JP2007520148A - データフレームの再伝送方法および前記方法を用いるネットワーク装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、データフレームの再伝送方法および前記方法を用いるネットワーク装置に関する発明であって、無線ネットワーク環境において、本発明の実施に係わるデータフレームの再伝送方法は、第1ネットワーク装置が応答フレームを要請するデータフレームを第2ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードを決定するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードに基づいて第1タイプまたは第2タイプの応答フレームを前記第1ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第1ネットワーク装置が前記伝送された応答フレームのタイプによって前記データフレームを再伝送するステップとを含む。
Description
本発明は、データフレームの再伝送に関し、より詳しくは、データフレームを受信したか否かに係わる応答フレームを定義することによって、前記定義された応答フレームによってデータフレームの再伝送の要否を決定する方法および前記方法を行うネットワーク装置に関するものである。
一般的に有線または無線ネットワークを介したデータの送受信は、ネットワークの機能を効率的に発揮するために通信を所望する2つの個体間において、何を、どのように、いつ通信するかを互いに約束した標準化された通信規約に従ってなされるが、このような通信規約をプロトコルという。
このような通信プロトコルは、OSI7階層(オープン システム インターコネクション 7−レイヤ)を基本構造として、有線または無線ネットワークであるか否か、データを伝送する媒体が何であるかなどの各々のネットワーク特性によって適切に構成される。
特に、大多数の通信プロトコルにおいては、データ送受信と関連して送信側から伝送されたデータフレームが受信側に到達するようになれば、受信側が前記フレームを正常に受信したことを知らせる応答フレームを送信側に伝送する方法を規約に定めているが、一般的に上記のような応答フレームを‘ACK−応答フレーム’という。例えば、送信側から1つ目のフレームを伝送した後、受信側から前記1つ目のフレームを正常に受信したというACK−応答フレームを受信するようになれば、送信側からは受信側に2つ目のフレームを伝送する。しかし、場合によっては、例えば、送信側から受信側に1つ目のフレームを再び伝送しなければならない場合が生じ得るが、図1〜図3にはこのような場合を示している。
図1は、従来の技術によってデータ受信側から伝送されたACK−応答フレームの流失にともなうデータ送信側のデータ再伝送を示す例示図である。
すなわち、送信側から伝送されたデータフレームが受信側に正常に到達するようになれば、前記受信側においてはACK−応答フレームを前記送信側に伝送するようになる。この時、前記送信側が前記ACK−応答フレームを受信することのできない場合に一定の時間が過ぎた後で予め伝送したデータフレームを再び伝送するようになる。
図2は、従来の技術によってデータ送信側から伝送されたフレームの流失にともなうデータ送信側のデータ再伝送を示す例示図である。
すなわち、送信側からデータフレームを受信側に伝送したが、受信側で前記データフレームを受信することが出来ない場合である。このような場合にも前記送信側は一定の時間が過ぎた後で予め伝送したデータフレームを再び伝送するようになる。
図3は、従来の技術によってデータ送信側から伝送されたフレームに対するチェックサムエラーによるデータ送信側のデータ再伝送を示す例示図である。
すなわち、送信側から伝送されたデータフレームを受信側で受信したが、前記データフレームにエラーがある場合、前記受信側からACK−応答フレームを前記送信側に伝送できないため、前記送信側は一定の時間が過ぎた後で予め伝送したデータフレームを再び伝送するようになる。
この時、前記チェックサムは、フレームヘッダに対するチェックサムとフレームペイロードに対するチェックサムとがある。前記フレームヘッダに対するチェックサムエラーは現在階層より低いプロトコル階層にて検査され、前記フレームペイロードに対するチェックサムエラーは該当プロトコルにおける現在階層でなされる。例えば、IEEE802.15.3プロトコルに従うMAC(メディアム アクセス コントロール)フレームの場合において、HCS(ヘッダ チェック シーケンス)はヘッダのエラー有無判断のための情報として物理階層にて検査され、FCS(フレーム チェック シーケンス)はフレームペイロードのエラー有無判断のための情報としてMAC階層にて検査される。チェックサムエラーが発生すれば、受信側から送信側に‘NACK−応答フレーム’を伝送することによって、送信側に直ちに、予め伝送したデータフレームを再び伝送することを要請することもできる。しかし、上記のようなNACK−応答フレームに対するフレーム定義が存在しないプロトコルにおいては、送信側では予め設定された時間の間、待機状態に留まるようになるのである。
一方、送信側から各々のデータフレームを伝送する毎に受信側からACK−応答フレームを伝送する方法の他にも、送信側からデータフレームを順番に伝送した後、受信側においては順番に伝送された複数のデータフレームに対して受信したか否かを一度に知らせる方法を用いることもできるため、図4は、これを説明するためのデータフレーム構造である。
図4は、IEEE802.15.3規約に従う‘Delayed ACK’フレームの構造を示す例示図である。
送信側から所定の要請がある場合、受信側においては送信側に前記図4に示すようなDelayedACKフレームを伝送するようになる。
この時、前記DelayedACKフレームは、10バイトの‘MAC header’フィールドと‘MAC frame body’フィールドとから構成されるが、前記‘MAC frame body’フィールドは、可変サイズの‘MAC frame payload’フィールドと前記‘MAC frame payload’フィールドのエラー有無を判断するための4バイトの‘FCS’フィールドとから構成される。
前記‘MAC frame payload’フィールドは、2バイトサイズの‘MPDU ID block’フィールドを複数含んでいるが、前記フィールドは受信側が送信側からエラーなく受信したMACプロトコルデータフレームに対する識別情報を示す。例えば、受信側が送信側から20個のデータフレームを受信した場合、15個のデータフレームだけが正常に受信されたとすれば、前記15個のデータフレームに対する識別情報を15個の‘MPDU ID block’フィールドに記録することによって前記DelayedACKフレームを送信側に伝送する。したがって、前記DelayedACKフレームのサイズは可変的である。
前記図3に示すような場合に、送信側では伝送したデータフレームに対するACK−応答フレームを受信しない場合には、無条件に予め設定された所定時間の間待機した後、再びデータフレームを伝送しなければならない問題点がある。特に、前記待機時間の間にもチャンネルが割り当てられているため、チャンネル割当と関連するリソース問題が重要と思われているネットワーク環境では非常に非効率的となる。
また、前記図4に示すような場合にも、受信側においては正しく受信したデータフレームに対する識別情報をすべて伝送しなければならないため、データフレームの数が増加するようになれば、それだけDelayedACKフレームのサイズも大きくなる問題点がある。
本発明は、前記問題点を改善するために案出されたものであり、本発明は別途のデータフレームフォーマットを定義することによって、より効率的にデータフレームを再伝送するメカニズムを提供するのに目的がある。
本発明のまた他の目的は、複数のデータフレームに対する応答フレームを定義することによって、受信側においては送信側から伝送されたデータフレームの受信率に応じて適応的に応答フレームを送信側に伝送するメカニズムを提供することにある。
本発明の目的は、以上にて言及した目的に制限されず、言及していない他の目的は、下記記載によって当業者に明確に分かるものである。
上記の目的を達成するために、無線ネットワーク環境における本発明の実施に係わるデータフレームの再伝送方法は、無線ネットワーク環境において、第1ネットワーク装置が応答フレームを要請するデータフレームを第2ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードを決定するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードに基づいて第1タイプまたは第2タイプの応答フレームを前記第1ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第1ネットワーク装置が前記伝送された応答フレームのタイプによって前記データフレームを再伝送するステップとを含む。
好ましくは、前記受信モードは、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームを正常に受信したことを示す第1受信モードと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームが受信されなかったか受信されたデータフレームにエラーが発生したことを示す第2受信モードとを含む。
好ましくは、前記データフレームが前記第1受信モードである場合、前記第2ネットワーク装置は前記データフレームの正常受信を示す前記第1タイプの応答フレームを伝送し、前記データフレームが前記第2受信モードである場合、前記第2ネットワーク装置は前記データフレームの未受信または異常受信を示す前記第2タイプの応答フレームを伝送する。
好ましくは、前記第1ネットワーク装置は前記第1ネットワーク装置に伝送された応答フレームが前記第2タイプである場合、前記第2ネットワーク装置に前記データフレームを再伝送し、前記第1ネットワーク装置は前記第1ネットワーク装置に伝送された応答フレームが前記第1タイプである場合、前記第2ネットワーク装置に前記データフレームを再伝送しない。
好ましくは、前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Imm−ACK’フレーム構造を有し、前記第1タイプの応答フレームは前記‘Imm−ACK’フレームの‘frame type’値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される。
上記の目的を達成するために、本発明の実施に係わるデータフレームの再伝送方法は、無線ネットワーク環境において、第1ネットワーク装置が複数のデータフレームを第2ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第1ネットワーク装置が応答フレームを要請する要請フレームを前記第2ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレームの各々の受信モードを決定するステップと、前記第2ネットワーク装置が前記複数のデータフレームの受信モードに基づく第1タイプまたは第2タイプの応答フレームを前記第1ネットワーク装置に伝送するステップと、前記第1ネットワーク装置が前記応答フレームの受信に応答して、前記応答フレームの含まれた情報によってデータフレームの再伝送を行うステップとを含む。
好ましくは、前記受信モードは、前記データフレームの正常受信を示す第1受信モード、または、前記データフレームが受信されなかったか受信されたデータフレームにエラーが発生したことを示す第2受信モードを含む。
好ましくは、前記第2ネットワーク装置は、前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレーム中の前記第1受信モードのデータフレームの数が前記第2受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第2受信モードのデータフレームの未受信または異常受信を示す第1タイプの応答フレームを伝送し、前記第2ネットワーク装置は前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレーム中の前記第2受信モードのデータフレームの数が前記第1受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第1受信モードのデータフレームの正常受信を示す第2タイプの応答フレームを伝送する。
好ましくは、前記第1タイプの応答フレームは、前記第1モードのデータフレームの数を示すACKedフィールドと、前記第2モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含み、前記第2タイプの応答フレームは、前記第2モードのデータフレームの数を示すNACKedフィールドと、前記第1モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含む。
好ましくは、前記応答フレームが前記第1タイプである場合に、前記第1ネットワーク装置は前記IDフィールドにある前記識別情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送し、前記応答フレームが前記第2タイプである場合、前記第1ネットワーク装置は前記NACKedフィールドにある情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送する。
好ましくは、前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Delayed ACK’フレーム構造を有し、前記第1タイプの応答フレームは前記‘Delayed ACK’フレームのMACヘッダにある‘frame type’値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される。
上記の目的を達成するために、無線ネットワーク環境において、本発明の実施に係わるネットワーク装置は、外部装置から応答フレームを要請するデータフレームを受信し、応答フレーム生成部によって生成された応答フレームを伝送するフレーム送受信部と、前記データフレームにエラーがあるか否かを決定して、エラーがない場合に第1受信モードのデータフレームを決定するかエラーがある場合に第2受信モードのデータフレームを決定するフレームエラー検査部と、応答フレームを生成する応答フレーム生成部とを含み、前記データフレームが前記第1受信モードである場合に、前記応答フレームは前記データフレームの正常受信を示す第1タイプであり、前記データフレームが前記第2受信モードである場合に、前記応答フレームは前記データフレームの未受信または異常受信を示す。
上記の目的を達成するために、無線ネットワーク環境における本発明の実施に係わるネットワーク装置は、データフレームが未受信となるか外部装置から異常受信となる場合に、前記データフレームの未受信または異常受信を示す応答フレームを外部装置に伝送し、前記外部装置から前記データフレームを新しく受信するように構成されたフレーム送受信部を含む。
好ましくは、前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Imm−Ack’フレーム構造を有し、前記応答フレームは前記‘Imm−ACK’フレームの‘frame type’フィールドの値を用いて区別される。
上記の目的を達成するために、無線ネットワーク環境において、本発明の実施に係わるネットワーク装置は、外部装置から複数のデータフレームを受信し、前記外部装置に応答フレームを伝送して少なくとも1つのデータフレームを新しく受信するように構成されるフレーム送受信部を含み、前記応答フレームは前記複数のデータフレームの受信モードに基づく第1タイプまたは第2タイプである。
好ましくは、前記受信モードは前記データフレームが正常に受信されたことを示す第1受信モード、または、前記データフレームが受信されないか非正常に受信されたことを示す第2受信モードを含む。
好ましくは、前記送受信部は前記送受信部によって受信された複数のデータフレーム中の前記第1受信モードのデータフレームの数が前記第2受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第2受信モードのデータフレームの未受信または異常受信を示す第1タイプの応答フレームを伝送し、前記送受信部は前記送受信部によって受信された複数のデータフレーム中の前記第2受信モードのデータフレームの数が前記第1受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第1受信モードのデータフレームの正常受信を示す第2タイプの応答フレームを伝送する。
好ましくは、前記第1タイプの応答フレームは、前記第1モードのデータフレームの数を示すACKedフィールドと、前記第2モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含み、前記第2タイプの応答フレームは、前記第2モードのデータフレームの数を示すNACKedフィールドと、前記第1モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含む。
好ましくは、前記応答フレームが前記第1タイプである場合、前記送受信部は前記IDフィールドにある前記識別情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送し、前記応答フレームが前記第2タイプである場合、前記送受信部は前記NACKedフィールドにある情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送する。
好ましくは、前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Delayed ACK’フレーム構造を有し、前記第1タイプの応答フレームは前記‘Delayed ACK’フレームのMACヘッダにある‘frame type’フィールドの値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される。
本発明の実施によって、送信側ではデータフレームを再伝送するために一定時間の間待つ必要なく、受信側からNACK−応答を受信すれば直ちにフレームの再伝送を行うことによってデータフレーム伝送時間を減らし、これにともなうリソースの浪費を防止できる効果がある。また、受信側が正しく受信した複数のデータフレームの識別情報を含む応答フレームと未受信または正しく受信することが出来ない複数のデータフレームの識別情報を含む応答フレームを別途に備えて、適応的に応答フレームを選択することによって応答フレームのサイズを減らすことのできる効果がある。
その他の実施形態の具体的な事項は、詳細な説明および図面に含まれている。
本発明の利点および特徴、そして、それらを達成する方法は、添付する図面と共に詳細に後述している実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示する実施形態に限定されず、互いに異なる多様な形態で実現することができ、単に本実施形態は本発明の開示が完全なものになるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであって、本発明は請求項の範疇によって定義されるだけである。明細書の全体に亘って、同一参照符号は同一構成要素を指し示す。
本発明の利点および特徴、そして、それらを達成する方法は、添付する図面と共に詳細に後述している実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示する実施形態に限定されず、互いに異なる多様な形態で実現することができ、単に本実施形態は本発明の開示が完全なものになるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであって、本発明は請求項の範疇によって定義されるだけである。明細書の全体に亘って、同一参照符号は同一構成要素を指し示す。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
一方、本発明に対する説明をより容易にするために、以下ではIEEE802.15.3規約に従う通信プロトコルを例に挙げて説明する。
一方、本発明に対する説明をより容易にするために、以下ではIEEE802.15.3規約に従う通信プロトコルを例に挙げて説明する。
図5は、本発明の実施によってデータ送信側から伝送されたフレームに対するチェックサムエラーによるデータ送信側のデータ再伝送を示す例示図である。
前記図5を前記図3と比較してみると、例えば受信側でFCS検査の結果、フレームペイロードにエラーが発生した時、受信側においては送信側にNACK−応答フレームを伝送することにより、直ちにデータフレームの再伝送を要請する。したがって、送信側では予め設定された時間の間待機していても、受信側から前記NACK−応答フレームを受信すれば以前に伝送したデータフレームを再び伝送するようになる。この時、前記NACK−応答フレームの構造を図6に例示している。前記図6に示すNACK−応答フレーム構造は、IEEE802.15.3でのACK−応答フレーム構造と同一であるか、ACK−応答フレームであるか、NACK−応答フレームであるか否かは‘frame control’フィールドを構成する‘frame type’フィールドによって判断できる。すなわち、前記‘frame type’フィールドは該当フレームがどのような種類のフレームであるかを示す情報であって、3ビットで表現することができる。現在としては、‘101’〜‘111’が留保されているため、前記‘frame type’フィールドを留保されたビットによって表現すれば、NACK−応答フレームを判別することができる。ここでは、IEEE802.15.3に従うフレームフォーマットを例に挙げて説明したが、一般的にデータフレームのヘッダにはフレームの種類を示す情報を含んだり留保されたりしたビットがあるため、前記情報または前記留保されたビットを用いてNACK−応答フレームを定義できる。
図7は本発明の実施に係わる応答フレームを伝送するための受信側の論理的ブロック図を示す例示図であり、図8は本発明の実施に係わる応答フレームを伝送する方法を示す一実施形態の処理フローチャートである。前記図8に示す方法は、前記図7に示した論理的ブロック図によって実現することができる。
一方、前記論理的ブロック図は、ネットワーク540を介して特定の送信側(図示せず)からデータフレームを受信する受信側ネットワーク装置内にて動作する応答フレーム処理部500の論理的ブロック図を示すものであり、説明を容易にするために、ここでは前記データフレームは応答メッセージを要請するフレームであると仮定することにする。
前記応答フレーム処理部500は、フレーム送受信部510とフレームエラー検査部520と応答フレーム生成部530とを含むが、これらはソフトウェアモジュールによって処理して実現することができる。
前記フレーム送受信部510がデータフレームを受信すれば(S550)、前記フレームエラー検査部520はチェックサム検査のようにフレームを構成するビットエラーを検査する方法を介して前記受信したデータフレームのエラー有無を検査する(S555)。そして、前記応答フレーム生成部530は、前記エラー検査の結果により応答フレームを生成する。すなわち、エラーが発生した場合にはNACK−応答フレームを生成し(S560、S565)、エラーが発生しない場合にはACK−応答フレームを生成する(S560、S570)。各々の応答フレーム構造は該当プロトコルに従うようになる。前記応答フレーム生成部530で生成された応答フレームは、前記フレーム送受信部510によって前記送信側ネットワーク装置に伝送される(S575)。
NACK−応答フレームが1回用いられる場合、送信側からデータフレームを伝送するために減らすことのできる時間は、再伝送タイムアウト時間(以下、‘Tret’という)と送信側でデータフレーム伝送後前記NACK−応答フレームを受信する時間(以下、‘TNACK’という)との差異である。
したがって、NACK−応答フレームがN回用いられる場合、送信側からデータフレームを伝送するために減らすことのできる時間は一般式(1)に示している。
Tsave=NNACK−応答*(Tret−TNACK) (1)
この時、NACK−応答は、ACK−応答フレームが用いられた回数であり、
Tretは、再伝送タイムアウト時間であり、
TNACKは、送信側からデータフレームを伝送した時からNACK−応答フレームを受信した時までの時間である。
この時、NACK−応答は、ACK−応答フレームが用いられた回数であり、
Tretは、再伝送タイムアウト時間であり、
TNACKは、送信側からデータフレームを伝送した時からNACK−応答フレームを受信した時までの時間である。
一方、受信側は、送信側から受信する各々のデータフレームごとに応答フレームを伝送せず、送信側の要請によって複数のデータフレームに対する応答メッセージを一度に伝送することもできる。このために、IEEE802.15.3規約に従う‘Delayed ACK’フレームの場合には正しく受信したすべてのデータフレームの識別情報をMAC frame payloadに乗せて送信側に伝送するが、本発明では前記‘Delayed ACK’フレームと基本的なフレーム構造が同一の‘Delayed NACK’フレームを新しく定義する。この時、フレームの名称は、必ず‘Delayed NACK’である必要はなく、正しく受信することが出来ない複数のデータフレームの識別情報を含んでいるすべての形態の応答フレームを‘Delayed NACK’フレームと見る。ここでは説明の便宜上、前記‘Delayed ACK’フレームと対応するために‘Delayed NACK’フレームと称することにする。
‘Delayed NACK’フレームと前記図4に示す‘Delayed ACK’フレームの構造は、前記図6に示すMACヘッダに含まれる‘frame type’フィールドとして区別でき、‘Delayed NACK’フレームの場合、‘MAC frame payload’フィールド構造は図9と同じである。この時、‘MPDUs NACKed’フィールドは受信側が送信側から正しく受信することが出来ないデータフレームの数を示す。また、‘MPDU ID block’フィールドは受信側が送信側から正しく受信することが出来ないデータフレームに対する識別情報を示す。
前記‘Delayed NACK’フレームは、受信側で送信側から受信したデータフレームに対するACK−応答フレームが多い場合に用いられることが好ましい。例えば、受信側で20個のデータフレームを正しく受信し、送信側から‘Delayed ACK’フレームを要請してくれば、‘Delayed ACK’フレームの場合には20個に対するMPDUIDをMAC frame payloadにすべて乗せて送らなければならない。しかし、‘Delayed NACK’フレームを用いる場合にはMAC frame payloadに乗せて送らなくとも‘Delayed ACK’フレームと同じ効果を出すことができる。一般的にデータフレームのサイズが小さくなれば伝送成功率も高くなり得、伝送速度も短くなり得る。
受信側で20個のデータフレームを受信する間に、20個のデータフレームのすべてを正確に受信したとすれば、‘Delayed ACK’フレームのサイズは‘Delayed NACK’フレームを用いた時より20×2バイト=40バイトがさらに大きくなる。
反対に、正確に受信することが出来ないデータフレームが多い場合には、受信側では‘Delayed ACK’フレームを用いることが効果的である。
複数のデータフレームに対しACK−応答がNACK−応答より多い場合、‘Delayed NACK’フレームを用いて減らすことのできるフレームのサイズは一般式(2)のようになる。
複数のデータフレームに対しACK−応答がNACK−応答より多い場合、‘Delayed NACK’フレームを用いて減らすことのできるフレームのサイズは一般式(2)のようになる。
Ssave=(NACK−NNACK)×2バイト (2)
そして、NACK−応答がACK−応答より多い場合、‘Delayed ACK’フレームを用いて減らすことのできるフレームのサイズは一般式(3)のようになる。
そして、NACK−応答がACK−応答より多い場合、‘Delayed ACK’フレームを用いて減らすことのできるフレームのサイズは一般式(3)のようになる。
Ssave=(NNACK−NACK)×2バイト (3)
以上にて説明した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な置換、変形および変更が可能であるため、前述する実施形態および添付した図面に限定されるものではない。
以上にて説明した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な置換、変形および変更が可能であるため、前述する実施形態および添付した図面に限定されるものではない。
Claims (21)
- 無線ネットワーク環境において、
第1ネットワーク装置が応答フレームを要請するデータフレームを第2ネットワーク装置に伝送するステップと、
前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードを決定するステップと、
前記第2ネットワーク装置が前記データフレームの受信モードに基づいて第1タイプまたは第2タイプの応答フレームを前記第1ネットワーク装置に伝送するステップと、
前記第1ネットワーク装置が前記伝送された応答フレームのタイプによって前記データフレームを再伝送するステップとを含むデータフレームの再伝送方法。 - 前記受信モードは、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームを正常に受信したことを示す第1受信モードと、前記第2ネットワーク装置が前記データフレームが受信されなかったか受信されたデータフレームにエラーが発生したことを示す第2受信モードとを含む請求項1に記載のデータフレームの再伝送方法。
- 前記データフレームが前記第1受信モードである場合、前記第2ネットワーク装置は前記データフレームの正常受信を示す前記第1タイプの応答フレームを伝送し、
前記データフレームが前記第2受信モードである場合、前記第2ネットワーク装置は前記データフレームの未受信または異常受信を示す前記第2タイプの応答フレームを伝送する請求項2に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 前記第1ネットワーク装置は、前記第1ネットワーク装置に伝送された応答フレームが前記第2タイプである場合、前記第2ネットワーク装置に前記データフレームを再伝送する請求項3に記載のデータフレームの再伝送方法。
- 前記第1ネットワーク装置は、前記第1ネットワーク装置に伝送された応答フレームが前記第1タイプである場合、前記第2ネットワーク装置に前記データフレームを再伝送しない請求項4に記載のデータフレームの再伝送方法。
- 前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、
前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Imm−ACK’フレーム構造を有し、
前記第1タイプの応答フレームは前記‘Imm−ACK’フレームの‘frame type’値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される請求項4に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 無線ネットワーク環境において、
第1ネットワーク装置が複数のデータフレームを第2ネットワーク装置に伝送するステップと、
前記第1ネットワーク装置が応答フレームを要請する要請フレームを前記第2ネットワーク装置に伝送するステップと、
前記第2ネットワーク装置が前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレームの各々の受信モードを決定するステップと、
前記第2ネットワーク装置が前記複数のデータフレームの受信モードに基づく第1タイプまたは第2タイプの応答フレームを前記第1ネットワーク装置に伝送するステップと、
前記第1ネットワーク装置が前記応答フレームの受信に応答して、前記応答フレームの含まれた情報によってデータフレームの再伝送を行うステップとを含むデータフレームの再伝送方法。 - 前記受信モードは、
前記データフレームの正常受信を示す第1受信モード、または、前記データフレームが受信されなかったか受信されたデータフレームにエラーが発生したことを示す第2受信モードを含む請求項7に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 前記第2ネットワーク装置は、前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレーム中の前記第1受信モードのデータフレームの数が前記第2受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第2受信モードのデータフレームの未受信または異常受信を示す第1タイプの応答フレームを伝送し、
前記第2ネットワーク装置は、前記第1ネットワーク装置によって伝送された複数のデータフレーム中の前記第2受信モードのデータフレームの数が前記第1受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第1受信モードのデータフレームの正常受信を示す第2タイプの応答フレームを伝送する請求項8に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 前記第1タイプの応答フレームは、前記第1モードのデータフレームの数を示すACKedフィールドと、前記第2モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含み、
前記第2タイプの応答フレームは、前記第2モードのデータフレームの数を示すNACKedフィールドと、前記第1モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含む請求項9に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 前記応答フレームが前記第1タイプである場合に、前記第1ネットワーク装置は前記IDフィールドにある前記識別情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送し、
前記応答フレームが前記第2タイプである場合、前記第1ネットワーク装置は前記NACKedフィールドにある情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送する請求項10に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、
前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Delayed ACK’フレーム構造を有し、
前記第1タイプの応答フレームは前記‘Delayed ACK’フレームのMACヘッダにある‘frame type’値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される請求項11に記載のデータフレームの再伝送方法。 - 無線ネットワーク環境において、
外部装置から応答フレームを要請するデータフレームを受信し、応答フレーム生成部によって生成された応答フレームを伝送するフレーム送受信部と、
前記データフレームにエラーがあるか否かを決定して、エラーがない場合に第1受信モードのデータフレームを決定するかエラーがある場合に第2受信モードのデータフレームを決定するフレームエラー検査部と、
応答フレームを生成する応答フレーム生成部とを含み、
前記データフレームが前記第1受信モードである場合に、前記応答フレームは前記データフレームの正常受信を示す第1タイプであり、
前記データフレームが前記第2受信モードである場合に、前記応答フレームは前記データフレームの未受信または異常受信を示す第2タイプであるネットワーク装置。 - データフレームが未受信となるか外部装置から異常受信となる場合に、前記データフレームの未受信または異常受信を示す応答フレームを外部装置に伝送し、前記外部装置から前記データフレームを新しく受信するように構成されたフレーム送受信部を含むネットワーク装置。
- 前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、
前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Imm−Ack’フレーム構造を有し、
前記応答フレームは、前記‘Imm−ACK’フレームの‘frame type’フィールドの値を用いて区別される請求項14に記載のネットワーク装置。 - 無線ネットワーク環境において、
外部装置から複数のデータフレームを受信し、前記外部装置に応答フレームを伝送して少なくとも1つのデータフレームを新しく受信するように構成されるフレーム送受信部を含み、
前記応答フレームは、前記複数のデータフレームの受信モードに基づく第1タイプまたは第2タイプであるネットワーク装置。 - 前記受信モードは、前記データフレームが正常に受信されたことを示す第1受信モード、または、前記データフレームが受信されないか非正常に受信されたことを示す第2受信モードを含む請求項16に記載のネットワーク装置。
- 前記送受信部は、前記送受信部によって受信された複数のデータフレーム中の前記第1受信モードのデータフレームの数が前記第2受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第2受信モードのデータフレームの未受信または異常受信を示す第1タイプの応答フレームを伝送し、
前記送受信部は、前記送受信部によって受信された複数のデータフレーム中の前記第2受信モードのデータフレームの数が前記第1受信モードのデータフレームの数より多い場合、前記第1受信モードのデータフレームの正常受信を示す第2タイプの応答フレームを伝送する請求項17に記載のネットワーク装置。 - 前記第1タイプの応答フレームは、前記第1モードのデータフレームの数を示すACKedフィールドと、前記第2モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含み、
前記第2タイプの応答フレームは、前記第2モードのデータフレームの数を示すNACKedフィールドと、前記第1モードのデータフレームの各々に対して前記データフレームに対する識別情報を含むIDフィールドとを含む請求項18に記載のネットワーク装置。 - 前記応答フレームが前記第1タイプである場合、前記送受信部は前記IDフィールドにある前記識別情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送し、
前記応答フレームが前記第2タイプである場合、前記送受信部は前記NACKedフィールドにある情報に対応する前記第2受信モードのデータフレームを再伝送する請求項19に記載のネットワーク装置。 - 前記無線ネットワークがIEEE802.15.3の標準に従い、
前記応答フレームは前記IEEE802.15.3の標準に従う‘Delayed ACK’フレーム構造を有し、
前記第1タイプの応答フレームは、前記‘Delayed ACK’フレームのMACヘッダにある‘frame type’フィールドの値を用いて前記第2タイプの応答フレームと区別される請求項19に記載のネットワーク装置。
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