JP7416207B2 - 送信局及び受信局 - Google Patents

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Description

実施形態は、送信局及び受信局に関する。
基地局と端末といった、無線信号を送信する送信局と無線信号を受信する受信局との間の無線システムとして、無線LAN(Local Area Network)が知られている。
実施形態は、無線通信の速度及び安定性が向上した送信局及び受信局を提供する。
実施形態では、送信局は、無線信号を送信する。送信局は、第1の無線信号処理部と、第2の無線信号処理部と、リンクマネジメント部とを備える。第1の無線信号処理部は、第1のチャネルを用いてデータを含む無線信号を送信するように構成されている。第2の無線信号処理部は、第1のチャネルと異なる第2のチャネルを用いてデータを含む無線信号を送信するように構成されている。リンクマネジメント部は、第1の無線信号処理部のリンク状態と第2の無線信号処理部のリンク状態とを管理する。リンクマネジメント部は、受信局とのマルチリンクが確立されている場合であって前記マルチリンクを用いて無線信号を送信するときには、入力された前記データを分割することなく、マルチリンクを用いることを示すマルチリンク情報と、前記データの順番を示す識別情報とをそれぞれのデータに付与し、マルチリンク情報と識別情報とが付与されたデータを、入力された順に第1の無線信号処理部と第2の無線信号処理部との何れかに出力する。
実施形態によれば、無線通信の速度及び安定性が向上した送信局及び受信局を提供することができる。
図1は、実施形態に係る無線システムの構成の一例を示す図である。 図2は、基地局の構成の一例を示す図である。 図3は、端末の構成の一例を示す図である。 図4は、基地局の機能構成の一例を示す図である。 図5は、端末の機能構成の一例を示す図である。 図6は、無線システムにおける無線信号の送信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、リンクマネジメント部120におけるデータ処理の概念図である。 図8は、無線システムにおける無線信号の受信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、再送フレームのフレームフォーマットの例を示す図である。 図10は、変形例4の無線システムにおける無線信号の送信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、変形例4の無線システムにおける無線信号の受信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係る無線システム1の構成の一例を示している。図1に示すように、無線システム1は、例えば基地局10、端末20、及びサーバ30を備えている。
基地局10は、ネットワークNWに接続され、無線LANのアクセスポイントとして使用される。例えば、基地局10は、ネットワークNWから受信したデータを、無線で端末20に送信することができる。また、基地局10は、1つのチャネル又は複数の異なるチャネルを用いて、端末20に接続され得る。本明細書では、基地局10と端末20との間における複数の異なるチャネルを用いた無線接続のことを、“マルチリンク”と呼ぶ。基地局10と端末20との間の通信は、例えばIEEE802.11規格に基づいている。
端末20は、スマートフォンやタブレットPC等の無線端末である。端末20は、無線で接続された基地局10を介して、ネットワークNW上のサーバ30との間でデータを送受信することができる。端末20は、デスクトップコンピュータやラップトップコンピュータ等、その他の電子機器であってもよい。端末20は、少なくとも基地局10と通信可能であればよい。
サーバ30は、様々な情報を保持することが可能であり、例えば端末20を対象としたコンテンツのデータを保持している。サーバ30は、例えばネットワークNWに有線で接続され、ネットワークNWを介して基地局10と通信可能に構成される。サーバ30は、少なくとも基地局10と通信可能であればよい。つまり、基地局10とサーバ30との間の通信は、有線であっても無線であってもよい。
図2は、基地局10の構成の一例を示している。図2に示すように、基地局10は、例えばCPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、無線通信モジュール14、及び有線通信モジュール15を備えている。
CPU11は、様々なプログラムを実行することが可能な回路であり、基地局10の全体の動作を制御する。CPUに代えてASIC等が用いられてもよい。また、CPU11は、1つでなく、2つ以上であってもよい。ROM12は、不揮発性の半導体メモリであり、基地局10を制御するためのプログラムや制御データ等を保持している。RAM13は、例えば揮発性の半導体メモリであり、CPU11の作業領域として使用される。無線通信モジュール14は、無線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、アンテナに接続される。また、無線通信モジュール14は、例えば複数の周波数帯にそれぞれ対応する複数の通信モジュールを含んでいる。有線通信モジュール15は、有線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、ネットワークNWに接続される。
図3は、端末20の構成の一例を示している。図3に示すように、端末20は、例えばCPU21、ROM22、RAM23、無線通信モジュール24、ディスプレイ25、及びストレージ26を備えている。
CPU21は、様々なプログラムを実行することが可能な回路であり、端末20の全体の動作を制御する。CPUに代えてASIC等が用いられてもよい。また、CPU21は、1つでなく、2つ以上であってもよい。ROM22は、不揮発性の半導体メモリであり、端末20を制御するためのプログラムや制御データ等を保持している。RAM23は、例えば揮発性の半導体メモリであり、CPU21の作業領域として使用される。無線通信モジュール24は、無線信号によるデータの送受信に使用される回路であり、アンテナに接続される。また、無線通信モジュール24は、例えば複数の周波数帯にそれぞれ対応する複数の通信モジュールを含んでいる。ディスプレイ25は、アプリケーションソフトに対応するGUI(Graphical User Interface)等を表示する。ディスプレイ25は、端末20の入力インターフェースとしての機能を有していてもよい。ストレージ26は、不揮発性の記憶装置であり、端末20のシステムソフトウェア等を保持する。
無線システム1は、例えばOSI(Open Systems Interconnection)参照モデルに基づいてデータ通信を実行する。OSI参照モデルでは、通信機能が7階層(第1層:物理層、第2層:データリンク層、第3層:ネットワーク層、第4層:トランスポート層、第5層:セッション層、第6層:プレゼンテーション層、第7層:アプリケーション層)に分割される。データリンク層は、例えばLLC(Logical Link Control)層と、MAC(Media Access Control)層とを含んでいる。本明細書では、データリンク層を基準として、第3層~第7層のことを“上位層”と呼ぶ。
図4は、基地局10の機能構成の一例を示している。図4に示すように、基地局10は、例えばデータ処理部110と、リンクマネジメント部120と、無線信号処理部130、140、150を有する。図4は、基地局10が無線信号の送信側の局であるときの例を示している。
データ処理部110は、入力されたデータに対して、LLC層の処理と上位層の処理とを実行し得る。例えば、データ処理部110は、ネットワークNWを介してサーバ30から入力されたデータを、リンクマネジメント部120に出力する。
リンクマネジメント部120は、端末20との間のリンクを管理する。また、リンクマネジメント部120は、データ処理部110から入力されたデータに対してMAC層の処理をする。リンクマネジメント部120は、アグリゲーション部121と、分割部122と、ヘッダ処理部123とを有する。アグリゲーション部121は、データ処理部110から入力されるデータ(LLCパケット)を結合して例えばA-MPDU(Aggregate-MAC protocol data unit)を生成する。データからA-MPDUを生成するまでの処理は、例えばIEEE802.11規格に基づいてよい。つまり、1)A-MSDU(Aggregate-MAC service data unit)アグリゲーション、2)シーケンス番号割り当て、3)フラグメント、4)MPDU暗号化、5)MPDUヘッダ及び誤り検出符号付加、6)A-MPDUアグリゲーションの順で処理が行われ得る。分割部122は、アグリゲーション部121によって生成されたA-MSDUを端末20との間で確立しているリンクの数で分割する。ヘッダ処理部123は、分割データのそれぞれにヘッダを付与して無線フレームを生成する。ここで、実施形態におけるヘッダは、マルチリンクフラグと、識別番号とを含む。マルチリンクフラグは、マルチリンクを用いてデータ送信を行うか否かを示す例えば1ビットの情報である。識別番号は、分割データの順番を示す情報である。例えば、A-MSDUが2分割された場合、A-MSDUにおける先頭(上位ビット)側の分割データには識別番号“1”が、末尾(下位ビット)側の分割データには識別番号“2”が付与される。識別番号は、さらに分割データの総数を示す情報も含んでいてよい。なお、リンクマネジメント部120がデータ処理部110から入力されたデータに対して再構成を行い、無線信号処理部130、140、150がMAC層の処理を行う構成としてもよい。この場合は、アグリゲーション部121は、データ処理部110から入力されるデータ(LLCパケット)を結合する。分割部122は、アグリゲーション部121によって結合されたデータを端末20との間で確立しているリンクの数で分割する。ヘッダ処理部123は、分割データのそれぞれにヘッダを付与する。結合、分割、ヘッダ付与がされたデータからA-MPDUを生成するまでの処理は、例えばIEEE802.11規格に基づいて無線信号処理部130、140、150のうちのデータが入力された無線信号処理部が行ってよい。つまり、1)A-MSDU(Aggregate-MAC service data unit)アグリゲーション、2)シーケンス番号割り当て、3)フラグメント、4)MPDU暗号化、5)MPDUヘッダ及び誤り検出符号付加、6)A-MPDUアグリゲーションの順で処理が行われ得る。以降は、リンクマネジメント部120がA-MPDUを生成する構成に基づいて説明をするが、MAC層の処理を各無線信号処理部が行う場合の形態について相違がある部分は適宜補足説明する。
無線信号処理部130、140及び150のそれぞれは、入力されたデータに対して、例えば第1層の処理を実行する(MAC層の処理を行ってもよい)。無線信号処理部130は、2.4GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部140は、5GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部150は、6GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部130、140及び150は、基地局10のアンテナを共有していてもよいし、共有していなくてもよい。例えば、無線信号処理部130、140及び150のそれぞれは、無線フレームを無線信号に変換して、基地局10のアンテナを介して無線信号を送信する。
図5は、端末20の機能構成の一例を示している。図5に示すように、端末20は、例えばデータ処理部210と、リンクマネジメント部220と、無線信号処理部230、240、250と、アプリケーション実行部260とを有する。図5は、端末20が無線信号の受信側の局であるときの例を示している。
データ処理部210は、入力されたデータに対して、LLC層の処理と上位層の処理とを実行し得る。例えば、データ処理部210は、リンクマネジメント部220から入力されたデータを、アプリケーション実行部260に出力する。
リンクマネジメント部220は、基地局10との間のリンクを管理する。また、リンクマネジメント部220は、入力されたデータに対して、例えばMAC層の処理を実行し得る。リンクマネジメント部220は、結合部221と、デアグリゲーション部222とを有する。結合部221は、無線信号処理部230、240、250から入力される分割データを結合して例えばA-MPDUを復元する。デアグリゲーション部222は、A-MPDUからデータ(LLCパケット)を復元する。A-MPDUからデータを復元するまでの処理は、例えばIEEE802.11規格に基づいてよい。つまり、1)A-MPDUデアグリゲーション、2)誤り検出、3)アドレス検出、4)MPDU復号化、5)デフラグメント、6)A-MSDUデアグリゲーションの順で処理が行われ得る。なお、無線信号処理部230、240、250がMAC層の処理を行う場合には、結合部221は、各無線信号処理部から入力される分割データを結合する。デアグリゲーション部222は、結合したデータから各データ(LLCパケット)を抽出する。
無線信号処理部230、240、250のそれぞれは、入力された無線信号に対して、例えば第1層の処理をする(MAC層の処理を行ってもよい)。無線信号処理部230は、2.4GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部240は、5GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部250は、6GHz帯の無線信号を取り扱う。無線信号処理部230、240及び250は、端末20のアンテナを共有していてもよいし、共有していなくてもよい。例えば、無線信号処理部230、240及び250のそれぞれは、端末20のアンテナを介して受信した無線信号を無線フレームに変換し、無線フレームに含まれたMPDU単位のデータをリンクマネジメント部220に出力する。
アプリケーション実行部260は、データ処理部210から入力されたデータを利用することが可能なアプリケーションを実行する。例えば、アプリケーション実行部260は、アプリケーションの情報をディスプレイ25に表示することができる。また、アプリケーション実行部260は、入力インターフェースの操作に基づいて動作し得る。
以上で説明した無線システム1の機能構成では、基地局10の無線信号処理部130、140及び150が、それぞれ端末20の無線信号処理部230、240及び250と接続可能に構成される。具体的には、無線信号処理部130及び230間は、2.4GHz帯を用いて無線接続され得る。無線信号処理部140及び240間は、5GHz帯を用いて無線接続され得る。無線信号処理部150及び250間は、6GHz帯を用いて無線接続され得る。それぞれの無線信号処理部は、“STA機能”と呼ばれてもよい。つまり、無線システム1は、複数のSTA機能を備えている。
次に、無線システム1におけるマルチリンク処理の流れの一例について説明する。図6は、無線システム1における無線信号の送信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。ここで、以下では、基地局10が無線信号を送信する送信局であるとする。図6の処理は、例えば上位であるサーバ30からのデータがデータ処理部110を介してリンクマネジメント部120に入力されたときに開始される。また、以下の説明においては、基地局10と端末20との間でマルチリンクが確立しているものとする。基地局10と端末20とのマルチリンクの確立の手法は特に限定されない。例えば、基地局10からのマルチリンクのリクエストに端末20が応答する形でマルチリンクが確立されてもよいし、端末20からのマルチリンクのリクエストに基地局10が応答する形でマルチリンクが確立されてもよい。
ステップS11において、リンクマネジメント部120は、上位からの複数のデータをアグリゲーションする。図7は、リンクマネジメント部120におけるデータ処理の概念図である。図7に示すように、実施形態におけるアグリゲーションによって生成されるデータは、デリミタにより区切りが付けられた状態で結合される。デリミタは、例えばその後に続くデータの長さの情報、その後に続くデータの誤り検出のための誤り検出符号、データ間の境界を識別するための所定のビット列を含む。誤り検出符号は、CRC(巡回冗長検査)符号であってよい。また、デリミタは、予約ビットを含んでいてもよい。また、デリミタは、データ間の境界を識別するための所定のビット列だけでもよい。それぞれのデータは、例えばMPDU単位のデータであってよい。また、データは、パディングが加えられることによってMPDU単位のデータとして構成されてもよい。
ステップS12において、リンクマネジメント部120は、アグリゲーションによって生成されるデータをリンク数で分割する。例えば、無線信号処理部130と無線信号処理部140による2つのリンクが確立しているときには、リンクマネジメント部120は、図7に示すように、データを2分割する。また、無線信号処理部130と、無線信号処理部140、無線信号処理部150による3つのリンクが確立しているときには、リンクマネジメント部120は、データを3分割する。分割の際の境界は、デリミタによって識別されてよい。分割は、データは、必ずしも等分割される必要はない。
ステップS13において、リンクマネジメント部120は、分割データ毎にヘッダを付与して無線フレームを生成する。図7に示すように、ヘッダは、マルチリンクフラグと、識別番号とを含む。マルチリンクフラグは、例えばマルチリンクが使用されないときには“0”の値を有し、使用されるときには“1”の値を有する。ステップS13の場合、リンクマネジメント部120は、分割データに対するマルチリンクフラグとして“1”を付与する。また、識別番号は、分割データに対して順番につけられる。マルチリンクフラグと識別番号とは予約ビットを利用した拡張MACヘッダとして付与されてよい。また、ヘッダにおけるマルチリンクフラグと識別番号以外の情報は、例えばIEEE802.11規格に基づいて適宜に付与されてよい。なお、無線信号処理部130、140、150がMAC層の処理を行う場合は、IEEE802.11規格に基づくヘッダ情報は、無線信号処理部130、140、150のうちのデータが入力された無線信号処理部において付与されてよい。
ステップS14において、リンクマネジメント部120は、分割データに基づく無線フレームを順次にマルチリンクが確立しているSTA機能に出力する。例えば、無線信号処理部130と無線信号処理部140による2つのリンクが確立しているときには、リンクマネジメント部120は、分割データに基づく1つの無線フレームを無線信号処理部130に出力し、もう1つの無線フレームを無線信号処理部140に出力する。その後、リンクマネジメント部120は、図6の処理を終了させる。この後、それぞれの無線信号処理部は、無線フレームを無線信号に変換して端末20に送信する。
図8は、無線システム1における無線信号の受信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。ここで、以下では、端末20が無線信号を受信する受信局である。図8の処理は、無線信号処理部からのデータがリンクマネジメント部220に入力されたときに開始される。
ステップS21において、リンクマネジメント部220は、無線フレームのヘッダを参照して、マルチリンクフラグがあるか否かを判定する。例えば、マルチリンクフラグに“1”が付与されているときには、マルチリンクフラグがあると判定される。ステップS21において、マルチリンクフラグがあると判定されたときには、処理はステップS22に移行する。ステップS21において、マルチリンクフラグがないと判定されたときには、処理はステップS24に移行する。
ステップS22において、リンクマネジメント部220は、無線フレームのヘッダを参照して、未受信の識別番号の無線フレームがあるか否かを判定する。前述したように、識別番号は順番につけられているので、受信された無線フレームに欠番が生じたときには未受信の識別番号の無線フレームがあると判定される。この他、識別番号に総数の情報が含まれている場合には、受信された無線フレームの数が総数に満たないときには未受信の識別番号の無線フレームがあると判定されてよい。ステップS22において、未受信の識別番号の無線フレームがあると判定されたときには、リンクマネジメント部220は、一旦、図8の処理を終了させて処理を待機する。ステップS22において、未受信の識別番号の無線フレームがないと判定されたときには、処理はステップS23に移行する。
ステップS23において、リンクマネジメント部220は、識別番号の順に分割データを結合し、その後にデアグリゲーションの処理を行って元のデータを復元する。そして、リンクマネジメント部220は、復元したデータをアプリケーション実行部260等の上位層に出力する。そして、リンクマネジメント部220は、図8の処理を終了させる。
ステップS24において、リンクマネジメント部220は、データをアプリケーション実行部260等の上位層に出力する。そして、リンクマネジメント部220は、図8の処理を終了させる。なお、受信されたデータがアグリゲーションされているときには、リンクマネジメント部220は、デアグリゲーションの処理を行って元のデータを復元してから、データを上位層に出力する。
以上説明したように実施形態によれば、マルチリンク処理により、複数のSTA機能のそれぞれにデータが振り分けられて送信局による送信が行われる。これにより、複数のSTA機能が有効利用され、データの送信速度も向上する。
また、データにはマルチリンクフラグと識別番号が付与されていることにより、受信局においてマルチリンクを利用してデータの送信が行われたことが認識でき、また、複数のSTA機能を介して同時に受信され得る分割データが正しく結合される。
[変形例1]
以下、実施形態の変形例を説明する。前述した実施形態では基地局10が無線信号を送信し、端末20が無線信号を送信するものとしている。これに対し、基地局10がリンクマネジメント部220を有し、端末20がリンクマネジメント部120を有していれば、端末20が無線信号を送信し、基地局10が無線信号を受信する状況においても実施形態の技術は適用され得る。つまり、実施形態で説明した送信局と受信局の関係は入れ替えが可能である。勿論、基地局10と端末20は、それぞれ、リンクマネジメント部120とリンクマネジメント部220の双方を有していてもよい。
[変形例2]
実施形態では、STA機能は、互いに異なる周波数帯のチャネルを用いて無線信号の送受信を行うように構成されている。これに対し、STA機能は、同一の周波数帯の異なるチャネルを用いて無線信号の送受信を行うように構成されていてもよい。例えば、無線信号処理部130は、2.4GHz帯の第1のチャネルを用いて無線信号の送信を行うように構成され、無線信号処理部140は、2.4GHz帯の第2のチャネルを用いて無線信号の送信を行うように構成されていてもよい。この場合の第1のチャネル及び第2のチャネルは重複していなければそれぞれ複数のチャネルを含んでいてもよい。
[変形例3]
実施形態では分割データの受信に失敗したときの処理については省略されている。これに対し、実施形態で説明した処理にさらに再送制御が追加されてもよい。この場合において、受信局のリンクマネジメント部は、例えばステップS22において未受信の分割データがあると判定されたとき又はデアグリゲーションの処理の中の誤り検出において受信データに誤りが検出されたときには、これらの未受信の又は誤りが検出された分割データの識別番号を含む再送フレームを送信局に送信する。図9は、再送フレームのフレームフォーマットの例である。一例の再送フレームは、マルチリンクフラグと、未受信の分割データの識別番号とを含む。このような再送フレームを受信した送信局は、識別番号によって指定される分割データを再送する。再送では、前回の分割データの送信に使用されたSTA機能と同じSTA機能が使用される必要はない。例えば、キャリアセンスの結果から判定される空き状態のSTA機能が優先されてよい。または、STA機能毎のキャリアセンスの結果から、例えば、より受信電力の大きいSTA機能が再送に用いられてもよい。
また、未受信の分割データが複数あるときには、再送フレームではなく、ブロックACKにおいて再送が要求されてもよい。この場合のブロックACKには識別番号毎に受信の成否の情報が含まれる。送信局は、ブロックACKを受信し、この中で受信が失敗したことが示されている識別番号の分割データを再送する。ブロックACKには、識別番号毎に加えてMPDU毎の受信の成否の情報が含まれていてもよい。
[変形例4]
実施形態では、送信時にはデータのアグリゲーションが行われ、アグリゲーションされたデータが分割される。これらのアグリゲーション及び分割の処理は省略されてもよい。図10は、変形例4の無線システム1における無線信号の送信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS31において、リンクマネジメント部120は、分割データ毎ではなく、入力されたデータ毎にヘッダを付与して無線フレームを生成する。ヘッダは、マルチリンクフラグと、識別番号とを含む。マルチリンクフラグと識別番号以外の情報は、例えばIEEE802.11規格に基づいて適宜に付与されてよい。
ステップS32において、リンクマネジメント部120は、データに基づく無線フレームを順次にマルチリンクが確立しているSTA機能に出力する。例えば、無線信号処理部130と無線信号処理部140による2つのリンクが確立しているときには、リンクマネジメント部120は、入力されたデータを無線信号処理部130と無線信号処理部140とに交互に出力する。または、リンクマネジメント部120は、キャリアセンスの結果に基づき、入力されたデータを無線信号処理部130と無線信号処理部140とのうちの空いているほうに出力する。その後、リンクマネジメント部120は、図10の処理を終了させる。この後、それぞれの無線信号処理部は、無線フレームを無線信号に変換して端末20に送信する。
ここで、送信局である基地局10は、上位から入力されたすべてのデータの送信後に端末20に対してブロックACKを要求してもよい。このブロックACKにより、端末20において未受信のデータがあると判定されたときには、基地局10は、データを再送してよい。このブロックACKにより、端末20において未受信のデータがないと判定されたときには、基地局10は、再度のブロックACKの要求はしなくてよい。
図11は、変形例4の無線システム1における無線信号の受信処理のうちの、リンクマネジメント部の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS41において、リンクマネジメント部220は、無線フレームのヘッダを参照して、マルチリンクフラグがあるか否かを判定する。ステップS41において、マルチリンクフラグがあると判定されたときには、処理はステップS42に移行する。ステップS41において、マルチリンクフラグがないと判定されたときには、処理はステップS45に移行する。
ステップS42において、リンクマネジメント部220は、ブロックACKの要求を受けたか否かを判定する。ステップS42において、ブロックACKの要求を受けていないと判定されたときには、処理はステップS43に移行する。ステップS42において、ブロックACKの要求を受けたと判定されたときには、処理はステップS44に移行する。
ステップS43において、リンクマネジメント部220は、識別番号の順にデータを並び替え、それぞれのデータをアプリケーション実行部260等の上位層に出力する。そして、リンクマネジメント部220は、図11の処理を終了させる。
ステップS44において、リンクマネジメント部220は、STA機能を用いてブロックACKを送信する。この場合のブロックACKの送信には1つのSTA機能だけが用いられてもよいし、複数のSTA機能が用いられてもよい。その後、リンクマネジメント部220は、図11の処理を終了させる。
ステップS45において、リンクマネジメント部220は、データをアプリケーション実行部260等の上位層に出力する。そして、リンクマネジメント部220は、図11の処理を終了させる。
[その他の変形例]
上述した実施形態による各処理は、コンピュータであるCPU等に実行させることができるプログラムとして記憶させておくこともできる。この他、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に格納して配布することができる。そして、CPU等は、この外部記憶装置の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…無線システム
10…基地局
20…端末
30…サーバ
11,21…CPU
12,22…ROM
13,23…RAM
14,24…無線通信モジュール
15…有線通信モジュール
25…ディスプレイ
26…ストレージ
110,210…データ処理部
120,220…リンクマネジメント部
121…アグリゲーション部
122…分割部
123…ヘッダ処理部
221…結合部
222…デアグリゲーション部
130,140,150,230,240,250…無線信号処理部

Claims (4)

  1. 無線信号を送信する局である送信局であって、
    第1のチャネルを用いてデータを含む無線信号を送信するように構成された第1の無線信号処理部と、
    前記第1のチャネルと異なる第2のチャネルを用いてデータを含む無線信号を送信するように構成された第2の無線信号処理部と、
    前記第1の無線信号処理部のリンク状態と前記第2の無線信号処理部のリンク状態とを管理するリンクマネジメント部と、
    を備え、
    前記リンクマネジメント部は、
    受信局とのマルチリンクが確立されている場合であって前記マルチリンクを用いて無線信号を送信するときには、入力された前記データを分割することなく、マルチリンクを用いることを示すマルチリンク情報と、前記データの順番を示す識別情報とをそれぞれのデータに付与し、
    前記マルチリンク情報と前記識別情報とが付与されたデータを、入力された順に前記第1の無線信号処理部と前記第2の無線信号処理部との何れかに出力する、
    送信局。
  2. 無線信号を受信する局である受信局であって、
    第1のチャネルを用いて分割されていないデータを含む無線信号を受信するように構成された第1の無線信号処理部と、
    前記第1のチャネルと異なる第2のチャネルを用いて分割されていないデータを含む無線信号を受信するように構成された第2の無線信号処理部と、
    前記第1の無線信号処理部のリンク状態と前記第2の無線信号処理部のリンク状態とを管理するリンクマネジメント部と、
    を備え、
    前記リンクマネジメント部は、
    送信局とのマルチリンクが確立されている場合であって前記第1の無線信号処理部と前記第2の無線信号処理部からのそれぞれの前記データにマルチリンクを用いることを示すマルチリンク情報と前記データの順番を示す識別情報とが付与されているときには、前記識別情報に従って前記データを並び替える、
    受信局。
  3. 前記リンクマネジメント部は、
    前記識別情報に基づいて未受信の前記データがあるか否かを判定し、
    未受信の前記データがあるときには、前記第1の無線信号処理部と前記第2の無線信号処理部の何れかを用いて、未受信の前記データの再送を前記送信局に対して要求する、
    請求項に記載の受信局。
  4. 前記リンクマネジメント部は、前記第1の無線信号処理部と前記第2の無線信号処理部の少なくとも何れかを用いて、前記識別情報によって順番が欠番となっているデータを未受信の前記データとしたブロックACKを送信局に送信する、
    請求項に記載の受信局。
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