JP7351982B1 - 情報処理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
第1のクレジットカードのカード番号、及び、利用金額を少なくとも含む、前記第1のクレジットカードの利用要求について、前記第1のクレジットカードの前記利用金額の利用を承認すべきか、又は、否認すべきかを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を前記判定の依頼を行った外部装置に送信し、前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定した場合に、前記第1のクレジットカードのカード名義人のユーザ端末へのショート・メッセージ・サービスによる通知メッセージの送信依頼をメッセージ送信サーバへ送信し、前記通知メッセージに含まれるリンク先において前記カード名義人により操作入力された操作情報を受信する通信手段と、
前記判定手段により否認すべきと判定されたクレジットカードに関する情報を登録するテーブルを保持する保持手段と、
前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定された後の第1の起算点からの経過時間と、前記操作情報の内容とに基づいて、前記テーブルに前記第1のクレジットカードの利用に関するフラグ情報を設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、
前記経過時間が所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用である旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を承認する第1の値に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用ではない旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第2の値に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超えており、かつ、前記通信手段が前記操作情報を受信していない場合において、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第3の値であって、前記第2の値とは異なる前記第3の値に設定し、
前記第1のクレジットカードの再利用があった場合に、前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第2の値、又は、前記第3の値の場合には、前記第1のクレジットカードの再利用を否認すべきと判定する。
図1は、本実施形態に対応する決済システム100の全体構成を示すブロック図である。本決済システム100は、CCT端末/POS端末110、仲介サーバ120、オーソリ判定サーバ130、不正検知判定サーバ140、SMSサーバ150、ユーザ端末160、Webサーバ170、ECサイトサーバ180が、ネットワーク190を介して相互接続されることにより構成されている。
次に、本実施形態に対応するシステムを構成する各情報処理装置のハードウェア構成の一例を説明する。図2に示す構成は、情報処理装置として記載した、決済システム100を構成するCCT端末/POS端末110からECサイトサーバ180までの各装置の代表的なハードウェア構成を示したものであり、装置の種類によっては一部のハードウェア構成が必須でない場合がある。
次に図3(A)を参照して、CCT端末/POS端末110の機能構成の一例を説明する。CCT端末/POS端末110は、例えば制御部301、通信部302、操作部303、出力部304、カードリーダ305を備えるように構成することができる。
次に図3(B)を参照して、仲介サーバ120、オーソリ判定サーバ130、不正検知判定サーバ140、SMSサーバ150、Webサーバ170、ECサイトサーバ180といったサーバ装置の機能構成の一例を説明する。各サーバ装置は、例えば制御部311、通信部312、処理部313、データベース316を備えるように構成することができる。
次に図3(C)を参照して、ユーザ端末160の機能構成の一例を説明する。ユーザ端末160は、例えば制御部321、通信部322、操作部323、表示部324を備えるように構成することができる。
次に、不正検知判定サーバ140のデータベース316に登録されているデータテーブル400の構成について説明する。
次に、図5(A)を参照して、CCT端末/POS端末110における処理の流れを説明する。図5(A)のフローチャートは、CCT端末/POS端末110の制御部301が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
次に、図5(B)を参照して、ECサイトサーバ180における処理の流れを説明する。図5(B)のフローチャートは、ECサイトサーバ180の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
次に、図6を参照して、オーソリ判定サーバ130における処理の流れを説明する。図6のフローチャートは、オーソリ判定サーバ130の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
次に、図7を参照して、不正検知判定サーバ140における処理の流れを説明する。図7のフローチャートは、不正検知判定サーバ140の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
次に、図9を参照して、SMSサーバ150における処理の流れを説明する。図9のフローチャートは、SMSサーバ150の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
次に、図10を参照して、ユーザ端末160における処理の流れを説明する。図10のフローチャートは、ユーザ端末160の制御部321が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
図11(A)では、ユーザが入力する情報を本人利用か否かの確認情報のみとしているので、フィッシングメールを疑って情報入力に慎重なユーザであっても、安心して本人確認の応答を行うことができる。
次に、図12を参照して、Webサーバ170における処理の流れを説明する。図12のフローチャートは、Webサーバ170の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
図13を参照して、不正検知判定サーバ140におけるバッチ処理の流れを説明する。図13のフローチャートは、不正検知判定サーバ140の制御部311が、各ブロックの動作を制御することにより実現される。
なお、S1301においては、データテーブル400のうちカード番号401と無効区分408は削除せずに残しておき、それ以外の情報を物理的に削除してもよい。その際、例えばカード番号401は削除せず残存させる一方、無効区分408は所定の値(例えば、Null値)により初期化することで論理的に削除してもよい。その場合、図7のS707における取引情報の登録処理においては、該当するカード番号の欄に取引情報等を登録していくこととなる。
上記実施形態は以下の情報処理装置、及び、コンピュータプログラムを少なくとも開示する。
第1のクレジットカードのカード番号、及び、利用金額を少なくとも含む、前記第1のクレジットカードの利用要求について、前記第1のクレジットカードの前記利用金額の利用を承認すべきか、又は、否認すべきかを判定する判定手段と、
前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定した場合に、前記第1のクレジットカードのカード名義人のユーザ端末へのショート・メッセージ・サービス(SMS)による通知メッセージの送信依頼を送信し、前記通知メッセージに含まれるリンク先において前記カード名義人により操作入力された操作情報を受信する通信手段と、
前記判定手段により否認すべきと判定されたクレジットカードに関する情報を登録するテーブルを保持する保持手段と、
前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定された後の第1の起算点からの経過時間と、前記操作情報の内容とに基づいて、前記テーブルに前記第1のクレジットカードの利用に関するフラグ情報を設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、
前記経過時間が所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用である旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を承認する第1の値(例えば、無効区分408の値「01」)に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用ではない旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第2の値(例えば、無効区分408の値「11」)に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超えており、かつ、前記通信手段が前記操作情報を受信していない場合において、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第3の値(例えば、無効区分408の値「10」)であって、前記第2の値とは異なる前記第3の値に設定し、
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第2の値、又は、前記第3の値の場合には、前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定する、情報処理装置。
前記経過時間が所定時間を超えた後に前記操作情報を前記通信手段が受信した場合において、
前記操作情報が、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用であることを示す場合に、前記フラグ情報を前記第3の値から前記第1の値に更新し、
前記操作情報が、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用ではないことを示す場合に、前記フラグ情報を前記第3の値から前記第2の値に更新する、(1)に記載の情報処理装置。
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第1の値の場合に、
前記第1の値のフラグ情報と関連付けられた前記第1のクレジットカードと同一のカードの利用が第1の条件を満たす場合に前記第1のクレジットカードの利用を承認すると判定し、
前記第1の条件は、
前記同一のカードの利用が、前記第1のクレジットカードを利用した加盟店と同一の加盟店におけるものであり、かつ、
前記同一のカードの利用金額と、前記第1のクレジットカードの利用金額との差額が所定範囲内であることを含む、(1)又は(2)に記載の情報処理装置。
前記第1のクレジットカードが利用不可能なクレジットカードである場合には、他の要件に関わらず前記第1のクレジットカードの利用を拒否するものとして、否認と判定し、
前記第1のクレジットカードが利用可能なクレジットカードである場合には、他の要件に基づき前記第1のクレジットカードの利用が不正であるとして、否認と判定し、
前記通信手段は、前記判定手段により前記第1のクレジットカードの利用が不正であるとして否認された場合に、前記通知メッセージの送信依頼を送信する、(1)から(5)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第5の値の場合に、前記クレジットカードの利用を否認すべきと判定する、(1)から(8)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第6の値の場合に、前記クレジットカードの利用を他の要件に基づき判定する、(9)に記載の情報処理装置。
前記情報処理装置のユーザから操作を受け付ける操作手段と、を更に備え、
前記表示部における前記フラグ情報の前記第5の値又は前記第6の値の表示を参照した前記ユーザにより、前記フラグ情報を前記第5の値又は前記第6の値から、前記第1の値又は前記第2の値に書き換える操作を受け付け可能に構成された、(10)に記載の情報処
理装置。
前記判定手段は、前記履歴情報に更に基づいて、前記判定を行う、(1)から(14)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
Claims (16)
- クレジットカードの利用を承認すべきかどうかを判定する情報処理装置であって、
第1のクレジットカードのカード番号、及び、利用金額を少なくとも含む、前記第1のクレジットカードの利用要求について、前記第1のクレジットカードの前記利用金額の利用を承認すべきか、又は、否認すべきかを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を前記判定の依頼を行った外部装置に送信し、前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定した場合に、前記第1のクレジットカードのカード名義人のユーザ端末へのショート・メッセージ・サービスによる通知メッセージの送信依頼をメッセージ送信サーバへ送信し、前記通知メッセージに含まれるリンク先において前記カード名義人により操作入力された操作情報を受信する通信手段と、
前記判定手段により否認すべきと判定されたクレジットカードに関する情報を登録するテーブルを保持する保持手段と、
前記第1のクレジットカードの利用を否認すべきと判定された後の第1の起算点からの経過時間と、前記操作情報の内容とに基づいて、前記テーブルに前記第1のクレジットカードの利用に関するフラグ情報を設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、
前記経過時間が所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用である旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を承認する第1の値に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超える前に、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用ではない旨の前記操作情報を前記通信手段が受信した場合に、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第2の値に設定し、
前記経過時間が前記所定時間を超えており、かつ、前記通信手段が前記操作情報を受信していない場合において、前記フラグ情報を前記第1のクレジットカードの利用を否認する第3の値であって、前記第2の値とは異なる前記第3の値に設定し、
前記第1のクレジットカードの再利用があった場合に、前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第2の値、又は、前記第3の値の場合には、前記第1のクレジットカードの再利用を否認すべきと判定する、情報処理装置。 - 前記設定手段は、
前記経過時間が所定時間を超えた後に前記操作情報を前記通信手段が受信した場合において、
前記操作情報が、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用であることを示す場合に、前記フラグ情報を前記第3の値から前記第1の値に更新し、
前記操作情報が、前記第1のクレジットカードの利用が前記カード名義人の利用ではないことを示す場合に、前記フラグ情報を前記第3の値から前記第2の値に更新する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1のクレジットカードの利用要求は、前記第1のクレジットカードを利用した加盟店の情報を更に含み、
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第1の値の場合に、
前記第1の値のフラグ情報と関連付けられた前記第1のクレジットカードと同一のカードの利用が第1の条件を満たす場合に前記第1のクレジットカードの利用を承認すると判定し、
前記第1の条件は、
前記同一のカードの利用が、前記第1のクレジットカードを利用した加盟店と同一の加盟店におけるものであり、かつ、
前記同一のカードの利用金額と、前記第1のクレジットカードの利用金額との差額が所定範囲内であることを含む、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記判定手段は、前記第1の条件を満たす場合に1回に限り前記第1のクレジットカードの利用を承認する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記第1の条件が満たされ、前記判定手段が前記第1のクレジットカードの利用を承認すると判定した場合、前記設定手段は前記フラグ情報を前記第1の値から、承認後にカードが利用されたことを示す第4の値に更新する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記判定手段は、前記第1のクレジットカードの利用を否認すると判定する場合、
前記第1のクレジットカードが利用不可能なクレジットカードである場合には、前記第1のクレジットカードの利用が不正であるかどうかを判定するための他の要件を充足するか否かに関わらず前記第1のクレジットカードの利用を拒否するものとして、否認と判定し、
前記第1のクレジットカードが利用可能なクレジットカードである場合には、前記第1のクレジットカードの利用が不正であるかどうかを判定するための他の要件を充足することに基づき前記第1のクレジットカードの利用が不正であるとして、否認と判定し、
前記通信手段は、前記判定手段により前記第1のクレジットカードの利用が不正であるとして否認された場合に、前記通知メッセージの送信依頼を送信する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記利用不可能なクレジットカードには、利用限度額を超えているカード、無効化されているカード、カード名義人が退会しているカード、支払いが滞納されているカードのうち少なくともいずれかが含まれる、請求項6に記載の情報処理装置。
- 前記通信手段は、前記第1のクレジットカードが利用不可能なカードであるかどうかを判定した判定結果を前記外部装置から更に受信する、請求項6に記載の情報処理装置。
- 前記設定手段は、前記通知メッセージの前記ユーザ端末による受信に関するエラーがあった場合に、前記フラグ情報を前記通知メッセージの受信エラーを示す第5の値に設定し、
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第5の値の場合に、前記クレジットカードの利用を否認すべきと判定する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、前記通知メッセージの送信依頼に関するエラーがあった場合に、前記フラグ情報を前記通知メッセージの送信エラーを示す第6の値に設定し、
前記判定手段は前記判定において、前記第1のクレジットカードと同一のカードについて前記テーブルに登録された前記フラグ情報を参照し、前記フラグ情報が前記第6の値の場合に、前記クレジットカードの利用を他の要件に基づき判定する、請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記フラグ情報を表示する表示部と、
前記情報処理装置のユーザから操作を受け付ける操作手段と、を更に備え、
前記表示部における前記フラグ情報の前記第5の値又は前記第6の値の表示を参照した前記ユーザにより、前記フラグ情報を前記第5の値又は前記第6の値から、前記第1の値又は前記第2の値に書き換える操作を受け付け可能に構成された、請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、前記テーブルに登録された前記否認すべきと判定された少なくとも1つ以上のクレジットカードに関する情報を、第2の起算点から所定期間が経過した後に前記テーブルから削除する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記第2の起算点は、前記クレジットカードの利用時点、前記第1の起算点、前記通信手段が前記操作情報を受信した時点のうち、いずれかである、請求項12に記載の情報処理装置。
- 前記第1の起算点は、前記判定手段が否認すべきと判定した時点、前記テーブルに前記判定手段により否認すべきと判定されたクレジットカードに関する情報が登録された時点、前記通信手段が前記通知メッセージの送信依頼を送信した時点、前記通信手段が前記送信依頼の確認応答を受信した時点、前記ユーザ端末に向けて前記通知メッセージが送信された時点、前記通知メッセージを前記ユーザ端末が受信した時点、及び、前記通信手段が前記通知メッセージの送信完了通知を受信した時点のうち、少なくともいずれかである、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記クレジットカードの履歴情報を格納するデータベースを更に備え、
前記判定手段は、前記履歴情報に更に基づいて、前記判定を行う、請求項1に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、請求項1から15のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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