JP7365700B2 - 可変変圧器 - Google Patents

可変変圧器 Download PDF

Info

Publication number
JP7365700B2
JP7365700B2 JP2020038549A JP2020038549A JP7365700B2 JP 7365700 B2 JP7365700 B2 JP 7365700B2 JP 2020038549 A JP2020038549 A JP 2020038549A JP 2020038549 A JP2020038549 A JP 2020038549A JP 7365700 B2 JP7365700 B2 JP 7365700B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary coil
core
core part
output terminal
variable transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020038549A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021141227A (ja
Inventor
孝宣 岡崎
光男 橋本
Original Assignee
株式会社東京理工舎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東京理工舎 filed Critical 株式会社東京理工舎
Priority to JP2020038549A priority Critical patent/JP7365700B2/ja
Publication of JP2021141227A publication Critical patent/JP2021141227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7365700B2 publication Critical patent/JP7365700B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

本発明は、高い精度で電圧を変化させることが可能な可変変圧器に関する。
従来よりダイヤル型の操作部を回転させることで電圧を調整する回転式スライダックが知られている。
また、鉄心に一次巻線及び二次巻線を巻き、鉄心の一部における磁路の断面積を機械的に可変する機能を持ち、磁気回路の磁気抵抗を調整することで電圧を変化させる可変変圧器も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-278273号公報
しかし、従来のような可変変圧器は、入力された電圧をある程度の精度で任意の大きさの電圧に変換することができるが、近年求められている高い精度で任意の大きさの電圧に変換することは困難であった。
そこで、本発明は、入力された電圧を高い精度で任意の大きさの電圧に変換することが可能な可変変圧器を提供することを目的とする。
本発明は、第一コア部と、前記第一コア部と対向する第二コア部及び第三コア部とを有する鉄心と、
前記第一コア部の周囲に巻かれ、電源に接続される一次コイルと、
前記第二コア部の周囲に巻かれ、前記一次コイルから誘導される電圧を可変に出力可能な二次コイルAと、
前記第三コア部の周囲に巻かれ、前記一次コイルから誘導される電圧を可変に出力可能な二次コイルBと、を有し、
前記第三コア部における前記鉄心の断面積は、前記第二コア部における前記鉄心の断面積よりも小さいことを特徴とする可変変圧器である。
本発明によれば、出力される電圧を高い精度で可変・調整することが可能な可変変圧器を提供することができる。
本発明の可変変圧器の構成の第一実施形態を示した模式図である。 本発明の可変変圧器の構成の第二実施形態を示した模式図である。 本発明の可変変圧器の構成の第三実施形態を示した模式図である。 第三実施形態に係る可変変圧器の鉄心のZ-Z’断面図である。
以下、本発明の可変変圧器の好適な実施形態について詳細に説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の可変変圧器の第一実施形態について説明する。
図1は、本発明の可変変圧器の構成の第一実施形態を示した模式図である。本明細書において、図1中、上方向を上又は上側、下方向を下又は下側、右方向を右又は右側、左方向を左又は左側という。
可変変圧器100は、入力された電圧(交流電圧)を任意の大きさの電圧(交流電圧)に変換可能な可変変圧器である。
可変変圧器100は、図1に示すように、鉄心1と、一次コイル2と、二次コイルAと、二次コイルBとを有している。
鉄心1は、第一コア部11と、第二コア部12と、第三コア部13とを有している。
第一コア部11と第二コア部12とは、互いに対向するように配置されている。
また、第一コア部11と第三コア部13とは、互いに対向するように配置されている。
第一コア部11と第二コア部12との間には空間14が形成されており、また、第一コア部11と第三コア部13との間には空間15が形成されている。
第一コア部11と第二コア部12とは、空間14の上側及び下側において接続されている。また、第一コア部11と第三コア部13とは、空間15の上側及び下側において接続されている。
本実施形態では、鉄心1の外形は、図1に示すように、四角形の枠が二つ組み合わさった形状を備えている。
鉄心1は、成層鉄心で構成されている。これにより、渦電流を抑制し、熱損失が生じるのを防止することができる。
第一コア部11、第二コア部12及び第三コア部13の周囲には、それぞれ一次コイル2、二次コイルA及び二次コイルBが設けられている。二次コイルA及び二次コイルBは、一次コイル2から誘導される電圧を可変して出力可能となっている。
一次コイル2は、電源に接続される入力端子21及び入力端子22を有している。入力端子21及び入力端子22は、それぞれ、一次コイル2の両端部に設けられている。
また、二次コイルAは、図1に示すように、出力端子A1と出力端子A2とを有している。
出力端子A1は、二次コイルAの一端に接続されている。
出力端子A2は、二次コイルAと接しており、第二コア部12の長手方向(図1中の上下方向)にスライドするよう構成されている。
また、二次コイルBは、図1に示すように、出力端子B1と出力端子B2とを有している。
出力端子B1は、二次コイルBの一端に接続されている。
出力端子B2は、二次コイルBと接しており、第三コア部13の長手方向(図1中の上下方向)にスライドするよう構成されている。
可変変圧器100では、第三コア部13における鉄心1の断面積が、第二コア部12における鉄心1の断面積よりも小さい構成となっている。
なお、第三コア部における前記鉄心の断面積をX[cm]、前記第二コア部における前記鉄心の断面積をY[cm]としたとき、X/Y≦0.3の関係を満足することが好ましい。このような関係を満足することにより、出力される電圧を高い精度で可変・調整することができる。
このような構成を備えた可変変圧器100において、一次コイル2に交流電圧を印加した際に、第一コア部11内に発生する全磁束をΦ、第二コア部12内に発生する全磁束をΦ、第三コア部13内に発生する全磁束をΦとしたとき、Φ=Φ+Φの関係を満足する。
なお、本実施形態では、磁気回路構成上、第一コア部11における鉄心1の断面積は、第二コア部12における鉄心の断面積と略同等又は第二コア部12の断面積と第三コア部13の断面積の略和となっている。略同等及び略和とは、断面積の差が±5%以下のことを指す。
図1に示す可変変圧器100において、右側の回路(第一コア部11と第二コア部12とで構成される回路)と左側の回路(第一コア部11と第三コア部13とで構成される回路)の長さが等しいとした場合、Φ及びΦの大きさは、第二コア部12及び第三コア部13の鉄心1の断面積に比例する。
第二コア部12及び第三コア部13の鉄心1の断面積をA1及びA2とすると、Φ=A1・Φ/(A1+A2)、Φ=A2・Φ/(A1+A2)となる。
二次コイルA及び二次コイルBから出力される電圧は、それぞれの全磁束Φ及びΦの大きさに比例する。
一次コイル2への入力電圧をVin、一次コイル2の巻き数をNin、出力端子A2の位置における巻き数をnAとしたとき、二次コイルAから出力される電圧Vは、全磁束比と巻き数割合と入力電圧の積で求まり、
=(Φ/Φ)・(nA・/Nin)・Vin=nA・A1・Vin/(Nin・(A1+A2)) … (1)
と表すことができる。
また、一次コイル2への入力電圧をVin、一次コイル2の巻き数をNin、出力端子B2の位置における巻き数をnとしたとき、二次コイルBから出力される電圧Vは、
=(Φ/Φ)・(n・/Nin)・Vin=n・A2・Vin/(Nin・(A1+A2)) … (2)
と表すことができる。
例えば、A1とA2との比が9:1の場合、二次コイルBからの出力電圧Vは、式(2)から、V=(1/10)・n(B)・Vin/Ninとなり、二次コイルAだけしか有していない変圧器に比べて、1/10の出力が得られ、その分解能が1/10となり設定精度が10倍になる。
一方、二次コイルAからの出力電圧Vは、式(1)から、V=(9/10)・n(A)・Vin/Ninとなり、二次コイルAだけしか有していない変圧器と比べて1割程度減ずるが、大きな変化はない。
図1に示す可変変圧器100では、入力端子21及び22に電源を接続した場合、可変変圧器100のA2とB1を接続して、A1とB2から出力される出力電圧Vallは、Vall=V+Vとなる。例えば、上述したようにA1とA2の関係が9:1であるとすると、VとVのそれぞれの出力端子A2及びB2の分解能つまり、コイル一巻き当たりの電圧は、それぞれ(9/10)Vin/Ninと(1/10)・Vin/Ninとなる。したがって、二次コイルの巻き数がそれぞれ一次コイルと等しいとすると、出力Vallは入力電圧Ninと同じ電圧が出力することができ、二次コイルA単独に比べ、その分解能は1/10となり、高精度の設定が可能になる。このため、図1に示す可変変圧器100では、二次コイルA側で大まかな電圧を設定し、二次コイルB側で微小な電圧を正確に設定することができる。ここで、二次コイルA及びBの巻き数は、一次コイルの巻き数と同じにする必要はなく、使用目的に合わせて巻き数を設定することにより、任意の出力電圧が得られる。
上記接続法以外にも、それぞれの二次コイルを独立に使用することもできる。
[第二実施形態]
次に、本発明の可変変圧器の第二実施形態について説明する。
図2は、本発明の可変変圧器の構成の第二実施形態を示した模式図である。
本実施形態の可変変圧器100では、二次コイルAに接続されている出力端子が、スライド形式ではなく、スイッチング形式になっている以外は、前述した実施形態と同様の構成を有している。
すなわち、二次コイルAは、図2に示すように、出力端子A1と、複数の出力端子A3と、スイッチング端子A4とを有している。
出力端子A1は、第一実施形態と同様に二次コイルAの一端に接続されている。
複数の出力端子A3は、それぞれ二次コイルAの任意の場所で二次コイルAと接している。
スイッチング端子A4は、複数の出力端子A3のいずれかと接続されており、接続を切り替えることにより、出力電圧を変更することができるよう構成されている。
本実施形態の可変変圧器100においても、出力端子A4とB1を接続したとき、端子A1と端子B2から出力されるVallは、二次コイルAの各端子の出力電圧を二次コイルBの最大電圧より小さく設定することにより、広範囲に連続した出力を、二次コイルA側で大まかな電圧を設定し、二次コイルB側で微小な電圧を正確に設定することができる。
[第三実施形態]
次に、本発明の可変変圧器の第三実施形態について説明する。
図3は、本発明の可変変圧器の構成の第三実施形態を示した模式図、図4は第三実施形態に係る可変変圧器の鉄心のZ-Z’断面図である。
以下、前述した第一実施形態との相違点について説明し、同様の構成の場合には、その説明を省略する。
本実施形態では、鉄心1の外形が、図3に示すように、円が二つ組み合わさった形状、すなわち、8の字形状を備えている。なお、左右の円の径は同じでなくてもよい。
前述した第一実施形態と同様に、第三コア部13における鉄心1の断面積が、第二コア部12における鉄心1の断面積よりも小さい構成となっている(図4参照)。
さらに、本実施形態では、二次コイルAが、図3に示すように、出力端子A1と、回転端子A5と、出力端子A6とを有している。
出力端子A1は、二次コイルAの一端に接続されている。
回転端子A5は、二次コイルAと接しており、回転させることによって、二次コイルAとの接点が移動可能となっている。
さらに、回転端子A5は、出力端子A6と接続されている。
また、本実施形態では、二次コイルBが、図3に示すように、出力端子B1と、回転端子B5と、出力端子B6とを有している。
出力端子B1は、二次コイルBの一端に接続されている。
回転端子B5は、二次コイルBと接しており、回転させることによって、二次コイルBとの接点が移動可能となっている。
さらに、回転端子B5は、出力端子B6と接続されている。
本実施形態の可変変圧器100においても、それぞれの二次コイルの出力を単独で使用するか、もしくは出力端子A6と出力端子B1を接続し、出力端子A1と出力端子B6による出力Vallは、広範囲の出力電圧が連続的に、二次コイルA側で大まかな電圧を設定し、二次コイルB側で微小な電圧を正確に設定することができる。
以上、本発明の可変変圧器について、好適な実施形態を基に説明したが、本発明はこれに限定されない。
上述した説明では鉄心1の外形が,四角形が組み合わさった形状や8の字形状について説明したが、これに限定されない。
また、中心に一次コイル2が配され、その左右に各二次コイルが配された構成について説明したが、一次コイル2が第二コア部の位置に配され、二次コイルAが第一コア部の位置に配された構成であってもよい。
1 鉄心
11 第一コア部
12 第二コア部
13 第三コア部
14、15 空間
2 一次コイル
A、B 二次コイル
21、22 入力端子
A1、A2、A3、A6 出力端子
B1、B2、B6 出力端子
A4 スイッチング端子
B4 スイッチング端子
100 可変変圧器

Claims (5)

  1. 第一コア部と、前記第一コア部と対向する第二コア部及び第三コア部とを有する鉄心と、
    前記第一コア部の周囲に巻かれ、電源に接続される一次コイルと、
    前記第二コア部の周囲に巻かれ、前記一次コイルから誘導される電圧を可変に出力可能な二次コイルAと、
    前記第三コア部の周囲に巻かれ、前記一次コイルから誘導される電圧を可変に出力可能な二次コイルBと、を有し、
    前記第三コア部における前記鉄心の断面積は、前記第二コア部における前記鉄心の断面積よりも小さいことを特徴とする可変変圧器。
  2. 前記二次コイルBは、出力端子B1と、出力端子B2とを有し、
    前記出力端子B1は、前記二次コイルBの一端に接続され、
    前記出力端子B2は、前記二次コイルBと接し、前記第三コア部の長手方向にスライドする請求項1に記載の可変変圧器。
  3. 前記二次コイルAは、出力端子A1と、出力端子A2とを有し、
    前記出力端子A1は、前記二次コイルAの一端に接続され、
    前記出力端子A2は、前記二次コイルAと接し、前記第二コア部の長手方向にスライドする請求項1または2に記載の可変変圧器。
  4. 前記第一コア部における前記鉄心の断面積は、前記第二コア部における前記鉄心の断面積と略同等もしくは第二コア部と第三コア部の断面積の略和である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の可変変圧器。
  5. 前記第三コア部における前記鉄心の断面積をX[cm]、前記第二コア部における前記鉄心の断面積をY[cm]としたとき、X/Y≦0.3の関係を満足する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の可変変圧器。

JP2020038549A 2020-03-06 2020-03-06 可変変圧器 Active JP7365700B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020038549A JP7365700B2 (ja) 2020-03-06 2020-03-06 可変変圧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020038549A JP7365700B2 (ja) 2020-03-06 2020-03-06 可変変圧器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021141227A JP2021141227A (ja) 2021-09-16
JP7365700B2 true JP7365700B2 (ja) 2023-10-20

Family

ID=77669040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020038549A Active JP7365700B2 (ja) 2020-03-06 2020-03-06 可変変圧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7365700B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103348A (ja) 2009-11-10 2011-05-26 Shindengen Electric Mfg Co Ltd コイル
JP5877214B2 (ja) 2009-02-04 2016-03-02 フェリック株式会社 貼付用温熱材の包材及びそれを用いた温熱材

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5877214B2 (ja) 2009-02-04 2016-03-02 フェリック株式会社 貼付用温熱材の包材及びそれを用いた温熱材
JP2011103348A (ja) 2009-11-10 2011-05-26 Shindengen Electric Mfg Co Ltd コイル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021141227A (ja) 2021-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7256678B2 (en) Magnetically controlled inductive device
US9570995B2 (en) Magnetically coupled reactor and power converter
RU2630425C2 (ru) Трехфазный вращающийся трансформатор со свободными связанными потоками
US9607758B2 (en) Magnetically shielded three-phase rotary transformer
US2133919A (en) Alternating current arc-welding transformer
JP6208221B2 (ja) 三相/二相回転変圧器
JP7365700B2 (ja) 可変変圧器
US20050258927A1 (en) Simplified harmonic-free constant-voltage transformer
JP2015512569A (ja) 強制結合された磁束を有する3相2相固定変圧器
US1874806A (en) Transformer core
US3538473A (en) Stranded winding for high current electric apparatus
JP5520613B2 (ja) 磁束制御型可変変圧器
US20170323717A1 (en) Gapless core reactor
JP3792109B2 (ja) 電磁機器
JP3343945B2 (ja) 変圧器巻線
JPS6333804A (ja) 単相変圧器
JP7451469B2 (ja) 結合インダクタ
JP4368051B2 (ja) 電磁機器
JP2003168612A (ja) 三相形電磁機器
US3437969A (en) Adjustable inductive apparatus
US20190311838A1 (en) Multiphase transformer
WO2021049076A1 (ja) 静止誘導機器
EP4318510A1 (en) Compact electric transformer with controlled leakage
JP2010193683A (ja) 三相単相変換型電圧調整変圧器
JP3556817B2 (ja) 負荷時タップ切換単巻変圧器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230919

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7365700

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150