JP7395427B2 - ドア支点開口部遮蔽体 - Google Patents

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Description

本発明は、ドア(扉体)がドア支柱に蝶番を介して回転自在に連結される開き戸型ドアについて、そのドアのドア側端部とドア支柱との間に生じるドア隙間への指の入り込みを遮断して指等の挟み込みを防止する装置に関する。
一般的に建物等に設けられるドアを含む各種ドアは、所定の開口位置にあらかじめ組込まれたドア支柱に蝶番等の支持金具を介して回動可能に支持されている。従来から、ドアを開閉する際に、幼児等がドア支柱とドア本体側端部との間に生じる空隙つまりドア隙間に誤って指を挟んでしまう事例が多く報告されている。ドア本体とドア支柱との間に指が挟まれる事故を防止する指挟み防止装置として、様々な構造が提案されている。
たとえば、特許文献1では、ドア支柱にドアが複数の蝶番により連結支持されたドア支持構造において、ドア背面部とこれに対向する支柱とにより生ずるV状空間の開口部に、横断面が略湾状ないし台形の外方屈曲部材を設けて、指挟みが防止されることを特徴とするドア安全装置に関する技術思想が開示されている。
しかし、この例では、湾曲状屈曲部材の硬度が弱い場合は、指や手が内部に押し込まれた場合は挟み込みを防止することができない。また、近年では犬や猫などのペットを屋内で飼うことが多い。これらのペット動物は狭い場所に入り込む習性があり、開いたドアと壁の隙間などに入り込むことも多く、例えば頭や尻尾などを強く特許文献1に記載されたドア安全装置である湾曲状屈曲部材に押し付けた場合は、ドア隙間の内側に入り込み、挟まれてしまうことも多い。つまり従来からの問題に対しての根本的な解決策を提示したことには至っていない。
また特許文献2では、ドア本体及びドア枠のうちの一方に対して一端が固定されるシート状部材と、前記ドア本体及び前記ドア枠のうちの他方に設けられて、前記一端が固定された前記シート状部材の少なくとも一部が収容される収容部であって、ドアの開閉にしたがって前記シート状部材が出入りすることが可能である収容部とを備え、 前記収容部には、前記ドアの開閉に伴い前記収容部に対して前記シート状部材が移動する方向に延在する補強部が設けられていて、前記シート状部材には、前記ドア本体及び前記ドア枠のうちの前記一方に対して前記一端が少なくとも固定された状態で前記補強部に沿って延びるスリット部が設けられていて、前記収容部は前記補強部を複数有し、該複数の補強部は一枚の板状部材を折り曲げることで一体的に形成されている指挟み防止装置に関する技術思想が開示されている。
しかし、この例においても特許文献1と同様の技術思想の開示であり、部材の硬度が弱い場合は、指や手が内部に押し込まれた場合は挟み込みを防止することができない。またペットの頭や尻尾などを強く押し付けた場合は、ドア隙間の内側に入り込み、挟まれてしまう。加えて特許文献2の場合は、補強部に沿って延びるスリット部が必要となり、コスト的にも外観的にも好ましい技術とは言い難い。
実用新案登録第3043342号公報 特許第6617262号公報
本発明は、上記のようなドアの開閉に際し、ドアを支持するドア支柱とドア本体側端部との間に生じる空隙つまりドア隙間に誤って子供が指を挟んでしまうことを防止することはもちろん、例え子供が指を強くドア隙間に押し込んでしまう場合に加え、犬、猫などのペットが入り込み、頭や尻尾をドア挟み防止具のドア隙間側に強く押し込んで挟み込まれるような事故を防止することを目的とする。
本発明はこうした従来技術上の問題点を解決することを企図したものであり、上記のような従来のドア挟み防止具に、より安全性を向上させ、取付け作業性を向上させつつ、経済的にも安価なドア挟み込み防止具を提供することをその課題及び目的とする。以降、上記のように説明したドア挟み込み防止具を含めて本出願における発明を「ドア支点開口部遮蔽体」と称して説明する。
かかる課題を解決するため、本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、ドア支柱及び若しくはドア扉側板部に接合する略長方形板状体であるドア支点開口部遮蔽体であって、前記略長方形板状体の前記ドア支柱側及び若しくは前記ドア扉側板部側には接合部と、前記略長方形板状体の表面部には複数の可撓性を有する凸状突起部とを具備することに特徴を有する。
つまり本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、略長方形板状体であり、ドア支点部のドア支柱とドア扉側板部との間にできたドア隙間を覆って塞ぐ機能を有する。形状は、略長方形板状体のように前記ドア隙間を縦方向に塞ぐことができる形状であればよく、その長さや厚さ及び端部形状のアール等の詳細を限定するものではない。また一つのドアに複数対応してもよい。
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、その両端部近傍又は一方の端部近傍に接合部を有し、ドア扉側板部及びドア支柱に接合できる態様を有する。接合方法は、接着やネジ止め等があるが、本発明は接合方法を限定するものではなく、好ましくは両面テープ接合がよい。ドア支柱側に接合部を有さない場合は後述する。
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、その表面に複数の柔らかな突起部を有することに特徴を有する。突起部の形状は、図1及び図2、図3において一例を示すが、先端が柔らかな丸い形状であって、怪我をするような鋭角ではなく、且つ子供の手やペット動物が頭や尻尾を押し付けることを遮蔽することができる凸形状であればよい。また突起部の形状は、角錐、円錐、半球、若しくは細い毛状体であってもよい。(図1、図2、図3においては、便宜上先端が鋭角で表現されているが、アールを有しており危険のない先端部であることをここに記載する。)
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体の表面の複数の柔らかな突起部は、その数、大きさ、配列、配置、詳細形状を限定するものではない。子供の手やペット動物が頭や尻尾を押し付けることを遮蔽することが目的であり、つまり従来のドア隙間安全具のように子供の手やペット動物が頭や尻尾を強く押し付けた場合、軟質なドア安全具と共にドア隙間に入り込む危険を防止するものである。つまり突起部は、無意識に子供や動物が手、頭、尻尾を押し付けることを嫌い、回避することを狙っている。
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体の前記略長方形板状体の前記ドア支柱側及び若しくはドア扉側板部側の接合部近傍は、左右方向に折りたたむことができる蛇腹形状を有する形態であってもよい。
略長方形板状体であるドア支点開口部遮蔽体の接合部近傍が、縦方向に複数の折り代(オリシロ)を有することにより左右方向に蛇腹状に折りたたむことができるようになる。ドア開放時には広くドア開口部を覆い、ドアを閉めた際は、蛇腹に折りたたまれることにより全体が縮み込み、ドア支点部近傍に見栄え良く収めることができる。蛇腹部は、ドア支点開口部遮蔽体の左右両側にあってもよく、また片側のみにあってもよい。
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体の前記略長方形板状体及び前記凸状突起部は、可撓性を有する軟質材から成り、ドアの開閉に追随して形状を伸縮及び若しくは屈曲変形可能であることに特徴を有する。
つまり、ドアの開閉に追随して変形することができることが必要であることは言うまでもない。当然同様に突起部も、子供やペットが怪我をするような硬質の鋭角先端形状であってはならない。
本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、ドア支点開口部遮蔽体の前記略長方形板状体の前記ドア支柱側に前記接合部が具備されていない場合であって、前記ドア支柱には、前記略長方形板状体の前記ドア支柱側の跳ね上がりを抑える抑え具を具備し、ドアを閉める際、前記略長方形板状体を抑えスライド移動させることが可能である形態をとることもできる。
つまり、本発明に係るドア支点開口部遮蔽体の略長方形板状体のドア支柱側に前記接合部が具備されていない場合は、ドアを閉めた際、略長方形板状体のドア支柱側は押されて移動しつつ壁から跳ね上がることになる。これを防止するために略長方形板状体のドア支柱側の跳ね上がりを抑える抑え具を具備する態様をとることもできる。この具体的形態は図4に一例を示すが、抑え具は、本発明に係るドア支点開口部遮蔽体のドア支柱側の形状に合わせた形状を有すればよい。長さ、幅、数、材質を特に限定するものではなく、長方形板状体のドア支柱側の跳ね上がりを抑えることのできる抑え具であればよい。
以上のように本発明に係るドア支点開口部遮蔽体は、上述した形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。均等論的対応を含めて、これらはすべて、本技術思想の一部であることを主張する。
本発明によれば、ドア本体 とドア枠との隙間への幼児等のうっかりした指の挟み込みをよりしっかりと防ぐことが可能になるとともに、その防止能力を高めることが可能になる。そして本発明は、ドアの開閉に際し、ドアを支持するドア支柱とドア本体側端部との間に生じる空隙つまりドア隙間に誤って子供が指を挟んでしまうことを防止することはもちろん、例え子供が指を強くドア隙間に押し込んでしまう場合に加え、犬、猫などのペットが入り込み、頭や尻尾をドア挟み防止具のドア隙間側に強く押し込んで挟み込まれるような事故を防止することが可能となる。
そして、本発明によれば、安全性と作業性を格段に向上させつつ、経済的にも安価なドア挟み込み防止具を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の全体イメージを示した斜視概念図である。 本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の全体イメージを上側から示した概念図である。 本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の上側からみた断面状態を示した概念図である。 本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の抑え具のイメージを示した概念図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。なお、以下では本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の全体イメージを示した斜視概念図である。同図に示すように、一般的にドアは、例えば廊下の壁11と部屋の壁15の堺にドア支柱13が設けられ、そのドア支柱13に複数の蝶番14を介して構成される。ドア12は、蝶番14の開閉の動きを利用して開閉される。
図1に示すように、蝶番14を介して連結されるドア(扉本体)12の側板部と蝶番14の間には、ドアが開いた状態では隙間ができる。これを本願では、ドア支点開口部と称する。このドア支点開口部に子供が手を入れたり、ペット動物が入り込んだりしていると、ドアを閉めた際、挟まれ、手指を詰めたり尻尾を切ったりする事故が起こる。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、このドア支点開口部を遮蔽してカバーすることを目的とし、図1に示すように突起部17を構造にもつ軟質材から構成される。本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、ドア12側とドア支柱13側とに接着面18を例えば上から下まで一定幅に有し、ドア12の表面又はドア支柱13の表面に接着又は装着される構造を有する。但し、本発明は、接着部18を必ずしもドア側とドア支柱側の両方に必要とするものではない。また接着方法を限定するものではなく、圧着でもネジ固定でもよく、好ましくは両面テープ接着でよい。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、例えば略長方形板状態であり、且つ伸縮性を有する軟質性・可撓性を有する材料で構成されていることが好ましく、ドア12の開閉に伴うドア支点開口部の開閉に従い追随して形状を湾曲させて変化することのできる態様である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、一定の表面強度を有することにより子供の手やペット動物の頭や尻尾のドア支点開口部遮蔽体への侵入を防止する。しかし、子供が手を強く押し入れたり、犬やネコなどのように狭いドア支点開口部に強く入り込む場合は、侵入を防御しきれないため、無意識に侵入を排除するための突起部17を有する。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16の突起部17は、例えば図1に示すような略針状構造を有するが、その形状を限定するものではない。突起部17は、先端が球状であってもよく、また円錐状、角錐状、台形状、毛針状であってもよい。ただし怪我のないような軟質材で構成されていればよい。
図1に示すように本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16の突起部17は、例えば上から4列平行に構成されているが、突起部の数、位置、配列、大きさを特に限定するものではなく、あくまでも、子供が手を強く押し入れたり、犬やネコなどの動物がドア支点開口部に強く入り込むのを無意識に排除できる突起形状であればよい。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、例えば図1に示すようにドア12の上方にある必要はない。図1は、わかり易いように便宜上、上部に描かれたものである。本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体16は、床面から子供やペット動物などが触れられる高さまでを遮蔽できる大きさ及び長さであればよい。また一つのドアに複数のドア支点開口部遮蔽体16が縦に連なり敷設されていてもよい。
図2は本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の全体イメージを上側から示した概念図である。同図に示すように、壁11に構成されたドア支柱13とドア12を連結させる蝶番14近傍に形成されるドア支点開口部を覆って遮蔽するように本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体は構成されている。本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体は、ドア支点開口部の開閉に応じて、伸縮又は屈曲してその形状を変えることができる。
図3は、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の上側からみた断面状態を示した概念図である。同図に示すように、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体は、左右の接着面の近傍に蛇腹折りたたみ形状部19を構成することもできる。蛇腹形状部19があることにより、ドア支点開口部が閉まった際、蛇腹形状部19が折りたたまれて、ドア12とドア支柱13の表面に小さく違和感なく収まることができる。外観上も見栄えがよい。
また、図3に示すように、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体は、単体では横方向断面で表現することができる。基部は略長方形板状体の平面であり、凹凸2方向金型成形で一体成形製造することもできる。
図4は、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の抑え具のイメージを示した概念図である。同図に示すように、抑え具20は、例えばドア支柱13側に本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の長さに対応して敷設されている。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の抑え具20は、上下方向に略台形でありドア支柱側は開口された状態である。よって、ドア支点開口部遮蔽体のドア支柱側に接着部18が無く、可動状態であるとき有効に働く。例えばドア支点開口部が開いた状態では、抑え具20は、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体のドア支柱側端部が跳ね上がらぬように抑える。また、例えばドア支点開口部が閉じる場合は、本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体のドア支柱側端部が跳ね上がらぬように抑え具20の内部を矢印22のようにスライド移動することができる。
本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の抑え具20は、図4に示すようにドア支柱13側に限定して構成される必要はない。つまり本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体の抑え具20は、ドア12側に構成されていてもよい。原理は同じで左右の違いがあるだけである。
このように本発明の一実施形態に係るドア支点開口部遮蔽体は、ドアの形態に対応して種々変形して構成することができる。上記の実施例は主な形態のみを記載したものである。つまり、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。これらはすべて、本技術思想の一部である。
上述したように、本願に係る発明によれば、ドア本体 とドア枠との隙間への幼児等のうっかりした指の挟み込みを、しっかりと防ぐことが可能になるとともに、その安全性を高めることが可能になる。そして本発明は、ドアの開閉に際し、ドアを支持するドア支柱とドア本体側端部との間に生じる空隙つまりドア隙間に誤って子供が指を挟んでしまうことを防止することはもちろん、例え、子供が指を強くドア隙間に押し込んでしまう場合に加え、犬、猫などのペットが入り込み、頭や尻尾を従来のドア挟み防止具のドア隙間側に強く押し込んで挟み込まれるような事故を防止することが可能となる。
更に本願に係る発明によれば、安全性と作業性を格段に向上させつつ、経済的にも安価なドア挟み込み防止具をドア支点開口部遮蔽体として提供することができる。
したがって、本発明は、ドア挟み込み防止用途に限定されることなく、あらゆる工業的用途に対しても、危険挟み込み防止部に利用・適用可能である。よって、本願は、各種産業に対して大きな有益性をもたらすものである。
11 壁(廊下の壁)
12 ドア(扉本体)
13 ドア支柱
14 蝶番
15 壁(部屋の壁)
16 ドア支点開口部遮蔽体(ドア挟み込み防止具)
17 突起部(凸状突起部)
18 接着部
19 蛇腹形状部(蛇腹折りたたみ形状部)
20 抑え具
21 ドア扉側板部
22 矢印(スライド移動)
23 ドア取手

Claims (4)

  1. ドア支柱及び/若しくはドア扉側板部に接合する略長方形板状体であるドア支点開口部遮蔽体であって、
    前記略長方形板状体の前記ドア支柱側及び/若しくは前記ドア扉側板部側には接合部と、
    前記略長方形板状体の表面部には複数の可撓性を有する凸状突起部と
    を具備することに特徴を有するドア支点開口部遮蔽体。
  2. 前記略長方形板状体の前記ドア支柱側及び/若しくは前記ドア扉側板部側の接合部近傍は、左右方向に折りたたむことができる蛇腹形状を有する
    ことに特徴を有する請求項1に記載のドア支点開口部遮蔽体。
  3. 前記略長方形板状体及び前記凸状突起部は、可撓性を有する軟質材から成り、ドアの開閉に追随して形状を伸縮及び/若しくは屈曲変形可能である
    ことに特徴を有する請求項1乃至2のいずれか1項に記載のドア支点開口部遮蔽体。
  4. 前記略長方形板状体の前記ドア支柱側に前記接合部が具備されていない場合であって、
    前記ドア支柱には、前記略長方形板状体の前記ドア支柱側の跳ね上がりを抑える抑え具を具備し、ドアを閉める際、前記略長方形板状体を抑えスライド移動させることが可能である
    ことに特徴を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドア支点開口部遮蔽体。


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