JP7419665B2 - 金属部品の積層造形方法 - Google Patents
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Description
前記敷詰工程において金属粉末を掃く方向と前記第2の領域とが成す角度が45°未満であり、かつ、前記サポート部材が鉛直方向である積層方向に平行な薄板状であることを特徴とする金属部品の積層造形方法である。
ベースプレート4の上に一層を形成するのに必要な金属粉末より少し多い金属粉末を供給し所定方向にリコータ(図示省略)で掃いて金属粉末を敷き詰めて金属粉末層を形成する。余剰粉末は回収される。金属粉末は、例えば、インコネル718、マルエージング鋼などからガスアトマイズ法や水アトマイズ法やプラズマ回転電極法等で形成した粉末であり、平均粒子径は10~200μm程度、金属粉末層の厚さは0.01~0.2mm程度が好ましい。リコータと呼ばれる粉末層形成機を用いることにより金属粉末を薄く、均一厚さで、かつ緻密に敷き詰めて金属粉末層を形成することができる。
図2は図1のA-A’断面矢視図である。敷詰工程でベースプレート4の上に敷き詰めた金属粉末層の表面に区画される金属部品を形成するための第1の領域100および/または金属部品のオーバーハング部2を支持するサポート部材10,20,30を形成するための第2の領域200をレーザ照射して、選択的に溶融・凝固させた造形層を形成する。溶融・凝固させた造形層の形状は金属部品及びサポート部材の断面形状と等しい。
次に、形成された造形層及び未焼結の金属粉末上に、再び敷詰工程と照射工程を実施することにより新たな造形層及び未焼結の金属粉末を積層する。更に敷詰工程と照射工程とを繰り返して金属部品を積層造形する。
本実施例で積層造形した金属部品の斜視図と寸法を図5に示す。金属部品の形状は図1のコの字形状をした金属部品と同形状であり、サポート部材の構造は図2で説明したものと同様とした。積層造形機はEOS社製M290である。積層造形用ベースプレートはS45C製でサイズは250mm×250mm×35mmである。
積層造形の途中の段階で、レーザ照射後の金属粉末層に生じる隙間の有無から敷き詰め性を評価した。本実施例におけるレーザ照射後の金属粉末層の写真を図6(1)に示す。隙間は認められなかった。隙間の数は金属粉末層の表面であって第1の領域の全てと第2の領域の全てを含む領域を目視にて確認した。隙間数0~1箇所を○、隙間数2~4箇所を△、隙間数5箇所以上を×として表1に示す。
オーバーハング部のサポート支持面の平坦度を評価した。積層造形した金属部品をベースプレートから取り外し、未焼結金属粉末を取り除き、サポート部材を除去した。平坦度は窪みの有無で評価した。窪みの有無は光学式非接触測定機(VR3200、キーエンス)で深さ分布を色で評価して確認した。本実施例では窪みは認められなかった。窪みの深さが0~0.2mm範囲を○、深さが0.2mm超~0.5mm範囲を△として表1に示す。オーバーハング部に評価△の窪みがあっても実用上の問題は無い。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも20°としたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも30°としたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも45°としたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は2箇所であった。本比較例におけるレーザ照射後の金属粉末層の写真を図6(2)に示す。一部のサポートに沿って隙間が認められる。リコータを用いて金属粉末を敷き詰める際に、リコータとサポートとの接触があり、振動によって隙間ができたものと考えられる。窪みは認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも60°としたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は19箇所であった。本比較例におけるレーザ照射後の金属粉末層の写真を図6(3)に示す。多くのサポートに沿って隙間が認められる。比較例1と同様の原因で隙間ができたと考えられる。窪みは認められたが実用上の問題はなかった。オーバーハング部のサポート支持面の模式図を図7(a)に示す。サポート部材の痕跡11,21,31に囲まれる領域に窪み50が生じていることがある。窪みの一例の写真を図7(b)に示す。サポート部材の痕跡11の間の黒ずんで見える箇所が窪み50である。深さ0.5mmを超える窪みが生じるとサポート部材のオーバーハング部支持機能が不十分と判断される。
交差部5,5間の距離D1を3mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも20°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を3mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも30°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を3mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも45°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を3mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は3箇所であった。一部のサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも60°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を3mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は10箇所であった。多くのサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められた。
交差部5,5間の距離D1を5mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも20°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を5mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも30°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を5mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも45°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を5mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は4箇所であった。一部のサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも60°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を5mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は13箇所であった。多くのサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められた。
交差部5,5間の距離D1を8mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも20°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を8mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも30°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を8mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間、窪みの何れも認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも45°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を8mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は4箇所であった。一部のサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められなかった。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも60°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を8mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は15箇所であった。多くのサポートに沿って隙間が認められた。窪みは認められた。
交差部5,5間の距離D1を10mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間は認められなかった。窪みは認められた。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも20°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を10mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間は認められなかった。窪みは認められた。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも30°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を10mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間は認められなかった。窪みは認められた。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも45°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を10mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は3箇所であった。一部のサポートに沿って隙間が認められた。窪みも認められた。
第2の領域の交差角度θ1,θ2を何れも60°としたこと及び交差部5,5間の距離D1を10mmとしたことを除いて実施例1と同様に金属部品を積層造形し、敷き詰め性と平坦度を評価した。隙間数は11箇所であった。多くのサポートに沿って隙間が認められた。窪みも認められた。
2 オーバーハング部
3 脚部
4 ベースプレート
5 交差部
10,20,30 サポート部材
100 第1の領域
200 第2の領域
Claims (2)
- 金属粉末を所定方向に掃くことにより敷き詰めて金属粉末層を形成する敷詰工程と、前記金属粉末層の表面に区画される金属部品を形成するための第1の領域および前記金属部品のオーバーハング部を下方から支持するサポート部材を形成するための第2の領域にレーザ光又は電子ビームを照射して前記第1の領域内および前記第2の領域内の金属粉末を溶融凝固させる照射工程とを繰り返して前記金属部品を形成する金属部品の積層造形方法であって、
前記敷詰工程において金属粉末を掃く方向と前記第2の領域とが成す角度が45°未満であり、かつ、前記サポート部材が鉛直方向である積層方向に平行な薄板状であることと、
前記第2の領域どうしが互いに交差して交差部を形成すること
を特徴とする金属部品の積層造形方法。 - 前記交差部を複数個所で形成し、互いに隣接する交差部どうしの距離を2mm~10mmとする請求項1に記載の金属部品の積層造形方法。
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