JP7372076B2 - 画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理システムに関する。
対象物を撮像した画像から対象物の像を検出する画像処理システムとして、対象物の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて対象物の像を検出するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
また、対象物を撮像した画像から対象物の像を検出する画像処理システムとして、機械学習を用いて対象物に応じて適切な特徴を学び、対象物の像を検出するシステムが知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2017-91079号公報 特開2018-200531号公報
対象物の像の特徴を表すモデルパターンを用いた画像処理システムでは、対象物の特徴の一つ(例えば輪郭)に着目して検出を行うため、その特徴が明るさの変化等で見えなくなり、対象物を検出できなくなることがある。
これに対して、機械学習を用いた画像処理システムによれば、対象物の像の特徴を表すモデルパターンを用いた画像処理システムよりもロバスト性を高めることができる。しかし、例えばディープラーニングの場合、教師データを生成するために、対象物の位置及び姿勢が異なる多くの画像に対してアノテーション(例えばラベル付け)を行う必要がある。このような設定作業は、ディープラーニングを利用することからユーザを遠ざける要因となる。また、一般にユーザが手作業でラベル付けを行う。このような設定作業は、精度を低下させる要因となる。
このように、対象物を撮像した画像から対象物の像を検出する画像処理の分野において、ロバスト性、設定の作業性、及び検出精度の向上が望まれている。
本開示の画像処理システムは、対象物を撮像した画像から前記対象物の像を検出する画像処理システムであって、前記対象物の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、前記画像から前記対象物の像を検出する第1検出装置と、前記第1検出装置による検出に用いられた画像を入力データとし、前記第1検出装置による検出結果を教師データとして、学習モデルを学習する学習装置と、前記学習装置によって学習された学習モデルに基づいて、前記画像から前記対象物の像を検出する第2検出装置と、を備える。
本開示によれば、対象物を撮像した画像から対象物の像を検出する画像処理の分野において、ロバスト性、設定の作業性、及び検出精度を向上することができる。
本実施形態に係る画像処理システムの一例を示す図である。 本実施形態に係る画像処理システムの他の一例を示す図である。 本実施形態に係る画像処理システムにおける画像処理装置(第1検出装置)及び学習装置(第2検出装置)の構成を示す図である。 モデルパターンを作成する手順を示すフローチャートである。 画像にモデルパターン指定領域を指定した様子を示す図である。 複数の特徴点から構成されるモデルパターンを示す図である。 学習モデルを学習する手順を示すフローチャートである。 本実施形態に係る複数の視覚センサが接続される画像処理システム201の例を模式的に示す図である。 本実施形態に係る複数の画像処理装置が接続される画像処理システム301の例を模式的に示す図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態の一例について説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、本実施形態に係る画像処理システムの一例を示す図であり、図2は、本実施形態に係る画像処理システムの他の一例を示す図である。これらの画像処理システム1は、対象物2の像の特徴を表すモデルパターン50(図6参照)に基づいて入力画像5(図5参照)から対象物2の像を検出する機能と、学習モデルに基づいて入力画像5から対象物2の像を検出する機能との2つの検出機能を備えるシステムである。
図1に示す画像処理システム1は、視覚センサ11と、画像処理装置(第1検出装置)10と、学習装置(第2検出装置)30とを備え、視覚センサ11の位置が固定されている。対象物2は作業台4に設置されている。視覚センサ11は、対象物2を撮像するためのカメラ等の撮像装置である。視覚センサ11は、支持手段(図示省略)により対象物2を撮像できる位置に固定される。視覚センサ11が取得した画像情報は画像処理装置10に送信される。
画像処理装置(第1検出装置)10は、視覚センサ11から受信した入力画像5(図5参照)から後述する画像処理により対象物2の像を検出する。学習装置(第2検出装置)30は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果に基づいて学習モデルを学習し、学習モデルに基づいて視覚センサ11から受信した入力画像5(図5参照)から対象物2の像を検出する。
一方、図2に示す画像処理システム1は、図1に示す画像処理システム1において、ロボット20とロボット制御装置25とを更に備え、視覚センサ11の位置が移動可能である。ロボット20は、先端にロボットハンド21が装着されるアーム型のロボットである。視覚センサ11はロボット20の手先となるロボットハンド21に固定される。ロボットハンド21は、ロボット20や自身の機構により移動する可動部である。従って、視覚センサ11の位置も移動することになる。なお、ロボット20のロボットハンド21が対象物2を把持し、固定設置された視覚センサ11の視野に対象物2を移動させるようにしてもよい。
画像処理を行う画像処理装置10は、ロボット20の動き等を制御するロボット制御装置25と通信可能に構成されており、画像処理装置10とロボット20の間で相互に情報のやり取りが行えるようになっている。画像処理装置(第1検出装置)10は、ロボット20及びロボットハンド21の移動や状態を考慮しながら、視覚センサ11からの入力画像5(図5参照)から後述する画像処理により対象物2の像の検出を行う。以下、図1及び図2に示す画像処理システム1における画像処理装置(第1検出装置)10及び学習装置(第2検出装置)30について詳細に説明する。
図3は、本実施形態に係る画像処理システム1における画像処理装置(第1検出装置)10及び学習装置(第2検出装置)30の構成を示す図である。
まず、画像処理装置(第1検出装置)10は、画像処理部12と記憶部13とを備える。画像処理部12は、対象物2の像をモデル化したモデルパターン、例えば対象物2の像の特徴を表すモデルパターンを生成する。記憶部13は、このモデルパターンを記憶する。以下では、モデルパターン50の作成例について説明する。
図4は、モデルパターン50を作成する手順を示すフローチャートである。図5は、画像にモデルパターン指定領域60を指定した様子を示す図である。図6は、複数の特徴点P_iから構成されるモデルパターン50を示す図である。
図5に示すように、モデルパターン50として教示したい対象物2を視覚センサ11の視野内に配置して当該対象物2の画像を撮像し、対象物2が含まれる入力画像5を取得する(S11)。このとき、視覚センサ11と対象物2の位置関係は、実際の使用時に対象物2を検出するときの位置関係と同じ位置関係になるように行うことが好ましい。
撮像した画像において、対象物2が映った領域をモデルパターン50の領域として指定する(S12)。以下、このステップS12で指定した領域をモデルパターン指定領域60と称する。本実施形態のモデルパターン指定領域60は、対象物2を囲むように矩形又は円形で指定される。
次に、特徴点の抽出を行う(S13)。特徴点は、モデルパターン50を構成するものである。モデルパターン指定領域60から複数の特徴点P_i(i=1~NP)が抽出される。特徴点P_iの抽出方法としては、種々の方法を用いることができる。本実施形態では、画像中で輝度勾配が大きな点であり、対象物の輪郭形状を取得するために使用できるエッジ点を特徴点P_iとして用いる。
エッジ点の物理量は、そのエッジ点の位置、輝度勾配方向、輝度勾配の大きさ等がある。エッジ点の輝度勾配の方向を特徴点の姿勢と定義すると、位置とあわせて特徴点の位置姿勢を定義することができる。特徴点の物理量としてエッジ点の物理量、即ちエッジ点の位置、姿勢(輝度勾配の方向)、輝度勾配の大きさを記憶する。
モデルパターン座標系51を定義し、モデルパターン座標系51及び原点Oに基づいて特徴点P_iの姿勢ベクトルv_Piや位置ベクトルt_Pi等で表現する。モデルパターン座標系51に設定される原点Oは、例えば、モデルパターン50を構成する全ての特徴点P_iの重心が原点Oとして定義される。なお、原点Oの定義方法は、特徴点P_iから任意の1点を選択する等、適宜の方法を採用できる。また、モデルパターン座標系51を用いる方法も一例であり、他の方法を利用して特徴点P_iの位置や姿勢を表すこともできる。また、モデルパターン座標系51の軸方向(姿勢)は、例えば、モデルパターン50を構成する特徴点P_iから任意の2点を選択して、その一方から他方に向かう方向がX軸方向となるように定義し、当該X軸方向に直交する方向をY軸方向と定義してもよい。また、モデルパターン50の作成を行った画像において画像座標系とモデルパターン座標系51が平行になるように定義することもできる。このように、モデルパターン座標系51及び原点Oの設定は、事情に応じて適宜変更できる。なお、特徴点としてエッジ点を抽出する方法自体は、公知な技術であり、その他の詳細な説明については省略する。
次に、抽出された特徴点P_iの物理量に基づいてモデルパターン50の生成を行う(S14)。抽出された特徴点P_iの物理量が、モデルパターン50を構成する特徴点P_iとして記憶部13に記憶される。本実施形態では、モデルパターン指定領域60内にモデルパターン座標系51を定義し、特徴点P_iの位置や姿勢を、画像座標系70(図5参照)で表現された値から、モデルパターン座標系51(図6参照)で表現された値で記憶される。
図3に戻り、画像処理部(第1検出部)12は、対象物2の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、入力画像5から対象物2の像を検出する。まず、画像処理部12は、入力画像5から特徴点を抽出する。特徴点はモデルパターンを作成する際に特徴点を抽出した方法と同じ方法で抽出すればよい。本実施形態では、入力画像からエッジ点を抽出し、特徴点とする。
次に、画像処理部(第1検出部)12は、入力画像5から抽出した特徴点と、モデルパターン50を構成する特徴点とのマッチングを行い、対象物2の検出を行う。対象物を検出する方法は様々なものがあるが、たとえば、一般化ハフ変換、RANSAC、ICPアルゴリズムなどの周知の方法が利用できる。
記憶部13は、画像処理装置(第1検出装置)10による対象物2の像の検出結果及びそれに対応する入力画像5のデータを記憶する。
次に、図3を参照して学習装置(第2検出装置)30について説明をする。学習装置30は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出に用いられた入力画像を入力データとし、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)を教師データとして、機械学習を行う。そして、この機械学習により構築した学習モデルを利用することにより、学習装置(第2検出装置)30は、視覚センサ11からの対象物2を含む入力画像5から、対象物2の像を検出する。
このような学習モデルを構築するために、学習装置(第2検出装置)30は、状態観測部31と、ラベル取得部32と、学習部33と、記憶部34と、出力提示部(出力利用部)35とを備える。
状態観測部31は、画像処理装置(第1検出装置)10から入力データを取得し、取得した入力データを学習部33に出力する。ここで、入力データは、上述したように、画像処理装置(第1検出装置)10による検出に用いられた、対象物2を含む入力画像5のデータである。
ラベル取得部32は、画像処理装置(第1検出装置)10からラベルを取得し、取得したラベルを学習部33に出力する。ここで、ラベルは、上述した教師データ、すなわち画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)である。
学習部33は、この入力データとラベルとに基づいて、教師あり学習を行うことにより、学習モデルを構築する。学習部33にはYOLO(You Only Look Once)やSSD(Single Shot multibox Detector)などの公知の手法を使うことができる。
例えば、学習部33は、ニューラルネットワークを用いた教師あり学習を行う。この場合、学習部33は、入力データとラベル(教師データ)の組を、パーセプトロンを組み合わせて構成したニューラルネットワークに与え、ニューラルネットワークの出力がラベルと同じとなるように、ニューラルネットに含まれる各パーセプトロンについての重み付けを変更する、というフォワードプロパゲーションを行う。例えば、本実施形態では、ニューラルネットワークが出力する対象物の検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)が、ラベルの対象物検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)と同じになるように、フォワードプロパゲーションを行う。
そして、学習部33は、このようにフォワードプロパゲーションを行った後に、バックプロパゲーション(誤差逆伝搬法とも呼ばれる。)という手法により各パーセプトロンの出力の誤差を小さくするように重み付け値を調整する。より詳細には、学習部33は、ニューラルネットワークの出力とラベルとの誤差を算出し、算出した誤差を小さくするように重み付け値を修正する。学習部33は、このようにして、教師データの特徴を学習し、入力から結果を推定するための学習モデルを帰納的に獲得する。
記憶部34は、学習部33が構築した学習モデルを記憶する。なお、学習モデルを構築した後に、新たな教師データを取得した場合には、記憶部34が記憶した学習モデルに対して更に教師あり学習を行うことにより、一度構築した学習モデルは適宜更新される。
また、記憶部34が記憶した学習モデルを、他の学習装置との間で共有するようにしてもよい。学習モデルを複数の学習装置で共有するようにすれば、各学習装置にて分散して教師あり学習を行うことが可能となるので、教師あり学習の効率を向上させることが可能となる。
このようにして構築した学習モデルを利用することにより、学習装置(第2検出装置)30は、視覚センサ11で撮像した対象物2を含む入力画像5から、対象物2の像を検出する。
出力提示部35は、学習装置(第2検出装置)30の検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)、すなわち学習部33の出力を出力する。出力提示部35は、この学習部33の出力の内容を例えば画面に表示することによりユーザに対して提示する。
画像処理装置(第1検出装置)10及び学習装置(第2検出装置)30は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field‐Programmable Gate Array)等の演算プロセッサで構成される。画像処理装置10及び学習装置30の各種機能は、例えば記憶部に格納された所定のソフトウェア(プログラム、アプリケーション)を実行することで実現される。画像処理装置10及び学習装置30の各種機能は、ハードウェアとソフトウェアとの協働で実現されてもよいし、ハードウェア(電子回路)のみで実現されてもよい。
画像処理装置10における記憶部13及び学習装置30における記憶部34は、例えばEEPROM等の書き換え可能なメモリである。
以下では、画像処理装置10及び学習装置30による学習モデルの学習例について説明する。図7は、学習モデルを学習する手順を示すフローチャートである。
まず、画像処理装置10は、視覚センサ11によって撮像された対象物2を含む入力画像5を取得する(S21)。
次に、画像処理装置10の画像処理部12は、対象物2の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、入力画像5から対象物2の像を検出する(S22)。まず、入力画像5から特徴点を抽出する。特徴点はモデルパターンを作成する際に特徴点を抽出した方法と同じ方法で抽出すればよい。本実施形態では、入力画像からエッジ点を抽出し、特徴点とする。次に、入力画像5から抽出した特徴点と、モデルパターン50を構成する特徴点とのマッチングを行い、対象物2の検出を行う。
画像処理装置(第1検出装置)10による検出に用いられた入力画像と、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)は、記憶部13に記憶される(S23)。入力画像と検出結果との組のデータの記録は自動で行われてもよいし、ユーザが指定したタイミングで行ってもよい。
ステップS21からステップS23までの処理は複数回実行される。これにより、記憶部13には、入力画像と検出結果との複数組のデータが記憶される。
次に、学習装置30は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出に用いられた入力画像を入力データとし、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果(例えば、位置、姿勢、サイズ)を教師データとして、学習モデルを学習する(S24)。
学習された学習モデルは、記憶部34に記憶される。或いは、記憶部34に記憶された学習モデルが更新される(S25)。
ステップS24及びステップS25の処理は複数回実行される。これにより、学習モデルの精度が向上する。
学習後、学習装置(第2検出装置)30では、入力画像を与えると、検出結果を返すような学習モデルが学習される。このようにして学習モデルが学習されると、モデルパターンに基づく画像処理装置(第1検出装置)10による検出(第1検出)と、学習モデルに基づく学習装置(第2検出装置)30による検出(第2検出)との両方が実行される。
このとき、画像処理システム1は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果と、学習装置(第2検出装置)30による検出結果とを比較し、検出結果に対する評価値(スコア)が高い検出結果を選択してもよい。例えば、モデルパターンを用いた画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果の評価値としては、マッチしたモデル点の点数の割合が挙げられる。一方、学習モデルを用いた学習装置(第2検出装置)30による検出結果の評価値としては、学習装置が出力する確信度が挙げられる。
或いは、学習装置(第2検出装置)30による検出結果の評価値を、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果の評価値と同一の方法で求めてもよい。例えば、学習装置(第2検出装置)30は、学習モデルが出力する検出結果に対して、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果と同一の手法を用いてスコア付けしてもよい。例えば、マッチしたモデル点の点数の割合を、学習モデルが出力する検出結果に適用するようにしてもよい。これにより、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果と、学習装置(第2検出装置)30による検出結果とを同じ尺度で比較することができる。
或いは、画像処理システム1は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出結果の所定期間における統計値と、学習装置(第2検出装置)30による検出結果の所定期間における統計値とを比較し、統計値から算出される評価値が高い検出装置を用いて検出を行うように切り替えてもよい。切り替えは自動で行われてもよいし、ユーザに提示し、ユーザが許可したタイミングで行ってもよい。
以上説明したように、本実施形態の画像処理システム1によれば、画像処理装置(第1検出装置)10は、対象物2の像の特徴を表すモデルパターン50に基づいて、入力画像5から対象物2の像を検出し、学習装置30は、画像処理装置10による検出結果及びその入力画像に基づいて学習モデルを学習し、学習装置(第2検出装置)30は、学習モデルに基づいて、入力画像5から対象物2の像を検出する。これにより、学習を用いても、画像処理装置(第1検出装置)10によって自動で教師データを生成することができる。そのため、ユーザが大量の教師データを集める必要がなく、学習装置(第2検出装置)30の設定の作業性を向上することができる。また、ユーザが手作業でラベル付けを行うと正確に位置姿勢を指定することが難しいが、本実施形態によればユーザが手作業でラベル付けを行う必要がなく、学習装置(第2検出装置)30の検出精度を向上することができる。更に、学習を利用する学習装置(第2検出装置)30により、ロバスト性を向上することができる。
また、本実施形態の画像処理システム1によれば、学習モデルの学習前から、画像処理装置(第1検出装置)10によりライン稼働を開始することができる。そして、ライン稼働中に教師データが十分に集まったら、学習モデルに基づく学習装置(第2検出装置)30に切り替えることができる。
なお、画像処理装置(第1検出装置)10で検出した学習データで学習したとしても、学習装置(第2検出装置)30がそれを検出するために獲得する特徴は、画像処理装置(第1検出装置)10が使用している特徴とは違ったものになり、それを見つけるためのより良い特徴を使った学習モデルができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、種々の変更及び変形が可能である。
例えば、上述した実施形態では、モデルパターン50を構成する特徴点としてエッジ点を用いた例を説明したが、この構成に限定されない。次に、モデルパターン50を生成する方法として、上述した実施形態と異なる方法を用いた場合について説明する。
まず、エッジ点以外の方法で特徴点を抽出する方法について説明する。特徴点は、エッジ点以外にも種々の方法で検出することができる。例えば、SIFT(Scale-Invariant Feature Transform)のような特徴点を使用してもよい。なお、画像からSIFT特徴点を抽出する方法自体は、公知の技術であり、その詳細な説明を省略する。
また、画像に写った対象物2の輪郭線に合うように線分、矩形、円等の幾何図形を配置することでモデルパターン50を作成してもよい。この場合、輪郭線を構成する幾何図形上に適当な間隔で特徴点を設けることで、モデルパターン50を作成すればよい。また、モデルパターンは各画素から構成される画像を用いることもできる。
また、モデルパターン50は特徴点から構成されるものに限らない。例えば、特定の輝度値以上の領域が何ピクセル以上あるという条件をモデルパターンとしてもよい。
上記実施形態では、視覚センサ(カメラ)11によって検出された画像を入力画像5としたが、その他の手段で取得した画像であってもよい。例えば、入力画像5にCADデータを用いることもできる。2次元CADデータの場合、上述の幾何図形を使った方法と同じ方法でモデルパターンを作成することができる。また、3次元CADデータの場合、CADデータで表現された対象物2の形状を画像上に投影し、投影された像から特徴点を抽出すればよい。
CADデータを用いたモデルパターン50の作成は以下のように行われる。
(1)視覚センサ(カメラ)11で撮像した画像(撮像面)上に原点Oを置くローカル座標系を定義する。
(2)予め、視覚センサ(カメラ)11をキャリブレーションしておくことで、ローカル座標系で表現された3次元点を撮像した画像上の2次元点に変換することができる。
(3)ローカル座標系にCADデータとして表現された対象物2を仮想的に配置する。配置されたCADデータはローカル座標系で表現される。視覚センサ(カメラ)11と対象物2の相対関係は、実際に対象物の検出を行うときの相対関係と略同じになるように設定する。
(4)輪郭線から所定の間隔で輪郭線上の3次元点群を取得する。必要があれば、CADデータの中からモデルパターンとして使う輪郭線を指定する。
(5)3次元点群を視覚センサ(カメラ)11で撮像した画像上に投影し、画像座標系上の2次元点群を求める。CADデータ上で明暗の向きを指定すれば、輝度勾配の方向も付加することができる。ここで、明暗の向きとは、輪郭線を境界とする二つの領域のどちらが明るいかを示すものである。
(6)求められた画像座標系上の2次元点群をモデル座標系で表現するように変換し、特徴点として記憶部13に記憶する。
以上説明したように、入力画像5は、CADデータに基づいて生成された画像情報であってもよい。このように、入力画像5には種々の方式を利用することができる。例えば、距離画像や3次元点群データを入力画像5として用いることもできる。
また、上記実施形態では、単独の視覚センサ11が接続される画像処理装置10及び学習装置30によって構成される画像処理システム1を例に説明したが、この構成に限定されるわけではない。次に、上記実施形態とは異なる構成の画像処理システムについて説明する。なお、以下の例において、上記実施形態と同様の構成については同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
図8は、本実施形態に係る複数の視覚センサ11が接続される画像処理システム201の例を模式的に示す図である。図8には、撮像装置(入力画像取得装置)としてN個の視覚センサ11がネットワークバス110を介してセルコントローラ100に接続されている。セルコントローラ100は、上述の画像処理装置10及び学習装置30と同様の機能を有し、N個の視覚センサ11のそれぞれから取得されるN個の対象物2の入力画像5を取得する。
このように、図8に示す画像処理システム201におけるセルコントローラ100では、画像処理装置(第1検出装置)10は、N個の対象物2の像の特徴を表すN個のモデルパターンに基づいて、N個の対象物2を撮像したN個の入力画像5からN個の対象物2の像を検出する。そして、学習装置(第2検出装置)30は、画像処理装置(第1検出装置)10による検出で用いられたN個の入力画像と、画像処理装置(第1検出装置)10によるN個の検出結果とに基づいて学習モデルの学習を行う。この例では、学習処理を逐次オンラインで処理していくこともできる。
これによれば、様々な対象物2の学習データを使って学習することで、汎用的な学習器を学習することができる。
図9は、本実施形態に係る複数の画像処理装置10が接続される画像処理システム301の例を模式的に示す図である。図9には、撮像装置(入力画像取得装置)としてm個の画像処理装置10がネットワークバス110を介してセルコントローラ100に接続されている。画像処理装置10のそれぞれには視覚センサ11が1又は複数接続されている。画像処理システム301全体としては合計n個の視覚センサ11を備えている。
このように、図9に示す画像処理システム201におけるセルコントローラ100では、複数の画像処理装置(第1検出装置)10の各々は、対象物2の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、対象物2を撮像した入力画像5から対象物2の像を検出する。そして、学習装置(第2検出装置)30は、複数の画像処理装置(第1検出装置)10による検出で用いられたN個の入力画像5と、画像処理装置(第1検出装置)10によるN個の検出結果とに基づいて学習モデルの学習を行う。この例では、学習処理を逐次オンラインで処理していくこともできる。
これによれば、様々な対象物2の学習データを使って学習することで、汎用的な学習器を学習することができる。
1,201,301 画像処理システム
2 対象物
4 作業台
5 入力画像
10 画像処理装置(第1検出装置)
11 視覚センサ
12 画像処理部
13 記憶部
20 ロボット
21 ロボットハンド
25 ロボット制御装置
30 学習装置(第2検出装置)
50 モデルパターン
51 モデルパターン座標系
60 モデルパターン指定領域
70 画像座標系
100 セルコントローラ
110 ネットワークバス

Claims (5)

  1. 対象物を撮像した画像から前記対象物の像を検出する画像処理システムであって、
    前記対象物の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、前記画像から前記対象物の像を検出する第1検出装置と、
    前記第1検出装置による検出に用いられた画像を入力データとし、前記第1検出装置による検出結果を教師データとして、学習モデルを学習する学習装置と、
    前記学習装置によって学習された学習モデルに基づいて、前記画像から前記対象物の像を検出する第2検出装置と、
    を備え
    前記第1検出装置による検出結果の所定期間における統計値と前記第2検出装置による検出結果の前記所定期間における統計値とのうち、統計値から算出される評価値が高い検出装置を選択するように切り替える、
    画像処理システム。
  2. 前記第1検出装置による検出結果と前記第2検出装置による検出結果とのうち、検出結果に対する評価値が高い検出結果を選択する、請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記第2検出装置による検出結果に対する評価値を、前記第1検出装置による検出結果に対する評価値と同一の方法で求める、請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記第1検出装置は、複数の対象物の像の特徴を表す複数のモデルパターンに基づいて、前記複数の対象物を撮像した複数の画像から前記複数の対象物の像を検出し、
    前記学習装置は、前記第1検出装置による検出に用いられた前記複数の画像を入力データとし、前記第1検出装置による複数の検出結果を教師データとして、学習モデルを学習する、
    請求項1~のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  5. 前記対象物の像の特徴を表すモデルパターンに基づいて、前記画像から前記対象物の像を検出する複数の第1検出装置を備え、
    前記学習装置は、前記複数の第1検出装置による検出に用いられた前記複数の画像を入力データとし、前記複数の第1検出装置による複数の検出結果を教師データとして、学習モデルを学習する、
    請求項1~のいずれか1項に記載の画像処理システム。
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