JP7413822B2 - 店舗システム、管理装置、管理方法、およびプログラム - Google Patents

店舗システム、管理装置、管理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、店舗システム、管理装置、管理方法、およびプログラムに関する。
近年、商品に付けたICタグから商品情報を自動的に読み取り、商品登録を行い、顧客が精算装置を操作するセルフレジが普及し始めている。
特許文献1にはセルフレジ装置で使用されるICタグの読取装置の一例が記載されている。特許文献1に記載の読取装置は、2つ以上のRFIDリーダのアンテナが、それぞれ異なる電波の射出面を向いて配置されており、異なる方向から電波を照射することにより、商品に取り付けられたRFIDタグの読取率を向上させている。
特許文献2に記載の会計システムの読取装置は、RFタグと交信するための電波を放射するアンテナと、アンテナを収容し、物品よりも広い開口が形成されたシールド部と、を備え、シールド部が開口した状態でRFタグから情報を読み取る。物品を収容する収容部を構成しているシールド部によって、読取装置のアンテナから放出される電波が読取装置の周囲に広がるのを抑制し、他の機器に対する電波の影響を軽減させることができる。
さらに、シールド部は、電波反射シートが電波吸収シートを包囲するように電波吸収シートの外側に形成されている。このため、電波吸収シートから漏れ出た微弱な電波は、電波反射シートが反射して、電波吸収シートの内部で吸収されることとなり、電波を遮蔽できる。その結果、この読取装置では、RFタグとの交信領域が収容部とその上方に制限されるので、読取装置の周りにある他の商品のRFタグのタグ情報を誤読してしまわないようになっている。
なお、特許文献3には、商品識別番号を利用者が書き込むことができるRFIDタグを用いて商品の真贋を判定する偽造商品検知システムが記載されている。
特開2019-87137号公報 特開2018-190255号公報 特開2008-234537号公報
上述した特許文献1に記載の読取装置においては、本来読み取るべきでない商品を誤って読み取ってしまう可能性が高くなる。また、特許文献2に記載の読取装置では、読み取り対象となる商品を収容する収容部に電波反射シートや電波吸収シート等の特別な構造が必要となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、隣接する商品登録装置で商品が誤って読み取られることを防止することにある。
本発明の各側面では、上述した課題を解決するために、それぞれ以下の構成を採用する。
第一の側面は、管理装置に関する。
第一の側面に係る管理装置は、
複数の商品登録装置を管理する管理装置であって、
商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには個体識別情報が書き込まれており、
前記複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する判定手段と、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する出力手段と、を有する。
第二の側面は、少なくとも1つのコンピュータにより実行される管理装置の管理方法に関する。
第二の側面に係る管理方法は、
商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには個体識別情報が書き込まれており、
複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
前記複数の商品登録装置を管理する管理装置が、
前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定し、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する、ことを含む。
なお、本発明の他の側面としては、上記第二の側面の方法を少なくとも1つのコンピュータに実行させるプログラムであってもよいし、このようなプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であってもよい。この記録媒体は、非一時的な有形の媒体を含む。
このコンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、管理装置上で、その管理方法を実施させるコンピュータプログラムコードを含む。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明の方法およびコンピュータプログラムには複数の手順を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の手順を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明の方法およびコンピュータプログラムを実施するときには、その複数の手順の順番は内容的に支障のない範囲で変更することができる。
さらに、本発明の方法およびコンピュータプログラムの複数の手順は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある手順の実行中に他の手順が発生すること、ある手順の実行タイミングと他の手順の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
上記各側面によれば、隣接する商品登録装置で商品が誤って読み取られることを防止することができる。
実施形態に係る店舗システムの概略を説明するための図である。 実施形態のRFIDタグの構成を論理的に示す機能ブロック図である。 個体識別情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施形態に係る管理装置の構成を論理的に示す機能ブロック図である。 図4に示す管理装置を実現するコンピュータのハードウェア構成を例示するブロック図である。 実施形態の管理装置の動作例を示すフローチャートである。 各商品登録装置の読取装置で読み取られた個体識別情報の履歴情報の例を示す図である。 実施形態の管理装置の論理的な構成例を示す機能ブロック図である。 実施形態の管理装置の論理的な構成例を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また、各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
実施形態において「取得」とは、自装置が他の装置や記憶媒体に格納されているデータまたは情報を取りに行くこと(能動的な取得)、および、自装置に他の装置から出力されるデータまたは情報を入力すること(受動的な取得)の少なくとも一方を含む。能動的な取得の例は、他の装置にリクエストまたは問い合わせしてその返信を受信すること、及び、他の装置や記憶媒体にアクセスして読み出すこと等がある。また、受動的な取得の例は、配信(または、送信、プッシュ通知等)される情報を受信すること等がある。さらに、「取得」とは、受信したデータまたは情報の中から選択して取得すること、または、配信されたデータまたは情報を選択して受信することであってもよい。
(第1実施形態)
<システム概要>
図1は、本発明の実施の形態に係る店舗システムの概略を説明するための図である。店舗システムは、購入する商品の登録処理を自動で行う。各商品には、商品コードなどの個体識別情報が記憶されているICタグが含まれているタグが予め取り付けられている。
店舗システム1は、複数の商品登録装置70(図中、商品登録装置70a、70b、70cと示す。以後、特に区別する必要がない場合は商品登録装置70と呼ぶ。)と、少なくとも一つの精算装置80(図中、精算装置80a、80bと示す。以後、特に区別する必要がない場合は精算装置80と呼ぶ。)と、管理装置100とを含む。
商品登録装置70と、精算装置80と、管理装置100と、ネットワーク3を介して接続される。各装置間の接続方式は、無線でも有線でもよい。無線と有線を組み合わせてもよい。各装置間には図示されない中継器が介在してもよい。
各商品登録装置70は、ICタグから個体識別情報を読み取る読取装置72がそれぞれ接続される。読取装置72で読み取られた個体識別情報は、商品登録装置70に送信される。商品登録装置70は、読取装置72から受信した個体識別情報を用いて、商品データベース(図中、「DB(DataBase)」と示す)90から個体識別情報に対応する商品情報(例えば、商品名、価格など)を取得する。そして、精算情報を生成し、ネットワーク3を介して精算装置80に送信する。精算装置80は、精算情報を受信すると、利用者による精算処理を行う。管理装置100は、複数の商品登録装置70を管理する。
本実施形態において、ICタグは、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)タグ60である。図2は、本実施形態のRFIDタグ60の構成を論理的に示す機能ブロック図である。RFIDタグ60は、アンテナ62と、ICチップ64とを含む。ICチップ64は、メモリ66と、通信部68と、を有する。通信部68は、アンテナ62を介してRFIDタグ60を読み取る装置(本実施形態では読取装置72)のアンテナ(不図示)と無線通信する。メモリ66は、読み書き可能なメモリデバイスであり、商品を一意に識別する個体識別情報が書き込まれている。
図3は、個体識別情報50のデータ構造の一例を示す図である。個体識別情報50は、商品コード52と、シリアル番号54と、フラグ56と、を少なくとも含む。商品コード52は商品の種類を識別する情報であり、例えば、商品コードを含む。シリアル番号54は、商品に一意に付与される個体番号であり、商品を個別に識別する情報である。つまり、同じ種類の商品は、同じ商品コード52を有し、個々の商品はシリアル番号54で区別できる。フラグ56は、読取装置72により書き込まれ、かつ、読み取られる所定の情報である。フラグ56については、後述する実施形態で詳細に説明する。RFIDタグ60のメモリ66に格納される情報は、これに限定されない。さらに、ヘッダ情報、製造者コードなどを含んでもよい。
<機能構成例>
図4は、本発明の実施の形態に係る管理装置100の構成を論理的に示す機能ブロック図である。管理装置100は、複数の商品登録装置70を管理する。管理装置100は、判定部102と、出力部104と、を備える。
判定部102は、複数の商品登録装置70の読取装置72がICタグから個体識別情報50を読み取り、複数の商品登録装置70の読取装置72で読み取られた個体識別情報50のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、同一の個体識別情報50が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する。
出力部104は、読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する。
管理装置100は、さらに、記憶装置110を備える。記憶装置110には、管理装置100の各種設定データおよびプログラムなどが記憶される。記憶装置110は、管理装置100の内部に設けられてもよいし、外部に設けられてもよい。つまり記憶装置110は、管理装置100と一体のハードウェアであってもよいし、管理装置100とは別体のハードウェアであってもよい。管理装置100と記憶装置110はネットワーク3で接続されてもよい。
複数の商品登録装置70の読取装置72で読み取られた個体識別情報50のうち少なくとも2つが同一となる理由は、主に以下の二つが考えられる。
一つ目の理由としては、隣接する商品登録装置70で読み取られている商品または、商品登録装置70の周辺に配置されている商品のICタグの個体識別情報50が、読取装置72により読み取られるためである。
これは、読取装置72のアンテナからICタグに向けて照射される搬送波が、隣接する商品登録装置70の商品に取り付けられているICタグに届いてしまい、そのICタグが反応して個体識別情報50を返信してしまった場合などが考えられる。隣接する商品登録装置70でも同じ商品のICタグが読み取れるので、同じ個体識別情報50が読み取られることになる。
2つ目の理由としては、ICタグに誤って、または何らかの目的で故意に、同じ個体識別情報50が記録された場合である。つまり、前者では、同じ個体識別情報50を有する商品は存在しないが、後者では、同じ個体識別情報50を有する商品が存在することになる。
判定部102が判定に用いる基準は、個体識別情報50が読み取られたタイミングの時間差が10秒以内である。
所定の情報は、アラームである。出力部104は、店員の端末に所定の情報としてアラームを出力する。店員の端末は、例えば、店員が携帯する携帯端末、店員が操作する商品登録装置70または精算装置80であってもよい。あるいは、出力部104は、監視センタなどのコンピュータにアラームを出力してもよい。
さらに、出力部104は、所定の情報として、RFIDタグ60のメモリ66に商品の個体識別情報50が誤って登録されている可能性を利用者に知らせて、確認を促すメッセージなど画面または音声で出力してもよい。
出力部104は、同一の個体識別情報50をICタグから読み取った商品登録装置70または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置80に、所定の情報を出力してもよい。
<ハードウェア構成例>
図5は、図4に示す管理装置100を実現するコンピュータ1000のハードウェア構成を例示するブロック図である。コンピュータ1000は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、およびネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、およびネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス1040は管理装置100の各機能(例えば、判定部102、出力部104、および後述する書込部106、撮像画像記憶処理部108など)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。また、ストレージデバイス1040は記憶装置110の各データも記憶してもよい。
プログラムモジュールは、記録媒体に記録されてもよい。プログラムモジュールを記録する記録媒体は、非一時的な有形のコンピュータ1000が使用可能な媒体を含み、その媒体に、コンピュータ1000(プロセッサ1020)が読み取り可能なプログラムコードが埋め込まれてよい。
入出力インタフェース1050は、コンピュータ1000と各種入出力機器とを接続するためのインタフェースである。
ネットワークインタフェース1060は、コンピュータ1000を通信ネットワークに接続するためのインタフェースである。この通信ネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060が通信ネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
そして、コンピュータ1000は、入出力インタフェース1050またはネットワークインタフェース1060を介して、必要な機器(例えば、商品登録装置70、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンタ、スピーカ、マイクロフォン等)に接続する。
管理装置100は、コンピュータ1000に、当該管理装置100を実現するためのプログラムをインストールして起動することで実現される。
<動作例>
図6は、本実施形態の管理装置100の動作例を示すフローチャートである。前提として、複数の商品登録装置70の読取装置72を用いて読み取られた個体識別情報50は、日時情報に対応付けて履歴情報として記憶されている。履歴情報は、商品登録装置70の内部の記憶装置に記憶されてもよいし、例えば、ネットワーク3に接続される記憶装置110に記憶されてもよいし、管理装置100に送信されてもよい。
図7は、各商品登録装置70の読取装置72で読み取られた個体識別情報50の履歴情報120の例を示す図である。履歴情報120は、日時情報と、個体識別情報(図中、「個体ID」と示す)50が対応付けて記憶されている。図7(a)は、商品登録装置70aの読取装置72が読み取った個体識別情報50の履歴情報120を示している。図7(b)は、商品登録装置70bの読取装置72が読み取った個体識別情報50の履歴情報120を示している。
図6の本実施形態の動作フローは、定期的に実行されてよい。例えば、判定部102が判定に用いるタイミングの基準が10秒以内である場合、本処理を繰り返す周期は、10秒程度であってよいし、10秒より長くでも、短くでもよい。本処理を繰り返す周期は、管理装置100の処理能力やネットワーク3の通信負荷などを考慮して決めてよい。
まず、判定部102は、複数の商品登録装置70の読取装置72により読み取られた個体識別情報50の中に同一の個体識別情報50が含まれるか否かを判定する(ステップS101)。同一の個体識別情報50が含まれている場合(ステップS101のYES)、判定部102は、さらに、同一の個体識別情報50が読み取られたタイミング(ここでは日時情報)が基準を満たしているか否かを判定する(ステップS103)。
例えば、判定部102は、各商品登録装置70の履歴情報120を所定の期間毎に読み出し、同じ期間内で同一の個体識別情報50が含まれているかを調べる。同一の個体識別情報50が含まれていた場合、判定部102は、これらの個体識別情報50が読み取られた日時を取得し、日時から時間差を求め、当該時間差が10秒以内であるか否かを判定する。
例えば、図7(a)の商品登録装置70aの履歴情報120と図7(b)の商品登録装置70bの履歴情報120とを見ると、商品登録装置70aにおいて12時5分11秒に読み取られた個体識別情報50と、商品登録装置70bにおいて12時5分15秒に読み取られた個体識別情報50とが同一である。
この場合、基準を満たしているので(ステップS103のYES)、出力部104は、所定の情報、例えば、店員の端末にアラームを出力する(ステップS105)。または、出力部104は、商品登録装置70aおよび商品登録装置70bに、アラームを出力してもよい。
一方、ステップS101で同一の個体識別情報50がなかった場合(ステップS101のNO)、または、ステップS103で読み取られたタイミングが基準を満たさなかった場合(ステップS103のNO)、ステップS105をバイパスして、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の商品登録装置70が隣接して配置されている場合に、判定部102により複数の商品登録装置70の読取装置72で読み取られた個体識別情報50において同じものがあるか否かが判定され、同じものがあった場合に出力部104により所定の情報、例えば、アラームが出力される。この構成により、隣接する商品登録装置70で商品が誤って読み取られたことを検知して通知できるので、商品が誤って登録されることを防止することができる。
(第2実施形態)
図8は、本実施形態の管理装置100の論理的な構成例を示す機能ブロック図である。本実施形態の管理装置100は、商品に取り付けられているICタグに所定の情報を書き込む構成を有する点以外は、上記実施形態と同様である。管理装置100は、上記実施形態と同じ判定部102と、出力部104と、を有するとともに、さらに、書込部106を有する。
書込部106は、読取装置72に、同一の個体識別情報50が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報50に所定の情報を書き込ませる。本実施形態では、図3の個体識別情報50のフラグ56をセットする(例えば、0(またはNULL)から1にする。)。
さらに、出力部104は、同一の個体識別情報50をICタグから読み取った商品登録装置70または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置80に、所定の情報を出力する。
例えば、出力部104により同一の個体識別情報50が読み取られたことが商品登録装置70または精算装置80に出力された場合に、店員は、当該商品登録装置70または精算装置80に行き、同一の個体識別情報50が読み取られた商品を調べることができる。例えば、書込部106により個体識別情報50のフラグ56に1がセットされたICタグから、店員などがICタグ読み取り用のハンディスキャナ(不図示)などを用いて個々の商品のICタグから個体識別情報50を読み取ることで、どの商品が同じ個体識別情報50のICタグが取り付けられていると判定されたかを特定することもできる。
ICタグに誤ってまたは何らかの目的で故意に同じ個体識別情報50が記録された場合、同じ個体識別情報50のICタグが複数存在することになるため、上記したように、店員によりハンディスキャナなどを用いて、同一の個体識別情報50が記録されているICタグが取り付けられている商品を特定する必要がある。
一方、隣接する商品登録装置70で登録処理されている商品などを誤って読み取ってしまった場合には、出力された所定の情報に基づいて、店員または利用者が商品点数を確認し、商品登録のやり直しや、間違って読み取られた商品情報を削除する操作を商品登録装置70で受け付けてもよい。
さらに、前者および後者のいずれの場合においても、例えば、店舗システム1は、店舗から退出する際の退出ゲート(不図示)にICタグの読取装置72を配置してもよい。店舗システム1は、当該個体識別情報50のフラグ56に1がセットされた商品を店外に持ち出しを検知して報知する報知部(不図示)をさらに有してもよい。
本実施形態によれば、書込部106により、読取装置72に同一の個体識別情報50が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報50に書き込ませることができるので、どの商品が同一の個体識別情報50を有しているのか特定できる。
そして、出力部104により、所定の情報を出力させるので、隣接する商品登録装置70で登録すべき商品の個体識別情報50が誤って読み取られた場合に、当該商品を精算情報から削除するよう利用者に通知することができる。あるいは、商品登録のやり直しを利用者に促して、正確にICタグを読み取らせることができる。
(第3実施形態)
図9は、本実施形態の管理装置100の論理的な構成例を示す機能ブロック図である。本実施形態の管理装置100は、同じ個体識別情報50がICタグから読み取られたと判定されたときの各商品登録装置70における各顧客の顔画像を撮影して記憶する構成を有する点以外は、上記第1実施形態と同様である。管理装置100は、上記実施形態と同じ判定部102と、出力部104と、を有するともとに、さらに、撮像画像記憶処理部108を有する。撮像画像記憶処理部108は、記憶装置110に含まれてよい。なお、本実施形態の管理装置100は、図8の第2実施形態の書込部106をさらに備えてもよい。
撮像画像記憶処理部108は、同一の個体識別情報50がICタグから読み取られたと判定されたときの複数の商品登録装置70における各顧客の顔画像を撮影して記憶する。
カメラ(不図示)は、各商品登録装置70の顧客の顔画像を撮像できる位置に配置される。カメラは、レンズとCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサといった撮像素子を備える。カメラは、画角に入る人物の動きに合わせて追従してカメラ本体やレンズの向きの制御、ズーム制御、焦点合わせ等を行う機構を備えてもよい。
カメラと管理装置100の間の接続方式は、無線でも有線でもよい。無線接続の場合は、カメラと管理装置100はそれぞれ無線通信機能を有しているものとする。カメラは、例えばIP(Internet Protocol)カメラ等のネットワークカメラであってもよい。
カメラにより生成される画像は、リアルタイムに撮影され、管理装置100に送信されてもよい。ただし、管理装置100に送信される画像は、カメラから直接送信されなくてもよく、所定の時間遅延した画像であってもよい。カメラで撮像された画像は、一旦他の記憶装置に格納され、管理装置100が記憶装置から逐次または所定間隔毎に読み出してもよい。さらに、撮像画像記憶処理部108に記憶される画像は、動画像でもよいし、所定間隔毎のフレーム画像であってもよいし、静止画であってもよい。
本実施形態によれば、撮像画像記憶処理部108により、同一の個体識別情報50がICタグが読み込まれた商品登録装置70を特定し、当該商品登録装置70における各顧客の顔画像を撮影して記憶するので、店員が該当する顧客を特定しやすく、商品が誤って登録されていることを当該顧客に手間なく知らせることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
以上、実施形態および実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
なお、本発明において利用者に関する情報を取得、利用する場合は、これを適法に行うものとする。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1. 複数の商品登録装置を管理する管理装置であって、
商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには個体識別情報が書き込まれており、
前記複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する判定手段と、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する出力手段と、を備える管理装置。
2. 1.に記載の管理装置において、
前記基準は、前記タイミングの時間差が10秒以内である、管理装置。
3. 1.または2.に記載の管理装置において、
前記所定の情報はアラームであり、
前記出力手段は、店員の端末に前記所定の情報を出力する、管理装置。
4. 1.から3.のいずれか一つに記載の管理装置において、
前記出力手段は、前記同一の前記個体識別情報を前記ICタグから読み取った前記商品登録装置または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置に、前記所定の情報を出力する、管理装置。
5. 1.から4.のいずれか一つに記載の管理装置において、
前記同一の個体識別情報が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報に所定の情報を書き込む書込手段をさらに備える、管理装置。
6. 1.から5.のいずれか一つに記載の管理装置において、
前記同一の個体識別情報がICタグから読み取られたと判定されたときの前記複数の商品登録装置における各顧客の顔画像を撮影して記憶する撮像画像記憶手段をさらに備える、管理装置。
7. 複数の商品登録装置と、
前記複数の商品登録装置を管理する管理装置と、を備え、
商品に付与されているICタグには個体識別情報が書き込まれており、
前記複数の商品登録装置のそれぞれにICタグリーダが設けられており、
前記管理装置は、
前記複数の商品登録装置の前記ICタグリーダにより同一のICタグが読み取られ、かつ、読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する判定手段と、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する出力手段と、を備える、店舗システム。
8. 7.に記載の店舗システムにおいて、
前記基準は、前記タイミングの時間差が10秒以内である、店舗システム。
9. 7.または8.に記載の店舗システムにおいて、
前記所定の情報はアラームであり、
前記管理装置の前記出力手段は、店員の端末に前記所定の情報を出力する、店舗システム。
10. 7.から9.のいずれか一つに記載の店舗システムにおいて、
前記管理装置の前記出力手段は、前記同一の前記個体識別情報を前記ICタグから読み取った前記商品登録装置または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置に、前記所定の情報を出力する、店舗システム。
11. 7.から10.のいずれか一つに記載の店舗システムにおいて、
前記管理装置は、
前記同一の個体識別情報が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報に所定の情報を書き込む書込手段をさらに備える、店舗システム。
12. 7.から11.のいずれか一つに記載の店舗システムにおいて、
前記管理装置は、
前記同一の個体識別情報がICタグから読み取られたと判定されたときの前記複数の商品登録装置における各顧客の顔画像を撮影して記憶する撮像画像記憶手段をさらに備える、店舗システム。
13. 商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには個体識別情報が書き込まれており、
複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
前記複数の商品登録装置を管理する管理装置が、
前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定し、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する、管理方法。
14. 13.に記載の管理方法において、
前記基準は、前記タイミングの時間差が10秒以内である、管理方法。
15. 13.または14.に記載の管理方法において、
前記所定の情報はアラームであり、
前記管理装置が、店員の端末に前記所定の情報を出力する、管理方法。
16. 13.から15.のいずれか一つに記載の管理方法において、
前記管理装置が、前記同一の前記個体識別情報を前記ICタグから読み取った前記商品登録装置または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置に、前記所定の情報を出力する、管理方法。
17. 13.から16.のいずれか一つに記載の管理方法において、
前記管理装置が、
前記同一の個体識別情報が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報に所定の情報を書き込む、管理方法。
18. 13.から17.のいずれか一つに記載の管理方法において、
前記管理装置が、
前記同一の個体識別情報がICタグから読み取られたと判定されたときの前記複数の商品登録装置における各顧客の顔画像を撮影して撮像画像記憶手段に記憶させる、管理方法。
19. 商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには個体識別情報が書き込まれており、
複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
前記複数の商品登録装置を管理する管理装置を実現するコンピュータに、
前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する手順、
読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する手順、を実行させるためのプログラム。
20. 19.に記載のプログラムにおいて、
前記基準は、前記タイミングの時間差が10秒以内である、プログラム。
21. 19.または20.に記載のプログラムにおいて、
前記所定の情報はアラームであり、
店員の端末に前記所定の情報を出力する手順、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
22. 19.から21.のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記同一の前記個体識別情報を前記ICタグから読み取った前記商品登録装置または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置に、前記所定の情報を出力する手順、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
23. 19.から22.のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記同一の個体識別情報が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報に所定の情報を書き込む手順、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
24. 19.から23.のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記同一の個体識別情報がICタグから読み取られたと判定されたときの前記複数の商品登録装置における各顧客の顔画像を撮影して撮像画像記憶手段に記憶させる手順、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
1 店舗システム
3 ネットワーク
50 個体識別情報
52 商品コード
54 シリアル番号
56 フラグ
60 RFIDタグ
62 アンテナ
64 ICチップ
66 メモリ
68 通信部
70、70a、70b、70c 商品登録装置
72 読取装置
80、80a、80b 精算装置
90 商品データベース
100 管理装置
102 判定部
104 出力部
106 書込部
108 撮像画像記憶処理部
110 記憶装置
120 履歴情報
1000 コンピュータ
1010 バス
1020 プロセッサ
1030 メモリ
1040 ストレージデバイス
1050 入出力インタフェース
1060 ネットワークインタフェース

Claims (9)

  1. 複数の商品登録装置を管理する管理装置であって、
    商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには当該商品に一意に付与され、当該商品を個別に識別する情報である個体識別情報が書き込まれており、
    前記複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
    前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、当該少なくとも2つの前記個体識別情報は異なる前記商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報であり、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する判定手段と、
    読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する出力手段と、を備える管理装置。
  2. 請求項1に記載の管理装置において、
    前記基準は、前記タイミングの時間差が10秒以内である、管理装置。
  3. 請求項1または2に記載の管理装置において、
    前記所定の情報はアラームであり、
    前記出力手段は、店員の端末に前記所定の情報を出力する、管理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の管理装置において、
    前記出力手段は、前記同一の前記個体識別情報を前記ICタグから読み取った前記商品登録装置または、当該ICタグから読み取られた商品情報に該当する商品の精算情報が出力された精算装置に、前記所定の情報を出力する、管理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の管理装置において、
    前記同一の個体識別情報が読み取られたと判定されたICタグの個体識別情報に所定の情報を書き込む書込手段をさらに備える、管理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の管理装置において、
    前記同一の個体識別情報がICタグから読み取られたと判定されたときの前記複数の商品登録装置における各顧客の顔画像を撮影して記憶する撮像画像記憶手段をさらに備える、管理装置。
  7. 複数の商品登録装置と、
    前記複数の商品登録装置を管理する管理装置と、を備え、
    商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには当該商品に一意に付与され、当該商品を個別に識別する情報である個体識別情報が書き込まれており、
    前記複数の商品登録装置のそれぞれにICタグリーダが設けられており、
    前記管理装置は、
    前記複数の商品登録装置の前記ICタグリーダにより同一のICタグが読み取られ、かつ、当該少なくとも2つの前記個体識別情報は異なる前記商品登録装置の前記ICタグリーダで読み取られた前記個体識別情報であり、かつ、読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する判定手段と、
    読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する出力手段と、を備える、店舗システム。
  8. 商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには当該商品に一意に付与され、当該商品を個別に識別する情報である個体識別情報が書き込まれており、
    複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
    前記複数の商品登録装置を管理する管理装置が、
    前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、当該少なくとも2つの前記個体識別情報は異なる前記商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報であり、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定し、
    読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する、管理方法。
  9. 商品に付与されているIC(Integrated Circuit)タグには当該商品に一意に付与され、当該商品を個別に識別する情報である個体識別情報が書き込まれており、
    複数の商品登録装置のそれぞれに前記ICタグから前記個体識別情報を読み取る読取装置が設けられており、
    前記複数の商品登録装置を管理する管理装置を実現するコンピュータに、
    前記複数の商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報のうち少なくとも2つが同一であって、かつ、当該少なくとも2つの前記個体識別情報は異なる前記商品登録装置の前記読取装置で読み取られた前記個体識別情報であり、かつ、前記同一の前記個体識別情報が読み取られたタイミングが基準を満たしているか否かを判定する手順、
    読み取られたタイミングが基準を満たしていたときに、所定の情報を出力する手順、を実行させるためのプログラム。
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