JP7429403B2 - 非常用電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話等の電子機器の充電や災害時等の照明に利用することのできる非常用電源装置に関する。
携帯電話用の充電器の一例が、特許文献1及び特許文献2に開示されている。また携帯端末機器用の電池パックが、特許文献3に開示されている。
特開2007-129885号公報 特開2008-61324号公報 特開2003-346750号公報
従来の携帯電話用の充電器は、使用する乾電池を収容するための筐体又は電池収納ケースを備えており、筐体やケースのために充電器全体の容積が大きくなり、嵩高であるという欠点がある。
本発明は、使用しない時は嵩張らず、使用時に2個の乾電池を利用して電源として機能し得る嵩の小さい非常用電源装置を提供することにある。
本発明の目的は、嵩が小さく、使用しない時は嵩張らず、使用時は乾電池2個を用いて所定の出力電圧を出力し、アダプタ交換により、ほぼ全ての携帯電子機器の充電を行え、また、非常用ライトとしても利用できる電源装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本件発明に係る非常用電源装置は、別体で構成され出力側ユニット及び接続側ユニットを含み出力側ユニットは、その上面に出力ポートが設けられ、上面と反対側の下面が乾電池接触面とされており、接続側ユニットは、その上面が乾電池接触面とされていて、出力側ユニットの下面を+極と-極とが隣接するように並べられた2個の乾電池の上側端部に接触させ、接続側ユニットの上面を2個の乾電池の下側端部に接触させ、出力側ユニットと接続側ユニットによって2個の乾電池を上下から挟持して使用する非常用電源装置である。出力側ユニットは、下面に、一の乾電池の+極に磁力で当接して当接状態を維持し得る第1磁石体と、二の乾電池の-極に磁力で当接して当接状態を維持し得る第2磁石体とを有する。第1磁石体及び第2磁石体は、電気的に分離状態で配置されている。そして、出力側ユニットの内部には、第1磁石体及び第2磁石体に電気的に接続され、第1磁石体及び第2磁石体から入力する電位差電圧を予め定める値の出力電圧に昇圧する昇圧回路が備えられている。昇圧回路で昇圧された出力電圧は、出力ポートから出力されるものであり、接続側ユニットは、上面に、一の乾電池の-極及び二の乾電池の+極に磁力で当接して両極間を電気的に短絡接続し、当接状態を維持し得る第3磁石体を有する。
本発明の非常用電源装置は、嵩が小さく、使用しない時は嵩張らず、使用時は乾電池2個を用いて所定の出力電圧を出力し、アダプタ交換により、ほぼ全ての携帯電子機器の充電を行え、また、非常用ライトとしても利用できる。
本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の側面図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置において、出力側ユニットの出力ポートに、着脱自在なマグネット式付属アダプタの一例としてLEDランプが装着された状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の出力側ユニットを上面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の出力側ユニットを下面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の出力側ユニットの下面(底面)図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の出力側ユニットの模式的な縦断面図であり、図3のVI-VIに沿う縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の接続側ユニットを上面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の接続側ユニットの下面(底面)図である。 本発明の一実施形態に係る非常用電源装置の接続側ユニットの模式的な縦断面図であり、図7のIX-IXに沿う縦断面図である。 図10(A)~図10(E)は、本発明に係る非常用電源装置に装着可能なマグネット式付属アダプタの例を示す図である。 図11(A)は、取付座部の縦断面図であり、図11(B)は、取付座部を底面側から見た斜視図である。 図12(A)は、出力ポートの変形例を示す出力側ユニットの部分平面図であり、図12(B)は、出力ポートの変形例を示す出力側ユニットの部分縦断面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る非常用電源装置1の側面図である。非常用電源装置1は、別体として構成された出力側ユニット10及び接続側ユニット30の対を備えている。そして、出力側ユニット10と接続側ユニット30との間に、+極及び-極を逆向きに並べた2個の乾電池U1,U2を挟持することができる。
2個の乾電池U1,U2は、単三形乾電池又は単四形乾電池を使用できる。より具体的には、出力側ユニット10は、一の乾電池U1の+極及び二の乾電池U2の-極に磁力接触する第1磁石体及び第2磁石体を有しており、2個の乾電池U1,U2の+極及び-極を保持する。一方、接続側ユニット30は、一の乾電池U1の-極及び二の乾電池U2の+極に磁力接触し、両極間を短絡接続して保持する第3磁石体を有している。
これにより、2個の乾電池U1及びU2の直列接続回路が形成される。そして、出力側ユニット10は、内蔵された昇圧回路によって、出力電圧を、一例として、5Vに昇圧して出力する。
出力側ユニット10の上面に設けられた出力ポートには、着脱自在なマグネット式付属アダプタの一例としての充電アダプタ50を装着することができる。充電アダプタ50は、一例として、マイクロUSBコネクタであり、当該充電アダプタ50を例えばスマートフォン(図示せず)の電源端子に挿入することにより、当該スマートフォンを充電できる。
図2は、本発明の一実施形態に係る非常用電源装置1において、出力側ユニット10の出力ポートに、着脱自在なマグネット式付属アダプタの一例としてLEDランプ60が装着された状態を示す側面図である。LEDランプ60には、出力側ユニット10から例えば5Vの出力電圧が供給され、非常用電源装置1は非常用ライトとして機能する。
本発明の一実施形態に係る非常用電源装置1は、上述した通り、別体として構成され、対をなす出力側ユニット10及び接続側ユニット30を備えている。
図3~図6は、出力側ユニット10の実施例を示す。図3~図6を参照して、まず、出力側ユニット10について説明する。
出力側ユニット10は、その外観がサイコロ(ダイス)状をしていてもよく、一例として一辺約17~20mmの立方体形状で、樹脂等の絶縁材料で作られた成型品である。
図3に示すように、出力側ユニット10の上面11の中央部には、出力ポート12が配置されている。出力ポート12は、中央に平面視円形の+電極14を有し、+電極14の周囲を同芯円状に囲む平面視円環状の-電極15を有している。+電極14及び-電極15は、その電気的極性が逆にされてもよい。本実施例では、+電極14は、表面がN極性の磁石で形成されており、-電極15は、表面がS極性の磁石で形成されている。なお、+電極14及び-電極15の表面に表われる磁気極性についても、上記と逆の配置であってもよいし、両電極14,15の表面に表われる磁気極性が同じ磁気極性であってもよい。
一対の電極14,15は、上述の通り、それぞれ+極と-極であり、直流5Vの電位差電圧が出力される。
図4及び図5に示すように、出力側ユニット10の下面16には、互いに対向する2辺161,162から、それぞれ下面16の内方へ向って半円形に切り欠かれた小窓17及び大窓18が形成されている。そして、各窓17,18の内側には磁石板19,20が嵌められていて、各窓17,18から磁石板19,20が外方へ臨んでいる。磁石板19,20は、一例としてネオジウム磁石であり、平面視長方形の板状で、互いに電気的に分離するように、下面16の内側に沿って配置されている。
小窓17は、一例として、単三形乾電池の端面から突出する+(プラス)電極の半分が嵌まり得る直径の半円形をなす。単三形乾電池の+(プラス)電極が磁石板19に磁力吸引されて保持され得る。
大窓18は、一例として、単三形乾電池の-(マイナス)電極の半分が嵌まり得る直径の半円形をなす。単三形乾電池の-(マイナス)電極が磁石板20に磁力吸引されて保持され得る。
このように、出力側ユニット10の下面16は、2個の単三形乾電池の+,-を逆にして並べて端面を当接させたとき、2個の単三形乾電池の電極をそれぞれ磁力によって吸引し、受け止めて保持し得る。
なお、小窓17及び大窓18が、逆向きに並列された単三形乾電池の電極に係合する寸法とされているから、単三形乾電池よりも直径の小さい単四形乾電池を逆向きに並列させた場合も、適切に磁力吸引して保持され得る。
より具体的には、下面16には、相対的に小径の半円形磁石板19、及び相対的に大径の半円形磁石板20が露出している。
磁石板19は、下面16の一辺161に弦を有する半円形をしている。磁石板19を形成する半円形の弦は、一辺161の中央部の約1/3程度を占めていて、その半円弧は下面16内へ比較的小さな小半円を描いている。磁石板19は、下面16と面一に設けてもよいが、下面16の表面から一段凹み、下面16の表面との間に小さな段差を有するように設けられていてもよい。
磁石板20は、下面16の一辺162のほぼ全長を直径とし、当該一辺162を弦として、下面16の中心部を通る弧を描く半円形をしている。磁石板20は、下面16と面一に設けられてもよいが、下面16の表面から一段凹み、下面16の表面との間に小さな段差を有するようにして設けられていてもよい。
下面16から露出する磁石板19及び磁石板20の形状は、上述した通り小大の半円形であるが、磁石板19及び磁石板20の全体形状は、図5に破線で示す長方形の板状であってもよい。
図6に示すように、出力側ユニット10の内部には、磁石板19、磁石板20、昇圧回路21及び出力ポート12が設けられている。昇圧回路21は、磁石板19及び磁石板20から入力する電位差3Vの直流入力電圧を5Vの直流電圧に昇圧する。昇圧された直流5V電圧は、出力ポート12の電極14,15から出力され得る。
出力ポート12は、上述したように、上面11の中央に同芯円状に配置された+電極14及び-電極15を有するが、これら+電極14及び-電極15は、図6に示すように、出力側ユニット10の上面壁に埋設されている。そして、昇圧回路21の出力側とリード線22で繋がれ、出力電圧が取り出せるようにされている。
また、出力ポート12の+電極14及び-電極15は、磁石、例えばネオジウム磁石で形成されているので、磁力によって、出力ポート12に装着されるマグネット式の充電アダプタ50やLEDランプ60等の付属アダプタを固定することができる。
次に、図7~図9を参照して、接続側ユニット30について説明をする。
接続側ユニット30は、この実施例では、外観がサイコロ(ダイス)状をしていてもよく、一例として一辺約17~20mmの立方体形状で樹脂等の絶縁材料の成型品であり、内部は空洞であってもよい。
図7及び図8に示すように、接続側ユニット30の上面31には、互いに対向する2辺311,312から、それぞれ、上面31の内方へ向って半円形に切り欠かれた大窓32及び小窓33が形成されている。そして、各窓32,33の内側には共通の磁石板34が嵌められていて、各窓32,33から磁石板34が外方へ臨んでいる。磁石板34は、一例としてネオジウム磁石であり、平面視正方形の板状で、上面31の内面に沿って配置されている。
なお、接続側ユニット30の上面31に関する構造を、出力側ユニット10の下面16に関する構造と同じにしてもよい。すなわち、上面31の内面に沿って配置する共通の磁石板34を、平面視長方形の磁石板34a及び34bの2枚とし、互いに電気的に分離して配置する。そして、接続側ユニット30内において、電気的に分離された磁石板34a,34bが電気的に接続するように、磁石板34a,34bを跨ぐように、金属製の接続板(図示せず)を磁石板34a,34bに磁力で積層させてもよい。
大窓32は、一例として、単三形乾電池の-(マイナス)電極の半分が嵌まり得る直径の半円形をなす。単三形乾電池の-(マイナス)電極が磁石板34に磁力吸引されて保持され得る。
小窓33は、一例として、単三形乾電池の端面から突出する+(プラス)電極の半分が嵌まり得る直径の半円形をなす。単三形乾電池の+(プラス)電極が磁石板34に磁力吸引されて保持され得る。
具体的には、上面31には、相対的に大径の半円形の磁石板34、及び相対的に小径の半円形の磁石板34が露出している。大径の磁石板34は、上面31の一辺311のほぼ全長を直径とし、当該一辺311を弦として、上面31の中心部を通る弧を描く半円形をしている。磁石板34は、上面31の表面と面一に設けられていてもよいが、上面31の表面から一段凹み、上面31の表面との間に小さな段差を有するように設けられていてもよい。
小径の磁石板34は、上面31の一辺312(この一辺312は、一辺311に対向する辺である。)に弦を有する半円形をしている。磁石板34を形成する半円形の弦は、一辺311の中央部の約1/3程度を占めていて、その半円弧は下面31内へ比較的小さな小半円を描いている。磁石板34は、上面31の表面と面一に設けられていてもよいが、上面31の表面から一段凹み、上面31の表面との間に小さな段差を有するように設けられていてもよい。
接続側ユニット30は、並列に配置される2個の乾電池の+(プラス)極と-(マイナス)極とを短絡接続する機能を実施するものである。そのため、基本的には、前述した共通の磁石板34が設けられていればよく、接続側ユニット30の内部は空洞となっている。
そこで、図9に示すように、この実施例では、空洞36を活用すべくマグネット式付属アダプタ(一例として、図では、充電アダプタ50及びLEDランプ60を示す)を収容できるように構成されている。使用時には、マグネット式付属アダプタは、必要に応じて、接続側ユニット30の内部(空洞36)から取り出され、出力側ユニット10の出力ポート12に装着される。
図10(A)~(E)は、本発明に係る非常用電源装置に装着可能なマグネット式付属アダプタの例を示す図である。
マグネット式付属アダプタは、共通構成として、取付座部40を有している。
取付座部40は、図11(A)の縦断面図及び図11(B)の底面側から見た斜視図に示すように、同芯円状に配置された中心円磁石41及び外周円環磁石42を有している。そして、中心円磁石41の下面には、例えばN極が表われ、外周円環磁石42の下面には、例えばS極が表われるように配置されている。これにより、取付座部40は、磁力で出力側ユニット10の上面11の出力ポート12に装着できる構造をしている。取付座部40が、出力ポート12に磁石装着されたとき、出力ポート12の電極14及び15と、中心円磁石41及び外周円環磁石42とがそれぞれ電気的に接続され、アダプタに電力が供給される。
マグネット式付属アダプタは種々のものを準備することができる。一例として、USBコネクタのMicroB(図10(A))、TypeC(図10(B))、TypeA(図10(D))、ライトニングコネクタ(図10(C))を例示できる。
また、マグネット式付属アダプタは、LEDランプ(図10(E))であってもよい。
以上説明した実施形態において、次のような変形を施してもよい。
(1)出力ポート12に関し、上記の構成に代えて図12(A)(B)に示す構成としてもよい。
図12(A)は、出力ポート12の変形例を示す出力側ユニット10の部分平面図であり、図12(B)は、出力ポート12の変形例を示す出力側ユニット10の部分縦断面図である。
図12(A)(B)を参照して、出力ポート12は、上面11からわずかに突出した円形又は長円形の輪郭をした位置決めステップ13と位置決めステップ13内に配列された一対の電極14,15を含んでいる。一対の電極14,15は、上面壁を上下に貫通するように埋設された磁石体(例えばネオジウム磁石)で形成されている。一対の電極14,15は、+極と-極であり、昇圧回路21から直流5Vの電位差電圧が与えられる。
なお、この形態の出力ポート12とした場合、出力ポート12に磁力で装着するマグネット式付属アダプタの取付座部40の構成も、この出力ポート12に合わせて変形すればよい。
(2)別体として構成され、その外観がサイコロ(ダイス)状をした出力側ユニット10及び接続側ユニット30を、例えば各ユニット10,30の角に小孔を空け、その小孔にストラップを取り付けて、一対のユニット10,30をストラップで繋いだ状態としてもよい。そうすると、保管時などの取り扱いが便利になる。
(3)接続側ユニット30は、ユニット30の大半部が空洞となっているから、その嵩をより小さくするために、共通磁石板34を主体とする薄板状とすることもできる。
(4)出力側ユニット10及び接続側ユニット30の寸法を大きくし、単二形乾電池又は単一形乾電池にも対応できるようにしてもよい。
(5)出力側ユニット10及び接続側ユニット30を、外観がサイコロ(ダイス)状の形態に替え、例えば、出力側ユニット10を、人形や動物模型等の頭部で形成し、接続側ユニット30を、人形や動物模型等の胴部で形成し、両部分の分割端面に、前述した磁石板19,20,34が臨む構成としてもよい。
この発明は、以上説明した実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
1 非常用電源装置
10 出力側ユニット
11 上面
12 出力ポート
13 位置決めステップ
14,15 電極
16 下面
17,33 小窓
18,32 大窓
19,20,22,34,34a,34b 磁石板
21 昇圧回路
22 リード線
30 接続側ユニット
31 上面
36 空洞
40 取付座部
41 中心円磁石
42 外周円環磁石
50 充電アダプタ
60 LEDランプ
161,162,311,312 一辺

Claims (3)

  1. 別体で構成された出力側ユニット及び接続側ユニットを含み、
    前記出力側ユニットは、その上面に出力ポートが設けられ、前記上面と反対側の下面が乾電池接触面とされており、
    前記接続側ユニットは、その上面が乾電池接触面とされていて、
    前記出力側ユニットの前記下面を+極と-極とが隣接するように並べられた2個の乾電池の上側端部に接触させ、前記接続側ユニットの前記上面を前記2個の乾電池の下側端部に接触させ、前記出力側ユニットと前記接続側ユニットによって2個の乾電池を上下から挟持して使用する非常用電源装置であって、
    前記出力側ユニットは、前記下面に、一の乾電池の+極に磁力で当接して当接状態を維持し得る第1磁石体と、二の乾電池の-極に磁力で当接して当接状態を維持し得る第2磁石体とを有し、
    前記第1磁石体及び第2磁石体は、電気的に分離状態で配置されており、さらに
    前記出力側ユニットの内部には、前記第1磁石体及び第2磁石体に電気的に接続され、前記第1磁石体及び第2磁石体から入力する電位差電圧を予め定める値の出力電圧に昇圧する昇圧回路が備えられ、
    前記昇圧回路で昇圧された出力電圧は、前記出力ポートから出力されるものであり、
    前記接続側ユニットは、前記上面に、一の乾電池の-極及び二の乾電池の+極に磁力で当接して両極間を電気的に短絡接続し、当接状態を維持し得る第3磁石体を有し、
    前記接続側ユニットの内部には、前記出力ポートに装着可能な付属アダプタを収納可能な空洞が備えられていることを特徴とする、非常用電源装置。
  2. 前記出力側ユニット及び前記接続側ユニットは、それぞれ、立方体のさいころ型をしている、請求項1に記載の非常用電源装置。
  3. 前記出力ポートは、前記出力側ユニットの表面に露出する磁石で形成された+電極及び-電極を含み、当該出力ポートには、マグネット式付属アダプタが磁力で装着できることを特徴とする、請求項1または2に記載の非常用電源装置。
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