JP7416497B1 - 学習を支援するためのシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 テスト対策のための学習を支援する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る学習支援サーバ10は、通信ネットワークNWを介して通信可能に接続されている、指導ユーザ端末20を操作する指導ユーザ、及び、学習ユーザ端末30を操作する学習ユーザに対して学習支援サービスを提供する。当該学習支援サーバ10は、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得し、当該テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定すると共に、当該対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定して学習ユーザに対して提供するから、学習ユーザは、テスト範囲に適合する問題集を用いた学習を手軽に行うことができる。【選択図】 図1

Description

特許法第30条第2項適用 令和5年1月27日 Monoxer顧客向け説明会(ウェブ会議)にて公開
特許法第30条第2項適用 令和5年1月27日 ウェブサイト(https://monoxer.com,https://monoxer.com/login,https://monoxer.com/organizations/組織ID/regularExams(組織IDは顧客毎に設定))にて公開
特許法第30条第2項適用 令和5年1月28日 Monoxer顧客向け電子メールにて公開
本発明は、学習を支援するためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
従来、学生及び社会人等のユーザによる学習を支援するための様々なサービスが提供されている。例えば、中学校及び高校においては、定期的な試験である定期テストが行われ、こうした定期テストの評価は、特に中学校では内申点に大きく影響することもあり、生徒及び保護者の関心が高くなっている。そこで、こうした定期テストの日程及び範囲に合わせた学習スケジュールを生成することが提案されている(下記特許文献1を参照)。
特開2003-122235号公報
しかしながら、こうした定期テストの範囲は、教科書のページ範囲で示されることが多いため、生徒の理解度によっては、ページ範囲で示された定期テストの範囲を学習内容(例えば、単元)に変換することができず、この結果、適切な学習内容を含む学習スケジュールが提供されない場合もあった。
本発明の実施形態は、テスト対策のための学習を支援することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、学習を支援するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、前記テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定するステップと、前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を実行する。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、学習を支援するための方法であって、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、前記テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定するステップと、前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を備える。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、学習を支援するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、前記テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定するステップと、前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を実行させる。
本発明の様々な実施形態は、テスト対策のための学習を支援する。
本発明の一実施形態に係る学習支援サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。 指導ユーザ端末20の構成を概略的に示す構成図。 学習ユーザ端末30の構成を概略的に示す構成図。 指導ユーザ情報テーブル151が管理する情報を例示する図。 学習ユーザ情報テーブル152が管理する情報を例示する図。 テスト情報テーブル153が管理する情報を例示する図。 グループ情報テーブル154が管理する情報を例示する図。 教材情報テーブル155が管理する情報を例示する図。 問題集情報テーブル156が管理する情報を例示する図。 問題情報テーブル157が管理する情報を例示する図。 学習計画情報テーブル158が管理する情報を例示する図。 学習計画日単位情報テーブル159が管理する情報を例示する図。 学習支援サーバ10が実行する処理を例示するフローチャート。 定期テスト情報入力画面60を例示する図。 問題集の特定の具体例を示す図。 学習計画の具体例を示す図。 学習トップ画面70を例示する図。 学習個別画面80を例示する図。 問題集の特定の他の具体例を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。各図面において、同一の又は類似する構成要素に対しては同一の参照符号が付され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る学習支援サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。学習支援サーバ10は、図示するように、インターネット等の通信ネットワークNWを介して、指導ユーザ端末20及び学習ユーザ端末30と通信可能に接続されている。図1においては、それぞれ1つの指導ユーザ端末20及び学習ユーザ端末30のみが図示されているが、学習支援サーバ10は、それぞれ複数の指導ユーザ端末20及び学習ユーザ端末30と通信可能に接続されている。学習支援サーバ10は、指導ユーザ端末20を操作する指導ユーザ、及び、学習ユーザ端末30を操作する学習ユーザに対して、学習支援サービスを提供する。学習支援サーバ10は、本発明のシステムの全部又は一部を実装する装置の一例である。
まず、学習支援サーバ10のハードウェア構成について説明する。学習支援サーバ10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、コンピュータプロセッサ11と、メインメモリ12と、入出力I/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
コンピュータプロセッサ11は、CPU、GPU又はFPGA等、またはそれらを含む回路により構成され、ストレージ15等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ12は、例えば、DRAM等によって構成される。
入出力I/F13は、操作者等との間で情報をやり取りするための各種の入出力装置を含む。入出力I/F13は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、入出力I/F13は、ディスプレイ等の画像出力装置、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、又はこれらの組み合わせとして実装され、通信ネットワークNW等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ15は、例えば、磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ15は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。例えば、ストレージ15は、図1に示すように、学習ユーザを指導する指導ユーザに関する情報を管理する指導ユーザ情報テーブル151と、学習ユーザに関する情報を管理する学習ユーザ情報テーブル152と、テストに関する情報を管理するテスト情報テーブル153と、複数の学習ユーザが所属可能なグループに関する情報を管理するグループ情報テーブル154と、テストの対象となる教材に関する情報を管理する教材情報テーブル155と、学習支援サービスにおいて提供される問題集に関する情報を管理する問題集情報テーブル156と、当該問題集に含まれる問題に関する情報を管理する問題情報テーブル157と、学習ユーザに対して設定される学習計画に関する情報を管理する学習計画情報テーブル158と、当該学習計画の日単位の情報を管理する学習計画日単位情報テーブル159とを有する。これらのテーブルは、その一部が1つのテーブルに統合されてもよいし、複数のテーブルに分割されてもよい。
また、例えば、ストレージ15は、本発明の一実施形態に係るサーバ側プログラム40を記憶する。当該プログラム40は、学習支援サーバ10を、学習支援サービスを提供するためのシステムの全部又は一部として機能させるためのプログラムである。サーバ側プログラム40の少なくとも一部は、後述する指導ユーザ端末側プログラム42又は学習ユーザ端末側プログラム44を介して、指導ユーザ端末20側又は学習ユーザ端末30側において実行されるように構成され得る。
本実施形態において、学習支援サーバ10は、それぞれが上述したハードウェア構成を有する複数のコンピュータを用いて構成され得る。例えば、学習支援サーバ10は、1又は複数のサーバ装置によって構成され得る。
このように構成された学習支援サーバ10は、ウェブサーバ及びアプリケーションサーバとしての機能を有し、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30にそれぞれインストールされている指導ユーザ端末側プログラム42又は学習ユーザ端末側プログラム44からの要求に応答して各種の処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ(例えば、HTMLデータ)及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信する。指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30では、受信したデータに基づくウェブページ又はその他の画面が出力される。
次に、指導ユーザ端末20のハードウェア構成について説明する。指導ユーザ端末20は、一般的なコンピュータとして構成されており、図2に示すように、コンピュータプロセッサ21と、メインメモリ22と、入出力I/F23と、通信I/F24と、ストレージ(記憶装置)25とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
コンピュータプロセッサ21は、CPU、GPU又はFPGA等、またはそれらを含む回路により構成され、ストレージ25等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ22に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ22は、例えば、DRAM等によって構成される。
入出力I/F23は、操作者等との間で情報をやり取りするための各種の入出力装置を含む。入出力I/F23は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、入出力I/F23は、ディスプレイ等の画像出力装置、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F24は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、通信ネットワークNW等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ25は、例えば、磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ25は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。ストレージ25が記憶するプログラムは、アプリケーションマーケット等からダウンロードされてインストールされ得る。また、ストレージ25は、上述した指導ユーザ端末側プログラム42を記憶する。当該プログラム42は、ウェブブラウザ、又は、その他のアプリケーション(例えば、学習支援サービスの指導ユーザ用のアプリケーション等)として構成され、上述したように、サーバ側プログラム40の少なくとも一部を実行するように構成され得る。
本実施形態において、指導ユーザ端末20は、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータ等として構成され得る。
このように構成された指導ユーザ端末20を操作する指導ユーザは、ストレージ25にインストールされている指導ユーザ端末側プログラム42を介した学習支援サーバ10との通信を実行することによって、学習支援サーバ10が提供する学習支援サービスを利用することができる。
次に、学習ユーザ端末30のハードウェア構成について説明する。学習ユーザ端末30は、上述した指導ユーザ端末20と同様に、一般的なコンピュータとして構成されており、図3に示すように、コンピュータプロセッサ31と、メインメモリ32と、入出力I/F33と、通信I/F34と、ストレージ(記憶装置)35とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
ストレージ35は、上述した学習ユーザ端末側プログラム44を記憶する。当該プログラム44は、ウェブブラウザ、又は、その他のアプリケーション(例えば、学習支援サービスの学習ユーザ用のアプリケーション等)として構成され、上述したように、サーバ側プログラム40の少なくとも一部を実行するように構成され得る。本実施形態において、学習ユーザ端末30は、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータ等として構成され得る。
このように構成された学習ユーザ端末30を操作する学習ユーザは、ストレージ35にインストールされている学習ユーザ端末側プログラム44を介した学習支援サーバ10との通信を実行することによって、学習支援サーバ10が提供する学習支援サービスを利用することができる。
次に、このように構成された学習支援サーバ10が有する機能について説明する。学習支援サーバ10のコンピュータプロセッサ11は、図1に示すように、メインメモリ12に読み込まれたプログラム(例えば、サーバ側プログラム40の少なくとも一部)に含まれる命令を実行することによって、管理機能制御部112、テスト管理部114、及び、学習管理部116として機能するように構成されている。
管理機能制御部112は、学習支援サービスの管理機能の制御に関する様々な処理を実行するように構成されている。例えば、管理機能制御部112は、管理機能に関する様々な画面の画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信し、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30において出力される当該画面を介したユーザによる操作入力に応答して様々な処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信する。管理機能制御部112によって制御される管理機能は、例えば、ログイン処理(ユーザ認証)、及び、ユーザ情報の管理等を含む。
テスト管理部114は、テストの管理に関する様々な処理を実行するように構成されている。例えば、テスト管理部114は、テストの管理に関する様々な画面の画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信し、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30において出力される当該画面を介したユーザによる操作入力に応答して様々な処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信する。
本実施形態において、テスト管理部114は、テストに関するテスト情報を取得するように構成されている。テスト情報は、例えば、テスト範囲を有し、当該テスト範囲は、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含む。テストが、中学校又は高校等の定期テストである場合において、テスト情報は、科目別のテスト範囲を有し、当該テスト範囲は、対象教科書及び対象ページ範囲を含む。対象教科書は、例えば検定教科書や資格教科書等である。取得されたテスト情報は、例えば、テスト情報テーブル153において管理される。
学習管理部116は、学習ユーザによって行われる学習の管理に関する様々な処理を実行するように構成されている。例えば、学習管理部116は、学習の管理に関する様々な画面の画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信し、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30において出力される当該画面を介したユーザによる操作入力に応答して様々な処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ及び制御データ等を指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30に対して送信する。
本実施形態において、学習管理部116は、上記テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定するように構成されている。複数の問題集は、学習支援サービスの提供者によって予め準備され、又は、指導ユーザによって個別に準備される。これらの複数の問題集に関する情報は、例えば、問題集情報テーブル156において管理されている。例えば、学習管理部116は、テスト情報が有するテスト範囲に含まれる対象教材及び対象ページ範囲に対応する問題集(例えば、対象教材の対象ページ範囲に対応する単元(学習内容又は学習項目)に適合する問題集等)を、対象問題集として決定する。特定の教材のページ範囲と問題集との対応関係は、例えば、教材情報テーブル155及び/又は問題集情報テーブル156において管理される。
また、学習管理部116は、対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するように構成されている。特定の問題集に含まれる複数の問題に関する情報は、例えば、問題情報テーブル157において管理されている。例えば、学習管理部116は、対象問題集に含まれる複数の問題の全部を出願問題として決定する。また、例えば、学習管理部116は、対象問題集に含まれる複数の問題の一部を出願問題として決定し、例えば、テスト情報(例えば、テスト範囲に含まれる対象教材及び対象ページ範囲)に基づいて、複数の問題の一部(例えば、対応する単元に適合する問題等)を出題問題として決定する。
また、学習管理部116は、決定された出題問題を学習ユーザに対して提供するように構成されている。例えば、学習管理部116は、当該出題問題を表示する画面の画面データ及び制御データ等を学習ユーザ端末30に対して送信する。当該画面は、典型的には、出題問題に対する学習ユーザによる解答の入力を受け付けるように構成される。
このように、本実施形態における学習支援サーバ10は、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得し、当該テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定すると共に、当該対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定して学習ユーザに対して提供するから(言い換えると、学習ユーザは、テスト情報に基づいて決定された対象問題集を提供されるから)、学習ユーザは、テスト範囲に適合する問題集を用いた学習を手軽に行うことができる。このように、学習支援サーバ10は、テスト対策のための学習を支援する。
本実施形態において、テスト情報は、テスト範囲に加えて、テストの日程に対応する対応日程(例えば、定期テストにおける科目別の試験日、及び、学習の開始日・終了日等)を有するように構成することができ、この場合、学習管理部116は、当該テスト日程に基づいて、対象問題集の学習計画を設定(変更を含む。)するように構成され得る。学習計画は、出題問題を提供する計画を示すものであり、例えば、科目別の計画として設定される。学習計画は、例えば、試験日までの所定期間(又は、指導ユーザ等によって入力された学習の開始日から終了日までの期間)において、複数の出題問題を提供する日程の計画(各日程と出題問題との組合せ)を含む。例えば、学習管理部116は、設定した学習計画に従って、学習ユーザに対して出願問題を提供する。学習計画は、例えば、学習計画情報テーブル158及び学習計画日単位情報テーブル159において管理される。こうした構成は、テストの日程に対応する対応日程に基づく学習計画の設定を支援する。
また、学習管理部116は、学習ユーザによる対象問題集の取り組み状況データに基づいて、学習計画の進捗を管理するように構成され得る。取り組み状況データは、例えば、学習計画における出題問題の解答状況を含み、学習計画日単位情報テーブル159において管理される。こうした構成は、学習計画の進捗の管理を可能とする。
また、学習管理部116は、対象問題集に含まれる複数の問題の各々の難易度に基づいて、学習計画を設定するように構成され得る。各問題の難易度は、例えば、問題情報テーブル157において管理される。例えば、学習計画は、学習期間の後半の日程になるほど、出題問題の難易度が高くなるように設定される。こうした構成は、問題の難易度に基づく学習計画の設定を可能とする。
また、学習管理部116は、学習ユーザによる出題問題の解答状況データを管理し、対象問題集に含まれる複数の問題の各々の解答状況データに基づいて、学習計画を設定するように構成され得る。解答状況データは、例えば、学習計画日単位情報テーブル159において管理される。例えば、学習計画は、第1日程における第1問題の解答状況が誤答である場合に、当該第1問題に対応する(例えば、類似する)第2問題が第2日程の出題問題として追加される。こうした構成は、問題の解答状況に基づく学習計画の設定を支援する。このとき、解答状況データは、出題問題に対する未回答、正答、及び、誤答の何れか、並びに、当該問題の定着度を組み合わせてもよい。
また、学習管理部116は、テスト範囲に含まれる対象教材及び対象ページ範囲に基づいて、対象問題集を決定するように構成され得る。教材のページ範囲と対象問題集との対応関係は、例えば、教材情報テーブル155又は問題集情報テーブル156において管理される。こうした構成は、テストの対象教材及び対象ページ範囲に基づく対象問題集の決定を可能とする。なお、学習管理部116は、決定した対象問題集を指導ユーザにレコメンドとして提示し、指導ユーザが最終的に対象問題集を選択する構成としてもよい。
また、学習管理部116は、テスト範囲に含まれる対象教材及び対象ページ範囲に基づいて、テストの対象単元(学習内容又は学習項目)を特定し、当該対象単元に基づいて、対象問題集を決定するように構成され得る。教材のページ範囲と単元との対応関係は、例えば、教材情報テーブル155において管理され、また、対象問題集と単元との対応関係は、例えば、問題集情報テーブル156において管理される。こうした構成は、テストの対象単元を介した対象問題集の決定を可能とする。なお、学習管理部116は、決定した対象問題集を指導ユーザにレコメンドとして提示し、指導ユーザが最終的に対象問題集を選択する構成としてもよい。
本実施形態において、テスト情報が、複数の学習ユーザが所属可能なグループに関連付けられるようにしてもよい。例えば、テスト管理部114は、テスト情報の取得に応じて、当該テスト情報を、特定のグループに関連付けるように構成される。この場合、学習管理部116は、テスト情報に関連付けられたグループに所属する複数の所属学習ユーザの各々に対して、当該テスト情報に基づく出題問題を提供するように構成される。こうした構成は、テスト情報に基づく出題問題を提供する複数の学習ユーザの適切な管理を可能とする。
本実施形態において、テスト情報は、テストを実施する実施組織(例えば、学校及び学年の組合せ)が関連付けられるようにしてもよく、この場合、テスト管理部114は、テスト情報に関連付けられた実施組織に関連付けられた複数の学習ユーザを、当該テスト情報に関連付けられたグループに、所属学習ユーザとして所属させるように構成され得る。学習ユーザに関連付けられた実施組織に関する情報は、例えば、学習ユーザ情報テーブル152において管理される。こうした構成は、テストを実施する実施組織に関連付けられた学習ユーザを、対応するグループに自動的に所属させることを可能とする。
本実施形態において、テスト情報の更新(修正)に応じて、対象問題集及び/又は出題問題が再決定されるようにしてもよい。例えば、学習管理部116は、テスト情報の更新に応じて、対象問題集及び/又は出題問題を再決定するように構成され得る。こうした構成は、テスト情報の更新に応じた対象問題集及び出題問題の再決定を可能とする。
また、テストを実施する実施組織がテスト情報に関連付けられる場合において、同じ実施組織の過去のテスト情報に基づいて今回のテスト情報が取得されるようにしてもよい。例えば、テスト管理部114は、特定の実施組織に関連付けられた第1テスト情報を、当該特定の実施組織に関連付けられた第2テスト情報であって、過去に実施されたテストに関する当該第2テスト情報に基づいて取得する(例えば、第2テスト情報を第1テスト情報の既定値として取得する。)ように構成される。こうした構成は、過去のテスト情報に基づくテスト情報の取得を可能とする。
また、学習管理部116は、対応する指導ユーザが利用可能な複数の問題集の中から対象問題集を決定するように構成され得る。指導ユーザが利用可能な問題集は、例えば、指導ユーザ情報テーブル151において管理される。こうした構成は、指導ユーザが利用可能な問題集に基づく対象問題集の決定を可能とする。
また、テスト情報が、グループに関連付けられる場合において、学習管理部116は、テスト情報に関連付けられたグループに所属する複数の所属学習ユーザによる対象問題集の利用を可能とするように構成され得る。こうした構成は、対象問題集の学習ユーザによる利用を促進する。
次に、このような機能を有する本実施形態の学習支援サーバ10の一態様としての具体例について説明する。この具体例における学習支援サービスでは、学習塾に通う中学生及び高校生が学習ユーザであり、当該学習塾の講師が指導ユーザである。
まず、この例において、各テーブルが管理する情報について説明する。図4は、この例において、指導ユーザ情報テーブル151が管理する情報を例示する。この例における指導ユーザ情報テーブル151は、学習塾の講師である指導ユーザに関する情報を管理し、図示するように、個別の指導ユーザを識別する「指導ユーザID」に対応付けて、氏名等を含む「基本情報」、所属する(勤務する)学習組織(学習塾及び教室)を識別する「学習組織ID」等の情報を管理する。
図5は、この例において、学習ユーザ情報テーブル152が管理する情報を例示する。この例における学習ユーザ情報テーブル152は、学習塾に通う学習ユーザ(中学生又は高校生)に関する情報を管理し、図示するように、個別の学習ユーザを識別する「学習ユーザID」に対応付けて、氏名等を含む「基本情報」、通学する学校を識別する「学校ID」、「学年」、所属する(通っている)学習組織を識別する「学習組織ID」等の情報を管理する。
図6は、この例において、テスト情報テーブル153が管理する情報を例示する。この例におけるテスト情報テーブル153は、各学校で定期的に行われる定期テストに関する情報を管理し、図示するように、個別の定期テストを識別する「テストID」に対応付けて、定期テストの種類を示す「テスト種別」、対応する学校を識別する「学校ID」、対応する学年を示す「学年」、「実施年度」、テスト日程に関する情報である「日程情報」、テスト範囲に関する情報である「範囲情報」等の情報を管理する。なお、学校IDは、学校の名称であってもよい。
テスト種別には、例えば、「1学期中間テスト」、「2学期期末テスト」及び「学年末テスト」等に対応する値が設定される。なお、テスト種別において、実施年度が管理される(例えば、「2022年度1学期中間テスト」等)ようにしてもよい。日程情報は、科目別の試験日に関する情報を含む。範囲情報は、科目別の教科書及びページ範囲に関する情報を含む。
図7は、この例において、グループ情報テーブル154が管理する情報を例示する。この例におけるグループ情報テーブル154は、複数の学習ユーザをグループとして管理する単位である「クラス」に関する情報を管理し、図示するように、個別のクラスを識別する「クラスID」に対応付けて、対応する学習組織を識別する「学習組織ID」、対応する定期テストを識別する「テストID」、このクラスにおいて利用可能な問題集に関する情報である「利用可能問題集情報」、このクラスに所属する学習ユーザに関する情報である「所属学習ユーザ情報」等の情報を管理する。利用可能問題集情報は、利用可能な複数の問題集の各々を識別する問題集IDを含む。所属学習ユーザ情報は、所属する複数の学習ユーザの各々を識別する学習ユーザIDを含む。なお、テストIDは、なくてもよい。
図8は、この例において、教材情報テーブル155が管理する情報を例示する。この例における教材情報テーブル155は、定期テストの教材としての教科書に関する情報を管理し、図示するように、個別の教科書を識別する「教科書ID」に対応付けて、名称及び発行者等を含む「基本情報」、対応する科目(教科)を示す「科目種別」、この教科書に含まれる複数の単元に関する情報である「単元情報」等の情報を管理する。
単元は、学習内容又は学習項目であり、例えば、中学数学の場合には、「因数分解」、「平方根」及び「二次方程式」等を含み、高校物理の場合には、「等速直線運動」、「作用反作用」及び「運動方程式」等を含む。教材情報テーブル155の単元情報は、教科書に含まれる各単元を識別する単元ID及び対応するページ範囲を含む。
図9は、この例において、問題集情報テーブル156が管理する情報を例示する。この例における問題集情報テーブル156は、学習支援サービスにおいて利用可能な問題集に関する情報を管理し、図示するように、個別の問題集を識別する「問題集ID」に対応付けて、「名称」、対応する単元を識別する「単元ID」等の情報を管理する。この例では、1つの問題集は、1つの単元に関連付けられているが、1つの問題集が複数の単元に関連づけられてもよい。
図10は、この例において、問題情報テーブル157が管理する情報を例示する。この例における問題情報テーブル157は、問題集に含まれる問題に関する情報を管理し、図示するように、個別の問題を識別する「問題ID」に対応付けて、この問題が含まれる問題集を識別する「問題集ID」、この問題の内容である「問題内容」等の情報を管理する。
図11は、この例において、学習計画情報テーブル158が管理する情報を例示する。この例における学習計画情報テーブル158は、学習ユーザに対して設定される学習計画に関する情報を管理し、図示するように、個別の学習計画を識別する「学習計画ID」に対応付けて、対応する学習ユーザを識別する「学習ユーザID」、対応する問題集を識別する「問題集ID」等の情報を管理する。この例では、1つの学習計画は、1つの問題集に関連付けられている。つまり、学習計画は、問題集毎に設定される。なお、1つの学習計画が複数の問題集(例えば、同じ科目の複数の問題集等)に関連付けられてもよい。
図12は、この例において、学習計画日単位情報テーブル159が管理する情報を例示する。この例における学習計画日単位情報テーブル159は、学習計画における日単位の情報を管理し、図示するように、個別の学習計画を識別する「学習計画ID」及び当該学習計画の学習期間における各日程(何日目)を識別する「日程」の組合せに対応付けて、対応する日程の年月日である「計画年月日」、対応する日程に割り当てられた問題に関する情報である「問題情報」、割り当てられた問題の解答状況(未回答、正答、及び、誤答の何れか、並びに、当該問題の定着度)に関する情報である「解答状況情報(解答状況データ)」等の情報を管理する。定着度は、問題の解き方が記憶に残っているかどうかを示すパラメータである。問題情報は、割り当てられた複数の問題の各々を識別する問題IDを含む。
以上、この例において、各テーブルが管理する情報について説明した。次に、この例において、学習支援サーバ10が実行する処理、及び、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30において出力される画面等について説明する。
この例では、各学校の定期テストの情報に基づいて、定期テスト対策のための学習計画が設定される。図13は、定期テストの対策を目的とした学習計画を設定する際に、学習支援サーバ10が実行する処理を例示するフローチャートである。学習支援サーバ10は、まず、図示するように、定期テスト情報を取得する(ステップS100)。この例において、定期テスト情報は、指導ユーザ端末20において出力される画面を介して指導ユーザによって入力される。
図14は、指導ユーザ端末20において出力される定期テスト情報入力画面60を例示する。当該画面60は、指導ユーザが定期テスト情報を入力するための画面であり、図示するように、定期テストの基本情報を入力するための基本情報入力領域62と、定期テストの科目別情報を入力するための科目別情報入力領域64と、完了ボタン66とを有する。
基本情報入力領域62を介して入力される基本情報は、定期テストを実施する学校名、及び、学年、並びに、試験種別、実施年度を含む。また、科目別情報入力領域64を介して入力される科目別情報は、各科目について、対象教科書、範囲情報(開始ページ、及び、終了ページ)、試験日を含む。範囲情報として、複数の範囲(例えば、10~29ページ、及び、34~35ページ等)を入力できるようにしてもよい。指導ユーザは、これらの情報を学習ユーザ等から取得して入力する。なお、学校及び学年と、科目別の教科書との対応関係をストレージ15等において管理しておき、学校名及び学年が入力されると、科目別の教科書が自動的に入力されるようにしてもよい。完了ボタン66が選択されると、学習支援サーバ10によって定期テスト情報が取得され、当該情報が、テスト情報テーブル153に登録される。
図13のフローチャートに戻り、こうして定期テスト情報を取得すると、次に、学習支援サーバ10は、定期テストに対応するクラスを設定する(ステップS110)。具体的には、グループ情報テーブル154において新たなレコードが生成され、クラスID、学習組織ID、及び、テストIDが設定される。学習組織IDには、対応する指導ユーザが所属する学習組織を識別する値が設定される。テストIDには、今回登録された定期テスト情報を識別する値が設定される。
続いて、学習支援サーバ10は、設定したクラスに対して問題集を割り当てる(ステップS120)。具体的には、定期テスト情報に含まれる科目別の範囲情報(教科書のページ範囲)に基づいて、対応する問題集が特定され、グループ情報テーブル154の利用可能問題集情報に対して、特定された問題集に関する情報(問題集ID)が設定される。対応する問題集は、教科書のページ範囲に対応する単元に関連付けられた問題集であり、教材情報テーブル155の単元情報、及び、問題集情報テーブル156の単元IDを参照することによって特定される。
例えば、図15に例示するように、特定の科目のテスト範囲が、教科書Aの25~42頁であって、このページ範囲に対応する単元がX、Y、及びZの3つである場合、これらの3つの単元にそれぞれ対応する3つの問題集1~3が、対応する問題集として特定され、対応するクラスの利用可能問題集として設定される。
なお、科目別の範囲情報に基づいて、対応する複数の問題集が特定され、これらの複数の問題集の中から指導ユーザによって選択された問題集が、クラスに対して割り当てられるようにしてもよい。
図13のフローチャートに戻り、次に、学習支援サーバ10は、設定したクラスに所属する学習ユーザを設定する(ステップS130)。具体的には、定期テスト情報に含まれる学校及び学年に対応する学習ユーザであって、対応する指導ユーザが所属する学習組織(学習塾及び教室)に通う複数の学習ユーザ(学習ユーザ情報テーブル152の学校ID、学年及び学習組織IDを参照することによって特定される。)が、グループ情報テーブル154の所属学習ユーザ情報に設定される。
続いて、学習支援サーバ10は、各学習ユーザの学習計画を設定する(ステップS140)。具体的には、クラスに所属する複数の学習ユーザの各々について、上述した利用可能問題集毎の学習計画(複数の学習ユーザに共通の学習計画)が設定される。設定される学習計画では、対応する科目の試験日までの所定期間(例えば、10日間)が学習期間とされ、当該期間に含まれる各日程(例えば、1日目から10日目までの各日)について、対応する問題集に含まれる複数の問題が割り当てられる。例えば、図16に例示するように、3つの問題集1~3の各々の学習計画では、10日間の学習期間において、毎日10個の問題が割り当てられる。こうした学習ユーザ毎の学習計画は、上述したように、学習計画情報テーブル158及び学習計画日単位情報テーブル159において管理される。
こうして設定された学習計画に従う学習ユーザによる学習は、学習ユーザ端末30において出力される画面を介して行われる。図17は、学習ユーザ端末30において出力される学習トップ画面70を例示する。当該画面70は、図示するように、対応する学習ユーザによって利用可能な問題集を一覧表示する問題集一覧表示領域72と、戻るボタン74とを有する。問題集一覧表示領域72には、各々が個別の問題集に対応する複数の個別表示領域721が上下方向に並べて配置される。特定の学習ユーザによって利用可能な問題集は、当該学習ユーザが所属するクラスの利用可能問題集である。
個別表示領域721は、図示するように、対応する問題集の画像及び名称を表示すると共に、当該問題集の学習の進捗を示す進捗インジケータ722と、学習ボタン724とを有する。この例において、学習の進捗は、問題集に含まれる複数の問題のうちの正解した問題の割合として定義される。なお、学習の進捗を、問題集に含まれる複数の問題のうちの、記憶済み(定着度が閾値以上)と判定された問題の割合として定義してもよい。
学習ボタン724が学習ユーザによって選択されると、図18に例示する学習個別画面80が出力される。当該画面80は、対応する問題集の学習を進めるための画面であり、図示するように、基本情報を表示する基本情報表示領域82と、学習ボタン84と、対応する問題集の学習計画における日単位の情報を一覧表示する一覧表示領域86と、戻るボタン88とを有する。基本情報表示領域82は、対応する問題集の画像及び名称、並びに、学習計画における当日の日程(何日目)、及び、当日の年月日を表示する。
一覧表示領域86には、各々が個別の日単位の情報に対応する複数の個別表示領域862が上下方向に並べて配置される。個別表示領域862は、学習計画における日程(何日目)、計画年月日、(覚えるべき)問題数、正解数、及び、学習の進捗(複数の問題のうちの正解した問題の割合)を表示する。これらの情報は、学習計画日単位情報テーブル159において管理されている。なお、正解数を、記憶済みと判定された問題数とし、学習の進捗を、複数の問題のうちの記憶済みと判定された問題の割合としてもよい。
一覧表示領域86において何れかの個別表示領域862が選択されている状態で学習ボタン84が選択されると、図示しない画面を介して、対応する日程(何日目)に対して設定されている複数の問題が順に出題され、学習ユーザは、当該画面を介して、出題された問題に対する解答を入力することができる。なお、個別表示領域862の選択なしで学習ボタン84が選択されると、当日の日程に対して設定されている複数の問題が順に出題されるようにしてもよい。問題は、例えば、複数の選択肢の中から正解の選択肢を選ぶ形式の問題、及び、空欄を埋める穴埋めの形式の問題等を含む。問題に対する解答の入力結果に応じて、学習計画日単位情報テーブル159の解答状況情報が更新される。
上述した例では、定期テスト情報が、指導ユーザによって入力されるようにしたが、過去の定期テスト情報が既定値として自動的に設定されるようにしてもよい。例えば、昨年度の2学期中間テストの定期テスト情報をテスト情報テーブル153から取得して、今年度の2学期中間テストの定期テスト情報の既定値として登録してもよい。
上述した例では、設定される学習計画において、対応する科目の試験日までの所定期間(例えば、10日間)が学習期間とされるようにしたが、学習期間(学習の開始日及び終了日)が、指導ユーザ等によって入力されるようにしてもよい。この場合、例えば、学習の終了日は、試験日よりも前の日が設定され得る。
上述した例において、指導ユーザによって定期テスト情報が修正されるようにしてもよい。この場合、定期テスト情報の修正に応じて、対応する学習ユーザ(対応するクラスに所属する学習ユーザ)に対して設定されている学習計画が変更されるようにしてもよい。例えば、テスト日程の変更に応じて、学習計画における学習期間の各日程が変更され、また、テスト範囲の変更に応じて、学習計画自体(つまり、問題集)が変更(追加及び削除)されるようにしてもよい。
上述した例において、問題の難易度(例えば、問題情報テーブル157において管理される。)に基づいて学習計画が設定されるようにしてもよい。例えば、学習計画における学習期間の後半の日程になるほど、難易度の高い問題が出題されるようにしてもよい。また、正答率又は定着度が低い問題や単元について、問題の出題頻度を高くするようにしてもよい。
上述した例において、問題の解答状況に基づいて学習計画が設定(変更)されるようにしてもよい。例えば、学習期間の1日目の第1問題に対する解答が誤答である場合に、第1問題に類似する第2問題が2日目以降の特定の日程に追加されるようにしてもよい。
上述した例では、グループ情報テーブル154において、クラスにおいて利用可能な複数の問題集の各々を識別する問題集IDを含む利用可能問題集情報が管理されるようにしたが、複数の問題集が利用可能となる権利をライセンスとして管理し、対応するライセンス(科目別の範囲情報に対応する問題集が利用可能な問題集として含まれるライセンス)を識別する情報を、グループ情報テーブル154において管理するようにしてもよい。
上述した例において、学習支援サービスにおいて提供される複数の問題集のうち、各指導ユーザによって利用可能な問題集を指導ユーザ情報テーブル151等において管理するようにしてもよい。この場合、クラスに対して問題集を割り当てる際には、対応する指導ユーザによって利用可能な問題集のみを割り当てて、当該指導ユーザがテスト範囲に対応する問題集を利用できない場合には、当該問題集の利用を可能とすること(例えば、ライセンスの購入等)を提案するようにしてもよい。
上述した例では、1つの問題集が1つの単元に対応するようにしたが、複数の問題集が1つの単元に対応するようにしてもよいし、1つの問題集が複数の単元に対応するようにしてもよい。また、1つの問題集が複数の単元に対応する場合において、当該問題集に含まれる複数の問題のうち、テスト範囲の単元に対応する問題が出題されるようにしてもよい(この場合、問題と単元との対応関係は、例えば、問題情報テーブル157において管理される。)。
上述した例では、科目別の範囲情報に対応する問題集として、教科書のページ範囲に対応する単元に関連付けられた問題集が特定されるようにしたが、こうした単元を介することなしに、教科書のページ範囲から、対応する問題集が直接に特定されるようにしてもよい。この場合、問題集情報テーブル156において、「単元ID」に代えて、対応する教科書のページ範囲を特定する「範囲情報」が管理され、当該範囲情報は、対応する教科書を識別する教科書ID、及び、対応するページ範囲を含む。例えば、図19に例示するように、特定の科目のテスト範囲が、教科書Aの25~42頁である場合、これらの範囲に対応する3つの問題集1~3が、対応する問題集として直接に特定される。さらに、この場合、問題情報テーブル157において、対応する教科書のページ範囲を特定する「範囲情報」が管理されるようにしてもよい。こうすれば、問題集に対応するページ範囲がテスト範囲と一致しない場合であっても、特定の問題集に含まれる複数の問題のうち、テスト範囲に含まれる問題のみを出題することができる。
上述した例では、クラスに所属する複数の学習ユーザの各々について、利用可能問題集毎の学習計画が設定されるようにしたが、こうした学習計画の設定なしで、当該問題集の学習ユーザによる利用を可能とするようにしてもよい。この場合、学習ユーザが、所望のタイミングで、複数の利用可能問題集に含まれる所望の問題集の学習を進められるようにすればよい。
上述した例において、科目別の範囲情報に対応する問題集に含まれる複数の問題のうち、学習済みの問題(例えば、記憶済みと判定された問題)を抽出し、抽出した問題による小テストを自動で作成するモード(小テスト作成モード)を有するようにしてもよい。当該モードでは、例えば、指導ユーザが、問題の形式(選択問題又は入力問題等)を指定すると、指定された形式に従う小テストが自動的に作成される。なお、小テストで出題される問題は、予め用意された問題生成パラメータに基づき、科目別の範囲情報に対応する問題集の学習済みの問題や学習済みの解き方に基づいて生成された問題であってもよい。
以上説明した本実施形態に係る学習支援サーバ10は、テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得し、当該テスト情報に基づいて、複数の問題集の中から対象問題集を決定すると共に、当該対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定して学習ユーザに対して提供するから、学習ユーザは、テスト範囲に適合する問題集を用いた学習を手軽に行うことができる。このように、学習支援サーバ10は、テスト対策のための学習を支援する。
本発明の他の実施形態において、上述した実施形態における学習支援サーバ10が有する機能の一部又は全部は、学習支援サーバ10及び指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30が協動することによって実現され、或いは、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30によって実現され得る。つまり、本発明のシステムは、学習支援サーバ10によって構成される他、学習支援サーバ10及び指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30によって構成され、或いは、指導ユーザ端末20又は学習ユーザ端末30によって構成され得る。
本明細書で説明された処理及び手順は、明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。例えば、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク等の媒体に、当該処理及び手順に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明された処理及び手順は、当該処理・手順に相当するコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明された処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書において説明されたソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
10 学習支援サーバ
11 コンピュータプロセッサ
112 管理機能制御部
114 テスト管理部
116 学習管理部
15 ストレージ
151 指導ユーザ情報テーブル
152 学習ユーザ情報テーブル
153 テスト情報テーブル
154 グループ情報テーブル
155 教材情報テーブル
156 問題集情報テーブル
157 問題情報テーブル
158 学習計画情報テーブル
159 学習計画日単位情報テーブル
20 指導ユーザ端末
30 学習ユーザ端末
40 サーバ側プログラム
42 指導ユーザ端末側プログラム
44 学習ユーザ端末側プログラム
60 定期テスト情報入力画面
70 学習トップ画面
80 学習個別画面

Claims (15)

  1. 1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、学習を支援するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、
    テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、
    記憶装置において管理されている教材のページ範囲と問題集との対応関係と、前記テスト情報とに基づいて、複数の問題集の中から前記対象教材の前記対象ページ範囲に対応する対象問題集を決定するステップと、
    前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、
    前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を実行し、
    前記対象問題集を決定するステップにおいて、前記複数の問題集は、複数の指導ユーザのうち、前記学習ユーザを指導する指導ユーザが利用可能な問題集であり、
    前記複数の指導ユーザの各々が利用可能な問題集は、指導ユーザ毎に管理される
    システム。
  2. 前記出題問題を決定するステップは、前記テスト情報に基づいて、前記複数の問題の中から前記出題問題を決定する、
    請求項1のシステム。
  3. 前記テスト情報は、前記テストの日程に対応する対応日程を含み、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記対応日程に基づいて、前記対象問題集の学習計画であって、前記出題問題を提供する計画である前記学習計画を設定するステップを実行する、
    請求項1のシステム。
  4. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記学習ユーザによる前記対象問題集の取り組み状況データに基づいて、前記学習計画の進捗を管理するステップを実行する、
    請求項3のシステム。
  5. 前記学習計画を設定するステップは、前記複数の問題の各々の難易度に基づいて、前記学習計画を設定する、
    請求項3のシステム。
  6. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記学習ユーザによる前記出題問題の解答状況データを管理するステップを実行し、
    前記学習計画を設定するステップは、前記複数の問題の各々の前記解答状況データに基づいて、前記学習計画を設定する、
    請求項3のシステム。
  7. 前記対象問題集を決定するステップは、前記テスト範囲に含まれる前記対象教材及び前記対象ページ範囲に基づいて、前記対象問題集を決定する、
    請求項1のシステム。
  8. 前記対象問題集を決定するステップは、前記テスト範囲に含まれる前記対象教材及び前記対象ページ範囲に基づいて、前記テストの対象単元を特定し、前記対象単元に基づいて、前記対象問題集を決定する、
    請求項7のシステム。
  9. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記テスト情報を、複数の学習ユーザが所属可能なグループに関連付けるステップを実行し、
    前記出題問題を提供するステップは、前記テスト情報に関連付けられた前記グループに所属する複数の所属学習ユーザの各々に対して前記出題問題を提供する、
    請求項1のシステム。
  10. 前記テスト情報は、前記テストを実施する実施組織が関連付けられており、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、
    前記テスト情報を、グループに関連付けるステップと、
    前記テスト情報に関連付けられた前記実施組織に関連付けられた複数の学習ユーザを前記グループに所属させるステップと、を実行し、
    前記出題問題を提供するステップは、前記グループに所属する複数の所属学習ユーザの各々に対して前記出題問題を提供する、
    請求項1のシステム。
  11. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記テスト情報を更新するステップと、前記テスト情報の更新に応じて前記対象問題集及び/又は前記出題問題を再決定するステップと、を実行する、
    請求項1のシステム。
  12. 前記テスト情報は、前記テストを実施する実施組織が関連付けられており、
    前記テスト情報を取得するステップは、前記実施組織に関連付けられた第1テスト情報を、前記実施組織に関連付けられた第2テスト情報であって、過去に実施された前記テストに関する前記第2テスト情報に基づいて取得する、
    請求項1のシステム。
  13. 前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記テスト情報を、複数の学習ユーザが所属可能なグループに関連付けるステップと、前記テスト情報に関連付けられた前記グループに所属する複数の所属学習ユーザによる、前記対象問題集の利用を可能とするステップと、を実行する、
    請求項1のシステム。
  14. 1又は複数のコンピュータによって実行され、学習を支援するための方法であって、
    テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、
    記憶装置において管理されている教材のページ範囲と問題集との対応関係と、前記テスト情報とに基づいて、複数の問題集の中から前記対象教材の前記対象ページ範囲に対応する対象問題集を決定するステップと、
    前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、
    前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を備え、
    前記対象問題集を決定するステップにおいて、前記複数の問題集は、複数の指導ユーザのうち、前記学習ユーザを指導する指導ユーザが利用可能な問題集であり、
    前記複数の指導ユーザの各々が利用可能な問題集は、指導ユーザ毎に管理される
    方法。
  15. 学習を支援するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、
    テストの対象教材及び対象ページ範囲を含むテスト範囲を有するテスト情報を取得するステップと、
    記憶装置において管理されている教材のページ範囲と問題集との対応関係と、前記テスト情報とに基づいて、複数の問題集の中から前記対象教材の前記対象ページ範囲に対応する対象問題集を決定するステップと、
    前記対象問題集に含まれる複数の問題の中から出題問題を決定するステップと、
    前記出題問題を学習ユーザに対して提供するステップと、を実行させ、
    前記対象問題集を決定するステップにおいて、前記複数の問題集は、複数の指導ユーザのうち、前記学習ユーザを指導する指導ユーザが利用可能な問題集であり、
    前記複数の指導ユーザの各々が利用可能な問題集は、指導ユーザ毎に管理される
    プログラム。
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