JP7349916B2 - 送り羽根およびこれを用いた糸測長貯留装置 - Google Patents

送り羽根およびこれを用いた糸測長貯留装置 Download PDF

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Description

本開示は、織機の糸測長貯留装置における送り羽根およびこれを用いた糸測長貯留装置に関する。
ドラム式の糸測長貯留装置は、測長ドラムに糸を所定長さだけ巻き取ることにより横入れする糸の長さを設定するようにしたものである。その際、糸の巻付ピッチを調節するために、送り羽根が用いられている。送り羽根は複数を円状に配列して、測長ドラムを形成する。
特許文献1には、このような送り羽根として、糸または糸の集合体に接触する接触体を、アクリルニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂からなる保持体で支持した送り羽根(糸巻付片)が提案されており、接触体はセラミックスからなることが記載されている。
しかし、樹脂からなる保持体に、セラミックスからなる接触体を固着させた送り羽根を用い、糸の摺接移動を繰り返すと、樹脂の劣化により、接触体の位置精度が悪くなり、長期間に亘って用いることができない。また、選択したセラミックスによっては耐摩耗性が十分でないこともある。
特開2000-119940号公報
本開示の課題は、劣化しにくく、長期間に亘って用いることができる送り羽根およびこれを用いた糸測長貯留装置を提供することである。
本開示の送り羽根は、円弧形に湾曲した板状の支持部と、該支持部の半径方向外向きの外周面に周方向に沿って所定間隔で配置された複数の摺接部と、を備え、支持部は、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウムまたはマグネシウム合金からなり、摺接部は、酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウムを主成分とするセラミックスからなる。
本開示の糸測長貯留装置は、上記送り羽根を用いてなる。
本開示の送り羽根は、支持部が、劣化しにくく、比重の小さい金属からなるので、軽量であるため、当該送り羽根を用いた糸測長貯留装置の駆動に要する電力の消費量を抑制することができる。また、糸と摺接する摺接部を構成するセラミックスが、セラミックスの中でも耐磨耗性が高い酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウムを主成分とするものであるので、長期間に亘って用いることができる。
(a)および(b)は、それぞれ本開示の一実施形態に係る送り羽根の表面および裏面を示す斜視図である。 (a)は図1に示す送り羽根に使用するスペーサーの正面図、(b)および(c)はそのI-I線断面図およびII-II 線断面図である。 図1に示す送り羽根において、支持部に対する摺接部の取付状態を示す断面図である。 送り羽根を用いた糸測長貯留装置の使用状態の一例を示す概略正面図である。
以下、図面を参照して、本開示の一実施形態に係る送り羽根およびこれを用いた糸測長貯留装置を説明する。図1は、本実施形態に係る送り羽根を示しており、(a)は送り羽根の表面部分を、(b)は裏面部分を示している。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る送り羽根1は、円弧形に湾曲した板状の支持部2と、該支持部2の半径方向外向きの外周面2aに、周方向に沿って所定間隔で配置された複数の摺接部3と、を備える。支持部2には、軽量化のために開口5が形成されている。
図1(b)に示すように、支持部2の内周面2bには、ガイドブロック4が支持部2と一体に形成されている。このガイドブロック4は、後述するように、送り羽根1の半径方向の位置調整を行うものである。
支持部2は、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウムまたはマグネシウム合金からなる。アルミニウム合金としては、例えば、Al-Cu系、Al-Mn系、Al-Si系、Al-Mg系、AL-Mg-Si系、Al-Zn-Mg系等の合金が使用可能である。マグネシウム合金としては、例えば、Mg-AI系、Mg-AI-Zn系、Mg-Zn-Zr系等の合金が使用可能である。
これらの金属は、劣化しにくく、比重の小さい金属であるので、送り羽根1の軽量化が可能となり、該送り羽根1を回転させるための電力の消費量を抑制することができる。
支持部2を構成する上記金属の比重は1.7~3.0程度であるのがよい。
摺接部3は、酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウムを主成分とするセラミックスからなる。これらのセラミックスは、耐摩耗性に優れているので、特に糸と摺接する部位に使用するのに最適である。上記セラミックスは、酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウム以外に、例えば、酸化クロム(Cr)、酸化エルビウム(Er)、酸化ユウロピウム(Eu)および酸化ホルミウム(Ho)等を総量に対して30質量%以下含有していてもよい。
セラミックスにおける主成分とは、セラミックスを構成する成分の合計100質量%のうち
70質量%以上を占める成分をいう。セラミックスを構成する成分は、X線回折装置(XRD)を用いて同定すればよい。各成分の含有量は、成分を同定した後、蛍光X線分析装置(XRF)またはICP発光分光分析装置を用いて、成分を構成する元素の含有量を求め、同定された成分に換算すればよい。
セラミックスからなる摺接部3は、常法に従って、原料粉末を混合し、成形後、焼成して製造することができる。その際、糸が摺接する部位である摺接部3の摺接面31は、研磨面であるのが好ましい。研磨は、焼成後に行う。研磨面は焼成面よりも、表面の凹凸が小さくなるので、糸への損傷を抑制することができるからである。
摺接面31の算術平均粗さRaは、0.01μm以上0.4μm以下であるのがよい。この範囲内であれば、摺接で生じる糸のスリップを抑制することができると共に、糸への損傷をさらに抑制することができる。算術平均粗さRaは、JIS B 0601:2013に準拠して求めることができる。特に、摺接面31の算術平均粗さRaは、0.2μm以下であるとよい。算術平均粗さRaがこの範囲であると、摺接面31が鏡面となり、純水に対する接触角が高くなるため、純水を洗浄液として用いたとしても、純水に含まれるわずかな不純物が摺接面に付着して残留するおそれが低減する。
また、摺接部3の摺接面31のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*が72以上88.5以下、クロマティクネス指数a*が7以上20以下、クロマティクネス指数b*が-6以上4以下であるのがよい。すなわち、摺接面31は、ピンク色~紫色系を呈するので、糸から生じる毛羽や風綿が摺接面31に付着しても容易に発見し、除去することができ、羽や風綿が原因で摺接時に生じるスリップを抑制することができる。
摺接面31のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*の値,クロマティクネス指数a*およびb*の値は、JIS Z 8722:2009に準拠して測定することで求められる。例えば、色彩色差計(旧ミノルタ社(製)CR-221またはその後継機種)を用い、光源をCIE標準光源D65とし、照明受光方式を条件a((45-n)〔45-0〕)に、測定径を3mmに設定して測定することができる。
摺接部3は、例えば、棒状ないし平板状であり、支持部2の半外周面2aに所定間隔で配置されている。摺接部3は、上面が糸と摺接する摺接面31として機能する(図1(a))。摺接面31と反対側である摺接部3の下部には、図1(b)に示すように、中央部付近に第1延出部61が設けられ、第1延出部61の両側には第2延出部62、62が設けられる。
第1延出部61は、摺接部3から支持部2に向かって伸び、支持部2に設けた装着孔7に装着される。また、第2延出部62、62は、第1延出部61の両側である摺接部3の両端部に位置し、支持部2の両側方に向かって伸び、支持部2を挟み込むように装着(固着)される。
なお、貫通孔である装着孔7に代えて、貫通しない装着溝であってもよい。また、第2延出部62、62は、いずれか一方のみでもよい。
第1延出部61を装着する装着孔7の少なくとも開口幅は、第1延出部61の幅よりも広く形成されている。そのため、摺接部3の接合(接着)作業が簡単になり、作業性が向上する。また、第1延出部61や装着孔7に高い寸法精度が要求されないので、部品コストの低減を図ることができる。
第1延出部61を装着孔7に挿入した状態では、それらの間に隙間が形成されるので、図1(a)および図2に示すように、摺接部3の一側面に楔状のスペーサー8を当接させ、該スペーサー8の先端部81を上記隙間に挿入する。これにより、摺接部3の位置決め精度を簡易に確保・維持できる。
スペーサー8を挿入し、摺接部3を位置決めした後、接着剤9を装着孔7内に充填し、支持部2に摺接部3を固定させる。このとき、スペーサー8は、接着剤9の溜まり部分となり、十分な接着強度の確保が図れる。一方、精度確保の為に第1延出部61と装着孔7との隙間(クリアランス)を狭くすると、接着剤9の量が確保できず強度不足で剥がれやすくなる。
接着剤9としては、例えば、エポキシ系の接着剤等が使用可能である。
図3(a)~(c)は、本実施形態におけるスペーサー8の一例を示している。図1(a)および図3(a)に示すように、スペーサー8は、支持部2の幅と等しいか、それに近い長さを有し、略中央部の下部に先端部81が形成され、楔形を形成している(図3(c))。
一方、スペーサー8の両側部82は支持部2の外表面2a上に載置され、摺接部3の側面に接触した状態で接着剤9にて一体に固着される。これにより、摺接部3をより一層高い接着強度で固定することができる。
スペーサー8としては、例えば、金属(例えば、支持部2と同様な金属等)、各種セラミックス、合成樹脂等が使用可能であり、特に金属製であるのが接着強度を確保するうえで好ましい。
摺接部3の両端部に設けられた第2延出部62、62も、支持部2を挟み込むように装着された状態で支持部2に接着されていてもよい。特に、第2延出部62、62と支持部2の両側面との間に隙間がある場合には、位置精度を確保するために接着するのが好ましい。
このようにして複数の摺接部3は、支持部2の外周面2a上に周方向に沿って所定間隔で配置される。
装着孔7または装着溝を形成する内壁面に当接する摺接部3の当接面は研磨面であってもよい。摺接部3の当接面が研磨面であると、成形で生じやすいばりが除去された状態になっているので、支持部2への装着が容易である。
本開示の送り羽根を用いてなる、糸測長貯留装置の一例を図4に示す。同図に概略的に示す糸測長貯留装置100は、いわゆるドラム式糸測長貯留装置である。送り羽根1は、円板状の基板10の前面外周縁部に円形の測長ドラムを形成するように、複数(本実施形態では4つ)が周方向に配置・固定されている。基板10は背部に図示しない回転軸に回転可能に接続されている。
送り羽根1は、ガイドブロック4によって円板状の基板10の前面外周縁部に取り付けることができる。ガイドブロック4は、図1に示すように、長さ方向に複数の凹凸41が形成されている。例えば、この複数の凹凸41を、図示しない歯車と歯合させて歯車を回転させることによって、送り羽根1は、径方向に軸心C(回転中心)からの高さ調整が可能になる。送り羽根1を高さ調整することによって、糸の巻付ピッチを調節することができる
図4に戻って、糸Y(例えば、横糸)は糸巻付管11から繰り出され、送り羽根1によって形成される測長ドラム上に巻き付け・貯留される。このとき、糸Yは送り羽根1の摺接部3にのみ摺接する。設定巻き数に達したとき、電磁ソレノイド12によるフックピン13で巻き付けを止める(ドラム外周×巻き数=糸Yの長さ)。ついで、糸Yは流体ノズル(例えばウォータジェットノズル)によって経糸の開口部へ飛翔させられる。筬による糸の打ち込みが成されると、緯糸Yはカッタ(不図示)で切断される。
以上のように、本開示の送り羽根1は、低摩擦で耐摩耗性が必要な摺接部のみに特定のセラミック部材を使用しているので、コスト低減を図ることができる。また、支持部2は劣化しにくく軽量な金属材料を使用しているので、糸測長貯留装置の電力使用量を低減することができ、長期に亘って使用することができる。
次に、本開示の送り羽根の製造方法の一例について説明する。
まず、摺接部を構成するセラミックスの摺接面の明度指数L*が72以上88.5以下、クロマティクネス指数a*が7以上20以下、クロマティクネス指数b*が-6以上4以下である場合について説明する。
主成分が酸化アルミニウムからなるセラミックスを得る場合、平均粒径0.5~1μm、比表面積6~10m/gの酸化クロム(Cr)粉末0.1~2.0質量%に、残部が平均粒径0.5~1μm、比表面積6~10m/gの酸化アルミニウム(Al)粉末となるように秤量する。
そして、秤量した各粉末と溶媒である水とを振動ミル,ビーズミル,サンドミル,アジテーターミルやボールミル等に入れて混合粉砕してスラリーを得る。次に、スラリーにバインダーを所定量添加し、噴霧乾燥装置によって乾燥させて顆粒を得る。
顆粒を成形型に充填し、成形圧を、例えば、49~196MPa以下として、乾式加圧成形装置あるいは冷間静水圧成形装置(CIP)により板状の成形体を得る。得られた成形体を切削加工により、第1延出部あるいは第2延出部を形成してもよい。
そして、400~600℃で脱脂し、大気雰囲気中、保持温度を1300~1800℃として焼成し、焼結体を得ることができる。
主成分が酸化ジルコニウムからなるセラミックスを得る場合、酸化エルビウム(Er),酸化ユウロピウム(Eu)および酸化ホルミウム(Ho)から選ばれる少なくとも1種の着色剤の粉末が3.0~15.0質量%であり、酸化アルミニウム(Al)の粉末が0.6~5.0質量%であり、残部が酸化ジルコニウム(ZrO)の粉末となるように秤量する。
なお、酸化ジルコニウムの粉末は、酸化ジルコニウムの粉末が88~99モル%と、安定化剤として酸化イットリウム(Y),酸化セリウム(CeO),酸化マグネシウム(MgO),酸化ネオジム(Nd)および酸化カルシウム(CaO)から選ばれる少なくとも1種の粉末が1~12モル%とからなる混合粉末、または、安定化剤を加えて共沈法によって生成された酸化ジルコニウムの粉末であってもよい。
そして、上述した方法と同じ方法で成形体を作製した後、400~600℃で脱脂し、大気雰囲気中、保持温度を1350~1550℃として焼成し、焼結体を得ることができる。
焼結体は、バレル研磨することによって、支持部の装着孔または装着溝を形成する内壁面に当接する摺接部の当接面を研磨面とすることができる。
そして、バレル研磨は、例えばメディアとグリーンカーボランダム(GC)とを用いた湿式の遠心バレル研磨機で、例えば12~24時間行なえばよい。
また、平均粒径3μm以下のダイヤモンドペーストを錫製のラップ盤に供給して、焼結体の上面にラップ加工を施し、摺接面を得ることができる。 そして、上述した製造方法で得られた、複数の摺接部を接着剤により支持部に接着することによって本開示の送り羽根を得ることができる。
以上、本開示を一実施形態に基づいて説明したが、本開示は、上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の改善や改良が可能である。
1 送り羽根
2 支持部
2a 外表面
2b 内表面
3 摺接部
31 摺接面
4 ガイドブロック
41 凹凸
5 開口
7 装着孔
8 スペーサー
81 先端部
9 接着剤
10 基板
11 糸巻付管
12 電磁ソレノイド
13 フックピン
61 第1延出部
62 第2延出部
100 糸測長貯留装置

Claims (8)

  1. 円弧形に湾曲した板状の支持部と、該支持部の半径方向外向きの外周面に、周方向に沿って所定間隔で配置された複数の摺接部と、を備えてなる送り羽根であって、
    前記支持部は、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウムまたはマグネシウム合金からなり、前記摺接部は、酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウムを主成分とするセラミックスからなり、
    前記摺接部は、前記支持部に向かって伸びる第1延出部を、前記支持部は前記第1延出部を装着する装着孔または装着溝をそれぞれ備える、送り羽根。
  2. 前記摺接部の摺接面は、研磨面である、請求項1に記載の送り羽根。
  3. 前記摺接部の摺接面の算術平均粗さRaは、0.01μm以上0.4μm以下である、請求項2に記載の送り羽根。
  4. 前記摺接部の摺接面のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*が72以上88.5以下、クロマティクネス指数a*が7以上20以下、クロマティクネス指数b*が-6以上4以下である、請求項1~3のいずれかに記載の送り羽根。
  5. 前記摺接部は、前記第1延出部の両側の少なくともいずれかに前記支持部に向かって伸びる第2延出部を備えてなり、該第2延出部は前記支持部に固着されてなる、請求項1~4のいずれかに記載の送り羽根。
  6. 前記摺接部の少なくともいずれかの側面に当接する楔状のスペーサーを有し、該スペーサーの先端部は前記装着孔または前記装着溝に挿入されてなる、請求項1~のいずれかに記載の送り羽根。
  7. 前記装着孔または前記装着溝を形成する内壁面に当接する前記摺接部の当接面は研磨面である、請求項1~のいずれかに記載の送り羽根。
  8. 請求項1~のいずれかに記載の送り羽根を用いてなる、糸測長貯留装置。
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