JP7421977B2 - 工具折損検出装置及び工作機械 - Google Patents
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Description
置と、前記主軸ユニットと、を備える。
図1に示すように、工作機械1は、ワークWを加工するNC(Numerical Control)旋盤である。詳しくは、工作機械1は、工作機械1の各構成を支持する台であるベッドSと、第1主軸ユニット10と、第1主軸移動機構13と、第2主軸ユニット20と、第2主軸移動機構23,24と、工具スピンドル30と、工具ユニット40と、工具ユニット移動機構43と、工具折損検出装置50と、制御部300と、を備える。
第2主軸移動機構24は、制御部300による制御のもと、第2主軸ユニット20及び工具折損検出装置50が固定されるスライド部29を、Z軸方向に直交し、高さ方向に沿うY軸方向に移動させる。第2主軸移動機構23は、制御部300による制御のもと、スライド部29を含む第2主軸移動機構24をZ軸方向に移動させる。第2主軸移動機構23,24により、第2主軸ユニット20及び工具折損検出装置50は一体的にY軸方向及びZ軸方向に移動可能となる。
上述した第1主軸移動機構13、第2主軸移動機構23,24は、それぞれボールねじ13a,23a,24aと、ボールねじ13a,23a,24aに螺合するナット13b,23b,24bと、制御部300による制御のもとボールねじ13a,23a,24aを軸回転させるモータ13c,23c,24cと、を備える。モータ13c,23c,24cが駆動されることで、ナット13bは第1主軸台15と一体的にボールねじ13aに沿って移動し、ナット23bは第2主軸移動機構24と一体的にボールねじ13aに沿って移動し、ナット24bはスライド部29と一体的にボールねじ24aに沿って移動する。
詳しくは、工具ユニット移動機構43は、図2に示すように、モータ43aと、一対の歯車43b,43cと、一対の歯車43b,43cの間に掛け渡される環状のベルト43dと、図1に示すように、歯車43cの回転により軸回転するボールねじ43eと、ボールねじ43eの軸回転により直線的に移動するナット43fと、工具台42が固定され、ナット43fと一体で移動するスライダ43gと、スライダ43gの移動をガイドするX軸方向に延びるガイドレール43hと、を備える。図2に示すように、モータ43aは、Z軸方向において工具ユニット40の工具41とは反対側の後方に位置する。モータ43aは、制御部300による制御のもと、歯車43bを回転させる。歯車43bの回転は、ベルト43dを介して歯車43c及びボールねじ43eに伝わり、ボールねじ43eの軸回転によりスライダ43gが工具ユニット40とともにX軸方向に移動する。
詳しくは、図4に示すように、カバー57は、上壁部57aと、上壁部57aのX軸方向の両端から上壁部57aに交わる方向にベッドS(図3参照)に向けて延びる2つの側壁部57b,57cと、を備える。2つの側壁部57b,57cは互いに対面し、2つの側壁部57b,57cの間にはセンサユニット51及びエアブローユニット53等が位置する。
検出部51aは、矩形、本例では正方形の板状をなし、工具41の接触の有無を検出し、その検出結果を制御部300に出力する。図4の下部に拡大して示すように、検出部51aは、工具41の接触の有無を検出する複数の接触検出面51a1~51a5を備える。
接触検出面51a1は、検出部51aの前面(工具ユニット40を向く面)に位置し、X軸方向及びY軸方向に沿う。接触検出面51a1は、工具41の刃先の接触の有無を検出するための面である。
接触検出面51a2~51a5は検出部51aの各側面に位置する。接触検出面51a2~51a5は、工具41の側面の接触の有無を検出するための面である。接触検出面51a2,51a4はそれぞれY軸方向及びZ軸方向に沿い、互いに対面する。接触検出面51a3,51a5はX軸方向及びZ軸方向に沿い、互いに対面する。
図4に示すように、エア調整バルブ56は、エアブローユニット53のエアブロー本体部53bに設けられ、図示しないコンプレッサーからのエアの圧力を調圧し、調圧したエアをノズル部53aから吐出する。エア調整バルブ56の調圧値は、作業者によりエア調整バルブ56のつまみが回されることにより調整される。なお、これに限らず、エア調整バルブ56の調圧値は、制御部300からの制御信号に基づき調整されてもよい。
まず、制御部300は、第1主軸ユニット10を介して把持したワークWを工具スピンドル30の工具31により第1の加工を行う(ステップS101)。
この第1の加工を完了すると、制御部300は、第1主軸ユニット10が把持するワークWを第2主軸ユニット20に受け渡す(ステップS102)。
例えば、制御部300は、上記ステップS102において、図1の矢印A1で示すように第2主軸ユニット20を第1主軸ユニット10に近づける前に、図2の矢印A2で示すように工具ユニット40をX軸方向において第2主軸ユニット20から離れた位置に退避させる。これにより、工具折損検出装置50が工具41に接触することが回避される。
そして、制御部300は、第2主軸ユニット20が第1主軸ユニット10からワークWを受け取った後、図1の矢印A3で示すように、第2主軸ユニット20をZ軸方向において工具ユニット40から退避させたうえで、図2の矢印A4で示すように、工具41を第2主軸ユニット20に対向する位置に工具ユニット40を移動させる。
この第2の加工が完了すると、制御部300は、工具折損検出装置50を介して工具41の折損の有無を検出し(ステップS104)、上記加工処理に係るフローチャートを終了する。上記加工処理に係るフローチャートは、1つのワークWを加工する毎に実行される。
なお、エアブローユニット53からセンサユニット51にエアを供給するタイミングは、本例に限らず、センサユニット51及びエアブローユニット53が退避位置Piにあるときであってもよい。さらに、制御部300は、エアブローユニット53からのエアが工具41に供給される位置で、エアブローユニット53からエアを供給してもよい。これにより、工具41に付いた切粉、クーラント液又は塵埃等が吹き飛ばされる。
なお、本例に限らず、制御部300は、接触検出面51a3以外の接触検出面51a2,51a4,51a5を工具41の側面に接触させてもよい。また、制御部300は、工具41の折損の有無を検出する際、1つの工具41の刃先と側面の両方を順番に検出部51aに接触させてもよい。
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)工具折損検出装置50は、ワークWを把持した状態で軸回転させる主軸ユニットの一例である第2主軸ユニット20と一体的に移動可能に設けられ、第2主軸ユニット20と一体的に移動することによりワークWを加工するための工具41に接近又は接触した状態で工具41の折損の有無を検出する検出部51aと、第2主軸ユニット20により把持されたワークWの回転軸(Z軸方向)に沿って検出部51aを第2主軸ユニット20に対して進出位置Poと進出位置Poよりも工具41から遠い退避位置Piの間で移動させる駆動部の一例である流体シリンダ52と、を備える。
この構成によれば、検出部51aが退避位置Piにあれば、切粉又はクーラント液等が検出部51aに到達しづらいため、検出部51aを第2主軸ユニット20に近い位置に設けることが可能となる。これにより、第2主軸ユニット20による工具41を利用したワークWの加工完了後に、迅速に、検出部51aを通じて工具41の折損の有無の検出を開始することが可能となる。従って、ワークWの加工と工具41の折損検出を迅速に切り替えて行うことが可能となる。
また、第2主軸ユニット20の移動が検出部51aの移動にも利用されるため、より簡易な構成を実現でき、コストを抑えることができる。
さらに、検出部51aは、第2主軸ユニット20と一体的に移動することにより、工具41の長さ及び径に関わらず、工具41の折損の有無を検出することができる。
この構成によれば、ワークWの加工時に検出部51aを退避位置Piとすることにより、加工に伴う切粉又はクーラント液等が検出部51aに到達することが抑制される。これにより、検出部51aによる検出の精度を高めることができる。また、検出部51aから切粉又はクーラント液等を除去するのに要する時間を短縮できる。
さらに、検出部51aは、工具41の折損検出を行う際には進出位置Poに到達している。このため、例えば、工具41の折損検出を行う際に、第2主軸ユニット20が工具41に接触することが回避され、工具41の折損検出を行いやすい。
この構成によれば、カバー57により、切粉又はクーラント液等から検出部51aが保護される。また、カバー57はベッドSに向けて開口する形状をなすため、カバー57内に切粉又はクーラント液等が溜まることが抑制される。従って、切粉又はクーラント液等が検出部51aに付着することが抑制され、検出部51aによる検出の精度を高めることができる。また、検出部51aから切粉又はクーラント液等を除去するのに要する時間を短縮できる。
この構成によれば、工具折損検出装置50は、第2主軸ユニット20とベッドSの間のスペースに設けられることにより、工具折損検出装置50を有する工作機械1が大型化することが抑制される。また、第2主軸ユニット20の移動に伴って工具折損検出装置50が他の部材に接触することが抑制される。さらに、工具折損検出装置50が他の部材に接触することを回避するように、第2主軸ユニット20の移動を制御する必要がなくなる。このため、第2主軸ユニット20の移動の自由度が高まる。
この構成によれば、ワークWの加工と工具41の折損検出を迅速に切り替えて行うことが可能となる。
また、カバー57は、工具41に近い端部に開閉可能な蓋部を備えてもよい。この蓋部は、センサユニット51及びエアブローユニット53が退避位置Piに位置するとき切粉等がカバー57内に進入することを防ぐために閉じた状態にあり、センサユニット51及びエアブローユニット53が退避位置Piから進出位置Poに向けて移動する際に開くように構成されてもよい。
また、上記実施形態におけるカバー57の側壁部57b,57cの少なくとも何れか一方は省略されてもよい。
さらに、上記実施形態におけるカバー57は省略されてもよい。
また、制御部300は、検出部51aからの検出結果に基づき検出部51aが工具41に接触する位置を判定し、その位置に基づき工具41の摩耗量を判定してもよい。
また、上記実施形態におけるエアブローユニット53及びエア調整バルブ56は省略されてもよい。
また、上記実施形態におけるスライド軸部54及び軸受部55は省略されてもよい。
また、上記実施形態における支持板58は省略されてもよい。この場合、検出部51aはピストンロッド52aの先端に固定されてもよい。
また、上記実施形態における工作機械1の第1主軸ユニット10及び工具スピンドル30は省略されてもよい。
また、上記実施形態における工具ユニット移動機構43が省略され、工具ユニット40がベッドSに対して固定されていてもよい。
上記実施形態においては、工具41はZ軸方向に沿って延びていたが、工具41はX軸方向又はY軸方向に沿って延びていてもよい。
上記実施形態において、制御部300は、第2の加工を行う前に、工具41の折損の有無を検出してもよい。
Claims (5)
- ワークを把持する主軸を軸回転させる主軸ユニットと一体的に移動可能に設けられ、前記主軸ユニットと一体的に移動することにより前記ワークを加工するための工具に接近又は接触した状態で前記工具の折損の有無を検出する検出部と、
前記ワークの回転軸に沿って前記検出部を前記主軸に対して進出位置と前記進出位置よりも前記工具から遠い退避位置の間で移動させる駆動部と、
複数の前記工具を保持する工具台を有する工具ユニットと、
前記ワークを把持する前記主軸を軸回転させる前記主軸ユニットと、前記検出部と、を回転軸方向と、前記回転軸方向に交差する方向と、に移動し、複数の前記工具により前記ワークを加工し、前記検出部に複数の前記工具の折損の有無を検出させる主軸移動機構と、を備え、
前記検出部は、5方向に前記工具に接触する接触検出面を有し、
前記駆動部は、前記退避位置に移動するときには、前記検出部を、前記主軸ユニットを移動可能に支持するベッドと前記主軸ユニットとの間であって、前記ワークの回転軸方向において前記主軸の端面よりも前記工具から遠い位置に移動し、前記工具により前記ワークが加工される際には前記検出部を前記退避位置に待機させ、前記工具の折損の有無を検出する時に前記検出部を前記退避位置から前記進出位置に移動させる、
工具折損検出装置。 - 前記検出部の前記進出位置は、前記主軸の回転軸の下部に設けられる、
請求項1に記載の工具折損検出装置。 - 前記検出部を支持する軸部と、
前記軸部に連結されたアーム部と、
前記検出部に向けてエアを突出するノズル部を有し、前記ノズル部が前記検出部より前記工具から離れた位置に配置されたエアブローユニットと、を備える、
請求項1又は2に記載の工具折損検出装置。 - 前記駆動部及び前記退避位置にある前記検出部が収容されるカバーを備え、
前記カバーは、前記ベッドに向けて開口する形状をなし、
前記進出位置にある前記検出部は前記カバーの外に位置する、
請求項1から3の何れか1項に記載の工具折損検出装置。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の工具折損検出装置と、
前記主軸ユニットと、を備える、
工作機械。
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