レモン-ライム炭酸ソフトドリンクの口あたりの知覚への、本明細書に記載される特定の実施態様による組成物2ppmを含有する抽出物の添加の効果を示す。
詳細な説明
以下の説明において、実施することができ、実例として示される特有の実施態様が参照される。これらの実施態様は、当業者が本明細書に記載される発明を実施することができるように詳細に記載されており、かつ他の実施態様が使用されてよいこと、及び必然の変更が、本明細書において提示される態様の範囲から逸脱することなく、なされ得ることが理解されるべきである。したがって、例の実施態様の次の説明は、限定された意味に取られるべきではなく、かつ本明細書において提示される多様な態様の範囲は、添付の特許請求の範囲により定義される。
消費できる製品、例えばダイエット又は低カロリー飲料はしばしば、一つには伝統的なカロリーのある甘味料の減少した存在又は不在のせいで、より低く知覚される口あたりを有するか、又は知覚される口あたりを欠く。しかしポリメトキシフラボンが、そのような消費できる製品に添加される場合に、それらは、口あたりを向上させる傾向を有し得るので、生じる口あたりが、伝統的なカロリーのある甘味料を含有する消費できる製品の口あたりに匹敵する。
さらに、特定の消費できる製品、例えばグリーンドジュース、天然甘味料(例えば、ステビア抽出物、羅漢果抽出物、スクロース、HFCS)又は高甘味度甘味料を含有する製品はしばしば、不快なオフフレーバー、例えば苦味を有する。しかしポリメトキシフラボンが、そのような消費できる製品に添加される場合に、それらは、低カロリー又はノンカロリーの砂糖代用品により付与される、前記の不快なオフフレーバー、例えば苦味を低下させる傾向も有する。
本明細書において用いられる場合には、用語“向上させる”又は“増強する”(enhance)は、その味覚強度においてより顕著に(より強く、向上又は増強されて)見出される及び/又は該フレーバー感覚のより早い開始を有することが見出される、消費できる製品又は口腔内に入れられる他の製品における個々のフレーバー感覚への影響を有することを意味する。
本明細書において用いられる場合には、用語“グリーンドジュース(greened juice)”は、カンキツグリーニング病、HLB、シトラスベインフローエムディゼネレーション(CVPD)、イエローシュート病、リーフモットルイエロー、又はシトラスダイバックにかかった柑橘果実から抽出されるジュースをいう。カンキツグリーニング病は、媒介動物により伝播される病原体により引き起こされ、原因病原因子は、運動性細菌カンジダタス・リベリバクター(Candidatus Liberibacter spp.)である。該病は、アジア型ミカンキジラミ、ジアホリナ・シトリ(Diaphorina citri)、及びアフリカ型ミカンキジラミ、トリオザ・エレトレアエ(Trioza erytreae)により媒介及び伝播される。カンキツグリーニング病は、接ぎ木で伝播可能であることも示されている。
本明細書において用いられる場合には、用語“高甘味度甘味料”は、生の、抽出された、精製された、又は他のあらゆる形で、単独で又はその組合せで、スクロース(普通のテーブルシュガー)よりも大きい甘味効力を有し得るが、それにもかかわらず比較的より少ないカロリーを有し得る、あらゆる甘味料を意味する。本明細書において用いられる場合には、用語“(1種以上の)甘味料”は、全ての人工及び天然甘味料、糖アルコール(又はポリオール)及び砂糖甘味料(又は炭水化物)を包含する。
以下の実施例に示されるように、本開示は、ポリメトキシフラボンが、例えば飲料製品において低い濃度で使用される場合に、苦味マスキング剤及び/又は口あたり向上剤として有用であるという、驚くべきかつ予期しない知見を記載する。
それに応じて、本明細書において提示される一態様は、ポリメトキシフラボンを含む組成物を提供し、該組成物は、消費できる製品に0.5~20ppmの濃度で添加される場合に、対象により知覚される口あたりを、該対象により知覚される組成物を欠く消費できる製品の口あたりに比べて、向上させる。一部の実施態様において、前記の消費できる製品における該ポリメトキシフラボンの包含は、対象により知覚される苦味を、該対象により知覚される該ポリメトキシフラボンを欠く消費できる製品の苦味に比べて、低下させる。
ポリメトキシフラボン組成物
1つ以上の態様において、本開示は、組成物を提供し、該組成物は、ポリメトキシフラボンを含む。一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品、例えば食品製品又は飲料製品である。一部の実施態様において、該組成物又は前記の消費できる製品は、非天然産製品である。
適したあらゆるポリメトキシフラボンを使用することができる。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、シネンセチン、クエルセタゲチン、ノビレチン、テトラ-O-メチルスクテラレイン、ヘキサメトキシクエルセトゲチン、タンゲレチン、又はそれらの任意の組合せを含む。
本明細書において用いられる場合には、用語“シネンセチン”は、2-(3,4-ジメトキシフェニル)-5,6,7-トリメトキシクロメン-4-オン、又は構造:
を有する化合物をいう。
本明細書において用いられる場合には、用語“ヘプタメトキシフラボン”は、化合物3,5,6,7,8,3’,4’-ヘプタメトキシフラボン、又は構造:
を有する化合物をいう。
本明細書において用いられる場合には、用語“ノビレチン”は、化合物2-(3,4-ジメトキシフェニル)-5,6,7,8-テトラメトキシクロメン-4-オン、又は構造:
を有する化合物をいう。
本明細書において用いられる場合には、用語“テトラ-O-メチルスクテラレイン”又は“TMS”は、化合物5,6,7,4’-テトラメトキシフラボン、又は構造:
を有する化合物をいう。
本明細書において用いられる場合には、用語“ヘキサメトキシクエルセトゲチン”又は“HMQ”は、化合物3,5,6,7,3’,4’-ヘキサメトキシフラボン、又は構造:
を有する化合物をいう。
本明細書において用いられる場合には、用語“タンゲレチン”又は“HMQ”は、化合物5,6,7,8-テトラメトキシ-2-(4-メトキシフェニル)-4H-1-ベンゾピラン-4-オン、又は構造:
を有する化合物をいう。
該ポリメトキシフラボンは、適したあらゆる源から得ることができる。一部の実施態様において、それらはバイオマスから単離される。他の一部の実施態様において、それらは、伝統的な化学的手段によるか又は酵素的プロセスによるかのどちらかで、化学的に合成される。バイオマスの例は、植物の果実、葉、茎、樹皮、又は根を包含するが、しかしこれらに限定されない。
例えば、ポリメトキシフラボンは、多様な天然資源から、例えばカンキツ属からの植物の皮及び/又は果肉から、得ることができる。前記の個々のポリメトキシフラボン、及びそれらの濃度は、柑橘植物の個々の種に応じて、変わりうる。例えば、ポリメトキシフラボンは、一部のカンキツ種、例えばスイートオレンジ(シトラス・シネンシス(Citrus sinensis))、マンダリン(シトラス・レティクラタ・ブランコ(Citrus reticulata Blanco))及びタンジェリン(シトラス・タンジェリーナ(Citrus tangerina))の皮に見出される。適したバイオマスは、次のものを包含するが、しかしこれらに限定されない:スイートオレンジ(C. sinensis)、マンダリン(シトラス・レティクラタ・ブランコ(Citrus reticulata Blanco))、タンジェリン(シトラス・タンジェリーナ(Citrus tangerina))、キングオレンジ(シトラス・ノビリス(Citrus nobilis))、セビルオレンジ(シトラス・アウランティウム(Citrus aurantium))、マルキンカン(フォーチュネラ・ヤポニカ(Fortunella japonica))、ポンカン(シトラス・デリシオサ(Citrus deliciosa))、ウンシュウミカン(シトラス・ウンシウ(Citrus unshiu))、クレメンタイン(シトラス・クレメンティナ(Citrus clementina))、ビターオレンジ(シトラス・アウランティウム(Citrus aurantium))、グレープフルーツ(シトラス・パラディシ(Citrus paradisi))、ベルガモット(シトラス・ベルガミア(Citrus bergamia))、カンキツ雑種、例えばオータニーク、タンジェリン(シトラス・レティクラタ(Citrus reticulata))とスイートオレンジ(シトラス・シネンシス(Citrus sinensis))との間の雑種、ユーパトリウム・コエレスティヌム(Eupatorium coelestinum)、ユーパトリウム・リューコレピス(Eupatorium leucolepis)、ヘディオティス・コリンボーサ(Hedyotis corymbosa)、クロトン・カウダツス(Croton caudatus)、マルビウム・ウェルティヌム(Marrubium velutinum)、マルビウム・シレネウム(Marrubium cylleneum)、コノクリニオプシス・プラシイフォリア(Conocliniopsis prasiifolia)、バウヒニア・グイアネンシス(Bauhinia guianensis)、クロモラエナ・オドラタ(Chromolaena odorata)、プラクセリス・クレマティデア(Praxelis clematidea)、オルトシフォン・スタミネウス(Orthosiphon stamineus)、オルトシフォン・スタミネウス(Orthosiphon stamineus)、又はゲオッフロエア・デコルティカンス(Geoffroea decorticans)。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、バイオマスから、PCT公開番号WO2012/107203に記載されたプロセスにより得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、オレンジ油蒸留からの不揮発性残渣から精製される。一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、オレンジ油から、最初にオレンジ油を、水を含有する有機溶剤中に抽出し、ついで該抽出物をクロマトグラフィーによって分別することによって精製されて、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物を得る。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、PCT公開番WO2007/083263に記載された方法に従って合成される。
あるいは、一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、PCT公開番号WO2011/130705に記載された方法に従って合成される。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、PCT公開番号WO2012/107203に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、日本国特許出願公開第2009-051738号公報に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Journal of Agricultural and Food Chemistry, vol. 45(2), pp. 364-368 (1997)に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、米国特許出願公開第2015/0125557号明細書に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Essenze, Derivati Agrumari (1993), 63(4), 395-406に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Molecules 2015, 20, 20079-20106に記載された方法に従って得られる。
一部の態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Journal of Agricultural and Food Chemistry (2012), 60(17), 4336-4341に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Food Chemistry (2009), 119(2), 567-572に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Technologies in the Biomedical and Life Sciences (2007), 846(1-2), 291-297に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Journal of Agricultural and Food Chemistry (2006), 54(12), 4176-4185に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、前記のポリメトキシフラボンを含む組成物は、Biomedical Chromatography (2006), 20(1), 133-138に記載された方法に従って得られる。
一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~19ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~18ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~17ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~16ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~15ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~14ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~13ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~12ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~11ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~10ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~9ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~8ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~7ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~6ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~5ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~4ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~3ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~2ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~1ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。
あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に1~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に2~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に3~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に4~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に6~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物が、消費できる製品に7~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に8~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に9~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に10~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に11~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に12~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に13~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に14~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に15~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に16~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に17~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に18~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に19~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。
一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5、又は1、又は2、又は3、又は4、又は5、又は6、又は7、又は8、又は9、又は10、又は11、又は12、又は13、又は14、又は15、又は16、又は17、又は18、又は19、又は20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の口あたりを向上させる。
一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~19ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~18ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~17ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~16ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~15ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~14ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~13ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~12ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~11ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~10ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~9ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~8ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~7ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~6ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~5ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~4ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~3ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~2ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~1ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。
あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に1~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に2~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に3~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に4~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に5~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に6~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に7~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に8~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に9~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に10~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に11~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に12~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に13~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に14~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に15~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に16~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に17~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に18~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。あるいは、一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に19~20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。
一部の実施態様において、該組成物は、消費できる製品に0.5、又は1、又は2、又は3、又は4、又は5、又は6、又は7、又は8、又は9、又は10、又は11、又は12、又は13、又は14、又は15、又は16、又は17、又は18、又は19、又は20ppmの濃度で添加される場合に、前記の消費できる製品の苦味を低下させる。
本明細書において提示されるいくつかの実施態様による組成物の試料の味及び/又は口あたりは、甘味及び/又は甘味を増強する特性に関して、甘味評価手順において、例えば、適した試験の適した組成物を用いる、例えば例1に記載される感覚アッセイにおいて、経験のある訓練された感覚評価者のパネルを用いることによりインビボで評価され得る。
該組成物は、該ポリメトキシフラボンを、約60質量%を超える、例えば、約70質量を超える、約80質量%を超える、約90質量%を超える、約98質量%を超える、又は約99質量%を超える純度で含み得る。
一部の態様において、前記の消費できる製品は、少なくとも1種の甘味料を含む。一部の実施態様において、該甘味料は、人工甘味料、又は、代わりに、天然甘味料である。一部の実施態様において、該甘味料は、次のものからなる群から選択される:アビジアサポニン、アブルソシド類、特にアブルソシドA、アブルソシドB、アブルソシドC、アブルソシドD、アセスルファムカリウム、アドバンテーム、アルビジアサポニン、アリテーム、アスパルテーム、スーパーアスパルテーム、バイユノシド類、特にバイユノシド1、バイユノシド2、ブラゼイン、ブリオシド、ブリオノシド、ブリオノズルコシド(bryonodulcoside)、カルノシフロシド、カレラーム(carrelame)、クルクリン、シアニン、クロロゲン酸、シクラメート及びその塩、シクロカリオシド(cyclocaryoside)I、ジヒドロクエルセチン-3-アセテート、ジヒドロフラベノール、ズルコシド、ガウジカウジオシド(gaudichaudioside)、グリシルリチン、グリシルレチン酸、ギペノシド、ヘマトキシリン、イソモグロシド類、特にイソモグロシドV、ラグドゥネーム、マガプ(magap)、マビンリン類、ミクラクリン(micraculin)、モグロシド類(羅漢果)、特にモグロシドIV及びモグロシドV、モナチン及びその誘導体、モネリン、ムクロジオシド、ナリンギンジヒドロカルコン(NarDHC)、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン(NHDC)、ネオテーム、オスラジン、ペンタジン、ペリアンドリンI~V、ペリラルチン、D-フェニルアラニン、フロミソシド類、特にフロミソシド1、フロミソシド2、フロミソシド3、フロミソシド4、フロリジン、フィロズルチン、ポリポジオシド類、ポリポドシドA、プテロカリオシド類、レバウジオシド類、特にレバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、レバウジオシドG、レバウジオシドH、レバウジオシドM、ルブソシド、サッカリン及びその塩及び誘導体、スカンデノシド、セリゲアインA、シアメノシド類、特にシアメノシドI、ステビア、ステビオールビオシド、ステビオシド及びその他のステビオールグリコシド、ストロギン類、特にストロギン1、ストロギン2、ストロギン4、スアビオシドA、スアビオシドB、スアビオシドG、スアビオシドH、スアビオシドI、スアビオシドJ、スクラロース、スクロネート、スクロオクテート、タリン、テロスモシドA15、タウマチン、特にタウマチンI及びII、trans-アネトール、trans-シンナムアルデヒド、トリロバチン、D-トリプトファン、エリトリトール、ガラクチトール、マルチトールシロップ及びソルビトールシロップを含めた水素化デンプンシロップ、イノシトール類、イソマルト、ラクチトール、マルチトール、マンニトール、キシリトール、アラビノース、デキストリン、デキストロース、フルクトース、高フルクトースコーンシロップ、フルクトオリゴ糖類、フルクトオリゴ糖シロップ、ガラクトース、ガラクトオリゴ糖類、グルコース、グルコース及び(水素化)デンプンシロップ/水解物、イソマルツロース、ラクトース、加水分解ラクトース、マルトース、マンノース、ラムノース、リボース、スクロース、タガトース、トレハロース、キシロース、及びそれらの任意の組合せ。
一部の実施態様において、該甘味料は、PCT公開番号WO2012/107203に開示される甘味料から選択される。
あるいは、一部の実施態様において、該甘味料は、PCT公開番号WO2011/130705に開示される化合物から選択される。
あるいは、一部の実施態様において、該甘味料は、欧州特許第0605261号明細書(EP 0 605 261 B1)に開示される化合物から選択される。
あるいは、一部の実施態様において、該甘味料は、PCT公開番号WO2012/107203に開示されるポリメトキシフラボンである。
あるいは、一部の実施態様において、該甘味料は、PCT公開番号WO2011/130705に開示されるポリメトキシフラボンである。
あるいは、一部の実施態様において、該甘味料は、欧州特許第0605261号明細書に開示されるポリメトキシフラボンであってよい。
一部の実施態様において、該組成物はさらに、1種以上の甘味増強剤、例えば、少なくとも2種又は少なくとも3種を含む。適したあらゆる甘味増強剤を使用することができる。一実施態様において、前記の少なくとも1種の甘味増強剤は、テルペン(例えばセスキテルペン、ジテルペン、及びトリテルペン);フラボノイド;アミノ酸;タンパク質;ポリオール;その他の公知の天然甘味料(例えばシンナムアルデヒド類、セリゲアイン類及びヘマトキシリン類);セコダンマラングリコシド;及びそれらの類似体及び組合せからなる群から選択される。甘味増強剤の限定されない例は、ステビオールグリコシド、例えばステビオシド、ステビオールビオシド、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ルブソシド;ヘルナンズルシン;パインロジンジテルペノイド;ムクロジオシド;バイユノシド;フロミソシド、例えばフロミソシドI及びフロミソシドII;グリシルリジン酸;ペリアンドリン類、例えばペリアンドリンI、ペリアンドリンII、ペリアンドリンIII、及びペリアンドリンIV;オスラジン;ポリポドシド類、例えばポリポドシドA及びポリポドシドB;モグロシド類、例えばモグロシドIV及びモグロシドV;アブルソシドA及びアブルソシドB;シクロカリオシド類、例えばシクロカリオシドA及びシクロカリオシドB;プテロカリオシドA及びプテロカリオシドB;フラボノイド、例えばフィロズルチン、フロリジン、ネオアスチルビン、及びジヒドロクエルセチンアセテート;アミノ酸、例えばグリシン及びモナチン;タンパク質、例えばタウマチン類(タウマチンI、タウマチンII、タウマチンIII、及びタウマチンIV)、モネリン、マビンリン類(マビンリンI及びマビンリンII)、ブラゼイン、ミラクリン、及びクルクリン;ポリオール、例えばエリトリトール;シンナムアルデヒド;セリゲアイン類、例えばセリゲアインA及びセリゲアインB;ヘマトキシリン;及びそれらの混合物を包含する。付加的な例示的な甘味増強剤は、パインロジンジテルペノイド;フロリジジン;ネオアスチルビン;ジヒドロクエルセチンアセテート;グリシン;エリトリトール;シンナムアルデヒド;セリゲアインA;セリゲアインB;ヘマトキシリン;レバウジオシドA;レバウジオシドB;レバウジオシドC;レバウジオシドD;レバウジオシドE;ズルコシドA;ステビオールビオシド;ルブソシド;ステビア;ステビオシド;ステビオール13-Ο-β-D-グリコシド;モグロシドV;羅漢果;シアメノシド;シアメノシドI;モナチン及びそれらの塩(モナチンSS、RR、RS、SR);クルクリン;グリシルリジン酸及びその塩;タウマチンI;タウマチンII;タウマチンIII;タウマチンIV;モネリン;マビンリンI;マビンリンII;ブラゼイン;ヘルナンズルシン;フィロズルチン;グリシフィリン(glycyphyllin);フロリジン;トリロバチン;バイユノシド;オスラジン;ポリポドシドA;ポリポドシドB;プテロカリオシドA;プテロカリオシドB;ムクロジオシド;ムクロジオシドIIb;フロミソシドI;フロミソシドII;ペリアンドリンI;ペリアンドリンII;ペリアンドリンIII;ペリアンドリンVI;ペリアンドリンV;シクロカリオシドA;シクロカリオシドB;スアビオシドA;スアビオシドB;スアビオシドG;スアビオシドH;スアビオシドI;スアビオシドJ;ラブダングリコシド;バイユノシド;ガウジカウジオシド(gaudichaudioside)A;モグロシドIV;イソモグロシド;ブリオズルコシド;ブリオノビオシド;ブリオシド;ブリオノシド;カルノシフロシドV;カルノシフロシドVI;スカンデノシドR6;11-オキソモグロシドV;アブルソシドA;アブルソシドB;アブルソシドC;アブルソシドD;アブルソシドE;ギペノシドXX;グリシルリチン;アピオグリシルリチン;アラボグリシルリチン;ペンタジン;ペリルアルデヒド;レバウジオシドF;ステビオール;13-[(2-O-(3-O-α-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-(4-O-α-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-ヒドロキシ-カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-メチル-16-オキソ-17-ノルカウラン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-15-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-15-エン-18-酸;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル]-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-17-ヒドロキシ-カウラ-15-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-16-ヒドロキシカウラン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-16-ヒドロキシカウラン-18-酸;イソステビオール;モグロシドIA;モグロシドIE;モグロシド11-A;モグロシド11-E;モグロシドIII;モグロシドV;イソモグロシドV;11-オキソモグロシド;モグロール;11-オキソモグロール;11-オキソモグロシドIA;1-[13-ヒドロキシカウラ-16-エン-18-オエート]β-D-グルコピランウロン酸;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-17-ヒドロキシ-カウラ-15-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)エステル(レバウジオシドE);13-[(2-O-α-L-ラムノピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)エステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(2-O-α-L-ラムノピラノシル-β-D-グルコピラノシル)エステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-17-オキソ-カウラ-15-エン酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-(6-O-β-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-フルクトフラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(6-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシル)エステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(4-O-(2-O-α-D-グルコピラノシル)-α-D-グルコピラノシル-D-グルコピラノシル)エステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸-(2-O-6-デオキシ-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)エステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-15-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-6-デオキシ-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;13-[(2-O-6-デオキシ-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル;及びそれらの混合物を包含する。
付加的な例示的な甘味増強剤は、レバウジオシドC、レバウジオシドF、レバウジオシドD、13-[(2-O-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル]-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-17-ヒドロキシ-カウラ-15-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル、13-[(2-O-(3-O-β-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシル-3-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]カウラ-16-エン-18-酸β-D-グルコピラノシルエステル、及びルブソシドを包含する。さらに例えば、前記の少なくとも1種の甘味増強剤は、レバウジオシドA、ステビオシド、レバウジオシドD、レバウジオシドE、モグロシドV、モグロシドIV、ブラゼイン、及びモナチンから選択される。
一部の実施態様において、前記の少なくとも1種の甘味増強剤は、前記の少なくとも1種の甘味増強剤の甘味検出閾値レベルの量又はそれを下回る量で存在する。一部の実施態様において、前記の少なくとも1種の甘味増強剤は、前記の少なくとも1種の甘味増強剤の甘味検出閾値レベルを下回る量で存在する。一部の実施態様において、該甘味検出閾値レベルは、個々の化合物について特異的であり得る。一般に、一部の実施態様において、該甘味増強剤は、0.5ppm~1000ppmの範囲である量で存在する。例えば、一部の実施態様において、該甘味増強剤は、1ppm~300ppmの範囲である量で存在し;又は該甘味増強剤は、0.1ppm~75ppmの範囲である量で存在し;又は該甘味増強剤は、500ppm~3000ppmの範囲である量で存在する。
本明細書において用いられる場合には、用語“甘味閾値”、“甘味認知閾値”、及び“甘味検出閾値”は、ヒトの味覚により知覚できる、特定の甘味化合物の最も低い既知の濃度であるレベルを意味すると理解され、かつ人によって変わり得る。例えば、水中のスクロースに典型的な甘味閾値レベルは、0.5%(質量による)であり得る。さらに例えば、使用されうる前記の少なくとも1種の甘味増強剤は、水中0.5%のスクロース検出レベルよりも少なくとも25%低い及び少なくとも25%高いレベルで水中で分析されて、該甘味閾値レベルを決定することができる。当業者は、前記の少なくとも1種の甘味増強剤の濃度を、増強された甘味を、少なくとも1種の甘味料を含む組成物に付与することができるように、選択することができる。例えば、当業者は、前記の少なくとも1種の甘味増強剤の濃度を、少なくとも1種の甘味料を含まない組成物に、前記の少なくとも1種の甘味増強剤が知覚できる甘味を全く付与しないように、選択することができる。一部の実施態様において、甘味料として上記で列挙された化合物は、甘味増強剤としても機能し得る。一部の実施態様において、一部の甘味料は、甘味増強剤としても、かつその逆も、機能し得る。
配合物
1つ以上の態様において、本開示は、前記の態様及び実施態様による組成物を含む配合物を提供する。これらの配合物において、該組成物は、適したあらゆる形を取ることができる。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボン組成物は、非晶質固体、結晶、粉末、タブレット、液体、キューブ、グラッセ又はコーティング、粒状化製品、キャリヤー又は粒子を取り巻くか又はそれらの上にコーティングされ、湿った又は乾燥させた、カプセル化された形、又はそれらの任意の組合せである。
例えば、一態様において、該ポリメトキシフラボン組成物(前記の態様又は実施態様のいずれかによる)は、予め分配されたパケットにおいて又はすぐ使用できる配合物において提供することができる。
一部の実施態様において、該配合物はさらに、当業者に公知の添加剤を含有する。これらの添加剤は、発泡剤、増量剤、キャリヤー、繊維、糖アルコール、オリゴ糖、砂糖、高甘味度甘味料、栄養的甘味料、フレーバリング、フレーバー増強剤、フレーバー安定剤、酸味料、固結防止剤及び流動化剤を包含するが、しかしこれらに限定されない。そのような添加剤は、例えば、H. Mitchell(H. Mitchell, “Sweeteners and Sugar Alternatives in Food Technology”, Backwell Publishing Ltd, 2006)により記載され、これは完全な形で参照により本明細書に援用される。本明細書において用いられる場合には、用語“フレーバリング”は、当業者に公知のそれらのフレーバー、例えば天然及び人工フレーバーを包含する。一部の実施態様において、これらのフレーバリングは、合成フレーバー油、フレーバリング芳香性物質又は油、オレオレジン、及び植物、葉、花、果実等に由来する抽出物、又はそれらの組合せである。限定されない代表的なフレーバー油は、スペアミント油、ケイ皮油、ウインターグリーン油(サリチル酸メチル)、ペパーミント油、日本ハッカ油、チョウジ油、ベイ油、アニス油、ユーカリ油、タイム油、ニオイヒバ油、ナツメグ油、オールスパイス、セージ油、メース、苦扁桃油、及びカッシア油を包含する。有用なフレーバリングは、人工、天然、及び合成のフルーツフレーバー、例えばバニラ及びレモン、オレンジ、ライム、グレープフルーツ、ユズ、スダチを含めた柑橘油、及びリンゴ、ナシ、モモ、ブドウ、ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリー、チェリー、プラム、パイナップル、スイカ、アプリコット、バナナ、メロン、アプリコット、ウメ、チェリー、ラズベリー、ブラックベリー、トロピカルフルーツ、マンゴー、マンゴスチン、ザクロ、パパイヤ等を含めたフルーツエッセンスを包含する。潜在的な他のフレーバーは、ミルクフレーバー、バターフレーバー、チーズフレーバー、クリームフレーバー、及びヨーグルトフレーバー;バニラフレーバー;ティー又はコーヒーフレーバー、例えば緑茶フレーバー、ウーロン茶フレーバー、ティーフレーバー、ココアフレーバー、チョコレートフレーバー、及びコーヒーフレーバー;ミントフレーバー、例えばペパーミントフレーバー、スペアミントフレーバー、及び日本ハッカフレーバー;スパイシーフレーバー、例えばアサフェチダフレーバー、アジョワンフレーバー、アニスフレーバー、アンゼリカフレーバー、フェンネルフレーバー、オールスパイスフレーバー、シナモンフレーバー、カモミールフレーバー、マスタードフレーバー、カルダモンフレーバー、カラウェーフレーバー、クミンフレーバー、クローブフレーバー、ペッパーフレーバー、コリアンダーフレーバー、サッサフラスフレーバー、セイボリーフレーバー、サンショウ(Zanthoxyli Fructus)フレーバー、シソフレーバー、ジュニパーベリーフレーバー、ジンジャーフレーバー、スターアニスフレーバー、ホースラディッシュフレーバー、タイムフレーバー、タラゴンフレーバー、ディルフレーバー、トウガラシフレーバー、ナツメグフレーバー、バジルフレーバー、マジョラムフレーバー、ローズマリーフレーバー、ベイリーフフレーバー、及びワサビ(日本ワサビダイコン)フレーバー;アルコールフレーバー、例えばワインフレーバー、ウィスキーフレーバー、ブランデーフレーバー、ラムフレーバー、ジンフレーバー、及びリキュールフレーバー;フローラルフレーバー;及び野菜フレーバー、例えばオニオンフレーバー、ガーリックフレーバー、キャベツフレーバー、キャロットフレーバー、セロリフレーバー、マッシュルームフレーバー、及びトマトフレーバーを包含する。これらのフレーバリング剤は、液体又は固体形で使用されてよく、かつ個々にか又は混和材料において使用されてよい。普通に使用されるフレーバーは、ミント、例えばペパーミント、メントール、スペアミント、人工バニラ、シナモン誘導体、及び多様なフルーツフレーバーを包含し、個々にか又は混和材料においてのどちらでも使用される。フレーバーは、息をさわやかにする特性、特に、清涼剤と組み合わせて使用される場合のミントフレーバーも提供し得る。
一部の実施態様において、該フレーバリングは息をさわやかにする特性、特に、清涼剤と組み合わせて使用される場合のミントフレーバーを提供する。これらのフレーバリングは、液体又は固体形で使用されてよく、かつ個々にか又は混和材料において使用されてよい。有用な他のフレーバリングは、アルデヒド及びエステル、例えばシンナミルアセテート、シンナムアルデヒド、シトラール、ジエチルアセタール、ジヒドロカルビルアセテート、オイゲニルホルメート、p-メチルアニソール等を包含し、使用され得る。一般に、あらゆるフレーバリング又は食品添加剤、例えばChemicals Used in Food Processing(publication 1274, p.63-258、National Academy of Sciences著)に記載されたものが使用されてよい。この刊行物は、参照により本明細書に援用される。
アルデヒドフレーバリングのさらなる例は、アセトアルデヒド(リンゴ)、ベンズアルデヒド(チェリー、アーモンド)、アニスアルデヒド(カンゾウ、アニス)、ケイ皮アルデヒド(シナモン)、シトラール、すなわち、α-シトラール(レモン、ライム)、ネラール、すなわち、β-シトラール(レモン、ライム)、デカナール(オレンジ、レモン)、エチルバニリン(バニラ、クリーム)、ヘリオトロープ、すなわち、ピペロナール(バニラ、クリーム)、バニリン(バニラ、クリーム)、α-アミルシンナムアルデヒド(スパイシーフルーティーフレーバー)、ブチルアルデヒド(バター、チーズ)、バレルアルデヒド(バター、チーズ)、シトロネラール(変調剤、多くのタイプ)、デカナール(柑橘果実)、アルデヒドC-8(柑橘果実)、アルデヒドC-9(柑橘果実)、アルデヒドC-12(柑橘果実)、2-エチルブチルアルデヒド(ベリー果実)、ヘキセナール、すなわち、トランス-2(ベリー果実)、トリルアルデヒド(チェリー、アーモンド)、ベラトルアルデヒド(バニラ)、2,6-ジメチル-5-ヘプテナール、すなわち、メロナール(メロン)、2,6-ジメチルオクタナール(グリーン果実)、及び2-ドデセナール(柑橘、マンダリン)、チェリー、ブドウ、ストロベリーショートケーキ、及びそれらの混合物を包含するが、しかしこれらに限定されない。フレーバリングのこれらの列挙は、単に例示的であり、かつ用語“フレーバリング”又は概して本開示の範囲のいずれかを限定することを意味しない。
一部の実施態様において、該フレーバリングは、液体形及び/又は乾燥された形のいずれかで使用されてよい。後者の形で使用される場合には、適した乾燥手段、例えば該油の噴霧乾燥が使用されてよい。あるいは、該フレーバリングは、水溶性材料、例えばセルロース、デンプン、砂糖、マルトデキストリン、アラビアゴム等上へ吸収されてよく、又はカプセル化されてよい。そのような乾燥された形を調製するための現行の技術は周知である。
一部の実施態様において、該フレーバリングは、当該分野において周知の多くの別個の物理的な形で使用されて、フレーバーの初期のバースト及び/又はフレーバーの長く続く感覚を提供することができる。それらに限定するものではないが、そのような物理的な形は、自由な形、例えば噴霧乾燥された、粉末状の、ビーズ状の形、カプセル化された形、及びそれらの混合物を包含する。
一部の実施態様において、本開示は、本明細書において提示されるいくつかの態様による組成物を含む、消費できる製品を提供する。一部の態様において、前記の消費できる製品は、ポリメトキシフラボンを含む組成物の有効量を含む。
一部の実施態様において、該配合物中のポリメトキシフラボンの有効量は、0.5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~19ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~18ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~17ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~16ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~15ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~14ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~13ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~12ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~11ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~10ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~9ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~8ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~7ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~6ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~5ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~4ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~3ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~2ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~1ppmである。
あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、1~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、2~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、3~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、4~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、6~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、7~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、8~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、9~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、10~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、11~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、12~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、13~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、14~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、15~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、16~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、17~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、18~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、19~20ppmである。
一部の実施態様において、該有効量は、0.5ppm、又は1ppm、又は2ppm、又は3ppm、又は4ppm、又は5ppm、又は6ppm、又は7ppm、又は8ppm、又は9ppm、又は10ppm、又は11ppm、又は12ppm、又は13ppm、又は14ppm、又は15ppm、又は16ppm、又は17ppm、又は18ppm、又は19ppm、又は20ppmである。
該組成物、並びに該使用及び方法(以下に記載される)は、該ポリメトキシフラボンを消費できる製品中へ組み込むことを包含することができる。適した消費できる製品は、飲料、歯科用製品、化粧用製品、薬剤学的製品、及び動物用飼料又はアニマルフードを包含するが、しかしこれらに限定されない。例えば、消費できる製品は、全ての食品製品を包含し、該食品製品は、穀物製品、米製品、タピオカ製品、サゴ製品、ベーカー製品、ビスケット製品、ペストリー製品、パン製品、菓子製品、デザート製品、ガム、チューインガム、チョコレート、アイス、ハチミツ製品、糖みつ製品、酵母製品、ベーキングパウダー、塩及びスパイス製品、セイボリー製品、マスタード製品、ビネガー製品、ソース(調味料)、タバコ製品、シガー、シガレット、加工食品、加熱調理した果実及び野菜製品、肉及び食肉製品、ゼリー、ジャム、フルーツソース、卵製品、乳及び酪農製品、ヨーグルト、チーズ製品、バター及びバター代用製品、乳代用製品、大豆製品、食用油脂製品、薬、飲料、炭酸飲料、アルコール飲料、ビール、ソフトドリンク、ミネラルウォーター及び炭酸水及び他のノンアルコール飲料、果実飲料、果汁、コーヒー、人工コーヒー、茶、ココア、これらは再構成を必要とする形を包含する、食品抽出物、植物抽出物、肉抽出物、調味料、甘味料、ニュートラシューティカル、ゼラチン、薬剤学的及び非薬剤学的ガム、タブレット、ロゼンジ、滴剤、エマルション、エリキシル、シロップ及び飲料を製造するための他の製剤、及びそれらの組合せを包含するが、しかしこれらに限定されない。一部の実施態様において、前記の消費できる製品は、飲料製品である。
本明細書において用いられる場合には、用語“ノンアルコール飲料”は、食料品における使用のための甘味料に関する、2003年12月22日付の指令2003/115/EC、及び2004年6月30日付の指令94/35/ECに挙げられた全てのノンアルコール飲料を包含するが、しかしこれらに限定されず、これらの指令は、参照により本明細書に援用される。例は、水をベースとする、フレーバードドリンク、エネルギーの低減された又は砂糖の添加を伴わない、乳及び乳誘導体をベースとするか又は果汁をベースとする飲料、エネルギーの低減された又は砂糖の添加を伴わない、“ガセオサ(Gaseosa)”、二酸化炭素、甘味料、及びフレーバリングの添加を伴うノンアルコールの水をベースとする飲料を包含するが、しかしこれらに限定されない。
消費できる製品は、水をベースとする消費できる製品、固体の乾燥した消費できる製品、酪農製品、酪農に由来する製品及び酪農代替製品を包含するが、しかしこれらに限定されない。一態様において、前記の消費できる製品は、水をベースとする消費できる製品であり、該製品は、飲料、水、水系飲料、増強された/わずかに甘味剤入りの水飲料、フレーバー付炭酸あり及びなしのミネラル及びテーブルウォーター、炭酸飲料、非炭酸飲料、炭酸水、スティルウォーター、ソフトドリンク、ノンアルコール飲料、アルコール飲料、ビール、ワイン、リカー、果実飲料、ジュース、果汁、野菜ジュース、ブロス飲料、コーヒー、茶、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ハーブ浸出液、カカオ(例えば水をベースとする)、茶系飲料、コーヒー系飲料、カカオ系飲料、浸出液、シロップ、冷凍果実、冷凍果汁、水をベースとするアイス、果実アイス、ソルベ、ドレッシング、サラダドレッシング、ジャム、マーマレード、缶詰の果実、セイボリー、デリカテッセン製品、例えばデリカテッセンサラダ、ソース、ケチャップ、マスタード、ピクルス及びマリネにした魚、ソース、スープ、及び飲料、植物材料(例えばホール又はグラウンド)、又は再構成用のインスタント粉末(例えばコーヒー豆、挽いたコーヒー、インスタントコーヒー、カカオ豆、カカオ粉末、インスタントカカオ、茶葉、インスタントティー粉末)を包含するが、しかしこれらに限定されない。別の実施態様において、前記の消費できる製品は、固体の乾燥した消費できる製品であり、該製品は、穀物、ベーカリー食品製品、ビスケット、パン、朝食用シリアル、シリアルバー、エネルギーバー/栄養バー、グラノーラ、ケーキ、餅、クッキー、クラッカー、ドーナッツ、マフィン、ペストリー、菓子、チューインガム、チョコレート製品、チョコレート、フォンダン、ハードキャンデー、マシュマロ、プレスタブレット、スナック食品、植物材料(ホール又はグラウンド)、及び再構成用のインスタント粉末を包含するが、しかしこれらに限定されない。
消費できる製品の限定されない例は、PCT公開番号WO2012/107203に開示される。
使用及び方法
1つ以上の態様において、本開示は、消費できる製品のフレーバーを変調するためのポリメトキシフラボンの使用を提供する。一部の実施態様において、該フレーバーを変調することは、口あたりを向上させること、苦味を低下させること、又はその組合せを含む。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、前記の消費できる製品中に0.5ppm~50ppm、又は0.5ppm~20ppm、又は1ppm~5ppmの範囲である濃度で存在する。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、次のものである:シネンセチン、ヘプタメトキシフラボン、ノビレチン、テトラ-O-メチルスクテラレイン、ヘキサメトキシクエルセトゲチン、タンゲレチン、又はその任意の組合せ。一部の実施態様において、前記の消費できる製品は、甘味料、例えば低カロリー甘味料を含む。一部の実施態様において、前記の消費できる製品は、飲料製品、例えば低カロリー飲料、グリーンドジュース、又は苦い飲料(例えば、茶又はコーヒー)である。
1つ以上の態様において、本開示は、消費できる製品のフレーバーを変調する方法を提供し、該方法は、ポリメトキシフラボンを、消費できる製品に導入することを含む。一部の実施態様において、消費できる製品のフレーバーを変調する方法は、消費できる製品の口あたりを向上させること、消費できる製品の苦味を低下させること、又はその組合せを含む。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、前記の消費できる製品中に0.5ppm~50ppm、又は0.5ppm~20ppm、又は1ppm~5ppmの範囲である濃度で存在する。一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、次のものである:シネンセチン、ヘプタメトキシフラボン、ノビレチン、テトラ-O-メチルスクテラレイン、ヘキサメトキシクエルセトゲチン、タンゲレチン、又はその任意の組合せ。一部の実施態様において、前記の消費できる製品は、甘味料、例えば低カロリー甘味料を含む。一部の実施態様において、前記の消費できる製品は、飲料製品、例えば低カロリー飲料、グリーンドジュース、又は苦い飲料(例えば、茶又はコーヒー)である。
前記の使用及び方法の一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、消費できる製品の口あたりを伝達するか、向上させるか又は改善するのに使用される。
前記の使用及び方法の一部の実施態様において、該ポリメトキシフラボンは、消費できる製品の苦味を低下させるのに使用される。
一部の実施態様において、本開示は、必要とする対象において消費できる製品の口あたりの知覚を伝達するか、向上させるか、又は改善する方法を提供し、該方法は、該対象を、本明細書において提示されるいくつかの態様による組成物と、該対象の口あたりの知覚を伝達するか、向上させるか、又は改善するのに有効な量で接触させることを含む。
一部の実施態様において、本開示は、必要とする対象において消費できる製品の苦味の知覚を低下させる方法を提供し、該方法は、該対象を、本明細書において提示されるいくつかの態様による組成物と、該対象の苦味の知覚を低下させるのに有効な量で接触させることを含む。
このセクションの前記の態様及び実施態様のうちのいずれかの一部の実施態様において、前記の消費できる製品中のポリメトキシフラボンの有効量は、0.5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~19ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~18ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~17ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~16ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~15ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~14ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~13ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~12ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~11ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~10ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~9ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~8ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~7ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~6ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~5ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~4ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~3ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~2ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~1ppmである。
あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、0.5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、1~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、2~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、3~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、4~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、5~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、6~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、7~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、8~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、9~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は10~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、11~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、12~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、13~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、14~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、15~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、16~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、17~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、18~20ppmである。あるいは、一部の実施態様において、該有効量は、19~20ppmである。
一部の実施態様において、該有効量は、0.5、又は1、又は2、又は3、又は4、又は5、又は6、又は7、又は8、又は9、又は10、又は11、又は12、又は13、又は14、又は15、又は16、又は17、又は18、又は19、又は20ppmである。
本発明は、以下の実施例において最良に説明されるが、しかしこれらに限定するものではない。