JP7367492B2 - エアクリーナ - Google Patents

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本発明は、エアクリーナに関する。
従来、内燃機関の吸気通路には、吸気を濾過するエアクリーナが設けられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のエアクリーナは、上面に開口する下部ハウジングと、下面に開口するとともに下部ハウジングに取り付けられる上部ハウジングとを備えている。
下部ハウジングの内部空間は、隔壁によってエア導入室とエア導出室とに区画されている。
エア導入室及びエア導出室には、エア導入室内にエアを導入するエア導入口及びエア導出室からエアを導出するエア導出口がそれぞれ連通されている。上部ハウジングは、下部ハウジングの各開口を覆っている。
上部ハウジングと下部ハウジングとの間には、これらの間をシールするシール部材が設けられている。シール部材は、四角枠状をなしており、下部ハウジングにおけるエア導入室の開口を取り囲む環状の枠部(以下、導入側枠部と称する)と、下部ハウジングにおけるエア導出室の開口を取り囲む環状の枠部(以下、導出側枠部と称する)とを有している。
シール部材は、下部ハウジングの開口周縁に設けられた支持座に支持されている。
ここで、シール部材の導入側枠部の内周面には、全周にわたって装着溝が形成されている。装着溝には、吸気を濾過するためのフィルタエレメントの周縁に設けられた取付部が保持されている。したがって、上部ハウジングの内部空間のうちフィルタエレメントよりも吸気の下流側に位置する部分は、下部ハウジングのエア導出室と共にエア導出室を構成している。
特開2007-100568号公報
ところで、こうしたエアクリーナにおいては、フィルタエレメントの交換時などに、シール部材の導出側枠部が下部ハウジングの支持座からずれた状態のまま下部ハウジングに対して上部ハウジングが取り付けられる、所謂、誤組み付けが生じるおそれがある。
本発明の目的は、シール部材の誤組み付けを抑制できるエアクリーナを提供することにある。
上記目的を達成するためのエアクリーナは、主開口及び前記主開口に隣接する副開口を含む第1開口を有し、前記第1開口の外周縁に第1シール面が設けられた第1ハウジングと、前記第1開口に対向する第2開口を有し、前記第2開口の外周縁に第2シール面が設けられた第2ハウジングと、前記主開口に設けられるフィルタエレメントと、前記第1シール面と前記第2シール面とにより挟持され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間をシールするシール部材と、を備え、前記第1シール面のうち前記副開口の外周縁を構成する部分には、前記第2シール面に向かって突出するとともに互いに対向する一対の側壁を有し、前記シール部材が挿入される溝部が設けられており、前記第2シール面のうち前記第2シール面の延在方向において前記溝部に対応する部分には、前記第1シール面に向かって突出するとともに前記シール部材の外周側に位置する外壁と、前記第1シール面に向かって突出するとともに前記シール部材の内周側に位置し、前記外壁に対向する内壁とが設けられている。
同構成によれば、シール部材が溝部の側壁に乗り上げた状態で、第1ハウジングに対して第2ハウジングが取り付けられようとした際に、当該側壁と、第2ハウジングの外壁または内壁とによりシール部材が挟み込まれる。これにより、作業者は、第1ハウジングに対して第2ハウジングを取り付けることが難しくなるため、シール部材の誤組み付けに気づきやすくなる。したがって、シール部材の誤組み付けを抑制できる。
エアクリーナの一実施形態について、第1ハウジングと、シール部材及びフィルタエレメントと、第2ハウジングとを互いに離間して示す分解斜視図。 同実施形態のエアクリーナの断面図。 同実施形態の第2ハウジングの斜視図。 図2のA部を拡大して示す拡大断面図。 同実施形態の第1ハウジングと第2ハウジングとの間にシール部材が挟み込まれた状態を示す断面図。
以下、図1~図5を参照して、エアクリーナの一実施形態について説明する。
本実施形態のエアクリーナは、車載内燃機関の吸気経路に設けられ、吸気を濾過するものである。
図1及び図2に示すように、エアクリーナは、第1開口11を有する第1ハウジング10と、第1開口11に対向する第2開口21を有する第2ハウジング20とを備えている。第1ハウジング10及び第2ハウジング20は、共にポリプロピレンなどの樹脂材料により形成されている。第1ハウジング10と第2ハウジング20とは、これらの外周に取り付けられる図示しないクランプにより締結されている。
<第1ハウジング10>
図1に示すように、第1ハウジング10の内部には、同内部をダスティ室10aと、クリーン室10bとに仕切る仕切壁12が設けられている。第1開口11は、ダスティ室10aに開口する主開口11aと、クリーン室10bに開口するとともに主開口11aに隣接する副開口11bとにより構成されている。
ダスティ室10aには、上記吸気経路からの吸気を導入するインレット13が連通されている。クリーン室10bには、吸気を排出するアウトレット14が連通されている。
第1ハウジング10には、第1開口11の外周縁に沿って延びる第1シール面15が設けられている。第1シール面15は、平面視矩形状をなしている。
また、第1ハウジング10には、仕切壁12の縁に沿って延びるとともに第1シール面15に連なる内側シール面17が設けられている。
第1シール面15の外周側には、後述する第2ハウジング20の第2シール面25に向かって突出する側壁16Aが全周にわたって設けられている。第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分の内周側には、上記第2シール面25に向かって突出する側壁16Bが当該部分における全周にわたって設けられている。なお、側壁16Aと側壁16Bとは対向している。
第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分には、互いに対向する側壁16Aと側壁16Bとにより構成される溝部19が全周にわたって設けられている。
内側シール面17の副開口11b側には、上記第2シール面25に向かって突出するとともに側壁16Bの端部同士を連結する連結壁18が設けられている。したがって、副開口11bの外周縁には、側壁16Bと連結壁18とが設けられている。なお、側壁16Bにおける第1シール面15からの突出高さは、側壁16Aにおける第1シール面15からの突出高さよりも小さい。
<第2ハウジング20>
図3に示すように、第2ハウジング20は、第1ハウジング10のクリーン室10bに連通するクリーン室20bを有している。
第2ハウジング20には、第1ハウジング10の仕切壁12に対向する梁部22が設けられている。
第2開口21は、第1ハウジング10の主開口11aに対向する主開口21aと、第1ハウジング10の副開口11bに対向するとともに主開口11aに隣接する副開口21bとにより構成されている。主開口21aと副開口21bとは、梁部22により区画されている。
第2ハウジング20の内部には、クリーン室20bの頂面と梁部22とを連結する複数のリブ23が梁部22の延在方向において互いに間隔をおいて設けられている。本実施形態では、4つのリブ23が設けられている。
第2ハウジング20には、第2開口21の外周縁に沿って延びる第2シール面25が設けられている。第2シール面25は、平面視矩形状をなしている。
また、第2ハウジング20には、梁部22の縁に沿って延びるとともに第2シール面25に連なる内側シール面27が設けられている。
第2シール面25及び内側シール面27は、第1シール面15及び内側シール面17にそれぞれ対応して設けられている。
第2シール面25の外周側には、第1ハウジング10の第1シール面15に向かって突出する外壁26Aが全周にわたって設けられている。第2シール面25のうち副開口21bの外周縁を構成する部分の内周側には、第1シール面15に向かって突出する内壁26Bが当該部分の全周にわたって設けられている。内壁26Bの内面は、第2ハウジング20の周壁24の内面と面一である。なお、外壁26Aと内壁26Bとは対向している。
また内側シール面27の副開口21b側には、第1シール面15に向かって突出するとともに内壁26Bの端部同士を連結する連結壁28が設けられている。したがって、副開口21bの外周縁には、内壁26Bと連結壁28とが設けられている。なお、外壁26Aにおける第2シール面25からの突出高さと、内壁26Bにおける第2シール面25からの突出高さとは略同一である。また、連結壁28における内側シール面27からの突出高さは、内壁26Bにおける第2シール面25からの突出高さよりも小さい。
以上のことから、外壁26Aと内壁26Bとは、第2シール面25の延在方向において第1ハウジング10の溝部19に対応する部分の全体にわたって設けられている。
図4に示すように、外壁26Aは側壁16Aの外周側に位置しており、内壁26Bは側壁16Bの内周側に位置している。外壁26Aの先端は、側壁16Aの先端よりも側壁16Aの基端側に位置している。内壁26Bの先端は、側壁16Bの先端よりも側壁16Bの基端側に位置している。
<フィルタエレメント30及びシール部材40>
図1に示すように、第1ハウジング10と第2ハウジング20との間には、吸気を濾過するフィルタエレメント30が保持されたシール部材40が設けられている。
フィルタエレメント30は、不織布や濾紙などの濾材シートを襞折りして形成されている。フィルタエレメント30は、主開口11aと主開口21aとの間に設けられている。
シール部材40は、第1シール面15と第2シール面25とにより挟持される枠部41と、内側シール面17と内側シール面27とにより挟持される連結部42とを有している。連結部42は、枠部41における対向する2辺に連結されており、枠部41と一体に形成されている。したがって、シール部材40は、主開口11a,21aを囲む部分と、副開口11b,21bを囲む部分とが一体に形成されている。
なお、図示は省略するが、フィルタエレメント30は、その外周部がシール部材40の内周面に形成された溝に挟持されることで、シール部材40に対して保持されている。
図4に示すように、シール部材40の枠部41は、第1ハウジング10の溝部19に挿入されている。したがって、枠部41の外周側には、第1ハウジング10の側壁16A及び第2ハウジング20の外壁26Aがこの順で位置している。また、枠部41の内周側には、第1ハウジング10の側壁16B及び第2ハウジング20の内壁26Bがこの順で位置している。
なお、本実施形態のエアクリーナの製造においては、溝部19にシール部材40が挿入された後に、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが締結される。
こうしたエアクリーナにおいては、インレット13から導入された吸気が、第1ハウジング10のダスティ室10aに流入してフィルタエレメント30を通過することで第2ハウジング20のクリーン室20bに流入する。同吸気は、クリーン室20bから第1ハウジング10のクリーン室10bに流入して、アウトレット14から排出される。
本実施形態の作用について説明する。
図5に示すように、シール部材40が溝部19の側壁16Aまたは側壁16Bに乗り上げた状態で、第1ハウジング10に対して第2ハウジング20が取り付けられようとした際に、側壁16Aまたは側壁16Bと、第2ハウジング20の外壁26Aまたは内壁26Bとによりシール部材40が挟み込まれる。これにより、作業者は、第1ハウジング10に対して第2ハウジング20を取り付けることが難しくなる。なお、図5では、シール部材40が、側壁16Bと内壁26Bとにより挟み込まれることで圧縮された状態を示している。
本実施形態の効果について説明する。
(1)第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分には、第2シール面25に向かって突出するとともに互いに対向する一対の側壁16A,16Bを有し、シール部材40が挿入される溝部19が設けられている。第2シール面25のうち第2シール面25の延在方向において溝部19に対応する部分には、第1シール面15に向かって突出するとともにシール部材40の外周側に位置する外壁26Aと、第1シール面15に向かって突出するとともにシール部材40の内周側に位置し、外壁26Aに対向する内壁26Bとが設けられている。
こうした構成によれば、上述した作用を奏することから、作業者は、シール部材40の誤組み付けに気づきやすくなる。したがって、シール部材40の誤組み付けを抑制できる。
(2)溝部19は、第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分における全周にわたって設けられている。外壁26A及び内壁26Bは、第2シール面25の延在方向において溝部19に対応する部分の全体にわたって設けられている。
こうした構成によれば、第1シール面15の溝部19と、第2シール面25の外壁26A及び内壁26Bとが、第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分における全周にわたって設けられている。このため、上記部分の全周にわたってシール部材40の誤組み付けを抑制できる。
(3)外壁26Aの先端は、側壁16Aの先端よりも側壁16Aの基端側に位置している。内壁26Bの先端は、側壁16Bの先端よりも側壁16Bの基端側に位置している。
シール部材40が側壁16Aまたは側壁16Bに乗り上げた状態で第1ハウジング10に対して第2ハウジング20が取り付けられようとした際に、シール部材40が、側壁16Aの先端と外壁26Aの先端とにより、または側壁16Bの先端と内壁26Bの先端とにより挟み込まれる。
ここで、上記構成によれば、外壁26Aと内壁26Bとの対向方向において、外壁26Aと側壁16Aとが重なり合うとともに、内壁26Bと側壁16Bとが重なり合う。このため、上記対向方向において外壁26A及び内壁26Bと、側壁16A及び側壁16Bとが重なり合っていない構成に比べて、シール部材40が誤組み付けされた際の第1ハウジング10と第2ハウジング20との距離が大きくなる。これにより、作業者は、シール部材40の誤組み付けに一層気づきやすくなる。したがって、シール部材40の誤組み付けを一層抑制できる。
(4)内壁26Bの内面は、第2ハウジング20の周壁24の内面と面一である。
こうした構成によれば、第2シール面25に内壁26Bを設けることに伴って第2ハウジング20のクリーン室20bが狭められることを抑制できる。したがって、エアクリーナの圧損が増加することを抑制できる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・第2ハウジング20の内壁26Bの内面は、周壁24の内面よりも外周側に位置していてもよい。この場合であっても、上記効果(4)に準じた効果を奏することができる。
・第2ハウジング20の内壁26Bは、周壁24よりも内周側に位置していてもよい。
・外壁26Aの先端は、側壁16Aの先端よりも側壁16Aの先端側に位置していてもよい。すなわち、外壁26Aと側壁16Aとが上記対向方向において重なり合っていなくてもよい。また、内壁26Bの先端は、側壁16Bの先端よりも側壁16Bの先端側に位置していてもよい。すなわち、内壁26Bと側壁16Bとが上記対向方向において重なり合っていなくてもよい。
・外壁26A及び内壁26Bは、第2シール面25の延在方向において溝部19に対応する部分の少なくとも一部に設けられるものであってもよい。
・溝部19は、第1シール面15のうち副開口11bの外周縁を構成する部分における周方向の少なくとも一部に設けられていてもよい。この場合であっても、外壁26A及び内壁26Bは、溝部19に対応する部分に設けられているため、上述した効果(1)を奏することができる。
・第1ハウジング10の側壁16A及び側壁16Bの内側に第2ハウジング20の外壁26A及び内壁26Bがそれぞれ位置していてもよい。
・本実施形態では、第1ハウジング10に溝部19が設けられ、第2ハウジング20に外壁26A及び内壁26Bが設けられるものであったが、第1ハウジング10に外壁26A及び内壁26Bを設けるとともに、第2ハウジング20に溝部19を設けるようにしてもよい。
・シール部材40は、主開口11a,21aを囲む部分と、副開口11b,21bを囲む部分とが別体に形成されたものであってもよい。
・第1ハウジング10と第2ハウジング20とがボルト及びナットにより締結されるエアクリーナに対しても本発明を適用することができる。
10…第1ハウジング
10a…ダスティ室
10b…クリーン室
11…第1開口
11a…主開口
11b…副開口
12…仕切壁
13…インレット
14…アウトレット
15…第1シール面
16A…側壁
16B…側壁
17…内側シール面
18…連結壁
19…溝部
20…第2ハウジング
20b…クリーン室
21…第2開口
21a…主開口
21b…副開口
22…梁部
23…リブ
24…周壁
25…第2シール面
26A…外壁
26B…内壁
27…内側シール面
28…連結壁
30…フィルタエレメント
40…シール部材
41…枠部
42…連結部

Claims (5)

  1. 主開口及び前記主開口に隣接する副開口を含む第1開口を有し、前記第1開口の外周縁に第1シール面が設けられた第1ハウジングと、
    前記第1開口に対向する第2開口を有し、前記第2開口の外周縁に第2シール面が設けられた第2ハウジングと、
    前記主開口に設けられるフィルタエレメントと、
    前記第1シール面と前記第2シール面とにより挟持され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間をシールするシール部材と、を備え、
    前記第1シール面のうち前記副開口の外周縁を構成する部分には、前記第2シール面に向かって突出するとともに互いに対向する一対の側壁を有し、前記シール部材が挿入される溝部が設けられており、
    前記第2シール面のうち前記第2シール面の延在方向において前記溝部に対応する部分には、前記第1シール面に向かって突出するとともに前記シール部材の外周側に位置する外壁と、前記第1シール面に向かって突出するとともに前記シール部材の内周側に位置し、前記外壁に対向する内壁とが設けられており、
    一対の前記側壁の先端面の全体と前記第2シール面との間には、前記シール部材が介在していない、
    エアクリーナ。
  2. 一対の前記側壁のうち内周側の前記側壁における前記第1シール面からの突出高さは、一対の前記側壁のうち外周側の前記側壁における前記第1シール面からの突出高さよりも小さい、
    請求項1に記載のエアクリーナ。
  3. 前記溝部は、前記第1シール面のうち前記副開口の外周縁を構成する部分における全周にわたって設けられており、
    前記外壁及び前記内壁は、前記第2シール面の延在方向において前記溝部に対応する部分の全体にわたって設けられている、
    請求項1または請求項2に記載のエアクリーナ。
  4. 前記外壁の先端は、一対の前記側壁のうち外周側の前記側壁の先端よりも当該側壁の基端側に位置しており、
    前記内壁の先端は、一対の前記側壁のうち内周側の前記側壁の先端よりも当該側壁の基端側に位置している、
    請求項1~請求項3のいずれか一項に記載のエアクリーナ。
  5. 前記内壁の内面は、前記第2ハウジングの周壁の内面と面一である、
    請求項1~請求項のいずれか一項に記載のエアクリーナ。
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