JP7362213B2 - 埋設アンカー判定装置及び埋設アンカー判定方法 - Google Patents
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Description
これによれば、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を正確且つ簡単に確認することができる。また、移動しながらの探査するような多大な労力と時間を要する作業が不要であり、少ない労力で且つ短時間で埋設アンカーの種別を判定、確認することができる。また、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を確認できることから、埋設場所の多くの領域が露出していない場合にも適用可能であり、使用環境の自由度が高く汎用性に優れる。また、判定装置による自動的な種別の判定が可能となり、種別判定作業の非属人化、標準化を図り、埋設アンカーの種別の人為的な判定ミスも無くすことができる。
これによれば、埋設された埋設アンカーの種別を確認すると同時に、その種別の埋設アンカーの長さも正確且つ簡単に確認することができる。また、この埋設アンカーの長さの確認も、少ない労力で且つ短時間で行うことができ、汎用性にも優れる。また、判定装置による自動的な埋設アンカーの長さの判定が可能となり、埋設アンカーの長さの確認作業の非属人化、標準化を図り、埋設アンカーの長さの判定ミスも抑制し、無くすことができる。
これによれば、埋設アンカーとして汎用的に使用されている事例が多い種別の、先端斜めカットボルトと、先端寸切ボルトと、J型筋ボルトのいずれかである場合に、その種別判定を正確且つ簡単に行うことができる。
これによれば、埋設アンカーの種別が先端斜めカットボルトと、先端寸切ボルトと、J型筋ボルトのいずれかである場合に、その種別判定を正確且つ簡単に行うことができる。
これによれば、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を正確且つ簡単に確認することができる。また、移動しながらの探査するような多大な労力と時間を要する作業が不要であり、少ない労力で且つ短時間で埋設アンカーの種別を判定、確認することができる。また、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を確認できることから、埋設場所の多くの領域が露出していない場合にも適用可能であり、使用環境の自由度が高く汎用性に優れる。
これによれば、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を正確且つ簡単に確認することができる。また、移動しながらの探査するような多大な労力と時間を要する作業が不要であり、少ない労力で且つ短時間で埋設アンカーの種別を判定、確認することができる。また、コンクリート構造物等の埋設されている場所から埋設アンカーの端部が突出していれば、埋設アンカーの種別を確認できることから、埋設場所の多くの領域が露出していない場合にも適用可能であり、使用環境の自由度が高く汎用性に優れる。また、埋設アンカー判定プログラムが搭載されたコンピュータ装置による自動的な種別の判定が可能となり、種別判定作業の非属人化、標準化を図り、埋設アンカーの種別の人為的な判定ミスも無くすことができる。
本発明による実施形態の埋設アンカー判定装置1は、図1に示すように、MPU、CPU等の演算制御部2と、HDD、SSD、フラッシュメモリ、EEPROM、ROM、RAM等で構成される記憶部3と、マウス、キーボード、タッチパネル等の入力部4と、ディスプレイ、プリンター等の出力部5と、タイマー6を備えると共に、高電圧発生器である超音波生成部7と、超音波の受信波を取り込んで受信波の受信信号を生成する受信波取込部8を備える。超音波生成部7と受信波取込部8には振動子を有する超音波探触子9が電気的に接続され、超音波探触子9が超音波の送信と受信波の受信を担うようになっている。尚、埋設アンカー判定装置1は、例えば専用機器で構成する、或いはパーソナルコンピュータ、スマートフォンのような携帯端末等の汎用コンピュータ装置に超音波生成部7、受信波取込部8、超音波探触子9を設けて構成することが可能であり、又、入力部4と出力部5は、入出力可能なタッチパネルとして一体化することも可能である。
次に、図7に示すコンクリート供試体200に各種の埋設アンカー10を埋め込み、埋め込んだ埋設アンカー10の種別と長さを判定した試験例について説明する。コンクリート供試体200は1200mm×900mm×800mmの直方体形とし、各種の埋設アンカー10を間隔を開けて埋め込むように形成して、コンクリートが固まるまで所定日数養生して形成した。埋め込まれた各種の埋設アンカー10の突出端11のそれぞれは、コンクリート供試体200の上面から突出するようにした。埋め込んだ埋設アンカー10は、先端斜めカットボルト10p、先端寸切ボルト10q、J型筋ボルト10rの3種とそれ以外の埋設アンカーボルトとし、先端斜めカットボルト10p、先端寸切ボルト10q、J型筋ボルト10rの3種についてはそれぞれ軸径が36mmと30mmのものを埋設した。図8に試験例で埋設した先端斜めカットボルト10p、先端寸切ボルト10q、J型筋ボルト10rの寸法を示す。また、試験例の判定処理で使用した試験装置では、超音波探触子の超音波の送受信を周波数自動可変型の超音波パルスエコー方式(バースト波)を用いて行った(最大探知距離:1000mm、可変周波数範囲:3MHz~5MHz)。
本明細書開示の発明は、発明として列記した各発明、実施形態の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な内容を本明細書開示の他の内容に変更して特定したもの、或いはこれらの内容に本明細書開示の他の内容を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な内容を部分的な作用効果が得られる限度で削除して上位概念化して特定したものを包含する。そして、本明細書開示の発明には下記内容や変形例も含まれる。
Claims (6)
- 超音波の送信と受信波の受信を担い、埋設されたアンカーボルトの突出端に当接される超音波探触子と、
アンカーボルトの種別に対応する特徴点を有する受信波に選別する選別基準データを格納する選別基準データ格納部と、
対象埋設アンカーボルトに対して前記超音波探触子から取り込んだ受信波を前記選別基準データを用いて選別し、選別した特徴点を有する受信波に対応する種別のアンカーとして前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定する種別判定部と、
前記種別判定部の判定結果を出力する出力部を備え、
前記選別基準データとして、受信波のピーク波形が単数であるか複数あるか否かを選別する第1の基準データと、受信波のピーク波形が複数である場合に、1度目のピーク波形の極大値が2度目のピーク波形の極大値よりも大きいか小さいかを選別する第2の基準データを有し、
前記種別判定部が、前記対象埋設アンカーボルトの受信波からピーク波形を抽出し、抽出したピーク波形が単数であるとの判断に基づき前記対象埋設アンカーボルトの種別を先端斜めカットボルトと判定し、抽出したピーク波形が複数で1度目のピーク波形の極大値が2度目のピーク波形の極大値よりも大きいとの判断に基づき前記対象埋設アンカーボルトの種別を先端寸切ボルトと判定し、抽出したピーク波形が複数で1度目のピーク波形が2度目のピーク波形よりも小さいとの判断に基づき前記対象埋設アンカーボルトの種別をJ型筋ボルトと判定することを特徴とする埋設アンカー判定装置。 - アンカーボルトの超音波伝播速度を規定する材料特性に対応する超音波の送信開始時からの経過時間と超音波の送信開始時からの進行距離との関係を示すデータ、若しくはアンカーボルトの超音波伝播速度を規定するアンカーボルトの材料特性に対応する超音波の伝搬速度を長さ算出用データとして格納する長さ算出用データ格納部と、
前記対象埋設アンカーボルトに対して超音波の送信開始時から前記超音波探触子から取り込んだ受信波の先端反射波の受信時までの経過時間を認識し、前記経過時間と前記長さ算出用データから前記対象埋設アンカーボルトの長さを算出する長さ算出部を備えることを特徴とする請求項1記載の埋設アンカー判定装置。 - 超音波の送信と受信波の受信を担い、埋設されたアンカーボルトの突出端に当接される超音波探触子と、
アンカーボルトの種別に対応する特徴点を有する受信波に選別する選別基準データを格納する選別基準データ格納部と、
対象埋設アンカーボルトに対して前記超音波探触子から取り込んだ受信波を前記選別基準データを用いて選別し、選別した特徴点を有する受信波に対応する種別のアンカーとして前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定する種別判定部と、
前記種別判定部の判定結果を出力する出力部を備え、
前記選別基準データとして、少なくとも、受信波のピーク波形が単数である先端斜めカットボルトの種別に対応する受信波モデル波形と、受信波のピーク波形が複数で1度目のピーク波形の極大値が2度目のピーク波形の極大値よりも大きい先端寸切ボルトの種別に対応する受信波モデル波形と、受信波のピーク波形が複数で1度目のピーク波形の極大値が2度目のピーク波形の極大値よりも小さいJ型筋ボルトの種別に対応する受信波モデル波形を有し、
前記種別判定部が、前記対象埋設アンカーボルトの受信波と前記選別基準データの受信波モデル波形を照合し、最高値の類似度の受信波モデル波形に対応する種別として前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定することを特徴とする埋設アンカー判定装置。 - アンカーボルトの超音波伝播速度を規定する材料特性に対応する超音波の送信開始時からの経過時間と超音波の送信開始時からの進行距離との関係を示すデータ、若しくはアンカーボルトの超音波伝播速度を規定するアンカーボルトの材料特性に対応する超音波の伝搬速度を長さ算出用データとして格納する長さ算出用データ格納部と、
前記対象埋設アンカーボルトに対して超音波の送信開始時から前記超音波探触子から取り込んだ受信波の先端反射波の受信時までの経過時間を認識し、前記経過時間と前記長さ算出用データから前記対象埋設アンカーボルトの長さを算出する長さ算出部を備えることを特徴とする請求項3記載の埋設アンカー判定装置。 - 請求項1~4の何れかに記載の埋設アンカー判定装置を用いて前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定する埋設アンカー判定方法であって、
超音波の送信と受信波の受信を担う前記超音波探触子を埋設された前記対象埋設アンカーボルトの突出端に当接する第1工程と、
前記超音波探触子から超音波を送信すると共に前記超音波探触子で受信波を受信する第2工程と、
前記受信波を出力装置に取り込んで出力させ、アンカーボルトの種別に対応する特徴点を有する受信波に選別する前記選別基準データを用いて選別し、選別した特徴点を有する受信波に対応する種別のアンカーとして前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定する第3工程を備えることを特徴とする埋設アンカー判定方法。 - 請求項1~4の何れかに記載の埋設アンカー判定装置に用いられる埋設アンカー判定プログラムであって、
コンピュータ装置の記憶部に、アンカーボルトの種別に対応する特徴点を有する受信波に選別する前記選別基準データを格納させ、
コンピュータ装置の演算制御部に、超音波の送信と受信波の受信を担い、埋設されたアンカーボルトの突出端に当接される前記超音波探触子から取り込んだ前記対象埋設アンカーボルトに対応する受信波を前記選別基準データを用いて選別させ、選別した特徴点を有する受信波に対応する種別のアンカーとして前記対象埋設アンカーボルトの種別を判定させ、種別の判定結果を出力させる機能を実行させることを特徴とする埋設アンカー判定プログラム。
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