JP7371234B2 - 量子ゲートの最適化方法、装置、機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
量子ゲートに対応する初期化された制御外場を取得するステップと、
前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加し、前記量子ゲートの実際の測定データを収集するステップであって、前記実際の測定データは前記量子ゲートの実際の特性を反映することに用いられる、ステップと、
前記実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算するステップと、
前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得するステップであって、前記更新後の制御外場は前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加して、前記量子ゲートの精度に対して最適化を行うことに用いられる、ステップと、を含む。
前記外場取得モジュールは、量子ゲートに対応する初期化された制御外場を取得することに用いられ、
前記データ収集モジュールは、前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加し、前記量子ゲートの実際の測定データを収集することに用いられ、前記実際の測定データは前記量子ゲートの実際の特性を反映することに用いられ、
前記勾配計算モジュールは、前記実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算することに用いられ、
前記外場更新モジュールは、前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得することに用いられ、前記更新後の制御外場は前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加して、前記量子ゲートの精度に対して最適化を行うことに用いられる。
2:勾配計算式を採用して実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、制御外場に対応する勾配を計算して獲得する。
相応な勾配計算式は、[数6-2]である。
相応な勾配計算式は、[数7-2]である。
制御外場がないときに、2ビットシステム(A,B)のハミルトニアンは、[数8-1]として書くことができ、ここで、Hi=A,Bはシングルビットのハミルトニアンであり、Ii=A,Bは単位演算子であり、Hintは2ビットの間の相互作用を表す。CZゲートの実現はそのうちの1つのビットの第2励起状態を介して実現され、1つの3エネルギー準位のシングルビットハミルトニアン([数8-2]=1、[数8-2]は簡略化されたプランク定数を代表し、便宜上、それを自然単位系における1として取る)に対して、その形式は、[数8-3]であり、各ビット(i=A,B)に対して、ωi及びΔiはそれぞれ該ビットの共振周波数及び非調和性(「非調和」と略称)を代表する。ここで実験においてビットサンプルの1つのパラメータ例を与え、ωA/2π=5.176GHz、ωB/2π=4.438GHz、及びΔA/2π=-245.2MHz、ΔB/2π=-255.5MHzである。
ここで[数10-1]であり、[数10-2]である。IBはBビット上に操作が印加されないことを表し、すなわち1つの単位行列に対応する。PAは1つの定数行列であり、対角要素のみが存在する。|jA〉及び〈jA|はそれぞれAビットの基底ベクトルを表し、|jA〉は右基底ベクトルであり、〈j=|は左基底ベクトルである。したがって、合計のカップリングハミルトニアンは、[数10-3]であり、制御外場が[数10-4]であるときに、2ビットシステムは|1A1B〉と|2A0B〉との間に共振が発生することになる。書きやすくするために、以下に、任意の状態[数10-5]を|jj′〉と略記し、第1位置の文字はビットAを表し、第2位置の文字はビットBを表す。
また、量子ビット間カップリング(g=0)のない補助ハミルトニアンHd(t)は下記式[数12-3]により与えられ得る。
時間T内に、その相応な時間発展演算子は、[数13-2]として書くことができ、
発展時間が半周期である場合、すなわち[数14-4]であり、2次元サブ空間の時間発展演算子は、[数14-5]として書くことができ、
また、カップリングのない時間発展演算子は、[数15-2]であり、
自明な動的位相が除去された時間発展演算子は、[数15-3]であり、
もし初期状態がサブ空間{|00〉,|10〉,|01〉,|11〉}のみに存在すれば、式(20)における右側の最後一項は無視できるため、この時間発展演算子は1つの理想的なCZゲートとなる。
ハミルトニアンHc(t)は離散化されて、[数16-4]に変わることができ、
デカップリングされたハミルトニアンHd(t)は離散化されて、[数16-5]に変わることができ、
相応な2つの時間発展演算子は、[数16-6]に変わり、
ここで[数16-7]であり、[数16-8]であり、iは虚数単位を表し、自明な動的位相が除去された後の時間発展演算子は最適化を行う必要があるCZゲートUCZである。
[数20-4]
ここで学習率αuは1つの経験的定数であり、一連の反復更新[数20-5]によって、最終的に勾配を[数20-6]にし、これは波形が最適値μopt付近に近く、且つ基本的に変化しない([数20-7])ことを意味する。ただ、ここで注意に値するいくつかの点がある。第1に、式(36)は最も簡単なモデルに過ぎず、我々は他のいくつかのより複雑なモデルを選択してもよく、第2に、高次元の最適化問題に対して、初期値の選択も非常に重要になりがちであり、第3に、最適化された波形は純粋に数値計算によって獲得することができるが、このような波形は実際の実験において必ずしも1つの高精度なCZゲートを獲得できず、実験においていくつかの制御不可能な誤差が存在することが多いためである。
散逸を考慮し、密度行列の時間発展はLindbladマスター方程式[数22]により表され、
ここで、H(t)は合計のシステムハミルトニアンであり、{Ls}は散逸するLindblad演算子を表す集合である。Hilbert空間における2つの任意の演算子A及びBに対して、[A,B]=AB-BA、{A,B}=AB+BAであり、それらはそれぞれ交換関係及び反交換関係を表し、iは虚数単位を表す。
[数24-4]
[数27-5]
[数28-5]
[数29-2]
上記式において、Qc;mはm番目のパルス波形に対応するカップリング項目の計算値を表し、Qd;mはm番目のパルス波形に対応するデカップリング項目の計算値を表し、iは虚数単位を表す。ここで、[数30-6]且つ、[数30-7]であり、注意に値する点として、式(67)における等式右側括弧中の2つの項目はいずれも純粋な虚数である。したがって、勾配Kρ;mが実数であることを保証することができる。
ターゲット関数及び上記制御外場に対応する波形関数に基づいて、勾配計算式を導出して獲得することであって、ここで、上記ターゲット関数は上記実際の測定データと上記理想的なデータとの間の差を計測することに用いられ、且つ上記ターゲット関数の最適化ターゲットは上記ターゲット関数の値を最小化することである、ことと、
上記勾配計算式を採用して上記実際の測定データ及び上記理想的なデータに基づき、上記制御外場に対応する勾配を計算して獲得することと、に用いられる。
上記条件判断モジュールは、
上記量子ゲートが最適化停止条件を満たさない場合、上記更新後の制御外場を現在の制御外場とし、且つ上記制御外場を上記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加する上記ステップから再び実行し始め、上記制御外場に対して反復更新を行うことと、
上記量子ゲートが最適化停止条件を満たす場合、最適化フローを停止させることと、に用いられ、
ここで、上記最適化停止条件は、上記実際の測定データにより反映された上記量子ゲートの実際の特性が設定された指標に達すること、及び、更新前後の制御外場の変化量が設定された数値未満であること、のうちの少なくとも一項を含む。
12 測定制御システム
13 上位機
15 量子チップ
500 装置
510 外場取得モジュール
520 データ収集モジュール
530 勾配計算モジュール
540 外場更新モジュール
600 コンピュータ機器
601 中央処理ユニット
604 システムメモリ
605 システムバス
606 出力システム
607 大容量記憶機器
608 ディスプレイ
609 入力機器
610 入力出力コントローラ
611 ネットワークインタフェースユニット
612 ネットワーク
613 オペレーティングシステム
614 アプリケーションプログラム
615 プログラムモジュール
Claims (23)
- コンピュータ機器により実行される、量子ゲートの最適化方法であって、前記方法は、
量子ゲートに対応する初期化された制御外場を取得するステップと、
前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加し、前記量子ゲートの実際の測定データを収集するステップであって、前記実際の測定データは前記量子ゲートの実際の特性を反映することに用いられる、ステップと、
前記実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算するステップと、
前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得するステップであって、前記更新後の制御外場は前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加して、前記量子ゲートの精度に対して最適化を行うことに用いられる、ステップと、を含む、量子ゲートの最適化方法。 - 前記実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算する前記ステップは、
ターゲット関数及び前記制御外場に対応する波形関数に基づいて、勾配計算式を導出して獲得するステップであって、前記ターゲット関数は前記実際の測定データと前記理想的なデータとの間の差を計測することに用いられ、且つ前記ターゲット関数の最適化ターゲットは前記ターゲット関数の値を最小化することである、ステップと、
前記勾配計算式を採用して前記実際の測定データ及び前記理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算して獲得するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を含み、前記ターゲット関数は、[数1-1]であり、
前記勾配計算式は、[数1-2]であり、
Ucは前記量子ゲートに対応する合計の時間発展演算子を表し、Udは前記量子ゲートに対応するビット間のカップリングのない時間発展演算子を表し、UCZは前記量子ゲートに対応する理想的なゲート演算子を表し、[数1-3]はUexpを採用して代替し、Uexpは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を表し、τ=T/Mであり、μA;mは前記制御外場μAを時間に応じて区分して獲得したパルス波形シーケンスのうちのm番目のパルス波形を表し、Qc;mは前記m番目のパルス波形に対応するカップリング項目の計算値を表し、Qd;mは前記m番目のパルス波形に対応するデカップリング項目の計算値を表し、Imは複素数の虚数部を表す、請求項2に記載の方法。
- 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を含み、前記ターゲット関数は、[数2-1]であり、
前記勾配計算式は、[数2-2]であり、
ρfは前記量子ゲートに対応する出力密度行列を表し、ρidealは前記量子ゲートに対応する理想的な出力密度行列を表し、ρ(0)は前記量子ゲートに対応する入力密度行列を表し、[数2-3]はカップリング項目の時間発展超演算子を表し、[数2-4]はデカップリング項目の時間発展超演算子を表し、[数2-5]はρf;expを採用して代替し、ρf;expは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を表し、τ=T/Mであり、μA;mは前記制御外場μAを時間に応じて区分して獲得したパルス波形シーケンスのうちのm番目のパルス波形を表し、Qc;mは前記m番目のパルス波形に対応するカップリング項目の計算値を表し、Qd;mは前記m番目のパルス波形に対応するデカップリング項目の計算値を表し、iは虚数単位を表す、請求項2に記載の方法。
- 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を含み、
前記量子ゲートの実際の測定データを収集する前記ステップは、
前記量子ゲートに対して量子プロセストモグラフィを行い、前記量子ゲートに対応するプロセス行列を獲得するステップと、
前記量子ゲートに対応するプロセス行列に基づき、前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を決定するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を含み、
前記量子ゲートの実際の測定データを収集する前記ステップは、
少なくとも1つの選定された入力量子状態を取得するステップと、
前記量子ゲートによって前記入力量子状態に対して処理を行い、出力量子状態を獲得するステップと、
前記出力量子状態に対して量子状態トモグラフィを行い、前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を獲得するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得する前記ステップは、
前記勾配及び学習率に基づいて、更新数値を計算して獲得するステップと、
現在の制御外場及び前記更新数値に基づいて、前記更新後の制御外場を計算して獲得するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加する前記ステップは、
前記制御外場を時間に応じて区分してパルス波形シーケンスを獲得するステップであって、前記パルス波形シーケンスは複数の時点に対応するパルス波形を含む、ステップと、
前記量子ゲートに対応する量子ビット上に前記複数の時点に対応するパルス波形を印加するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得する前記ステップの後、さらに、
前記量子ゲートが最適化停止条件を満たさない場合、前記更新後の制御外場を現在の制御外場とし、且つ前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加する前記ステップから再び実行し始め、前記制御外場に対して反復更新を行うステップと、
前記量子ゲートが最適化停止条件を満たす場合、最適化フローを停止させるステップと、を含み、
前記最適化停止条件は、前記実際の測定データにより反映された前記量子ゲートの実際の特性が設定された指標に達すること、及び、更新前後の制御外場の変化量が設定された数値未満であること、のうちの少なくとも一項を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記初期化された制御外場に対応する波形関数は、[数3-1]であり、
erf(x)はガウス誤差関数であり、[数3-2]と定義され、パラメータt0=0は開始時間を表し、Γ及びTはそれぞれ前記初期化された制御外場のパルスの振幅値及び時間長さを表し、σはパルスエッジの曲率に関係があり、t≧0である、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
- 量子ゲートの最適化装置であって、前記装置は、外場取得モジュールと、データ収集モジュールと、勾配計算モジュールと、外場更新モジュールと、を含み、
前記外場取得モジュールは、量子ゲートに対応する初期化された制御外場を取得することに用いられ、
前記データ収集モジュールは、前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加し、前記量子ゲートの実際の測定データを収集することに用いられ、前記実際の測定データは前記量子ゲートの実際の特性を反映することに用いられ、
前記勾配計算モジュールは、前記実際の測定データ及び理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算することに用いられ、
前記外場更新モジュールは、前記勾配に基づいて前記制御外場に対して更新を行い、更新後の制御外場を獲得することに用いられ、前記更新後の制御外場は前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加して、前記量子ゲートの精度に対して最適化を行うことに用いられる、量子ゲートの最適化装置。 - 前記勾配計算モジュールは、
ターゲット関数及び前記制御外場に対応する波形関数に基づいて、勾配計算式を導出して獲得することであって、前記ターゲット関数は前記実際の測定データと前記理想的なデータとの間の差を計測することに用いられ、且つ前記ターゲット関数の最適化ターゲットは前記ターゲット関数の値を最小化することである、ことと、
前記勾配計算式を採用して前記実際の測定データ及び前記理想的なデータに基づき、前記制御外場に対応する勾配を計算して獲得することと、に用いられる、請求項11に記載の装置。 - 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を含み、前記ターゲット関数は、[数4-1]であり、
前記勾配計算式は、[数4-2]であり、
Ucは前記量子ゲートに対応する合計の時間発展演算子を表し、Udは前記量子ゲートに対応するビット間のカップリングのない時間発展演算子を表し、UCZは前記量子ゲートに対応する理想的なゲート演算子を表し、[数4-3]はUexpを採用して代替し、Uexpは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を表し、τ=T/Mであり、μA;mは前記制御外場μAを時間に応じて区分して獲得したパルス波形シーケンスのうちのm番目のパルス波形を表し、Qc;mは前記m番目のパルス波形に対応するカップリング項目の計算値を表し、Qd;mは前記m番目のパルス波形に対応するデカップリング項目の計算値を表し、Imは複素数の虚数部を表す、請求項12に記載の装置。
- 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を含み、前記ターゲット関数は、[数5-1]であり、
前記勾配計算式は、[数5-2]であり、
ρfは前記量子ゲートに対応する出力密度行列を表し、ρidealは前記量子ゲートに対応する理想的な出力密度行列を表し、ρ(0)は前記量子ゲートに対応する入力密度行列を表し、[数5-3]はカップリング項目の時間発展超演算子を表し、[数5-4]はデカップリング項目の時間発展超演算子を表し、[数5-5]はρf;expを採用して代替し、ρf;expは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を表し、τ=T/Mであり、μA;mは前記制御外場μAを時間に応じて区分して獲得したパルス波形シーケンスのうちのm番目のパルス波形を表し、Qc;mは前記m番目のパルス波形に対応するカップリング項目の計算値を表し、Qd;mは前記m番目のパルス波形に対応するデカップリング項目の計算値を表し、iは虚数単位を表す、請求項12に記載の装置。
- 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を含み、
前記データ収集モジュールは、
前記量子ゲートに対して量子プロセストモグラフィを行い、前記量子ゲートに対応するプロセス行列を獲得することと、
前記量子ゲートに対応するプロセス行列に基づき、前記量子ゲートに対応する実際のゲート演算子を決定することと、に用いられる、請求項11に記載の装置。 - 前記実際の測定データは前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を含み、
前記データ収集モジュールは、
少なくとも1つの選定された入力量子状態を取得することと、
前記量子ゲートによって前記入力量子状態に対して処理を行い、出力量子状態を獲得することと、
前記出力量子状態に対して量子状態トモグラフィを行い、前記量子ゲートに対応する実際の出力密度行列を獲得することと、に用いられる、請求項11に記載の装置。 - 前記外場更新モジュールは、
前記勾配及び学習率に基づいて、更新数値を計算して獲得することと、
現在の制御外場及び前記更新数値に基づいて、前記更新後の制御外場を計算して獲得することと、に用いられる、請求項11に記載の装置。 - 前記データ収集モジュールは、
前記制御外場を時間に応じて区分してパルス波形シーケンスを獲得することであって、前記パルス波形シーケンスは複数の時点に対応するパルス波形を含む、ことと、
前記量子ゲートに対応する量子ビット上に前記複数の時点に対応するパルス波形を印加することと、に用いられる、請求項11に記載の装置。 - 前記装置はさらに条件判断モジュールを含み、
前記条件判断モジュールは、
前記量子ゲートが最適化停止条件を満たさない場合、前記更新後の制御外場を現在の制御外場とし、且つ前記制御外場を前記量子ゲートに対応する量子ビット上に印加することから再び実行し始め、前記制御外場に対して反復更新を行うことと、
前記量子ゲートが最適化停止条件を満たす場合、最適化フローを停止させることと、に用いられ、
前記最適化停止条件は、前記実際の測定データにより反映された前記量子ゲートの実際の特性が設定された指標に達すること、及び、更新前後の制御外場の変化量が設定された数値未満であること、のうちの少なくとも一項を含む、請求項11に記載の装置。 - 前記初期化された制御外場に対応する波形関数は、[数6-1]であり、
erf(x)はガウス誤差関数であり、[数6-2]と定義され、パラメータt0=0は開始時間を表し、Γ及びTはそれぞれ前記初期化された制御外場のパルスの振幅値及び時間長さを表し、σはパルスエッジの曲率に関係があり、t≧0である、請求項11~19のいずれか一項に記載の装置。
- コンピュータ機器であって、前記コンピュータ機器はプロセッサとメモリとを含み、前記メモリに、少なくとも1つのプログラム、コードセット又は命令セットが記憶されており、前記少なくとも1つのプログラム、前記コードセット、又は命令セットは前記プロセッサによりロードされ且つ実行されて、請求項1~10のいずれか一項に記載の量子ゲートの最適化方法を実施する、コンピュータ機器。
- コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体に、少なくとも1つのプログラム、コードセット、又は命令セットが記憶されており、前記少なくとも1つのプログラム、前記コードセット、又は命令セットはプロセッサによりロードされ、且つ実行されて、請求項1~10のいずれか一項に記載の量子ゲートの最適化方法を実施する、コンピュータ可読記憶媒体。
- コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムはコンピュータ命令を含み、前記コンピュータ命令はコンピュータ可読記憶媒体に記憶されており、プロセッサは前記コンピュータ可読記憶媒体から前記コンピュータ命令を読み取り、且つ実行して、請求項1~10のいずれか一項に記載の量子ゲートの最適化方法を実施する、コンピュータプログラム。
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