JP7414464B2 - 加速度検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加速度信号を検出する加速度検出装置に関する。
風力発電は、今後大量導入が期待される再生可能エネルギの一つであり洋上風力発電など設置領域が岸から離れた沖合に拡大されつつある。
風力発電装置は、風力を受けるブレードに接続される主軸を回転させ、増速機により主軸の回転を増速させた上で発電機のロータを回転させることによって発電が行われる。主軸ならびに増速機および発電機の回転軸の各々は、転がり軸受によって回転自在に支持されており、そのような軸受の異常を診断する状態監視システム(CMS:Condition Monitoring System)が知られている。このような状態監視システムにおいては、回転機の軸受に固設された加速度センサ(振動センサ)により測定される振動波形データを用いて、軸受に損傷が発生しているか否かが診断される。風力発電設備の設備利用効率を上げるためには異常の兆候検知と機器点検時間の短縮が不可欠である。
CMSは、加速度センサ、変位センサ、温度センサなどのセンサが各測定対象部位に取り付けられ、連続もしくは断続的にデータ収集を行い部品の異常を検出する。
異常の兆候を早期にとらえる、また、監視対象を増やすという観点から計測点数(計測箇所)を増やすことが有効である。特に、機械装置は、劣化が振動の増加や振動モードの変化によってとらえられるので、振動センサの設置数を増やすことが望まれる。
加速度センサとしては、信号を検出する素子が圧電素子(ピエゾ素子)であるセンサがこれまで広く使われている。加速度センサからの電荷出力は、信号線を通してチャージアンプに入力され、電圧信号に変換されデータロガー(データ収集装置)に入力される。また、センサ部にアンプを有する場合には、直接信号線を介してデータロガーに入力される。
特許文献1には、複数の風力発電装置にそれぞれ対応して設けられる複数のデータ処理装置を備え、複数のデータ処理装置の各々は、対応する風力発電装置に設置されたセンサの出力からトリガ信号を発生するトリガ発生部と、前記複数のデータ処理装置のうちの他のデータ処理装置からの外部トリガ信号を受信するトリガ受信部と、前記トリガ発生部または前記トリガ受信部の出力に応じて前記センサの出力の要否を判断し計測データを抽出するデータ抽出部とを備える、状態監視システムが記載されている。
特開2019-52964号公報
加速度センサを多数配置して異常検出を行うためには、以下の課題がある。
加速度センサを配置すると、配置したセンサの数の分だけ計測チャンネルが必要となり、計測チャンネルの数だけ計測コストが増加することになる。この計測コストは、加速度センサを用いた計測に関わるあらゆるコストをいう。例えば、センサ、信号ケーブル、アンプ、データロガーなどのハードウエアのコストと、収集されたデータのデータストレージや信号処理に関わるソフトウエアや処理時間も含めたコストと、センサの設置計画・設計、実装(敷設)に関わる製造上のコストと、メンテナンスのコストとがかかる。
計測点数を増やすことで、センサ数が増加することは止むを得ないものの、それ以外についてはコストが上がらないことが望ましい。
また、超電導発電機などの極低温機器内部にセンサを設置する場合には、以下の課題がある。
超電導発電機などの極低温機器内部にセンサを設置する場合には、センサからの信号線を通じて常温領域から極低温環境内に熱が侵入して、熱負荷が増大する。熱負荷の増大は、冷却コストを上げるだけでなく、熱侵入量が過大であるならば超電導装置自体が成立しなくなる。例えば、極低温機器(クライオスタット)内に多数のセンサを配置すると、信号線からの熱侵入量が増加する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、加速度センサの増加に対して信号系統数を低減できる加速度検出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による加速度検出装置は、計測箇所の加速度を圧電素子を用いて検出する複数の加速度センサと、複数の前記加速度センサを電気的に直列接続する信号ケーブルと、を備え、前記圧電素子は、前記信号ケーブルを介して電気的に直列接続され、前記加速度センサは、加速度入力を受けると電荷を出力する前記圧電素子と、前記圧電素子を内部に収容して静電シールドを形成するシールドケースと、前記シールドケースに設けられ、前記圧電素子の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタと、前記シールドケースに設けられ、前記圧電素子の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、加速度センサの増加に対して信号系統数を低減できる加速度検出装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る加速度検出装置の全体構成図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置の加速度センサの構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置の終端に配置される加速度センサの構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置の終端に配置される加速度センサの構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置のハブの形態の一例を示す模式図である。 上記実施形態に係る複数のハブを用いて構成した加速度検出装置の一例を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置を構成する加速度センサの構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置のマトリックスセンサを実現する加速度センサの一例を示す模式図である。 上記実施形態に係るマトリックスセンサを用いた加速度検出装置の構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置の加速度センサの構成を示す模式図である。 上記実施形態に係る加速度検出装置の二重化構成の形態の一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る加速度検出装置の全体構成図である。
本実施形態は、本発明を長期の運転を行い保守点検が必要となる機械装置の状態観察に用いられる多点計測センサに適用した例である。
図1に示すように、加速度検出装置1は、計測箇所の加速度(振動)を圧電素子11(図2参照)を用いて検出する複数の加速度センサ10-1,10-2,…,10-nと、各加速度センサ10-1,10-2,…,10-nを電気的に直列接続する信号ケーブル20-1,20-2,…,20-nと、を備える。加速度センサ10-1,10-2,…,10-nを区別せず総称する場合は、加速度センサ10と表記する。信号ケーブル20-1,20-2,…,20-nを区別せず総称する場合は、信号ケーブル20と表記する。
本実施形態では、加速度検出装置1は、さらに、加速度センサ10の信号を増幅するチャージアンプ30と、計測したデータを収集および保存するデータロガー(data logger)35と、を備える。
加速度検出装置1は、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続された多点計測センサを構成する。圧電素子11(図2参照)は、信号ケーブル20を介して電気的に直列接続される。
加速度センサ10は、例えば、風力発電装置の主軸用軸受(図示省略)に固定され、主軸用軸受の振動波形を計測する振動センサとして用いられる。
信号ケーブル20は、各加速度センサ10を電気的に直列接続する。
信号ケーブル20は、導体(芯線)20a(図2参照)、絶縁体(図示省略)、導体(網組シールド)20b(図2参照)および外被(ジャケット)(図示省略)が同軸状に備えられた同軸ケーブルである。
チャージアンプ30は、加速度センサ10(圧電素子11)からの電荷出力を電圧信号に変換するとともに、信号を増幅する。本実施形態では、チャージアンプ30は、最終段の加速度センサ10の出力側に設けられ、数珠繋ぎ(デイジーチェーン)で送られてきた各加速度センサ10からの電荷出力を電圧信号に変換し増幅する。
データロガー35は、計測したデータ(例えば、回転機の軸受の振動波形データ)をチャージアンプ30から受け取り保存する。データロガー35に保存されたデータは、図示しないデータ処理装置(PC)に送られる。データ処理装置は、予め設定されたプログラムに従って、加速度センサ10からの振動波形データを用いて装置(例えば、回転機の軸受)の異常検出や予兆診断を行う。
[加速度センサ10]
図2は、上記加速度検出装置1の加速度センサ10の構成を示す模式図である。
図2に示すように、加速度センサ10は、加速度入力を受けると電荷を出力する圧電素子11と、圧電素子11を内部に収容して静電シールドを形成(構成)するシールドケース12と、シールドケース12に設けられ、圧電素子11の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタ13と、シールドケース12に設けられ、圧電素子11の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタ14と、を有する。
<圧電素子11>
加速度センサ10は、検知機構に圧電素子11を用いた電荷出力のチャージ型加速度計である。圧電素子11は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛セラミック)が選択される。
加速度センサ10は、シールドケース12に複数のコネクタ(ここでは、第1コネクタ13と第2コネクタ14)を有することで、第1コネクタ13および第2コネクタ14を介して、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続を可能にする。
<シールドケース12>
シールドケース12は、直方体形状の金属ケースであり、圧電素子11の周囲を覆って外来ノイズを低減する。
シールドケース12は、直方体形状の対向する第1面12aと第2面12bに、第1コネクタ13と第2コネクタ14を備える。これにより、加速度センサ10同士の接続が線形となり、加速度センサ10および信号ケーブル20を容易に引き回すことが可能になる。
<第1コネクタ13および第2コネクタ14>
第1コネクタ13は、直方体形状のシールドケース12の第1面12aから延出した同軸ケーブル接続用の同軸コネクタである。第2コネクタ14は、直方体形状のシールドケース12の第1面12aに対向する第2面12bから延出した同軸ケーブル接続用の同軸コネクタである。
第1コネクタ13および第2コネクタ14は、同軸ケーブル接続用の同軸コネクタであり、これらは同一形状である。同軸コネクタの形状を同一形状とすることで、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続することが容易となる。
第1コネクタ13および第2コネクタ14は、同軸ケーブル(信号ケーブル20)の外側の導体20b(図2参照)に接続される。
一方、シールドケース12の内部の圧電素子11の信号線は、上記同軸ケーブルの内側の導体(芯線)に接続される。このため、各シールドケース12の内部の圧電素子11は、上記同軸ケーブルの内側の導体20a(図2参照)を介して電気的に直列接続となっている。
信号ケーブル20が第1コネクタ13および第2コネクタ14に接続されると外側の導体がシールドケース12に電気的に接続され、連続した静電シールド(ファラデーシールド)が形成される。
[数珠繋ぎ(デイジーチェーン)]
図2に示すように、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続された多点計測センサを構成することができる。この多点計測センサは、電気的には直列接続である。
加速度センサ10は、コネクタを2つ(第1コネクタ13および第2コネクタ14)有する。このため、終端に配置される加速度センサ10-1には、終端器(ターミネータ)15を取り付けるか(図3参照)、コネクタ53(図4参照)が1つだけの加速度センサ50を設置する。この構成により、終端配置が完了し、直列接続された多点計測センサを構成することができる。
図3は、加速度検出装置1の終端に配置される加速度センサ10-1の構成を示す模式図である。図2と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図3に示すように、終端に配置される加速度センサ10-1には、終端器(ターミネータ)15が取り付けられる。図3の例では、加速度センサ10-1の第1コネクタ13に、終端器15が取り付けられる。終端器15は、加速度センサ10-1の中に納められた圧電素子11と第一コネクタ13を電気的に接続し、シールドケース12を介した直列回路を構成する。
図4は、加速度検出装置1の終端に配置される加速度センサ50の構成を示す模式図である。図2と同一構成部分には、同一符号を付している。
図4に示すように、加速度センサ50は、加速度入力を受けると電荷を出力する圧電素子11と、外来ノイズを低減するシールドケース52と、信号線を接続するためのコネクタ53と、を備える。
圧電素子11は、シールドケース52内部に設置され、圧電素子11の信号線は、コネクタ53内部まで延ばされて同軸ケーブルの内側の導体(芯線)に接続される。圧電素子11の他端は、シールドケース52に電気的に接続される。
コネクタ53は、図2の第1コネクタ13および第2コネクタ14と同一形状であり、同軸ケーブル(信号ケーブル20)を接続可能である。コネクタ53を、図2の第1コネクタ13および第2コネクタ14と同一形状とすることで、加速度センサ50を、終端に配置することができる。すなわち、図3の加速度センサ10-1および終端器15に代えて、加速度センサ50を加速度検出装置1の終端に配置することができる。
信号ケーブル20(図2参照)がコネクタ53に接続されると、外側の導体がシールドケース52に電気的に接続され、連続した静電シールド(ファラデーシールド)が形成される。
なお、加速度センサ50は、圧電素子を用いた一般的な加速度センサの基本構成である。
以下、上述のように構成された加速度検出装置1の動作について説明する。
図1に示すように、加速度検出装置1は、加速度センサ10が信号ケーブル20を介して数珠繋ぎに接続されて多点計測センサを形成している。数珠繋ぎに接続された加速度センサ10の出力は、1つのチャージアンプ30に入力され、電圧信号に変換された後、データロガー35に入力される。個々の加速度センサ10は、それぞれが設置された各部位における加速度(振動)を検出する。
<信号の重ね合わせ>
それぞれの部位に設置された加速度センサ10によって検出された加速度信号は加算されてデータロガー35で収集される。加速度データは、所定のサンプリング周波数で収集された加速度強度の時間変化のデータである。n個の加速度センサ10によって計測された信号は、重畳されてサンプリングされるため、物理的なデータ量は1個の加速度センサ10で計測したデータ量と同じである。加速度強度の時間変化のデータにフーリエ変換を施すことによって、加速度信号が周波数分解されたスペクトルデータを得ることができる。
例えば、2つの加速度センサ10を直列接続して構成した多点測定センサとする。そして、1つの加速度センサの検出する加速度信号周波数をf1[Hz]とし、1つの加速度センサ10の検出する加速度信号周波数をf2[Hz]とした場合、重畳された加速度強度の時間変化の信号は、時間軸上で重ね合された信号波形となる。フーリエ変換すると、周波数f1[Hz]とf2[Hz]のところにピークを持つスペクトルが得られ、加速度信号の情報は失われない。
このように、加速度信号の情報は失われずデータ量を低減できる。ただし、加速度信号がどの加速度センサ10由来の信号であるかどうかの情報は失われる。しかし、異常検出を行うためには正常時の信号からのずれが観測されればよく、場所を特定できないことは問題にならない。また、[加速度センサの並列接続]で後述するように、本多点計測センサをマトリックス構成とすることにより、重畳された加速度スペクトル信号を分離して個々のセンサに帰属させることが可能である。
[ハブ(信号接続器)の形態]
前記図3に示すように、加速度センサ10を信号ケーブル20を介して直接接続し、多点計測センサとする。この場合、加速度センサ10のみを用いて機内配線しようとすると、加速度センサ10および信号ケーブル20を、一筆書きとなるようにセンサ配置計画をする必要がある。このため、ケーブリングが煩雑になったり無駄に引き回される信号ケーブルが発生する。これを回避するためには、物理的にはスター接続とするようにハブ(信号接続器)を介して接続することが好ましい。
図5は、上記加速度検出装置1のハブの形態の一例を示す模式図である。
図5に示すように、加速度検出装置1は、加速度センサ10および信号ケーブル20を物理的にスター接続するためのハブ(信号接続器)40を備える。ハブ40は、シールドケース40Aと、シールドケース40Aに設けられた信号入力用コネクタ41~43および信号出力用コネクタ44と、スター接続のために特定コネクタ間を直列接続するように配線された内部配線45-1~45-3と、を有する。図5の例では、信号入力用コネクタ41の内側の導体(芯線)は、信号入力用コネクタ42に内部配線45-1を介して接続され、信号入力用コネクタ42の内側の導体は、信号入力用コネクタ43に内部配線45-2を介して接続される。信号入力用コネクタ43には、終端器15が取り付けられており、この終端器15の内側の導体は、信号出力用コネクタ44の内側の導体に内部配線45-3を介して接続される。
図5に示すように、終端に配置された加速度センサ10-1の第1コネクタ13には、終端器15が取り付けられるとともに、その第2コネクタ14は信号ケーブル20を介して加速度センサ10-2の第1コネクタ13に繋がれる。加速度センサ10-2の第2コネクタ14は、信号ケーブル20を介してハブ40の信号入力用コネクタ41に繋がれる。一方、1つのコネクタ53を有する加速度センサ50は、そのコネクタ53が、信号ケーブル20を介してハブ40の信号入力用コネクタ42に繋がれる。また、ハブ40の信号入力用コネクタ43には、終端器15が取り付けられている。
図5のハブの形態では、シールドケース40Aに複数の信号入力用コネクタ41~43と信号出力用コネクタ44が備えられており、これらのコネクタに加速度センサ10,50または終端器15が接続されると、信号出力用コネクタ44から見ると圧電素子11が電気的に直列接続となるように内部配線がされている。また、単独の加速度センサ50や終端器15で終端された加速度センサ10-1や、信号入力用コネクタ43に終端器15が接続される。加速度センサ10の第1コネクタ13および第2コネクタ14には、それぞれ、任意形態の電気的に直列接続された多点計測センサを繋げることができる。
なお、ハブ40の入出力コネクタ数や内部配線は一例である。
図5に示す加速度検出装置1は、ハブ40を介在させることで、1つのコネクタ53を有する加速度センサ50を用いながら、加速度センサ10-1および加速度センサ10-1と加速度センサ50とを電気的に直列接続した多点計測センサを構成することができる。すなわち、図5に示す加速度検出装置1は、図3に示す加速度検出装置1と電気的には同じ多点計測センサを構成できる。
このように、加速度検出装置1は、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続された多点計測センサを構成する。加速度センサ10の圧電素子11は、電気的には直列接続である。
複数のハブを利用してスター接続と数珠繋ぎ接続を任意に組み合わせて加速度検出装置1を構成することも可能である。スター接続と数珠繋ぎ接続を組み合わせた例を図6に示す。
図6は、複数のハブを用いて構成した加速度検出装置の一例を示す模式図である。
図6に示すように、複数のハブを用いて構成した加速度検出装置1は、2つのハブ40を介して多数の加速度センサ10が物理的にスター接続と数珠繋ぎ接続で接続されている。
多数の加速度センサ10が物理的にスター接続と数珠繋ぎ接続で接続されているが、加速度センサ10は、電気的には直列接続されており、1台のチャージアンプを介して、データロガー35に信号が入力される。
[加速度センサの並列接続]
図1、図3、図5に示すように、複数の加速度センサ10を直列接続することによって信号系統数を低減できる。
ただし、加速度センサ10(圧電素子11)の直列接続数が増えると、信号に重畳するノイズにより計測のS/N(signal to noise ratio)が低下する。直列接続がm個の場合S/Nの低下は、加速度センサ10(圧電素子11)が一つの時にくらべると1/√mである。したがって、多数の加速度センサ10を直列接続する場合には、所望の精度で計測ができるかを考慮することが好ましい。
図7は、上記加速度検出装置1の加速度センサ60の構成を示す模式図である。図2と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図7に示すように、加速度センサ60は、加速度入力を受けると電荷を出力する並列接続された圧電素子11-1,11-2と、並列接続された圧電素子11-1,11-2を内部に収容して静電シールドを形成(構成)するシールドケース62と、シールドケース62に設けられ、並列接続された圧電素子11-1,11-2の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタ13と、シールドケース62に設けられ、並列接続された圧電素子11-1,11-2の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタ14と、を有する。
第1コネクタ13および第2コネクタ14は、同軸ケーブル(信号ケーブル20)の外側の導体20b(図2参照)に接続される。
一方、シールドケース62の内部の並列接続された圧電素子11-1,11-2の信号線は、上記同軸ケーブルの内側の導体(芯線)に接続される。このため、各シールドケース12の内部の並列接続された圧電素子11-1,11-2は、上記同軸ケーブルの内側の導体20a(図2参照)を介して電気的に直列接続となっている。
なお、シールドケース62内に設置される圧電素子11は、並列接続されていればよく、並列接続数は2には限定されない(3以上でもよい)。
また、前記図1、図3、図5に示す加速度検出装置1は、加速度センサ10に代えて加速度センサ60を用いる。この場合、各加速度センサ10のうち、一部の加速度センサ10を加速度センサ60に置き換える構成でもよい。
直列接続数に増加による検出S/Nの低下に対しては、図7に示すように、各加速度センサ60内に設置される、並列接続された圧電素子11-1,11-2を複数個配置して並列接続することによって改善される。
並列数(並列接続数)をMとする場合、検出感度はM倍となる。
並列数と信号に重畳するノイズによる計測のS/Nについてまとめると、式(1)となる。
S/N ⇒ M/√m …(1)
上記式(1)から、圧電素子11の直列接続数mの増加によるS/Nの低下(1/√m)は、並列接続による並列接続数Mにより、改善することができる。
一つの加速度センサ10の場合には、圧電素子11の並列数を増やすと、圧電素子11の静電容量の増加により圧電素子11とアンプ入力部の抵抗で形成されるローパスフィルターによって応答周波数が低減されることになる。
一般の実装では、m>Mである。この条件m>Mをもとにすると、直列接続の段数よって圧電素子11の静電容量は小さくなる。このため、信号帯域の制約についてはあまり考慮しなくてもよい。
[マトリックスセンサ]
上述したように、電気的に一次元に結線された多点計測センサの場合には、重畳された加速度信号から得られたスペクトルのピークを加速度センサの位置と対応づけることできない。しかし、一次元の多点計測センサを組み合わせて二次元のマトリックスを構成すると、信号ピークとセンサ位置の対応づけをすることが可能になる。
この場合、信号系統が異なる2つの加速度センサで一つの場所の信号を計測すればよく、物理的に二次元の格子状のマトリックスをつくる必要はない。
同一地点を2つの加速度センサ10で計測することになるので、センサ位置は厳密に一致していることが望ましい。そのため、二次元マトリックスを組むセンサは、図8のように電気的には独立したセンサであって物理的には一体化されているものが好ましい。
図8は、マトリックスセンサを実現する加速度センサの一例を示す模式図である。図2と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図8に示すように、加速度センサ70は、第1系統の加速度センサ70-1と、第1系統の加速度センサ70-1に隣接して配置された第2系統の加速度センサ70-2と、第1系統の加速度センサ70-1および第2系統の加速度センサ70-2を電気的に絶縁して内部に収容する筺体77と、を備える。
加速度センサ70は、一つの計測地点(計測箇所)で検出した加速度信号を、複数の信号系統に出力する。
詳細には、第1系統の加速度センサ70-1は、圧電素子11を内部に収容して静電シールドを形成(構成)する第1シールドケース71と、第1シールドケース71に設けられ、圧電素子11の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタ73と、第1シールドケース71に設けられ、圧電素子11の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタ74と、を備える。
第2系統の加速度センサ70-2は、第1シールドケース71に重ねて配置され、圧電素子11を内部に収容して静電シールドを構成(形成)する第2シールドケース72と、第2シールドケース72に設けられ、圧電素子11の一方の端子と電気的結合を取るための第3コネクタ75と、第2シールドケース72に設けられ、圧電素子11の他方の端子と電気的結合を取るための第4コネクタ76と、を備える。
筺体77は、第1シールドケース71および第2シールドケース72を電気的に絶縁して内部に収容する。
このように、加速度センサ70は、電気的には絶縁されており、物理的には一体化されている2つ以上の圧電素子11を備える。
図9は、マトリックスセンサを用いた加速度検出装置の構成を示す模式図である。図9は、加速度センサ70を用いてマトリックスセンサが構成された加速度検出装置1を示す。
例えば、5×5のマトリックスセンサを構成した場合には、25か所の加速度信号を検出することができる。加速度センサ70の中に設置された2つのうち一つの圧電素子は、信号ケーブル20を介して数珠つなぎになっており、一方の終端部は終端器15によって電気的に接続され、他方の終端部は信号ケーブル20を介してチャージアンプ30に接続されている。
それぞれの加速度センサ70からは、別々の2つのチャージアンプ30に加速度信号が送出される。5×5のマトリックスセンサの場合、チャージアンプは10台必要となるが、25か所の計測に対し10台のチャージアンプで済ませることができ、信号系統数を低減できる。
また、前記図1、図3、図5に示す加速度検出装置1は、加速度センサ10に代えて加速度センサ70を用いる。この場合、各加速度センサ10のうち、一部の加速度センサ10を加速度センサ70に置き換える構成でもよい。
図8に示すように、加速度センサ70は、筐体77内部に第1系統の加速度センサ70-1と第2系統の加速度センサ70-2とを2系統配置し、第1系統の加速度センサ70-1と第2系統の加速度センサ70-2は、それぞれコネクタを2系統分(すなわち4個)備える形態となる。
電気的に2系統に接続されていればよいので、第1系統の加速度センサ70-1および第2系統の加速度センサ70-2を、計測地点(計測箇所)に設置したのち、適切に2系統の信号ケーブル20(図1参照)に接続する。
[冗長性、二重化結線]
本実施形態の加速度検出装置1は、電気的に直列接続された多点計測センサに適用したものである。多点計測センサに適用した場合は、信号ケーブル20(図1参照)の一箇所でも不具合(コネクタとの嵌合不良含む)があるとその多点計測センサに含まれる全ての加速度センサ10からの信号が計測できなくなる。そのため信号ケーブルの二重化が必要となる。
図10は、上記加速度検出装置1の加速度センサ80の構成を示す模式図である。図2と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図10に示すように、加速度センサ80は、加速度入力を受けると電荷を出力する圧電素子11と、圧電素子11を内部に収容して静電シールドを形成するシールドケース82と、シールドケース82に設けられ、圧電素子11の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタ83および第3コネクタ85と、シールドケース82に設けられ、圧電素子11の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタ84および第4コネクタ86と、を有する。
第1~第4コネクタ83~86は、同軸ケーブル(信号ケーブル20)の外側の導体20b(図2参照)に接続される。
一方、シールドケース82の内部の圧電素子11の信号線は、上記同軸ケーブルの内側の導体(芯線)に接続される。このため、各シールドケース82の内部の圧電素子11は、上記同軸ケーブルの内側の導体20a(図2参照)を介して電気的に直列接続となっている。
信号ケーブル20が第1~第4コネクタ83~86に接続されると外側の導体がシールドケース82に電気的に接続され、連続した静電シールド(ファラデーシールド)が形成される。
ここで、前記図1、図3、図5に示す加速度検出装置1は、加速度センサ10に代えて加速度センサ80を用いる。この場合、各加速度センサ10のうち、一部の加速度センサ10を加速度センサ80に置き換える構成でもよい。
図10に示すように、シールドケース82の内部の圧電素子11の一方の端子は、第1コネクタ83および第3コネクタ85に接続され、圧電素子11の他方の端子は、第2コネクタ84および第4コネクタ86に接続される。このため、第1コネクタ83および第3コネクタ85に接続される信号ケーブル20内側の導体(芯線)は、いずれも圧電素子11の一方の端子に接続される。同様に、第2コネクタ84および第4コネクタ86に接続される信号ケーブル20内側の導体(芯線)は、いずれも圧電素子11の他方の端子に接続される。この加速度センサの構成およびケーブル結線により、信号ケーブル20の二重化が図られる。
これにより、信号ケーブル20の一箇所でも不具合(コネクタとの嵌合不良含む)があるとその多点計測センサに含まれる全ての加速度センサ10からの信号が計測できなくなる事態を防止することができる。
上記二重化は、任意のレベルで行うことができる。
図11は、加速度検出装置の二重化構成の一例を示す模式図である。
図11に示す例では、チャージアンプ30が2台に対し、2つの圧電素子を納められた加速度センサ70、1つの圧電素子が納められ信号線が2重化された加速度センサ80および2つの単体の加速度センサ10が接続され、計測器レベルでの二重化、センサの二重化、信号ケーブルの二重化が行われている。
以上説明したように、加速度検出装置1(図1および図2参照)は、計測箇所の加速度を圧電素子11を用いて検出する複数の加速度センサ10と、各加速度センサ10を電気的に直列接続する信号ケーブル20と、を備える。加速度センサ10は、圧電素子11を内部に収容して静電シールドを形成するシールドケース12と、シールドケース12に設けられ、圧電素子11と電気的結合を取るための第1コネクタ13および第2コネクタ14と、を有する。圧電素子11は、信号ケーブル20を介して電気的に直列接続される。さらに、加速度検出装置1は、加速度センサ10の信号を増幅するチャージアンプ30と、計測したデータを収集および保存するデータロガー35と、を備える。
この構成により、加速度センサ10と信号ケーブル20を数珠繋ぎにして物理的に直列接続することができ、加速度センサ10の増加に対して信号系統数(計測系統数)を低減できる。すなわち、多数の計測点数の信号を検出しながら、信号系統数を計測点数(計測箇所)を、より少なくすることができる。これにより、加速度センサを多数設置して異常検出や予兆診断を行う場合、加速度センサの増加に対して信号系統数を低減してコスト増加(計測ハードウェア、設置工数の増加)を抑制することができる。また、極低温機器内部にセンサを設置する場合に、信号線を低減することができ、信号線を通して侵入する熱侵入量を減らすことができる。
長期運転信頼性確保のため、加速度センサ10を多数設置して異常検出や予兆診断を行うことが重要である。本実施形態に係る加速度検出装置1は、長期の運転を行い保守点検が必要となる機械装置の状態観察に用いられる多点計測センサに適用して好適である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、他の変形例、応用例を含む。
上記各実施形態は本発明をわかりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 加速度検出装置
10,50,60,70,80 加速度センサ
11 圧電素子
11-1,11-2 並列接続された圧電素子
12,40A,62,82 シールドケース
13,73,83 第1コネクタ
14,74,84 第2コネクタ
15 終端器
20 信号ケーブル
30 チャージアンプ
35 データロガー(データ収集装置)
40 ハブ(信号接続器)
41~43 信号入力用コネクタ
44 信号出力用コネクタ
45-1~45-3 内部配線
70-1 第1系統の加速度センサ
70-2 第2系統の加速度センサ
71 第1シールドケース
72 第2シールドケース
77 筐体
85 第3コネクタ
86 第4コネクタ

Claims (6)

  1. 計測箇所の加速度を圧電素子を用いて検出する複数の加速度センサと、
    複数の前記加速度センサを電気的に直列接続する信号ケーブルと、を備え、
    前記圧電素子は、前記信号ケーブルを介して電気的に直列接続され
    前記加速度センサは、
    加速度入力を受けると電荷を出力する前記圧電素子と、
    前記圧電素子を内部に収容して静電シールドを形成するシールドケースと、
    前記シールドケースに設けられ、前記圧電素子の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタと、
    前記シールドケースに設けられ、前記圧電素子の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタと、を有する
    ことを特徴とする加速度検出装置。
  2. 前記加速度センサは、
    加速度入力を受けると電荷を出力する並列接続された圧電素子と、
    並列接続された前記圧電素子を内部に収容して静電シールドを形成するシールドケースと、
    前記シールドケースに設けられ、並列接続された前記圧電素子の一方の端子と電気的結合を取るための第1コネクタと、
    前記シールドケースに設けられ、並列接続された前記圧電素子の他方の端子と電気的結合を取るための第2コネクタと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の加速度検出装置。
  3. 前記信号ケーブルを接続する信号接続器を備え、
    前記信号接続器は、前記信号ケーブルを接続可能な複数のコネクタと、
    特定の前記コネクタ間を直列接続するように配線された内部配線と、を有し、
    前記加速度センサを前記信号ケーブルを介して前記コネクタに接続した場合、前記加速度センサと前記信号ケーブルは、前記信号接続器を介して物理的にスター接続される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加速度検出装置。
  4. 前記加速度センサは、一つの計測箇所で検出した加速度信号を、複数の信号系統に出力する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の加速度検出装置。
  5. 前記加速度センサは、電気的には絶縁されており、物理的には一体化されている2つ以上の前記圧電素子を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の加速度検出装置。
  6. 前記シールドケースは、前記信号ケーブルを複数の信号系統に接続する複数のコネクタを備える
    ことを特徴とする請求項に記載の加速度検出装置。
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