JP7413949B2 - アタッチメントの目標速度変更システム - Google Patents
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Description
(目標速度変更システムの構成)
本発明の第1実施形態によるアタッチメントの目標速度変更システム(目標速度変更システム)は、作業機械のアタッチメントの動作の目標速度を変更するものである。目標速度変更システム1の構成図である図1に示すように、目標速度変更システム1は、作業機械2と、携帯端末3と、を有している。
図1に示すように、作業機械2は、アタッチメント30で作業を行う機械であり、例えば油圧ショベルである。作業機械2は、下部走行体21と、上部旋回体22と、旋回装置24と、アタッチメント30と、シリンダ40と、を有している。
図1に示すように、携帯端末3は、作業現場にいる作業者により操作される端末であり、例えばタブレット端末である。携帯端末3は、作業機械2と相互に通信可能である。なお、携帯端末3は、スマートフォン等であってもよい。
目標速度変更システム1の回路図である図2に示すように、作業機械2は、コントローラ11と、作業機械側通信装置12と、記憶装置13と、を有している。
次に、目標速度変更処理のフローチャートである図6を用いて、目標速度変更システム1の動作を説明する。
以上に述べたように、本実施形態に係る目標速度変更システム1によれば、作業機械2のバケット33の先端の目標軌跡71が、アタッチメント30の動作の目標速度と関連付けられた情報として設定される。目標軌跡71は、ディスプレイ19に表示される。アタッチメント30の動作の目標速度の一部を、その作業現場に即したものに変更したい場合、作業者は、目標速度の変更対象となる区間を変更対象区間73として選択する。すると、変更対象区間73内での目標速度の変更可能な速度範囲が変更可能範囲として設定されるので、作業者は、変更可能範囲内において変更対象区間73内での目標速度を変更することができる。よって、目標速度の一部を変更するために、目標速度のすべてを設定し直さなくて済むので、作業効率を向上させることができる。
次に、第2実施形態の目標速度変更システムについて、図面を参照しつつ説明する。なお、第1実施形態と共通する構成およびそれにより奏される効果については説明を省略し、主に、第1実施形態と異なる点について説明する。なお、第1実施形態と同じ部材については、第1実施形態と同じ符号を付している。
第1実施形態の目標速度変更システム1では、図3~図5に示すように、変更対象区間73内で目標点72を追加または削除することで、変更対象区間73内での目標速度を変更していた。
以上に述べたように、本実施形態に係る目標速度変更システム101によれば、変更対象区間73における特定時間が増減されることで、変更対象区間73内での目標速度が変更される。例えば、変更対象区間73における特定時間が1秒のときに、これを1秒よりも長くすることで、変更対象区間73内での目標速度が遅くなる。同様に、変更対象区間73における特定時間が1秒のときに、これを1秒よりも短くすることで、変更対象区間73内での目標速度が速くなる。このように、変更対象区間73における特定時間を増減させることで、変更対象区間73内での目標速度を好適に変更することができる。
2 作業機械
3 携帯端末
11 コントローラ(目標軌跡設定手段)
12 作業機械側通信装置
13 記憶装置
15 携帯端末側コントローラ(区間選択手段、範囲設定手段、速度変更手段、時間変更手段、全時間算出手段、調整手段)
16 携帯端末側通信装置
17 携帯端末側記憶装置
18 タッチパネル(入力装置)
19 ディスプレイ(表示装置)
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 キャブ
24 旋回装置
30 アタッチメント
31 ブーム
32 アーム
33 バケット(先端アタッチメント)
34 リンク部材
40 シリンダ
41 ブームシリンダ
42 アームシリンダ
43 バケットシリンダ
51 操作レバー
52 角度センサ
60 傾斜角センサ
61 ブーム傾斜角センサ
62 アーム傾斜角センサ
63 バケット傾斜角センサ
71 目標軌跡
72 目標点
73 変更対象区間
74 変更開始点
75 変更終了点
Claims (9)
- 下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体と、前記上部旋回体に取り付けられたアタッチメントと、を有する作業機械における、アタッチメントの目標速度変更システムであって、
前記アタッチメントの特定部位の目標軌跡を、前記アタッチメントの動作の目標速度と関連付けた情報として設定する目標軌跡設定手段と、
前記目標軌跡を表示する表示装置と、
前記目標軌跡に含まれる区間であって、前記目標速度の変更対象となる区間を変更対象区間として作業者に選択させる区間選択手段と、
前記変更対象区間内での前記目標速度の変更可能な速度範囲を変更可能範囲として設定する範囲設定手段と、
前記変更対象区間内での前記目標速度を前記変更可能範囲内において前記作業者に変更させる速度変更手段と、
を有し、
前記範囲設定手段は、前記変更対象区間の開始点である変更開始点および前記変更対象区間の終了点である変更終了点における前記アタッチメントに関する情報に基づいて、前記アタッチメントが実現可能な速度範囲内で、前記変更可能範囲を設定することを特徴とするアタッチメントの目標速度変更システム。 - 前記アタッチメントに関する情報は、前記変更開始点および前記変更終了点における前記目標速度であることを特徴とする請求項1に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。
- 前記目標軌跡設定手段は、前記目標軌跡上の特定時間毎の目標点を設定し、
前記速度変更手段は、
前記目標軌跡上において、前記変更対象区間内に前記目標点を追加することで、前記変更対象区間内での前記目標速度を遅くし、
前記変更対象区間内にある前記目標点を削除することで、前記変更対象区間内での前記目標速度を速くすることを特徴とする請求項1又は2に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。 - 前記速度変更手段は、前記変更対象区間内で前記目標点を追加または削除した際に、前記変更対象区間内にある前記目標点の間隔を調整することを特徴とする請求項3に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。
- 前記目標軌跡設定手段は、前記目標軌跡上の特定時間毎の目標点を設定し、
前記速度変更手段は、前記変更対象区間における前記特定時間を増減させることで、前記変更対象区間内での前記目標速度を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。 - 前記変更開始点から前記変更終了点まで前記特定部位が移動するのに要する時間である所要時間を前記作業者に変更させる時間変更手段を有し、
前記速度変更手段は、前記変更対象区間内での前記目標速度を、変更後の前記所要時間に応じた前記目標速度に変更することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。 - 前記作業機械と相互に通信可能な携帯端末を有し、
前記携帯端末は、前記表示装置と、前記区間選択手段と、前記速度変更手段と、を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。 - 前記表示装置は、前記目標速度の大小に応じて前記目標軌跡の表示態様を異ならせることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。
- 前記変更対象区間内での前記目標速度が変更される前に、前記目標軌跡の全区間を前記特定部位が移動するのに要する時間を全時間として算出する全時間算出手段と、
前記変更対象区間内での前記目標速度が変更された場合に、前記全時間を一定に保つように、前記目標軌跡上における前記変更対象区間以外の区間の前記目標速度を調整する調整手段と、
を有することを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載のアタッチメントの目標速度変更システム。
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