.6899 0.4000 1.59282 68.73
6 -58.0977 D(6)
7STOP ∞ 0.4000
8ASPH 5.2671 1.9684 1.49710 81.56
9ASPH -14.2874 0.1000
10ASPH 14.8000 1.3976 1.59201 67.02
11ASPH -8.2334 0.1051
12 -44.7733 0.4000 1.91082 35.25
13 3.6936 2.2417 1.51742 52.15
14 -6.0660 D(14)
15ASPH 14.3125 0.4500 1.50217 77.15
16ASPH 5.0000 1.8070
17 -3.6840 0.4500 1.51760 77.43
18 -6.1777 0.5272
19 16.8253 0.7407 1.77697 38.43
20 65.0000 D(20)
21 ∞ 0.3000 1.51680 64.20
22 ∞ 2.5000
23 ∞
F 5.3321 9.1320 15.6884
Fno 2.8609 3.7590 5.4294
W 42.6054 27.6620 16.6261
D(0) ∞ ∞ ∞
D(6) 6.5718 2.6927 0.6415
D(14) 1.0083 1.1935 1.0099
D(20) 1.0722 4.4069 11.3120
No. K A4 A6 A8 A10
1 4.60732E-02 -5.33621E-04 1.33345E-04 -5.81769E-06 7.80370E-08
2 -1.00000E+00 -2.07355E-04 1.15285E-04 1.20425E-05 -4.99382E-07
3 0.00000E+00 -5.76136E-04 -7.30747E-05 6.40162E-06 1.30761E-07
4 0.00000E+00 -4.13603E-04 -1.30204E-04 1.14533E-05 -9.00603E-08
8 -9.26358E-01 -1.15976E-03 -1.64087E-04 1.12073E-06 0.00000E+00
9 0.00000E+00 2.25292E-04 -1.01857E-04 -6.96441E-07 1.16841E-06
10 -7.44296E-01 -2.28408E-04 7.90298E-05 -7.68912E-06 0.00000E+00
11 0.00000E+00 1.19883E-03 -4.07305E-05 -1.88837E-05 4.00899E-07
15 -1.00000E+00 2.84984E-03 -1.08033E-03 1.61095E-04 -1.35527E-05
16 -1.00000E+00 2.21931E-03 -9.55982E-04 1.33736E-04 -1.11175E-05
実施例1 実施例2 実施例3
β3t 2.45 4.00 2.37
|f3|/f2 1.80 1.45 2.10
f2/|f1| 0.81 0.84 0.86
f3/f1 1.47 1.21 1.80
β3w 1.56 1.81 1.56
OAL_G1S/|f1| 1.52 1.95 1.76
|f1|/fw 1.32 1.31 1.31
|f1|/ft 0.45 0.29 0.44
Ndmax 1.91 1.91 1.91
f1 -7.02 -6.97 -6.98
f2 5.72 5.82 5.98
f3 -10.29 -8.44 -12.56
2 本体
3 鏡筒
21 CCDセンサ(撮像素子)
22 カバーガラス
30 ズームレンズ
31 第1レンズ群
32 第2レンズ群
33 第3レンズ群
34 絞り
G1~G3 レンズ群
CG カバーガラス
OA 光軸
S 絞り
Claims (9)
- 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、隣り合うレンズ群間の間隔を変化させることにより変倍動作を行うズームレンズであって、
前記第3レンズ群の最も像側に配置されるレンズ成分は正の屈折力を有し、かつ
以下の式を満足する、ズームレンズ。
2.10<β3t<4.20・・・・・(1)
1.40<|f3|/f2<3.00・・・・・(2)
0.65<f 2 /|f 1 |<1.11・・・・・(3)
1.09<β 3w ≦1.81・・・・・(5)
但し、
β3t:前記第3レンズ群の望遠端での横倍率
f3:前記第3レンズ群の焦点距離
f2:前記第2レンズ群の焦点距離
f 1 :前記第1レンズ群の焦点距離
β 3w :前記第3レンズ群の広角端での横倍率 - 以下の式を満足する、請求項1に記載のズームレンズ。
0.85<f3/f1<2.34・・・・・(4)
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 前記ズームレンズの光束径を規定する絞りをさらに有し、かつ
以下の式を満足する、請求項1または2に記載のズームレンズ。
1.07<OAL_G1S/|f1|<2.54・・・・・(6)
但し、
OAL_G1S:広角端での前記第1レンズ群の最も物体側の面から前記絞りまでの光軸上の距離
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 以下の式を満足する、請求項1~3のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.92<|f1|/fw<1.71・・・・・(7)
0.20<|f1|/ft<0.58・・・・・(8)
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:前記ズームレンズの無限遠合焦時における広角端での焦点距離
ft:前記ズームレンズの無限遠合焦時における望遠端での焦点距離 - 以下の式を満足する、請求項1~4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
1.88<Ndmax・・・・・(9)
但し、
Ndmax:前記ズームレンズのレンズ成分の中で屈折率が最も高い硝材のd線における屈折率 - 前記第1レンズ群は、負の屈折力を有するレンズ成分、正の屈折力を有するレンズ成分及び負の屈折力を有するレンズ成分をこの順で含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群は、三つの正の屈折力を有するレンズ成分を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群を光軸に沿って動かすことで、フォーカシングする、請求項1~7のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載のズームレンズと、当該ズームレンズの像側に設けられた、当該ズームレンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備える、撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019867A JP7432385B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019867A JP7432385B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021124673A JP2021124673A (ja) | 2021-08-30 |
JP7432385B2 true JP7432385B2 (ja) | 2024-02-16 |
Family
ID=77460052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020019867A Active JP7432385B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7432385B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009063766A1 (ja) | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Konica Minolta Opto, Inc. | 変倍光学系、撮像装置およびデジタル機器 |
JP2019211513A (ja) | 2018-05-31 | 2019-12-12 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2702520B2 (ja) * | 1988-08-30 | 1998-01-21 | 株式会社リコー | 小型ズームレンズ |
JP2974522B2 (ja) * | 1992-11-19 | 1999-11-10 | キヤノン株式会社 | 小型のズームレンズ |
-
2020
- 2020-02-07 JP JP2020019867A patent/JP7432385B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009063766A1 (ja) | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Konica Minolta Opto, Inc. | 変倍光学系、撮像装置およびデジタル機器 |
JP2019211513A (ja) | 2018-05-31 | 2019-12-12 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021124673A (ja) | 2021-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6011921B2 (ja) | 結像レンズ、撮像装置および情報装置 | |
US7333275B2 (en) | Zoom lens system and image pickup apparatus including the same | |
US6844986B2 (en) | Zoom lens and image taking apparatus using the same | |
US7522350B2 (en) | Zoom lens system and image pickup apparatus including the same | |
US20040223070A1 (en) | Zoom lens system | |
US8218246B2 (en) | Zoom lens and image pickup apparatus | |
JP4827454B2 (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
JP2006343552A (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
US7019911B2 (en) | Zoom lens system and image pickup apparatus having the same | |
US7227696B1 (en) | Zoom lens and image pickup apparatus having the same | |
JP2020101750A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP6270177B2 (ja) | 結像レンズ、撮像装置および情報装置 | |
US8351128B2 (en) | Zoom lens and image pickup apparatus using the same | |
KR101880633B1 (ko) | 줌 렌즈 및 이를 구비한 촬영 장치 | |
JP3548537B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP4321850B2 (ja) | ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 | |
US8861093B2 (en) | Zoom lens and image pickup apparatus equipped with the same | |
JP2022030896A (ja) | 光学系及び撮像装置 | |
JP4537114B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2004037700A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 | |
JP3706827B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 | |
JP6657008B2 (ja) | 変倍光学系及び撮像装置 | |
CN109387929A (zh) | 变焦镜头以及摄像装置 | |
JP7432385B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2003131128A (ja) | ズームレンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7432385 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |